JPH0545490B2 - - Google Patents

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JPH0545490B2
JPH0545490B2 JP61266596A JP26659686A JPH0545490B2 JP H0545490 B2 JPH0545490 B2 JP H0545490B2 JP 61266596 A JP61266596 A JP 61266596A JP 26659686 A JP26659686 A JP 26659686A JP H0545490 B2 JPH0545490 B2 JP H0545490B2
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magnet
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、搬送台の側面のリアクシヨンプレ
ートと該リアクシヨンプレートに対向して設けた
固定子とを有するリニアモータを利用した搬送装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、搬送台に車輪を設けないタイプの搬送装
置としては、例えば、圧縮空気の噴射による空気
浮上タイプ、オイルミストの噴射による油圧浮上
タイプ、空気中又は真空中の磁気浮上タイプ等が
ある。
また、特開昭61−18305号公報に開示されてい
るような搬送装置がある。これについて、第4図
及び第5図を参照して概説する。
第4図に示される搬送装置40は、磁性流体4
7を搬送台44内の永久磁石46面下の空隙部4
8のみに介在させ、磁性流体47を一塊の水銀の
ような状態にして搬送台44の移動と同時に磁性
流体47を移動させるものである。
即ち、この搬送装置40は、搬送台44の側面
をリアクシヨンプレート43とし、該リアクシヨ
ンプレート43とリアクシヨンプレート43に対
向して設けた固定子41とから成るリニアモータ
を用いたものであり、非磁性材質によつて作製し
た溝状断面を有する搬送路42と、該搬送路42
に跨座せしめた搬送台44と、搬送路42と搬送
台44の間にある磁性流体47と、搬送台44の
内部に設けた永久磁石46とを具備しており、且
つ搬送台44が常に磁性流体47により搬送路4
2から浮上させられた状態で移送されるように構
成したものである。
また第5図に示される搬送装置50について
は、第4図に示す搬送装置40と比較して、搬送
路42の側面と搬送台44の側面との間に磁性流
体47を配置し、且つ搬送台44の側面部に永久
磁石46を取付けている以外については、全く同
一であるので、同一部品については同一符号を付
して、それらについての説明を省略する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記空気浮上、油圧浮上のタイ
プの搬送装置については、設備費が高価となり、
塵埃対策等のためこれらの搬送装置は、利用範囲
に対して制約がある。また、磁気浮上タイプの搬
送装置については、設備費が非常に高価であり、
大型になり、しかも運転電力も無視できない状況
である。
更に、第4図及び第5図に示すような上記特開
昭61−18305号公報に開示された搬送装置につい
ては、磁性流体47を搬送台44内の永久磁石4
6面下の空隙部48にのみ介在させ、磁性流体4
7を一塊の水銀のように搬送台44の移動と同時
に移動させるタイプであり、搬送台44の移動速
度が速くなると、磁性流体47が搬送台44から
外れ、その場合に後で磁性流体47を補給できな
い状態になることがある。
そこで、この発明の目的は、上記の問題点を解
消することであり、搬送台を浮上させる方法とし
て、搬送台と搬送路である外枠体との間に磁性流
体を充満させて磁性流体の磁気浮上作用を利用
し、しかも搬送路のガイドを磁性流体の磁束磁路
即ち磁力により形成する盛り上がり作用を利用し
て構成することによつて、移動に対するステツキ
ング、ガタ等を全く無くし、搬送台のスムースな
移動ができ、精密位置決め等に対する理想的な案
内機構を提供することができ、圧縮空気、オイル
ミスト等を必要とせず、且つ磁性流体の循環補給
装置も必要とせず、安価で且つ水平レベルの精度
の高い長距離移動に適した搬送装置を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の問題点を解決し、上記の目
的を達成するために、次のように構成されてい
る。即ち、この発明は、搬送台4の側面に設けた
リアクシヨンプレート11、及び該リアクシヨン
プレート11に対向して外枠体2に設けた固定子
10を有する搬送装置において、前記搬送台4の
底面に設けられた磁気浮上用磁石6、該磁気浮上
用磁石6の両側に沿つて前記外枠体2の下面にそ
れぞれ配置された対の磁性流体隆起用磁石5、前
記対の磁性流体隆起用磁石5は互いに異なる極性
に設定され、前記磁気浮上用磁石6に近接する側
の前記磁性流体隆起用磁石5の極性が前記磁気浮
上用磁石6と同一の極性に設定されていること、
及び前記磁気浮上用磁石6と前記外枠体2との間
で前記外枠体2内に充満している磁性流体7、を
有することを特徴とする搬送装置に関する。
また、この搬送装置において、前記磁気浮上用
磁石6は永久磁石又は電磁石で構成されているも
のである。
また、この搬送装置において、前記磁気浮上用
磁石6は1個又は前記搬送台4の幅方向に複数個
配置されているものである。
また、この搬送装置において、前記磁気浮上用
磁石6は前記搬送台4の底面から下方に突出して
いるものである。
また、この搬送装置において、前記磁性流体7
は前記磁気浮上用磁石6の両側方部において盛り
上がつた隆起部8を形成するものである。
また、この搬送装置において、前記磁性流体隆
起用磁石5の間の前記外枠体2の下面には、磁気
反発力を一層強化するため前記磁気浮上用磁石6
と対向する側が同一極性に設定された磁気反発力
浮上用磁石9が配置されているものである。
〔作用〕
この発明による搬送装置は、上記のように構成
されており、次のように作用する。即ち、この搬
送装置は、搬送台の側面のリアクシヨンプレート
と前記リアクシヨンプレートに対向して設けた固
定子を有する搬送装置において、前記搬送台の底
面に設けた磁気浮上用磁石、前記磁気浮上用磁石
と外枠体との間に磁性流体を充満させ、磁性流体
隆起用磁石を磁気浮上用磁石の両側に沿つて前記
外枠体の外側底面に配置し、前記磁性流体隆起用
磁石を前記磁気浮上用磁石と対向する側が同一極
性に設定されているので、前記搬送台を磁気浮上
させて移送させることができ、前記磁性流体が前
記磁気浮上用磁石の両側方部において盛り上がつ
た隆起部を形成させて前記搬送台の移送において
ガイドを提供し、移動に対する前記磁性流体の循
環の作用部として作動させることができる。
それ故に、前記搬送台の移動作動においてステ
ツキング、ガタ等が全く発生せず、前記搬送台は
スムースに移動でき、従つて高速移動に適した搬
送装置を提供でき、長い移動寸法を高精度の水準
に維持することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明による搬送装
置の実施例を詳述する。
第1図において、この発明による搬送装置の一
実施例が符号1によつて全体的に示されている。
第1図は、搬送装置1における搬送台4の進行方
向に対して直角方向の断面図である。
この搬送装置1については、非磁性体材料から
作製した外枠体2には、固定子10が搬送台4の
進行方向に沿つて所定の間隔で対になつて順次に
設置されている。これらの固定子10は、リニア
モータに適用される固定子と同一の原理のもので
ある。外枠体2については、基礎台13に設置さ
れた断面U字状の形状をした非磁性体材料から作
製した搬送路を構成している。
搬送台4については、断面U字状の形状をして
おり、固定子10に対応する両側面部を備えてお
り、被搬送物を載置又は収容するテーブルとして
機能する。また、搬送台4の側面部は、リニアモ
ータのリアクシヨンプレート11として機能し、
銅板、アルミニウム板等の導電性材料から構成さ
れている。
搬送台4の外底面には、永久磁石又は電磁石で
ある磁気浮上用磁石6が取り付けられている。
また、外枠体2内には、搬送台4及び磁気浮上
用磁石6に対向して、一面に磁性流体7が、例え
ば、約3mm〜5mmの厚さに充満されている。磁性
流体7の材料については、例えば、フエライト等
の磁性微粒子の粒子表面を長鎖不飽和脂肪酸で被
覆し、界面活性剤を使用して溶液中に分散させた
コロイド溶液である。
更に、外枠体2の下面には、磁性流体7を隆起
させて磁性流体7に隆起部8を形成させるため、
磁性流体隆起用磁石5が設置されている。磁性流
体隆起用磁石5は、永久磁石又は電磁石でもよ
く、搬送台4の磁気浮上用磁石6の下方で且つ両
側方部に位置するように外枠体2の下面において
磁気浮上用磁石6と対向する側が同一極性(図で
はS極)に設定され、且つヨーク3を介して基礎
台13上に設置されている。図では、これらの磁
性流体隆起用磁石5は、磁気浮上用磁石6の左右
側にそれぞれ2個ずつ設置されている。
磁性流体隆起用磁石5及び磁気浮上用磁石6の
磁極については、例えば、次のようになるように
設定されている。磁気浮上用磁石6について搬送
台4側がN極であり且つ磁性流体7側がS極であ
るとすれば、磁性流体隆起用磁石5については内
側の磁性流体7に近い側がS極であり且つ外側の
磁性流体7に近い側がN極である。それ故に、磁
性流体7は搬送台4の磁石6の両側方部において
隆起部8を形成するようになる。
これらの隆起部8は、搬送台4のガイド即ち案
内機能を果たすと共に、磁性流体7の循環作用を
行うことができる。それによつて、この発明によ
る搬送装置1は、搬送台4の移送時に搬送台4に
ステツキング、ガタ等が生じないように構成で
き、搬送台4をスムースに移動させることができ
る。
第2図において、この発明による搬送装置の別
の実施例が符号20によつて全体的に示されてい
る。この搬送装置20は、第1図の搬送装置1と
基本的には同一の構成であり、同一の部品につい
ては同一の符号を付し、それらについての説明を
省略する。
この搬送装置20については、磁気浮上力を増
大させるために、搬送台4の下面に磁気浮上用磁
石6を、搬送台4の幅方向に2個取り付け、更に
磁気反発力浮上用永久磁石9を、磁気浮上用磁石
6に対向して外枠体2の下面に設置している。磁
性流体隆起用磁石5は、磁気浮上用磁石6と磁気
浮上用磁石6との間に磁性流体7に対向して2個
設置され、更に、各々の磁気浮上用磁石6の側方
に磁性流体7に対向して2個ずつ設置されてい
る。
この搬送装置20において、磁性流体隆起用磁
石5、磁気浮上用磁石6及び磁気反発力浮上用磁
石9の磁極については、例えば、次のようになる
ように設定されている。2個の磁気浮上用磁石6
の内、一方の磁気浮上用磁石6について搬送台4
側がN極であり且つ磁性流体7側がS極であると
すれば、磁性流体隆起用磁石5については、内側
の磁性流体7に近い側がS極であり且つ外側の磁
性流体7に近い側がN極であり、しかも永久磁石
9については、磁性流体7に近い側がS極であ
る。そして、他方の磁気浮上用磁石6はその逆の
磁極になつている。即ち、他方の磁気浮上用磁石
6について搬送台4側がS極であり且つ磁性流体
7側がN極であるとすれば、磁性流体隆起用磁石
5については、内側の磁性流体7に近い側がN極
であり且つ外側の磁性流体7に近い側がS極であ
り、しかも磁気反発力浮上用磁石9については、
磁性流体7に近い側がN極である。
このように、磁性流体隆起用磁石5、磁気浮上
用磁石6及び磁気反発力浮上用磁石9が設定され
ているので、各々の磁気浮上用磁石6の側方位置
において磁性流体7の隆起部8が形成され、上記
と同様に、搬送台4に対して、案内機能及び磁性
流体7の循環作用を行わせることができると共
に、磁気反発力浮上用磁石9によつて磁石の反発
力が加わつて磁気浮上力が増大する。しかしなが
ら、搬送台4の磁気浮上力の増大に伴つて搬送台
4の左右方向への横揺力が発生するので、搬送路
の中央部にも上記のように磁性流体隆起用磁石5
を配置し、磁性流体7の隆起部8を形成して更に
安定したガイド即ち案内手段を構成したものであ
る。
第3図において、この発明による搬送装置1,
20における搬送路が符号12によつて示されて
いる。この搬送路12は、外枠対2によつてその
外形が構成されており、被搬送物の搬送方向は直
線方向のみでなく、曲線状態に方向変更ができる
(図示省略)と共に、図に示すように、搬送路1
2の所定の位置に分岐点を設け、分岐させること
もできる。
図では、幹線15の搬送路12から支線16,
17の搬送路12が分岐した状態が示されてい
る。外枠体2には、一対の固定子10が対向状態
に配置されており、外枠体2に磁性流体7の隆起
部8が搬送路12に沿つて形成されるように構成
されている。搬送路12の分岐点において、搬送
台4の搬送方向を切換える場合については、磁性
流体隆起用磁石5の励磁を切換えることによつて
達成でき、機械的な切換動作を必要とせずに、搬
送台4の移送方向を幹線15より支線16又は支
線17に切換えることができる。
搬送路12の分岐点に関して、極率半径につい
ては搬送台4の全長をカバーできる曲面であれば
よく、分岐点の数即ち分岐点の位置については適
宜の場所に設けることができる。搬送台4の搬送
方向については、支線16,17から幹線15へ
移送することもできることは勿論である。
以上、この発明による搬送装置の実施例につい
て詳述したけれども、この発明は、上記の詳細な
構造に限定されるものでないことは勿論である。
例えば、搬送台4については断面U字状の形状に
構成しているが、このような形状に限らず、側面
がリアクシヨンプレートとして機能でき、且つ底
面に磁気浮上用の磁石を取り付けることができれ
ば、どのような形状の搬送台でもよいことは勿論
である。
また、外枠体についても、固定子を取付け部分
と磁性流体を収容する部分とを一体的に構成する
必要はなく、別体として形成してもよいことは勿
論である。
更に、磁気浮上用磁石及び磁性流体隆起用磁石
の磁極の方向についても、図面に示した上記の方
向に限らず、逆方向に設定されてもよく、また磁
気浮上用磁石、磁性流体隆起用磁石及び磁気反発
力浮上用磁石の数、設置位置等についても、上記
の磁石の数、設置位置に限定されるものでないこ
とも勿論である。
〔発明の効果〕
この発明による搬送装置は、上記のように構成
されており、次のような効果を有する。即ち、こ
の搬送装置は、搬送台の側面のリアクシヨンプレ
ートと前記リアクシヨンプレートに対向して設け
た固定子を有する搬送装置において、前記搬送台
の底面に設けた磁気浮上用磁石、該磁気浮上用磁
石に対向させた磁性流体隆起用磁石及び前記磁気
浮上用磁石と外枠体との間に充満した磁性流体に
よつて前記搬送台を磁気浮上させて移送させるこ
とができる。
更に、前記磁気浮上用磁石を前記搬送台の底面
から下方に突出させ、また前記磁性流体が前記磁
石の両側方部において盛り上がつた隆起部を形成
したので、前記搬送台を磁気浮上させ、前記搬送
台の移送においてガイドを提供し、移動に対する
前記磁性流体の循環の作用部として作動させるこ
とができる。
それ故に、前記搬送台の移動動作においてステ
ツキング、ガタ等が全く発生せず、前記搬送台は
スムースに移動でき、従つて高速移動に適した搬
送装置を提供でき、長い移動寸法を高精度の水準
に保つことができる精密案内機構を提供すること
ができる。
更に、この搬送装置は、前記外枠体内に前記磁
性流体を薄く充満し、底面に前記磁性流体隆起用
磁石を配置し、前記磁気浮上用磁石を内蔵した前
記搬送台を前記磁性流体の上方に浮上させるとい
う極めて簡単な構成によるものであり、空気浮上
タイプ、オイルミスト浮上タイプ等の搬送装置に
比較して安価であり、環境等に悪影響を及ぼすよ
うなことが全くない。また、従来の永久磁石、起
電導磁石による磁石浮上搬送装置に比較して、安
価であり、搬送台の移送において極めて安定性に
富んでいる。
更に、従来の搬送装置のように、磁性流体を磁
石の下部だけに利用する磁気浮上タイプでは、搬
送台の移動速度が遅い場合だけに使用が限られて
いるが、この発明による搬送装置では、前記搬送
台の下方付近全面に前記磁性流体が配置されてお
り、しかも前記搬送台の側方部にも前記磁性流体
の前記隆起部が形成されているので、前記搬送台
を高速で移送する場合にも、磁気浮上状態を安定
させることができる。また、ガイド部は前記磁性
流体の前記隆起部を利用するので、前記搬送台の
左右方向の揺れに対しても安定させることがで
き、長距離スパンに対しても油面の自然力による
水準で極めて精密な移動位置が得られるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による搬送装置の一実施例を
示す断面図、第2図はこの発明による搬送装置の
別の実施例を示す断面図、第3図はこの発明によ
る搬送装置における搬送路を示す平面図、第4図
は従来の搬送装置を示す断面図、及び第5図は従
来の別の搬送装置を示す断面図である。 1,20……搬送装置、2……外枠体、4……
搬送台、5……磁性流体隆起用磁石、6……磁気
浮上用磁石、7……磁性流体、8……隆起部、9
……磁気反発力浮上用磁石、10……固定子、1
1……リアクシヨンプレート、12……搬送路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送台4の側面に設けたリアクシヨンプレー
    ト11、及び該リアクシヨンプレート11に対向
    して外枠体2に設けた固定子10を有する搬送装
    置において、前記搬送台4の底面に設けられた磁
    気浮上用磁石6、該磁気浮上用磁石6の両側に沿
    つて前記外枠体2の下面にそれぞれ配置された対
    の磁性流体隆起用磁石5、前記対の磁性流体隆起
    用磁石5は互いに異なる極性に設定され、前記磁
    気浮上用磁石6に近接する側の前記磁性流体隆起
    用磁石5の極性が前記磁気浮上用磁石6と同一の
    極性に設定されていること、及び前記磁気浮上用
    磁石6と前記外枠体2との間で前記外枠体2内に
    充満している磁性流体7、を有することを特徴と
    する搬送装置。 2 前記磁気浮上用磁石6は永久磁石又は電磁石
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の搬送装置。 3 前記磁気浮上用磁石6は1個又は前記搬送台
    4の幅方向に複数個配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の搬送装置。 4 前記磁気浮上用磁石6は前記搬送台4の底面
    から下方に突出していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の搬送装置。 5 前記磁性流体7は前記磁気浮上用磁石6の両
    側方部において盛り上がつた隆起部8を形成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    搬送装置。 6 前記磁性流体隆起用磁石5の間の前記外枠体
    2の下面には、磁気反発力を一層強化するため前
    記磁気浮上用磁石6と対向する側が同一極性に設
    定された磁気反発力浮上用磁石9が配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の搬送装置。
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