JPH0545583A - 原稿読取用レンズ - Google Patents

原稿読取用レンズ

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JPH0545583A
JPH0545583A JP19953091A JP19953091A JPH0545583A JP H0545583 A JPH0545583 A JP H0545583A JP 19953091 A JP19953091 A JP 19953091A JP 19953091 A JP19953091 A JP 19953091A JP H0545583 A JPH0545583 A JP H0545583A
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JP
Japan
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lens
object side
aspherical
positive
group
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Application number
JP19953091A
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English (en)
Inventor
Kazuyasu Ohashi
和泰 大橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】F/No=3と明るく、半画角30度と広角
で、周辺部まで略100%の開口効率を持ち、高コント
ラストの原稿読取用レンズを提供する。 【構成】物体側から像側へ向かって、第1レンズ1、第
2レンズ2、第3レンズ3、第4レンズ4、第5レンズ
5を上記順序に配列してレトロフォーカス型とする。第
1レンズによる発散性の収差を補正するために、物体側
から数えて第1,第5番目のレンズ面を含む3つのレン
ズ面を非球面とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は原稿読取用レンズに関
する。この発明のレンズはファクシミリやイメージスキ
ャナ、デジタル複写機等に利用できる。
【0002】
【従来の技術】原稿を走査してCCD等の撮像素子によ
り原稿情報を読み取ることはファクシミリやイメージス
キャナ、デジタル複写機等に関連して広く行われてい
る。原稿読取用レンズはこれらの装置において、原稿の
像を撮像素子上に結像させるためのレンズであり、従来
からガウス型、トポゴン型、テッサー型、トリプレット
型のものが知られている。
【0003】原稿読取用レンズにはその性能として一般
に、原稿面において4本/mmまでの空間周波数に対し
て高いコントラストを有する像を結像できること、開口
効率が周辺部まで約100%であることが要請される。
また原稿読取装置の小型化を実現するためには、原稿読
取用レンズは物像間距離即ち原稿と原稿像との間の距離
が小さい広画角なものであることが望ましく、さらに原
稿読取の高速化を実現するためには、大口径で明るいも
のであることが望ましい。
【0004】しかるに、従来から知られた上記各種の原
稿読取用レンズでは、これら広画角・大口径の要請は必
ずしも十分に実現されていない。即ち、ガウス型は大口
径化には適するが広画角化には不向きであるし、テッサ
ー型、トリプレット型はF/No=4.5〜5.6と明
るさの面で十分でないし半画角も20度程度以下と狭
い。トポゴン型は比較的広画角であるがそれでも従来知
られているものでは最大で半画角23度程度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、小型・高
速で性能良好な原稿読取装置を実現するべく、F/No
=3.0と明るく、半画角30度と広画角で、周辺部ま
で約100%の開口効率を有し、高コントラストの像を
結像できる新規な原稿読取用レンズの提供を課題として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の原稿読取用レ
ンズは請求項1ないし5のレンズとも同じレンズ構成で
あり、物体側から像側へ向かって第1群ないし第5群を
順次配してなる。
【0007】図1に示すように、最も物体側に配された
第1群は「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」
である第1レンズ1、これに続く第2群は「正レンズ」
である第2レンズ2、第3群は「両凹レンズ」である第
3レンズ3、第4群は「正レンズ」である第4レンズ4
であり、最も像側に配された第5群は「物体側に凸面を
向けた正メニスカスレンズ」である第5レンズ5であ
る。従って全体は5群5枚構成である。また各請求項の
原稿読取用レンズは、物体側から数えて第1,第5番目
のレンズ面を含む、3つのレンズ面に非球面を採用して
いる点においても共通している。
【0008】請求項1の原稿読取用レンズは、物体側か
ら数えて第1,第5および第6番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K6が、 (1−1)−0.6 <K1< 0 (1−2)−0.35<K5< 1.3 (1−3) 0.05<K6< 1.4 なる条件を満足する。
【0009】請求項2の原稿読取用レンズは、物体側か
ら数えて第1,第5および第7番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K7が、 (2−1)−0.55<K1<−0.03 (2−2)−0.16<K5< 2.5 (2−3) 0 <K7< 3500 なる条件を満足する。
【0010】請求項3の原稿読取用レンズは、物体側か
ら数えて第1,第5および第8番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K8が、 (3−1)−0.5 <K1< 0 (3−2)−0.8 <K5< 3 (3−3)−0.27<K8<−0.01 なる条件を満足する。
【0011】請求項4の原稿読取用レンズは、物体側か
ら数えて第1,第5および第9番目のレンズ面が非球面
であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K9が、 (4−1)−0.6 <K1<−0.02 (4−2)−0.4 <K5< 9 (4−3)−0.4 <K9< 0.03 なる条件を満足する。
【0012】請求項5の原稿読取用レンズは、物体側か
ら数えて第1,第5および第10番目のレンズ面が非球
面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K10が、 (5−1)−0.75<K1<−0.05 (5−2) 0 <K5< 13 (5−3) 0.05<K10< 1.4 なる条件を満足する。
【0013】なお「非球面」は、光軸上の曲率半径を
R、光軸からの高さをH、参照球面(曲率半径がRの球
面)からのずれ量をX、Kを円錐定数、4次,6次,8
次,10次の非球面係数をそれぞれA,B,C,Dとす
るとき、 X=[(1/R)H2/{1+√[Y]}]+ A・H4+B・H6+C・H8+D・H10,Y=1−(1+K)(1/R)22 なる式で表される曲面である。この式における記号√
[Y]はYの平方根を表す。
【0014】
【作用】この発明の原稿読取用レンズは、広画角で周辺
部まで略100%の開口効率を実現するために「レトロ
フォーカス型」をベースとして用いている。この型のレ
ンズは、先行する負レンズ(第1群)により広い画角と
約100%の開口効率を得られるが、反面、上記負レン
ズにより発生する発散性の収差があるため、大口径化が
必ずしも容易ではない。
【0015】一般的に、口径が大きくなるほどコマフレ
アが増大して、像のコントラストが劣化する。コントラ
スト劣化の原因となるコマフレアを抑えるには、入・射
出面のうちの「極端に屈折している面」を補正するのが
良い。しかし、球面では、どの入・射出面でも同じ補正
しか行えないから、コマフレアの補正には不十分であ
る。そこで、軸上から周辺部に向かって連続的に屈折力
を変化させる手段として非球面を用い、これにより「レ
トロフォーカス型を大口径化することにより発生するコ
マフレア」を小さく抑える。
【0016】請求項1のレンズのように、物体側から数
えて第1,第5および第6番目のレンズ面に非球面を採
用する場合、条件(1−1)を満足する第1番目のレン
ズ面の非球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条
件(1−2)を満足する第5番目のレンズ面の非球面形
状は、「長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」、条件
(1−3)を満足する第6番目のレンズ面の非球面形状
は、「短軸に回転対称な楕円面」であり、これらの条件
を満足することにより最適のコマフレアを実現できる。
【0017】請求項2のレンズのように、物体側から数
えて第1,第5および第7番目のレンズ面に非球面を採
用する場合、条件(2−1)を満足する第1番目のレン
ズ面の非球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条
件(1−2)を満足する第5番目のレンズ面の非球面形
状は、「長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」で、条
件(1−3)を満足する第7番目のレンズ面の非球面形
状は、「短軸に回転対称な楕円面」であり、これらの条
件を満足することにより最適のコマフレアを実現でき
る。
【0018】請求項3のレンズのように、物体側から数
えて第1,第5および第8番目のレンズ面に非球面を採
用する場合、条件(3−1)を満足する第1番目のレン
ズ面の非球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条
件(3−2)を満足する第5番目のレンズ面の非球面形
状は、「長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」、条件
(3−3)を満足する第8番目のレンズ面の非球面形状
は、「長軸に回転対称な楕円面」であり、これらの条件
を満足することにより最適のコマフレアを実現できる。
【0019】請求項4のレンズのように、物体側から数
えて第1,第5および第9番目のレンズ面に非球面を採
用する場合、条件(4−1)を満足する第1番目のレン
ズ面の非球面形状は、「長軸に回転対称な楕円面」、条
件(4−2)を満足する第5番目のレンズ面の非球面形
状は、「長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」、条件
(4−3)を満足する第9番目のレンズ面の非球面形状
は、「長軸もしくは短軸に回転対称な楕円面」であり、
これらの条件を満足することにより最適のコマフレアを
実現できる。
【0020】請求項5のレンズのように、物体側から数
えて第1,第5および第10番目のレンズ面に非球面を
採用する場合、条件(5−1)を満足する第1番目のレ
ンズ面の非球面形状は「長軸に回転対称な楕円面」、条
件(5−2)を満足する第5番目のレンズ面の非球面形
状は「短軸に回転対称な楕円面」、条件(5−3)を満
足する第10番目のレンズ面の非球面形状も「短軸に回
転対称な楕円面」であり、これらの条件を満足すること
により最適のコマフレアを実現できる。
【0021】上記のように、請求項1〜5のレンズにお
いて共通して非球面を採用されている、物体側から第
1,第5番目のレンズ面のうち、第1番目のレンズ面は
「長軸に回転対称な楕円面」であることにおいても共通
している。
【0022】
【実施例】以下、具体的な実施例を各請求項のレンズご
とに3例づつ挙げる。
【0023】各実施例において、図1に示すように物体
側から数えて、第i番目の面(図1中に符号6で示す撮
像素子CCDのカバーガラスの面を含む)の曲率半径を
iをサフィックスとしてri、第i番目の面と第i+1
番目の面の光軸上の面間隔をdi、物体側から数えて、
第j番目のレンズおよびカバーガラスの材質の屈折率お
よびアッベ数をそれぞれ、jをサフィックスとしてnj,
νjで表す。またfは全系の合成焦点距離、F/Noは
明るさ、mは倍率、ωは半画角を表す。
【0024】非球面に就いては円錐定数Kと高次の非球
面係数A,B,C,Dを与えて、形状を特定する。なお
高次の非球面係数の表示中の[E−数字]はべき乗を表
す。例えば、[E−10]とあれば、これは[1/10
10]を意味し、この数がその前に有る数に乗ぜられるの
である。
【0025】実施例1 f=21.4mm,F/No=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 27.545 3.481 1 1.48749 70.21 2 10.310 9.271 3 15.108 9.454 2 1.83400 37.17 4 −37.665 0.050 5 −37.133 3.570 3 1.92286 20.88 6 18.149 2.064 7 −88.005 1.730 4 1.78650 50.00 8 −14.993 0.050 9 16.068 6.627 5 1.81600 46.62 10 15.944 14.910 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0026】 非球面 第1面 K=−0.574410 A=−6.50328E−6,B=−7.70757E−9 C=−8.43251E−12,D=−1.43557E−13 第5面 K= 0.555673 A=−1.72417E−6,B=−3.49442E−8 C= 4.99737E−9 ,D=−1.51681E−10 第6面 K= 0.964487 A= 1.89437E−5,B= 1.64852E−7 C= 1.77973E−8 ,D=−1.49770E−9 。
【0027】実施例2 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 22.759 0.800 1 1.49700 81.61 2 12.450 18.731 3 12.776 7.579 2 1.69500 42.16 4 −180.006 0.505 5 −22.410 0.800 3 1.75084 27.69 6 14.738 1.452 7 663.803 1.581 4 1.65100 56.15 8 −12.317 0.050 9 15.091 7.288 5 1.65100 56.15 10 16.079 16.551 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0028】 非球面 第1面 K=−0.010242 A=−1.09241E−6,B= 8.97425E−9 C=−1.60354E−10,D= 7.06409E−13 第5面 K= 1.187544 A=−1.80970E−5,B= 4.29685E−7 C= 1.02621E−8 ,D=−9.05047E−10 第6面 K= 0.063361 A= 4.61611E−6,B=−7.57892E−7 C= 9.95557E−8 ,D=−4.94832E−9 。
【0029】実施例3 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 24.517 4.203 1 1.53256 73.55 2 10.009 7.993 3 15.450 10.000 2 1.88450 39.33 4 −28.214 0.050 5 −28.817 2.466 3 1.87339 21.87 6 17.351 1.321 7 −71.390 3.720 4 1.70736 54.86 8 −13.862 0.050 9 16.183 5.755 5 1.88300 40.80 10 15.902 15.017 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0030】 非球面 第1面 K=−0.329315 A=−6.52261E−6,B=−1.77954E−8 C= 7.17983E−11,D=−5.96493E−13 第5面 K=−0.338984 A= 3.41256E−6,B=−2.60498E−7 C= 8.44953E−10,D=−3.61399E−11 第6面 K= 1.239503 A= 2.96602E−5,B=−1.95272E−7 C= 1.45201E−9 ,D=−7.74837E−10 。
【0031】以上の実施例1乃至3は、請求項1の原稿
読取用レンズの実施例である。これら実施例1乃至3に
関する収差図を、それぞれ図2乃至図4に示す。図2以
下の全ての収差図において、はそれぞれd,c,
F線に関するものであることを示す。また球面収差の図
における実線は球面収差、破線は正弦条件を示し、非点
収差の図における実線はラジアル、破線はタンジェンシ
アルを示す。
【0032】実施例4 f=21.4mm,F/No=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 28.048 3.689 1 1.48749 70.21 2 10.396 9.596 3 15.352 9.513 2 1.83400 37.17 4 −36.467 0.050 5 −35.268 3.741 3 1.92286 20.88 6 18.829 1.937 7 −76.169 1.838 4 1.78650 50.00 8 −15.045 0.050 9 15.618 6.477 5 1.81600 46.62 10 15.834 15.158 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0033】 非球面 第1面 K=−0.490620 A=−5.75758E−6,B=−5.27175E−9 C=−2.53299E−12,D=−1.18715E−13 第5面 K= 2.281440 A=−7.03951E−6,B= 9.59031E−8 C= 7.24670E−9 ,D=−1.72093E−10 第7面 K=83.211129 A=−2.82972E−6,B=−3.47217E−7 C= 2.98909E−8 ,D=−1.22537E−9 。
【0034】実施例5 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 20.075 0.800 1 1.49700 81.61 2 11.222 15.011 3 12.432 7.383 2 1.69500 42.16 4 −141.414 0.510 5 −20.699 0.800 3 1.75084 27.69 6 14.800 1.190 7 −904.426 2.061 4 1.65100 56.15 8 −11.800 0.050 9 15.621 7.990 5 1.65100 56.15 10 17.756 15.735 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0035】 非球面 第1面 K=−0.039845 A=−1.70835E−6,B= 1.13003E−9 C=−1.31640E−10,D= 5.70814E−13 第5面 K=−0.146887 A= 2.13069E−6,B= 1.33420E−7 C= 1.12331E−8 ,D=−6.73323E−10 第7面 K=3336.89401 A=−3.01025E−5,B=−4.69426E−8 C=−1.19914E−8 ,D= 1.34278E−9 。
【0036】実施例6 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 20.679 0.800 1 1.52156 75.75 2 8.909 4.672 3 15.493 9.977 2 1.88862 35.82 4 −30.437 0.061 5 −26.356 3.131 3 1.92076 20.94 6 18.624 0.663 7 −56.483 5.023 4 1.70947 54.73 8 −11.674 0.050 9 17.317 6.406 5 1.88300 40.80 10 17.352 15.885 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0037】 非球面 第1面 K=−0.091204 A=−2.69091E−6,B= 2.45351E−8 C=−4.68221E−11,D=−2.03236E−12 第5面 K=−0.021448 A= 8.96416E−8,B= 7.30859E−8 C= 4.61286E−9 ,D=−9.02933E−11 第7面 K= 9.013962 A=−6.63187E−6,B= 1.26182E−7 C= 1.36302E−8 ,D=−1.57194E−9 。
【0038】以上の実施例4乃至6は、請求項2の原稿
読取用レンズの実施例である。これら実施例4乃至6に
関する収差図を、それぞれ図5乃至図7に示す。
【0039】実施例7 f=21.4mm,F/No=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 27.726 3.771 1 1.48749 70.21 2 10.352 9.497 3 15.426 9.558 2 1.83400 37.17 4 −39.659 0.050 5 −36.948 3.753 3 1.92286 20.88 6 18.607 1.928 7 −120.595 1.896 4 1.78650 50.00 8 −15.487 0.050 9 15.901 6.574 5 1.81600 46.62 10 15.921 15.102 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0040】 非球面 第1面 K=−0.445356 A=−5.35747E−6,B=−5.14088E−9 C= 3.98850E−13,D=−1.41002E−13 第5面 K= 2.780947 A=−8.16051E−6,B= 9.64449E−8 C= 9.65862E−9 ,D=−2.22060E−10 第8面 K=−0.214236 A= 1.01629E−5,B= 1.70715E−7 C=−3.61571E−9 ,D= 3.31888E−10 。
【0041】実施例8 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 22.137 0.800 1 1.49700 81.61 2 11.971 17.875 3 12.991 7.887 2 1.69500 42.16 4 −155.699 0.512 5 −20.799 0.800 3 1.75084 27.69 6 14.972 1.376 7 67.184 1.833 4 1.65100 56.15 8 −13.276 0.050 9 15.716 7.280 5 1.65100 56.15 10 16.067 16.626 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0042】 非球面 第1面 K=−0.004215 A=−4.75654E−9,B= 4.22901E−9 C=−1.12692E−10,D= 6.58584E−13 第5面 K=−0.747749 A= 1.04013E−5,B= 1.92282E−7 C= 2.13979E−8 ,D=−6.58394E−10 第8面 K=−0.244343 A= 2.06293E−5,B= 1.00125E−6 C=−5.11659E−8 ,D= 1.14499E−9 。
【0043】実施例9 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 20.811 1.069 1 1.51835 76.44 2 8.951 4.740 3 15.627 9.967 2 1.88888 35.62 4 −28.796 0.055 5 −25.618 3.080 3 1.91550 21.04 6 18.280 0.699 7 −63.265 5.096 4 1.71160 54.60 8 −11.872 0.050 9 17.334 6.444 5 1.88300 40.80 10 17.237 15.736 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0044】 非球面 第1面 K=−0.132779 A=−3.53948E−6,B= 1.91785E−8 C=−9.84479E−11,D=−1.68797E−12 第5面 K= 0.265854 A=−1.64243E−6,B= 7.64213E−8 C= 7.09628E−9 ,D=−1.50989E−10 第8面 K=−0.011825 A= 1.14277E−6,B= 6.38296E−8 C=−4.62565E−9 ,D= 7.51375E−11 。
【0045】以上の実施例7乃至9は、請求項3の原稿
読取用レンズの実施例である。これら実施例7乃至9に
関する収差図を、それぞれ図8乃至図10に示す。
【0046】実施例10 f=21.4mm,F/No=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 27.943 3.399 1 1.48749 70.21 2 10.462 9.246 3 15.648 9.600 2 1.83400 37.17 4 −43.844 0.050 5 −43.353 3.847 3 1.92286 20.88 6 17.540 2.019 7 −109.049 1.639 4 1.78650 50.00 8 −14.537 0.050 9 16.152 6.651 5 1.81600 46.62 10 15.868 15.088 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0047】 非球面 第1面 K=−0.538805 A=−6.23967E−6,B=−4.95171E−9 C=−1.29165E−11,D=−8.43171E−14 第5面 K= 8.096213 A=−2.06230E−5,B= 4.75546E−8 C= 1.01019E−8 ,D=−2.25281E−10 第9面 K= 0.019013 A= 6.74454E−7,B= 4.75165E−8 C= 1.76149E−10,D=−3.55943E−11 。
【0048】実施例11 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 20.790 0.800 1 1.49700 81.61 2 11.491 16.085 3 13.204 7.880 2 1.69500 42.16 4 −119.009 0.498 5 −20.241 0.800 3 1.75084 27.69 6 15.395 1.246 7 291.444 1.992 4 1.65100 56.15 8 −12.086 0.050 9 14.101 6.821 5 1.65100 56.15 10 15.289 16.788 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0049】 非球面 第1面 K=−0.029373 A=−3.72225E−7,B=−9.14814E−9 C=−3.80796E−11,D= 5.64912E−13 第5面 K=−0.339370 A= 6.31854E−6,B=−2.99753E−7 C= 1.20689E−8 ,D=−4.15719E−10 第9面 K=−0.335502 A=−1.31613E−5,B= 1.91088E−7 C= 9.58060E−9 ,D=−2.31356E−10 。
【0050】実施例12 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 23.129 3.630 1 1.52598 74.37 2 9.664 6.458 3 16.087 10.000 2 1.88595 38.02 4 −25.513 0.050 5 −25.170 2.820 3 1.86084 22.16 6 16.727 1.168 7 −111.839 4.023 4 1.71054 54.67 8 −13.259 0.050 9 16.227 5.959 5 1.88300 40.80 10 15.703 14.929 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0051】 非球面 第1面 K=−0.402410 A=−7.71804E−6,B=−1.96768E−8 C=−8.47436E−12,D=−4.66327E−13 第5面 K= 1.110714 A=−1.06450E−5,B= 7.51645E−8 C= 1.09431E−8 ,D=−2.30498E−10 第9面 K=−0.014224 A=−3.69935E−7,B= 5.49348E−8 C= 7.48944E−10,D=−3.79715E−11 。
【0052】以上の実施例10乃至12は請求項4の原
稿読取用レンズの実施例である。これら実施例10乃至
12に関する収差図を、それぞれ図11乃至図13に示
す。
【0053】実施例13 f=21.4mm,F/No=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 30.622 4.111 1 1.48749 70.21 2 10.925 10.005 3 15.709 9.853 2 1.83400 37.17 4 −47.733 0.050 5 −46.952 3.294 3 1.92286 20.88 6 17.625 2.184 7 892.972 1.615 4 1.78650 50.00 8 −15.911 0.050 9 19.149 7.943 5 1.81600 46.62 10 16.673 14.255 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0054】 非球面 第1面 K=−0.693074 A=−7.44076E−6,B=−4.03906E−9 C=−1.03054E−10,D= 2.86128E−13 第5面 K=12.146962 A=−2.45584E−5,B=−6.56866E−8 C= 1.86413E−8 ,D=−4.09496E−10 第10面 K= 0.060298 A= 6.92308E−6,B=−9.51460E−7 C= 1.98393E−8 ,D=−1.76414E−10 。
【0055】実施例14 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 28.162 0.800 1 1.49700 81.61 2 12.911 16.498 3 12.975 6.722 2 1.69500 42.16 4 −143.391 1.265 5 −19.878 0.800 3 1.75084 27.69 6 15.406 1.451 7 89.388 1.713 4 1.65100 56.15 8 −13.178 0.050 9 17.665 10.000 5 1.65100 56.15 10 19.323 15.266 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0056】 非球面 第1面 K=−0.222035 A=−5.23306E−6,B= 2.62089E−9 C=−2.50566E−10,D= 1.09826E−12 第5面 K= 0.393315 A=−5.90716E−6,B=−2.57208E−8 C= 3.23652E−8 ,D=−8.18003E−10 第10面 K= 1.259746 A= 3.80873E−5,B=−1.80831E−6 C= 4.07821E−8 ,D=−3.94589E−10 。
【0057】実施例15 f=21.4mm,F/no=3,m=0.088,ω=30度 i rii j nj νj 1 20.672 0.837 1 1.52460 75.12 2 8.911 4.618 3 15.505 9.982 2 1.88891 35.60 4 −30.393 0.062 5 −26.358 3.131 3 1.92298 20.90 6 18.542 0.673 7 −57.823 5.024 4 1.70901 54.76 8 −11.753 0.050 9 17.078 6.445 5 1.88300 40.80 10 17.284 15.869 11 ∞ 0.700 6 1.51633 64.15 12 ∞ 。
【0058】 非球面 第1面 K=−0.102665 A=−2.89009E−6,B= 2.17140E−8 C=−7.06052E−11,D=−1.93216E−12 第5面 K= 0.108642 A=−6.91330E−7,B= 6.89143E−8 C= 5.27392E−9 ,D=−1.03760E−10 第10面 K= 0.083041 A= 2.54749E−6,B=−2.43582E−8 C= 4.02362E−10,D= 2.97703E−13 。
【0059】以上の実施例13乃至15は請求項5の原
稿読取用レンズの実施例である。これら実施例13乃至
15に関する収差図を、それぞれ図14乃至図16に示
す。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
原稿読取用レンズを提供できる。このレンズは上記の如
く構成されているので、半画角30度と広画角で、周辺
部まで約100%の開口効率を有し、F/No=3と明
るく,高コントラストであるので、このレンズを使用す
ることにより小型で高速の原稿読取装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取用レンズのレンズ構成を示す
図である。
【図2】実施例1に関する収差図である。
【図3】実施例2に関する収差図である。
【図4】実施例3に関する収差図である。
【図5】実施例4に関する収差図である。
【図6】実施例5に関する収差図である。
【図7】実施例6に関する収差図である。
【図8】実施例7に関する収差図である。
【図9】実施例8に関する収差図である。
【図10】実施例9に関する収差図である。
【図11】実施例10に関する収差図である。
【図12】実施例11に関する収差図である。
【図13】実施例12に関する収差図である。
【図14】実施例13に関する収差図である。
【図15】実施例14に関する収差図である。
【図16】実施例15に関する収差図である。
【符号の説明】
1 第1レンズ 2 第2レンズ 3 第3レンズ 4 第4レンズ 5 第6レンズ 6 撮像素子(CCD)のカバーガラス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、 第1群は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであ
    る第1レンズ、第2群は正レンズである第2レンズ、第
    3群は両凹レンズである第3レンズ、第4群は正レンズ
    である第4レンズ、第5群は物体側に凸面を向けた正メ
    ニスカスレンズである第5レンズである5群5枚構成で
    あって、 物体側から数えて第1,第5および第6番目のレンズ面
    が非球面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K
    6が、 (1−1)−0.6 <K1<0 (1−2)−0.35<K5<1.3 (1−3) 0.05<K6<1.4 なる条件を満足することを特徴とする原稿読取用レン
    ズ。
  2. 【請求項2】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、 第1群は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであ
    る第1レンズ、第2群は正レンズである第2レンズ、第
    3群は両凹レンズである第3レンズ、第4群は正レンズ
    である第4レンズ、第5群は物体側に凸面を向けた正メ
    ニスカスレンズである第5レンズである5群5枚構成で
    あって、 物体側から数えて第1,第5および第7番目のレンズ面
    が非球面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K
    7が、 (2−1)−0.55<K1<−0.03 (2−2)−0.16<K5< 2.5 (2−3) 0 <K7< 3500 なる条件を満足することを特徴とする原稿読取用レン
    ズ。
  3. 【請求項3】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、 第1群は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであ
    る第1レンズ、第2群は正レンズである第2レンズ、第
    3群は両凹レンズである第3レンズ、第4群は正レンズ
    である第4レンズ、第5群は物体側に凸面を向けた正メ
    ニスカスレンズである第5レンズである5群5枚構成で
    あって、 物体側から数えて第1,第5および第8番目のレンズ面
    が非球面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K
    8が、 (3−1)−0.5 <K1< 0 (3−2)−0.8 <K5< 3 (3−3)−0.27<K8<−0.01 なる条件を満足することを特徴とする原稿読取用レン
    ズ。
  4. 【請求項4】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、 第1群は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであ
    る第1レンズ、第2群は正レンズである第2レンズ、第
    3群は両凹レンズである第3レンズ、第4群は正レンズ
    である第4レンズ、第5群は物体側に凸面を向けた正メ
    ニスカスレンズである第5レンズである5群5枚構成で
    あって、 物体側から数えて第1,第5および第9番目のレンズ面
    が非球面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5,K
    9が、 (4−1)−0.6 <K1<−0.02 (4−2)−0.4 <K5< 9 (4−3)−0.4 <K9< 0.03 なる条件を満足することを特徴とする原稿読取用レン
    ズ。
  5. 【請求項5】物体側から像側へ向かって第1ないし第5
    群を順次配してなり、 第1群は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであ
    る第1レンズ、第2群は正レンズである第2レンズ、第
    3群は両凹レンズである第3レンズ、第4群は正レンズ
    である第4レンズ、第5群は物体側に凸面を向けた正メ
    ニスカスレンズである第5レンズである5群5枚構成で
    あって、 物体側から数えて第1,第5および第10番目のレンズ
    面が非球面であり、これら非球面の円錐定数K1,K5
    10が、 (5−1)−0.75<K1<−0.05 (5−2) 0 <K5< 13 (5−3) 0.05<K10< 1.4 なる条件を満足することを特徴とする原稿読取用レン
    ズ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001159732A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Nikon Corp 超広角レンズ及び該レンズを備える撮影装置
US6600610B2 (en) * 2001-03-28 2003-07-29 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Standard photographic lens
WO2018198943A1 (ja) 2017-04-26 2018-11-01 京セラオプテック株式会社 撮像レンズ

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