JPH0549283U - 照明手段付き電動工具 - Google Patents
照明手段付き電動工具Info
- Publication number
- JPH0549283U JPH0549283U JP10724591U JP10724591U JPH0549283U JP H0549283 U JPH0549283 U JP H0549283U JP 10724591 U JP10724591 U JP 10724591U JP 10724591 U JP10724591 U JP 10724591U JP H0549283 U JPH0549283 U JP H0549283U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- power tool
- lighting means
- electric drill
- penlight
- Prior art date
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- Pending
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- Drilling And Boring (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手元が暗い場所で電気ドリル等の電動工具を
使った作業を行う場合でも、この作業を一人で、容易に
かつ安全に行えるようにする。 【構成】 電動工具1の先端に取りつけられた照明手段
2と、電動工具1を作動させるための第1のスイッチ3
と、照明手段2を作動させるための第2のスイッチ4と
を有する。
使った作業を行う場合でも、この作業を一人で、容易に
かつ安全に行えるようにする。 【構成】 電動工具1の先端に取りつけられた照明手段
2と、電動工具1を作動させるための第1のスイッチ3
と、照明手段2を作動させるための第2のスイッチ4と
を有する。
Description
【0001】
本考案は、建築作業に使用する電動工具に関し、特に、照明手段を備えた電動 工具に関する。
【0002】
従来は、電気ドリル等の電動工具を使用して、手元が暗い場所で作業を行う場 合、片手で懐中電灯を持って作業を行うか、別の作業員に懐中電灯を持ってもら って作業を行っていた。
【0003】
上記従来技術では、手元が暗い場所で作業を行う場合、片手に懐中電灯を持っ て目標物を照らしながら、他方の手で電気ドリル等の電動工具を使わなければな らず、作業が困難となり、安全性にも問題があった。 また、作業を両手で行う場合には、目標物を照らしてもらうために、作業員が もう一人必要であるという問題があった。
【0004】 そこで、本考案は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的 とするところは、手元が暗い場所で電気ドリル等の電動工具を使った作業を行う 場合でも、この作業を一人で、容易にかつ安全に行えるようにすることにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案の照明手段付き電動工具では、建設作業に 使用する電動工具において、電動工具の先端に取りつけられた照明手段と、電動 工具を作動させるための第1のスイッチと、照明手段を作動させるための第2の スイッチとを有する。
【0006】
【作用】 本考案に係る照明手段付き電動工具では、電動工具の先端に照明手段を取りつ けたので、手元が暗い場所で電気ドリル等の電動工具を使った作業を行う場合に 、第2のスイッチを操作すれば光が照射されるので、他方の手で目標物を支持で き、作業が容易にかつ安全になる。
【0007】
本考案の実施例を図により説明する。 図1は、照明手段付き電動ドリルの側面図で、図2は、その正面図である。 電気ドリル1は、建築作業に使用するものであり、例えば、建築物への穿孔や ビス締め付け作業などに使われる。この電気ドリル1の先端に、照明手段として ペンライト2が取りつけられる。このペンライト2で、目標物に光を照射する。 これにより、手元が暗い場所でも、電動ドリル1を使った作業が行える。このペ ンライト2を、電気ドリル1の先端の周辺の複数位置に設置すれば、照明範囲が 広くなり、作業がやり易くなる。
【0008】 電気ドリル1には、電気ドリル作動用の第1のスイッチ3と、ペンライト作動 用の第2のスイッチ4とがそれぞれ設けられている。ドリル1とペンライト2と を作動させるためのスイッチ回路を図4に示す。図4に示すように、第1のスイ ッチ3と第2のスイッチ4とは並列に接続されている。第1のスイッチ3は、電 気ドリル駆動用のモータ7に接続されており、第2のスイッチ4は、ペンライト 2に接続されている。第1のスイッチ3をON状態にすることにより、モータ7 が駆動して、電気ドリル1が作動し、第1のスイッチ3をOFF状態にすること により、モータ7が止まり、電気ドリル1が停止する。また、第2のスイッチ4 をON状態にすることにより、ペンライト2が作動して光を照射する。第2のス イッチ4をOFF状態にすることにより、ペンライト2が消える。
【0009】 この実施例の電気ドリル1を使って作業を行う場合について、図3により説明 する。 まず、例えば、作業員5は、右手で電気ドリル1を握り、左手で目標物6を支 持する。次に、第2のスイッチ4をON状態にして、ペンライト2を作動させて 、目標物6に光を照射する。次に、第1のスイッチ3をON状態にして、電気ド リル1を作動させて操作する。作業が終了した場合は、第1のスイッチ3をOF F状態にして、電気ドリル1を停止させる。そして、第2のスイッチ4をOFF 状態にしてペンライト2を消す。
【0010】 本考案の他のスイッチ回路を図5に示す。 第1のスイッチ3は、ロータリースイッチとなっており、状態1、状態2、状 態3の3つの状態に遷移する。まず、第1のスイッチ3が第1の状態にある時に は、ペンライト2、ドリル駆動用のモータ7共に作動しない。次に、第1のスイ ッチ3が第2の状態にある時(スイッチ3を1回押す)、モータ7が駆動し、電 気ドリル1が作動する。この時、第2のスイッチ4をON状態にすれば、ペンラ イト2も同時に作動する。次に、第1のスイッチ3が第3の状態にある時(スイ ッチ3を2回押す)、電気ドリル1が停止し、ペンライト2のみが作動する。
【0011】 上記実施例では、ペンライト2は、電気ドリル1の先端周辺に、3つ設けられ ているが、本考案は、これに限定されない。 さらに、上記実施例では、光を照射するために、ペンライト2を使っているが 、目標物を照射できるものであれば、ペンライト2以外の照明手段を取りつけて もよい。 さらに、本実施例では、照明手段(ペンライト2)を取りつける対象物として 、電気ドリル1を示したが、本考案はこれに限定されず、他の電動工具に照明手 段(ペンライト2)を取りつけてもよい。
【0012】
本考案によれば、手元が暗い場所で電動工具を使った作業を行う場合に、光を 照射しながら電動工具を操作できるので、他方の手で目標物を支持でき、作業が 容易にかつ安全になる。
【図1】本考案に係る照明手段付き電動工具の側面図で
ある。
ある。
【図2】本考案に係る照明手段付き電動工具の正面図で
ある。
ある。
【図3】本考案に係る照明手段付き電動工具の使用状況
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本考案に係る照明手段付き電動工具のスイッチ
回路を示す図である。
回路を示す図である。
【図5】本考案に係る照明手段付き電動工具の他のスイ
ッチ回路を示す図である。
ッチ回路を示す図である。
1 電気ドリル 2 ペンライト 3 第1のスイッチ 4 第2のスイッチ 6 目標物 7 モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 建設作業に使用する電動工具において、
電動工具の先端に取りつけられた照明手段と、電動工具
を作動させるための第1のスイッチと、照明手段を作動
させるための第2のスイッチとを有することを特徴とす
る照明手段付き電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10724591U JPH0549283U (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 照明手段付き電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10724591U JPH0549283U (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 照明手段付き電動工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549283U true JPH0549283U (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=14454160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10724591U Pending JPH0549283U (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 照明手段付き電動工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0549283U (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1034564A (ja) * | 1996-07-24 | 1998-02-10 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 小型電気機器および該小型電気機器用電池パック |
JP2003211374A (ja) * | 2002-01-21 | 2003-07-29 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
WO2008013051A1 (fr) * | 2006-07-25 | 2008-01-31 | Makita Corporation | Outil de travail |
JP2011056664A (ja) * | 2010-12-27 | 2011-03-24 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
JP2011056663A (ja) * | 2010-12-27 | 2011-03-24 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
JP2012166309A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Makita Corp | 燃焼式の打込み機 |
EP2963756A1 (en) | 2014-07-01 | 2016-01-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric power tool |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP10724591U patent/JPH0549283U/ja active Pending
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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EP2963756A1 (en) | 2014-07-01 | 2016-01-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric power tool |
US10749353B2 (en) | 2014-07-01 | 2020-08-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electric power tool |
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