JPH0547844Y2 - - Google Patents

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JPH0547844Y2
JPH0547844Y2 JP1561388U JP1561388U JPH0547844Y2 JP H0547844 Y2 JPH0547844 Y2 JP H0547844Y2 JP 1561388 U JP1561388 U JP 1561388U JP 1561388 U JP1561388 U JP 1561388U JP H0547844 Y2 JPH0547844 Y2 JP H0547844Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は第1、第2の取付部材を相互に固定す
る留め具に関する。
[従来の技術] 一方の部材を他方の部材へ固定する場合には、
留め具が用いられている。例えば、電子レンジ台
では、ベースの上部にレンジ収容ボツクスが載置
されているが、これらは留め具によつて相互に固
定されている。
すなわち、従来では一方の部材を他方の部材に
固定する場合、例えば第7図に示される如くパネ
ル10,12を相互に固定する場合にはビス14
をナツト16に螺合させて両者を固定するように
していたが、この場合作業性を考慮すると、ナツ
ト16を溶接により一方のパネル10に固定して
おくことが好ましく、ナツト16の取付作業に手
間がかかつていた。そこで、このような手間を省
くために留め具が用いられているのである。
第8図には、この種の留め具の従来構造が示さ
れている。この留め具では、頭部18の下方に脚
部22が設けられ、パネル10,12を相互に固
定する場合には、一方のパネル10に脚部22が
先端から貫通されるとともに他方のパネル12を
通して脚部22にタツピングスクリユウ24が螺
合されるようになつている。脚部22には爪26
が設けられ、タツピングスクリユウ24の螺合に
よつて爪26の部分が拡径されて爪26と頭部1
8との間にパネル10を挟持して固定され、もつ
てタツピングスクリユウ24を介してパネル1
0,12を相互に固定できるようになつている。
しかしながら、この場合、タツピングスクリユ
ウ24が脚部22に雌ねじを螺設しつつこれに螺
合される構成であるため、再使用する場合にあつ
てはすでに雌ねじが螺設された脚部22に新たな
雌ねじを螺設してしまうことがあり、この場合に
は先のねじ山がつぶれるだけでなく新たなねじ山
を所定の高さに確保できず、使用できなくなる。
また、爪26と頭部18との間の間隔はパネル1
0の板厚に対応して定められ、板厚の異なるパネ
ルを用いる場合にはそのパネル専用のものを用い
る必要があつた。
なお、このようにタツピングスクリユウを介し
て一方の部材を他方の部材に固定する留め具とし
てはこの他に特開昭55−100408号公報、実公昭60
−27214号公報に開示されるものがある。
また、この種の留め具としては、タツピングス
クリユウを用いず、通常のビスを用いるようにし
たものがある(特開昭61−192908号公報)。この
場合、脚部に雌ねじが螺設され、この雌ねじにビ
スを螺合させて一方の部材を他方の部材に固定で
きるようになつており、再使用する場合であつて
もビスが雌ねじを螺設する機能を持たないため確
実にビスを脚部に螺合でき、繰り返し使用に強い
という特徴がある。しかし、この場合でも板厚の
異なる部材を用いる場合には、その部材専用のも
のを用いる必要があつた。
[考案が解決しようとする課題] 本考案は上記事実を考慮し、繰り返し使用に強
く、しかも板厚の異なる部材にも対応することが
できる留め具を得ることが目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案の留め具は、第1の取付部材と第2の取
付部材とに穿設された孔を貫通する雄ねじと、こ
の雄ねじと第1の取付部材側から螺合する雌ねじ
とによつて、挟圧力を付与され第1の取付部材と
第2の取付部材とを固定する留め具において、前
記第1の取付部材と前記第2の取付部材とに挟ま
れ前記雄ねじが貫通する頭部と、前記頭部から延
出され前記第1の取付部材の孔へ挿入される脚部
と、前記脚部に設けられ前記雌ねじを回転不能に
保持する雌ねじ収容部と、前記脚部に設けられ前
記雄ねじを巻き締め方向へ旋回させると前記雌ね
じ締着力で変形し前記脚部の脚長を収縮可能とす
る薄肉部と、前記脚部に設けられ脚部の脚長の収
縮によつて前記第1の取付部材へ押圧され前記頭
部との間に第1の取付部材を挟圧する爪と、を有
する構成とされている。
[作用] 本考案では、先ず、第1の取付部材の孔へ留め
具の脚部を挿入する。この状態で、頭部が第1の
部材の孔の周縁部と当接している。
次に、第2の取付部材を第1の取付部材に重合
わせ、第2の取付部材の孔から雄ねじを挿通す
る。この雄ねじは、頭部を貫通して、雌ねじ収容
部へ回転不能に収容された雌ねじと螺合する。
ここで、雄ねじを巻き締め方向へ旋回させると
雌ねじが第1の取付部材方向へ移動し、その締着
力で薄肉部を変形させる。
薄肉部が変形すると、脚部の脚長が収縮して、
爪が第1の取付部材へ押圧される。
これによつて、第1の取付部材と第2の取付部
材は、雄ねじの頭部と爪とに挟圧され、強固に固
定される。また、爪が雄ねじと雌ねじとの螺合量
に応じて第1の取付部材方向へ移動するので、第
1の取付部材の肉厚の違いにも対応できる。
[実施例] 第1図から第6図には、本考案が適用された留
め具30が示されている。
留め具30は第6図に示される電子レンジ台3
2の組付用として用いられている。電子レンジ台
32はベース34の上部にレンジ収容ボツクス3
6が載置され、第1の取付部材としてのベース3
4の上部パネル38と第2の取付部材としてのレ
ンジ収容ボツクス36の下部パネル40とが留め
具30によつて相互に固定されている。上部パネ
ル38、下部パネル40には、第1図に示される
如くそれぞれ取付孔42,44が形成され、取付
孔42に留め具30の一部が挿入されて上部パネ
ル38に貫通されているとともに取付孔44に雄
ねじであるボルト46が挿入されて下部パネル4
0に貫通されている。ボルト46は下部パネル4
0に貫通されて留め具30に挿入され、留め具3
0とともに電子レンジ台32の組付用として用い
られている。なお、取付孔42はこの実施例では
矩形孔となつている。
留め具30は第1図、第2図に示される如く、
頭部48の下方に脚部50が略直角に形成され、
取付孔42へは脚部50が貫通され、上部パネル
38と下部パネル40との間に頭部48が介在さ
れている。
頭部48は第4図に示される如く薄肉の矩形平
板状で、略中央部に貫通孔52が形成され、この
貫通孔52を通してボルト46が脚部50に挿入
されている。
脚部50は第1図、第4図に示される如く頭部
48の貫通孔52を挟む両側に互いに略平行な一
対の脚板54が設けられ、これら一対の脚板54
が取付孔42に貫通されて上部パネル40に対し
て回転することのないようにされているとともに
これら一対の脚板54間にボルト46が挿入され
ている。
この脚部50には、延出方向中間部に各脚板5
4に連結されて頭部48と略平行な仕切板56が
形成され、この仕切板56を境に基部寄りに爪5
8、薄肉部60が形成されているとともに脚部延
出方向先端寄りに各脚板54に連結されて仕切板
56と略平行な平行板62、仕切板56と垂直な
垂直板64(第3図に図示)が形成されている。
仕切板56は薄肉平板状で、略中央部へ頭部4
8の貫通孔52と同軸的に貫通孔66が形成さ
れ、ボルト46の先端はこの貫通孔66を通つて
仕切板56よりも脚部先端寄りに至っている。
爪58は第2図に示される如く仕切板56の貫
通孔66の廻りに脚板54と略直角であつて貫通
孔66を挟んで両側に一対形成され、これらはそ
れぞれ脚部半径方向に突出されて脚部50の一部
を拡径し上部パネル38の下面に当接され、頭部
48とで上部パネル38を挟持している。これら
の各爪58は仕切板56に薄肉の連結部68で連
結されて連結部68を弾性変形して脚部縮径方向
に変位可能とされ、上部パネル38の取付孔42
への脚部50の貫通時に連結部68を弾性変形し
て脚部縮径方向へ変位されて取付孔42へ挿入さ
れ、取付孔42を通過後に連結部68が形状復元
されて頭部48とで上部パネル38を挟持するよ
うになつている。
これらの各爪58は各脚板54間へのボルト4
6の挿入によつてボルト46の外周と対応され、
ボルト46によつて脚部縮径方向への変位量が制
限されて取付孔42から抜け出し不可能とされて
いる。
薄肉部60は第1図に示される如く略くの字に
屈曲されている。この薄肉部60は製作過程では
第4図に示される如く脚部延出方向に沿つて略真
直な状態となつており、製作時に比べて爪58を
頭部48に接近させている。すなわち、薄肉部6
0の非屈曲状態では爪58の上部パネル38への
当り部と頭部48との間隔は上部パネル38の板
厚t(第2図に図示)よりも大きいものとされて
いる。
平行板62は各脚板54の先端に連結されて仕
切板56から所定間隔平行に離間され、仕切板5
6との間に雌ねじ収容部を形成して雌ねじである
六角ナツト70を収容している。六角ナツト70
は脚板54の周方向端部間からの仕切板56と平
行板62との間への挿入によつて平行板62と仕
切板56との間に収容されている。この六角ナツ
ト70にはボルト46が螺合され、このボルト4
6の六角ナツト70への螺合によつて薄肉部60
を屈曲させている。平行板62には、仕切板56
の貫通孔66と同軸的に貫通孔73が形成されて
ボルト46の逃げ用となつており、ボルト46の
先端はこの貫通孔73を通つて平行板62の下方
に至つている。
この平行板62は弾性変形可能な薄肉の連結部
72で脚板54に連結されているとともに貫通孔
73の周囲に突出高さの低い隆起部75が形成さ
れ、仕切板56と平行板62との間への六角ナツ
ト70の挿入時に連結部72を弾性変形して隆起
部75が六角ナツト70のねじ孔周囲の面取部に
挿入されるようになつており、六角ナツト70へ
のボルト46の非螺合状態であつても六角ナツト
70を外れないように保持できるようになつてい
る。
垂直板64は第3図に示される如く各脚板54
とで六角ナツト70を周方向にコ字形に囲むよう
に各脚板54に連結されている。すなわち、六角
ナツト70は垂直板64と反対側の脚板54の周
方向端部間から平行板62と仕切板56との間に
挿入されるようになつている。この垂直板64の
内周には略三角形状の凹部74が形成されて六角
ナツト70の外周一部と嵌合され脚板54ととも
に六角ナツト70の廻り止めとなつている。
なお、本実施例では、ボルト46、六角ナツト
70は共に金属製となつている。
次に本考案に係る留め具30を用いて電子レン
ジ台32を組み付ける場合の手順について説明す
る。
留め具30は六角ナツト70を垂直板64と反
対側の脚板54の周方向端部間から平行板62と
仕切板56との間に挿入してセツトした状態で電
子レンジ台32の組付に用いられる。六角ナツト
70は平行板62と仕切板56との間への挿入に
よつてねじ孔周囲の面取部に平行板62の隆起部
75が挿入されて平行板62と仕切板56との間
に外れることないように収容保持されると同時に
脚板54、垂直板64によつて回転することのな
いようにされる。
電子レンジ台32を組み付ける場合には、ベー
ス34の上部にレンジ収容ボツクス36を載置す
る前にベース34の上部パネル38の取付孔42
に上部パネル38の上方から脚部50を挿入す
る。この挿入は爪58が取付孔42を通過するま
で行なわれる。爪58は連結部68を弾性変形し
て脚部縮径方向へ変位されて取付孔42を通過さ
れ、脚部50の取付孔42への挿入には大きな挿
入力を要しない。
この位置まで脚部50が挿入されると、連結部
68が形状復元されて爪58が頭部48とで上部
パネル38を挟持する。これによつて、第5図に
示される如く留め具30が上部パネル38に仮留
めされる。この仮留状態では、まだ六角ナツト7
0へボルト46が螺合されていないため、薄肉部
60が非屈曲状態とされて爪58の上部パネル3
8への当り部と頭部48との間隔が上部パネル3
8の板厚t(第2図に図示)よりも大きいものと
され、爪58が上部パネル38に当らない状態で
爪58と頭部48との間に上部パネル38を挟持
する。
次にベース34の上部にレンジ収容ボツクス3
6を載置し、この状態で下部パネル40の取付孔
44に下部パネル40の上方からボルト46を挿
入して頭部48の貫通孔52に挿入する。この挿
入はボルト46の先端が脚板54間を通つて仕切
板56の貫通孔66を貫通し六角ナツト70に対
応されるまで行なわれ、この後ボルト46を締付
作業により六角ナツト70に螺合する。ボルト4
6は薄肉部60を屈曲させて爪58を頭部48に
接近させつつ六角ナツト70に螺合される。この
締付作業は爪58がベース34の上部パネル38
に当るまで行なわれ、これによつて爪58がベー
ス34の上部パネル38に押圧されて六角ナツト
70へのボルト46の螺合によつてベース34の
上部パネル38を頭部48に押圧させるとともに
レンジ収容ボツクス36の下部パネル40を頭部
48に押圧させる。すなわち、下部パネル40と
上部パネル38とは、ボルト46の頭部と、爪5
8とに挟圧される。ボルト46の脚板54間への
挿入によつて爪58が取付孔42から抜け出し不
可能とされ、もってボルト46を介してベース3
4の上部パネル38にレンジ収容ボツクス36の
下部パネル40が固定される(第1図、第2図参
照)。
このように本実施例では、六角ナツト70を保
持してこの六角ナツト70に雌ねじを螺設する機
能のないボルト46を螺合させてボルト46を介
してベース34の上部パネル38にレンジ収容ボ
ツクス36の下部パネル40を固定するようにし
たので、破損することのない限り、再使用でき繰
り返し使用に強い。
また、本実施例では、ボルト46及び六角ナツ
ト70が共に金属製であるため、ボルト46の締
付力を十分に大きく確保でき、ベース34の上部
パネル38にレンジ収容ボツクス36の下部パネ
ル40を強固に固定できる。
また、本実施例では、ボルト46の六角ナツト
70への螺合時に爪58を頭部48に接近させて
ベース34の上部パネル38に押圧し、もつてボ
ルト46の六角ナツト70への螺合によつて上部
パネル38にレンジ収容ボツクス36の下部パネ
ル40を固定するようにしたので、上部パネル3
8の板厚を変更した場合であつても、爪58が、
ボルト46と六角ナツト70との螺合量に応じて
移動するので、上部パネル38の板厚の違いにも
確実に対応できる。
また、本実施例では、ベース34の上部パネル
38に仮留めできるので、作業性が高い、また、
上部パネル38への仮留時には脚部50が取付孔
42に挿入されるが、この時の挿入力が小さいも
のとされ、仮留め作業も容易である。
また、本実施例では、ボルト46の締付方向か
ら脚部50を上部パネル38の取付孔42に挿入
してセツトできるので、その作業が容易で、組付
作業性が高い。
なお、本実施例では脚部50の外廻りを脚板5
4によつて角筒状として角孔用としたが、締め付
けトルクの低いボルト46を用いる構成であるた
め脚部50の外廻りを円筒状に形成する等して丸
孔用としてもボルト46の締め付け時に共回りす
ることがなく適用可能である。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案は、第1の取付部材
と第2の取付部材とに穿設された孔を貫通する雄
ねじと、この雄ねじと第1の取付部材側から螺合
する雌ねじとによつて、挟圧力を付与され第1の
取付部材と第2の取付部材とを固定する留め具に
おいて、前記第1の取付部材と前記第2の取付部
材とに挟まれ前記雄ねじが貫通する頭部と、前記
頭部から延出され前記第1の取付部材の孔へ挿入
される脚部と、前記脚部に設けられ前記雌ねじを
回転不能に保持する雌ねじ収容部と、前記脚部に
設けられ前記雄ねじを巻き締め方向へ旋回させる
と前記雌ねじ締着力で変形し前記脚部の脚長を収
縮可能とする薄肉部と、前記脚部に設けられ脚部
の脚長の収縮によつて前記第1の取付部材へ押圧
され前記頭部との間に第1の取付部材を挟圧する
爪と、を備える構成とされているので、繰り返し
使用に強く、しかも板厚の異なる部材にも対応で
きる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本考案に係る留め具の実施
例を示し、第1図は本留め状態を示す正面図、第
2図は第1図を左側からみた側面図、第3図は第
2図の−線に沿う断面図、第4図は全体斜視
図、第5図は仮留め状態を第2図に対応して示し
た側面図、第6図は組付に適用される電子レンジ
台の全体斜視図、第7図は一方の部材を他方の部
材に固定する場合の従来構造を示す断面図、第8
図は従来の留め具の構造を示す側面図である。 30……留め具、38……上部パネル、40…
…下部パネル、46……ボルト、48……頭部、
50……脚部、54……脚板、56……仕切板、
58……爪、60……薄肉部、62……平行板、
64……垂直板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 第1の取付部材と第2の取付部材とに穿設され
    た孔を貫通する雄ねじと、この雄ねじと第1の取
    付部材側から螺合する雌ねじとによつて、挟圧力
    を付与され第1の取付部材と第2の取付部材とを
    固定する留め具において、 前記第1の取付部材と前記第2の取付部材とに
    挟まれ前記雄ねじが貫通する頭部と、 前記頭部から延出され前記第1の取付部材の孔
    へ挿入される脚部と、 前記脚部に設けられ前記雌ねじを回転不能に保
    持する雌ねじ収容部と、 前記脚部に設けられ前記雄ねじを巻き締め方向
    へ旋回させると前記雌ねじ締着力で変形し前記脚
    部の脚長を収縮可能とする薄肉部と、 前記脚部に設けられ脚部の脚長の収縮によつて
    前記第1の取付部材へ押圧され前記頭部との間に
    第1の取付部材を挟圧する爪と、 を有することを特徴とする留め具。
JP1561388U 1988-02-08 1988-02-08 Expired - Lifetime JPH0547844Y2 (ja)

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