JPH0546400Y2 - - Google Patents

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JPH0546400Y2
JPH0546400Y2 JP1984104291U JP10429184U JPH0546400Y2 JP H0546400 Y2 JPH0546400 Y2 JP H0546400Y2 JP 1984104291 U JP1984104291 U JP 1984104291U JP 10429184 U JP10429184 U JP 10429184U JP H0546400 Y2 JPH0546400 Y2 JP H0546400Y2
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plate
back cover
magnetic flux
leakage magnetic
peripheral edge
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は新規な低漏洩磁束型スピーカーに関す
る。詳しくは、漏洩磁束を著しく低下せしめるこ
とができると共に、組立て作業が容易で、コスト
の低減を図ることもできる新規な低漏洩磁束型ス
ピーカーを提供しようとするものである。
背景技術とその問題点 スピーカーの漏洩磁束は回路に種々の影響を与
えるため極力小さいことが好ましい。特に、カラ
ーテレビジョン受像機においては、ブラウン管に
近接してスピーカーが配置されることが多いた
め、スピーカーの漏洩磁束が大きいとこれによつ
て電子ビームの照準が狂わされ色ずれの原因とな
つたりする不都合がある。
そこで、漏洩磁束を低減するための種々の工夫
が提案されているが、その中に漏洩磁束を打ち消
すための別のマグネツトを設けたものがある(特
公昭36−15851号公報参照)。
これは基本的には第9図に示す如きものであ
る。即ち、界磁部aを、センターポールbを備え
たヨーク板cと、前記センターポールdを囲むよ
うにヨーク板cに支持されたメインマグネツトd
と、該メインマグネツトdの反ヨーク板側に配置
され前記センターポールbとの間にボイスコイル
のための空隙eを形成する中心孔fを有するプレ
ートgと、磁化方向がメインマグネツトdと逆に
されると共に前記ヨーク板の反メインマグネツト
側に支持された環状の補助マグネツトhと、凹状
空間iを有し該空間iの奥部で前記補助マグネツ
トhと接し開口部において前記プレートgと適当
な間隙jを有するように配置されたバツクカバー
kとによつて構成したものである。
このようにすることによつて、隙間部jに生じ
るメインマグネツトdの磁束を同じ箇所jに生じ
る補助マグネツトhの磁束によつて打ち消して、
これによつて、界磁部aからの漏洩磁束を低減し
ようとするものである。
ところが、このような界磁部aでは間隙部jが
あるため、漏洩磁束を思つたより低くすることが
できないという問題の他、各マグネツトd,hの
磁束の利用効率に無駄がある等の問題がある点に
鑑みて、プレートgの周縁部とバツクカバーkの
開口部とを結合した第10図に示す如きものが提
案されている(特開昭55−118299号公報参照)。
尚、第10図のものにおける各部材は第9図に示
したものと殆んど同様であるので、第9図におい
て付した符号と同じ符号を付して説明は省略す
る。ところで、第10図のものにあつては、プレ
ートgの外径とバツクカバーkの開口部内径とが
ぴつたりと一致するように精度良く形成しない限
り、両者を間隙が生じないように結合することは
不可能である。少しでも寸法が狂うと、結合不能
となつたり、あるいはまた間隙が生じ漏洩磁束が
生じてしまう。
従つて、第10図に示したものは机上の論とし
ては可能でも、実用上、即ち、コスト、製造の容
易性等の点から見れば実施することは殆んど不可
能に近いといつても過言ではない。
考案の目的 本考案は、従来のスピーカーにあつた上記した
問題点に鑑みて為されたものであり、漏洩磁束を
著しく低下せしめることができると共に、組立て
作業が容易で、コストの低減を図ることもできる
新規な低漏洩磁束型スピーカーを提供することを
目的とする。
考案の概要 本考案低漏洩磁束型スピーカーは、センターポ
ールを備えたヨーク板と、前記センターポールを
囲むようにヨーク板上に配設された環状のメイン
マグネツトと、該メインマグネツトの上面に配設
され前記センターポールとの間にボイスコイルの
ための空隙を形成する中心孔を有するプレート
と、磁化方向がメインマグネツトと逆にされると
共に前記ヨーク板の下面側に配設された環状の補
助マグネツトと、前記メインマグネツト、ヨーク
板及び補助マグネツトを吸収する凹状空間を有し
該空間の底面部で補助マグネツトと当接すると共
に、開口部において前記プレートの周縁部と全周
に亘つて連結するバツクカバーとからなる界磁部
を備えた低漏洩磁束型スピーカーであつて、前記
バツクカバーを弾性を有する材料で形成すると共
にバツクカバーの開口部先端側にプレートの最大
外径より径の小さい部分を有する係合接触部を設
け、該バツクカバーを背面側よりプレートに外嵌
することによつて弾性変位したバツクカバーの係
合接触部をプレートの周縁部と係合接触させるこ
とにより、バツクカバーをプレートに取り付ける
ようにしたことを特徴とする。
実施例 以下に、本考案低漏洩磁束型スピーカーの詳細
を図示した各実施例を従つて説明する。
第1の実施例 第1図及び第2図は本考案低漏洩磁束型スピー
カーの第1の実施例1を示すものである。
図中2は界磁部であり、センターポール3を備
えたヨーク板4と、メインマグネツト5と、プレ
ート6と、補助マグネツト7と、そして、バツク
カバー8とから成る。
ヨーク板4は磁性体から成り、その前面の中心
から同じく磁性体から成るセンターポール3が一
体的に突設されている。メインマグネツト5は環
状をしており、ヨーク板4の前面にセンターポー
ル3を囲むように配置固定されている。プレート
6は磁性体から成り、メインマグネツト5の前面
に固着されている。プレート6の中心部には中心
孔9が形成されており、前記センターポール3は
この中心孔9に挿通され、センターポール3と中
心孔9との間に図示しないボイスコイルが挿通さ
れるギヤツプ10が形成される。
11,11,……はバツクカバー8の前端開口
部12から前方へ向つて突出するように形成され
た係合片である。係合片11,11,……はバツ
クカバー8の前端開口部12の周方向に略等間隔
を置いて4箇所に形成されている。そして、これ
ら係合片11,11,……は側面から見て略
「く」の字状に屈曲されており、内方へ突出した
屈曲部11a,11a,……に内接する円の径が
前記プレート6の外径より小さくされている。
そして、バツクカバー8の前端開口部12に形
成された係合片11,11,……はプレート6の
周縁部13に係合され、これによつて、バツクカ
バー8の前端開口部12とプレート6の周縁部1
3とが確実に接触せしめられることになる。即
ち、バツクカバー8の前端開口部12がプレート
6の周縁部13に連結された状態において、係合
片11,11,……の屈曲部11a,11a,…
…はプレート6の外縁より内側に位置するように
なるため、バツクカバー8の前端開口部12とプ
レート6の周縁部13とは確実に連結される。
尚、バツクカバー8の前端開口部12とプレート
6の周縁部13との間を接着剤によつて接着固定
するようにしても良い。
尚、上記説明においては、係合片11,11,
……をバツクカバー8の前端開口部12のうち4
箇所に形成するようにしたが、バツクカバー8の
前端開口部12全体を係合片としても良い。即
ち、バツクカバー8の前端開口部12を全周に亘
つて「く」の字の中間の屈曲部が内方へ向つて突
出するように形成すれば良い。
上記したスピーカー1においてはバツクカバー
8の開口部がプレート6の周縁部全周に亘つて確
実に接触するため、バツクカバー8の開口部12
とプレート6の周縁部13との間から漏洩磁束が
発生することがなく、従つて、漏洩磁束をきわめ
て低い値に抑えることができる。
しかも、バツクカバー8とプレート6との結合
は、プレート6の周縁部にバツクカバー8の前端
開口部に形成した係合片11,11,……を係合
させるという方法によつて達成されるので、寸法
上多少バラツキがあつても、両者の結合に支障を
来すことがない。
更に、メインマグネツト5と補助マグネツト7
とはそれぞれ着磁された状態で組み込まれるた
め、両者の反発力が働き各部材の組み付けに際し
て半径方向への位置ずれを起し易いものである
が、上記スピーカー1においては、弾性を有する
材料で形成されたバツクカバー8の前端開口部1
2をプレート6の周縁部13に外嵌状に結合する
ことによつて、プレート6の周縁部13がバツク
カバー8の前端開口部12のプレート6の半径方
向に対する位置を規制するため、センターポール
3−ヨーク板4−メインマグネツト5−プレート
6から成る第1の組立体と、補助マグネツト7−
バツクカバー8から成る第2の組立体とに予め組
み立てておき、それからこれら第1及び第2の組
立体を結合する、という組立順序を採ることによ
つて、上記各部材をきわめて精度良く、かつ、容
易に組み付けることができる。
第2の実施例 第3図及び第4図は本考案低漏洩磁束型スピー
カーの第2の実施例1Aを示すものである。尚、
この第2の実施例及び以後に説明する実施例は何
れも、プレート4とバツクカバー8との係合部の
構造のみが前記第1の実施例1と異なるだけであ
るので、その異なる点についてのみ詳細に説明
し、前記第1の実施例1におけると同じ部分には
第1の実施例1において付した符号と同一の符号
を付して説明は省略する。
この第2の実施例1Aにおいて、プレート6の
外周面14は前側に行くに従い外側へ変位するよ
うな傾斜面とされている。
そして、バツクカバー8の前端開口部12は前
端に行くに従つて外側へ変位するような傾斜面1
5とされている。また、この傾斜面15の傾斜度
は前記プレート6の外周面14の傾斜度と略同じ
にされている。16,16,……はバツクカバー
8の前端開口部12にそこから更に前方へ突出す
るように形成された係合片であり、前端が稍内側
へ入るように傾斜されている。そして、これら係
合片16,16,……の先端部16a,16a,
……に内接する円の径Daがプレート6の前面に
おける外径Db及びプレート6の後面における外
径Dcそれぞれに対してDb>Da>Dcなる関係に
成るようにされている。
しかして、上記の構成によれば、プレート6の
周縁部とバツクカバー8の前端開口部とは互いの
傾斜面14と15とで接触することになるので、
プレート6とバツクカバー8との間に多小の寸法
誤差があつても、そのような誤差は互いの傾斜面
14と15とが辷ることによつて吸収されるの
で、プレート6の周縁部とバツクカバー8の前端
開口部との間に隙間が出来るようなことがない。
また、バツクカバー8に形成された係合片1
6,16,……の先端部16a,16a,……の
位置を前記した関係、即ち、Db>Da>Dcとして
おけば、プレート6とバツクカバー8とを結合す
る際に、両者の大体の位置を合せておき、両者を
結合方向へと、即ち、両者を結合するように移動
させれば、係合片16,16,……の先端部16
a,16a……が先ず、プレート6の斜面14に
接し、それから、プレート6がバツクカバー8の
奥へ向つて移動されるのに従つて、係合片16,
16,……の先端部16a,16a,……はプレ
ート6の傾斜面14を辷りながら外方へ移動せし
められ、プレート6の傾斜面14の前端を越えた
ところで、係合片16,16,……が外側へ撓ま
されたことによつて蓄えられた元へ復帰しようと
する弾発力によつてプレート6はその傾斜面14
がバツクカバー8の傾斜面15と接触するところ
まで移動せしめられ、そして、係合片16,1
6,……はその基部がプレート6の前端縁と係合
するようになる。従つて、プレート6とバツクカ
バー8との係合作業がきわめて容易となる。
尚、この第2の実施例1Aにおいても、プレー
ト6の傾斜面14とバツクカバー8の傾斜面15
との間を接着剤によつて接着固定するようにして
も良い。
また、係合片16,16,……を周方向におい
て分割された形ではなく、全周に亘つて一個のも
のとして形成するようにしても構わない。
第3の実施例 第5図及び第6図は本考案低漏洩磁束型スピー
カーの第3の実施例1Bを示すものである。
この第3の実施例1Bにおいてプレート6の外
周面17は前記した第2の実施例1Aにおけるプ
レート6の外周面14とは逆向きに傾斜されてい
る。即ち、該外周面17は前方に行くに従つて内
側へ変位する傾斜面とされている。
バツクカバー8の前端開口部は、前端から稍後
方へ寄つた環状の部分18が傾斜面とされてい
る。そして、この傾斜面18の傾斜の向きはプレ
ート6の外周面17の傾斜に対応したものになつ
ている。また、該傾斜面18から前の部分19は
バツクカバー8の軸方向に略沿うように形成され
ている。
しかして、この第3の実施例1Bにおいては、
プレート6の周縁部とバツクカバー8の前端開口
部とが互いの傾斜面17と18とで接触するた
め、前述した第2の実施例1Aにおけると同様に、
プレート6の周縁部とバツクカバー8の前端開口
部との間の接触が確実に為されて、漏洩磁束の発
生をきわめて低い値に抑えることができる。
尚、この第3の実施例1Bにおいては、バツク
カバー8の前端開口部に前端から傾斜面18の奥
側端にまで達するスリツトを何本が設けておくよ
うにすると、プレート6の周縁部とバツクカバー
8の前端開口部との結合をより容易に行なうこと
ができる。
また、この第3の実施例1Bにおいても、プレ
ート6の傾斜面17とバツクカバー8の傾斜面1
8との間を接着剤によつて接着固定するようにし
ても良い。
第4の実施例 第7図及び第8は本考案低漏洩磁束型スピーカ
ーの第4の実施例1Cを示すものである。
20はプレート6の外周面21に周方向に沿つ
て形成された係合溝である。
22はバツクカバー8の前端開口部を略「く」
の字状に屈曲することによつて、その内面に環状
に形成された係合突条である。
しかして、プレート6の周縁部とバツクカバー
8の前端開口部とは、プレート6の外周面21に
形成された係合溝20にバツクカバー8の前端開
口部に形成された係合突条22が係合されること
によつて結合される。尚、このように結合された
状態を接着剤によつて接着固定しても良い。
この第4の実施例1Cにおいても、プレート6
の周縁部とバツクカバー8の前端開口部との間の
結合がプレート6の外周面21に形成された係合
溝20とバツクカバー8の前端開口部に形成され
た係合突条22との嵌合によつて為されるため、
プレート6の周縁部とバツクカバー8の前端開口
部との間に間隙が生じることが無く、従つて、漏
洩磁束の発生をきわめて低い値に抑えることがで
きる。
尚、プレート6の周縁部とバツクカバー8の前
端開口部との結合作業をより容易にするために、
バツクカバー8の前端から係合突条22形成位置
の稍奥側に至るスリツトをいくつか形成するよう
にしても良い。
考案の効果 以上に記載したところから明らかなように、本
考案低漏洩磁束型スピーカーは、センターポール
を備えたヨーク板と、前記センターポールを囲む
ようにヨーク板上に配設された環状のメインマグ
ネツトと、該メインマグネツトの上面に配設され
前記センターポールとの間にボイスコイルのため
の空隙を形成する中心孔を有するプレートと、磁
化方向がメインマグネツトと逆にされると共に前
記ヨーク板の下面側に配設された環状の補助マグ
ネツトと、前記メインマグネツト、ヨーク板及び
補助マグネツトを吸収する凹状空間を有し該空間
の底面部で補助マグネツトと当接すると共に、開
口部において前記プレートの周縁部と全周に亘つ
て連結するバツクカバーとからなる界磁部を備え
た低漏洩磁束型スピーカーであつて、前記バツク
カバーを弾性を有する材料で形成すると共にバツ
クカバーの開口部先端側にプレートの最大外径よ
り径の小さい部分を有する係合接触部を設け、該
バツクカバーを背面側よりプレートに外嵌するこ
とによつて弾性変位したバツクカバーの係合接触
部をプレートの周縁部と係合接触させることによ
り、バツクカバーをプレートに取り付けるように
したことを特徴とする。
従つて、本考案によれば、プレートの最大外径
より径の小さい部分を有する係合接触部がプレー
トの周縁部と係合接触することになるので、プレ
ートの周縁部とバツクカバーの前端開口部との間
が間隙を生じることなく確実に結合されるため、
漏洩磁束をきわめて小さな値とすることができ
る。しかも、バツクカバーは弾性を有する材料に
よつて形成されているので、プレートの周縁部は
バツクカバーに設けられた係合接触部の弾性力に
よつてしつかりと保持される。そのため、間隙を
生じることなく確実に結合され、漏洩磁束がきわ
めて小さくなる。そのうえ、プレートのバツクカ
バーへの結合方向に対する位置も係合接触部によ
り規制することができるのでガタつかないように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案低漏洩磁束型スピー
カーの第1の実施例を示すもので、第1図は界磁
部の正面図、第2図は要部の縦断面図、第3図及
び第4図は本考案低漏洩磁束型スピーカーの第2
の実施例を示すもので、第3図は界磁部の正面
図、第4図は要部の縦断面図、第5図及び第6図
は本考案低漏洩磁束型スピーカーの第3の実施例
を示すもので、第5図は界磁部の正面図、第6図
は要部の縦断面図、第7図及び第8図は本考案低
漏洩磁束型スピーカーの第4の実施例を示すもの
で、第7図は界磁部の正面図、第8図は要部の縦
断面図、第9図は従来の低漏洩磁束型スピーカー
の一例を示す要部の縦断面図、第10図は従来の
低漏洩磁束型スピーカーの別の例を示す要部の縦
断面図である。 符号の説明、1……低漏洩磁束型スピーカー、
1A……低漏洩磁束型スピーカー、1B……低漏
洩磁束型スピーカー、1C……低漏洩磁束型スピ
ーカー、2……界磁部、3……センターポール、
4……ヨーク版、5……メインマグネツト、6…
…プレート、7……補助マグネツト、8……バツ
クカバー、9……中心孔、10……空隙、11…
…係合接触部、13……凹状空間、15……係合
接触部、18……係合接触部、22……係合接触
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 センターポール3を備えたヨーク板4と、 前記センターポール3を囲むようにヨーク板4
    上に配設された環状のメインマグネツト5と、 該メインマグネツト5の上面に配設され前記セ
    ンターポール3との間にボイスコイルのための空
    隙10を形成する中心孔9を有するプレート6
    と、 磁化方向がメインマグネツト5と逆にされると
    共に前記ヨーク板4の下面側に配設された環状の
    補助マグネツト7と、 前記メインマグネツト5、ヨーク板4及び補助
    マグネツト7を吸収する凹状空間13を有し該空
    間13の底面部で補助マグネツト7と当接すると
    共に、開口部において前記プレート6の周縁部と
    全周に亘つて連結するバツクカバー8とからなる
    界磁部2を備えた低漏洩磁束型スピーカーであつ
    て、 前記バツクカバー8を弾性を有する材料で形成
    すると共にバツクカバー8の開口部先端側にプレ
    ート6の最大外径より径の小さい部分を有する係
    合接触部11,15,18,22を設け、 該バツクカバー8を背面側よりプレート6に外
    嵌することによつて弾性変位したバツクカバー8
    の係合接触部11,15,18,22をプレート
    6の周縁部と係合接触させることにより、バツク
    カバー8をプレート6に取り付けるようにした ことを特徴とする低漏洩磁束型スピーカー。
JP10429184U 1984-07-10 1984-07-10 低漏洩磁束型スピ−カ− Granted JPS6121195U (ja)

Priority Applications (1)

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JPS6121195U JPS6121195U (ja) 1986-02-07
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55118299A (en) * 1979-03-07 1980-09-11 Senzaki Seisakusho:Kk Low leakage magnetic flux type speaker
JPS5728586B2 (ja) * 1979-04-23 1982-06-17

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