JPS63136077A - 磁気式カラ−可変表示装置 - Google Patents
磁気式カラ−可変表示装置Info
- Publication number
- JPS63136077A JPS63136077A JP28200986A JP28200986A JPS63136077A JP S63136077 A JPS63136077 A JP S63136077A JP 28200986 A JP28200986 A JP 28200986A JP 28200986 A JP28200986 A JP 28200986A JP S63136077 A JPS63136077 A JP S63136077A
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- Japan
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- display
- display device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気力を利用しマトリクス状のドツト単位で
表示画面を制御することにより文字２図形等を多色で表
示する非発光型の磁気式カラー可変表示装置に関するも
のである。
表示画面を制御することにより文字２図形等を多色で表
示する非発光型の磁気式カラー可変表示装置に関するも
のである。
従来、この棟の磁気力を利用した画面表示方式には、着
色された立方体または平板状の表示素子全磁気力によ）
回転させることにより、表示面側に特定の色を表示する
方式または磁気遮蔽されていない筒型マトリクス状細分
区画体内の白色乳剤中で多数の粉末磁性粒子を泳動させ
て単一色全表示する嫌水方式がある。
色された立方体または平板状の表示素子全磁気力によ）
回転させることにより、表示面側に特定の色を表示する
方式または磁気遮蔽されていない筒型マトリクス状細分
区画体内の白色乳剤中で多数の粉末磁性粒子を泳動させ
て単一色全表示する嫌水方式がある。
〔発＃４が解決しようとする問題点〕
上述した従来の磁気力による回転型の表示装置は、回転
という機櫨動作が伴なうため、回転動作時に騒音が発生
する。回転機構部に摩耗が生じる、表示素子を極端に大
型化あるいは小型化することが困難であるなどの問題が
あった。
という機櫨動作が伴なうため、回転動作時に騒音が発生
する。回転機構部に摩耗が生じる、表示素子を極端に大
型化あるいは小型化することが困難であるなどの問題が
あった。
また、粉末磁性粒子を乳剤中で泳動させる表示装置は、
筒型マトリクス状細分区画体が磁気遮蔽されていないた
め、単一色の表示しかできず、かつ粉末磁性粒子には磁
気極性がないため、磁気力による吸引力のみで反発力を
利用できず、表示は表示器前面より行ない、消去は表示
器背面よυ行わなければならないという問題があった。
筒型マトリクス状細分区画体が磁気遮蔽されていないた
め、単一色の表示しかできず、かつ粉末磁性粒子には磁
気極性がないため、磁気力による吸引力のみで反発力を
利用できず、表示は表示器前面より行ない、消去は表示
器背面よυ行わなければならないという問題があった。
本発明は、上述した従来の問題に鑑みてなされたもので
あシ、その目的は、回転動作を行なうことなく、多色表
示を可能とした磁気式カラー可変表示装置を提供するこ
とにある０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明による磁気式カラー可変光示装置は、磁気遮蔽材
からなる複数の筒型マトリクス状細分区画体が表示面側
に透明表示面、背面側に透磁材で挾持され、これらの各
筒型マトリクス状細分体内に白色乳剤と表示面に垂直方
向に前後移動しかつ表示面が表示基本色で着色され一端
がＮ磁極、他端がＳ磁極にそれぞれ磁化された棒状磁性
体とを封入させた板状表示部を有し、この板状表示部の
背部に各筒型マトリクス状細分区画体に対応してそれぞ
れ電磁駆動素子が配置された電磁駆動部を有している。
あシ、その目的は、回転動作を行なうことなく、多色表
示を可能とした磁気式カラー可変表示装置を提供するこ
とにある０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明による磁気式カラー可変光示装置は、磁気遮蔽材
からなる複数の筒型マトリクス状細分区画体が表示面側
に透明表示面、背面側に透磁材で挾持され、これらの各
筒型マトリクス状細分体内に白色乳剤と表示面に垂直方
向に前後移動しかつ表示面が表示基本色で着色され一端
がＮ磁極、他端がＳ磁極にそれぞれ磁化された棒状磁性
体とを封入させた板状表示部を有し、この板状表示部の
背部に各筒型マトリクス状細分区画体に対応してそれぞ
れ電磁駆動素子が配置された電磁駆動部を有している。
本発明においては、各電磁駆動素子の電気極性を反転さ
せることによυ、磁気極性を反転させ、棒状磁性体の反
発または吸引移動を制御する。
せることによυ、磁気極性を反転させ、棒状磁性体の反
発または吸引移動を制御する。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する０第１図（
ａ） ＃ （ｂ） ｌ （ｅ）は本発明の一実施例によ
る磁気式カラー可変表示装置を説明する図である。同図
において、磁気式カラー可変表示装置は、同図（、）に
斜視図で示すように板状表示部１と、電磁駆動部２と、
透明表示面３とから構成されている。
ａ） ＃ （ｂ） ｌ （ｅ）は本発明の一実施例によ
る磁気式カラー可変表示装置を説明する図である。同図
において、磁気式カラー可変表示装置は、同図（、）に
斜視図で示すように板状表示部１と、電磁駆動部２と、
透明表示面３とから構成されている。
この板状表示部１は、同図（ｂ）に示すように磁気遮蔽
材から形成された筒状々ト：リツクス状細分区画体４に
より細分化されておシ、その表示面側は透明表示面３に
より密封され、その背面τすは透磁材で密封されている
０またこれらの筒型マトリックス状細分区画体４内には
白色乳剤５が充填され、さらにこの内部には一端がＳ磁
極、他端がＮ磁極に磁化された棒状磁性体６がそれぞれ
封入されている。また、これらの各棒状磁性体６の表示
面側には着色面７が形成されており、この場合、三原色
に対応する三色の赤色着色面８．青色着色面９゜黄色着
色面１０がそれぞれ形成されている０また、これらの筒
型マ） ＩＪラックス細分区画体４が配列形成された板
状表示部１の背部には、同図（、）に示すように各筒型
マトリックス状細分区画体４に対応して巻線コイル１１
と切替スイッチ１２と極性全異ならせた第１の電源１３
．１４とを直列接続させた電磁駆動素子１５からなる電
磁駆動部１５が配設されている。
材から形成された筒状々ト：リツクス状細分区画体４に
より細分化されておシ、その表示面側は透明表示面３に
より密封され、その背面τすは透磁材で密封されている
０またこれらの筒型マトリックス状細分区画体４内には
白色乳剤５が充填され、さらにこの内部には一端がＳ磁
極、他端がＮ磁極に磁化された棒状磁性体６がそれぞれ
封入されている。また、これらの各棒状磁性体６の表示
面側には着色面７が形成されており、この場合、三原色
に対応する三色の赤色着色面８．青色着色面９゜黄色着
色面１０がそれぞれ形成されている０また、これらの筒
型マ） ＩＪラックス細分区画体４が配列形成された板
状表示部１の背部には、同図（、）に示すように各筒型
マトリックス状細分区画体４に対応して巻線コイル１１
と切替スイッチ１２と極性全異ならせた第１の電源１３
．１４とを直列接続させた電磁駆動素子１５からなる電
磁駆動部１５が配設されている。
このようす構成において、第２図に示すように第１の棒
状磁性体６ａは、第１の磁気駆動素子１５ａの切替スイ
ッチ１２の切替制御によυ、第１の電源１３が選択され
てコイル１１が磁化され、その両Ｎａｌ極が対極し、磁
気反発力により、筒型マトリックス状細分区画体４内を
表示面側に移動し、その着色面７が透明表示面３（第１
図参照）を介して表示部前面から視認できることになる
。
状磁性体６ａは、第１の磁気駆動素子１５ａの切替スイ
ッチ１２の切替制御によυ、第１の電源１３が選択され
てコイル１１が磁化され、その両Ｎａｌ極が対極し、磁
気反発力により、筒型マトリックス状細分区画体４内を
表示面側に移動し、その着色面７が透明表示面３（第１
図参照）を介して表示部前面から視認できることになる
。
また、第２の棒状磁極体６ｂは、第２の磁気駆動素子１
５ｂの切替スイッチ１２の切替制御により、第２の電源
１４が選択されてコイル１１が磁化され、そのＮ磁極と
Ｓ磁極とが向い合い、磁気吸引力により表示面と反対側
に移動し、表示面には白色乳剤５が現われ、表示部前面
からは着色面７が消失したことになる。
５ｂの切替スイッチ１２の切替制御により、第２の電源
１４が選択されてコイル１１が磁化され、そのＮ磁極と
Ｓ磁極とが向い合い、磁気吸引力により表示面と反対側
に移動し、表示面には白色乳剤５が現われ、表示部前面
からは着色面７が消失したことになる。
このような構成によれば、筒型マトリックス状細分区画
体４は、磁気遮蔽材で構成されるので、電磁駆動部２の
磁気力は相互に影響會与えることがなく、各棒状磁性体
６単位で表示、消去の制御を行なうことができるので、
透明表示面３に文字、図形等をカラーで表示することが
できる。
体４は、磁気遮蔽材で構成されるので、電磁駆動部２の
磁気力は相互に影響會与えることがなく、各棒状磁性体
６単位で表示、消去の制御を行なうことができるので、
透明表示面３に文字、図形等をカラーで表示することが
できる。
以上説明したように本発明は、磁気遮蔽材からなる筒を
マトリックス体を挿入し電磁駆動部により細分区画体内
の白色乳剤中に、表示面を着色し、磁化された棒状磁性
体を各磁性体単位で制御移動させることにより、騒音、
摩耗が発生する回転という機械動作を伴わず、表示部背
面の電磁駆動部のみで、文字１図形等をカラーで表示で
きる効果がある。また、このような構成によれば、表示
素子となる棒状磁性体の大型化及び小型化が可能であシ
、大型から小型までの全ての大きさの表示部ｋを構成で
き、かつ電磁駆動部の電力消費は、表示変更時のみで表
示中は電力消費が不要となるので、表示装置を低消費電
力化することができるなどの極めて優れた効果が得られ
る。
マトリックス体を挿入し電磁駆動部により細分区画体内
の白色乳剤中に、表示面を着色し、磁化された棒状磁性
体を各磁性体単位で制御移動させることにより、騒音、
摩耗が発生する回転という機械動作を伴わず、表示部背
面の電磁駆動部のみで、文字１図形等をカラーで表示で
きる効果がある。また、このような構成によれば、表示
素子となる棒状磁性体の大型化及び小型化が可能であシ
、大型から小型までの全ての大きさの表示部ｋを構成で
き、かつ電磁駆動部の電力消費は、表示変更時のみで表
示中は電力消費が不要となるので、表示装置を低消費電
力化することができるなどの極めて優れた効果が得られ
る。
第１図（ａ） 、 （ｂ） ｒ （ｅ）は本発明の一実
施例による磁気式カラー可変表示装置を説明する図、第
２図は本発明の詳細な説明する図である。 １・・・・板状表示部、２＠・・・電磁駆動部、３・・
拳―透明表示面、４・−・・筒型マトリックス状細分区
画体、５・・・・白色乳剤、６・・・・棒状磁性体、６
ａ ・・番舎第１の棒状磁性体、６ｂ・・・・第２の棒
状磁性体、７−・・・着色面、８・・・・赤色着色面、
９・・・＠青色着色面、１０・・・・黄色着色面、１１
１１・・・コイル、１２・・・・切替スイッチ、１３・
・・・第１の電源、１４・・・・第２の電源、１５舎・
・Φ磁気駆動素子、１５ｍ−・・・第１の磁気駆動素子
、１５ｂ・・・・第２の磁気駆動素子。
施例による磁気式カラー可変表示装置を説明する図、第
２図は本発明の詳細な説明する図である。 １・・・・板状表示部、２＠・・・電磁駆動部、３・・
拳―透明表示面、４・−・・筒型マトリックス状細分区
画体、５・・・・白色乳剤、６・・・・棒状磁性体、６
ａ ・・番舎第１の棒状磁性体、６ｂ・・・・第２の棒
状磁性体、７−・・・着色面、８・・・・赤色着色面、
９・・・＠青色着色面、１０・・・・黄色着色面、１１
１１・・・コイル、１２・・・・切替スイッチ、１３・
・・・第１の電源、１４・・・・第２の電源、１５舎・
・Φ磁気駆動素子、１５ｍ−・・・第１の磁気駆動素子
、１５ｂ・・・・第２の磁気駆動素子。
Claims (1)
- 磁気遮蔽材により筒型マトリックス状に細分化させた複
数の筒型マトリックス状細分区画体を表示面側に透明表
示面、背面側に透磁材で挾持させ、前記各筒形マトリッ
クス状細分区画体内に白色乳剤と前記表示面に垂直方向
に前後移動しかつ表示面側が表示基本色で着色され一端
がＮ磁極、他端がＳ磁極にそれぞれ磁化された棒状磁性
体とを封入させた板状表示部を有し、この板状表示部の
背面に前記各筒型マトリックス状細分区画体に対応して
それぞれ電磁駆動素子を有する電磁駆動部を配設したこ
とを特徴とする磁気式カラー可変表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28200986A JPS63136077A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 磁気式カラ−可変表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28200986A JPS63136077A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 磁気式カラ−可変表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136077A true JPS63136077A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17646953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28200986A Pending JPS63136077A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 磁気式カラ−可変表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63136077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012155269A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 表示装置 |
| US12032233B2 (en) | 2019-03-22 | 2024-07-09 | Shozo Hirayama | Light stippling display device |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28200986A patent/JPS63136077A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012155269A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 表示装置 |
| US12032233B2 (en) | 2019-03-22 | 2024-07-09 | Shozo Hirayama | Light stippling display device |
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