JPH0546702A - 三次元配線データ入力方法 - Google Patents
三次元配線データ入力方法Info
- Publication number
- JPH0546702A JPH0546702A JP3221171A JP22117191A JPH0546702A JP H0546702 A JPH0546702 A JP H0546702A JP 3221171 A JP3221171 A JP 3221171A JP 22117191 A JP22117191 A JP 22117191A JP H0546702 A JPH0546702 A JP H0546702A
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- wiring
- node
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- inputted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力の手数が少なく、また誤入力の少ない三
次元配線データ入力方法を得る。 【構成】 平面的な配線図から配線データを、また、立
体的な配線ルート略図から三次元データを入力する。ま
た、配線図と配線ルート略図の関連付け、及び各ノード
ＡＰ１〜ＦＰ２の座標を入力する。 【効果】 配線図上に表現できない三次元配線ルートの
構造を少ない手数で容易にＣＡＤシステムに入力でき、
簡易な作業によって誤りの少ない三次元配線データを得
る。
次元配線データ入力方法を得る。 【構成】 平面的な配線図から配線データを、また、立
体的な配線ルート略図から三次元データを入力する。ま
た、配線図と配線ルート略図の関連付け、及び各ノード
ＡＰ１〜ＦＰ２の座標を入力する。 【効果】 配線図上に表現できない三次元配線ルートの
構造を少ない手数で容易にＣＡＤシステムに入力でき、
簡易な作業によって誤りの少ない三次元配線データを得
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ＣＡＤ（ｃｏｍｐｕ
ｔｅｒ ａｉｄｅｄ ｄｅｓｉｇｎ）システムを利用し
て計算機に入力する三次元配線データ入力方法に関す
る。
ｔｅｒ ａｉｄｅｄ ｄｅｓｉｇｎ）システムを利用し
て計算機に入力する三次元配線データ入力方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図３〜図５は、従来の三次元配線データ
入力方法を説明した図である。図において、１はケーブ
ルトレイからなる幹線、２はモータからなる第１負荷、
３はモータからなる第２負荷、４は幹線１から負荷に至
る配線ルート、５は配線ルート４に対応して布設された
電線管、Ａ１，Ａ２，Ｂ１，Ｂ２，Ｃ１，Ｃ２，Ｄ１，
Ｄ２，Ｅ１，Ｅ２，Ｆ１，Ｆ２はそれぞれノード、Ａは
ノードＡ１，Ａ２間のリンク、ＢはノードＢ１，Ｂ２間
のリンク、ＣはノードＣ１，Ｃ２間のリンク、Ｄはノー
ドＤ１，Ｄ２間のリンク、ＥはノードＥ１，Ｅ２間のリ
ンク、ＦはノードＦ１，Ｆ２間のリンクである。
入力方法を説明した図である。図において、１はケーブ
ルトレイからなる幹線、２はモータからなる第１負荷、
３はモータからなる第２負荷、４は幹線１から負荷に至
る配線ルート、５は配線ルート４に対応して布設された
電線管、Ａ１，Ａ２，Ｂ１，Ｂ２，Ｃ１，Ｃ２，Ｄ１，
Ｄ２，Ｅ１，Ｅ２，Ｆ１，Ｆ２はそれぞれノード、Ａは
ノードＡ１，Ａ２間のリンク、ＢはノードＢ１，Ｂ２間
のリンク、ＣはノードＣ１，Ｃ２間のリンク、Ｄはノー
ドＤ１，Ｄ２間のリンク、ＥはノードＥ１，Ｅ２間のリ
ンク、ＦはノードＦ１，Ｆ２間のリンクである。
【０００３】上記のような配線要項により、例えば図５
のアイソメ図のノードＡ１からノードＥ２までの配線ル
ート４の配線長さを計算する場合は、まず、計算機（図
示しない）上に図５の配線構造をデータとして表現する
必要がある。このため、表現手段の一例として表１に示
す配線ルート４の三次元データを作成する。
のアイソメ図のノードＡ１からノードＥ２までの配線ル
ート４の配線長さを計算する場合は、まず、計算機（図
示しない）上に図５の配線構造をデータとして表現する
必要がある。このため、表現手段の一例として表１に示
す配線ルート４の三次元データを作成する。
【０００４】
【表１】
【０００５】この表１は従来、手作業で作成されて、各
ノードの座標、各リンク長さ、各リンクの接続関係を算
出した上で、計算機に数値入力されていた。
ノードの座標、各リンク長さ、各リンクの接続関係を算
出した上で、計算機に数値入力されていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の三
次元配線データ入力方法では、詳細なアイソメ図、すな
わち図５作成、及び表１の作成のために煩雑な手数がか
かり、また、誤りが避けられないという問題点があっ
た。
次元配線データ入力方法では、詳細なアイソメ図、すな
わち図５作成、及び表１の作成のために煩雑な手数がか
かり、また、誤りが避けられないという問題点があっ
た。
【０００７】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたものであり、少ない手数で、また誤りを防ぐ三
次元配線データ入力方法を得ることを目的とする。
なされたものであり、少ない手数で、また誤りを防ぐ三
次元配線データ入力方法を得ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る三次元配
線データ入力方法においては、平面的な配線図及び立体
的な配線ルート略図が準備される。
線データ入力方法においては、平面的な配線図及び立体
的な配線ルート略図が準備される。
【０００９】
【作用】上記による三次元配線データ入力方法では配線
図から配線データが入力され、配線ルート略図から配線
ルートと三次元データが入力され、また配線図と配線ル
ート略図の関連付け及び各ノードの座標が指示される。
図から配線データが入力され、配線ルート略図から配線
ルートと三次元データが入力され、また配線図と配線ル
ート略図の関連付け及び各ノードの座標が指示される。
【００１０】
【実施例】図１及び図２はこの発明の一実施例を示す図
で、図中、図３〜図５と同一符号は相当部分を示し、Ａ
Ｐ１、ＢＰ１，ＣＰ１、ＥＰ１，ＥＰ２、ＦＰ１，ＦＰ
２はそれぞれ図１におけるノードである。
で、図中、図３〜図５と同一符号は相当部分を示し、Ａ
Ｐ１、ＢＰ１，ＣＰ１、ＥＰ１，ＥＰ２、ＦＰ１，ＦＰ
２はそれぞれ図１におけるノードである。
【００１１】上記における三次元配線データ入力方法で
は、図２のフローチャートのステップ１０１において、
図１の各ノードをデジタイザーで指示することにより、
負荷までの配線ルート４を表１の三次元データの要件と
して計算機に入力する。そして、ステップ１０２で、図
３の各ノードを入力し、負荷までの配線データをデジタ
イザーを使用して入力する。なお、ノードＣＰ１は第１
負荷２と第２負荷３への配線ルート４の両方へ出てくる
ので、計算機上では同一点として認識される。また、上
記の計算機入力データを元に表１に示すように、両端に
ノードを持つリンク毎に整理されて、各リンクの接続関
係がデータに加えられる。次いで、ステップ１０３にお
いて、図３の配線図と図１の配線ルート略図の各ノード
の関連付け、例えば同一点であることが計算機に指示さ
れることにより、各ノードのＸ座標、Ｙ座標が表１に示
すように入力される。そして、ステップ１０４で、各ノ
ード毎の基準となるレベルからの差の数値によるＺ座標
が入力される。これによってステップ１０５において、
両端のノードのＸ〜Ｚ座標値から三次元的な表１に示す
各リンク長が自動的に計算される。
は、図２のフローチャートのステップ１０１において、
図１の各ノードをデジタイザーで指示することにより、
負荷までの配線ルート４を表１の三次元データの要件と
して計算機に入力する。そして、ステップ１０２で、図
３の各ノードを入力し、負荷までの配線データをデジタ
イザーを使用して入力する。なお、ノードＣＰ１は第１
負荷２と第２負荷３への配線ルート４の両方へ出てくる
ので、計算機上では同一点として認識される。また、上
記の計算機入力データを元に表１に示すように、両端に
ノードを持つリンク毎に整理されて、各リンクの接続関
係がデータに加えられる。次いで、ステップ１０３にお
いて、図３の配線図と図１の配線ルート略図の各ノード
の関連付け、例えば同一点であることが計算機に指示さ
れることにより、各ノードのＸ座標、Ｙ座標が表１に示
すように入力される。そして、ステップ１０４で、各ノ
ード毎の基準となるレベルからの差の数値によるＺ座標
が入力される。これによってステップ１０５において、
両端のノードのＸ〜Ｚ座標値から三次元的な表１に示す
各リンク長が自動的に計算される。
【００１２】このように配線図、及び容易に作成できる
配線ルート略図を主体として配線図上に表現できない三
次元配線ルートの構造を少ない手数でＣＡＤシステムに
入力することができる。そして、簡易な作業によって誤
りの少ない三次元配線データを得ることができる。
配線ルート略図を主体として配線図上に表現できない三
次元配線ルートの構造を少ない手数でＣＡＤシステムに
入力することができる。そして、簡易な作業によって誤
りの少ない三次元配線データを得ることができる。
【００１３】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、配線
図、及び容易に作成できる配線ルート略図から配線デー
タと配線ルートの三次元データを入力し、また配線図と
配線ルート略図のノードの関連付け、座標の入力を行な
うようにしたものである。これによって、配線図上に表
現できない三次元配線ルートの構造を容易にＣＡＤシス
テムに入力することができ、簡易な作業によって誤りの
少ない三次元配線データを得る効果がある。
図、及び容易に作成できる配線ルート略図から配線デー
タと配線ルートの三次元データを入力し、また配線図と
配線ルート略図のノードの関連付け、座標の入力を行な
うようにしたものである。これによって、配線図上に表
現できない三次元配線ルートの構造を容易にＣＡＤシス
テムに入力することができ、簡易な作業によって誤りの
少ない三次元配線データを得る効果がある。
【図１】この発明の実施例１を示す配線ルート略図。
【図２】図１を使用した入力を説明したフローチャー
ト。
ト。
【図３】図１に組み合せて使用される配線図。
【図４】図１に対応した配線実況を示す斜視図。
【図５】従来の三次元配線データ入力方法に使用された
アイソメ図。
アイソメ図。
Ａ１ ノード Ｂ１ ノード Ｅ１ ノード Ｅ２ ノード Ｆ１ ノード Ｆ２ ノード ＡＰ１ ノード ＢＰ１ ノード ＣＰ１ ノード ＥＰ１ ノード ＥＰ２ ノード ＦＰ１ ノード ＦＰ２ ノード ４ 配線ルート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年５月１３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (1)
- 【請求項１】 平面的な配線図上のノードを入力してデ
ジタイザーにより配線始点から配線終点までの配線デー
タを入力し、配線ルート略図の各ノードをデジタイザー
により指示して各配線ルートの三次元データを入力し、
上記配線図と上記配線ルート略図の各ノードの関連付け
を指示して上記各ノードのＸ座標及びＹ座標を入力し、
基準レベルからの差による上記各ノードのＺ座標を入力
する三次元配線データ入力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221171A JPH0546702A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 三次元配線データ入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221171A JPH0546702A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 三次元配線データ入力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546702A true JPH0546702A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16762591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3221171A Pending JPH0546702A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 三次元配線データ入力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8256412B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-09-04 | Kao Corporation | Warming tool in a sheet form |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP3221171A patent/JPH0546702A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8256412B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-09-04 | Kao Corporation | Warming tool in a sheet form |
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