JPS62183486A - パタ−ン表示装置 - Google Patents

パタ−ン表示装置

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Publication number
JPS62183486A
JPS62183486A JP2525886A JP2525886A JPS62183486A JP S62183486 A JPS62183486 A JP S62183486A JP 2525886 A JP2525886 A JP 2525886A JP 2525886 A JP2525886 A JP 2525886A JP S62183486 A JPS62183486 A JP S62183486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
magnet
pattern
tracer
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2525886A
Other languages
English (en)
Inventor
佐藤 一巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MUTAGUCHI KAZUKO
Original Assignee
MUTAGUCHI KAZUKO
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Filing date
Publication date
Application filed by MUTAGUCHI KAZUKO filed Critical MUTAGUCHI KAZUKO
Priority to JP2525886A priority Critical patent/JPS62183486A/ja
Publication of JPS62183486A publication Critical patent/JPS62183486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁石の同極反撥、異極吸引を利用して文字や
図形等のパターンを表示する表示装置に関する。
〔従来の技術〕
会議や教育の場で意志を伝達する手段としては、音声に
よるほか、文字2図形による方法が最も効果的である。
そのための手段として古く力島ら現在まで黒板上にチョ
ークで直接書く方法が広く利用されてきた。黒板に類似
するものとしては白色のボード上に水性ペイントで書く
方法も知られている。
いつ゛れも、表現したいものを手で直接書くこともでき
、又簡単に消すことができる特長があり、表示装置とし
て今後共広く使用されるものと考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、チョークや水性ペイントは消耗品であり、チョ
ークを使用する場合は、チョーク粉が周囲に散乱して衛
生上有害でありこれを解決することが望まれていた。又
チョークや水性ペイントによる表示は水漏れに弱く、雨
天の場合屋外での使用ができないなどの欠点もあった。
この発明は消耗するものを無くシ、従って環境に悪い影
響を与えず、ツ)つ雨天の屋外でも使用できて、黒板を
扱うのと同様に表現したいパターンを簡単(こ手で表示
でき、又容易に消すことができる表示装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕NS面がそれ
ぞれ異色に着色された磁石よシなる画素子を回動自在に
配設して表示ボードを構成し、先端に磁石を備えたトレ
ーサ棒およびこのトレーサ棒の磁石と反対の極性の磁石
をもつイレーザ器を前記表示ボードに付属させで設けた
ことを特徴としている。パターン表示にあたっては、ト
レーサ棒で前記表示ボードの表示面を走査することによ
り、トレーサ棒の磁石で各画素子の一方の磁極を吸引し
てこれを反転させ、表示パターンの消去にあたっては、
イシーガ器で表示面を走査することにより、画素子の他
方の磁極を吸引させることによりこn5−復転させるも
のである。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図は表示ボートの構成を説明する平面図、第2図は
その断面図である。第1図において、1大した図である
。表示ボード1は枠体1内を洛子状に仕切り複数個の単
位表示空間3を形成して磁気シールド体4を構成し、磁
極NSがそれぞれ異色に着色された磁石よりなる画素子
5を前記各単位表示空間3内にそれぞれ回動自在は配設
したものである。
磁気シールド体4は隣り合う画素子5間の磁気遮蔽をす
る目的で導磁性材から製られている。6は支承軸で、第
2図にも示すように画素子5のN極又はS極を表示面2
に露出させるため、こnを回動自在に支承している。
@2図において、表示ボード1を構成するすべての画素
子3は−Hパターンが消去されてN極がれていると仮定
する。従がって表示ボード1全体は黒色に見える状態と
なっている。
第3図は表示面2に文字、図形などのパターンを表示す
る表示動作の説明図である。第3図の7は表示に使用す
るトレーサ棒で、先端に磁石が設けられている。その磁
石の極性は最先端部が例えばN極になっている。13図
(a)はトレーサ棒7の先端を画素子5に接近させた瞬
間を示した図である。表示面2に露出している画素子5
の磁極はN極であり、トレーサ棒7の先端の磁極もNで
あるため相反撥し、画素子5は支承軸6を中心に回動反
転する。反転を始めると画素子5の8極はトレーサ棒7
の磁石N極に近づくので吸引されて第3図(b)に示す
ように表示面2Iこ露出する。
前記したようにS極は白色に着色されているので、この
画素子5の部分は白色の表示となる。このようにトレー
サ棒7で表示面2を走査することによシ、トレーサ棒7
が接近した画素子5は反転して白色を順次表示し、文字
や図形などのパターンを表示ボード1上に表示する。
第4図は表示されたパターンを消去する動作の説明図で
ある。第4図において、8は表示パターンの消去に使用
するイレーザ器で、表面に磁石が取付られている。磁石
の極性は表面がS極であると仮定する。表示面2にイレ
ーザ器8を近づけると、イレーザ器8の表面がS極にな
っているため、表示状態でない画素子5はN極が露出し
ているので吸引さnて変化はなく、トレーサ棒7で表示
状態にされた画素子3の極性はS極になっているため、
イレーザ器8のS極と相反撥し@4図(a)の状態よシ
(b)の状態に画素子5は支承軸5を中心として回動し
復転する。従がって表示も黒色に戻る。
第5図は画素子5を球状に形成したこの発明の他の実施
例である。
第5図の画素子5は球状の磁石で構成される。球状の画
素子5をいづnの方向にも自在に回動できるように支承
体9の球状内面で支承さ几ている。
画素子5との摩擦を軽減するため必要により間隙部に潤
滑油が充填される。この実施例にとれば、画素子5が球
状で、いづnの方向にも回動できるので、トレーサ棒7
が表示面2をどの方向に走査さ几も追従が容易で、より
表示動作が円滑となる。
第6図は表示ボード1の表示面2を透明板10で覆った
実施例である。透明板10はガラスやアクリル樹脂など
の材料で構成される。このように透明板10で表示面2
を覆うことにより、トレーサ棒7又はイレーザ器8を表
示面2で走査するとき画素子5や磁気シールド体4に接
触することなく円滑な表示操作、消去操作が出来るばか
りでなく、雨やほこりの浸入を防ぐこともできる。
なほこの発明は上記実施例に限定されるものでなく要旨
を変更しない範囲において種々変形して実施することが
できる。
例えば、上記実施例に説明した磁石の極性は一例であり
、N極とS極を反対にしても実施できる。
又画素子5の着色も白黒に限定されない。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、この発明によ几ば、表示や、そ
の消去(こあたって消耗するものがなく、電気などのエ
ネルギー源も不要であるので経済的に構成できる。取扱
いも従来の黒板を扱うと同様に啄めて簡単な操作で文字
や図形などのパターンが表示できる。又屋外の雨天時な
どでの使用も可能な表示装置である。
【図面の簡単な説明】
動作の説明図、第4図(a) (b)は消去動作の説明
図、第5図は他の実施例の説明図、第6図は表示面に透
明板を覆った実施例の断面図である。 1・・・表示ボード   2・・・表示面3・・・単位
表示空間  4・・・磁気シールド体5・・・画素子 
    6・・・支承軸7・・・トレーサ棒   8・
・・イレーザ器9・・・支承体     10−゛逢■
括−第1図 第2図 (ユ’)         (rb) 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枠体内を格子状に仕切り配列された複数個の単位
    表示空間を形成した磁気シールド体の各単位表示空間内
    に磁極N.S面がそれぞれ異色に着色された磁石によっ
    て構成された画素子をそれぞれ回動自在に支承させた表
    示ボードと、先端に磁石が設けられこの表示ボードにパ
    ターンを表示するためのトレーサ棒と、このトレーサ棒
    の磁石と反対の極性をもつ磁石を表面に設けたイレーザ
    器とを備えたことを特徴とするパターン表示装置。
  2. (2)画素子は球状のものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のパターン表示装置。
  3. (3)表示ボードの表示面は透明板で覆われていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    パターン表示装置。
JP2525886A 1986-02-07 1986-02-07 パタ−ン表示装置 Pending JPS62183486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2525886A JPS62183486A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 パタ−ン表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2525886A JPS62183486A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 パタ−ン表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62183486A true JPS62183486A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12160993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2525886A Pending JPS62183486A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 パタ−ン表示装置

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JP (1) JPS62183486A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51126095A (en) * 1975-04-24 1976-11-02 Daiji Amamiya Element plate by permanent magnetic sphere

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51126095A (en) * 1975-04-24 1976-11-02 Daiji Amamiya Element plate by permanent magnetic sphere

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