JPH0546429A - ソフトウエアのデバツグ方式 - Google Patents

ソフトウエアのデバツグ方式

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JPH0546429A
JPH0546429A JP3207689A JP20768991A JPH0546429A JP H0546429 A JPH0546429 A JP H0546429A JP 3207689 A JP3207689 A JP 3207689A JP 20768991 A JP20768991 A JP 20768991A JP H0546429 A JPH0546429 A JP H0546429A
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JP
Japan
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computer system
input
command
communication
message
Prior art date
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Pending
Application number
JP3207689A
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English (en)
Inventor
Akiko Mikami
明子 三上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0546429A publication Critical patent/JPH0546429A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】デバッグの対象とするターゲットであるコンピ
ュータシステムと入出力機能を備えたコンピュータシス
テムとが通信回線により接続されている場合、機能拡大
の場合に必要とする両コンピュータシステムの変更を入
出力機能を備えたコンピュータシステムのみに限定す
る。 【構成】入出力機能を備えたパーソナルコンピュータ2
にコマンド処理解析部9を設け、コマンド入力部8から
キー入力されたデバッグコマンドの内容を解析し、パー
ソナルコンピュータ2からターゲットであるマイクロコ
ンピュータシステム1に、解析した結果により作成した
通信電文10を送信することにより1つのコマンドの実
行を複数の通信電文10の送受信により実行可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソフトウエアのデバッグ
方式に関し、特にデバッグの対象とするターゲットのコ
ンピュータシステムと、入出力機能を備えたコンピュー
タシステムとが通信回線で接続され、入出力機能を備え
たコンピュータシステムからデバッグ用のコマンドを入
力してソフトウエアのデバッグを行なうソフトウエアの
デバッグ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のソフトウエアのデバッグ
方式においては、ターゲットであるコンピュータシステ
ム上にコマンドの実行機能を備え、入出力機能を備えた
コンピュータシステム上にはコマンドの入力機能と実行
結果の表示機能とを備え、デバッグにおける入出力機能
と実行機能とを通信回線により2つに分けて行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のソフト
ウエアのデバッグ方式では、入出力機能を備えたコンピ
ュータシステム上にはコマンドの入力機能と実行結果の
表示機能とを備え、ターゲットであるコンピュータシス
テム上には実行機能を備えた構成とし、入出力機能と実
行機能とが分かれている為、機能拡大の場合には両コン
ピュータシステムを含む変更が必要であり、また実行機
能が大きくなってメモリ容量などの条件からターゲット
のコンピュータシステムに搭載出来ないという問題点が
あった。
【0004】本発明の目的は上述した欠点を除去し、機
能拡大が容易なソフトウエアのデバッグ方式を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウエアの
デバッグ方式は、デバッグの対象とするダーゲットであ
る第一のコンピュータシステムと、デバッグ用のコマン
ドの入出力機能を備えた第二のコンピュータシステムと
が通信回線によって接続され、前記第二のコンピュータ
システムにデバッグ用のコマンドを入力して前記第一の
コンピュータシステムに対する通信用の電文を作成して
前記第一のコンピュータシステムに送信し、前記第一の
コンピュータシステムでは前記第二のコンピュータシス
テムから送信された通信用の電文の内容を解読して実行
し、その結果を通信用の電文として前記第二のコンピュ
ータシステムに送信することによってデバッグを行なう
構成を有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例のソフトウエア
のデバッグ方式の全体構成を示すブロック図、図2は図
1の実施例の内部構成を示すブロック図、図3は、図1
および2の動作のシーケンス図である。
【0008】図1に示す実施例は、ソフトウエアのデバ
ッグ対象とするターゲットのコンピュータシステムとし
てのマイクロコンピュータシステム1と、入出力機能を
備えたコンピュータシステムとしてのパーソナルコンピ
ュータ2と、これら2つのコンピュータシステムを接続
する通信回線としてのRS232C回線3から成る。マ
イクロコンピュータシステム1が第一のコンピュータシ
ステム、パーソナルコンピュータ2が第二のコンピュー
タシステムである。
【0009】本実施例では、一例としてマイクロコンピ
ュータシステム1上の、リアルタイムOSのタスク制御
ブロックの取得というデバッグコマンドの実施を考え
る。
【0010】パーソナルコンピュータ2では、コマンド
入力部8において、実行したいコマンドのキーボードか
らの入力処理を行う。
【0011】コマンドは、コマンド部とパラメータ部と
で形成され、コマンド入力部8において、コマンドの指
定方法、パラメータの個数のようなエラーチェックを行
う。この場合は、タスク制御ブロックの取得を表わすコ
マンドを入力する。
【0012】次に、コマンド処理解析部9においてコマ
ンドの内容を解析し、ターゲットとするマイクロコンピ
ュータシステム1に送信する通信電文10を作成する。
【0013】この場合は、タスク制御ブロックの内容を
取得する為に、制御ブロックのアドレスの取得、制御ブ
ロックアドレスからのメモリ内容の取得、タスクステー
タスの取得、待ちタスク名の取得のように機能を分析
し、それぞれの通信電文10を作成し、通信回線入出力
部6からRS232C通信回線3を介してマイクロコン
ピュータシステム1に送信する。
【0014】マイクロコンピュータシステム1上では、
前述の如く送信された通信電文10を通信回線入出力部
5で受信し、実行部4において情報の取得を行う。
【0015】取得した情報は、再び通信回線入出力部7
において、通信電文10を作成し、パーソナルコンピュ
ータ2に送信する。
【0016】パーソナルコンピュータ2では、通信回線
入出力部8において、通信電文10を受信し、コマンド
処理解析部9において受信結果をまとめ、結果出力部9
に渡す。結果出力部9では結果のレイアウト表示を行
う。
【0017】以上の内容をシーケンス図を用いて説明す
ると図3のようになる。
【0018】外部11からの入力により、タスク制御ブ
ロック取得コマンド12がパーソナルコンピュータ2に
入力され、コマンド処理解析部7でコマンドを解析し、
制御ブロックアドレスの取得電文14、制御ブロックア
ドレスからのメモリ内容の取得電文15、待ちタスク名
の取得電文16などの通信電文10を作成してマイクロ
コンピュータシステム1に送出され、実行部13に入力
される。各電文ともに、実行部4から返送電文(1
4),(15),(16)が返送され、これによりパー
ソナルコンピュータ2のコマンド処理解析部7において
通信電文から必要情報を取得し、出力結果13を外部1
1に出力、表示する。
【0019】このようにして、ターゲットとするコンピ
ュータシステム上で行なうデバッグコマンドの実行機能
を最小構成とし、かつ通信用の電文の組み合せにより新
しいデバッグコマンドの実行も可能となり、さらに、ダ
ーゲットとするコンピュータシステムのメモリ容量を考
慮することなくデバッグ機能の拡大も可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ソフトウ
エアデバッグのターゲットとするコンピュータシステム
と、入出力機能を備えたコンピュータシステムとが通信
回線で接続されている場合、入出力機能を備えたコンピ
ュータシステム上においてデバッグのコマンドを入力
し、入力した内容を解析して通信用の電文を作成して通
信回線に情報を送信してターゲットのコンピュータシス
テムに送信し、またターゲットのコンピュータシステム
からの受信電文からコマンド実行結果を作成、レイアウ
トし、ダーゲットのコンピュータシステムでは通信電文
の内容を解析してターゲット内部で実行することによ
り、ターゲットのコンピュータシステム上で行なうデバ
ッグコマンドの実行部を最小機能単位にし、デバッグ機
能拡大の場合にはシステム変更を入出力機能を備えたコ
ンピュータシステムに限定し、通信用の電文の組み合わ
せにより新しいデバッグコマンドの実行を可能とし、
又、ターゲットのコンピュータシステムのメモリ容量を
考慮することなしに最小機能単位の組み合わせにより機
能の拡大が出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトウエアのデバッグ方式の一実施
例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の実施例の動作を説明するためのシーケン
ス図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータシステム 2 パーソナルコンピュータ 3 RS232C回線 4 実行部 5 通信回線入出力部 6 通信回線入出力部 7 コマンド処理解析部 8 コマンド入力部 9 結果出力部 10 通信電文 11 外部 12 タスク制御ブロック取得 13 出力結果 14 制御ブロックアドレスの取得電文 15 制御ブロックアドレスからのメモリ内容の取得
電文 16 待ちタスク名の取得電文 (14) 14の返送電文 (15) 15の返送電文 (16) 16の返送電文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバッグの対象とするターゲットである
    第一のコンピュータシステムと、デバッグ用のコマンド
    の入出力機能を備えた第二のコンピュータシステムとが
    通信回線によって接続され、前記第二のコンピュータシ
    ステムにデバッグ用のコマンドを入力して前記第一のコ
    ンピュータシステムに対する通信用の電文を作成して前
    記第一のコンピュータシステムに送信し、前記第一のコ
    ンピュータシステムでは前記第二のコンピュータシステ
    ムから送信された通信用の電文の内容を解読して実行
    し、その結果を通信用の電文として前記第二のコンピュ
    ータシステムに送信することによってデバッグを行なう
    ことを特徴とするソフトウエアのデバッグ方式。
JP3207689A 1991-08-20 1991-08-20 ソフトウエアのデバツグ方式 Pending JPH0546429A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207689A JPH0546429A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 ソフトウエアのデバツグ方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP3207689A JPH0546429A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 ソフトウエアのデバツグ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0546429A true JPH0546429A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16543949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3207689A Pending JPH0546429A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 ソフトウエアのデバツグ方式

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JP (1) JPH0546429A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62267841A (ja) * 1986-05-16 1987-11-20 Omron Tateisi Electronics Co プログラムデバツグ装置
JPS6465644A (en) * 1987-09-04 1989-03-10 Ricoh Kk On-line debugging system in cross compiler development
JPH01287752A (ja) * 1988-05-13 1989-11-20 Fujitsu Ltd デバッグ装置

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980324