JPH0546368U - 寝具用敷ふとん - Google Patents

寝具用敷ふとん

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JPH0546368U
JPH0546368U JP8030490U JP8030490U JPH0546368U JP H0546368 U JPH0546368 U JP H0546368U JP 8030490 U JP8030490 U JP 8030490U JP 8030490 U JP8030490 U JP 8030490U JP H0546368 U JPH0546368 U JP H0546368U
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JP
Japan
Prior art keywords
cotton
core body
present
futon
wall thickness
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Pending
Application number
JP8030490U
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English (en)
Inventor
明 石川
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ISHIKEN KK
Original Assignee
ISHIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は寝具用敷ふとんに関する。
(従来の技術) 寝具用の敷ふとんとしては単に内部へ綿や 合繊綿を入れたものから、マットレスなど適 宜なスポンジゴムやウレタンゴムなどを使用 して一定の弾性を保持させたり、水或はエア ークツシヨンを利用したりして工夫したもの がある。
(考案が解決しようとする課題) 健康づくり、疲労回復は効果的な熟睡から 得られるものであるが、オールシーズンを通 してこれが作用効果を如何にして充分に発揮 できる製品となさしめるか、また軽く取扱い 容易で且つ安価に市販に供し得るかは重要な課 題となつており、この目的のために各業者間 で各種工夫の行われているところである。
本考案は上記課題解決の効果的に図られた ものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は肉厚が凡そ30mm〜50mmで且つ適 当間隔に多数の通気透孔の穿設された発泡ス チロール材の中芯体を布地間に凡そ10mm〜 20mmの肉厚で綿や合成綿を挾んで「黄金分割」 模様のキルト縫いで袋状となした外包袋内へ 入れて単位ブロツク体を作成し、該単位ブロ ツク体の少なくとも3個以上の連結でシング ル或いはダブルサイズの敷ふとんに構成する ことを特徴とする。
(実施例) 第1図は本考案品の一部破断斜視図、第2 図は本考案で使用される中芯材の斜視図、第 3図は使用状態図でAは本考案のものを、B は従来品のものを示す。
1は外包袋で綿や化繊織地などの布地1a、 1a間に綿や合成綿などを挾んだのち一定厚さ にキルト縫成してなり、このさいキルテイング のミシン目は通称「黄金分割」(第1図参照) と称されるコ字状と逆コ字状が連続されるキ ルト縫目2になされるのであり、その縫目模 様に於ける横巾aと縦巾b及びピツチ間隔S は夫々れ凡そ13cm、8cm、15cmとなされる。
3は側面に設けた次述する中芯体の簡便な出 し入れを行わしめるためのチヤツクである。
4は本考案で使用される中芯体であつて硬 さを保つための一定肉厚tI(凡そ30mm〜50 mm)の発泡スチロール材からなり、且つ内部 には通気性を保たしめるべく一定間隔(凡そ 縦、横が10cm間隔)に通気透孔5(凡そ径 が15mm)が穿設されてなる。
上記中芯体4は外包袋1に対しチヤツク3 を開放して出し入れするようになすのであり、 斯く中芯材4を挿入して完成される単位ブロ ツク体寸法はシングルで巾Wが100cm長さl が70cmであり、ダブルでは巾Wが140cmで 長さlが70cm(厚さtは何れも任意であるが 凡そ5cm〜6cm)となされ、これが夫々れ3 個連結されて全体では前者が100cm×210cm、 後者では140cm×210cmの製品寸法となされ る。本考案で各3個の単位ブロツク体が連続 する状態に構成することは折畳んで持ち運び や収納に便利にするためであり、即ち折畳むには中 央のブロツク体を中央位置になし、これを挾 んで上下ブロツク体が互い違いに折重ねられ るものとする。
上記実施例では3個の単位ブロツク体によ る連続品となさしめたものを説明したが、4 個、5個などの連続品をなすことも差支えな い。
(考案の効果) 本考案は以上の如く構成してなり、本考案 で使用される発泡スチロールの中芯体は畳床 のそれと同程度の硬さを備えていることから、 第3図Aに示す如く畳床上へ寝臥すると常時 背骨6を正しくする正しい寝姿勢を保持する ことができるのであり(これに対し従来品は 同図Bに示す如く背骨6が屈曲する)、且つ 内部に穿設した通気透孔5により熱気が内部 にこもらないで通気性に優れたものとなるの であり、一方外包袋に形成される「黄金分割」 のキルト縫目2は皮膚面との接触を効果的な 一定間隔で少なくすると同時に外気との良好 な流通性が得られるようにする上で著効を奏 するものである。
よつて、本考案品は背骨を曲げない正しい 寝姿勢で終始快眠の保たれるものとなり、短 時間でも熟睡が得られて大いに疲労回復の図 れるものとなるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案品の一部破断斜視図、第2 図は本考案で使用される中芯体の斜視図、第 3図は使用状態図でAは本考案のものを、B は従来品のものを示す。 1…外包袋 2…黄金分割のキルト縫目 3…チヤツク 4…中芯体 5…通気透孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肉厚が凡そ30mm〜50mmで且つ適当間隔に 多数の通気透孔の穿設された発泡スチロール 材の中芯体、該中芯体を布地間に凡そ10mm 〜20mmの肉厚で綿や合成綿を挾んでコ字状 と逆コ字状の連続する「黄金分割」模様のキ ルト縫いで袋状となした外包袋内へ入れて単 位ブロツク体を作成し、該単位ブロツク体の 少なくとも3個の連結でシングル或いはダブ ルサイズに構成したことを特徴とする寝具用 敷ふとん。
JP8030490U 1990-07-27 1990-07-27 寝具用敷ふとん Pending JPH0546368U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210568U (ja) * 1975-07-10 1977-01-25
JPS5750259B2 (ja) * 1975-08-01 1982-10-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210568U (ja) * 1975-07-10 1977-01-25
JPS5750259B2 (ja) * 1975-08-01 1982-10-26

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