JPH0547731A - 両側形放射線補助処理装置 - Google Patents
両側形放射線補助処理装置Info
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- JPH0547731A JPH0547731A JP20041791A JP20041791A JPH0547731A JP H0547731 A JPH0547731 A JP H0547731A JP 20041791 A JP20041791 A JP 20041791A JP 20041791 A JP20041791 A JP 20041791A JP H0547731 A JPH0547731 A JP H0547731A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 本発明の目的は、リフレクタの使用により引
き起こされる強さの損失を受けない放射線補助処理装置
を提供することにある。 【構成】 平らな第1基板28a及び第2基板28bを
処理する本発明の両側形処理装置は、基板の表面が実質
的に平行になるようにして第1及び第2基板を支持する
支持手段54と、第1基板と第2基板との間に、両基板
と実質的に平行に配置されていて、リフレクタの補助な
しに約2I0の放射線強さを用いて処理できるように、第
1及び第2基板の各々を強さI0で均一に照射する放射線
26を放射するための放射線手段24とを含み、該放射
線手段が、第1及び第2基板のいずれの面積よりも大き
な面積を有していることを特徴とする。
き起こされる強さの損失を受けない放射線補助処理装置
を提供することにある。 【構成】 平らな第1基板28a及び第2基板28bを
処理する本発明の両側形処理装置は、基板の表面が実質
的に平行になるようにして第1及び第2基板を支持する
支持手段54と、第1基板と第2基板との間に、両基板
と実質的に平行に配置されていて、リフレクタの補助な
しに約2I0の放射線強さを用いて処理できるように、第
1及び第2基板の各々を強さI0で均一に照射する放射線
26を放射するための放射線手段24とを含み、該放射
線手段が、第1及び第2基板のいずれの面積よりも大き
な面積を有していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放射線補助処理装置に関
し、より詳しくは、表面の紫外線(UV)補助洗浄を行
う装置に関する。
し、より詳しくは、表面の紫外線(UV)補助洗浄を行
う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在用いられている幾つかの形式の放射
線補助処理方法として、急速加熱法(rapid thermal pr
ocessing、RTP)、化学蒸着法(chemical vapor dep
osition 、CVD)及びUV/オゾン洗浄法(UV/oz
one cleaning) がある。急速加熱法は、赤外線(IR)
熱を発生する放射線源(例えば、赤外域における波長の
70〜80%の波長をもつ放射線を放射するタングステ
ン−ハロゲンランプ)を用いてしばしば行われる。化学
蒸着法は、主としてIR加熱を用いるか、或いは、熱反
応を加速するため赤外線に加え紫外線を用いて行われ
る。
線補助処理方法として、急速加熱法(rapid thermal pr
ocessing、RTP)、化学蒸着法(chemical vapor dep
osition 、CVD)及びUV/オゾン洗浄法(UV/oz
one cleaning) がある。急速加熱法は、赤外線(IR)
熱を発生する放射線源(例えば、赤外域における波長の
70〜80%の波長をもつ放射線を放射するタングステ
ン−ハロゲンランプ)を用いてしばしば行われる。化学
蒸着法は、主としてIR加熱を用いるか、或いは、熱反
応を加速するため赤外線に加え紫外線を用いて行われ
る。
【0003】UV/オゾン洗浄法は、例えば低圧水銀ラ
ンプのような紫外線発生源を用いて行われる。紫外線を
発生する処理装置の他の用途として、レジスト除去及び
EPROM 消去がある。本願明細書で使用する放射線とは、
可視範囲の波長及び可視範囲近くの波長(例えば紫外線
及び赤外線を含む)をもつ電磁波(すなわち光)をい
う。
ンプのような紫外線発生源を用いて行われる。紫外線を
発生する処理装置の他の用途として、レジスト除去及び
EPROM 消去がある。本願明細書で使用する放射線とは、
可視範囲の波長及び可視範囲近くの波長(例えば紫外線
及び赤外線を含む)をもつ電磁波(すなわち光)をい
う。
【0004】これらの種々の形式の放射線補助処理方法
は同種のものであり、或る形式の放射線補助処理を行う
ように設計された装置は、例えば放射線源を変えること
により、他の形式の放射線補助処理に使用できるように
容易に変更できる。従って、例えば従来の放射線補助処
理装置を説明するのに、同じことを行うUV/オゾン洗
浄方法及び装置を用いることができる。
は同種のものであり、或る形式の放射線補助処理を行う
ように設計された装置は、例えば放射線源を変えること
により、他の形式の放射線補助処理に使用できるように
容易に変更できる。従って、例えば従来の放射線補助処
理装置を説明するのに、同じことを行うUV/オゾン洗
浄方法及び装置を用いることができる。
【0005】例えばシリコン基板の洗浄及び製造に有効
であることが実証されているUV/オゾン洗浄において
は、基板が酸素含有環境(例えば濾過空気)をもつ反応
チャンバ内に置かれ、紫外線に曝される。紫外線源は、
184.9 及び253.7nm の波長をもつ放射線を発生するもの
が選択される。184.9nm の波長の放射線は、酸素に吸収
されてオゾン(O3)を発生させるため重要である。253.
7nm の放射線は酸素に吸収されず、従ってオゾンの発生
には貢献しない。しかしながら、253.7nm の放射線は多
くの有機物質には吸収され、またオゾンにも吸収される
し、オゾンと有機物質との多数の反応生成物にも吸収さ
れる。オゾンによる253.7nm の放射線の吸収は、主とし
て反応チャンバ内でのオゾンの破壊に起因している。従
って、184.9nm 及び253.7nm の両波長が存在すると、オ
ゾンは連続的に形成されかつ破壊される。オゾンの形成
時及び破壊時の中間生成物は原子酸素であり、これは非
常に強力な酸化剤である。有機物質及びこれらのオゾン
分解生成物により253.7nmの放射線も吸収され、有機物
質を分解する。
であることが実証されているUV/オゾン洗浄において
は、基板が酸素含有環境(例えば濾過空気)をもつ反応
チャンバ内に置かれ、紫外線に曝される。紫外線源は、
184.9 及び253.7nm の波長をもつ放射線を発生するもの
が選択される。184.9nm の波長の放射線は、酸素に吸収
されてオゾン(O3)を発生させるため重要である。253.
7nm の放射線は酸素に吸収されず、従ってオゾンの発生
には貢献しない。しかしながら、253.7nm の放射線は多
くの有機物質には吸収され、またオゾンにも吸収される
し、オゾンと有機物質との多数の反応生成物にも吸収さ
れる。オゾンによる253.7nm の放射線の吸収は、主とし
て反応チャンバ内でのオゾンの破壊に起因している。従
って、184.9nm 及び253.7nm の両波長が存在すると、オ
ゾンは連続的に形成されかつ破壊される。オゾンの形成
時及び破壊時の中間生成物は原子酸素であり、これは非
常に強力な酸化剤である。有機物質及びこれらのオゾン
分解生成物により253.7nmの放射線も吸収され、有機物
質を分解する。
【0006】UV/オゾン洗浄法は、紫外線でオゾンを
発生させるのではなく、外部供給源から反応チャンバに
オゾンを供給するように変更することができる。効率
(従って、UV/オゾン洗浄に要する時間)は、環境の
気圧、紫外線の強さ、洗浄される材料の温度、及び洗浄
される材料の化学組成及び化学構造(これらの化学組成
及び化学構造は触媒効果又は特別な安定性を与えるもの
である)に基づいて定まる。洗浄すべき基板の表面にお
いて、独立した供給源又は複数の独立した供給源から得
られる紫外線の強さは、放射線源(紫外線源)と基板と
の間の距離を小さくすることにより増大させることがで
きる。しかしながら、洗浄すべき基板の表面上に環境ガ
スの均一な流れを維持することが有益であり、このため
には基板と放射線源との間に間隙を維持することが必要
である。
発生させるのではなく、外部供給源から反応チャンバに
オゾンを供給するように変更することができる。効率
(従って、UV/オゾン洗浄に要する時間)は、環境の
気圧、紫外線の強さ、洗浄される材料の温度、及び洗浄
される材料の化学組成及び化学構造(これらの化学組成
及び化学構造は触媒効果又は特別な安定性を与えるもの
である)に基づいて定まる。洗浄すべき基板の表面にお
いて、独立した供給源又は複数の独立した供給源から得
られる紫外線の強さは、放射線源(紫外線源)と基板と
の間の距離を小さくすることにより増大させることがで
きる。しかしながら、洗浄すべき基板の表面上に環境ガ
スの均一な流れを維持することが有益であり、このため
には基板と放射線源との間に間隙を維持することが必要
である。
【0007】UV/オゾン洗浄は、次の文献すなわち、
John R. Vig 及びJ. Vac. の「表面のUV/オゾン洗浄
(UV/ozone cleaning of Surfaces)」(Vol 3 、No. 3
、1985年、5月/6月) 、Michiharu Tabe、Appl. Phy
s. Lett. の「シリコン分子のビームエピタクシ中での
シリコン基板のUV/オゾン洗浄(UV/ozone Cleaningo
f Silicon Substrates in Silicon Molecular Beam Epi
taxy)」(Vol. 45 、No. 10、1984年、11月15
日)、F. K. Clarkeの「UV/オゾン処理、ハイブリッ
ド回路工業におけるその応用(UV/ozone Processing: I
tsApplications in the Hybrid Circuit Industry) 」
(Hybrid Circuit Technology, 1985 年、12月号、第
42頁)、Norstrom等の「紫外線で発生させたオゾンを
用いた接触孔の乾燥洗浄(Dry Cleaning of Contact Ho
les Using Ultraviolet (UV) GeneratedOzone) 」(J.
Electrochem. Soc.: Solid-State Scienceand Technolo
gy, Vol. 132, No. 9, 1985 年、9月、第2285頁) に開
示されている。
John R. Vig 及びJ. Vac. の「表面のUV/オゾン洗浄
(UV/ozone cleaning of Surfaces)」(Vol 3 、No. 3
、1985年、5月/6月) 、Michiharu Tabe、Appl. Phy
s. Lett. の「シリコン分子のビームエピタクシ中での
シリコン基板のUV/オゾン洗浄(UV/ozone Cleaningo
f Silicon Substrates in Silicon Molecular Beam Epi
taxy)」(Vol. 45 、No. 10、1984年、11月15
日)、F. K. Clarkeの「UV/オゾン処理、ハイブリッ
ド回路工業におけるその応用(UV/ozone Processing: I
tsApplications in the Hybrid Circuit Industry) 」
(Hybrid Circuit Technology, 1985 年、12月号、第
42頁)、Norstrom等の「紫外線で発生させたオゾンを
用いた接触孔の乾燥洗浄(Dry Cleaning of Contact Ho
les Using Ultraviolet (UV) GeneratedOzone) 」(J.
Electrochem. Soc.: Solid-State Scienceand Technolo
gy, Vol. 132, No. 9, 1985 年、9月、第2285頁) に開
示されている。
【0008】大型基板を処理できる放射線補助処理装置
で、本発明者が知っている全ての装置は、リフレクタ
(反射器)を用いて、処理に使用する放射線の強さを増
強している。より詳しくは、ともすれば放射線源により
基板から離れる方向に向けられる傾向をもつ放射線を基
板の方に向けるのに、リフレクタを使用している。例え
ば米国特許第4,558,660 号では、紫外線を発生する放射
線源及び赤外線を発生する放射線源の両方にリフレクタ
を使用している。また、米国特許第3,801,773 号及び
「表面のUV/オゾン洗浄」という名称の上記論文に
は、基板の表面における放射線の強さを増強して処理時
間の短縮を図るのにリフレクタを使用することに伴う幾
つかの複雑性及び困難性が指摘されている。
で、本発明者が知っている全ての装置は、リフレクタ
(反射器)を用いて、処理に使用する放射線の強さを増
強している。より詳しくは、ともすれば放射線源により
基板から離れる方向に向けられる傾向をもつ放射線を基
板の方に向けるのに、リフレクタを使用している。例え
ば米国特許第4,558,660 号では、紫外線を発生する放射
線源及び赤外線を発生する放射線源の両方にリフレクタ
を使用している。また、米国特許第3,801,773 号及び
「表面のUV/オゾン洗浄」という名称の上記論文に
は、基板の表面における放射線の強さを増強して処理時
間の短縮を図るのにリフレクタを使用することに伴う幾
つかの複雑性及び困難性が指摘されている。
【0009】紫外線及び赤外線用のリフレクタとして種
々の材料が使用されており、放射線補助処理装置用の適
当なリフレクタを開発するのに多大の時間及び努力が費
やされている。リフレクタに付随する幾つかの問題は、
紫外線の範囲において、金及び銀を含む殆どの金属の反
射率が小さいこと、及び紫外線及び/又は赤外線を受け
るリフレクタの腐食防止が困難なことである。リフレク
タにはアルミニウムが好ましいけれども、アルミニウム
の表面の腐食を防止するのに多大の努力を費やす必要が
ある。
々の材料が使用されており、放射線補助処理装置用の適
当なリフレクタを開発するのに多大の時間及び努力が費
やされている。リフレクタに付随する幾つかの問題は、
紫外線の範囲において、金及び銀を含む殆どの金属の反
射率が小さいこと、及び紫外線及び/又は赤外線を受け
るリフレクタの腐食防止が困難なことである。リフレク
タにはアルミニウムが好ましいけれども、アルミニウム
の表面の腐食を防止するのに多大の努力を費やす必要が
ある。
【0010】また、効率が100%のリフレクタは存在
しないため、リフレクタに入射するときに強さ Ii をも
つ放射線(光)は、反射されて強さ Ir になり、強さ I
r は必ず強さ Ii より小さくなる。また、放射線源は、
処理すべき基板と反射面との間に配置されるため、強さ
Ir をもつ反射された放射線(反射放射線)の或る量は
基板に入射する前に放射線源を通らなくてはならず、こ
のため反射放射線の強さは更に低下する。放射線源を通
って戻る反射放射線の強さは I′r ′であり、I′r ′
< Ir となる。この問題が図1に示してあり、放射線源
10からあらゆる方向に放射線が放射される。放射線の
或るものは面12上に支持された基板14に直接入射
し、或るものはリフレクタ16の方向に向かう。基板1
4から所与の距離だけ隔てられた放射線源10から放射
された放射線は、基板14の表面においてI0の強さを有
している。図1には、放射線源10から放射された放射
線の3つの経路が Ii1、 Ii2、 Ii3で示されている。 I
i1は、放射線源10から直接基板14に向かい、強さ I
i で基板14に衝突する放射線である。 Ii2 は、リフ
レクタ16により反射された放射線であり、反射された
強さ(反射強さ)は I r2である( Ir2< Ii2)。次に、
この放射線 Ii2は放射線源10に戻り、該放射線源10
を通ることにより強さが更に低下し、その後、強さ I′
r2で基板14に衝突する( I′r2≪ Ii2)。 Ii3は、リ
フレクタ16で反射されるけれども放射線源10を通る
ようには戻らない放射線であり、従って強さ Ir3で基板
14に衝突する( Ir3< Ii3)。リフレクタ16により
反射されて基板14に入射する放射線の強さは、基板1
4に直接入射する放射線の強さI0の約50〜70%の間
で変化する。
しないため、リフレクタに入射するときに強さ Ii をも
つ放射線(光)は、反射されて強さ Ir になり、強さ I
r は必ず強さ Ii より小さくなる。また、放射線源は、
処理すべき基板と反射面との間に配置されるため、強さ
Ir をもつ反射された放射線(反射放射線)の或る量は
基板に入射する前に放射線源を通らなくてはならず、こ
のため反射放射線の強さは更に低下する。放射線源を通
って戻る反射放射線の強さは I′r ′であり、I′r ′
< Ir となる。この問題が図1に示してあり、放射線源
10からあらゆる方向に放射線が放射される。放射線の
或るものは面12上に支持された基板14に直接入射
し、或るものはリフレクタ16の方向に向かう。基板1
4から所与の距離だけ隔てられた放射線源10から放射
された放射線は、基板14の表面においてI0の強さを有
している。図1には、放射線源10から放射された放射
線の3つの経路が Ii1、 Ii2、 Ii3で示されている。 I
i1は、放射線源10から直接基板14に向かい、強さ I
i で基板14に衝突する放射線である。 Ii2 は、リフ
レクタ16により反射された放射線であり、反射された
強さ(反射強さ)は I r2である( Ir2< Ii2)。次に、
この放射線 Ii2は放射線源10に戻り、該放射線源10
を通ることにより強さが更に低下し、その後、強さ I′
r2で基板14に衝突する( I′r2≪ Ii2)。 Ii3は、リ
フレクタ16で反射されるけれども放射線源10を通る
ようには戻らない放射線であり、従って強さ Ir3で基板
14に衝突する( Ir3< Ii3)。リフレクタ16により
反射されて基板14に入射する放射線の強さは、基板1
4に直接入射する放射線の強さI0の約50〜70%の間
で変化する。
【0011】また、前述のように、紫外線はオゾンによ
り吸収される。従って、紫外線が基板14に衝突する前
に大きな距離を移動すると、紫外線の強さは低下する。
紫外線の強さは、ベールの吸収法則(Beer's absorptio
n law)、すなわち Ix =I0・e -ax に従って指数関数的
に低下する(ここで、x は、吸収率aの吸収媒体を通っ
て放射線が移動した距離である)。従って、反射放射線
の強さは、放射線源10から基板14まで直接移動する
放射線の強さよりも常に大幅に減衰される。これは、反
射放射線が、放射線源10とリフレクタ16との間の距
離の2倍に等しい付加距離を移動するからである。
り吸収される。従って、紫外線が基板14に衝突する前
に大きな距離を移動すると、紫外線の強さは低下する。
紫外線の強さは、ベールの吸収法則(Beer's absorptio
n law)、すなわち Ix =I0・e -ax に従って指数関数的
に低下する(ここで、x は、吸収率aの吸収媒体を通っ
て放射線が移動した距離である)。従って、反射放射線
の強さは、放射線源10から基板14まで直接移動する
放射線の強さよりも常に大幅に減衰される。これは、反
射放射線が、放射線源10とリフレクタ16との間の距
離の2倍に等しい付加距離を移動するからである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、リフレクタの使用により引き起こされる強さの損失
を受けない放射線補助処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、リフレクタの使用を必要としない
放射線補助処理装置を提供することにある。
は、リフレクタの使用により引き起こされる強さの損失
を受けない放射線補助処理装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、リフレクタの使用を必要としない
放射線補助処理装置を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、多数の放射線源を用
いて複数の基板を同時に処理できる放射線補助処理装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、処理すべ
き基板を放射線源の両側に配置することにより、処理に
用いられる放射線の強さを、放射線源から出て基板に直
接入射する光の強さの2倍(2I0)にすることができる
放射線補助処理装置を提供することにある。
いて複数の基板を同時に処理できる放射線補助処理装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、処理すべ
き基板を放射線源の両側に配置することにより、処理に
用いられる放射線の強さを、放射線源から出て基板に直
接入射する光の強さの2倍(2I0)にすることができる
放射線補助処理装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】基板の放射線補助処理を
行う本発明による両側形処理装置は、反応チャンバと、
平らな放射線源とを有しており、該放射線源が、第1の
側及び第2の側を備えておりかつ反応チャンバ内に置か
れた基板の表面に強さI0を与えることができる。放射線
源の第1及び第2のそれぞれの側において反応チャンバ
内には、基板を支持するための第1チャック及び第2チ
ャックが設けられていて、第1及び第2チャックの各々
により支持された基板が強さI0の入射放射線を受けるこ
とができるようになっている。反応チャンバは、該チャ
ンバを通る均一なガス流が形成されるようにしたガス入
口及びガス出口を有している。チャックは基板を加熱す
る加熱エレメントを備えており、また、基板を回転でき
るようにチャックを設計してもよい。別の構成として、
放射線源は、該放射線源から放射された放射線を実質的
に透過できる材料で作られた反応チャンバの外部に配置
することもできる。
行う本発明による両側形処理装置は、反応チャンバと、
平らな放射線源とを有しており、該放射線源が、第1の
側及び第2の側を備えておりかつ反応チャンバ内に置か
れた基板の表面に強さI0を与えることができる。放射線
源の第1及び第2のそれぞれの側において反応チャンバ
内には、基板を支持するための第1チャック及び第2チ
ャックが設けられていて、第1及び第2チャックの各々
により支持された基板が強さI0の入射放射線を受けるこ
とができるようになっている。反応チャンバは、該チャ
ンバを通る均一なガス流が形成されるようにしたガス入
口及びガス出口を有している。チャックは基板を加熱す
る加熱エレメントを備えており、また、基板を回転でき
るようにチャックを設計してもよい。別の構成として、
放射線源は、該放射線源から放射された放射線を実質的
に透過できる材料で作られた反応チャンバの外部に配置
することもできる。
【0015】処理中に基板上に汚染微粒子が堆積するこ
とを防止するため、平らな放射線源及び基板は、反応チ
ャンバ内で垂直方向に配置するのが好ましい。本発明に
よる放射線補助処理装置の特別な利点は、処理に利用さ
れる放射線の強さが2I0であり、これは、リフレクタに
頼る従来の処理装置で利用される強さ(I0+ IR )に比
べ非常に強いことである。
とを防止するため、平らな放射線源及び基板は、反応チ
ャンバ内で垂直方向に配置するのが好ましい。本発明に
よる放射線補助処理装置の特別な利点は、処理に利用さ
れる放射線の強さが2I0であり、これは、リフレクタに
頼る従来の処理装置で利用される強さ(I0+ IR )に比
べ非常に強いことである。
【0016】本発明による放射線補助処理装置の他の利
点は、所与の面積をもつ放射線源の場合、従来の処理装
置が前記所与の面積の1/2に過ぎない単一の基板を処
理するのに要する時間より極く僅か長い時間で、本発明
の装置は2枚の基板を処理できることである。従って、
本発明の処理装置は、基板の単位面積当たりの処理速度
が大きいといえる。
点は、所与の面積をもつ放射線源の場合、従来の処理装
置が前記所与の面積の1/2に過ぎない単一の基板を処
理するのに要する時間より極く僅か長い時間で、本発明
の装置は2枚の基板を処理できることである。従って、
本発明の処理装置は、基板の単位面積当たりの処理速度
が大きいといえる。
【0017】本発明による放射線補助処理装置の他の利
点は、多数の放射線源と、各対をなす放射線源同士の間
に配置された両面形チャックとを用いて多数の基板の
(バッチ)処理を行うのに非常に適していることであ
る。本発明による放射線補助処理装置の他の利点は、従
来の放射線補助処理装置に比べて空間を節約できること
であり、この空間節約には、リフレクタを省略したこと
が少なくとも或る程度は貢献している。
点は、多数の放射線源と、各対をなす放射線源同士の間
に配置された両面形チャックとを用いて多数の基板の
(バッチ)処理を行うのに非常に適していることであ
る。本発明による放射線補助処理装置の他の利点は、従
来の放射線補助処理装置に比べて空間を節約できること
であり、この空間節約には、リフレクタを省略したこと
が少なくとも或る程度は貢献している。
【0018】本発明による放射線補助処理装置の他の利
点は、クリーンルーム装置の「足跡(footprint)」(フ
ィート単位の面積)を減少できることである。
点は、クリーンルーム装置の「足跡(footprint)」(フ
ィート単位の面積)を減少できることである。
【0019】
【実施例】図2〜図8を参照して、放射線補助処理装置
の種々の実施例及び該放射線補助処理装置に使用できる
放射線源の幾つかの実施例を説明する。本発明による放
射線補助処理装置は、大型で実質的に平らな基板の処理
に使用することを意図したものである。このような基板
の例として、シリコンウェーハ、セラミック、データ記
憶ディスク(磁気式及び光学式の両方)、ガラスプレー
ト(例えばフォトマスク基板)及び印刷回路板がある。
本発明の装置を用いて処理できる他の基板としてレンズ
及び鏡がある。従って、以下の記載の或る部分が半導体
基板のUV/オゾン処理に向けられていても、本発明の
装置は、大型で実質的に平らな多種類の基板に使用でき
ることを理解すべきである。
の種々の実施例及び該放射線補助処理装置に使用できる
放射線源の幾つかの実施例を説明する。本発明による放
射線補助処理装置は、大型で実質的に平らな基板の処理
に使用することを意図したものである。このような基板
の例として、シリコンウェーハ、セラミック、データ記
憶ディスク(磁気式及び光学式の両方)、ガラスプレー
ト(例えばフォトマスク基板)及び印刷回路板がある。
本発明の装置を用いて処理できる他の基板としてレンズ
及び鏡がある。従って、以下の記載の或る部分が半導体
基板のUV/オゾン処理に向けられていても、本発明の
装置は、大型で実質的に平らな多種類の基板に使用でき
ることを理解すべきである。
【0020】本発明の第1実施例による放射線補助処理
装置20を図2に関連して説明する。放射線補助処理装
置20は反応チャンバ22を有しており、該反応チャン
バ22内には放射線源24が支持されている。この放射
線源24は、本発明の放射線補助処理装置に使用できる
平らな配列の放射線源の第1実施例であり、曲がりくね
った形状を有している。この曲がりくねった形状は、単
一の放射線源で大きく平らな基板を均一に照射できるよ
うに選択されたものである。放射線源24は、該放射線
源24の第1の側30a及び第2の側30bにそれぞれ
配置された2つの基板28a及び28bに強さI0の放射
線26を与えることができる。第1基板28a及び第2
基板28bは、それぞれ、第1チャック32a及び第2
チャック32bにより支持されている。
装置20を図2に関連して説明する。放射線補助処理装
置20は反応チャンバ22を有しており、該反応チャン
バ22内には放射線源24が支持されている。この放射
線源24は、本発明の放射線補助処理装置に使用できる
平らな配列の放射線源の第1実施例であり、曲がりくね
った形状を有している。この曲がりくねった形状は、単
一の放射線源で大きく平らな基板を均一に照射できるよ
うに選択されたものである。放射線源24は、該放射線
源24の第1の側30a及び第2の側30bにそれぞれ
配置された2つの基板28a及び28bに強さI0の放射
線26を与えることができる。第1基板28a及び第2
基板28bは、それぞれ、第1チャック32a及び第2
チャック32bにより支持されている。
【0021】本発明の第1実施例においては、放射線源
24、第1及び第2基板28a、28b、第1及び第2
チャック32a、32bが、反応チャンバ22内で垂直
に配置されている。これらのエレメントは、反応チャン
バ22内で水平に配置することもできる(図6参照)。
チャック32a、32b及び基板28a、28bを垂直
方向に配向するには、基板28a、28bをチャック3
2a、32bに固定する手段を設けることが必要であ
る。処理を大気圧で行う場合には、各チャック32内に
真空チャンバを設け、基板28の背面が真空チャンバに
当たるように配置し、次に、チャンバ内を真空引きす
る。チャック32を真空引き手段(図示せず)に連結す
るラインがチャック支持体34a、34bに通されてい
る。基板28a、28bを垂直に配置することの利点は
2つある。第1の利点は、反応チャンバ22内には汚染
微粒子が常に存在しているけれども、基板28a、28
bの垂直配向によりこれらの微粒子が基板上に落下する
ことを防止できることである。第2の利点は、処理中に
基板28a、28bが加熱されるとき、ガスが加熱され
て上昇し不均一な対流及び循環が生じるため、ガスが、
加熱された水平な基板を通って均一に流れることを維持
するのが困難であるけれども、垂直配向によりこの問題
が解決できることである。
24、第1及び第2基板28a、28b、第1及び第2
チャック32a、32bが、反応チャンバ22内で垂直
に配置されている。これらのエレメントは、反応チャン
バ22内で水平に配置することもできる(図6参照)。
チャック32a、32b及び基板28a、28bを垂直
方向に配向するには、基板28a、28bをチャック3
2a、32bに固定する手段を設けることが必要であ
る。処理を大気圧で行う場合には、各チャック32内に
真空チャンバを設け、基板28の背面が真空チャンバに
当たるように配置し、次に、チャンバ内を真空引きす
る。チャック32を真空引き手段(図示せず)に連結す
るラインがチャック支持体34a、34bに通されてい
る。基板28a、28bを垂直に配置することの利点は
2つある。第1の利点は、反応チャンバ22内には汚染
微粒子が常に存在しているけれども、基板28a、28
bの垂直配向によりこれらの微粒子が基板上に落下する
ことを防止できることである。第2の利点は、処理中に
基板28a、28bが加熱されるとき、ガスが加熱され
て上昇し不均一な対流及び循環が生じるため、ガスが、
加熱された水平な基板を通って均一に流れることを維持
するのが困難であるけれども、垂直配向によりこの問題
が解決できることである。
【0022】処理は、電源36からの適当な電圧を放射
線源24に印加し、該放射線源24から選択された波長
の放射線を発生させることにより行われる。前述のよう
に、UV/オゾン洗浄には、主として184.9nm 及び253.
7nm の波長が使用される。急速加熱処理を行うには、主
として赤外域の波長が選択される。異なる形式の放射を
行うには、1つ以上の放射線源を用いることもできる。
例えばUV/オゾン洗浄の場合に、赤外線と紫外線とを
組み合わせて洗浄能力を高めることもでき、また、洗浄
すべき基板を加熱することにより、UV/オゾン洗浄に
要する時間を短縮することができる。
線源24に印加し、該放射線源24から選択された波長
の放射線を発生させることにより行われる。前述のよう
に、UV/オゾン洗浄には、主として184.9nm 及び253.
7nm の波長が使用される。急速加熱処理を行うには、主
として赤外域の波長が選択される。異なる形式の放射を
行うには、1つ以上の放射線源を用いることもできる。
例えばUV/オゾン洗浄の場合に、赤外線と紫外線とを
組み合わせて洗浄能力を高めることもでき、また、洗浄
すべき基板を加熱することにより、UV/オゾン洗浄に
要する時間を短縮することができる。
【0023】基板を加熱する別の手段として、例えば抵
抗加熱エレメント38をチャック32a、32bに設け
ることができる。この抵抗加熱エレメント38の作動に
要する電流は、チャックの支持体34a、34bを通し
て供給される。前述のように、処理中には、基板28
a、28bの表面上での環境ガス及び反応ガスの均一の
流れを維持することが重要である。実際には、基板28
a、28b上を準層流が流れるようにする。しかしなが
ら、チャック32a、32b及び基板28a、28bが
加熱され、これにより、これらを通って流れるガスが加
熱される。加熱されたガスは加熱されないガスよりも高
速で上昇する傾向があるため、ガスの加熱により流れが
分散される効果が生じる。この欠点は、本発明の装置に
おいて全体的に下向きのガス流を発生させることにより
解決される。ガス40は、圧力ゲージ/制御装置44に
よりモニタリングされかつ制御された圧力でガス入口4
2から反応チャンバ22内に導入され、該反応チャンバ
22の底部に設けられた孔46から排出される。これに
対し、基板28a、28bの表面に新鮮な反応体を供給
しかつ反応生成物を基板28a、28bの表面から除去
する所望の効果が得られるようにするため、ガスの流れ
は反応チャンバ22内で任意の方向にすることができ
る。
抗加熱エレメント38をチャック32a、32bに設け
ることができる。この抵抗加熱エレメント38の作動に
要する電流は、チャックの支持体34a、34bを通し
て供給される。前述のように、処理中には、基板28
a、28bの表面上での環境ガス及び反応ガスの均一の
流れを維持することが重要である。実際には、基板28
a、28b上を準層流が流れるようにする。しかしなが
ら、チャック32a、32b及び基板28a、28bが
加熱され、これにより、これらを通って流れるガスが加
熱される。加熱されたガスは加熱されないガスよりも高
速で上昇する傾向があるため、ガスの加熱により流れが
分散される効果が生じる。この欠点は、本発明の装置に
おいて全体的に下向きのガス流を発生させることにより
解決される。ガス40は、圧力ゲージ/制御装置44に
よりモニタリングされかつ制御された圧力でガス入口4
2から反応チャンバ22内に導入され、該反応チャンバ
22の底部に設けられた孔46から排出される。これに
対し、基板28a、28bの表面に新鮮な反応体を供給
しかつ反応生成物を基板28a、28bの表面から除去
する所望の効果が得られるようにするため、ガスの流れ
は反応チャンバ22内で任意の方向にすることができ
る。
【0024】放射線源24からの放射線26は、両基板
28a、28bに直接入射する。従って、処理は、各基
板28a、28bの表面における強さI0の2倍の強さ
(2I0)で行われる。このため、本発明の処理装置は、
従来の処理装置(従来の処理装置は、単一基板につき
(I0+ IR )の処理強さを用いており、(I0+ IR )≪
2I0である)に比べ、単位面積当たりの処理速度が高速
で作動する。
28a、28bに直接入射する。従って、処理は、各基
板28a、28bの表面における強さI0の2倍の強さ
(2I0)で行われる。このため、本発明の処理装置は、
従来の処理装置(従来の処理装置は、単一基板につき
(I0+ IR )の処理強さを用いており、(I0+ IR )≪
2I0である)に比べ、単位面積当たりの処理速度が高速
で作動する。
【0025】次に、図3に関連して本発明の第2実施例
による放射線補助処理装置50を説明する。この第2実
施例は、単一の反応チャンバ52内に多数の放射線源2
4を設けることにより、第1実施例の両側形ウェーハ処
理装置にバッチ概念を適用したものである。複数の放射
線源24の第1の側には複数の第1基板28a1 〜28
a3 が設けられており、各放射線源24の第2の側には
複数の基板28b1 〜28b3 が設けられている。2つ
の放射線源24同士の間には両面形チャック54が用い
られており、またチャンバ52の両端部においては片面
形チャック56を用いて単一の基板28を保持してい
る。両面形チャック54及び片面形チャック56は、全
てチャック支持体58により支持されている。第1実施
例の場合と同様に、チャック54、56内の抵抗ヒータ
を作動させる電線及び基板をチャック54、56上に保
持すべく真空チャンバ(反応チャンバ)22内の真空引
きを行う真空ラインがチャック支持体58内に設けられ
ている。ガス62は、ガス入口60から供給されて均一
な下向きのガス流を形成し、排出孔64から排出され
る。
による放射線補助処理装置50を説明する。この第2実
施例は、単一の反応チャンバ52内に多数の放射線源2
4を設けることにより、第1実施例の両側形ウェーハ処
理装置にバッチ概念を適用したものである。複数の放射
線源24の第1の側には複数の第1基板28a1 〜28
a3 が設けられており、各放射線源24の第2の側には
複数の基板28b1 〜28b3 が設けられている。2つ
の放射線源24同士の間には両面形チャック54が用い
られており、またチャンバ52の両端部においては片面
形チャック56を用いて単一の基板28を保持してい
る。両面形チャック54及び片面形チャック56は、全
てチャック支持体58により支持されている。第1実施
例の場合と同様に、チャック54、56内の抵抗ヒータ
を作動させる電線及び基板をチャック54、56上に保
持すべく真空チャンバ(反応チャンバ)22内の真空引
きを行う真空ラインがチャック支持体58内に設けられ
ている。ガス62は、ガス入口60から供給されて均一
な下向きのガス流を形成し、排出孔64から排出され
る。
【0026】図4、図5及び図7には、放射線源の別の
構成が示してある。より詳しくは、第2実施例(図4)
に係る放射線源66は、放射状に配置された複数の直線
状の放射線源68で構成されている。第3実施例(図
5)に係る放射線源70は、互いに平行に配置された複
数の直線状の放射線源68で構成されている。また、第
4実施例(図7)に係る放射線源72は、渦巻き状の単
一の放射線源で構成されている。
構成が示してある。より詳しくは、第2実施例(図4)
に係る放射線源66は、放射状に配置された複数の直線
状の放射線源68で構成されている。第3実施例(図
5)に係る放射線源70は、互いに平行に配置された複
数の直線状の放射線源68で構成されている。また、第
4実施例(図7)に係る放射線源72は、渦巻き状の単
一の放射線源で構成されている。
【0027】図6には、上記第3実施例に係る放射線源
70(図5)を用いた放射線補助処理装置が示されてい
る。放射線源70は、該放射線源70の第1の側及び第
2の側に配置された第1基板80a及び第2基板80b
に入射する。両基板80a、80bは、回転可能なチャ
ック82a、82bにより支持され、これらのチャック
82a、82bは、シャフト86a、86bを介してチ
ャックに連結された回転手段(例えばモータ)84a、
84bにより回転される。基板80a、80bは、第1
実施例及び第2実施例と同様に真空により、或いは、ピ
ンのような他の既知の位置決め装置によりチャック82
a、82b上に保持する。
70(図5)を用いた放射線補助処理装置が示されてい
る。放射線源70は、該放射線源70の第1の側及び第
2の側に配置された第1基板80a及び第2基板80b
に入射する。両基板80a、80bは、回転可能なチャ
ック82a、82bにより支持され、これらのチャック
82a、82bは、シャフト86a、86bを介してチ
ャックに連結された回転手段(例えばモータ)84a、
84bにより回転される。基板80a、80bは、第1
実施例及び第2実施例と同様に真空により、或いは、ピ
ンのような他の既知の位置決め装置によりチャック82
a、82b上に保持する。
【0028】図6に示す本発明の処理装置(第3実施
例)の他の特徴は、互いに隣接する放射線源68(これ
らの放射線源68は平らな配列の放射線源70を構成す
る)の間にリフレクタ88が設けられていることであ
る。図6にはリフレクタ88の断面形状が示されている
けれども、これらのリフレクタ88は直線状をなしてお
りかつ個々の放射線源68の長さにわたって延びている
(他の実施例に係る各放射線源にも同様なリフレクタを
設けることができる)。これらのリフレクタ88は、平
らな配列の放射線源70の平面内で放射線源68から放
射された放射線を、放射線源70の平面の両側で、選択
された角度θよりも小さい角度で基板80a、80bに
向けて反射できる形状を有している。選択された角度θ
よりも小さい角度で放射された放射線は基板80a、8
0bには入射しないであろうし、仮に基板80a、80
bに入射することがあっても、長距離を経て到達するた
め入射箇所での強さは大幅に低下される。しかしなが
ら、、リフレクタ88は、平らな配列の光源(放射線
源)70から基板80a、80bに直接入射する放射線
26の強さI0を低下させることはない。従って、各基板
80a、80bに入射する放射線の強さは(I0+ IR )
となり、処理に利用できる全体としての強さは2(I0+
IR )となる。
例)の他の特徴は、互いに隣接する放射線源68(これ
らの放射線源68は平らな配列の放射線源70を構成す
る)の間にリフレクタ88が設けられていることであ
る。図6にはリフレクタ88の断面形状が示されている
けれども、これらのリフレクタ88は直線状をなしてお
りかつ個々の放射線源68の長さにわたって延びている
(他の実施例に係る各放射線源にも同様なリフレクタを
設けることができる)。これらのリフレクタ88は、平
らな配列の放射線源70の平面内で放射線源68から放
射された放射線を、放射線源70の平面の両側で、選択
された角度θよりも小さい角度で基板80a、80bに
向けて反射できる形状を有している。選択された角度θ
よりも小さい角度で放射された放射線は基板80a、8
0bには入射しないであろうし、仮に基板80a、80
bに入射することがあっても、長距離を経て到達するた
め入射箇所での強さは大幅に低下される。しかしなが
ら、、リフレクタ88は、平らな配列の光源(放射線
源)70から基板80a、80bに直接入射する放射線
26の強さI0を低下させることはない。従って、各基板
80a、80bに入射する放射線の強さは(I0+ IR )
となり、処理に利用できる全体としての強さは2(I0+
IR )となる。
【0029】図8には本発明の第4実施例が示してあ
る。この実施例では、チャック82a、82b上に支持
された基板80a、80bを収容する反応チャンバ90
a、90bの外部に放射線源70が設けられている。こ
の構成は、図3の実施例と同様なバッチ概念に利用し
て、複数の光源70と複数のチャンバ90とを設けるこ
とができる。また、図8には、放射線源70の平面内に
設けられたリフレクタ92について、種々の形状のうち
の1つが示されている。
る。この実施例では、チャック82a、82b上に支持
された基板80a、80bを収容する反応チャンバ90
a、90bの外部に放射線源70が設けられている。こ
の構成は、図3の実施例と同様なバッチ概念に利用し
て、複数の光源70と複数のチャンバ90とを設けるこ
とができる。また、図8には、放射線源70の平面内に
設けられたリフレクタ92について、種々の形状のうち
の1つが示されている。
【0030】図6及び図8の実施例において、チャック
82を加熱できること、チャック82に基板80を保持
する真空チャンバを設けること、及びガス流を供給する
手段を設けることは理解されよう。本発明の好ましい実
施例についての上記説明から、当業者には本発明による
放射線補助処理装置の多くの特徴及び利点が明らかにな
ったであろう。本発明のあらゆる変更及び均等物は、特
許請求の範囲によりカバーされるものである。
82を加熱できること、チャック82に基板80を保持
する真空チャンバを設けること、及びガス流を供給する
手段を設けることは理解されよう。本発明の好ましい実
施例についての上記説明から、当業者には本発明による
放射線補助処理装置の多くの特徴及び利点が明らかにな
ったであろう。本発明のあらゆる変更及び均等物は、特
許請求の範囲によりカバーされるものである。
【図1】従来の放射線補助処理装置の一部を切り欠いた
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例による放射線補助処理装置
の一部を切り欠いた斜視図である。
の一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例による放射線補助処理装置
の断面図である。
の断面図である。
【図4】本発明の放射線補助処理装置に使用できる平ら
な配列の放射線源の第2実施例を示す平面図である。
な配列の放射線源の第2実施例を示す平面図である。
【図5】本発明の放射線補助処理装置に使用できる平ら
な配列の放射線源の第3実施例を示す平面図である。
な配列の放射線源の第3実施例を示す平面図である。
【図6】図5の第3実施例による平らな配列の放射線源
を使用した本発明による放射線補助処理装置の第3実施
例を示す断面図である。
を使用した本発明による放射線補助処理装置の第3実施
例を示す断面図である。
【図7】本発明の放射線補助処理装置に使用できる平ら
な配列の放射線源の第4実施例を示す平面図である。
な配列の放射線源の第4実施例を示す平面図である。
【図8】本発明による放射線補助処理装置の第4実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
20 放射線補助処理装置 22 反応チャンバ 24 放射線源 26 放射線 28a 第1基板 28b 第2基板 30a 第1の側 30b 第2の側 32a 第1チャック 32b 第2チャック 34a チャック支持体 34b チャック支持体 36 電源 38 抵抗加熱エレメント 42 ガス入口 44 圧力ゲージ/制御装置 52 反応チャンバ 54 両面形チャック 56 片面形チャック 58 チャック支持体 60 ガス入口 64 排出孔 66 第2実施例による放射線源 68 放射線源 70 第3実施例による放射線源 72 第4実施例による放射線源 80a 第1基板 80b 第2基板 82a チャック 82b チャック 84a 回転手段 84b 回転手段 88 リフレクタ 90a 反応チャンバ 90b 反応チャンバ 92 リフレクタ
Claims (26)
- 【請求項1】 或る面積をもつ平らな第1基板及び第2
基板を処理する両側形処理装置において、 前記基板の表面が実質的に平行になるようにして前記第
1及び第2基板を支持する支持手段と、 前記第1基板と第2基板との間に、これらの両基板と実
質的に平行に配置されていて、リフレクタの補助がなく
ても約2I0の放射線強さを用いて処理できるように、第
1及び第2基板の各々を強さI0で均一に照射する放射線
を放射するための平らな放射線手段とを含み、該放射線
手段が、前記第1及び第2基板のいずれの面積よりも大
きな面積を有していることを特徴とする両側形処理装
置。 - 【請求項2】 チャンバを更に有しており、該チャンバ
内に前記平らな放射線手段及び前記支持手段が設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の両側形処理装
置。 - 【請求項3】 前記支持手段が前記第1及び第2基板の
各1つを支持する第1チャック手段及び第2チャック手
段を備えており、該第1及び第2チャック手段が前記第
1及び第2基板の各1つを加熱する手段を備えているこ
とを特徴とする請求項2に記載の両側形処理装置。 - 【請求項4】 前記平らな放射線源により紫外線(U
V)が得られ、前記処理がUV/オゾン洗浄であること
を特徴とする請求項3に記載の両側形処理装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2チャック手段が、前記
第1及び第2基板の平面内でこれらの両基板を回転させ
ることを特徴とする請求項3に記載の両側形処理装置。 - 【請求項6】 前記平らな放射線手段及び前記第1及び
第2基板が垂直に配向されていることを特徴とする請求
項2に記載の両側形処理装置。 - 【請求項7】 前記平らな放射線手段及び前記第1及び
第2基板が垂直に配向されていることを特徴とする請求
項5に記載の両側形処理装置。 - 【請求項8】 前記チャンバの頂部から底部に向かうガ
ス流を供給する手段を更に有していることを特徴とする
請求項6に記載の両側形処理装置。 - 【請求項9】 前記チャンバの頂部から底部に向かうガ
ス流を供給する手段を更に有していることを特徴とする
請求項7に記載の両側形処理装置。 - 【請求項10】 第1反応チャンバ及び第2反応チャン
バを更に有しており、前記支持手段が、前記第1及び第
2反応チャンバの各1つの中に設けられた第1支持手段
及び第2支持手段を備えていることを特徴とする請求項
1に記載の両側形処理装置。 - 【請求項11】 前記平らな放射線手段が前記第1及び
第2反応チャンバの外部に設けられていることを特徴と
する請求項10に記載の両側形処理装置。 - 【請求項12】 前記平らな放射線手段及び前記第1及
び第2基板が垂直に配向されていることを特徴とする請
求項11に記載の両側形処理装置。 - 【請求項13】 前記第1及び第2チャンバの頂部から
底部に向かうガス流を供給する手段を更に有しているこ
とを特徴とする請求項12に記載の両側形処理装置。 - 【請求項14】 或る面積をもつ平らな第1基板及び第
2基板を処理する両側形UV/オゾン処理装置におい
て、 チャンバと、 該チャンバ内に設けられていて紫外線を放射する平らな
放射線源とを有しており、該放射線源が第1の側及び第
2の側と、前記第1及び第2基板のいずれの面積よりも
大きな面積とを備えており、 前記各基板を、前記平らな放射線源から放射される強さ
I0の放射線で均一に照射し、リフレクタを使用しなくて
も約2I0の放射線強さを用いて処理できるように、前記
平らな放射線源の前記第1及び第2の側で、前記平らな
放射線源に対する固定位置において前記基板を支持する
支持手段を更に有していることを特徴とする両側形UV
/オゾン処理装置。 - 【請求項15】 前記チャンバ内にオゾンを導入する手
段を更に有していることを特徴とする請求項14に記載
の両側形UV/オゾン処理装置。 - 【請求項16】 前記支持手段が前記基板を加熱するこ
とを特徴とする請求項14に記載の両側形UV/オゾン
処理装置。 - 【請求項17】 前記平らな放射線源が、一平面内に配
置された複数の平らな放射線源からなることを特徴とす
る請求項14に記載の両側形UV/オゾン処理装置。 - 【請求項18】 前記複数の放射線源が放射状に配置さ
れていることを特徴とする請求項17に記載の両側形U
V/オゾン処理装置。 - 【請求項19】 前記平らな放射線源が、曲がりくねっ
た形状をもつ単一の放射線源からなることを特徴とする
請求項14に記載の両側形UV/オゾン処理装置。 - 【請求項20】 前記平らな放射線源が、渦巻き状に配
置された単一の放射線源からなることを特徴とする請求
項14に記載の両側形UV/オゾン処理装置。 - 【請求項21】 或る面積をもつ基板を処理する両側形
UV/オゾン処理装置において、 紫外線を放射する平らな放射線源を有しており、該放射
線源が、第1の側及び及び第2の側と、前記基板のいず
れの面積よりも大きな面積とを備えており、 前記平らな放射線源の前記第1及び第2の側の各一方の
側に設けられた第1チャンバ及び第2チャンバと、 該第1及び第2チャンバの各1つのチャンバ内に設けら
れた第1支持手段及び第2支持手段であって、前記各基
板を、強さI0の紫外線で均一に照射できるように、前記
平らな放射線源の前記第1及び第2の側で、前記平らな
放射線源に対する固定位置において、処理すべき前記基
板を支持する支持手段とを更に有していることを特徴と
する両側形UV/オゾン処理装置。 - 【請求項22】 各々が或る面積をもつ複数の平らな基
板の放射線補助処理を行う装置において、 複数の平らな放射線源を有しており、各放射線源が第1
の側及び及び第2の側を備えておりかつこれらの第1及
び第2の側の各側において強さI0の放射線を与え、前記
各放射線源が更に、前記基板のいずれの面積よりも大き
な面積を備えており、 前記各基板が、対応する前記平らな各放射線源に対して
実質的に平行になりかつ強さI0の放射線で均一に照射さ
れるように、かつ前記平らな各放射線源が約2I0の放射
線強さを用いて処理できるように、前記平らな各放射線
源の前記第1及び第2の側の各一方の側において少なく
とも1つの基板を支持する支持手段を更に有しているこ
とを特徴とする複数の平らな基板の放射線補助処理を行
う装置。 - 【請求項23】 チャンバを更に有しており、該チャン
バ内に前記放射線源及び支持手段が設けられていること
を特徴とする請求項22に記載の装置。 - 【請求項24】 前記複数の平らな放射線源が組み込ま
れた複数のチャンバを更に有しており、前記支持手段
が、前記チャンバの各1つに設けられた複数の支持体を
備えていることを特徴とする請求項22に記載の装置。 - 【請求項25】 或る面積をもつ基板の放射線補助処理
を行うためのリフレクタを備えていない装置において、 チャンバと、 或る強さの放射線を放射できるように前記チャンバ内に
配置されておりかつ垂直に配向された平らな放射線手段
とを有しており、該放射線手段が、第1の側及び第2の
側と、前記基板のいずれの面積よりも大きな面積とを備
えており、 前記平らな放射線手段の前記第1及び第2の側の各一方
の側で前記チャンバ内に設けられた第1支持手段及び第
2手段であって、前記基板が前記チャンバ内で垂直でか
つ前記平らな放射線手段に対して実質的に平行に配向さ
れるように、前記各基板が強さI0の入射放射線を受けて
約2I0の放射線強さで処理されるように、かつ前記基板
が前記平らな放射線手段に対する固定位置において支持
されるようにして前記基板を支持する第1及び第2支持
手段と、 前記チャンバ内に均一で垂直方向のガス流を供給するガ
ス供給手段とを更に有していることを特徴とする基板の
放射線補助処理を行うためのリフレクタを備えていない
装置。 - 【請求項26】 基板の放射線補助処理を行う装置にお
いて、 チャンバと、 放射線を放射できるように前記チャンバ内に配置されて
おりかつ垂直に配向された平らな放射線手段とを有して
おり、該放射線手段が第1の側及び第2の側を備えてお
り、 前記平らな放射線手段の前記第1及び第2の側の各一方
の側で前記チャンバ内に設けられた第1支持手段及び第
2手段であって、前記基板が前記チャンバ内で垂直でか
つ前記平らな放射線手段に対して実質的に平行に配向さ
れるように、前記各基板が強さI0の入射放射線を受ける
ように、かつ前記基板が前記平らな放射線手段に対する
固定位置において支持されるようにして前記基板を支持
する第1及び第2支持手段と、 前記チャンバ内に均一で垂直方向のガス流を供給するガ
ス供給手段と、 前記平らな放射線手段の平面内に設けられていて、前記
放射線手段から放射された放射線を、選択された角度よ
り小さい前記放射線手段の平面からの角度で前記基板に
向けて反射するリフレクタ手段であって、各基板が強さ
I0+ IR (ここで、 IR は前記放射線手段により基板に
与えられる強さ)の入射放射線を受けるように、かつ約
2(I0+ IR )の放射線強さを用いて処理が行えるよう
にしたリフレクタ手段とを更に有していることを特徴と
する基板の放射線補助処理を行う装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20041791A JPH0547731A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 両側形放射線補助処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20041791A JPH0547731A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 両側形放射線補助処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547731A true JPH0547731A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16423972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20041791A Pending JPH0547731A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 両側形放射線補助処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0547731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06275587A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Sony Corp | 基板洗浄装置 |
JP2018107401A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置および基板処理システム |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP20041791A patent/JPH0547731A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06275587A (ja) * | 1993-03-19 | 1994-09-30 | Sony Corp | 基板洗浄装置 |
JP2018107401A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置および基板処理システム |
KR20180077039A (ko) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 장치, 기판 처리 시스템 및 기판 처리 방법 |
CN108257891A (zh) * | 2016-12-28 | 2018-07-06 | 株式会社斯库林集团 | 基板处理装置、基板处理系统以及基板处理方法 |
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