JPH0549236U - 工作機械への工作物の着脱支援装置 - Google Patents

工作機械への工作物の着脱支援装置

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JPH0549236U
JPH0549236U JP10873891U JP10873891U JPH0549236U JP H0549236 U JPH0549236 U JP H0549236U JP 10873891 U JP10873891 U JP 10873891U JP 10873891 U JP10873891 U JP 10873891U JP H0549236 U JPH0549236 U JP H0549236U
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rail
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一男 伊東
茂廣 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】僅かな設備投資で作業者による工作物の工作機
械への着脱作業を極めて容易にし、作業者の疲労を軽減
しかつ作業性を向上する。 【構成】レール14に沿って移動するスライド台19に
第1アーム21の一端が第1鉛直ピン31を介して枢支
され、第1アーム21の他端に第2アーム22の一端が
第2鉛直ピン32を介して枢支される。第2アーム22
の他端にVブロック受け具36が鉛直軸34を介して上
下動可能に枢支され、Vブロック受け具36に工作物1
2の載るVブロック41,42が水平ピンを介して枢支
される。また鉛直軸34にはVブロック受け具36を押
上げるように付勢するばね46が介装される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は長さ及び重量の大きい工作物を工作機械に着脱する作業を支援する装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、変速機のカウンタシャフト等のように長さ及び重量の大きい工作物を工 作機械に着脱するときには、作業者が工作物を持ちながら又は工作物をチェーン ブロックにより吊り上げながら、工作機械のチャック及び心押し台に取付けてい る。
【0003】 しかし、上記の作業者が工作物を持ちながら着脱する方法では、工作機械のチ ャックが工作機械の正面よりかなり奥に位置しているため、作業者はチャックを 覗き込むように中腰姿勢で工作物の着脱を行わなければならず、作業性が悪く作 業者が疲労し易い問題点があった。また上記の工作物をチェーンブロックにより 吊り上げながら着脱する方法では、工作物の軸心をチャックの中心に一致させる のに多くの時間を要するため、作業性が悪い問題点があった。
【0004】 これらの点を解消するために、ロボットアームや油圧シリンダの動きをコンピ ュータにより自動的に制御して工作物を工作機械に着脱する装置が知られている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記着脱装置では、膨大な設備投資をしなければならない不具合があ った。
【0006】 本考案の目的は、僅かな設備投資で作業者による工作物の工作機械への着脱作 業を極めて容易にし、作業者の疲労を軽減しかつ作業性を向上できる工作機械へ の工作物の着脱支援装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図2を 用いて説明する。 本考案の工作機械への工作物の着脱支援装置は、長尺工作物12を工作物保持 具13により保持して機械加工する工作機械11の保持された工作物12の長手 方向に設けられたレール14と、レール14に沿って移動するスライド台19と 、スライド台19に一端が第1鉛直ピン31を介して枢支された第1アーム21 と、第1アーム21の他端に一端が第2鉛直ピン32を介して枢支された第2ア ーム22と、第2アーム22の他端に鉛直軸34を介して枢支されかつ上下動可 能なVブロック受け具36と、受け具36に工作物12の長手方向に設けられた 水平ピン43,44を介して枢支され工作物12が載るVブロック41,42と 、鉛直軸34に介装され受け具36を押上げるように付勢するばね46とを備え たものである。
【0008】
【作用】
工作物12をVブロック41,42に載せると、ばね46が撓んで工作物12 の軸心の高さが工作機械11の工作物保持具13の中心の高さに一致する。この 状態でVブロック受け具36を移動させて工作物12の軸心を工作物保持具13 の中心に一致させる。工作物12を工作物保持具13にて保持した後、Vブロッ ク受け具36を手前に引くと、Vブロック41,42が水平ピン43,44を中 心に回転し、同時に鉛直軸34が下降するので、Vブロック41,42は工作物 12からスムーズに外れる。 また工作物12の工作機械11による機械加工が終了したときには、上記作業 とは逆の手順で作業することにより工作物12を工作機械11からスムーズに外 すことができる。
【0009】
【実施例】 次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図3に示すように、工作機械はこの例では旋盤11であり、この旋盤1 1は長尺の工作物12を保持する工作物保持具13を有する。工作物保持具13 は工作物12を水平に保持するチャック13a及び心押し台(図示せず)からな り、長尺の工作物12はこの例では変速機のカウンタシャフトである。旋盤11 の正面には工作物保持具13により保持された工作物12の長手方向に沿ってレ ール14がブラケット16を介して支持される。レール14はこの例では互いに 平行な上部レール14a及び下部レール14bの2本のレールからなる(図1及 び図2)。ブラケット16の基端は旋盤11の正面下部に固着され、ブラケット 16の先端は上部水平片16a及び下部水平片16bを有するように断面略コ字 状に形成される。ブラケット16の上部水平片16aにはレール受け具17を介 して上部レール14aが載り、下部水平片16bにはレール受け具17を介して 下部レール14bが載る(図1)。またレール14の両端はそれぞれレール固定 具18により固定される。レール固定具18はブラケット16に固着されたステ ー18aと、ステー18aに螺合するボルト18bとを有する。ボルト18bの 下端がレール押え具18cを介してレール受け具17にレール14を押付け、ボ ルト18bに螺合されたナット18dがステー18aに締付けられることにより 、レール14は固定されるようになっている(図2)。
【0010】 レール14にはレール14に沿って移動するスライド台19が取付けられる。 スライド台19は上部レール14aの逆V字状に形成された上面を転動する2個 の上部車輪23,23と、下部レール14bのV字状に形成された下面を転動す る2個の下部車輪24,24と、2個の上部車輪23,23を軸受26及びシャ フト27を介して保持する上部車輪受け具28と、2個の下部車輪24,24を 軸受26及びシャフト27を介して保持する下部車輪受け具29と、上部車輪受 け具28及び下部車輪受け具29を連結するスライド台本体30とを備える。ス ライド台本体30は上部車輪受け具28及び下部車輪受け具29の略中央を連結 し、上方に延びて設けられる(図1及び図2)。
【0011】 スライド台本体30の上端には第1アーム21の一端が第1鉛直ピン31及び 軸受33を介して枢支され、第1アーム21の他端には第2鉛直ピン32及び軸 受33を介して第2アーム22の一端が枢支される。また第2アーム22の他端 に形成された鉛直孔22aには軸受33を介して鉛直軸34が回転可能かつ上下 動可能に挿入され、鉛直軸34の上端にはVブロック受け具36が設けられる( 図1及び図2)。Vブロック受け具36は鉛直軸34の上端に下面略中央が固着 され水平に設けられたベース板37と、このベース板37の上面にかつ長手方向 の両端近傍に配設された一対のVブロック保持具38,39とを有する。ベース 板37には旋盤11の正面に向って突出し、図示しない作業者が操作する略コ字 状の取っ手40が固着される。Vブロック保持具38は2枚のプレート38a, 38aからなり、Vブロック保持具39は2枚のプレート39a,39aからな る。プレート38a,38a及びプレート39a,39aはそれぞれ所定の間隔 をあけて互いに平行にかつベース板37の長手方向に対して直交する方向にベー ス板37上に固着される(図3)。
【0012】 V字状の切欠き41a,42aを有する一対のVブロック41,42はプレー ト38a,38a間及びプレート39a,39a間にそれぞれ挿入され、Vブロ ック41,42に載る工作物12の長手方向にかつ同一軸線上に設けられた一対 の水平ピン43,44を介してプレート38a,38a及びプレート39a,3 9aにそれぞれ枢支される。工作物12は一対のVブロック41,42のそれぞ れのV字状の切欠き41a,42aにかけ渡して置かれることによりVブロック 4,42に載るようになっている(図3)。また鉛直軸34にはVブロック受け 具36を押上げるように付勢するばね46が介装され、鉛直軸34の第2アーム 22の他端の鉛直孔22aから下方に突出した部分には鉛直軸34の抜止め用の ストップリング34aが嵌着される(図2)。ばね46は工作物12を一対のV ブロック41,42に載せた状態で工作物12の軸心の高さが旋盤11の工作物 保持具13の中心の高さに一致するように撓む弾性係数を有する(図1及び図2 )。
【0013】 このように構成された工作機械への工作物の着脱支援装置の使用方法を図1〜 図6に基づいて説明する。 工作物12を旋盤11の正面外方で一対のVブロック41,42の上方に向い たV字状の切欠き41a,42a上にかけ渡して置くと、工作物12の重量によ りVブロック受け具36が鉛直軸34とともに所定の距離だけ下降し、工作物1 2の軸心の高さが旋盤11の工作物保持具13の中心の高さに一致する。この状 態で取っ手40を把持してVブロック受け具36を工作物12の軸心を工作物保 持具13の中心に一致するように図2の実線矢印の方向に移動させる。このとき Vブロック受け具36はスライド台19の図1の実線矢印又は破線矢印の方向へ の平行移動、第1アーム21の図3の実線矢印又は破線矢印の方向への回転、第 2アーム22の一点鎖線又は二点鎖線の方向への回転及び鉛直軸34を中心とす る回転により、スムーズに所望の位置に移動できる。工作物12を工作物保持具 13にて保持した後、取っ手40を図4の実線矢印の方向に引くと、Vブロック 41,42が水平ピン43,44を中心に一点鎖線矢印の方向にそれぞれ回転し 、同時に鉛直軸34が下降する(図5)。更に取っ手40を図5の実線矢印の方 向に引くと、Vブロック41,42はV字状の切欠き41a,42aが横に向い た状態で工作物12から離れる(図6)。
【0014】 また旋盤11による工作物12の機械加工が終了した後、旋盤11の工作物保 持具13から工作物12を外すときには、Vブロック41,42の横に向いたV 字状の切欠き41a,42aを工作物12にそれぞれ押付けるように取っ手40 を操作することにより、Vブロック41,42は工作物12に案内されてV字状 の切欠き41a,42aが上方に向くように水平ピン43,44を中心に回転す る。この状態で工作物12を工作物保持具13から外すと、工作物12はVブロ ック41,42のV字状の切欠き41a,42a上にかけ渡して置かれ、更に取 っ手40を図2の破線矢印の方向に引くことにより、工作物12を旋盤11の正 面外方に移動できる。この結果、作業者は安定した姿勢で工作物12をVブロッ ク41,42から降ろすことができる。 このように、作業者による工作物12の旋盤11への着脱作業が極めて軽作業 でかつ短時間でスムーズに行えるので、作業者の疲労が軽減されかつ作業性が向 上する。
【0015】 なお、上記実施例では1種類の工作物の軸心の高さが旋盤の工作物保持具の中 心の高さに一致するように撓むばねを用いたが、これは一例であって重量及び外 径の異なる2種類以上の工作物を交互にVブロックに載せてもそれぞれの工作物 の軸心の高さが工作物保持具の中心に一致するように撓むばねを選定してもよい 。また1種類のばねでは複数の工作物の軸心の高さを工作物保持具の中心の高さ に一致させることができないときは弾性係数の異なるばねを交換することにより 一致させてもよい。 また、上記実施例では工作機械として旋盤を挙げたが、これに限らず長尺の工 作物を機械加工するものであればフライス盤又はその他の工作機械でもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、レールに沿って移動するスライド台が第 1アームの一端を第1鉛直ピンを介して枢支し、第1アームの他端が第2アーム の一端を第2鉛直ピンを介して枢支し、第2アームの他端がVブロック受け具を 鉛直軸を介して上下動可能に枢支し、受け具が工作物の載るVブロックを水平ピ ンを介して枢支し、鉛直軸に介装されたばねがVブロック受け具を押上げるよう に付勢するので、作業者による工作物の旋盤への着脱作業が極めて軽作業でかつ 短時間でスムーズに行うことができる。この結果、作業者の疲労が軽減されかつ 作業性を向上できる。またコンピュータにより自動制御されるロボットアームや 油圧シリンダを用いて工作物を工作機械に着脱する装置に比べて僅かな設備投資 で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例工作機械への工作物の着脱支援
装置を含む工作機械の要部正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図2のB矢視図。
【図4】工作物の軸心を工作機械の工作物保持具の中心
に一致させた状態を示す図2のC部断面図。
【図5】工作物保持具により保持された工作物からVブ
ロックを外し始めた状態を示す図4に対応する断面図。
【図6】工作物保持具により保持された工作物からVブ
ロックが完全に離れた状態を示す図4に対応する断面
図。
【符号の説明】
11 旋盤(工作機械) 12 工作物 13 工作物保持具 14 レール 19 スライド台 21 第1アーム 22 第2アーム 31 第1鉛直ピン 32 第2鉛直ピン 34 鉛直軸 36 Vブロック受け具 41,42 Vブロック 43,44 水平ピン 46 ばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺工作物(12)を工作物保持具(13)によ
    り保持して機械加工する工作機械(11)の保持された前記
    工作物(12)の長手方向に設けられたレール(14)と、 前記レール(14)に沿って移動するスライド台(19)と、 前記スライド台(19)に一端が第1鉛直ピン(31)を介して
    枢支された第1アーム(21)と、 前記第1アーム(21)の他端に一端が第2鉛直ピン(32)を
    介して枢支された第2アーム(22)と、 前記第2アーム(22)の他端に鉛直軸(34)を介して枢支さ
    れかつ上下動可能なVブロック受け具(36)と、 前記受け具(36)に前記工作物(12)の長手方向に設けられ
    た水平ピン(43,44)を介して枢支され前記工作物(12)が
    載るVブロック(41,42)と、 前記鉛直軸(34)に介装され前記受け具(36)を押上げるよ
    うに付勢するばね(46)とを備えた工作機械への工作物の
    着脱支援装置。
JP10873891U 1991-12-06 1991-12-06 工作機械への工作物の着脱支援装置 Expired - Lifetime JP2529823Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016010846A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 中村留精密工業株式会社 旋盤のワーク装脱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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