JPH0545689U - 投映用スクリーン - Google Patents
投映用スクリーンInfo
- Publication number
- JPH0545689U JPH0545689U JP10476891U JP10476891U JPH0545689U JP H0545689 U JPH0545689 U JP H0545689U JP 10476891 U JP10476891 U JP 10476891U JP 10476891 U JP10476891 U JP 10476891U JP H0545689 U JPH0545689 U JP H0545689U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection screen
- speaker
- screen
- film
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置及び収納性のよいスピーカ付きの投映用
スクリーンを提供する。 【構成】 投映用スクリーンはスクリーン部１、この裏
面の左右に接着した２つの圧電プラスチックのフィルム
状スピーカ２、このスピーカ２を支持している吊り下げ
枠３及び巻取り枠４で構成している。上部の吊り下げ枠
３にはフィルム状スピーカ２の入力端子が配設され、音
信号を接続する様になっている。このため非使用時は巻
取り枠４に巻取り簡単に収納できる。
スクリーンを提供する。 【構成】 投映用スクリーンはスクリーン部１、この裏
面の左右に接着した２つの圧電プラスチックのフィルム
状スピーカ２、このスピーカ２を支持している吊り下げ
枠３及び巻取り枠４で構成している。上部の吊り下げ枠
３にはフィルム状スピーカ２の入力端子が配設され、音
信号を接続する様になっている。このため非使用時は巻
取り枠４に巻取り簡単に収納できる。
Description
【０００１】
この考案は映像機器の投映用スクリーンに係り、特にスピーカと一体化するの に好適な投映用スクリーンに関する。
【０００２】
従来、投映用スクリーン11を用いて映画などの映像を鑑賞する場合は、図３に 示すように、音や音声の音源となる２つのスピーカ12を投映用スクリーン11の左 右に配置して放音していた。
【０００３】
しかし、上記した従来の投映用スクリーンは、映画鑑賞等をする際には、スピ ーカを音源の方向性が良く鑑賞の妨げとならない場所に配置する必要があり、狭 い場所などではこれを満足させるのは非常に困難であった。
【０００４】 また、この投映用スクリーンを使用しない時は、スピーカとは夫々別に収納し なければならないので、非常に手間がかかっていた。
【０００５】 この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは 従来例の欠点を解消し、設置及び収納性のよいスピーカ付き投映用スクリーンを 提供するところにある。
【０００６】
この考案の投映用スクリーンは、圧電プラスチックのフィルム状スピーカをス クリーンに巻取り自在に備えたものである。
【０００７】
この考案によれば、投映用スクリーンにフィルム状のスピーカが巻取り自在に 備えられ、音源の方向性は最良の位置に配置されているので、使用時には投映用 スクリーンを設置するだけで、スピーカの配置も同時に完了する。
【０００８】
この考案に係る投映用スクリーンの実施例を図１及び図２に基づき説明する。
【０００９】 本考案の巻取り自在な投映用スクリーンは、スクリーン部１にはスクリーン基 材1aの表面に反射膜や反射体などの反射部材1bを固定し、裏面の左右両側に平面 スピーカである圧電プラスチック製のフィルム状スピーカ２が接着固定されてい る。このスクリーン部１の上部は吊り下げ枠３により支持され、この吊り下げ枠 ３にフィルム状スピーカ２用の入力端子（図示せず）が配設されている。
【００１０】 また、スクリーン部１の下端部には巻取り枠４が取付けられ、展開時はおもり となりスクリーン部１を静止させ、収納時はこの巻取り枠４にスクリーン部１を 巻付ける様になっている。
【００１１】 なお、圧電プラスチックフィルムは曲げ変形に対して復元性が良く巻取り自在 のため、上記の様に巻取り枠４に巻取ることができる。 本実施例ではフィルム状スピーカ２は２つ設けたが、１つまたは複数設けても よい。
【００１２】 また、フィルム状スピーカ２の平面配列は、左右及び中央等に配置してもよく 、配列は自由である。
【００１３】 また、フィルム状スピーカ２の入力端子は、コネクタまたは接続コードにして もよい。
【００１４】 更に、フィルム状スピーカ２はスクリーン基材1aの裏面に接着固定しているが 、スクリーン基材1aと反射部材1bの間等他の箇所に固定してもよい。
【００１５】
この考案に係る投映用スクリーンによれば、上述の様に構成したので、この投 映用スクリーン使用時は、スクリーンを設置するだけでよく、スピーカの設置場 所が不要のため、狭いところでも使用でき、片付け作業も簡単である。 また、非使用時は巻取り枠に巻取れるため、狭い場所に収納できて便利である 。
【００１６】 更に、映像と音源（スピーカ）が同一面にあるため、これに追加して特定の所 から音を出して映像と結び付けることにより、更に臨場感のある映像空間を容易 に作ることができる。
【図１】本考案の投映用スクリーンを示す斜視図であ
る。
る。
【図２】同スクリーンのスクリーン部を示す側面図であ
る。
る。
【図３】従来例の投映用スクリーンとスピーカを示す斜
視図である。
視図である。
１ スクリーン部 1a スクリーン基材 1b 反射部材 ２ フィルム状スピーカ ３ 吊り下げ枠 ４ 巻取り枠
Claims (1)
- 【請求項１】 圧電プラスチックのフィルム状スピーカ
をスクリーンに巻取り自在に備えたことを特徴とする投
映用スクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10476891U JPH0545689U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 投映用スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10476891U JPH0545689U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 投映用スクリーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0545689U true JPH0545689U (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=14389659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10476891U Pending JPH0545689U (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 投映用スクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545689U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006523056A (ja) * | 2003-04-11 | 2006-10-05 | ヴァンサン、ピエール | 音響を伴う映画作品またはデジタル作品を投影するためのシステム |
| WO2023149073A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 富士フイルム株式会社 | 圧電デバイス |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP10476891U patent/JPH0545689U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006523056A (ja) * | 2003-04-11 | 2006-10-05 | ヴァンサン、ピエール | 音響を伴う映画作品またはデジタル作品を投影するためのシステム |
| WO2023149073A1 (ja) * | 2022-02-04 | 2023-08-10 | 富士フイルム株式会社 | 圧電デバイス |
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