JPH0548221Y2 - - Google Patents

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JPH0548221Y2
JPH0548221Y2 JP9816088U JP9816088U JPH0548221Y2 JP H0548221 Y2 JPH0548221 Y2 JP H0548221Y2 JP 9816088 U JP9816088 U JP 9816088U JP 9816088 U JP9816088 U JP 9816088U JP H0548221 Y2 JPH0548221 Y2 JP H0548221Y2
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annular magnet
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、記録及び消去に際して、チョーク、
マーカーペン等の筆記具あるいは黒板消し、布状
ボード消し等の消去具を使用しない磁気を利用し
た表示装置に関し、特に薄くしなやかで取扱いが
簡単な磁気シートを利用して鮮明かつ繊細な文
字、図形、模様等を容易に表示できることは勿論
のこと、表示した内容も複写可能であり、さらに
はシート表面の色も好みによつて選択可能な磁気
シートを利用した表示装置に関する。
[従来の技術] 従来の磁気を利用した表示装置としては、まず
磁気シートそのものがある。
この磁気シートは磁石の磁界視認用として主に
使用されており、第7図、第8図に示す通り表面
に透明の保護フイルム21と、その下に鉄、ニツ
ケル等からなる多数の微小金属鱗片24を染料と
油の混和液25と共に球形のゼラチンカプセル壁
23の中に封入したマイクロカプセル22を多数
密接した層と、更にその下に黒色等の光吸収層2
3を設けたものである。
この磁気シート20に磁石を密着させると、そ
の磁石の磁界のうち、磁気シート面に対して垂直
成分の磁界が及ぶマイクロカプセル22内の金属
鱗片24は、その平面を磁気シート面に対して垂
直に向け、逆に水平成分の磁界が及ぶ金属鱗片2
4はその平面を磁気シート面に対して平行に向け
る。そしてどちらの方向の場合であつても、その
後磁界が去つても、金属鱗片24は粘性を有する
油25によつて、その平面の方向を保ち続ける。
第9図に示すように金属鱗片24の平面が前記
磁気シート面に対して垂直になると、磁気シート
20に当たる光26はマイクロカプセル22内を
透過し、その下の光吸収層23で吸収され、この
マイクロカプセル22は黒く見える。
また、金属鱗片24の平面が前記磁気シート面
に対して平行になると、磁気シート20に当たる
光26は金属鱗片24の平面で反射されるため、
このマイクロカプセル22は、その内部に溶け込
んでいる染料の色に見える。
前述のように磁気シート20上には黒と染料の
色とによる模様ができて、本来目に見えない磁界
を間接的に目で確認することができるようになつ
た。
また、磁気を利用した他の表示装置としては、
ハニカム構造のパネルにおいて、六角柱の空隙の
それぞれに黒色等の磁性粉と粘性を有する油等を
封入した玩具があり、前記パネル表面に磁石を置
くと黒色等の磁性粉がパネル表面に現れて磁石の
形で黒色等の模様が描かれる。そして既表示の模
様等を消去するには、パネルの裏面に沿つて短冊
状磁石を移動させることで、黒色等の磁性粉をパ
ネル裏面側に引き寄せ、パネル表面を一様な白色
に替えることができる。
[考案が解決しようとする課題] 前述のハニカム構造パネルは、磁石を筆記体と
して文字、図形、模様等を描くことが可能で、更
に既表示面の消去も容易ではあるが、ハニカムの
六角形が大きいため細かい文字、図形等を描くこ
とができず、このため玩具以外の用途に用いられ
ることはなかつた。
次に前述の磁気シートにあつては、磁気シート
全面を一様な色に替えるには、第10図の如き帯
状もしくはシート状で、一方の面がN極またはS
極で対向面がS極またはN極である磁石か、もし
くは前記磁石の複数の列を、前記N極とS極の境
界線に対し垂直方向に磁気シートに密着させて移
動させることにより、前記磁石から磁気シートに
及ぼす垂直磁界で金属鱗片の平面を磁気シートに
対して垂直にする、つまり磁気シートを黒くする
方法しかなかつた。
この黒く表示した磁気シートを磁気記録媒体と
して使用すると、磁気シートに密着させた磁石か
らの磁界のうち磁気シートに密着した部分にあつ
てはほとんどが垂直成分であり、わずかに磁石の
縁においてのみ水平成分が成形されるため、磁気
シート面に磁石で文字、図形、模様等を記録しよ
うとしても、黒色の面に黒色で描くことになり、
意図した文字、図形、模様等にならず、せいぜい
にじんだ線か縁取られた形でしか描けなかつた。
以上の理由から、前記磁気シートと、その内部
の金属鱗片の平面を磁気シート面に対して垂直に
する方法とだけでは、磁気シートは磁界の記録媒
体以外の用途に使用されることはなかつた。
そこで本考案にあつては、磁石を筆記体とし
て、磁気シート面に細かな文字、図形、模様等が
記録できるように、前記マイクロカプセル内の金
属鱗片の平面を磁気シート面に対して、垂直にす
るだけでなく、平行にする機構を内蔵した表示装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前述した課題は、前面に窓部を設けた箱体内の
前記窓部に、透明の保護フイルムと該フイルムの
下には磁性体である複数の微小金属鱗片と染料と
を粘性を有する油と共に略球形の膜体に封入した
マイクロカプセルを多数密着させたマイクロカプ
セル層と該マイクロカプセル層の下に光吸収層を
設けた磁気シートを貼着し、該磁気シートの裏面
と僅かな間隙を保つて前記窓部と略同寸法の平板
を固設し、前記僅かな間隙に、表面を交互に着磁
されたN極とS極とを長手方向に複数連接した柔
軟性を有する環状磁石帯を挿通させ、該環状磁石
帯の内側に略円筒状の2個のローラーを一定間隔
を置いて配設し、該ローラーは前記環状磁石帯を
張架した状態で回転させて前記環状磁石帯を該環
状磁石帯の長手方向に回転させつつ、前記ローラ
ーと前記環状磁石帯とを前記平板に沿つて前記ロ
ーラーの軸方向に移動させ前記環状磁石帯の前記
磁気シート面に対する水平磁界によつて、前記微
小金属鱗片の平面を前記磁気シート面に対して略
平行に揃えることを特徴とする磁気シートを利用
した表示装置、または前面に窓部を設けた箱体内
の前記窓部に、透明の保護フイルムと該フイルム
の下には磁性体である複数の微小金属鱗片と染料
をとを粘性を有する油と共に略球形の膜体に封入
したマイクロカプセルを多数密着させたマイクロ
カプセル層と該マイクロカプセル層の下に光吸収
層を設け該光吸収層を内側にして環状と成した磁
気シートを配設し、該環状の磁気シートの前記窓
部側の裏面に前記窓部と略同寸法の平板を当接さ
せ、前記磁気シートの環の内側に2個の略円筒状
ローラーを前記磁気シートを張架させ一定間隔を
置いて軸止し、前記箱体内の窓部との対向面側
に、表面を交互に着磁されたN極とS極とを長手
方向に複数連接した柔軟性を有する環状磁石帯
を、前記箱体の内側から前記磁気シートの全幅に
前記環状磁石帯の長手方向を密着させて、前記環
状磁石帯の内側に2個の略円筒状ローラーを前記
環状磁石帯を張架させ一定間隔を置いて軸止し、
前記磁気シートのローラーを回転させると前記磁
気シートが回転しつつ、前記磁気シートのローラ
ーと連動する前記環状磁石帯のローラーが前記環
状磁石帯を回転させることによつて、前記環状磁
石帯の前記磁気シート面に対する水平磁界を利用
して、前記微小金属鱗片の平面を前記磁気シート
面に対して略平行方向に揃えることを特徴とする
磁気シートを利用した表示装置によつて解決す
る。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
第1図は本考案に係る磁気シートを利用した表
示装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は、
第1図の概略断面図、第3図は第2図のA−A線
断面図である。
磁気シートを利用した表示装置1は、前面に大
きく開口した窓を設け、この窓の裏から磁気シー
ト3をその保護フイルムを表にして貼着し、その
磁気シート3の裏から磁気シート3を支えるよう
にわずかな隙間を開けて鋼板等の磁性体の平板4
を内設する。
そして、薄く帯状の柔軟性を有する磁性体を、
長手方向に小間隔でN極とS極とを交互に着磁し
て環状磁石帯6とし、これを前記磁気シート3と
磁性体の平板4との僅かな隙間に上下に挿通させ
る。
更に前記環状磁石帯6の内側の上下に円筒状で
環状磁石帯6の幅より少し長い2個のローラー5
を、環状磁石帯6を張架させて軸止させる。この
ローラー5には回転方向と軸方向とに運動の自由
度を与え、図示しないがローラー5を回転させつ
つローラー5を左右方向に移動させるモーター等
から成る機構を箱体2内に内蔵している。ここ
で、前記磁気シート3の表面に、環状磁石帯6と
ほぼ同じ幅で磁気シート3と当接する部分が弾性
を有するフエルト等の挟持体7を、ローラー5の
左右動と連動させるように設置し、環状磁石帯6
と共に磁気シート3を圧接する。
そして、ローラー5の回転速度に比べ、ローラ
ー5の左右の移動速度をなるべく小さくする。
第4図は、本考案に係る磁気シートを利用した
表示装置の他の実施例を示す部分斜視図である。
この表示装置では、前記磁気シート3を、その
保護シート面を表にして回転させるべく環状磁気
シート8とし、この環の内側の左右に2個の略円
筒状のローラー9を一定間隔を置いて内設させ、
環状磁気シート8を張架させる。また、表示装置
正面窓側の前記環状磁気シート8の裏面には、表
示装置の窓と略同寸法の鋼板等の磁性体の平板4
を密着して内設する。
そして、前記環状磁石帯6と、この環状磁石帯
6を略同幅で張架する2個の略円筒状のローラー
10とを、環状磁石帯6が裏側の環状磁気シート
8に当接するように環状磁気シート8の幅方向に
内設する。
更に前記ローラー9とローラー10には回転方
向にだけ自由度を持たせ、前記環状磁石帯6の回
転移動速度に比べ環状磁気シート8の回転移動速
度がかなり小さくなる関係で、ローラー9とロー
ラー10を図示しないがモーター等の機構で連動
させる。
以上2つの実施例において、環状磁石帯6は磁
気シート3,8に当接して回転しながら、磁気シ
ート3,8に対して相対的に回転方向と約90°ず
れた方向に移動することにより、環状磁石帯6の
帯の縁端から発生する磁気シート3,8面に対す
る水平磁界を磁気シート全面に及ぼすことができ
る。
これにより、磁気シート3,8の表面は、マイ
クロカプセル内の染料の色に変わる。この状態の
磁気シート3,8に第5図の如く先端に小さい磁
界の磁石12を固設した筆記体11でその先端を
当接しながら動かすと、磁石12が当接した部分
のマイクロカプセル内の金属鱗片の平面が略垂直
方向となつて光を吸収しマイクロカプセルが黒く
見え、所望の文字、図形、模様等を容易にかつ鮮
明に描くことができる。
また第6図に示す如く、前記環状磁石帯6の例
えば、右側に、N極とS極とを前記環状磁石帯6
の幅方向に交互に複数連接した環状磁石帯を接合
し、複合した環状磁石帯13を、前記環状磁石帯
6の代わりに表示装置に使用すると、複合した環
状磁石帯13が磁気シート3,8に対して相対的
に右へ移動した場合、磁気シート3,8の表面は
マイクロカプセル内の染料の色となり、左へ移動
した場合は黒くなる。
そして、第1図の箱体2の上面もしくは側面の
何れかに、磁気シート3の幅以上のスリツトを設
けると磁気シート3の取り出し、装着を容易に行
うことができる。
[考案の作用及び効果] 以上詳述の如く、本考案に係る磁気シートを利
用した表示装置によつて、磁気シートに一様な水
平磁界を及ぼすことが簡単に行えることにより、
磁石を筆記体として細かな文字、図形、模様等を
鮮明に記録できることを可能とし、更に磁気シー
トの既表示面を容易に消去することも可能となつ
た。
これにより記録及び消去に際してチヨーク、マ
ーカーペン等の筆記具あるいは黒板消し、布状ボ
ード消し等の如き消去具を使用せずとも充分に鮮
明な表示及び完全な消去ができることから、経済
的で且つ衛生的なこととあいまつてホワイトボー
ド、黒板、伝言板等の代わりとして教育用、オフ
イス用、玩具用、デイスプレイ用等の広範囲の用
途に利用可能となる。
更に表示装置の内部に、磁気シートの既表示面
消去用磁石等を収納すれば、表面の美観を保つこ
とができ、また磁気シート裏面に鋼板等の磁性体
の平板を密接することで、磁石を有する筆記体で
磁気シートに記録する際、磁石からの磁力線が磁
性体の平板に及ぶことにより、磁気シートに及ぶ
磁界がほとんど垂直磁界となり、更に一層細かく
て鮮明な文字、図形、模様等の記録が可能とな
る。
また、箱体にスリツトを設け磁気シートの着脱
を容易にすることで、記録した磁気シートを取り
外し複写機で複写することを可能とし、更に用途
の拡大を図れる。
そして、磁気シート表面の色は、マイクロカプ
セル内の染料の色を替えることで何色にすること
も可能であることから、例えばメモ書き板等を今
までにない色彩豊かなものにしてインテリア用、
デイスプレイ用として提供することも可能であ
る。
また、本考案にあつては、環状磁石帯を箱体内
に内蔵したが、もちろん磁気シートの表面の窓部
に配設しても構わない。
更に、本考案にあつては、環状磁石帯をローラ
ーを用いて回転させているが、回転運動の代わり
に1〜5mm程度の揺動であつても、回転運動と同
様に磁気シートに対して水平磁界を及ぼすことが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る磁気シートを利用した表
示装置の一実施例を示す概略斜視図、第2図は、
第1図の概略断面図、第3図は第2図のA−A線
断面図、第4図は本考案に係る磁気シートを利用
した表示装置の他の実施例を示す部分斜視図、第
5図は本考案に供される筆記体を示す概略斜視
図、第6図は環状磁石帯の他の実施例を示す正面
図、第7図は本考案に供される磁気シートを示す
概略断面図、第8図は磁気シートの構成部材のマ
イクロカプセルの概略断面図、第9図は第8図に
示すマイクロカプセルの列を示す概略断面図、第
10図は磁気シートの金属鱗片の平面の向きを一
様に変える手段を示す概略斜視図である。 1……磁気シートを利用した表示装置、2……
箱体、3……磁気シート、4……平板、5……ロ
ーラー、6……環状磁石帯、7……挟持体、8…
…環状磁気シート、9……ローラー、10……ロ
ーラー、11……筆記体、12……磁石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前面に窓部を設けた箱体内の前記窓部に、透
    明の保護フイルムと該フイルムの下には磁性体
    である複数の微小金属鱗片と染料とを粘性を有
    する油と共に略球形の膜体に封入したマイクロ
    カプセルを多数密着させたマイクロカプセル層
    と該マイクロカプセル層の下に光吸収層を設け
    た磁気シートを貼着し、該磁気シートの裏面と
    僅かな間隙を保つて前記窓部と略同寸法の平板
    を固設し、前記僅かな間隙に、表面を交互に着
    磁されたN極とS極とを長手方向に複数連接し
    た柔軟性を有する環状磁石帯を挿通させ、該環
    状磁石帯の内側に略円筒状の2個のローラーを
    一定間隔を置いて配設し、該ローラーは前記環
    状磁石帯を張架した状態で回転させて前記環状
    磁石帯を該環状磁石帯の長手方向に回転させつ
    つ、前記ローラーと前記環状磁石帯とを前記平
    板に沿つて前記ローラーの軸方向に移動させ前
    記環状磁石帯の前記磁気シート面に対する水平
    磁界によつて、前記微小金属鱗片の平面を前記
    磁気シート面に対して略平行に揃えることを特
    徴とする磁気シートを利用した表示装置。 (2) 前面に窓部を設けた箱体内の前記窓部に、透
    明の保護フイルムと該フイルムの下には磁性体
    である複数の微小金属鱗片と染料をとを粘性を
    有する油と共に略球形の膜体に封入したマイク
    ロカプセルを多数密着させたマイクロカプセル
    層と該マイクロカプセル層の下に光吸収層を設
    け該光吸収層を内側にして環状と成した磁気シ
    ートを配設し、該環状の磁気シートの前記窓部
    側の裏面に前記窓部と略同寸法の平板を当接さ
    せ、前記磁気シートの環の内側に2個の略円筒
    状ローラーを前記磁気シートを張架させ一定間
    隔を置いて軸止し、前記箱体内の窓部との対向
    面側に、表面を交互に着磁されたN極とS極と
    を長手方向に複数連接した柔軟性を有する環状
    磁石帯を、前記箱体の内側から前記磁気シート
    の全幅に前記環状磁石帯の長手方向を密着させ
    て、前記環状磁石帯の内側に2個の略円筒状ロ
    ーラーを前記環状磁石帯を張架させ一定間隔を
    置いて軸止し、前記磁気シートのローラーを回
    転させると前記磁気シートが回転しつつ、前記
    磁気シートのローラーと連動する前記環状磁石
    帯のローラーが前記環状磁石帯を回転させるこ
    とによつて、前記環状磁石帯の前記磁気シート
    面に対する水平磁界を利用して、前記微小金属
    鱗片の平面を前記磁気シート面に対して略平行
    方向に揃えることを特徴とする磁気シートを利
    用した表示装置。 (3) 平板が鋼板等の強度を有する磁性体であるこ
    とを特徴とする請求項1,2記載の磁気シート
    を利用した表示装置。 (4) 磁気シートが箱体に対して自在に着脱可能な
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気シートを
    利用した表示装置。 (5) 環状磁石帯が、表面にN極とS極とを長手方
    向に交互に複数連接した環状磁石帯と、表面に
    N極とS極とを幅方向に交互に複数連接した環
    状磁石帯とを、端面で接合したことを特徴とす
    る請求項1,2記載の磁気シートを利用した表
    示装置。 (6) 磁気シートの裏面に当接した環状磁石帯に対
    応して前記磁気シートを挟持する、前記磁気シ
    ートと当接する部分がフエルト等の弾性体から
    成る挟持体を、前記磁気シート表面に設置した
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気シートを
    利用した表示装置。 (7) 磁気シートの表面に磁気で表示させる筆記体
    の先端に、小さい磁界の磁石を突設したことを
    特徴とする請求項1,2記載の磁気シートを利
    用した表示装置。
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