JPH0549901B2 - - Google Patents
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- JPH0549901B2 JPH0549901B2 JP58117611A JP11761183A JPH0549901B2 JP H0549901 B2 JPH0549901 B2 JP H0549901B2 JP 58117611 A JP58117611 A JP 58117611A JP 11761183 A JP11761183 A JP 11761183A JP H0549901 B2 JPH0549901 B2 JP H0549901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensible heat
- heat exchanger
- counterflow
- impeller
- cylindrical
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 18
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/30—Arrangement or mounting of heat-exchangers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/56—Heat recovery units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱交換換気装置の改良に関する。
従来例の構成とその問題点
従来、換気にともなう熱ロスを少なくさせる空
調換気扇などに使用する顕熱交換器には、プレー
ト式と蓄熱回転式の２種類があるが、いずれも顕
熱交換装置として機能を発揮さすためには、顕熱
交換器以外に２つの送風用フアンが同時に必要に
なる。そのため装置は大形、コスト高になる。第
１図はこのような顕熱交換器を使用した従来の空
調換気扇の概略構成図の一例である。第１図にお
いて、１，２は各々給気用フアンおよび排気用フ
アンである。３はプレート式顕熱交換器、４はフ
アンモータ、５は給排両気流を分離しているセパ
レータ、６はフアンの回転軸、７は換気扇のケー
シング、８は壁面、９は前面ルーバである。モー
タ４によつて給気用フアン１および排気用フアン
２は回転される。給気用フアン１からの気流は顕
熱交換器３を介して室内へ、室内の空気は顕熱交
換器３を介して排気用フアン２で室外へ排出され
る。
調換気扇などに使用する顕熱交換器には、プレー
ト式と蓄熱回転式の２種類があるが、いずれも顕
熱交換装置として機能を発揮さすためには、顕熱
交換器以外に２つの送風用フアンが同時に必要に
なる。そのため装置は大形、コスト高になる。第
１図はこのような顕熱交換器を使用した従来の空
調換気扇の概略構成図の一例である。第１図にお
いて、１，２は各々給気用フアンおよび排気用フ
アンである。３はプレート式顕熱交換器、４はフ
アンモータ、５は給排両気流を分離しているセパ
レータ、６はフアンの回転軸、７は換気扇のケー
シング、８は壁面、９は前面ルーバである。モー
タ４によつて給気用フアン１および排気用フアン
２は回転される。給気用フアン１からの気流は顕
熱交換器３を介して室内へ、室内の空気は顕熱交
換器３を介して排気用フアン２で室外へ排出され
る。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点をなくし、小形で安価
な熱交換換気装置を提供するものである。
な熱交換換気装置を提供するものである。
発明の構成
本発明の熱交換換気装置は、回転中心側から放
射状に外側方向にのびる複数の山および溝部分
が、交互に円周方向にならび、かつ、その両側面
において、一方の側面で山および溝部分が、他方
の側面ではそれぞれ溝および山の部分になる形状
をした非透湿性の波形状仕切板からなる円板状イ
ンペラと、前記円板状インペラの中央中空部を貫
通する円筒状対向流顕熱交換器を具備し、前記円
筒状対向流顕熱交換器は、その端面が前記円板状
インペラの異なる面側に位置するとともに、吸気
口と、排気口と、前記吸気口と前記排気口の間に
配した非透湿性の仕切板を有し、前記吸気口は、
前記円筒状対向流顕熱交換器の各端面に位置し、
前記吸気口に対応する前記排気口は、前記円板状
インペラを境として対応する前記吸気口の位置と
は反対側に位置する前記円筒状対向流顕熱交換器
の円筒側面にそれぞれ設けられ、前記円筒状対向
流顕熱交換器と前記円板状インペラの内少なくと
も前記円板状インペラは回転する構成を有し、前
記各吸気口から入つた異なる気流は直接接するこ
となく前記円筒状対向流顕熱交換器で顕熱交換さ
れるとともに前記円筒状対向流顕熱交換器を通過
後、前記円板状インペラの異なる面に導かれ、前
記円板状インペラの波形状仕切板を介してさらに
顕熱交換されることを特徴とする。
射状に外側方向にのびる複数の山および溝部分
が、交互に円周方向にならび、かつ、その両側面
において、一方の側面で山および溝部分が、他方
の側面ではそれぞれ溝および山の部分になる形状
をした非透湿性の波形状仕切板からなる円板状イ
ンペラと、前記円板状インペラの中央中空部を貫
通する円筒状対向流顕熱交換器を具備し、前記円
筒状対向流顕熱交換器は、その端面が前記円板状
インペラの異なる面側に位置するとともに、吸気
口と、排気口と、前記吸気口と前記排気口の間に
配した非透湿性の仕切板を有し、前記吸気口は、
前記円筒状対向流顕熱交換器の各端面に位置し、
前記吸気口に対応する前記排気口は、前記円板状
インペラを境として対応する前記吸気口の位置と
は反対側に位置する前記円筒状対向流顕熱交換器
の円筒側面にそれぞれ設けられ、前記円筒状対向
流顕熱交換器と前記円板状インペラの内少なくと
も前記円板状インペラは回転する構成を有し、前
記各吸気口から入つた異なる気流は直接接するこ
となく前記円筒状対向流顕熱交換器で顕熱交換さ
れるとともに前記円筒状対向流顕熱交換器を通過
後、前記円板状インペラの異なる面に導かれ、前
記円板状インペラの波形状仕切板を介してさらに
顕熱交換されることを特徴とする。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図にもとづいて説明す
る。
る。
第２図は本発明を実現するための実施例に使用
している両翼送風顕熱交換器を構成するインペラ
の概略斜視図、第３図は同じく円筒状対向流顕熱
交換器の概略外観図、第４図は本発明の一実施例
の熱交換換気装置の一部破断斜視図であり、イン
ペラ１０の内周側に円筒状対向流顕熱交換器１３
をはめ込み一体化した構造を示しており、両者は
同一回転軸を中心にして回転する。第５図はこの
概略構成図である。図中１９は波形状のブレード
（羽根）で、複数の溝部分が回転中心側より外側
へ放射状にのびる形状で対向流顕熱交換器１３と
外周板２０との間に保持されている。この羽根１
９の材質は厚さ0.2mmのプラスチツク板で作られ
ており、羽根の枚数は全部で100枚、羽根の高さ
は50mmである。インペラ（羽根車）１０の外径は
φ300mmである主として対向流顕熱交換器１３と
羽根１９と外周板２０により構成されている。外
周板２０は対向流顕熱交換器１３との間で羽根１
０部分を保持する以外に、インペラ１０の両側面
における異なる２気流を分離する役目ももつてい
る。対向流顕熱交換器１３の仕切板の材質は同じ
く厚さ0.2mmのプラスチツク板である。１４はイ
ンペラ１０を包囲しているケーシングである。通
常のシロツコフアンやターボフアンなどの場合と
同様に中心部に気流の吸込口１５とその外周方向
の一部に気流の吐出口１６をもつている。１１は
セパレータ（仕切板）でケーシング１４の一部で
あるが、上記外周板２０と共にインペラ１０の両
側面の２気流間の混合を防ぐ役目を果している。
なお、本発明の場合は同じ気流に関しての上記ケ
ーシングの吸込口と吐出口は、セパレータ１１に
対して互いに反対側に位置している。これは中央
部に対向の顕熱交換器１３があるためである。ケ
ーシング１４およびセパレータ１１の材質は本実
施例では金属を使用しているが、強度があつて加
工しやすいものならば何でもよい。
している両翼送風顕熱交換器を構成するインペラ
の概略斜視図、第３図は同じく円筒状対向流顕熱
交換器の概略外観図、第４図は本発明の一実施例
の熱交換換気装置の一部破断斜視図であり、イン
ペラ１０の内周側に円筒状対向流顕熱交換器１３
をはめ込み一体化した構造を示しており、両者は
同一回転軸を中心にして回転する。第５図はこの
概略構成図である。図中１９は波形状のブレード
（羽根）で、複数の溝部分が回転中心側より外側
へ放射状にのびる形状で対向流顕熱交換器１３と
外周板２０との間に保持されている。この羽根１
９の材質は厚さ0.2mmのプラスチツク板で作られ
ており、羽根の枚数は全部で100枚、羽根の高さ
は50mmである。インペラ（羽根車）１０の外径は
φ300mmである主として対向流顕熱交換器１３と
羽根１９と外周板２０により構成されている。外
周板２０は対向流顕熱交換器１３との間で羽根１
０部分を保持する以外に、インペラ１０の両側面
における異なる２気流を分離する役目ももつてい
る。対向流顕熱交換器１３の仕切板の材質は同じ
く厚さ0.2mmのプラスチツク板である。１４はイ
ンペラ１０を包囲しているケーシングである。通
常のシロツコフアンやターボフアンなどの場合と
同様に中心部に気流の吸込口１５とその外周方向
の一部に気流の吐出口１６をもつている。１１は
セパレータ（仕切板）でケーシング１４の一部で
あるが、上記外周板２０と共にインペラ１０の両
側面の２気流間の混合を防ぐ役目を果している。
なお、本発明の場合は同じ気流に関しての上記ケ
ーシングの吸込口と吐出口は、セパレータ１１に
対して互いに反対側に位置している。これは中央
部に対向の顕熱交換器１３があるためである。ケ
ーシング１４およびセパレータ１１の材質は本実
施例では金属を使用しているが、強度があつて加
工しやすいものならば何でもよい。
１２は両翼送風機能付顕熱交換器すなわちイン
ペラ１０と円筒状対向流顕熱交換器１３に共通の
回転軸である。なお原理的には顕熱交換器１３は
回転しないでインペラ１０のみが回転する構成で
あつてもよい。第２図における斜線部１７および
１８は、それぞれ前記羽根１９を支持する外側支
持板および内側支持板であるが、インペラ１０の
両側面を流れる２つの異なる気流を気密的に分離
するためのめくら板でもある。なお、これら外周
板２０、外側支持板１７、内側支持板１８の材質
は本実施例においては樹脂を使用しているが、金
属などの強度のあるものなら何でもよい。
ペラ１０と円筒状対向流顕熱交換器１３に共通の
回転軸である。なお原理的には顕熱交換器１３は
回転しないでインペラ１０のみが回転する構成で
あつてもよい。第２図における斜線部１７および
１８は、それぞれ前記羽根１９を支持する外側支
持板および内側支持板であるが、インペラ１０の
両側面を流れる２つの異なる気流を気密的に分離
するためのめくら板でもある。なお、これら外周
板２０、外側支持板１７、内側支持板１８の材質
は本実施例においては樹脂を使用しているが、金
属などの強度のあるものなら何でもよい。
以上のような構造をもつた送風機能付顕熱交換
器では、インペラ１０の回転により、その両側面
の溝２１および２２内にそれぞれ異なつた気流が
流れる。第４図のＡおよびＢは、それぞれ両気流
の流れを示したものである。ケーシング１４の中
心部のそれぞれの吸込口からケーシング１４内に
吸込まれた両気流は、円筒状対向流顕熱交換器１
３内に、その回転軸方向の両側面から入り互いに
顕熱交換をした後、対向流顕熱交換器１３の外周
から出て、今度はインペラ１０の羽根１９を通し
て互いに、再度温度の交換を行つた後、ケーシン
グ１４の外周部にあるそれぞれの吐出口からそれ
ぞれケーシング１４外へ排出される。
器では、インペラ１０の回転により、その両側面
の溝２１および２２内にそれぞれ異なつた気流が
流れる。第４図のＡおよびＢは、それぞれ両気流
の流れを示したものである。ケーシング１４の中
心部のそれぞれの吸込口からケーシング１４内に
吸込まれた両気流は、円筒状対向流顕熱交換器１
３内に、その回転軸方向の両側面から入り互いに
顕熱交換をした後、対向流顕熱交換器１３の外周
から出て、今度はインペラ１０の羽根１９を通し
て互いに、再度温度の交換を行つた後、ケーシン
グ１４の外周部にあるそれぞれの吐出口からそれ
ぞれケーシング１４外へ排出される。
なお、上記両気流に33℃の気流と、26℃の気流
を用いて風量をどちらも２m3／minとした場合、
本実施例の送風機能付顕熱交換器を使つて得られ
る効率の実測値は、顕熱交換効率で60％であつ
た。
を用いて風量をどちらも２m3／minとした場合、
本実施例の送風機能付顕熱交換器を使つて得られ
る効率の実測値は、顕熱交換効率で60％であつ
た。
第６図はインペラの他の実施例の斜視図を示し
たものである。これは複数の溝部分が回転中心側
より直線的に放射状に位置している形状の波形仕
切板の例である。
たものである。これは複数の溝部分が回転中心側
より直線的に放射状に位置している形状の波形仕
切板の例である。
第７図は本発明の一実施例であり、第４図の熱
交換器を使用した場合の熱交換換気装置の概略構
成図である。
交換器を使用した場合の熱交換換気装置の概略構
成図である。
モータ２３が回転すると軸１２および対向流顕
熱交換器１３を介してインペラ１０が回転し室外
側の空気Ｃが吸気され対向流顕熱交換器１３の一
端に入る。と同時に対向流顕熱交換器１３の他端
から室内側の空気Ｄが吸気され、室内外からの気
流が対向流で熱交換される。その後、対向流顕熱
交換器１３から出た気流ＣおよびＤはインペラ１
０を介して再び顕熱交換する。なお、２４は前面
ルーバ、１１は給排両気流を分離するセパーレー
タ、２５は壁２６に接する換気扇のケーシングで
ある。
熱交換器１３を介してインペラ１０が回転し室外
側の空気Ｃが吸気され対向流顕熱交換器１３の一
端に入る。と同時に対向流顕熱交換器１３の他端
から室内側の空気Ｄが吸気され、室内外からの気
流が対向流で熱交換される。その後、対向流顕熱
交換器１３から出た気流ＣおよびＤはインペラ１
０を介して再び顕熱交換する。なお、２４は前面
ルーバ、１１は給排両気流を分離するセパーレー
タ、２５は壁２６に接する換気扇のケーシングで
ある。
この場合、従来の給気用フアンと排気用フアン
と顕熱交換器が一体化されているため、装置は小
形、簡素になり安価になつている。
と顕熱交換器が一体化されているため、装置は小
形、簡素になり安価になつている。
発明の効果
以上のように、本発明の熱交換換気装置は、別
個に送風機を設ける必要もなく、これのみで送風
機と顕熱交換器両方の機能を発揮するので、これ
を使用すれば装置は小形、簡素化され安価にな
る。
個に送風機を設ける必要もなく、これのみで送風
機と顕熱交換器両方の機能を発揮するので、これ
を使用すれば装置は小形、簡素化され安価にな
る。
第１図はプレート式顕熱交換器を使用した空調
換気扇の従来例の概略構成図、第２図は本発明の
一実施例の熱交換換気装置の一構成要素であるイ
ンペラの概略斜視図、第３図は同一構成要素であ
る円筒状対向流顕熱交換器の概略外観図、第４図
は本発明の一実施例の熱交換換気装置の顕熱交換
器の一部破断斜視図、第５図は同顕熱交換器の概
略構成図、第６図はインペラの他の実施例の斜視
図、第７図は本発明の一実施例である熱交換換気
装置の概略構成図である。 １０……インペラ、１２……回転軸、１３……
対向流顕熱交換器、１５……吸込口、１６……吐
出口。
換気扇の従来例の概略構成図、第２図は本発明の
一実施例の熱交換換気装置の一構成要素であるイ
ンペラの概略斜視図、第３図は同一構成要素であ
る円筒状対向流顕熱交換器の概略外観図、第４図
は本発明の一実施例の熱交換換気装置の顕熱交換
器の一部破断斜視図、第５図は同顕熱交換器の概
略構成図、第６図はインペラの他の実施例の斜視
図、第７図は本発明の一実施例である熱交換換気
装置の概略構成図である。 １０……インペラ、１２……回転軸、１３……
対向流顕熱交換器、１５……吸込口、１６……吐
出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 回転中心側から放射状に外側方向にのびる複
数の山および溝部分が、交互に円周方向になら
び、かつ、その両側面において、一方の側面で山
および溝部分が、他方の側面ではそれぞれ溝およ
び山の部分になる形状をした非透湿性の波形状仕
切板からなる円板状インペラと、前記円板状イン
ペラの中央中空部を貫通する円筒状対向流顕熱交
換器を具備し、前記円筒状対向流顕熱交換器は、
その端面が前記円板状インペラの異なる面側に位
置するとともに、吸気口と、排気口と、前記吸気
口と前記排気口の間に配した非透湿性の仕切板を
有し、前記吸気口は、前記円筒状対向流顕熱交換
器の各端面に位置し、前記吸気口に対応する前記
排気口は、前記円板状インペラを境として対応す
る前記吸気口の位置とは反対側に位置する前記円
筒状対向流顕熱交換器の円筒側面にそれぞれ設け
られ、前記円筒状対向流顕熱交換器と前記円板状
インペラの内少なくとも前記円板状インペラは回
転する構成を有し、前記各吸気口から入つた異な
る気流は直接接することなく前記円筒状対向流顕
熱交換器で顕熱交換されるとともに前記円筒状対
向流顕熱交換器を通過後、前記円板状インペラの
異なる面に導かれ、前記円板状インペラの波形状
仕切板を介してさらに顕熱交換されることを特徴
とする熱交換換気装置。 ２ 前記円板状インペラと前記円筒状対向流顕熱
交換器は同一回転軸で回転することを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の熱交換換気装置。 ３ 前記円筒状対向流顕熱交換器は回転せず、前
記円板状インペラのみが回転することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の熱交換換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117611A JPS608640A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 熱交換換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117611A JPS608640A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 熱交換換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608640A JPS608640A (ja) | 1985-01-17 |
| JPH0549901B2 true JPH0549901B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=14716041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117611A Granted JPS608640A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 熱交換換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608640A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009025527A1 (de) * | 2009-06-19 | 2011-01-27 | Gea Air Treatment Gmbh | Klimagerät mit Radialventilator |
| JP5704241B2 (ja) | 2012-06-27 | 2015-04-22 | 三菱レイヨン株式会社 | 炭素繊維束製造用炭素化炉および炭素繊維束の製造方法 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58117611A patent/JPS608640A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608640A (ja) | 1985-01-17 |
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