JPH0545586A - 放光装置 - Google Patents

放光装置

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JPH0545586A
JPH0545586A JP3225250A JP22525091A JPH0545586A JP H0545586 A JPH0545586 A JP H0545586A JP 3225250 A JP3225250 A JP 3225250A JP 22525091 A JP22525091 A JP 22525091A JP H0545586 A JPH0545586 A JP H0545586A
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JP
Japan
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light
mirror
rotary
parabolic mirror
reflecting mirror
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JP3225250A
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Inventor
Takehisa Natori
武久 名取
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光利用率が高く,放熱特性が良好で,平行光
を放射する放光装置を提供する。 【構成】 本発明の放光装置は,焦点距離の大きい第1
の回転放物面鏡21と,第1の回転放物面鏡21の焦点
距離よりも焦点距離の小さい第2の回転放物面鏡25を
組み合わせた反射鏡装置2と,放物面鏡21の焦点距離
に配設した光源1cを有するメタルハライドランプ1と
からなる。放物面鏡21には開口21cが設けられ,ラ
ンプ1の長手部分を突出させ,ランプ1からの熱を放出
させる。光源1cからの光は放物面鏡25で反射されて
平行光として放射される他,放物面鏡21および25で
も反射されて平行光として放射される。焦点距離の大き
い放物面鏡21側に光源1cを配設して,開口21cの
直径を小さく維持し,かつ,開口21cから背面に漏れ
る光を減少させる。放物面鏡21と25とを組み合わせ
ることにより,光源1cからの光を広い角度で受入れ,
光の利用率を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,たとえば,液晶プロジ
ェクタ,オーバーヘッドプロジェクタなどの光源として
し使用される特定方向に均一な光分布を有する平行光を
放射する放光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば,液晶プロジェクタの裏面から
液晶部に均一な分布を有する平行光を放射する従来の放
光装置として,一体の回転放物面鏡を用い,回転放物面
鏡の焦点距離にメタルハライドランプ,キセノンランプ
などの高温光放射体を配設し,高温光放射体から放物面
鏡に向かう光を平行光として液晶部に放射するものが知
られている。
【0003】図2に上記液晶プロジェクタに適用される
従来の放光装置の第1例の断面図を示す。この放光装置
は,高温光放射体としてメタルハライドランプ1と回転
放物面鏡31とを用いている。回転放物面鏡31は,開
口31cを底として他端が開口しており,断面が放物面
をなす回転対称の円筒形をしている。メタルハライドラ
ンプ1は中心部に本体である光源1cが配設され,光源
1cの両側に長手部分を有し,左側の長手部分は光源1
cの支持部としても機能している。回転放物面鏡31の
焦点位置にはメタルハライドランプ1の光源1cが位置
している。メタルハライドランプ1は高温となるが,光
源1cで発生した熱は開口31cから放出される。開口
31cはまた光源1cを支持する長手部を受け入れてい
る。メタルハライドランプ1の光源1cからの光は回転
放物面鏡31で反射されて平行光として,回転放物面鏡
31の開口31cに対向する側の図示右側の先端から放
射される。回転放物面鏡31から放射される平行光の前
方に液晶プロジェクタの液晶が配設され,上記平行光が
液晶に照射される。
【0004】図3に液晶プロジェクタに適用される従来
の第2例の放光装置のの断面図を示す。この放光装置も
図2に示した放光装置と同様,メタルハライドランプ1
と回転放物面鏡41から構成されており,回転放物面鏡
41の一端には図2の開口31cに相当する開口41c
が形成されている。メタルハライドランプ1の光源1c
からの光が回転放物面鏡41に反射して回転放物面鏡4
1の図示右側の先端から平行光として放射され,その前
面に配設される液晶プロジェクタの液晶に入射する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した具体的な
放光装置として3インチ液晶用の放光装置について例示
すると,開口31cの直径は12mmであり,回転放物
面鏡31の平行光放射側先端の直径は90mmである。
領域33は光源1cからの光が放物面鏡31で有効に反
射されて平行光として放射される光有効利用領域を示
し,領域35は平行光として前方の液晶には入射されな
い無効領域となる。メタルハライドランプ1からの放射
熱を回転放物面鏡31の開口31cから放出させる一方
で,開口31cの背面37に漏れ無駄になる光の放出を
少なくするには,ある程度の大きさの焦点距離とする必
要がある。すなわち,回転放物面鏡31の焦点距離をあ
る程度大きくして回転放物面鏡31の底部からメタルハ
ライドランプ1の光源1cを離す必要がある。開口31
cの直径が12mmで,この開口31cを見込む角度の
半分の角度θ3を30度以下にするには,焦点距離は1
2mmとなる。焦点距離の大きさと回転放物面鏡31の
最大直径が決まると焦点距離から最大直径部を見込む角
度θ3は決まる。図2に示した例では,最大直径を90
mmとすると,見込み角度の半分の角度θ3は28度と
なる。この場合,角度θ1は62度,角度θ2は34度
である。メタルハライドランプ1の光源1cからの光が
光軸C−C(長軸)に直交する方向に130度の角度で
均一に放射されるとすると,回転放物面鏡31の開口3
1cから先端部に至る角度(θ1+θ2)で規定される
角度は96度であり,図2に示した放光装置において
は,光源1cから放射される130度の光の約74%の
光しか利用できないという問題がある。
【0006】図3に示した放光装置は回転放物面鏡41
の最大直径側に向かう光の利用率を高めるため放物面鏡
43の焦点距離を短くしている。焦点距離を短くする
と,メタルハライドランプ1の光源1cが回転放物面鏡
41の開口41cに接近し,光源1cの直径の大きさか
ら開口41cの直径が大きくなり,開口41cを見込む
角度(の半角θ7)が大きくなる。この場合,メタルハ
ライドランプ1の光源1cからの光が光軸C−C(長
軸)に直交する方向に60度の角度方向で利用できると
すると,回転放物面鏡41の焦点距離を6mm,開口4
1cの直径を12mmとしたとき見込み角度の半角θ7
は53度となる。したがって,角度θ5は37度,そし
て,角度θ6は60度である。焦点距離が6mm程度の
大きさになると,実際は直径の大きな光源1cが回転放
物面鏡41の開口41cに近づきすぎ,開口41cの直
径は12mm以上になり,開口41cの裏側に領域45
として示すように開口41cから背面に逃げる無駄な光
が多くなり,回転放物面鏡41の前方に平行光として放
射する光が少なくなり,光の利用率がさらに低下する。
領域43は有効光領域を示す。また焦点距離を小さくす
ることで,図2に示した回転放物面鏡31と同じ光放射
開口直径である90mmを維持すると,光軸C−Cに沿
った回転放物面鏡41の長手方向の長さは回転放物面鏡
31の長さよりも長くなり,液晶プロジェクタの小型化
に反するという問題がある。
【0007】以上に述べたように,反射鏡として回転放
物面鏡を用い,光源としてメタルハライドランプ,キセ
ノンランプなど高温で光を放射し,本体となる光源の直
径が比較的大きい光放射体を用いて平行光を放射させる
放光装置においては,高温光放射体の放熱対策,高温光
放射体の構造などに起因して,光の利用率の向上と焦点
距離の短縮との間に二律背反する問題が存在する。した
がって,本発明はかかる二律背反する問題を解決し,高
温光放射体を用いても有効に放熱が可能であり,光放射
体からの光利用率を向上させ,さらに小型化が実現でき
る放光装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め,本発明は,基本的には焦点距離の異なる2つの平行
光を放射する回転反射鏡を組み合わせる。すなわち,本
発明の放光装置は,高温で発光する光源を有する高温光
放射体と,光軸に沿った一方の端部に該光源を支持する
部分を受け入れるともに光源からの熱を放出する開口が
形成され,光軸に沿った開口に対向する端部に切り欠き
部を有する第1の回転反射鏡と,第1の回転反射鏡と連
続して配設され,第1の回転反射鏡の焦点距離よりも焦
点距離が小さく,光軸に沿った一方の端部に第1の回転
反射鏡の切り欠き部の直径より小さな直径で形成された
切り欠き部を有し,他方の端部に光放出開口を規定する
切り欠き部を有する,入射光を平行光として射出する第
2の回転反射鏡とを有し,上記高温光放射体の光源が第
1の回転反射鏡のほぼ焦点距離に位置決めされ, 上記
光源から放射された光が第1の回転反射鏡および第2の
回転反射鏡で反射されて最終的に第2の反射鏡面鏡の光
放出開口から放出されるように構成される。好適には,
上記第1の回転反射鏡の切り欠き部と上記第2の回転反
射鏡の切り欠き部とを光軸に直交する向きで接続する平
面鏡が配設され,上記第1の回転反射鏡に入射して反射
した光が平面鏡で反射されて,再び,第2の回転反射鏡
でも反射させるように構成される。特定的には,記第1
の回転反射鏡が回転放物面鏡であり,前記第2の回転反
射鏡が回転放物面鏡である。また特定的には,前記第1
の回転反射鏡が回転楕円鏡であり,前記第2の回転反射
鏡が回転楕円鏡である。
【0009】
【作用】本発明の放光装置は,大きな焦点距離を持つ第
1の回転反射鏡と,小さい焦点距離を持つ第2の回転反
射鏡とを用いる。大きい焦点距離を持つ第1の回転反射
鏡の焦点距離の近傍に高温光放射体の光源を配設し,焦
点距離の小さい第2の回転反射鏡側から平行光を放射さ
せる構造とする。高温光放射体の本体部の光源を第1の
回転反射鏡の焦点距離に位置させると,第1の回転反射
鏡の焦点距離は大きいので,高温光放射体の本体と第1
の回転反射鏡の開口とと間の距離は保たれるから,第1
の回転反射鏡の放熱および高温光放射体を受け入れる開
口の直径が大きくなることはない。その結果,その開口
から背面に無駄な光が放射されない。光源からの光は第
2の回転反射鏡で反射されて平行光として射出される
他,第1の回転反射鏡でも反射され,さらに第2の回転
反射鏡で反射されて平行光として放射されるので光源か
ら放射された光が有効に平行光として放射される。好適
には,これらの回転反射鏡を接続する平面鏡が配設され
る。第1の回転反射鏡で反射された光は平面鏡で反射さ
れ,さらに第2の回転反射鏡で反射されるから,平面鏡
で反射される光の分だけ光の利用率は向上する。
【0010】
【実施例】本発明の放光装置の第1実施例を図1を参照
して述べる。この第1実施例の放光装置も3インチ液晶
プロジェクタ用平行光を放射する放光装置として用いら
れ,この放光装置の前方,図1の右側,には液晶(図示
せず)が配設される。放光装置は,光軸C−Cに沿って
配設された石英とモリブデンで形成されたメタルハライ
ドランプ1と反射鏡装置2からなる。反射鏡装置2は,
メタルハライドランプ1の本体である光源1cが位置す
る位置に焦点距離f21がある第1の回転放物面鏡21
と,この第1の回転放物面鏡21に連続して配設された
平面鏡23と,第2の回転放物面鏡25とを有してい
る。第1の回転放物面鏡21,平面鏡23,および,第
2の回転放物面鏡25はコールドミラーと呼ばれるガラ
スが反射面を構成している。
【0011】第1の回転放物面鏡21は図2に示した回
転放物面鏡31の一部,第2の回転放物面鏡25は図3
に示した回転放物面鏡41の一部に相当し,これらを平
面鏡23で接続している。第1の回転放物面鏡21は図
示左側に第1の開口21cが形成され,第1の開口21
cに対向する側が切り欠きされている。この切り欠き部
に平面鏡23が光軸C−Cに直交して配設され,第1の
回転放物面鏡21の右側切り欠き部と第2の回転放物面
鏡25の左側切り欠き部とを接続している。第1の回転
放物面鏡21の右側端部切り欠き部は第1の回転放物面
鏡21の焦点距離f21に相当する位置で切り欠きされて
いる。また第2の回転放物面鏡25の左側切り欠き部は
第2の回転放物面鏡の焦点距離f25に相当する位置で切
り欠きされている。第2の回転放物面鏡25の右側開口
は平行光が射出する大きさで形成されている。
【0012】第1の回転放物面鏡21の焦点距離f21
第2の回転放物面鏡の焦点距離f25よりも大きい。第1
の回転放物面鏡21の開口21cからはメタルハライド
ランプ1の光源1cの支持部としても機能する左長手部
分が突出している。第1の開口21cは光源1cからの
放熱も行う。メタルハライドランプ1の光源1cが焦点
距離の大きい第1の回転放物面鏡21の開口21c側に
位置しており,開口21cの直径が更に大きくなること
はない。
【0013】第2の回転放物面鏡25は,図3に示した
開口41cとその近傍に該当する部分が切り欠きされ,
その切り欠き部が平面鏡23で第1の回転放物面鏡21
の切り欠き部に接続されており,第1の回転放物面鏡2
1と第2の回転放物面鏡25とを平面鏡23を介して長
手方向に接続したとしても,長手方向の全体の長さは,
図3に示した長さと余り変化がない。すなわち,第1の
回転放物面鏡21と第2の回転放物面鏡25を平面鏡2
3を介して接続しても長手方向の長さは余り長くなら
ず,液晶プロジェクタの小型化に反しない。
【0014】メタルハライドランプ1の光源1cから放
射される光の軌跡を述べる。光源1cから放射された光
は,図示上側の第2の回転放物面鏡25の先端を指向す
る図示上側の光路L3をたどり,平行光として射出され
る。また光源1cから放射された光は,第1の回転放物
面鏡21で反射され,平面鏡23で反射され,再び図示
下側の第2の回転放物面鏡25で反射され,下側の光路
L3をとり,平行光として射出される。さらに光源1c
から放射された光は第1の回転放物面鏡21の先端21
aで反射され,光路L1として光軸C−Cに沿った光路
L1をとり,平行光として射出される。すなわち,光源
1cから第1の回転放物面鏡21と第2の回転放物面鏡
25とに入射された光が全て平行光となって有効に活用
される。
【0015】以下,具体的な数値を適用してのべる。こ
の実施例は3インチ液晶プロジェクタ用の放光装置であ
るから,上述した従来の放光装置における回転放物面鏡
41と同様,平行光が放射される第2の回転放物面鏡2
5の口径(直径)は90mmとなる。図1に示した第1
の回転放物面鏡21の焦点距離f21は図2に示した回転
放物面鏡31の焦点距離と同じ12mmであり,第2の
回転放物面鏡の焦点距離f25は図3に示した回転放物面
鏡41の焦点距離と同じ6mmである。メタルハライド
ランプ1の光源1cの光放射角度を図2に示した放光装
置における光放射角度と同様,130度とすると,図1
に示した放光装置においては第2の回転放物面鏡25か
らは,斜線で示した領域27で規定される角度である約
120度の光が有効に利用できた。すなわち,光源1c
から放射される光の約92%が有効に活用できた。
【0016】本発明の好適実施例して,第1の回転放物
面鏡21と第2の回転放物面鏡25とを接続する平面鏡
23をも用いた回転反射鏡の構造について述べたが,平
面鏡23は必ずしも必須ではない。ただし,平面鏡23
を用いない場合,第1の回転放物面鏡21から平面鏡2
3に反射される光が無くなる分だけ光の利用率は低下す
る。
【0017】以上の実施例は3インチ液晶プロジェクタ
を例示して述べたが,本発明の放光装置は液晶プロジェ
クタ用平行光放射用に限定されず,他の寸法の液晶プロ
ジェクタ,あるいは,オーバーヘッドプロジェクタなど
への他の放光装置として適用できる。
【0018】以上の実施例はまた,反射鏡として回転放
物面鏡を組み合わせた例について述べが,本発明の放光
装置の実施に際しては,反射鏡として平行光を放射可能
な他の反射鏡,たとえば,回転回転楕円鏡を用いること
もできる。本発明の第2実施例の放光装置として回転楕
円鏡を用いた場合について,第1実施例の放光装置と比
較して述べると,第1実施例の第1の回転放物面鏡21
に代えて,第1の回転放物面鏡21に該当する焦点距離
の大きい第1の回転楕円鏡と,焦点距離の小さい第1実
施例の第2の回転放物面鏡25に代えて焦点距離の小さ
い第2の回転楕円鏡とを組み合わせても,第1実施例の
放光装置と同様,高い光利用率で平行光を放射する放光
装置を構成することができる。この場合,焦点距離の大
きい第1の回転楕円鏡の焦点位置に光源1cを配設し,
光源1cの近傍に開口21cに相当する開口を第1の回
転楕円鏡に設けることは上記第1実施例と同様である。
また,この第2実施例において,第の1回転楕円鏡と第
2の回転楕円鏡を接続する上記平面鏡23に相当する平
面鏡を用いることができる。
【0019】以上,高温光放射体の例としてメタルハラ
イドランプを用いた実施例について述べたが,本発明
は,メタルハライドランプに限らず,高温で発光するた
め反射鏡に開口を必要とするキセノンランプ,その他の
高温光放射体を用いる場合に好適に活用できる。なお,
上記実施例においては,光源1cの両側に長手部分を有
する構造のメタルハライドランプ1を例示したが,開口
21cを貫通する光源1cを支持する支持部として機能
する長手部を光源1cの一方にのみ配設されていてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように,本発明の放光装置に
よれば,高い光利用率の平行光を提供できる。また本発
明の放光装置は有効に高温光放射体の放熱を可能とし,
また,小型に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の放光装置の断面図である。
【図2】従来の放光装置の断面図である。
【図3】従来の他の放光装置の断面図である。
【符号の説明】
1・・メタルハライドランプ, 1c・・光源, 2・・反射鏡装置, 21・・第1の回転放物面鏡, 21c・・開口, 23・・平面鏡, 25・・第2の回転放物面鏡, 27・・有効光領域, L1〜L3・・光路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温で発光する光源を有する高温光放射
    体と,光軸に沿った一方の端部に該光源を支持する部分
    を受け入れるとともに光源からの熱を放出する開口が形
    成され,光軸に沿った開口に対向する端部に切り欠き部
    を有する第1の回転反射鏡と,第1の回転反射鏡と連続
    して配設され,第1の回転反射鏡の焦点距離よりも焦点
    距離が小さく,光軸に沿った一方の端部に第1の回転反
    射鏡の切り欠き部の直径より小さな直径で形成された切
    り欠き部を有し,他方の端部が光放出開口を規定する切
    り欠き部を有する,入射光を平行光として射出する第2
    の回転反射鏡とを有し,上記高温光放射体の光源が第1
    の回転反射鏡のほぼ焦点距離に位置決めされ,上記光源
    から放射された光が第1の回転反射鏡および第2の回転
    反射鏡で反射されて最終的に第2の反射鏡面鏡の光放出
    開口から放出されるように構成された放光装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の回転反射鏡の切り欠き部と上
    記第2の回転反射鏡の切り欠き部とを光軸に直交する向
    きで接続する平面鏡が配設され,上記第1の回転反射鏡
    に入射して反射した光が平面鏡で反射されて,再び,第
    2の回転反射鏡でも反射させるように構成した請求項1
    記載の放光装置。
JP3225250A 1991-08-09 1991-08-09 放光装置 Pending JPH0545586A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031894A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Topcon Corp 露光装置の照明光学系
WO2005062115A1 (ja) * 2003-12-19 2005-07-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 光源及び発散角制御方法

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