JPH0548417B2 - - Google Patents
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- JPH0548417B2 JPH0548417B2 JP59106711A JP10671184A JPH0548417B2 JP H0548417 B2 JPH0548417 B2 JP H0548417B2 JP 59106711 A JP59106711 A JP 59106711A JP 10671184 A JP10671184 A JP 10671184A JP H0548417 B2 JPH0548417 B2 JP H0548417B2
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- gas
- gas sensor
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- hole
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/407—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/406—Cells and probes with solid electrolytes
- G01N27/407—Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
- G01N27/4078—Means for sealing the sensor element in a housing
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に内燃機関の廃ガス用のガスセン
サであつて、測定しようとするガスから離れた側
で閉鎖スリーブを有しており、該閉鎖スリーブ
が、測定ガス導管に組み込むための、センサエレ
メントを受容する部材を有するメタルケーシング
に接続されていて、この閉鎖スリーブの測定ガス
から離れた側の底部の有利には中央で貫通孔を有
しており、この貫通孔を通つて、前記閉鎖スリー
ブ若しくは前記メタルケーシングの内室から導出
された電気的な接続導体が延びており、該接続導
体がシール部材の長手方向孔によつて気密に取り
囲まれていて、このシール部材が前記閉鎖スリー
ブの底部の貫通孔をもシールしている形式のもの
に関する。
サであつて、測定しようとするガスから離れた側
で閉鎖スリーブを有しており、該閉鎖スリーブ
が、測定ガス導管に組み込むための、センサエレ
メントを受容する部材を有するメタルケーシング
に接続されていて、この閉鎖スリーブの測定ガス
から離れた側の底部の有利には中央で貫通孔を有
しており、この貫通孔を通つて、前記閉鎖スリー
ブ若しくは前記メタルケーシングの内室から導出
された電気的な接続導体が延びており、該接続導
体がシール部材の長手方向孔によつて気密に取り
囲まれていて、このシール部材が前記閉鎖スリー
ブの底部の貫通孔をもシールしている形式のもの
に関する。
従来技術
このような形式の、内燃機関の廃ガス用のガス
センサはすでに公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2913633号明細書)。この公知のガス
センサにおいては、接続ケーブルが、測定ガス側
でセンサ部材に電気的に接続された、ねじりに対
して強い接続部に固定されていて、測定ガスから
離れた側の閉鎖スリーブの底部に設けられたシー
ル部材を介して導出されている。このように構成
された接続ケーブルの接続部においては、シール
が十分満足のいくものではなく、しかもガスセン
サの内室で接続部と接続ケーブルとを接続するの
は著しく困難である。
センサはすでに公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第2913633号明細書)。この公知のガス
センサにおいては、接続ケーブルが、測定ガス側
でセンサ部材に電気的に接続された、ねじりに対
して強い接続部に固定されていて、測定ガスから
離れた側の閉鎖スリーブの底部に設けられたシー
ル部材を介して導出されている。このように構成
された接続ケーブルの接続部においては、シール
が十分満足のいくものではなく、しかもガスセン
サの内室で接続部と接続ケーブルとを接続するの
は著しく困難である。
また、ケーブルと保護スリーブとを備えた接続
プラグを、ガスセンサの、測定ガスから離れた側
の終端区分における対応する接続部材にかぶせは
めるものも公知である(アメリカ合衆国特許出願
第4325600号明細書参照)が、このような構造の
ものは製造費用が著しく高価である。
プラグを、ガスセンサの、測定ガスから離れた側
の終端区分における対応する接続部材にかぶせは
めるものも公知である(アメリカ合衆国特許出願
第4325600号明細書参照)が、このような構造の
ものは製造費用が著しく高価である。
本発明の構成
本発明によるガスセンサは、閉鎖スリーブ若し
くはメタルケーシングの内室から導出された接続
導体が、前記センサエレメントに電気的に接続さ
れた、メタルより成る、ねじりに対して強い形状
を有する接続部として構成されており、該接続部
が、シール部材の測定ガスから離れた側の端面か
ら突出するスリーブ状の接続範囲を有していて、
該接続範囲内で接続ケーブルが電気を通すように
軸方向で固定されており、前記接続部のスリーブ
状の接続範囲と、絶縁ジヤケツトによつてカバー
された接続ケーブルの、測定ガス側の終端区分と
にフレキシブルなシールチユーブがかぶせはめら
れており、該シールチユーブがキヤツプスリーブ
によつて圧縮されて、前記接続ケーブルを取り囲
む、キヤツプスリーブの中央孔がシールされ、さ
らに、前記シール部材の、測定ガスから離れた側
の端面と前記シールチユーブの、測定ガス側の端
面との接触面がシールされるようになつている。
くはメタルケーシングの内室から導出された接続
導体が、前記センサエレメントに電気的に接続さ
れた、メタルより成る、ねじりに対して強い形状
を有する接続部として構成されており、該接続部
が、シール部材の測定ガスから離れた側の端面か
ら突出するスリーブ状の接続範囲を有していて、
該接続範囲内で接続ケーブルが電気を通すように
軸方向で固定されており、前記接続部のスリーブ
状の接続範囲と、絶縁ジヤケツトによつてカバー
された接続ケーブルの、測定ガス側の終端区分と
にフレキシブルなシールチユーブがかぶせはめら
れており、該シールチユーブがキヤツプスリーブ
によつて圧縮されて、前記接続ケーブルを取り囲
む、キヤツプスリーブの中央孔がシールされ、さ
らに、前記シール部材の、測定ガスから離れた側
の端面と前記シールチユーブの、測定ガス側の端
面との接触面がシールされるようになつている。
本発明の利点
本発明によつて構成されたガスセンサによれ
ば、測定ガスから離れた側の接続スリーブの底部
を通つて接続導体を確実にガイドすることがで
き、製造が簡単でしかも安価であるという利点が
得られた。
ば、測定ガスから離れた側の接続スリーブの底部
を通つて接続導体を確実にガイドすることがで
き、製造が簡単でしかも安価であるという利点が
得られた。
実施例
特許請求の範囲の従属項に記載した手段によつ
て本発明によるガスセンサの有利な実施態様及び
改良が可能である。キヤツプスリーブの、測定ガ
ス側の範囲の中央孔と、閉鎖スリーブの底部をシ
ールするシール部材の中空シヤフトの外周とに、
のこ歯状の横断面形状を有する互いに係合し合う
同軸的な環状溝若しくは環状隆起部が設けられて
いれば特に有利である。
て本発明によるガスセンサの有利な実施態様及び
改良が可能である。キヤツプスリーブの、測定ガ
ス側の範囲の中央孔と、閉鎖スリーブの底部をシ
ールするシール部材の中空シヤフトの外周とに、
のこ歯状の横断面形状を有する互いに係合し合う
同軸的な環状溝若しくは環状隆起部が設けられて
いれば特に有利である。
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
図示のガスセンサ10は、管状のメタルケーシ
ング11と、このメタルケーシング11の内室1
2から測定しようとするガス側に突出するセンサ
エレメント13と、前記メタルケーシング11に
接続されかつ、測定ガスとは反対側の底部15に
貫通孔16を有する、測定ガスから離れて配置さ
れたメタルより成る閉鎖スリーブ14と、前記閉
鎖スリーブ14の底部の貫通孔16から突出す
る、接続ケーブル19のための接続範囲18を備
え前記センサエレメント13に電気的に接続され
た、ねじりに対して強い接続部17と、環状のば
ね部材21を備え測定ガスから離れた側で外周肩
部22と前記接続部17を受容する長手方向孔2
3とを有する、前記メタルケーシング11の内室
12内に固定されたセラミツクより成る、絶縁管
20と、測定ガスから離れた側に設けられたガス
センサ10用のシール24とから成つている。
ング11と、このメタルケーシング11の内室1
2から測定しようとするガス側に突出するセンサ
エレメント13と、前記メタルケーシング11に
接続されかつ、測定ガスとは反対側の底部15に
貫通孔16を有する、測定ガスから離れて配置さ
れたメタルより成る閉鎖スリーブ14と、前記閉
鎖スリーブ14の底部の貫通孔16から突出す
る、接続ケーブル19のための接続範囲18を備
え前記センサエレメント13に電気的に接続され
た、ねじりに対して強い接続部17と、環状のば
ね部材21を備え測定ガスから離れた側で外周肩
部22と前記接続部17を受容する長手方向孔2
3とを有する、前記メタルケーシング11の内室
12内に固定されたセラミツクより成る、絶縁管
20と、測定ガスから離れた側に設けられたガス
センサ10用のシール24とから成つている。
メタルケーシング11はその外周部でフランジ
25を有しており、このフランジ25の外周には
6角部が形成されている。さらにこのフランジ2
5には測定しようとするガス側に突出する、図示
していない測定ガス導管にねじ込むためのねじ山
が形成されている。メタルケーシング11の内室
12の、測定ガス側の範囲の内周肩部28にはシ
ールリング29が配置されており、このシールリ
ング29には、測定ガス側で底部(図示せず)を
備えた、センサエレメント13の管状の固体電解
質31のヘツド30が載設されてシールされてい
る。このセンサエレメント13は図示の実施例で
は測定ガス内の酸素部分圧を測定するために設け
られている(冒頭に述べたドイツ連邦共和国特許
出願公開第2913633号明細書により公知である。)。
この場合、固体電解質31の外周側に配置された
導電軌道32は測定ガスから離れた側でシールリ
ング29の範囲で終つていて、固体電解質31の
内側に配置された導電軌道33は固体電解質31
の測定ガスから離れた側の端面34で終つてい
る。
25を有しており、このフランジ25の外周には
6角部が形成されている。さらにこのフランジ2
5には測定しようとするガス側に突出する、図示
していない測定ガス導管にねじ込むためのねじ山
が形成されている。メタルケーシング11の内室
12の、測定ガス側の範囲の内周肩部28にはシ
ールリング29が配置されており、このシールリ
ング29には、測定ガス側で底部(図示せず)を
備えた、センサエレメント13の管状の固体電解
質31のヘツド30が載設されてシールされてい
る。このセンサエレメント13は図示の実施例で
は測定ガス内の酸素部分圧を測定するために設け
られている(冒頭に述べたドイツ連邦共和国特許
出願公開第2913633号明細書により公知である。)。
この場合、固体電解質31の外周側に配置された
導電軌道32は測定ガスから離れた側でシールリ
ング29の範囲で終つていて、固体電解質31の
内側に配置された導電軌道33は固体電解質31
の測定ガスから離れた側の端面34で終つてい
る。
センサエレメント13の、測定ガスから離れた
側の端面34には、接続部17の接続フランジ3
5が載設されている。この接続部17の、メタル
ケーシング11内で軸方向に延びるシヤフト1
7/1は、金属薄板(例えばステンレス鋼V2
A)より製作されていて、横断面がU字形に曲げ
られており、これによつてねじりに対して強い形
状で構成されている。測定ガスから離れた側のシ
ール24の範囲には、前記シヤフト17/1に続
いて終端区分17/2が環状に延びでいる。この
環状の終端区分17/2の範囲には、接続ケーブ
ル19のための接続範囲18が配置されており、
この場合、大抵の場合はより線状の接続ケーブル
19がこの接続範囲18で圧搾(Crimpen)によ
つて有利な形式で固定されているのに対して、接
続ケーブル19を取り囲む絶縁ジヤケツト37
の、測定ガス側の端面36は、接続部17の測定
ガスから離れた側の終端面38上に載設されてい
る。絶縁ジヤケツト37によつて取り囲まれた接
続ケーブル19の、測定ガスから離れた側の端部
には、図示していない接続部材(例えば接続プラ
グ)が固定されている。
側の端面34には、接続部17の接続フランジ3
5が載設されている。この接続部17の、メタル
ケーシング11内で軸方向に延びるシヤフト1
7/1は、金属薄板(例えばステンレス鋼V2
A)より製作されていて、横断面がU字形に曲げ
られており、これによつてねじりに対して強い形
状で構成されている。測定ガスから離れた側のシ
ール24の範囲には、前記シヤフト17/1に続
いて終端区分17/2が環状に延びでいる。この
環状の終端区分17/2の範囲には、接続ケーブ
ル19のための接続範囲18が配置されており、
この場合、大抵の場合はより線状の接続ケーブル
19がこの接続範囲18で圧搾(Crimpen)によ
つて有利な形式で固定されているのに対して、接
続ケーブル19を取り囲む絶縁ジヤケツト37
の、測定ガス側の端面36は、接続部17の測定
ガスから離れた側の終端面38上に載設されてい
る。絶縁ジヤケツト37によつて取り囲まれた接
続ケーブル19の、測定ガスから離れた側の端部
には、図示していない接続部材(例えば接続プラ
グ)が固定されている。
長手方向孔23内で接続部17のほとんどの部
分を取り囲む絶縁管20は電気的に絶縁されたセ
ラミツク(例えば焼結された酸化アルミニウム)
より成つていて、その測定ガス側の終端面39が
接続部17の接続フランジ35の、測定ガスとは
離れた側に載設されている。絶縁管20の、測定
ガス側の終端区分はメタルケーシング11の内室
12内でその外周が固定されており、これに対し
て、絶縁管20の測定ガスから離れた側の区分
は、管スリーブ11/1として構成された、測定
ガスとは離れた側のメタルケーシング11の区分
から突出している。外周肩部22を備えているた
めに、絶縁管20の主部分に対して寸法の小さい
直径を有する絶縁管20の、測定ガスから離れた
側の終端範囲40はシール部材41を有してい
る。このシール部材41はフレキシブルな材料
(例えばPTFE:ポリテトラフルオロエチレン)
より成つており、有利には、測定ガス側の終端区
分が絶縁管20の長手方向孔23内に突入してい
て、ヘツド42が絶縁管20の終端範囲40に支
えられている1つの成形部分である。ヘツド42
の側面は有利には円すい台形に構成されている。
シール部材41は長手方向孔43内で接続部17
の環状の終端区分17/2を収容していて、接続
部17の接続範囲18にまで延びている。シール
部材41の長手方向孔43は、接続部17の環状
の終端区分17/2をほぼ遊びなしに取り囲んで
いて大きな力を必要とすることなしにシール部材
41を終端区分17/2にかぶせはめることがで
きるような寸法に選定されている。
分を取り囲む絶縁管20は電気的に絶縁されたセ
ラミツク(例えば焼結された酸化アルミニウム)
より成つていて、その測定ガス側の終端面39が
接続部17の接続フランジ35の、測定ガスとは
離れた側に載設されている。絶縁管20の、測定
ガス側の終端区分はメタルケーシング11の内室
12内でその外周が固定されており、これに対し
て、絶縁管20の測定ガスから離れた側の区分
は、管スリーブ11/1として構成された、測定
ガスとは離れた側のメタルケーシング11の区分
から突出している。外周肩部22を備えているた
めに、絶縁管20の主部分に対して寸法の小さい
直径を有する絶縁管20の、測定ガスから離れた
側の終端範囲40はシール部材41を有してい
る。このシール部材41はフレキシブルな材料
(例えばPTFE:ポリテトラフルオロエチレン)
より成つており、有利には、測定ガス側の終端区
分が絶縁管20の長手方向孔23内に突入してい
て、ヘツド42が絶縁管20の終端範囲40に支
えられている1つの成形部分である。ヘツド42
の側面は有利には円すい台形に構成されている。
シール部材41は長手方向孔43内で接続部17
の環状の終端区分17/2を収容していて、接続
部17の接続範囲18にまで延びている。シール
部材41の長手方向孔43は、接続部17の環状
の終端区分17/2をほぼ遊びなしに取り囲んで
いて大きな力を必要とすることなしにシール部材
41を終端区分17/2にかぶせはめることがで
きるような寸法に選定されている。
メタルケーシング11の管スリーブ11/1に
は相応の金属薄板より成る閉鎖スリーブ14がか
ぶせはめられていて、この閉鎖スリーブ14は、
測定ガス側に形成された舌片44で管スリーブ1
1/1に形成された凹部45に固定され、測定ガ
スとは離れた側で、軸方向の貫通孔16を備えた
底部15を有している。この貫通孔16は円すい
台形に外へ向かつて狭められていて、この範囲で
シール部材のヘツド42の測定ガスから離れた側
に当てつけられている。しかも閉鎖スリーブ14
は段部46を備えていて、この段部46で、絶縁
管20の外周肩部22に測定ガス側の外周範囲が
当て付けられたばね部材21(板ばね)が支えら
れている。閉鎖スリーブ14の舌片44と、メタ
ルケーシングの管スリーブ11/1の外周に設け
られた凹部45とは、ばね部材21が機械的に緊
締されこれに従つて絶縁管20が接続部17の接
触フランジ35に対して強く押しつけられしかも
センサエレメントのヘツド30がメタルケーシン
グの内周肩部28に載設されたシールリング29
に対して気密に押しつけられるように構成されて
いる。閉鎖スリーブ14の内室47の、底部15
に近い方の終端範囲47/1の寸法は、絶縁管2
0の、測定ガスから離れた側の終端範囲40がこ
の閉鎖スリーブ14の終端範囲47/1内に側方
でガイドされるように選定されている。ばね部材
21及び閉鎖部材14の底部15並びにこれに隣
接する範囲の弾性によつて形成される機械的な緊
張に従つて、閉鎖スリーブ14の円すい台形の貫
通孔16はシール部材41のヘツド42の測定ガ
スから離れた側に対して強くかつシール作用を形
成しつつ押しつけられる。
は相応の金属薄板より成る閉鎖スリーブ14がか
ぶせはめられていて、この閉鎖スリーブ14は、
測定ガス側に形成された舌片44で管スリーブ1
1/1に形成された凹部45に固定され、測定ガ
スとは離れた側で、軸方向の貫通孔16を備えた
底部15を有している。この貫通孔16は円すい
台形に外へ向かつて狭められていて、この範囲で
シール部材のヘツド42の測定ガスから離れた側
に当てつけられている。しかも閉鎖スリーブ14
は段部46を備えていて、この段部46で、絶縁
管20の外周肩部22に測定ガス側の外周範囲が
当て付けられたばね部材21(板ばね)が支えら
れている。閉鎖スリーブ14の舌片44と、メタ
ルケーシングの管スリーブ11/1の外周に設け
られた凹部45とは、ばね部材21が機械的に緊
締されこれに従つて絶縁管20が接続部17の接
触フランジ35に対して強く押しつけられしかも
センサエレメントのヘツド30がメタルケーシン
グの内周肩部28に載設されたシールリング29
に対して気密に押しつけられるように構成されて
いる。閉鎖スリーブ14の内室47の、底部15
に近い方の終端範囲47/1の寸法は、絶縁管2
0の、測定ガスから離れた側の終端範囲40がこ
の閉鎖スリーブ14の終端範囲47/1内に側方
でガイドされるように選定されている。ばね部材
21及び閉鎖部材14の底部15並びにこれに隣
接する範囲の弾性によつて形成される機械的な緊
張に従つて、閉鎖スリーブ14の円すい台形の貫
通孔16はシール部材41のヘツド42の測定ガ
スから離れた側に対して強くかつシール作用を形
成しつつ押しつけられる。
閉鎖スリーブ14の、測定ガスから離れた側の
シール24に所属するシール部材41は、その中
空シヤフト48が閉鎖スリーブ14の貫通孔16
から外へ出ていて、この中空シヤフト48の外周
には同軸的な多数の環状溝49が形成されてお
り、この環状溝49は有利にはのこぎり歯状の横
断面形状を有している。このシール部材41の、
測定ガスとは離れた側の端面は符号50で示され
ている。
シール24に所属するシール部材41は、その中
空シヤフト48が閉鎖スリーブ14の貫通孔16
から外へ出ていて、この中空シヤフト48の外周
には同軸的な多数の環状溝49が形成されてお
り、この環状溝49は有利にはのこぎり歯状の横
断面形状を有している。このシール部材41の、
測定ガスとは離れた側の端面は符号50で示され
ている。
絶縁ジヤケツト37によつておおわれた接続ケ
ーブル19の測定ガス側の終端区分及び、この終
端区分を密に取り囲む、接続部17のスリーブ状
の接続範囲18は、シールチユーブ51によつて
おおわれている。このシールチユーブ51は、例
えばPTFE等のフレキシブルな材料より成つてい
て、強い力を必要とせずに絶縁ジヤケツト37を
有する接続ケーブル19と、接続部17の接続範
囲18とにかぶせはめることができ、その測定ガ
ス側の端面がシール部材41の測定ガスから離れ
た側の端面50上に載設されている。
ーブル19の測定ガス側の終端区分及び、この終
端区分を密に取り囲む、接続部17のスリーブ状
の接続範囲18は、シールチユーブ51によつて
おおわれている。このシールチユーブ51は、例
えばPTFE等のフレキシブルな材料より成つてい
て、強い力を必要とせずに絶縁ジヤケツト37を
有する接続ケーブル19と、接続部17の接続範
囲18とにかぶせはめることができ、その測定ガ
ス側の端面がシール部材41の測定ガスから離れ
た側の端面50上に載設されている。
同様にPTFE等のフレキシブルな材料より成る
キヤツプスリーブ52は、その中央孔53によつ
て絶縁ジヤケツト37を備えた接続ケーブル19
を貫通させて、この中央孔53の側方でシールチ
ユーブ51をほぼ遊び無しで取り囲み、測定ガス
側の範囲でシール部材41の中空シヤフト48を
取り囲んでいる。中央孔53の測定ガス側範囲の
内側には個有の同軸的な環状隆起部54が形成さ
れており、この環状隆起部54は有利にはのこぎ
り歯状の横断面形状を有しているので、シール部
材の中空シヤフト48ののこぎり歯状の環状溝4
9内に解除不能に係止させられる。シール部材4
1の環状溝49と、キヤツプスリーブ52の環状
隆起部54と、キヤツプスリーブ52の中央孔5
3の、測定ガスから離れた側に配置されたストツ
パ面55とは、シールチユーブ51が長手方向で
変形されるような寸法に選定されており、このシ
ールチユーブ51が変形することによつて、シー
ルチユーブ51の測定ガス側の端面はシール部材
41の測定ガスから離れた側の端面50に気密に
押しつけられて、シールチユーブ51の、測定ガ
スから離れた方の終端区分はキヤツプスリーブ5
2の中央孔53及び接続ケーブル19の絶縁ジヤ
ケツト37に押しつけられる。有利な実施例によ
れば、キヤツプスリーブ52の中央孔53はキヤ
ツプスリーブ52の測定ガスから離れた方の端部
に向かつて収縮していて、キヤツプスリーブ52
の、測定ガスから離れた側の端面56の範囲で、
絶縁ジヤケツト37の外径に相当する直径を有し
ている。キヤツプスリーブ52の測定ガス側の終
端区分はロート状の拡張部57を有しており、こ
の拡張部57は閉鎖スリーブ14の円すい台形の
貫通孔16を気密におおつている。
キヤツプスリーブ52は、その中央孔53によつ
て絶縁ジヤケツト37を備えた接続ケーブル19
を貫通させて、この中央孔53の側方でシールチ
ユーブ51をほぼ遊び無しで取り囲み、測定ガス
側の範囲でシール部材41の中空シヤフト48を
取り囲んでいる。中央孔53の測定ガス側範囲の
内側には個有の同軸的な環状隆起部54が形成さ
れており、この環状隆起部54は有利にはのこぎ
り歯状の横断面形状を有しているので、シール部
材の中空シヤフト48ののこぎり歯状の環状溝4
9内に解除不能に係止させられる。シール部材4
1の環状溝49と、キヤツプスリーブ52の環状
隆起部54と、キヤツプスリーブ52の中央孔5
3の、測定ガスから離れた側に配置されたストツ
パ面55とは、シールチユーブ51が長手方向で
変形されるような寸法に選定されており、このシ
ールチユーブ51が変形することによつて、シー
ルチユーブ51の測定ガス側の端面はシール部材
41の測定ガスから離れた側の端面50に気密に
押しつけられて、シールチユーブ51の、測定ガ
スから離れた方の終端区分はキヤツプスリーブ5
2の中央孔53及び接続ケーブル19の絶縁ジヤ
ケツト37に押しつけられる。有利な実施例によ
れば、キヤツプスリーブ52の中央孔53はキヤ
ツプスリーブ52の測定ガスから離れた方の端部
に向かつて収縮していて、キヤツプスリーブ52
の、測定ガスから離れた側の端面56の範囲で、
絶縁ジヤケツト37の外径に相当する直径を有し
ている。キヤツプスリーブ52の測定ガス側の終
端区分はロート状の拡張部57を有しており、こ
の拡張部57は閉鎖スリーブ14の円すい台形の
貫通孔16を気密におおつている。
取り付け作業が容易である環状溝49及び環状
隆起部44のかわりに、キヤツプスリーブ52を
シール部材41に固定するためのその他の公知の
接続手段(例えば溶接)を用いることも可能であ
る。また、キヤツプスリーブ52を必らずしも合
成樹脂材料より製造する必要はなく、その他の適
当な材料より製造することも可能である。この場
合、キヤツプスリーブ52のロート状の拡張部5
7は閉鎖スリーブ14の円すい台形の貫通孔16
に(例えば溶接によつて)固定される。
隆起部44のかわりに、キヤツプスリーブ52を
シール部材41に固定するためのその他の公知の
接続手段(例えば溶接)を用いることも可能であ
る。また、キヤツプスリーブ52を必らずしも合
成樹脂材料より製造する必要はなく、その他の適
当な材料より製造することも可能である。この場
合、キヤツプスリーブ52のロート状の拡張部5
7は閉鎖スリーブ14の円すい台形の貫通孔16
に(例えば溶接によつて)固定される。
しかも、前記シール24は、固体電解質31を
有するセンサエレメント13のためにのみ適して
いるだけではなく、同様の構造若しくは相応の配
置形式を必要とするセンサエレメントのためにも
適している。
有するセンサエレメント13のためにのみ適して
いるだけではなく、同様の構造若しくは相応の配
置形式を必要とするセンサエレメントのためにも
適している。
図面は本発明の1実施例によるガスセンサの拡
大した部分的な軸方向断面図である。 10……ガスセンサ、11……メタルケーシン
グ、11/1……管スリーブ、12……内室、1
3……センサエレメント、14……閉鎖スリー
ブ、15……底部、16……貫通孔、17……接
続部、17/1……シヤフト、17/2……終端
区分、18……接続範囲、19……接続ケーブ
ル、20……絶縁管、21……ばね部材、22…
…外周肩部、23……長手方向孔、24……シー
ル、25……フランジ、26……6角部、27…
…ねじ山、28……内周肩部、29……シールリ
ング、30……ヘツド、31……固体電解質、3
2,33……導電軌道、34……端面、35……
接触フランジ、36……端面、37……絶縁ジヤ
ケツト、38,39……端面、40……終端範
囲、41……シール部材、42……ヘツド、43
……長手方向孔、44……舌片、45……凹部、
46……段部、47……内室、47/1……終端
範囲、48……中空シヤフト、49……環状溝、
50……端面、51……シールチユーブ、52…
…キヤツプスリーブ、53……中央孔、54……
環状隆起部、55……ストツパ面、56……端
面、57……拡張部。
大した部分的な軸方向断面図である。 10……ガスセンサ、11……メタルケーシン
グ、11/1……管スリーブ、12……内室、1
3……センサエレメント、14……閉鎖スリー
ブ、15……底部、16……貫通孔、17……接
続部、17/1……シヤフト、17/2……終端
区分、18……接続範囲、19……接続ケーブ
ル、20……絶縁管、21……ばね部材、22…
…外周肩部、23……長手方向孔、24……シー
ル、25……フランジ、26……6角部、27…
…ねじ山、28……内周肩部、29……シールリ
ング、30……ヘツド、31……固体電解質、3
2,33……導電軌道、34……端面、35……
接触フランジ、36……端面、37……絶縁ジヤ
ケツト、38,39……端面、40……終端範
囲、41……シール部材、42……ヘツド、43
……長手方向孔、44……舌片、45……凹部、
46……段部、47……内室、47/1……終端
範囲、48……中空シヤフト、49……環状溝、
50……端面、51……シールチユーブ、52…
…キヤツプスリーブ、53……中央孔、54……
環状隆起部、55……ストツパ面、56……端
面、57……拡張部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガスセンサであつて、測定しようとするガス
から離れた側で閉鎖スリーブを有しており、該閉
鎖スリーブが、測定ガス導管に組み込むための、
センサエレメントを受容する部材を有するメタル
ケーシングに接続されていて、この閉鎖スリーブ
の、測定ガスから離れた側の底部で貫通孔を有し
ており、この貫通孔を通つて、前記閉鎖スリーブ
若しくは前記メタルケーシングの内室から導出さ
れた電気的な接続導体が延びており、該接続導体
がシール部材の長手方向孔によつて気密に取り囲
まれていて、このシール部材が前記閉鎖スリーブ
の底部の貫通孔をもシールしている形式のものに
おいて、前記閉鎖スリーブ14若しくはメタルケ
ーシング11の内室47から導出された前記接続
導体が、前記センサエレメント13に電気的に接
続された、メタルより成る、ねじりに対して強い
形状を有する接続部17として構成されており、
該接続部17が、前記シール部材41の、測定ガ
スから離れた側の端面50から突出するスリーブ
状の接続範囲18を有していて、該接続範囲18
内で接続ケーブル19が電気を通すように軸方向
で固定されており、前記接続部17のスリーブ状
の接続範囲18と、絶縁ジヤケツト37によつて
カバーされた接続ケーブル19の、測定ガス側の
終端区分とにフレキシブルなシールチユーブ51
がかぶせはめられおり、該シールチユーブ51が
キヤツプスリーブ52によつて圧縮されて、前記
接続ケーブル19を取り囲む、キヤツプスリーブ
52の中央孔53がシールされ、さらに、前記シ
ール部材41の、測定ガスから離れた側の端面5
0と前記シールチユーブ51の、測定ガス側の端
面との接触面がシールされるようになつているこ
とを特徴とする、ガスセンサ。 2 前記シールチユーブ51が、シール部材41
の、測定ガスから離れた側の端面50から突き出
ていて、キヤツプスリーブ52の中央孔53に形
成されたストツパ面55によつて制限されてい
て、該キヤツプスリーブ52が、その中央孔53
でシールチユーブ51をほぼ遊びを有することな
く取り囲んでいてシール部材41又は閉鎖スリー
ブ14に固定されている、特許請求の範囲第1項
記載のガスセンサ。 3 キヤツプスリーブ52の中央孔53内のスト
ツパ面55が、キヤツプスリーブ52の、測定ガ
スから離れた側の端部に向かつて円すい台形に狭
められている、特許請求の範囲第2項記載のガス
センサ。 4 キヤツプスリーブ52の中央孔53の、測定
ガスから離れた側の終端区分における直径が接続
ケーブル19の絶縁ジヤケツト37の外径にほぼ
相当する、特許請求の範囲第2項又は第3項記載
のガスセンサ。 5 シール部材41が測定ガスから離れた側で接
続スリーブ14の貫通孔16から突き出ている、
特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1項記載のガスセンサ。 6 測定ガスから離れた側で閉鎖スリーブ14か
ら突出するシール部材41の中空シヤフト48の
外側に少なくとも1つの同軸的な環状溝49が一
体成形されていて、該環状溝49内に、キヤツプ
スリーブ52の中空孔53の、測定ガス側の終端
区分に成形された対応する同軸的な管状隆起部2
4が係合する、特許請求の範囲第5項記載のガス
センサ。 7 シール部材41の中空シヤフト48に形成さ
れた環状溝49とキヤツプスリーブ52の中央孔
53内に形成された環状隆起部54とがそれぞれ
のこ歯状の横断面形状を有しており、これらのの
こ歯状の横断面形状が互いに係合させられるとシ
ール部材41とキヤツプスリーブ52とが互いに
解除不能に結合されるようになつている、特許請
求の範囲第6項記載のガスセンサ。 8 キヤツプスリーブ52が弾性的な材料より成
つている、特許請求の範囲第6項又は第7項記載
のガスセンサ。 9 キヤツプスリーブ52の、測定ガス側の終端
区分が閉鎖スリーブ14の底部15に形成された
貫通孔16をカバーしていて、この貫通孔16を
付加的にシールしている、特許請求の範囲第1項
から第8項までのいずれか1項記載のガスセン
サ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3319486.6 | 1983-05-28 | ||
DE19833319486 DE3319486A1 (de) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | Gassensor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226856A JPS59226856A (ja) | 1984-12-20 |
JPH0548417B2 true JPH0548417B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=6200180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59106711A Granted JPS59226856A (ja) | 1983-05-28 | 1984-05-28 | ガスセンサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597849A (ja) |
EP (1) | EP0127823B1 (ja) |
JP (1) | JPS59226856A (ja) |
DE (2) | DE3319486A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327742A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Ngk Spark Plug Co Ltd | センサ構造 |
US4786399A (en) * | 1987-09-28 | 1988-11-22 | Allied-Signal Inc. | Seal means for isolated grounded O2 sensor |
US4786397A (en) * | 1987-10-09 | 1988-11-22 | Allied-Signal Inc. | Seal for single wire O2 sensor |
JPH0778482B2 (ja) * | 1987-11-26 | 1995-08-23 | 日本特殊陶業株式会社 | 酸素センサ |
US5423972A (en) * | 1994-01-18 | 1995-06-13 | General Motors Corporation | Watertight exhaust gas sensor |
US6415647B1 (en) * | 1998-10-30 | 2002-07-09 | Denso Corporation | Compact structure of gas sensor and production method thereof |
JP4604419B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-01-05 | 株式会社デンソー | ガスセンサの製造方法及び製造装置 |
CN102707018A (zh) * | 2012-06-17 | 2012-10-03 | 无锡隆盛科技股份有限公司 | 气体传感器 |
DE102015225752A1 (de) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | Continental Automotive Gmbh | Sensor zur Anwendung in einem Abgasstrang |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3152057A (en) * | 1961-03-09 | 1964-10-06 | Continental Oil Co | Electrolytic bridge assembly |
US3530849A (en) * | 1965-05-05 | 1970-09-29 | Beckman Instruments Inc | Electrode for making in vivo ionic measurements of venous blood |
DE2350253C3 (de) * | 1973-10-06 | 1981-05-14 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrochemischer Meßfühler |
DE2360818C2 (de) * | 1973-12-06 | 1982-05-06 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrochemischer Meßfühler für die Bestimmung des Sauerstoffgehaltes in Abgasen, insbesondere in Abgasen von Verbrennungsmotoren |
US3959107A (en) * | 1974-06-06 | 1976-05-25 | Jack Edgar Horner | Combination electrode |
JPS52100287A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-23 | Nissan Motor | Oxygen concentration detector |
CA1071306A (en) * | 1976-02-20 | 1980-02-05 | Ingrid J. Magar | Reference electrode for use at high temperatures and pressures |
DE2702578A1 (de) * | 1977-01-22 | 1978-07-27 | Bosch Gmbh Robert | Elektrochemischer messfuehler fuer die bestimmung des sauerstoffgehaltes in abgasen, insbesondere von abgasen von verbrennungsmotoren |
US4123131A (en) * | 1977-08-05 | 1978-10-31 | General Motors Corporation | Vented electrical connector |
DE2913633C2 (de) * | 1979-04-05 | 1986-01-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrochemischer Meßfühler für die Bestimmung des Sauerstoffgehaltes in Gasen, insbesondere in Abgasen von Verbrennungsmotoren sowie Verfahren zur Herstellung desselben |
JPS56111455A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-03 | Nippon Denso Co Ltd | Solid electrolyte body for oxygen sensor |
US4405429A (en) * | 1980-02-15 | 1983-09-20 | N G K Spark Plug Co., Ltd. | Oxygen detector |
JPS56133653A (en) * | 1980-03-25 | 1981-10-19 | Toyota Motor Corp | O2 sensor |
JPS6237165Y2 (ja) * | 1980-05-29 | 1987-09-22 | ||
JPS56168155A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-24 | Nippon Denso Co Ltd | Detector for concentration of oxygen |
US4376725A (en) * | 1980-10-17 | 1983-03-15 | Rca Corporation | Conductor inks |
-
1983
- 1983-05-28 DE DE19833319486 patent/DE3319486A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-05-18 EP EP84105682A patent/EP0127823B1/de not_active Expired
- 1984-05-18 US US06/611,848 patent/US4597849A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-05-18 DE DE8484105682T patent/DE3465787D1/de not_active Expired
- 1984-05-28 JP JP59106711A patent/JPS59226856A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0127823B1 (de) | 1987-09-02 |
DE3319486A1 (de) | 1984-11-29 |
US4597849A (en) | 1986-07-01 |
JPS59226856A (ja) | 1984-12-20 |
EP0127823A1 (de) | 1984-12-12 |
DE3465787D1 (en) | 1987-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |