JPH0547405U - 車両用燃料冷却装置 - Google Patents
車両用燃料冷却装置Info
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- JPH0547405U JPH0547405U JP9401891U JP9401891U JPH0547405U JP H0547405 U JPH0547405 U JP H0547405U JP 9401891 U JP9401891 U JP 9401891U JP 9401891 U JP9401891 U JP 9401891U JP H0547405 U JPH0547405 U JP H0547405U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】エバポレータおよび圧縮機間の冷媒温度に応じ
て開度を変化させる膨張弁がコンデンサおよびエバポレ
ータ間に介設されて成る冷房回路と、前記エバポレータ
から圧縮機に流れる冷媒との熱交換により燃料を冷却す
るための冷却器とを備える車両用燃料冷却装置におい
て、冷却器での燃料の温度および流量ならびに冷媒流量
の変化にかかわらず、圧縮機に戻る冷媒ガスの過熱度が
適正値となるようにする。 【構成】エバポレータ1および圧縮機2間で膨張弁5の
冷媒温度検出位置よりも上流側に冷却器7が設けられ
る。
て開度を変化させる膨張弁がコンデンサおよびエバポレ
ータ間に介設されて成る冷房回路と、前記エバポレータ
から圧縮機に流れる冷媒との熱交換により燃料を冷却す
るための冷却器とを備える車両用燃料冷却装置におい
て、冷却器での燃料の温度および流量ならびに冷媒流量
の変化にかかわらず、圧縮機に戻る冷媒ガスの過熱度が
適正値となるようにする。 【構成】エバポレータ1および圧縮機2間で膨張弁5の
冷媒温度検出位置よりも上流側に冷却器7が設けられ
る。
Description
【0001】
本考案は、エバポレータおよび圧縮機間の冷媒温度に応じて開度を変化させる 膨張弁がコンデンサおよびエバポレータ間に介設されて成る冷房回路と、前記エ バポレータから圧縮機に流れる冷媒との熱交換により燃料を冷却するための冷却 器とを備える車両用燃料冷却装置に関する。
【0002】
従来、かかる装置は、たとえば図4で示すように構成されるものであり、エバ ポレータ1、圧縮機2、コンデンサ3、レシーバタンク4および膨張弁5が閉回 路を構成するように接続されて冷房回路6が構成され、燃料タンク内の燃料蒸気 発生およびベーパーロックを防止すべく燃料を冷却するための冷却器7が前記エ バポレータ1および圧縮機2間に介設されている。
【0003】
ところで、上記膨張弁5は、エバポレータ1の出口での冷媒の温度すなわちエ バポレータ1で蒸発した冷媒ガスの過熱度を検出し、その温度に応じて生じた圧 力とエバポレータ1から圧縮機2に戻る冷媒の圧力との差に応じて開度を変化さ せて、圧縮機2に戻る冷媒の過熱度を一定に制御するものである。一方、冷却器 7を流通する燃料の温度および流量は変化するものであり、しかも上記従来のも のでは、膨張弁5の開度を定めるための温度検出部よりも下流側に冷却器7が配 設されている。このため、冷却器7を流通する燃料の温度および流量の変化に応 じて、圧縮機2に戻る冷媒ガスの前記過熱度が適正値から外れてしまうことがあ り、また冷却器7を流通する冷媒流量の変化による冷却器7での圧力損失の変化 によっても前記過熱度が適正値から外れてしまうことがある。而して、たとえば 過熱度が足りない場合には圧縮機2に液状の冷媒が戻る「液戻り」現象が生じる ことになり、また過熱度が高くなり過ぎると圧縮機2の吐出温度上昇を招くこと になり、いずれの場合でも圧縮機2に悪影響を及ぼす。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、冷却器での燃料温度およ び流量、ならびに冷媒流量の変化にかかわらず、圧縮機に戻る冷媒ガスの過熱度 が適正値となるようにした車両用燃料冷却装置を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案によれば、エバポレータおよび圧縮機間で 膨張弁の冷媒温度検出位置よりも上流側に冷却器が設けられる。
【0006】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
【0007】 図1および図2は本考案の第1実施例を示すものであり、図1は全体回路図、 図2は膨張弁の構成を示す縦断面図である。
【0008】 先ず図1において、冷房回路6は、エバポレータ1と、圧縮機2と、コンデン サ3と、レシーバタンク4と、膨張弁5とが、この順に閉回路をなすように接続 されて成るものであり、この冷房回路6において、圧縮機2から吐出される高圧 の冷媒ガスは、コンデンサ3を通過する間に凝縮して液状となり、レシーバタン ク4内に導入される。このレシーバタンク4からは冷房負荷に応じた量の液状冷 媒が膨張弁5に送られ、この膨張弁5で急激に膨張させられることにより低温、 低圧の湿りガスとなった冷媒は、エバポレータ1において放冷することにより蒸 発し、低圧の乾きガスすなわち過熱ガスとなった冷媒が圧縮機2に戻ることにな る。
【0009】 図2を併せて参照して、膨張弁5は、冷媒流通量を制御する弁機構8と、圧縮 機2に戻る過熱冷媒ガスの温度に応じて前記弁機構8を駆動する駆動機構9とが 横断面四角形の角柱状に形成されたハウジング10に設けられて成るものである 。
【0010】 弁機構8は、レシーバタンク4の出口に接続された管路11に通じる入口通路 12と、該入口通路12に連通してハウジング10内に形成される弁室13と、 エバポレータ1の入口に接続された管路14に通じる出口通路15と、出口通路 15に連通するとともに弁室13に臨んでハウジング10に形成されたテーパ状 の弁座16の中心部に開口する小径の弁孔17と、前記弁座16への着座を可能 として弁室13内に収納される球状の弁体18と、該弁体18を弁座16に着座 する方向のばね力を発揮すべく弁室13内に収納配置されるばね19とを備え、 弁体18が弁座16から離反している状態で、レシーバタンク4から送られた液 状の冷媒は弁孔17を経て出口通路15に流通することにより急激に膨張させら れ、それにより低温、低圧の湿りガスとなった冷媒が出口通路15から管路14 を経てエバポレータ1に送られる。
【0011】 ハウジング10には、前記弁孔17の軸線と直交する方向に延びる通路20が 穿設されており、この通路20の一端に通じる管路21aはエバポレータ1の出 口に接続され、通路20の他端に通じる管路21bは圧縮機2に接続される。
【0012】 駆動機構9は、温度に応じて容積を変化させる流体を充填した流体室23と通 路20に通じる圧力室24とに両面を臨ませてケース25に周縁部が挟持される ダイヤフラム26と、該ダイヤフラム26の中央部に連結される駆動ロッド27 とを備え、駆動ロッド27の先端を弁体18に当接させるようにしてケース25 がハウジング10に螺着される。
【0013】 ハウジング10には、一端を出口通路15に開口させる小径案内孔28と、小 径案内孔28の他端に段差を介して連なるとともに通路20に開口される大径案 内孔29と、大径案内孔29とは反対側で通路20に開口する連通孔30と、該 連通孔30よりも大径であって連通孔30に段差を介して連なるねじ孔31とが 、弁孔17と同軸上に設けられる。一方、ケース25は、基本的には皿状である がねじ孔31に螺合される円筒部32aを中央部に有するケース部材32、なら びに皿状に形成されたケース部材33の周縁部を相互に結合して構成されるもの であり、ダイヤフラム26の周縁部は両ケース部材32,33の周縁部間に挟持 される。而してケース25をハウジング10に螺着した状態でダイヤフラム26 とハウジング10およびケース部材32との間に連通孔30を介して通路20に 通じる圧力室24が形成され、ダイヤフラム26とケース部材33との間に流体 室23が形成される。
【0014】 駆動ロッド27は、ダイヤフラム26の中央部に連設されて圧力室24、連通 孔30および通路20を横切る大径部27aと、大径部27aよりも小径に形成 されるとともに大径案内孔29にシール部材34を介して摺動自在に嵌合される 大径摺動部27bと、大径摺動部27aよりも小径に形成されて小径案内孔28 に摺動自在に嵌合される小径摺動部27cと、小径摺動部27cよりもさらに小 径にして弁孔17を貫通する当接部27dとが同軸に連設されて成るものであり 、当接部27dの先端が弁体18に当接される。
【0015】 また駆動ロッド27の大径部27aには、流体室23に通じる有底穴35が同 軸に設けられており、該有底穴35内にも流体が充填される。さらに駆動ロッド 27には、その基部から半径方向外方に張出する鍔部27eが設けられており、 この鍔部27eは、ケース部材33に当接することにより駆動ロッド27の弁体 18側への移動を規制する。
【0016】 このような膨張弁5においては、通路20を流通する冷媒ガスの温度に応じて 流体室23内の流体が容積変化を生じることによる流体室23側の圧力と、通路 20に通じる圧力室24の圧力との差に応じてダイヤフラム26が変位し、その ダイヤフラム26の変位に応じて駆動ロッド27が弁体28を開閉駆動すること になる。
【0017】 再び図1において、エバポレータ1および圧縮機2間で膨張弁5の温度検出位 置よりも上流側、すなわち膨張弁5の通路20とエバポレータ1とを結ぶ管路2 1aの途中には、燃料タンク(図示せず)からの燃料と管路21aを流れる冷媒 ガスとの熱交換により燃料を冷却する冷却器7が介設される。
【0018】 次にこの第1実施例の作用について説明すると、燃料タンク内の燃料蒸気発生 およびベーパーロックを防止すべく燃料を冷却するための冷却器7は、冷房回路 6におけるエバポレータ1および圧縮機2間で、膨張弁5の温度検出位置よりも 上流側に配設されており、膨張弁5の開度は、冷却器7を流過した後の冷媒ガス の温度により定まることになる。したがって、冷却器7を流通する燃料の温度お よび流量が変化したり、冷却器7を流通する冷媒流量が変化しても、圧縮機2に 戻る冷媒ガスの過熱度が適正値となるように膨張弁5が開閉作動することになり 、圧縮機2に液状の冷媒が戻る「液戻り」現象の発生や、圧縮機2の吐出温度上 昇を防止することができる。
【0019】 図3は本考案の第2実施例を示すものであり、第1実施例に対応する部分には 同一の参照符号を付す。
【0020】 エバポレータ1と、圧縮機2と、コンデンサ3と、レシーバタンク4と、膨張 弁5′とが、この順に閉回路をなすように接続されて冷房回路6′が構成されて おり、この冷房回路6′において、膨張弁5′は、エバポレータ1の入口に設け られる。
【0021】 該膨張弁5′は、冷媒流通量を制御する弁機構8′と、該弁機構8′を駆動す る駆動機構9′とを備えるものである。而して駆動機構9′は、温度に応じて容 積を変化させる流体を充填した流体室23′と圧力室24′とに両面を臨ませて ケース25′に周縁部が挟持されるダイヤフラム26′と、該ダイヤフラム26 ′の中央部に連結される駆動ロッド27′とを備え、駆動ロッド27′が弁機構 8′に連動、連結される。
【0022】 一方、エバポレータ1および圧縮機2間を結ぶ管路21の途中の外面には、感 熱筒36が付設されており、この感熱筒36内は連通管37を介して流体室23 だ連通される。而して感熱筒36、連通管37および流体室23′内には、温度 に応じて容積を変化させる流体が充填されている。また感熱筒36に対応する位 置で管路21の途中には導管38の一端が接続されており、該導管38の他端は 圧力室24′に接続される。
【0023】 このような膨張弁5′においては、管路21を流通する冷媒ガスの温度に応じ て感熱筒36内の流体が容積変化を生じ、それによって生じる流体室23′側の 圧力と、管路21に通じる圧力室24′の圧力との差に応じてダイヤフラム26 ′が変位し、そのダイヤフラム26′の変位に応じて弁機構8′が作動し、エバ ポレータ1への冷媒流通量が制御されることになる。
【0024】 而して膨張弁5′の温度検出位置すなわち感熱筒36の配設位置よりも上流側 で管路21の途中に冷却器7が設けられる。
【0025】 この第2実施例においても、上記第1実施例と同様に、圧縮機2に戻る冷媒ガ スの過熱度が適正値となるように膨張弁5′が開閉作動することになる。
【0026】 本考案は、上記第1および第2実施例における膨張弁5,5′に代えて、エバ ポレータ1内の冷媒圧力と、エバポレータ1および圧縮機2間を流れる冷媒ガス の温度に応じて発生させた圧力との差により開閉作動するようにした膨張弁を用 いた冷房回路にも適用可能である。
【0027】
以上のように本考案によれば、エバポレータおよび圧縮機間で膨張弁の冷媒温 度検出位置よりも上流側に冷却器が設けられるので、冷却器を流通する燃料の温 度および流量、ならびに冷媒流量が変化しても、圧縮機に戻る冷媒ガスの過熱度 を適正値に制御することができ、圧縮機の作動に悪影響が及ぶことを防止するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の全体回路図である。
【図2】膨張弁の構成を示す縦断面図である。
【図3】第2実施例の全体回路図である。
【図4】従来例の全体回路図である。
1 エバポレータ 2 圧縮機 3 コンデンサ 5,5′ 膨張弁 6,6′ 冷房回路 7 冷却器
Claims (1)
- 【請求項1】 エバポレータ(1)および圧縮機(2)
間の冷媒温度に応じて開度を変化させる膨張弁(5,
5′)がコンデンサ(3)およびエバポレータ(1)間
に介設されて成る冷房回路(6,6′)と、前記エバポ
レータ(1)から圧縮機(2)に流れる冷媒との熱交換
により燃料を冷却するための冷却器(7)とを備える車
両用燃料冷却装置において、エバポレータ(1)および
圧縮機(2)間で膨張弁(5,5′)の冷媒温度検出位
置よりも上流側に冷却器(7)が設けられることを特徴
とする車両用冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9401891U JPH0547405U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 車両用燃料冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9401891U JPH0547405U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 車両用燃料冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0547405U true JPH0547405U (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14098782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9401891U Pending JPH0547405U (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 車両用燃料冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0547405U (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59130475A (ja) * | 1983-11-28 | 1984-07-27 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ回路装置の製造方法 |
JPS61132507A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 炭素質鎖状体 |
JPS61156413A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 追縦自動装置 |
JPS61195889A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 多色発色型感熱記録材料 |
JPS62115482A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP9401891U patent/JPH0547405U/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59130475A (ja) * | 1983-11-28 | 1984-07-27 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ回路装置の製造方法 |
JPS61132507A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-20 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 炭素質鎖状体 |
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JPS61195889A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-08-30 | Fuji Photo Film Co Ltd | 多色発色型感熱記録材料 |
JPS62115482A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 現像装置 |
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