JP2004020361A - ライト付き携帯用テスタおよびその操作方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】測定用の一側プローブ14を先端部13に有して少なくともあらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キー17を備えたテスタ本体12と、該テスタ本体12からリード線23を介して引き出された測定用の他側プローブ22とを備え、テスタ本体12における一側プローブ14の近傍位置には、該一側プローブ14の接触端14a方向にその照射光が到達する配置関係ものとで、特定機能入力キー17からの入力状況との関係でその点滅の制御を自在としたライト16を付設した。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被測定箇所が暗がりに位置していても一人で測定作業を遂行することができるライト付き携帯用テスタおよびその操作方法に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来からある携帯用テスタの一例を示す説明図であり、測定用の一側プローブ3を先端部2aの側から突出させたテスタ本体2と、該テスタ本体2の後端部2bの側からリード線5を介して引き出された測定用の他側プローブ4とで携帯用テスタ1の全体が構成されている。なお、テスタ本体2は、その適宜部位に測定値(直交電流値,電圧値,抵抗値)を表示するための表示部6や必要なキー7やスイッチ8を備えて形成されている。
【0003】
このため、被測定箇所101が暗がりに位置している場合には、天井灯や壁面灯などのような固定ライトからの明かりを頼りに測定作業が行われ、このような固定ライトの明かりが届かないときには、ペンライトのような手持ちライトFからの明かりを頼りにその測定作業が行われることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ペンライトのような手持ちライトFからの明かりを頼りに携帯用テスタ1を用いて暗がりに位置している被測定箇所101に対する測定作業を行おうとする場合には、一側プローブ3を備えるテスタ本体2と、別体となった他側プローブ4とを両手で取り扱う一人の測定作業者のほかに、手持ちライトFを操作する作業補助者も別に必要になる不都合があった。
【0005】
しかも、手持ちライトFからの明かりを頼りに被測定箇所101に対する測定作業をするにしても、必ずしも表示部6から測定値を読み取ることができる照度が得られるとは限らない。
【0006】
このため、従来からある携帯用テスタ1を用いて暗がりに位置している被測定箇所101に対する測定作業を行う場合には、ホールド機能を利用して測定値をあらかじめ保持させておき、明るい場所で表示部6から改めて測定値を読み取るようにしたり、測定作業中に測定値を読み取ることができるように作業補助者に表示部6を手持ちライトFで照明してもらわなければならない作業上の煩雑さがあった。
【0007】
つまり、従来タイプの携帯用テスタ1を暗がりで用いる場合には、プロービングを行いながら表示部6に表示されている測定値を測定作業者が瞬時に読み取ることができるというこの種の機器に本来的に備わっているメリットを享有できなくなるばかりでなく、狭くて暗い場所に被測定箇所101が位置している場合の視認性に劣る結果、被測定箇所101を実際にプロービングしているか否かが判然とせず測定作業の正確性に不安感を抱かせるといった問題もあった。
【0008】
本発明は、従来からある携帯用テスタにみられた上記課題に鑑み、暗がりに位置する被測定箇所に対しても測定作業者が単独で、迅速かつ正確に測定作業を円滑に遂行することができるライト付き携帯用テスタおよびその操作方法を提供することに目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(ライト付き携帯用テスタ)は、測定用の一側プローブを先端部に有して少なくともあらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キーを備えたテスタ本体と、該テスタ本体からリード線を介して引き出された測定用の他側プローブとを備え、前記テスタ本体における一側プローブの近傍位置には、該一側プローブの接触端方向にその照射光が到達する配置関係のもとで、前記特定機能入力キーからの入力状況との関係でその点滅の制御を自在としたライトを付設したことに構成上の特徴がある。
【0010】
この場合、前記テスタ本体が備える測定値を表示するための表示部には、前記ライトの点滅と同期して点滅制御されるバックライトを具備させておくこともできる。
【0011】
一方、第2の発明(ライト付き携帯用テスタの操作方法)は、測定用の一側プローブと、あらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キーからの入力状況に応じて前記一側プローブの接触端方向への照射光の照射を自在としたライトと、測定値を表示するための表示部とを少なくとも備えてなるテスタ本体と、該テスタ本体からリード線を介して引き出された測定用の他側プローブとで構成されるライト付き携帯用テスタに適用され、前記特定機能入力キーからの入力があれば、その時点での現在状態を保持させた上で前記特定機能入力キーからの入力に応じた特定機能の動作を開始させ、該特定機能入力キーからの入力継続が所定時間を経過したときは、前記ライトを点灯させて現在動作中の前記特定機能を解除すると同時に最初に前記特定機能入力キーからの入力があった時点における前記現在状態を表示部に再現させ、前記特定機能入力キーからの入力操作がないまま前記ライトの点灯が一定時間を経過した際に自動消灯させることに構成上の特徴がある。この場合、前記特定機能には、測定値のホールド機能などが含まれる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明における第1の発明であるライト付き携帯用テスタの一例を一部を省略して示す斜視図であり、ライト付き携帯用テスタ11は、測定用の一側プローブ14を先端部13に有するテスタ本体12と、該テスタ本体12の後端部21からリード線23を介して引き出された測定用の他側プローブ22とを備えて形成されている。
【0013】
また、テスタ本体12は、測定値のホールド機能などのようなあらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キー17や、例えば電圧測定モードの場合に直流電圧測定と交流電圧測定とのいずれかに切り換えたりするシフトキー18のほか、OFF切替えや電圧(直・交流)・抵抗の測定モードを切り替えることができるモード切替えスイッチ19、さらには、その後端部21側に配設された例えばLCDからなる表示部20などを備えている。
【0014】
さらに、テスタ本体12における一側プローブ14の近傍位置には、該一側プローブ14の接触端14a方向にその照射光が到達する位置関係ものとで、特定機能入力キー17からの入力状況との関係でその点滅の制御を自在とした例えば白色LEDなどからなるライト16を窓孔15から表出させることにより付設されている。
【0015】
この場合、ライト16は、図3に示すように一側プローブ14の接触端14aを被測定部位101に接触させた際に該被測定部位101に影ができないように特定機能入力キー17などが配設されている面と同じ面に付設するのが望ましい。
【0016】
また、表示部20には、ライト16の点滅と同期して点滅制御される図示しないバックライトが配設されており、このバックライトにより暗がりにおいてもライト16を点灯させながら測定した測定値を表示部20に表示してこれを読み取ることができるようになっている。
【0017】
次に、上記構成からなる第1の発明(ライト付き携帯用テスタ)に適用して実施される第2の発明(ライト付き携帯用テスタの操作方法)を、第1の発明の作用・効果とともに図2に示すフローチャート図に従って以下に説明する。
【0018】
すなわち、ライト16の点灯処理に関する操作は、まず、ライト16の点灯キーの機能をも兼ねている、特定機能入力キー17からの入力操作の有無を判別することにより開始される。このとき、入力操作があれば、その時点での現在状態、例えばホールド中かホールドでないかといった内容や、ホールド中ならばホールド値などの現在状態を保持させた上で特定機能入力キー17からの入力に応じた特定機能、例えばあらかじめ定めてある測定値のホールド機能などを含む所望に応じた特定機能の動作を開始させる。
【0019】
次いで、特定機能入力キー17の入力操作がライト16の点灯をも意図していて行われているのかを確認するために、特定機能入力キー17が所定時間以上押し続けられているか否か、つまり特定機能入力キー17は、例えば測定値のホールド機能など特定機能の動作を開始させるだけでなく、暗がりに位置しているためにライト16を点灯させるべく特定機能入力キー17が一定時間以上にわたり押し続けられているか否かが判別される。
【0020】
この際に、図3に示すように被測定箇所101 が暗がりに位置していてこれを照明するために特定機能入力キー17が意識的に押されていると判別された場合には、ライト16と表示部20のバックライトとを点灯させると同時に、例えばホールド機能などのような現在動作中の特定機能が自動的に解除され、保持させておいた特定機能入力キー17の入力操作時点における上記現在状態が表示部20に再現表示される。
【0021】
このため、測定作業者は、狭くて暗い場所にある被測定箇所101であっても、図3に示されているように一側プローブ14の接触端14aが正確に接触してプロービングしていることを目視確認しながら、他側プローブ22との組合せのもとで安心して測定作業を遂行することができる。
【0022】
また、特定機能入力キー17からの新たな入力操作がないままライト16の点灯状態が一定時間を経過した際には、ライト16を自動的に消灯させてその操作処理を終了する。なお、上記一定時間以上にわたりライト16の点灯状態維持させておきたい場合には、必要とする時間だけ特定機能入力キー17の入力を継続することにより実現することができる。
【0023】
このため、ライト16は、必要なときだけ点灯させることができ、しかも、一定時間を経過すると自動的に消灯させることができるので、誤って点灯させたり、スイッチの切り忘れをなくして内蔵電池の電力浪費をなくすことができる。
【0024】
しかも、特定機能入力キー17は、ライト16の点灯操作キーの機能をも兼ね備えているので省スペース化を実現することができ、それだけ小型化の要請によく対応させることができる。
【0025】
さらに、不使用時にあっては、一側プローブ14に保護キャップ25を被せるなどして持ち運ぶことにより、テスタ本体12に対しペンシルライトとしての機能をも発揮させ得る汎用性を付与することができる。
【0026】
以上は、本発明の実施形態を図示例に即して説明したものであり、その具体的な内容はこれに限定されることなく、本発明から逸脱しない範囲で上記実施形態に対し様々な変形を施すことが可能である。すなわち、ライト16の取り付け位置は、図示例以外にも、図1のテスタ本体12における左側面や右側面の先端部側に付設することもできる。また、特定機能入力キー17を入力して得られる特定機能動作には、測定値のホールドのほか、測定時に必要となる例えば交流電圧の平均値を実効値に切り換えたり、内蔵させたブザーを鳴動させるなど、適宜内容の機能が含まれる。さらに、ライト16には、明かりの色がコードの色などを見分けることができるものでさえあれば、例えば白熱灯を採用することもできる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、狭くて暗い場所に被測定箇所が位置していても、測定作業者が単独で、迅速かつ正確に測定作業を安心して遂行することができる。
【0028】
また、ライトを誤って点灯させたり、スイッチの切り忘れをなくすことにより、内蔵電池の電力浪費をなくすことができるほか、省スペース化を実現して小型化の要請によく対応させることができる。さらに、不使用時にあっては、テスタ本体に対しペンシルライトとしての機能をも発揮させ得る汎用性を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の発明であるライト付き携帯用テスタの一例を一部を省略して示す斜視図。
【図2】本発明における第2の発明であるライト付き携帯用テスタの操作方法についての処理手順の一例を示すフローチャート図。
【図3】本発明の使用状態を示す説明図。
【図4】本発明をペンシルライトとして使用する際の状態を示す斜視図。
【図5】従来からある携帯用テスタの一例を用いて行われる測定状態を示す説明図。
【符号の説明】
11 ライト付き携帯用テスタ
12 テスタ本体
13 先端部
14 一側プローブ
14a 接触端
15 窓孔
16 ライト
17 特定機能動作キー
18 シフトキー
19 モード切替えスイッチ
20 表示部
21 後端部
22 他側プローブ
23 リード線
25 保護キャップ
101 被測定箇所
Claims (4)
- 測定用の一側プローブを先端部に有して少なくともあらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キーを備えたテスタ本体と、該テスタ本体からリード線を介して引き出された測定用の他側プローブとを備え、
前記テスタ本体における一側プローブの近傍位置には、該一側プローブの接触端方向にその照射光が到達する配置関係のもとで、前記特定機能入力キーからの入力状況との関係でその点滅の制御を自在としたライトを付設したことを特徴とするライト付き携帯用テスタ。 - 前記テスタ本体が備える測定値を表示するための表示部は、前記ライトの点滅と同期して点滅制御されるバックライトを備える請求項1に記載のライト付き携帯用テスタ。
- 測定用の一側プローブと、あらかじめ設定してある特定機能を動作させるための特定機能入力キーからの入力状況に応じて前記一側プローブの接触端方向への照射光の照射を自在としたライトと、測定値を表示するための表示部とを少なくとも備えてなるテスタ本体と、該テスタ本体からリード線を介して引き出された測定用の他側プローブとで構成されるライト付き携帯用テスタに適用され、
前記特定機能入力キーからの入力があれば、その時点での現在状態を保持させた上で前記特定機能入力キーからの入力に応じた特定機能の動作を開始させ、該特定機能入力キーからの入力継続が所定時間を経過したときは、前記ライトを点灯させて現在動作中の前記特定機能を解除すると同時に最初に前記特定機能入力キーからの入力があった時点における前記現在状態を表示部に再現させ、前記特定機能入力キーからの入力操作がないまま前記ライトの点灯が一定時間を経過した際に自動消灯させることを特徴とするライト付き携帯用テスタの操作方法。 - 前記特定機能が測定値のホールド機能である請求項3に記載のライト付き携帯用テスタの操作方法。
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JP2002175342A JP4282274B2 (ja) | 2002-06-17 | 2002-06-17 | ライト付き携帯用テスタおよびその操作方法 |
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