JPH0545640B2 - - Google Patents

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JPH0545640B2
JPH0545640B2 JP1278750A JP27875089A JPH0545640B2 JP H0545640 B2 JPH0545640 B2 JP H0545640B2 JP 1278750 A JP1278750 A JP 1278750A JP 27875089 A JP27875089 A JP 27875089A JP H0545640 B2 JPH0545640 B2 JP H0545640B2
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JP
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styryl
bis
fluorescent whitening
whitening agent
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Kurosubii Jon
Chaaruzu Richaado Josefu
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FMC Corp
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/40Dyes ; Pigments
    • C11D3/42Brightening agents ; Blueing agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B15/00Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
    • C01B15/055Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof
    • C01B15/10Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof containing carbon
    • C01B15/106Stabilisation of the solid compounds, subsequent to the preparation or to the crystallisation, by additives or by coating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粒状組成物とその製造法に関する。
本発明は特にドライブレンドにより洗浄剤を調
合するのに適した洗浄ビルダー、過酸素漂白剤お
よび螢光白色化剤より成る粒状組成物および該組
成物の製造方法に関する。
(従来技術) 漂白用粒子、ビルダー粒子および追加成分粒子
の混合物のドライブレンドにより製造した粒状漂
白剤組成物は処理および貯蔵において分離し易い
ことは知られている。それ故始めに漂白粒子が他
粒子と均一分布している筈の乾燥混合組成物が最
終的には容器内でこれら成分の濃度が変わりう
る。この分離は比重差、粒子大きさ、粒子形状等
によつて起こる。普通の成分混合物を使用する
際、製品使用中かなりの漂白剤の濃度変化がおこ
りうる。
不正確であるが普通過炭酸ナトリウムともいわ
れている炭酸ナトリウムパーハイドレート
(SCP)は洗浄分野において永年漂白剤として認
められている。これは高活性酸素含量(15%以
上)、高水溶性、比較的低廉原料および環境への
悪影響が少ないこと等の利点をもつが、SCPは決
して過ほう酸ナトリウムの様に市場で認められて
いない。
SCPの上記原因は過ほう酸ナトリウムよりも不
安定なためである。固体SCPは同一条件において
過ほう酸ナトリウムよりも実質的に速い速度で活
性酸素を失つて分解する。過酸素分解反応を接触
する重合属の様な不純物除去はSCP水溶液の分解
速度を小さくするが市販SCPの不安定問題を解決
するには至らない。
固体SCPの安定性問題を解決する種々の方法が
文献に提案されているが、それらは一般に粒子を
けい酸ナトリウム、パラフイン、フルオロけい酸
ナトリウム又は重合体でその溶解速度が非常に小
さくなるまで被覆する必要があるので今日まで十
分成功していない。
米国特許第4171280号と第4260508号は炭酸ナト
リウム粒子上に十分な過酸化水素を噴射して炭酸
ナトリウム又は炭酸ナトリウム1水和物を1部
SCPに転化してSCPとして活性酸素6%までを含
む固まつていない漂白剤組成物の製造法を開示し
ている。米国特許第4260508号は安定剤として組
成物へのりん酸ナトリウムの添加を開示してい
る。両特許共に活性酸素6%以上を含む化合物の
製造に対し十分な安定性をえるには活性酸素6%
以下(SCP40%以下)の分析値が必要としてい
る。低分析値はまた製品固化および混合物分離を
防ぐに重要である。しかしこの様な、低品位のも
のは乾燥漂白にはよいが、輸送経費増加、不活性
原料費増加および望む生産量確保に要する設備大
型化に伴う投下資本増加のため清浄剤に使用する
には非常に不利である。更にまずいことは6%以
下の分析値は組成物に低濃度活性酸素を強いるこ
とである。
米国特許出願番号第253822号(1988年10月6日
出願)および第254063号(1988年10月6日出願)
は被膜の必要のない活性酸素含量と高安定性をも
つソーダ炭過酸素担体組成物とその製法によつて
従来からの上記問題を解決している。この製品は
固体粒子のドライブレンドによる組成物製造には
理想的である。
洗浄後の織物外観をよくするため洗浄剤に螢光
白色化剤を添加するとよいことはよく知られてい
る。しかし普通すすめられる洗浄剤中の螢光白色
化剤の使用割合は洗濯物当たり推奨使用量1/4カ
ツプをもつ濃厚度洗浄剤に対し非常に低く、一般
に0.1乃至0.5%又は0.5乃至2%である。この低使
用割合は螢光白色化剤の粒状乾燥混合洗浄組成物
中への均一混合を困難にする。乾燥混合洗浄剤組
成物と螢光白色化剤との分離には乾燥過酸素漂白
剤および洗浄剤ビルダー粒子は大きな問題であ
る。
(発明の開示) 本発明は過酸化水素50乃至80重量%水溶液中に
ビス(スチリル)芳香族螢光白色化剤、式: (式中Yは水素又は水素基をあらわし、Rは水
素又は炭素原子1乃至6をもつ脂肪族炭化水素基
をあらわす)をもつジホスホン酸又はその塩を加
えて混合液とし、当初実質的に無水の炭酸ナトリ
ウム粒子より成る固体粒状反応混合物に上記混合
液を均一に塗布すると共に反応混合物表面から水
蒸気を追出し、反応混合物温度を約35乃至80℃に
保つことから成り且つ上記において螢光白色化剤
は有効量が加えられ、ジホスホン酸又はその塩は
組成物中の有効水各モルに対し組成物中の炭酸ナ
トリウムを1乃至5モルとするに有効な量で含ま
れていることにより成るソーダ炭過酸素担体組成
物の製造方法を提供するものである。
水蒸気の凝縮又は実質的吸収を防ぐため十分な
水蒸気除去に十分な速度で反応混合物表面上の平
衝水蒸気圧より低圧にし又は不活性不飽和ガス流
をとおして反応混合物表面から水蒸気を駆りたて
ることができる。
本発明は炭酸ナトリウムパーハイドレート、ビ
ス(スチリル)芳香族螢光白色化剤の有効量、お
よび式: (上式中Yは水素又は水酸基をあらわし、かつ
Rは水素又は炭素原子1乃至6をもつ脂肪族炭化
水素基をあらわす)をもつジホスホン酸又はその
塩0.1乃至3重量%より成り、炭酸ナトリウムは
組成物中の有効水各モル当り1乃至5モルとなる
様組成物中に十分存在する粒状固体より成る安定
化ソーダ炭過酸素担体組成物を提供することによ
り従来法の欠点を解消するものである。
組成物中の有効水全部と結合して炭酸ナトリウ
ム1水和物となるに十分な炭酸ナトリウムを組成
物中にもつことは重要である。“有効水”とは過
酸化水素として化学的に有効な水、炭酸ナトリウ
ム水和物の結晶水および組成物中に一時的にある
遊離水を包含する。組成物中の炭酸ナトリウムは
また洗浄剤中洗浄ビルダーとして特に便利であ
る。
本明細書で使う“粒状固体”とは理想的には炭
酸ナトリウム、螢光白色化剤、SCPおよび安定剤
より成る実質的にすべての粒子をいい、炭酸ナト
リウム、螢光白色化剤、安定剤およびSCPの別個
粒子の物理的混合物を除外する。粒状固体中粒子
の大部分、好ましくは90%が炭酸ナトリウム、
SCP、螢光白色化剤および安定剤より成ることが
好ましい。
組成物分析値がSCPとして45乃至75重量%(過
酸化水素14.6乃至24%又は活性酸素7乃至10.6
%)および洗浄剤中0.1乃至る5重量%となるに
十分な螢光白色化剤を含む。一般に組成物は0.2
乃至10%の螢光白色化剤を含む。組成物分析値は
SCPとして65乃至75重量%(H2O221乃至24%又
は活性酸素9乃至10.6%)であるとよい。特に断
わらない限り本明細書で使うパーセントはすべて
近時整数に四捨五入している。
更に組成物は洗浄剤組成物に調合した場合過酸
素の固体貯蔵安定源として便利であつた。SCP45
乃至75%および螢光白色化剤0.1乃至5%を含む
組成物は洗浄剤中特に便利な化合物である。
意外にも本発明組成物は従来必要だつた被膜を
要せず安定であつた。更にまた本組成物はSCP45
乃至75%を含んでいてさえ、また水蒸気圧が炭酸
ナトリウム1水和物の平衛蒸気圧より実質的に大
きかつたときでさえ湿雰囲気中貯蔵しても固化し
なかつたのである。
螢光白色化剤は通常白色光(螢光)による活性
化状態への活性化により明らかなとおり分子の固
有活性のため炭酸ナトリウム過酸素担体中に混合
できたことは意外であつた。過酸化水素は窒素化
合物と反応して窒素酸化物を生成し、2重結合と
反応してオキシラン環又はジヒドロキシ基のいず
れかを生成しまた芳香族環と反応しフエノールを
生成する。意外にもビス(スチリル)芳香族化合
物は50乃至70%過酸化水素に溶解した後過酸化水
素を分解することなくまた非螢光性化合物に酸化
されることなく35乃至80℃においてアルカリ性炭
酸ナトリウムと反応することがわかつた。
当業者は螢光白色化剤としての使用に適したビ
ス(スチリル)芳香族化合物はいずれも炭酸ナト
リウム過酸素担体組物に使用できるということが
わかるが、1,4−ビス(スチリル)ベンゼン又
は4,4′−ビス(スチリル)ビフエニル又はそれ
らの誘導体が望ましい。好ましい螢光白色化化合
物はチバガイギー社商品名チノパルCBS−Xの
もとに市販の化合物、4,4′−ビス(スチリル−
2−スルホン酸)ビピリジル2ナトリウム塩およ
び1,4−ビス(スチリル−2−スルホン酸)ベ
ンゼン2ナトリウム塩の様な市販入手できる塩又
は遊離酸である。
組成物の安定剤添加は本発明に重要である。安
定剤はキレート剤であると知られ、また洗浄剤中
に添加された場合水中の金属の織物上への沈着防
止に有効である。安定剤は組成物水溶液の分解を
防ぎ、更に重要なことは安定剤は炭酸ナトリウム
1水和物の平衡蒸気圧により検べたとき固体組成
物の物理的性質並びに貯蔵中の活性酸素安定性を
変える。
明らかに使われた標準分析法によつて炭酸ナト
リウム1水和物および無水炭酸ナトリウム“であ
るらしい”ものは過度の単純化である本発明の目
的のため発明者らは新規組成物をSCP、無水炭酸
ナトリウム、炭酸ナトリウム1水和物、炭酸ナト
リウム10水和物、螢光白色化剤および安定剤の単
純混合物より成るかの様に記載した。明確には新
規組成物は“ソーダ炭過酸素担体”又は単に
“SAPC”とよぶ。
特に望ましいジホスホン酸は市場入手できる1
−ヒドロキシアルキル−1,1−ジホスホン酸で
ある。代表的な例はモンタナ州セントルイス市モ
ンサント化学社商品デクエスト2010として市販の
1−ヒドロキシエチリデン−1,1ジホスホン酸
である。意外にもジホスホン酸又はその塩は炭酸
ナトリウム1水和物結晶の平衡蒸気圧を変え公表
データと比較して非常におだやかな条件のもとで
その脱水を可能にすると思われることがわかつ
た。これはジホスホン酸が吸湿性である事実を考
えると全く予想外である。一方でSAPC中の過剰
無水炭酸ナトリウムはなお炭酸ナトリウム1水和
物生成によつて炭酸ナトリウム10水和物としてあ
る水を除去できると思われる。
どの様な標準分析法もソーダ灰担体組成物分析
に使用できる。
炭酸ナトリウム又は全アルカリ度(TA)は滴
定しメチルオレンジ終点を標定してNaCO3パー
セントとして記載する。活性酸素(AO)は標準
過マンガン酸カリウム液又は硫酸第2セリウム溶
液による滴定又は標準チオ硫酸塩溶液により遊離
したよう素を滴定してAO%、H2O2%(2.125×
AO%)又はSCP(6.542×AO%)として記載す
る。詳細方法はFMC Corporation's Technical
Bulletin 59、“過酸化水素溶液の分析法”に記載
されている。
水(H2O%)は熱重量分析法又は室温におけ
る乾燥剤上の重量損失によつて測定できる。
有効水(AW%)は試料をガス流中約200℃に
強熱シガス流中で過酸素酸マグネシウムの様な適
当な吸収剤の重量増加から重量測定できる。有効
水AW%=H2O%+0.529×H2O2%により算出で
きる。
螢光白色化剤(FWA)の定量試験は紫外光の
もとにおけるSCPCの螢光である。比較濃度は固
体又は溶液の螢光強度を測定して定量的に推定で
きる。FWAの存在は白色固体の肉眼観察により
定性的に決定できる。
次の実施例は当業者に本発明実施の最良方法を
示すものであり、本発明を限定するつもりはな
い。安定剤は好ましい商業用ジホスホン酸化合物
によつて例示している。
SAPCの実験室試料は螢光白色化剤(FWA)
の望む量およびジホスホン酸(適当量)を70重量
%過酸化水素中に加えて混合溶液をつくつた。温
度調節付水浴槽をもつ実験用回転蒸発機に無水炭
酸ナトリウムを入れた。過酸化水素、FWA、1
−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸
の混合溶液の望む量をソーダ炭上に噴射して均一
混合して反応混合物をつくり同時に真空をかけ又
は反応混合物表面上に空気を送つて水蒸気を除去
した。混合溶液の望む量を噴射後反応混合物を製
品としてとり出した。
試料を晶出用皿に入れ相対湿度80%、40℃の湿
室におき湿室安定性を検べた。10日間過酸化水素
パーセントをよう素滴定し記録した。試料の水吸
収又は損失量の補正はしなかつた。
示差走査熱量測定(DSC)および熱重量分析
(TGA)により安定性も確かめた。
実施例 1 70%過酸化水素水溶液28ml中に黄色4,4′−ビ
ス(スチリル−2−スルホン酸)ビピリジル2ナ
トリウム塩0.02重量部、FWAおよび1−ヒドロ
キシエチリデン−1,1−ジホスホン酸1重量部
をとかし混合液をつくつた。1丸底フラスコ中
の100gの無水炭酸ナトリウム上に1時間にわた
り混合液を噴射しBuchi Rotovapor−Rによつ
て撹拌した。最終生成物はよう素滴定によつて
H2O218.24%と分析された。普通の螢光灯からの
光によつて見たとき生成物上にFWAのうすい均
一色合いがみられた。
試料を40℃、相対湿度80%に10日間さらしたと
きH2O216.4%と分析され90%の安定性を示した。
これに反し螢光白色化剤およびジホスホン酸を含
まない試料は同一条件のもとで安定性僅かに16.5
%であつた。
ジエチレントリアミンペンタキス(メチレンホ
スホン酸)を用いた試験は失敗であつた。過酸化
水素水溶液が直ちに分解したためであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 50乃至80重量%過酸化水素水溶液中にビス
    (スチリル)芳香族螢光白色化剤と式: (上式中Yは水素又は水酸基をあらわしかつR
    は水素又は炭素原子1乃至6をもつ脂肪族炭化水
    素基をあらわす)をもつジホスホン酸又は塩を加
    えて混合液とし、当初実質上無水の炭酸ナトリウ
    ム粒子より成る固体粒状反応混合物に上記混合液
    を均一に塗布すると共に反応混合物表面から水蒸
    気を追出し、反応混合物温度を35乃至80℃に保つ
    ことより成り且つ螢光白色化剤は組成物に加える
    際0.1乃至5.0重量%となる量で加えかつジホスホ
    ン酸又は塩は組成物中の有効水各モルに対し組成
    物中の炭酸ナトリウム1乃至5モルとなる量で存
    在させることを特徴とするソーダ炭過酸素担体組
    成物の製法。 2 螢光白色化剤を洗浄剤組成物中0.1乃至0.5重
    量%の量となるに十分な量で過酸化水素に加える
    請求項1に記載の方法。 3 螢光白色化剤がビス(スチリル)ビフエニル
    螢光白色化剤である請求項1に記載の方法。 4 螢光白色化剤がビス(スチリル)ビフエニル
    螢光白色化剤である請求項2に記載の方法。 5 螢光白色化剤が1,4ビス(スチリル−2−
    スルホン酸)ベンゼンおよび4,4′−ビス(スチ
    リル−2−スルホン酸)ビピリジルおよびその塩
    より成る群からえらばれたものである請求項1に
    記載の方法。 6 螢光白色化剤が1,4ビス(スチリル−2−
    スルホン酸)ベンゼンおよび4,4′ビス(スチリ
    ル−2−スルホン酸)ビピリジルおよびその塩よ
    り成る群からえらばれたものである請求項2に記
    載の方法。 7 炭酸ナトリウムパーハイドレート、組成物中
    0.1乃至5重量%となる量のビス(スチリル)芳
    香族螢光白色化剤および式: (上式中Yは水素又は水素基をあらわし、かつ
    Rは水素又は炭素原子1乃至6をもつ脂肪族炭化
    水素基をあらわす)で示されるジホスホン酸又は
    塩0.1乃至約3重量%より成り、かつ組成物中に
    その有効水各モルに対し炭酸ナトリウム1乃至5
    モルとなるに十分な炭酸ナトリウムが存在する粒
    状固体からなることを特徴とする安定化ソーダ炭
    過酸素担体組成物。 8 螢光白色化剤が組成物中に0.1乃至0.5重量%
    となるに十分な量で存在する請求項7に記載の組
    成物。 9 螢光白色化剤がビス(スチリル)ベンセンで
    ある請求項7に記載の組成物。 10 螢光白色化剤がビス(スチリル)ベンゼン
    である請求項8に記載の組成物。 11 螢光白色化剤がビス(スチリル)ビピリジ
    ルである請求項7に記載の組成物。 12 螢光白色化剤がビス(スチリル)ビピリジ
    ルである請求項8に記載の組成物。 13 螢光白色化剤が1,4−ビス(スチリル−
    2−スルホン酸)ベンゼン、4,4′−ビス(スチ
    リル−2−スルホン酸)ビピリジル又はその塩よ
    り成る群からえらばれたものである請求項7に記
    載の組成物。 14 螢光白色化剤が1,4−ビス(スチリル−
    2−スルホン酸)ベンゼン、4,4′−ビス(スチ
    リル−2−スルホン酸)ビピリジルおよびその塩
    より成る群からえらばれたものである請求項8に
    記載の組成物。 15 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項7に記載の組成
    物。 16 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項8に記載の組成
    物。 17 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項9に記載の組成
    物。 18 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項10に記載の組成
    物。 19 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項11に記載の組成
    物。 20 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項12に記載の組成
    物。 21 組成物中の炭酸ナトリウムパーオキシド分
    析値が45乃至75%である請求項13に記載の組成
    物。 22 炭酸ナトリウムパーハイドレート、1,4
    −ビス(スチリル−2−スルホン酸)ベンゼンお
    よび4,4′−ビス(スチリル−2−スルホン酸)
    ビピリジルおよびその塩からえらばれた螢光白色
    化剤0.2乃至10重量%および式: (上式中Yは水素又は水素基をあらわし、Rは
    水素又は炭素原子1乃至6をもつ脂肪族炭化水素
    をあらわす)で示されるジホスホン酸又はその塩
    0.1乃至3重量%より成り、且つ炭酸ナトリウム
    は組成物中有効水各モル当たり1乃至5モルとな
    るに十分な量で存在する粒状固体からなることを
    特徴とする安定化ソーダ炭過酸素担体組成物。
JP1278750A 1988-10-27 1989-10-27 漂白剤光学光沢剤含有粒状組成物およびその製法 Granted JPH02170899A (ja)

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JPH02170899A JPH02170899A (ja) 1990-07-02
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