JPH0548012Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548012Y2 JPH0548012Y2 JP1987084401U JP8440187U JPH0548012Y2 JP H0548012 Y2 JPH0548012 Y2 JP H0548012Y2 JP 1987084401 U JP1987084401 U JP 1987084401U JP 8440187 U JP8440187 U JP 8440187U JP H0548012 Y2 JPH0548012 Y2 JP H0548012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defrosting
- cooling
- fan
- cooling chamber
- outside air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims description 31
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Defrosting Systems (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
装置内２つの冷却室で、冷却及び除霜の同時運
転を交互に繰返し、前記に応じ運転停止する各フ
アンの風流風圧の変化のみによつて、各ダンパー
が作動し、冷気循環路（以下風洞と称す）と、密
閉状の除霜気流循環路（以下密室と称す）を形成
し、この交互に形成される風洞内で冷却運転、密
室内で除霜運転を行い連続して冷却及除霜除湿が
出来る装置に関する。
転を交互に繰返し、前記に応じ運転停止する各フ
アンの風流風圧の変化のみによつて、各ダンパー
が作動し、冷気循環路（以下風洞と称す）と、密
閉状の除霜気流循環路（以下密室と称す）を形成
し、この交互に形成される風洞内で冷却運転、密
室内で除霜運転を行い連続して冷却及除霜除湿が
出来る装置に関する。
従来はこの様な併設２連の冷却器を有し、連続
運転を必要とする冷却装置は、駆動ダンパー又は
複雑な機構のダンパーを必要とし、これに応じ機
器操作系統も複雑となり、故障の原因となつた、
更に除霜時発生する熱や、湿度が、冷蔵室又は室
内の温度湿度に影響し装置設置場所機械室等に与
える影響が大きく、特に厳密な温度湿度を要求さ
れた場合その対応がむじかしく、場合によつては
除霜流をダクトにより室外に排出させる必要があ
る。
運転を必要とする冷却装置は、駆動ダンパー又は
複雑な機構のダンパーを必要とし、これに応じ機
器操作系統も複雑となり、故障の原因となつた、
更に除霜時発生する熱や、湿度が、冷蔵室又は室
内の温度湿度に影響し装置設置場所機械室等に与
える影響が大きく、特に厳密な温度湿度を要求さ
れた場合その対応がむじかしく、場合によつては
除霜流をダクトにより室外に排出させる必要があ
る。
この考案は上記の欠点を解消し、従来は除霜流
を得るため冷却器フアンをそのまヽ、又は逆転に
よつて得ていたが、風量が多く色々の障害を生じ
た、この考案は別に小型除霜フアンを設け、小風
流で除霜し除霜水を霧化することなく滴下させ集
中排除出来る、尚小風量に応じた除霜気流循環路
で良く、従つて小型軽量で目的を達成する装置が
出来る。
を得るため冷却器フアンをそのまヽ、又は逆転に
よつて得ていたが、風量が多く色々の障害を生じ
た、この考案は別に小型除霜フアンを設け、小風
流で除霜し除霜水を霧化することなく滴下させ集
中排除出来る、尚小風量に応じた除霜気流循環路
で良く、従つて小型軽量で目的を達成する装置が
出来る。
以下この考案を図面にもとづいて説明する。第
１図の２つの冷却室右側を冷却運転、左側を除霜
運転として説明する。右側冷却運転により、冷却
器１が冷却を開始すと同時に冷却器フアン２が運
転され、吸入ダンパー１３を押開き、設置場所の
外気を吸入し、冷却器１を通過して冷気となり、
冷却器フアン２により風流風圧を増し、補助ダン
パー４を押し上げ、補助ダンパーパツキン６に密
着させこの開口部閉塞し、主ダンパー３を押開き
吹出口１２に至り吹出す冷気循環路を形成する。
上記と同時に左側冷却室が除霜運転に入り、冷却
器フアン２′が停止し風圧を失い、主ダンパー３
が、除霜側冷却室上部の主ダンパーパツキン５′
に密着閉塞し、同時にストツパー７′上に静止し
空気出入口を開口している補助ダンパー４′を引
込まぬ程度の風流風圧を有する小型除霜フアン８
の運転により冷却室の空気を吸引し通路を通り外
気流入側出入口から出た空気が、除霜中の冷却器
１′を通過して小型除霜フアン８′に至る空気循環
を行う、この際吸入ダンパー１３′は自然状態で
吸入口を閉塞しているので密閉状の除霜気流循環
路を形成する ※ （前記説明の補助ダンパー４′の位置は装置
を竪型に製作設置した場合であり、水平型を設
置した場合、補助ダンパー４′の位置が不特定
であり、この場合は小型除霜フアン８′の風流
風圧で補助ダンパー４′を押開きストツパー
７′位置に止める必要があり、この際の除霜循
環気流方向が、添付図面の方向と反対となる。） 前記同様に左側を冷却運転、右側を除霜を除霜
運転すれば、左側に風洞、右側に密室を形成し、
交互に冷却除霜運転を繰返し、連続して冷却及び
除霜除湿が出来る。
１図の２つの冷却室右側を冷却運転、左側を除霜
運転として説明する。右側冷却運転により、冷却
器１が冷却を開始すと同時に冷却器フアン２が運
転され、吸入ダンパー１３を押開き、設置場所の
外気を吸入し、冷却器１を通過して冷気となり、
冷却器フアン２により風流風圧を増し、補助ダン
パー４を押し上げ、補助ダンパーパツキン６に密
着させこの開口部閉塞し、主ダンパー３を押開き
吹出口１２に至り吹出す冷気循環路を形成する。
上記と同時に左側冷却室が除霜運転に入り、冷却
器フアン２′が停止し風圧を失い、主ダンパー３
が、除霜側冷却室上部の主ダンパーパツキン５′
に密着閉塞し、同時にストツパー７′上に静止し
空気出入口を開口している補助ダンパー４′を引
込まぬ程度の風流風圧を有する小型除霜フアン８
の運転により冷却室の空気を吸引し通路を通り外
気流入側出入口から出た空気が、除霜中の冷却器
１′を通過して小型除霜フアン８′に至る空気循環
を行う、この際吸入ダンパー１３′は自然状態で
吸入口を閉塞しているので密閉状の除霜気流循環
路を形成する ※ （前記説明の補助ダンパー４′の位置は装置
を竪型に製作設置した場合であり、水平型を設
置した場合、補助ダンパー４′の位置が不特定
であり、この場合は小型除霜フアン８′の風流
風圧で補助ダンパー４′を押開きストツパー
７′位置に止める必要があり、この際の除霜循
環気流方向が、添付図面の方向と反対となる。） 前記同様に左側を冷却運転、右側を除霜を除霜
運転すれば、左側に風洞、右側に密室を形成し、
交互に冷却除霜運転を繰返し、連続して冷却及び
除霜除湿が出来る。
両側面に設けた温度調節器１５〜１５′は除霜
気流通路に感熱部を持ち、冷却器１〜１′の内蔵
するヒーターを制御し過熱を防止し、ドレンパン
１４〜１４′は除霜中滴下する除霜水を集中排除
する。
気流通路に感熱部を持ち、冷却器１〜１′の内蔵
するヒーターを制御し過熱を防止し、ドレンパン
１４〜１４′は除霜中滴下する除霜水を集中排除
する。
ホツトガス加熱器９、電気ヒーター１０、加湿
器１１等は、設定温度、湿度の要求度に応じ夫々
取付の要、不要を定め、取付場所は主ダンパー３
の切換があつて常に風洞内となる場所とする。
器１１等は、設定温度、湿度の要求度に応じ夫々
取付の要、不要を定め、取付場所は主ダンパー３
の切換があつて常に風洞内となる場所とする。
尚この装置に必要な冷凍機よりの冷媒配管並び
に各機器操作に必要な電気系統にも特別ものか無
く、既知の技術によるもので説明を省略する。
に各機器操作に必要な電気系統にも特別ものか無
く、既知の技術によるもので説明を省略する。
第１図は正面及びＡ−A′断面図、第２図は側
面及びＢ−B′断面図 １〜１′……冷却器（除霜ヒーター内蔵）、２〜
２′……冷却器フアン（有圧扇）、３……主ダンパ
ー、４〜４′……補助ダンパー、５〜５′……主ダ
ンパーパツキン（電熱線入り）、６〜６′……補助
ダンパーパツキン（電熱線入り）、７〜７′……ス
トツパー、８〜８′……小型除霜フアン（有圧
扇）、９……ホツトガス加熱器、１０……電気ヒ
ーター、１１……加湿器、１２……吹出口、１３
〜１３′……吸込ダンパー（必要に応じ電熱線入
り）、１４〜１４′……ドレンパン（必要に応じ電
熱線入り）、１５〜１５′……温度調節器。
面及びＢ−B′断面図 １〜１′……冷却器（除霜ヒーター内蔵）、２〜
２′……冷却器フアン（有圧扇）、３……主ダンパ
ー、４〜４′……補助ダンパー、５〜５′……主ダ
ンパーパツキン（電熱線入り）、６〜６′……補助
ダンパーパツキン（電熱線入り）、７〜７′……ス
トツパー、８〜８′……小型除霜フアン（有圧
扇）、９……ホツトガス加熱器、１０……電気ヒ
ーター、１１……加湿器、１２……吹出口、１３
〜１３′……吸込ダンパー（必要に応じ電熱線入
り）、１４〜１４′……ドレンパン（必要に応じ電
熱線入り）、１５〜１５′……温度調節器。
Claims (1)
- ２つの冷却室に区画されるとともに、各冷却室
には、吸込ダンパーを有する吸込口から外気を吸
引して吹出口に送り込む冷却器フアンと、吸引さ
れた外気を冷却する除霜ヒーター内蔵の冷却器を
備え、各冷却室の各冷却器フアンを駆動する冷却
運転及び冷却器フアンが停止する除霜運転の互に
異なる状態に切換える冷却及び除霜除湿装置にお
いて、２つの冷却室を区画する吹出口側の壁端部
に回転可能に設けられ、いずれか１方の冷却室の
冷却器フアンの駆動時に該フアンの吹出流によつ
て他方の冷却室を閉塞する主ダンパーと、各冷却
室に設けられ、冷却室の外気流入側に出入口有す
るとともに外気流出側に出入口を有する通路と、
この通路内に設けられ各冷却室における主ダンパ
ーの閉塞時に運転され通路の出入口から出入口え
冷却室の空気を通過させて、冷却室の空気を循環
させる小型除霜フアンと、通路の外気流出側出入
口に設けられ小型除霜フアン運転時に開放し、外
気流入時閉塞する補助ダンパーと、除霜水を集中
排除するドレンパとを備えたことを特徴とする冷
却及び除霜除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084401U JPH0548012Y2 (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987084401U JPH0548012Y2 (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194282U JPS63194282U (ja) | 1988-12-14 |
| JPH0548012Y2 true JPH0548012Y2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=30938866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987084401U Expired - Lifetime JPH0548012Y2 (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548012Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4526014B2 (ja) * | 2004-02-05 | 2010-08-18 | 大阪瓦斯株式会社 | 液化ガスの気化装置及び気化システム |
| JP4628141B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2011-02-09 | 大阪瓦斯株式会社 | 気化装置及び気化システム |
| JP2021018035A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 富士電機株式会社 | 冷却装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51142666U (ja) * | 1975-05-12 | 1976-11-17 | ||
| JPS52130253U (ja) * | 1976-03-31 | 1977-10-04 |
-
1987
- 1987-05-31 JP JP1987084401U patent/JPH0548012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194282U (ja) | 1988-12-14 |
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