JPH054750U - 回転電機のブラシ装置 - Google Patents

回転電機のブラシ装置

Info

Publication number
JPH054750U
JPH054750U JP6010691U JP6010691U JPH054750U JP H054750 U JPH054750 U JP H054750U JP 6010691 U JP6010691 U JP 6010691U JP 6010691 U JP6010691 U JP 6010691U JP H054750 U JPH054750 U JP H054750U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
commutator
holder
inclined surface
brush holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6010691U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2544401Y2 (ja
Inventor
恭一 下村
博之 椎名
正人 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Corp filed Critical Mitsuba Corp
Priority to JP6010691U priority Critical patent/JP2544401Y2/ja
Publication of JPH054750U publication Critical patent/JPH054750U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2544401Y2 publication Critical patent/JP2544401Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブラシスプリングの収納スペースを充分に確
保し、ブラシの長さを充分に確保する。 【構成】 コミテータ10の周囲に配されるブラシホル
ダステー11と、コミテータ10の中心に対して放射状
に配されてブラシホルダステー11に固装されているブ
ラシホルダ12と、ブラシホルダ12内に収納されるブ
ラシ14と、ブラシ14をコミテータ10側へ付勢する
ブラシスプリング15と、ブラシ14と接続されている
ピグテール13とを備え、ブラシホルダ12にピグテー
ル挿通孔12aと切り欠き部12cが開設され、かつ、
ブラシ仮止め部12bと傾斜面部12dが形成されてい
る回転電機のブラシ装置において、ブラシ14のブラシ
スプリング15側の端部に第1傾斜面部14a、およ
び、第2傾斜面部14bがそれぞれ形成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回転電機のブラシ装置に関し、例えば、車載用モータに利用して有 効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車載用モータとして、一端開口部にフランジ部が径方向外向きに突出す るように形成されている円筒形状のヨークと、このヨークのフランジ部に開口を 閉塞するように合わせられて固定されているエンドブラケットとを備えており、 回転子がその軸の両端部をヨークの一端部およびエンドブラケットに回転自在に 支承され、この回転子軸により、エンドブラケットに一体的に連設されたギヤボ ックスに内装されているウオーム歯車減速機構を駆動するように構成されている ものがある。
【0003】 この車載用モータにおいて、ブラシ装置は回転子軸のエンドブラケット側に配 されたコミテータ周りに装備されており、コミテータ周りに固装されているブラ シホルダステーと、このステーにコミテータの中心に対して放射状にそれぞれ配 されて固装されている少なくとも一対のブラシホルダと、このブラシホルダに摺 動自在にそれぞれ収容されてブラシスプリングの付勢力によりコミテータに摺接 されるブラシと、このブラシに電気的にそれぞれ接続されているピグテールとを 備えている。
【0004】 そして、車載用モータが組み立てられる際、このブラシ装置におけるブラシ間 へのコミテータの挿入を可能にするために、ブラシがブラシホルダ内にブラシス プリングの付勢力に抗して押し込められ、この押し込み状態がブラシホルダ周り の一部に立設された仮止め用爪にピグテールが係止されることにより、維持され る前処理作業が実施される。
【0005】 しかし、モータの組立工程において、仮止め用爪にピグテールを係止させるタ イプでは、ピグテールの仮止め解除忘れが発生することがある。
【0006】 そこで、実開平3−48348号公報に記載されている回転電機のブラシ装置 が提案されている。すなわち、この回転電機のブラシ装置は、ブラシホルダにピ グテール挿通孔が開設されており、このブラシホルダのコミテータ側端部にブラ シ仮止め部がピグテール挿通孔側壁に配されてブラシのコミテータ側端部と係合 自在に形成され、このブラシ仮止め部のスプリング側端部の傾斜面部が、コミテ ータ側方向に行くに従って広がるように傾斜されて形成されている。
【0007】 この回転電機のブラシ装置によれば、モータの組立工程において、前処理作業 を実施する場合、ブラシをブラシホルダのブラシ仮止め部に係止させることによ り行うことができ、ブラシの仮止め状態の解除忘れを防止することができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ブラシをブラシホルダのブラシ仮止め部に係合させるタイプの回転電 機のブラシ装置においては、ブラシがブラシホルダのブラシ仮止め部に係合され た際、ブラシスプリングが圧縮されたときの密着長を充分確保することができな いため、ブラシの長さを短くすることが予儀無くされる。そして、ブラシの長さ を短くすると、ブラシの寿命が短くなる。
【0009】 他方、ブラシの長さを短くする代わりに、ブラシホルダステーの傾斜面部の長 さを長くすれば、ブラシスプリングの密着長を充分に確保することができるが、 モータ使用時にブラシが摺動された際に、ブラシとブラシホルダとの間に間隙が 生じ、ブラシ摺動時に所謂ガタが発生する。
【0010】 本考案の目的は、ブラシスプリングの収納スペースを充分に確保することがで きるとともに、ブラシの長さを充分に確保することができる回転電機のブラシ装 置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る回転電機のブラシ装置は、コミテータ周りに固装されているブラ シホルダステーと、このステーにコミテータの中心に対して放射状にそれぞれ配 されて固装されている少なくとも一対のブラシホルダと、このブラシホルダに摺 動自在に収容されてブラシスプリングの付勢力によりコミテータに摺接されるブ ラシと、このブラシに電気的に接続されているピグテールとを備えており、前記 ブラシホルダに前記ピグテール挿通孔が開設されており、このブラシホルダのコ ミテータ側端部にブラシ仮止め部が前記ピグテール挿通孔側壁に配されてブラシ のコミテータ側端部と係合自在に形成されているとともに、このブラシ仮止め部 のスプリング側端部に傾斜面部が、コミテータ側方向に行くにしたがって広がる ように傾斜されて形成されている回転電機のブラシ装置において、 前記ブラシのブラシホルダステーと摺接面側で、かつ、ブラシスプリング側端 部に傾斜面部が形成されていることを特徴とする。
【0012】 さらに、本考案に係る回転電機のブラシ装置は、ブラシのブラシ仮止め部との 対向面側で、かつ、ブラシスプリング側端部に傾斜面部が形成されていることを 特徴とする。
【0013】
【作用】
前記した手段によれば、ブラシのブラシスプリング側端部に傾斜面部が形成さ れているので、ブラシをブラシホルダステーのブラシ仮止め部に係止させた際、 ブラシ仮止め部とブラシホルダステーとを結ぶ対角線の長さが短くなるので、ブ ラシの長さを短くしなくてもブラシスプリングの収納スペースを充分に確保する ことができる。このため、ブラシの寿命が短くなるのを防止することができると ともに、ブラシ摺動時にガタが発生するのを防止することができる。
【0014】 また、ブラシのブラシスプリング側両端部に傾斜面部が形成されていると、ブ ラシが逆方向に挿入されても傾斜面部がブラシ仮止め部に係止されないため、ブ ラシの誤組付を防止することができる。
【0015】
【実施例】
図1は本考案の一実施例である回転電機のブラシ装置を示す分解斜視図、図2 はブラシの仮止め状態を示す縦断面図、図3はブラシの仮止め解除状態を示す縦 断面図、図4は逆向きに挿入された状態を示す縦断面図である。
【0016】 本実施例において、本考案に係る回転電機のブラシ装置は、例えば、ワイパ駆 動装置の駆動用モータのブラシ装置として構成されており、ブラシホルダステー 11を備えている。ブラシホルダステー11はベークライトを用いられて円形リ ング板形状に一体成形されており、コミテータ10と同心的に配されてエンドブ ラケット(図示せず)に固着されるようになっている。このブラシホルダステー 11のコミテータ挿入口11a周りには略正方形の筒形状のブラシホルダ12が 複数放射状に配されて固装されており、各ブラシホルダ12にはピグテール13 を有するブラシ14が、ブラシスプリング15の付勢力下でコミテータ10の外 周面に摺接するように摺動自在にそれぞれ収容されている。
【0017】 このブラシホルダ12は銅系材料等のような導電性材料を用いられてプレス加 工により、一方の端面と一側面(以下、底面という。)とが開口されている略長 方形箱形状に一体成形されており、ブラシホルダステー11上に爪12eを曲げ 加工されることによりそれぞれ固装されている。ブラシホルダ12にはピグテー ル13を挿通するためのピグテール挿通孔12aが、ブラシホルダステー11に 当接された底面とは反対側の壁(以下、天井壁という。)に配されて、コミテー タ側端部(以下、内側端部とする。)において開口する長孔形状に一体的に開設 されており、このブラシホルダ12の天井壁における内側端部には、ブラシを仮 止めするためのブラシ仮止め部12bがブラシ14の内側端面に係合し得るよう に形成されている。ブラシホルダ12の天井壁両脇に隣接する一対の側壁には、 切欠部12c、12cがブラシ仮止め部12bにそれぞれ隣接するように配され て略半円形状に切設されており、ブラシホルダ12の天井壁中間部には傾斜面部 12dが切欠部12c、12cを挟んでブラシ仮止め部12bに対向するように 配されて、内側端部に行くにしたがって次第に広がるように傾斜されて形成され ている。
【0018】 本実施例において、ブラシ14には第1傾斜面部14aがブラシホルダステー 11との摺接面側で、かつ、ブラシスプリング15側の端部に配されて、前記ブ ラシホルダ12の傾斜面部12dと略対応する角度で反対向きに傾斜するように 形成されており、また、第2傾斜面部14bがブラシスプリング15側の第1傾 斜面部14aと反対側に配されて、適当な角度に形成されている。
【0019】 次に作用を説明する。 モータが組み立てられるに際して、まず、各部品のユニットが組み立てられる 。この場合、ブラシホルダステー11に固装されたブラシホルダ12にはブラシ スプリング15、ブラシ14等が組み付けられて、ユニット化される。
【0020】 ここで、ブラシ14はブラシホルダ12内に挿入した状態のままであると、ブ ラシホルダ12の奥に収容されたブラシスプリング15の付勢力により、ブラシ ホルダ12の内側端面開口から飛び出されてしまう。
【0021】 そこで、本実施例においては、図2に示されているように、ブラシ14がブラ シスプリング15の付勢力に抗してブラシホルダ12内へ押し込められた状態で 、ピグテール13が引っ張られることにより、ブラシ14がブラシホルダ12内 において傾斜面部12dに添わされ、もって、ブラシ14の内側端面が仮止め部 12bに係合される。この内側端面の仮止め部12bとの係合によって、ブラシ 14は仮止め部12bにブラシホルダ12内からの飛び出しを阻止された状態に なる。
【0022】 このとき、ブラシ14に第1傾斜面部14aが形成されていないときには、図 2に想像線で示されているような状態となるが、ブラシ14に第1傾斜面部14 aが形成されていると、第1傾斜面部14aがブラシホルダステー11と接触し 、ブラシ14の対角線の長さが第1傾斜面部14aが切設されていない従来例の 場合よりも短くなる。このため、ブラシ14の長さを短くしなくても、ブラシホ ルダ12内におけるブラシスプリング15の収納スペースを充分に確保すること ができる。
【0023】 また、図4に示されているように、誤ってブラシ14がブラシホルダ12にピ グテール13側をコミテータ10側にされて逆向きに挿入された場合には、第2 傾斜面部14bが仮止め部12bに対向するため、ブラシ14は仮止め部12b によってブラシホルダ12に係合されることはない。したがって、ブラシ14の ブラシホルダ12への逆向きの挿入は防止されることになる。すなわち、ブラシ 14がブラシホルダ12内に逆向きに挿入されたときには、ブラシ14の端部を ブラシ仮止め部12bに係止させようとしても、第2傾斜面部14bがブラシ仮 止め部12bから外れるため、ブラシ14の誤組付けが防止される。
【0024】 さらに、この場合、ブラシ14のブラシスプリング15側端部は第1傾斜面部 14a、および第2傾斜面部14bによって先細り形状となっているため、ブラ シ14をブラシホルダ12に挿入する際に両傾斜面部14a、14bがガイドと なり、挿入作業が容易となる。
【0025】 前述のようにして、仮止め部12bによってブラシ14がブラシホルダ12内 からの飛び出しを阻止された状態で、このブラシ装置はモータ組立ラインに供給 され、ブラシホルダ12のコミテータ挿入口12aにコミテータ10が挿入され ることになる。そして、コミテータ10がブラシホルダ12の挿入口12aに挿 入される際、各ブラシ14は仮止め部12bによって飛び出しを阻止されている ため、各ブラシ14、14間へのコミテータ10の挿入作業はきわめて簡単に実 行することができる。
【0026】 ブラシホルダ12の挿入口12aにコミテータ10が適正に挿入されると、図 3に示されているように、ブラシ14がドライバ等のような工具によってブラシ ホルダステー11側へ押され、ブラシ14と仮止め部12bとの係合が解除され る。この仮止め部12bとの係合解除によって、ブラシ14はブラシスプリング 15に径方向内向きに付勢されるため、コミテータ10の外周面に押接されるこ とになる。
【0027】 このとき、ピグテール13は挿通孔26a内を移動自由であるため、ブラシ1 4は仮止め部12bとの係合を解除されたならば、中途半端な状態を発生するこ となく、コミテータ10にブラシスプリング15の付勢力により必ず押接される ことになる。したがって、仮止め解除作業が実施された場合には、ブラシ14は コミテータ10に必ず適正に摺接された状態になる。逆に、仮止め解除作業が全 く実施されない場合には、ブラシ14はコミテータ10に全く摺接されない状態 になる。
【0028】 しかし、この解除作業忘れの場合はブラシ14がコミテータ10に全く接触し ない完全不良であるため、通電検査工程において必ず発見される。つまり、不完 全不良の製品が出荷されることは未然に防止されることになる。
【0029】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】 例えば、ブラシ14のブラシホルダ12への誤挿入防止のための第2傾斜面部 14bは省略してもよい。
【0031】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ブラシのブラシスプリング側端部に傾 斜面部を形成したため、ブラシに傾斜面部がないときよりもブラシの対角線の長 さが短くなり、ブラシの長さを短くしなくてもブラシスプリングの収納スペース を充分に確保することができ、ブラシの耐久性が低下するのを防止することがで きる。
【0032】 また、ブラシのブラシスプリング側両端部に傾斜面部をそれぞれ形成すれば、 ブラシが逆方向にブラシホルダ内に挿入されても、ブラシがブラシ仮止め部に係 止されないため、ブラシの誤組付けを防止することができる。さらに、この場合 、ブラシのスプリング側端部は両方の傾斜面部により先細りになっているため、 ブラシをブラシホルダに挿入する際に挿入作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である回転電機のブラシ装置
を示す分解斜視図である。
【図2】ブラシの仮止め状態を示す縦断面図である
【図3】ブラシの仮止め解除状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】誤挿入時の状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10…コミテータ、11…ブラシホルダステー、12…
ブラシホルダ、12a…ピグテール挿通孔、12b…ブ
ラシ仮止め部、12c…切欠部、12d…傾斜面部、1
3…ピグテール、14…ブラシ、14a…第1傾斜部、
14b…第2傾斜面部、15…ブラシスプリング。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コミテータ周りに固装されているブラシ
    ホルダステーと、このステーにコミテータの中心に対し
    て放射状にそれぞれ配されて固装されている少なくとも
    一対のブラシホルダと、このブラシホルダに摺動自在に
    収容されてブラシスプリングの付勢力によりコミテータ
    に摺接されるブラシと、このブラシに電気的に接続され
    ているピグテールとを備えており、前記ブラシホルダに
    前記ピグテール挿通孔が開設されており、このブラシホ
    ルダのコミテータ側端部にブラシ仮止め部が前記ピグテ
    ール挿通孔側壁に配されてブラシのコミテータ側端部と
    係合自在に形成されているとともに、このブラシ仮止め
    部のスプリング側端部に傾斜面部が、コミテータ側方向
    に行くにしたがって広がるように傾斜されて形成されて
    いる回転電機のブラシ装置において、 前記ブラシのブラシホルダステーと摺接面側で、かつ、
    ブラシスプリング側端部に傾斜面部が形成されているこ
    とを特徴とする回転電機のブラシ装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラシのブラシ仮止め部との対向面
    側で、かつ、ブラシスプリング側端部に傾斜面部が形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の
    ブラシ装置。
JP6010691U 1991-07-05 1991-07-05 回転電機のブラシ装置 Expired - Fee Related JP2544401Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6010691U JP2544401Y2 (ja) 1991-07-05 1991-07-05 回転電機のブラシ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6010691U JP2544401Y2 (ja) 1991-07-05 1991-07-05 回転電機のブラシ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH054750U true JPH054750U (ja) 1993-01-22
JP2544401Y2 JP2544401Y2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=13132524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6010691U Expired - Fee Related JP2544401Y2 (ja) 1991-07-05 1991-07-05 回転電機のブラシ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544401Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55168082U (ja) * 1979-05-21 1980-12-03
US6922003B2 (en) 2003-06-04 2005-07-26 Asmo Co., Ltd. Brush holder device for dynamoelectric machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55168082U (ja) * 1979-05-21 1980-12-03
JPS5735583Y2 (ja) * 1979-05-21 1982-08-06
US6922003B2 (en) 2003-06-04 2005-07-26 Asmo Co., Ltd. Brush holder device for dynamoelectric machine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2544401Y2 (ja) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5148073A (en) Wiring device in direct current machine
US7703309B2 (en) Electric steering lock device and assembling method
JP3641238B2 (ja) ブラシ保持装置、回転電機の組み付け方法
CN109314439B (zh) 带减速器的马达及带减速器的马达的组装方法
JP4929148B2 (ja) クロックスプリング装置
JP2006230046A (ja) アクチュエータ装置
US5444320A (en) Electric motor with brush retainer
JP4882649B2 (ja) モーターモジュール組立体
US20060267445A1 (en) Brush assemblies with back plate providing brush support
JP2004071572A (ja) プラグコネクタ
JP5125104B2 (ja) 直流電動機
US4916347A (en) Brush-holder plate in particular for an electric motor
JPH054750U (ja) 回転電機のブラシ装置
US5172465A (en) Method of assembling dynamoelectric machine brush rigging
JP5501691B2 (ja) 電動モータおよび電動モータの組付け方法
US5243245A (en) Structure and method of fixing housing
US6984905B2 (en) Case and electric motor having an engaging opening and deformable band and for producing the electric motor
JP2006067695A (ja) アクチュエータ装置
JP6285295B2 (ja) 減速機付モータ及び減速機付モータの組立方法
JP2006029969A (ja) モータ装置
JP5022760B2 (ja) モータの給電構造
JP4369933B2 (ja) 回転コネクタ装置
JPH0218658Y2 (ja)
JP4053963B2 (ja) フローティング支持部材の組付方法及び組付装置
JPH076695Y2 (ja) 電動モ−タにおける刷子の仮止め装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees