JPS6116075B2 - - Google Patents
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- JPS6116075B2 JPS6116075B2 JP5451180A JP5451180A JPS6116075B2 JP S6116075 B2 JPS6116075 B2 JP S6116075B2 JP 5451180 A JP5451180 A JP 5451180A JP 5451180 A JP5451180 A JP 5451180A JP S6116075 B2 JPS6116075 B2 JP S6116075B2
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- JP
- Japan
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- color
- pellets
- display
- electromagnet
- display unit
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大型のキヤラクタ、グラフイツク及
び一般カラー用のデイスプレイ、印刷物の拡大デ
イスプレイ、電気黒板及び可変色壁紙などの省電
力型の画像表示装置に関し、多色表示を可能なら
しめることを目的とする。
び一般カラー用のデイスプレイ、印刷物の拡大デ
イスプレイ、電気黒板及び可変色壁紙などの省電
力型の画像表示装置に関し、多色表示を可能なら
しめることを目的とする。
従来パツシブデイスプレイ(それ自体が発光せ
ず、電源を切つても表示を保持する種類のもの)
としては磁気反転式デイスプレイが中心である。
ず、電源を切つても表示を保持する種類のもの)
としては磁気反転式デイスプレイが中心である。
これはS・N2極又は4極の白黒のペレツト又
は立方体(4色)を回転軸を中心に、電磁石の吸
引、反発力により反転させることを原理とするも
のである。
は立方体(4色)を回転軸を中心に、電磁石の吸
引、反発力により反転させることを原理とするも
のである。
また別の方式としては、マイクロカプセルの中
に液体と磁性鉄粉を入れ、外部より磁界をかける
と鉄粉が液体の中を移動してカプセルの特定の部
分に付着することにより表示する原理のものがあ
る。
に液体と磁性鉄粉を入れ、外部より磁界をかける
と鉄粉が液体の中を移動してカプセルの特定の部
分に付着することにより表示する原理のものがあ
る。
またさらには、上記の磁気反転ペレツトを球に
して、南極、北極の部分にS・Nの着磁を行い、
北半球部分を黒、南半球部分を白とするマイクロ
球を反転させることにより表示するものなどが知
られている。
して、南極、北極の部分にS・Nの着磁を行い、
北半球部分を黒、南半球部分を白とするマイクロ
球を反転させることにより表示するものなどが知
られている。
これらの従来のパツシブデイスプレイには種々
の欠点がある。
の欠点がある。
第1は、カラー表示をさせるに際しては通常4
色が限界であることである。すなわち立方体また
は球に色を塗り分け、その回転又は半転でカラー
を表示しているため4色が限界になる。
色が限界であることである。すなわち立方体また
は球に色を塗り分け、その回転又は半転でカラー
を表示しているため4色が限界になる。
本発明は原理的にカラーペレツト4枚以上積み
重ねれば、4色以上の表示が可能であり、また力
学的な走査でデイスプレイが可能なタイプのもの
では、磁気反転と違い薄く構成でき、かつ紙やプ
ラスチツクなど磁気が使えないものでもカラーペ
レツトになる。従つて壁紙など建材への応用も可
能である。又このことは、磁気反転デイスプレイ
より安価で大型デイスプレイの可能性を有してい
る。
重ねれば、4色以上の表示が可能であり、また力
学的な走査でデイスプレイが可能なタイプのもの
では、磁気反転と違い薄く構成でき、かつ紙やプ
ラスチツクなど磁気が使えないものでもカラーペ
レツトになる。従つて壁紙など建材への応用も可
能である。又このことは、磁気反転デイスプレイ
より安価で大型デイスプレイの可能性を有してい
る。
以下図面を用いて本発明の一実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の画像表示装置を構成するカラ
ー表示ユニツトの構成例を示すものである。図に
おいて、1はカラー表示ユニツト全体を示し、2
はカラーペレツト、3は一部に開口部を有する容
器で収納部31と表示部32を有する。カラーペ
レツト2は、白および黒を含むカラーの単色に着
色され、全体又は一部が永久磁石あるいは強磁性
体で形成される。収納部31と表示部32は同一
平面上に形成され、表示スペース32はカラーペ
レツト2と異なる色に着色されている。5は電磁
石又は永久磁石で、カラーペレツト2を収納部3
1と表示スペース32間で移動させるもので、各
カラー表示ユニツト1に1個あるいは複数のカラ
ー表示ユニツトに1個設けられる。
ー表示ユニツトの構成例を示すものである。図に
おいて、1はカラー表示ユニツト全体を示し、2
はカラーペレツト、3は一部に開口部を有する容
器で収納部31と表示部32を有する。カラーペ
レツト2は、白および黒を含むカラーの単色に着
色され、全体又は一部が永久磁石あるいは強磁性
体で形成される。収納部31と表示部32は同一
平面上に形成され、表示スペース32はカラーペ
レツト2と異なる色に着色されている。5は電磁
石又は永久磁石で、カラーペレツト2を収納部3
1と表示スペース32間で移動させるもので、各
カラー表示ユニツト1に1個あるいは複数のカラ
ー表示ユニツトに1個設けられる。
第1図A,BのようにSNに着磁したペレツト
2が収納部3内に収納されている時は、本表示装
置の観察者は表示スペース32の底の色(例えば
白色とする)を認識することになる。なお1つの
ユニツトでは収納庫の表面も認識できるが後述す
るようにこのユニツトが複数ケ重み合せられてい
るため表示スペースの底の白色のみ認識すること
になる。
2が収納部3内に収納されている時は、本表示装
置の観察者は表示スペース32の底の色(例えば
白色とする)を認識することになる。なお1つの
ユニツトでは収納庫の表面も認識できるが後述す
るようにこのユニツトが複数ケ重み合せられてい
るため表示スペースの底の白色のみ認識すること
になる。
次に電磁石5のN極の先端をカラー表示ユニツ
ト1の裏面からカラーペレツト2のN極に着磁し
た方へ接近させると、電磁石5とカラーペレツト
2は反発しカラーペレツト2は同図C,Dのよう
に収納部31から表示スペース32に押し出され
る。この時電磁石5の磁力が強い場合には瞬時に
カラーペレツト2は表示スペース32にスライド
する。しかし磁力がさほど強くない場合には電磁
石5を容器3の底に沿つてカラーペレツト2を押
し出しながら表示スペース32側へ移動させてカ
ラーペレツトを表示スペース32側に押し出すよ
うにする。この状態になると観察者はカラーペレ
ツト2の色(例えば黒)を認識することになる。
ト1の裏面からカラーペレツト2のN極に着磁し
た方へ接近させると、電磁石5とカラーペレツト
2は反発しカラーペレツト2は同図C,Dのよう
に収納部31から表示スペース32に押し出され
る。この時電磁石5の磁力が強い場合には瞬時に
カラーペレツト2は表示スペース32にスライド
する。しかし磁力がさほど強くない場合には電磁
石5を容器3の底に沿つてカラーペレツト2を押
し出しながら表示スペース32側へ移動させてカ
ラーペレツトを表示スペース32側に押し出すよ
うにする。この状態になると観察者はカラーペレ
ツト2の色(例えば黒)を認識することになる。
次に表示スペース32に定着したカラーペレツ
ト2を再び収納部31に収納するには、同図Eの
ように電磁石のSの先端を収納部31の入口に接
近させカラーペレツト2のN極との吸引力を利用
してカラーペレツトを引きつけ、電磁石5を収納
部31の奥の方へ移動させることによりカラーペ
レツト2の収納庫3への収納を完了する。
ト2を再び収納部31に収納するには、同図Eの
ように電磁石のSの先端を収納部31の入口に接
近させカラーペレツト2のN極との吸引力を利用
してカラーペレツトを引きつけ、電磁石5を収納
部31の奥の方へ移動させることによりカラーペ
レツト2の収納庫3への収納を完了する。
この場合も電磁石の磁力が十分強い場合には、
電磁石の移動をともなわなくてもペレツトを瞬時
に収納することが可能である。
電磁石の移動をともなわなくてもペレツトを瞬時
に収納することが可能である。
さらに以上の作業は電磁石でなくても永久磁石
でも可能である。また以上の説明はカラー表示ユ
ニツト1の裏面より磁石5を操作させることとし
たが、同図Eに点線で示したようにカラー表示ユ
ニツト1の表示スペース32の表面から磁石6を
近でけても同様の作用を行なわしめることができ
る。
でも可能である。また以上の説明はカラー表示ユ
ニツト1の裏面より磁石5を操作させることとし
たが、同図Eに点線で示したようにカラー表示ユ
ニツト1の表示スペース32の表面から磁石6を
近でけても同様の作用を行なわしめることができ
る。
なお、カラーペレツト2の移動(スライド)を
スムースに行うには、容器2の内面とカラーペレ
ツト2との摩擦抵抗をできるだけ少なくすること
が必要である。そのために材質の組合せを考慮す
るとともにカラーペレツト2の重量を軽くするこ
と、カラーペレツト2を円形にして接触面積を小
さくするなどの工夫が必要である。
スムースに行うには、容器2の内面とカラーペレ
ツト2との摩擦抵抗をできるだけ少なくすること
が必要である。そのために材質の組合せを考慮す
るとともにカラーペレツト2の重量を軽くするこ
と、カラーペレツト2を円形にして接触面積を小
さくするなどの工夫が必要である。
第2図は、磁力を使わないで、回転運動によつ
てカラーペレツト2を移動させる実施例を示すも
のである。第1図と同一部分には同一符号を付
す。
てカラーペレツト2を移動させる実施例を示すも
のである。第1図と同一部分には同一符号を付
す。
同図Aのようにカラー表示ユニツト1の収納部
31の床には切溝8が形成されており、そこに回
転する車輪7が入りカラーペレツト2に直接接触
し車輪7の回転によりカラーペレツト2を同図B
のように表示スペース32に移動させる。
31の床には切溝8が形成されており、そこに回
転する車輪7が入りカラーペレツト2に直接接触
し車輪7の回転によりカラーペレツト2を同図B
のように表示スペース32に移動させる。
カラーペレツト2を収納させるには同図Cのよ
うにカラー表示ユニツト1の表面からカラーペレ
ツト2に接触する車輪12を利用する。
うにカラー表示ユニツト1の表面からカラーペレ
ツト2に接触する車輪12を利用する。
さらに複数のカラーペレツトを出し入れする場
合には、同図E,Fに示すようにカラー表示ユニ
ツト内に設けられた仕切り10,11内にはめ込
まれたカラーペレツト21,22,23を順番に
車輪6,12を上下に動かすことにより行う。
合には、同図E,Fに示すようにカラー表示ユニ
ツト内に設けられた仕切り10,11内にはめ込
まれたカラーペレツト21,22,23を順番に
車輪6,12を上下に動かすことにより行う。
第3図は、複数のカラーペレツトを磁力で出し
入れする実施例を示し原理は第1図の場合と同じ
であるが、電磁石5にかけるパルスの強さにより
電磁石5から遠い距離にあるカラーペレツトを出
し入れするものである。同図Cの状態において
は、電磁石5にパルス13をかけることによりグ
リーンのペレツト23を表示スペースへスライド
させる。
入れする実施例を示し原理は第1図の場合と同じ
であるが、電磁石5にかけるパルスの強さにより
電磁石5から遠い距離にあるカラーペレツトを出
し入れするものである。同図Cの状態において
は、電磁石5にパルス13をかけることによりグ
リーンのペレツト23を表示スペースへスライド
させる。
同図Dの状態においてはパルス13よりも強い
パルス14を加えることによりブルーのペレツト
22を表示スペースにスライドさせる。
パルス14を加えることによりブルーのペレツト
22を表示スペースにスライドさせる。
同図Eの状態はさらに強いパルス15を加えて
赤のペレツト21を移動させる。さらにすべての
ペレツトが表示スペースに移動した同図Fの状態
から、すべてのペレツト21,22,23を収納
するには、最も強いパルス16を電磁石6にかけ
て行う。又1つづつ順番に収納したい時はカラー
表示ユニツト1の表面からの電磁石6に順次強く
なるパルスをかけて行う。
赤のペレツト21を移動させる。さらにすべての
ペレツトが表示スペースに移動した同図Fの状態
から、すべてのペレツト21,22,23を収納
するには、最も強いパルス16を電磁石6にかけ
て行う。又1つづつ順番に収納したい時はカラー
表示ユニツト1の表面からの電磁石6に順次強く
なるパルスをかけて行う。
以上が単位カラー表示ユニツトの動作原理であ
るが、これらのユニツトを組合せて画像表示装置
にする方法を第4図に示す。
るが、これらのユニツトを組合せて画像表示装置
にする方法を第4図に示す。
すなわちデイスプレイは、同図aのようにカラ
ー表示ユニツト41の収納部の上にカラー表示ユ
ニツト42の表示スペースが位置するように一部
重ね合せて並べ、以下同様にカラー表示ユニツト
43,44……を並べる。
ー表示ユニツト41の収納部の上にカラー表示ユ
ニツト42の表示スペースが位置するように一部
重ね合せて並べ、以下同様にカラー表示ユニツト
43,44……を並べる。
このように構成することにより、観察者からは
すべての面積に表示スペースの床50又は定置し
たペレツト46,48が見えることになる(ペレ
ツト45,47は見えない)。
すべての面積に表示スペースの床50又は定置し
たペレツト46,48が見えることになる(ペレ
ツト45,47は見えない)。
このような状態に並べたカラー表示ユニツトの
裏面から電磁石49を図の右から左へ移動させカ
ラーペレツト46,48を表示スペースに移動す
るよう信号を与えると同図bのような黒と白が選
択的に表示されたデイスプレイが得られる。
裏面から電磁石49を図の右から左へ移動させカ
ラーペレツト46,48を表示スペースに移動す
るよう信号を与えると同図bのような黒と白が選
択的に表示されたデイスプレイが得られる。
第5図Aは以上の原理のカラー表示ユニツトを
マトリクス状に並べて電気黒板を構成した例を示
すものである。
マトリクス状に並べて電気黒板を構成した例を示
すものである。
フアクシミリ入力装置53に入れられた原稿5
7はデイスプレイ51の縦に並べられたカラー表
示ユニツトの数と同数の電磁石より構成された2
次元電磁ヘツドユニツト52への電気信号に変換
される。カラーペレツトをスライドさせながら電
磁ヘツド52は左右へ移動しフアクシミリ原稿5
7と同じ内容のデイスプレイを完成させる。
7はデイスプレイ51の縦に並べられたカラー表
示ユニツトの数と同数の電磁石より構成された2
次元電磁ヘツドユニツト52への電気信号に変換
される。カラーペレツトをスライドさせながら電
磁ヘツド52は左右へ移動しフアクシミリ原稿5
7と同じ内容のデイスプレイを完成させる。
さらに本黒板の表面からは磁石ペン54を使つ
てマニユアルでカラーペレツトをスライドさせデ
イスプレイ内容の添削を可能にしている。
てマニユアルでカラーペレツトをスライドさせデ
イスプレイ内容の添削を可能にしている。
同図bのように本デイスプレイの前面を透明な
ガラス55又はプラスチツクでおおつてその上を
一般の白板(ホワイトボード)と同じようにサイ
ンペン56で書込むハイブリツド型の利用も可能
である。
ガラス55又はプラスチツクでおおつてその上を
一般の白板(ホワイトボード)と同じようにサイ
ンペン56で書込むハイブリツド型の利用も可能
である。
第6図は電気黒板の動作原理を示す。
すなわちフアクシミリ原稿57は光電変換素子
66と増幅回路67より構成されている光電変換
部65を通して電気信号に変換され、そのまま伝
送路68を通じてフアクシミリ信号を電磁石70
に印加する信号に変換する回路69によりなる電
磁ヘツド52に加えられ磁力に変えられてデイス
プレイ51上のペレツト63を移動させて画像を
出現せしめる。なお、この例は主走査は行つてい
ないタイプを示したものであるが、もちろん順次
走査することも可能である。
66と増幅回路67より構成されている光電変換
部65を通して電気信号に変換され、そのまま伝
送路68を通じてフアクシミリ信号を電磁石70
に印加する信号に変換する回路69によりなる電
磁ヘツド52に加えられ磁力に変えられてデイス
プレイ51上のペレツト63を移動させて画像を
出現せしめる。なお、この例は主走査は行つてい
ないタイプを示したものであるが、もちろん順次
走査することも可能である。
副走査に関しては同期をとるための発振回路7
2の信号で副走査回路71,73をへてモータ7
4,75を働かせて光電変換部65(または原稿
54)及び電磁ヘツド52の移動(副走査)を同
期をとりながら行うことによりデイスプレイ51
を完成させる。
2の信号で副走査回路71,73をへてモータ7
4,75を働かせて光電変換部65(または原稿
54)及び電磁ヘツド52の移動(副走査)を同
期をとりながら行うことによりデイスプレイ51
を完成させる。
第7図は、本デイスプレイを壁紙に応用したも
ので、カラー表示ユニツト81を並べた壁面を観
察者の方向からのみ回転車輪又は磁石ペン83に
よりカラーペレツト82を移動させ任意のパター
ンを描き出すものである。
ので、カラー表示ユニツト81を並べた壁面を観
察者の方向からのみ回転車輪又は磁石ペン83に
よりカラーペレツト82を移動させ任意のパター
ンを描き出すものである。
本画像表示装置は、従来の磁気反転型の表示器
のように三次元空間を利用せず二次元面のみでカ
ラーペレツトを移動させているので薄い平板型の
デイスプレイが可能である。
のように三次元空間を利用せず二次元面のみでカ
ラーペレツトを移動させているので薄い平板型の
デイスプレイが可能である。
また原理的にはカラーペレツトを収納庫に複数
個収納することが可能であるので、3色以上のデ
イスプレイが可能である。
個収納することが可能であるので、3色以上のデ
イスプレイが可能である。
各カラー表示ユニツトは独立であり、カラーペ
レツトのスライドは独立の磁石ペンや回転車輪で
行うことから特定のカラー表示ユニツトが故障し
てもそのユニツトをとりかえるだけで済む。
レツトのスライドは独立の磁石ペンや回転車輪で
行うことから特定のカラー表示ユニツトが故障し
てもそのユニツトをとりかえるだけで済む。
本装置はパツシブデイスプレイであるから、ペ
レツト、表示スペースの床の色は何色にでも着色
することが可能である。また電力はカラーペレツ
トをスライドする時のみ必要であり、表示を保持
するには必要ないため低消費電力で済む。
レツト、表示スペースの床の色は何色にでも着色
することが可能である。また電力はカラーペレツ
トをスライドする時のみ必要であり、表示を保持
するには必要ないため低消費電力で済む。
さらに電気黒板へ応用した場合は、教師が黒板
にいちいち書かなくても原稿を自動的に黒板に表
示でき、かつ一般の黒板と同じような使い方も可
能になり、白墨やサインペン以上のカラー表示が
可能であることから黒板に替る新しいデイスプレ
イとして広範囲に利用できる。
にいちいち書かなくても原稿を自動的に黒板に表
示でき、かつ一般の黒板と同じような使い方も可
能になり、白墨やサインペン以上のカラー表示が
可能であることから黒板に替る新しいデイスプレ
イとして広範囲に利用できる。
また壁紙などへ応用した場合は季節毎の室内の
模様替えやデザインの変更をいちいち壁紙をはり
かえずに可能になり新しい用途が開ける。
模様替えやデザインの変更をいちいち壁紙をはり
かえずに可能になり新しい用途が開ける。
第1図A〜Eは本発明に使用されるカラー表示
ユニツトの一実施例の動作説明図、第2図A〜F
は本発明に使用されるカラー表示ユニツトの他の
実施例の動作説明図、第3図A〜Gは本発明に使
用されるカラー表示ユニツトの更に他の実施例の
動作説明図、第4図a,bはそれぞれ本発明によ
る画像表示装置の原理構成を示す側面図および平
面図、第5図A,B、第6図および第7図は本発
明による画像表示装置の応用例を示す概略構成図
である。 1,41,42,43,44……カラー表示ユ
ニツト、2,45,46,47,48……ペレツ
ト、3……容器、31……収納部、32……表示
スペース、5,6,49……電磁石、7,12…
…車輪、8……切溝、10,11……仕切り、2
1,22,23……カラーペレツト、13,1
4,15,16……パルス、51……デイスプレ
イ、52……電磁ヘツド、53……フアクシミリ
入力装置、54……磁石ペン、57……原稿、6
5……光電変換部、71,73……副走査回路、
72……発振回路、74,75……モータ。
ユニツトの一実施例の動作説明図、第2図A〜F
は本発明に使用されるカラー表示ユニツトの他の
実施例の動作説明図、第3図A〜Gは本発明に使
用されるカラー表示ユニツトの更に他の実施例の
動作説明図、第4図a,bはそれぞれ本発明によ
る画像表示装置の原理構成を示す側面図および平
面図、第5図A,B、第6図および第7図は本発
明による画像表示装置の応用例を示す概略構成図
である。 1,41,42,43,44……カラー表示ユ
ニツト、2,45,46,47,48……ペレツ
ト、3……容器、31……収納部、32……表示
スペース、5,6,49……電磁石、7,12…
…車輪、8……切溝、10,11……仕切り、2
1,22,23……カラーペレツト、13,1
4,15,16……パルス、51……デイスプレ
イ、52……電磁ヘツド、53……フアクシミリ
入力装置、54……磁石ペン、57……原稿、6
5……光電変換部、71,73……副走査回路、
72……発振回路、74,75……モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 白および黒を含むカラーの単色に着色された
少くとも1つのカラーペレツトを収納する収納部
と前記収納部と同一平面上に構成され、カラーペ
レツトと異なる色に着色された表示スペースとを
有するカラー表示ユニツトを1つのカラー表示ユ
ニツトの収納部上に他のカラー表示ユニツトの表
示スペースが来るように一部重ね合せて複数個配
列し、前記カラーペレツトを収納部と表示スペー
ス間にて移動させる移動手段と、前記移動手段を
各カラー表示ユニツトに対して走査させる手段と
を具備したことを特徴とする画像表示装置。 2 1つのカラー表示ユニツトが互に異なる色に
着色された複数のカラーペレツトを具備する特許
請求の範囲第1項記載の画像表示装置。 3 カラーペレツトの全体又は一部が永久磁石又
は強磁性体で形成され、移動手段が電磁石で形成
され、この電磁石に加える電気信号の強さ又はパ
ルス数を可変とした特許請求の範囲第1項記載の
画像表示装置。 4 カラーペレツトが非磁性体で形成され、移動
手段がこのカラーペレツトを機械的に移動させる
手段である特許請求の範囲第1項記載の画像表示
装置。 5 カラー表示ユニツトの配列体表面に透明板を
設置した特許請求の範囲第1項記載の画像表示装
置。 6 カラーペレツトが永久磁石又は強磁性体で形
成され、移動手段が電磁石で形成され、カラー表
示ユニツトをX軸方向及びY軸方向に各々複数個
配列し、前記電磁石をY軸上に並んだカラー表示
ユニツトの一列に対応して同数配列すると共にX
軸方向に移動させる手段を設け、この電磁石に記
録すべき画像信号を印加することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5451180A JPS56150786A (en) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | Picture display unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5451180A JPS56150786A (en) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | Picture display unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150786A JPS56150786A (en) | 1981-11-21 |
JPS6116075B2 true JPS6116075B2 (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=12972660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5451180A Granted JPS56150786A (en) | 1980-04-23 | 1980-04-23 | Picture display unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56150786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63186178U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-29 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168288U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
AU600946B2 (en) * | 1986-05-09 | 1990-08-30 | Rad Hassan Dabbaj | Display devices and display elements thereof |
JP3808740B2 (ja) | 2001-09-17 | 2006-08-16 | 株式会社東芝 | 画像表示装置 |
JP3764375B2 (ja) * | 2001-11-15 | 2006-04-05 | 三菱電機株式会社 | 同期誘導電動機の回転子及び電動機の回転子及び同期誘導電動機及び誘導電動機及び直流ブラシレスモータ及び密閉型圧縮機及び冷蔵庫及び空気調和機和機及び同期誘導電動機の回転子の製造方法 |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5451180A patent/JPS56150786A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63186178U (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56150786A (en) | 1981-11-21 |
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