JPH0545325A - 酸素濃度検知装置 - Google Patents

酸素濃度検知装置

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JPH0545325A
JPH0545325A JP20288791A JP20288791A JPH0545325A JP H0545325 A JPH0545325 A JP H0545325A JP 20288791 A JP20288791 A JP 20288791A JP 20288791 A JP20288791 A JP 20288791A JP H0545325 A JPH0545325 A JP H0545325A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、酸素センサの経時変化を正し
く補正できる酸素濃度検知装置を提供することである。 【構成】週キャリーが発生する毎に、カウンタIに
「1」が設定され(S7)、最初の測定値が基準値(基
準酸素濃度)として設定される(S10)。そして、カ
ウンタIが「5」となるまで基準値の補正が繰り返され
る。2回目以降の測定値が基準値より大きければ(S1
3、YES)、その測定値を基準として設定する。1週
間毎の基準値の補正が行われた後、1分毎に測定される
酸素濃度の測定値が補正された基準値より大きいか否か
を判別し(S4)、測定値が基準値より大きければその
ときの測定値を基準値として設定する(S6)。これに
より、基準値の補正時に本来の値より低い値が基準値と
して設定されても、その後の測定で正しい値に修正する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気中の酸素濃度を検
出する酸素濃度検知装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、ガルバニ電池式酸素
センサなどを利用した酸素濃度検知装置が考えられてい
る。ガルバニ電池式酸素センサでは酸素濃度に比例した
出力電圧が得られるが、実際にはセンサの経時変化によ
りセンサの出力電圧は低下してくる。その為、センサで
測定された酸素濃度が異常か否かを判断する酸素濃度の
基準値を固定しておくと、センサの出力電圧が経時変化
で低下したときに、酸素濃度が正常であっても酸素濃度
が基準値を下回ったものと判断され、異常が報知されて
しまうという問題点があった。
【0003】そこで、センサの経時変化に合わせて基準
値を補正する方法が提案されており、例えば、特開昭61
-231451 号公報には、測定開始時のセンサの出力電圧を
基準値として記憶しておいて、その基準値とそれ以降の
測定値との比を求め、その比に応じて酸素濃度の異常を
報知する技術が開示されている。
【0004】上記の方法は、例えば暖房器などのオン、
オフと連動して動作する酸素濃度検知装置においては有
効であるが、酸素濃度検知装置が常時オンしている場合
には適用することが難しい。
【0005】そこで、一定期間毎にセンサで検出される
酸素濃度を取り込んで、その取り込んだ酸素濃度を基準
酸素濃度として設定することで基準値を補正することが
考えられる。
【0006】しかしながら、酸素濃度検知装置が室内の
酸素濃度の低下を警告する為等に使用されることから考
えると、一定期間毎に取り込まれる酸素濃度が常に自然
界における標準的な酸素濃度(約21%)であるとは限
らず、それよりはるかに低い酸素濃度が取り込まれて基
準値として設定される可能性がある。
【0007】例えば、ストーブ等をつけられていて周囲
の酸素濃度が低いときに、基準酸素濃度の取り込みタイ
ミングとなると、本来設定すべき基準値よりはるかに低
い値が基準酸素濃度として設定される。その結果、室内
の酸素濃度が危険なレベルまで低下しても基準値が低い
為に異常が報知されない可能性がある。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、酸素センサの出力の経
時変化を正しく補正できる酸素濃度検知装置を提供する
ことである。
【0009】
【発明の要点】本発明の要点は、酸素センサで検出され
る酸素濃度データを所定期間毎に取り込んで基準酸素濃
度データとして設定すると共に、酸素センサで検出され
る酸素濃度データを上記一定期間より短い時間間隔で取
り込み、取り込んだ酸素濃度データを基準酸素濃度デー
タと比較し、測定酸素濃度データが基準酸素濃度データ
より大きいときには、その測定酸素濃度データを基準酸
素濃度データとして設定することである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、実施例の酸素濃度検知装置の回路構
成図である。
【0011】同図において、発振回路1で生成される基
準クロック信号は、分周回路2で所定周波数に分周され
時刻計数回路3に出力される。時刻計数回路3は、分周
回路2からの計時信号を計数して時刻データを得て、そ
の時刻データを分キャリー、時キャリーと共にCPU5
に出力する。日付計数回路4は、時刻計数回路3からの
日キャリー信号を計数して日付データを得て、その日付
データを週キャリー信号と共にCPU5に出力する。
【0012】酸素センサ6は、例えばガルバニ電池式酸
素センサからなり空気中の酸素濃度に比例した電圧を出
力する。酸素センサ6の出力電圧は、増幅回路7で増幅
された後、A/D変換回路8でディジタル値に変換され
CPU5に出力される。なお、増幅回路7及びA/D変
換回路8は、CPU5から1分間隔で出力される測定信
号により駆動される。
【0013】CPU5は、回路全体を制御する中央処理
部であり、酸素センサ6で検出された酸素濃度データ等
をRAM9に格納すると共に、表示駆動回路10を駆動
させて時刻及び日付データ等を表示部11に表示させ
る。
【0014】表示部11は、液晶表示器などからなり、
上部に酸素濃度レベルを示す10個の酸素濃度表示体が
設けられており、この酸素濃度表示体は測定酸素濃度が
基準値より1%低くなる毎に順次点灯するようになって
いる。表示部11中央及び下部には、セグメント表示体
が設けられており日付及び時刻が表示される。
【0015】キー処理部12は、時刻修正、酸素濃度の
測定の開始時などに操作される複数のキーからなり、こ
れのキーの操作信号はCPU5に出力される。図2は、
RAM9のレジスタの構成を示す図であり、RAM9に
は酸素センサ6で検出される酸素濃度データを記憶する
測定酸素濃度記憶部Xと、一定期間毎(例えば、1週間
毎)に測定される複数の酸素濃度データの中の最大値を
基準酸素濃度データとして記憶する基準酸素濃度記憶部
Yと、測定酸素濃度が基準値から何%低いかを示すレベ
ルデータを記憶するレベル記憶部Zと、基準酸素濃度を
算出するときの測定回数を計数するカウンタIとが設け
られている。
【0016】次に、本発明の第1実施例の動作を図3及
び図4のフローチャートを参照して説明する。図3は、
酸素濃度の測定処理及びキー処理のフローチャートであ
る。先ず、図3のS1で分キャリーが発生したか否かを
判別する。分キャリーが発生していれば、1分毎の酸素
濃度の測定タイミングであるので、次のステップS2で
増幅回路7及びA/D変換回路8を駆動させ酸素濃度を
測定し、測定データを測定酸素濃度記憶部Xに格納す
る。さらに、ステップS3でそのときの酸素濃度レベル
を算出する。
【0017】上記ステップS1の判別で分キャリーが発
生していなければ、ステップS14に進みキー入力が行
われた否かを判別する。キー入力が行われているときに
は、ステップS15のキー処理を実行する。
【0018】図4は、ステップS3の酸素濃度レベル算
出処理のより詳細なフローチャートである。以下、X、
Yは、それぞれ測定酸素濃度記憶部Xに記憶されている
測定酸素濃度データ、基準酸素濃度記憶部Yに記憶され
ている基準酸素濃度データを指すものとする。
【0019】図4のステップS21で測定酸素濃度Xが
基準酸素濃度Yより小さいか否かを判別する。測定酸素
濃度Xが基準酸素濃度Yより小さくない場合(ステップ
S21の判別がNO)には、ステップS22に進みレベ
ル記憶部Zに「0」を設定する。この状態は、測定した
酸素濃度Xが基準酸素濃度Yと等しいか、大きい場合で
あり、この場合には、表示部11の10個の酸素濃度レ
ベル表示体が全て消灯して酸素濃度が正常であることが
明示される。
【0020】ステップS21の判別がYESのときは、
ステップS23に進み測定酸素濃度Xが、Y>X≧Y・
99/100の範囲にあるか否かを判別する。測定定酸素濃度
Xが上記の範囲にあるときは、ステップS24に進みレ
ベル記憶部Zに「1」を設定する。この状態は、今回測
定した酸素濃度が基準酸素濃度より最大で1%低い場合
であり、この場合には、表示部11の酸素濃度表示体が
1個点灯して、酸素濃度が1%低いことが明示される。
【0021】ステップS23の判別がNOであれば、ス
テップS25に進み測定酸素濃度Xが、Y・99/100>X
≧Y・98/100の範囲にあるか否かを判別する。測定酸素
濃度が上記の範囲にあるときには、ステップS26でレ
ベル記憶部Zに「2」を設定する。この状態は、今回測
定した酸素濃度Xが基準酸素濃度Yより1%〜2%低い
場合であり、この場合には、表示部11の酸素濃度表示
体が2個点灯して、酸素濃度が2%低いことが明示され
る。
【0022】ステップS25の判別がNOであれば、以
下、同様に測定酸素濃度Xが基準酸素濃度Yより2%〜
3%低い範囲、3%〜4%低い範囲、・・・にあるかを
順に判別し、それぞれの判別結果に基づいてレベル記憶
部Zに対応する数値を設定する。そして、ステップS2
7で、測定酸素濃度Xが、Y・92/100>X≧Y・91/100
の範囲にあるか否かを判別し、その範囲にあるときには
ステップS28でレベル記憶部Zに「9」を設定する。
この状態は、今回測定した酸素濃度Xが基準酸素濃度Y
より8%から9%低い場合であり、この場合には、表示
部11の酸素濃度表示体が9個点灯して、酸素濃度が9
%低いことが明示される。
【0023】このときステップS27の判別がNOであ
れば、ステップS29でレベル記憶部Zに「10」を設
定する。この状態は、今回測定した酸素濃度Xが基準酸
素濃度Yより9%以上低い場合であり、この場合には、
表示部11の10個の酸素濃度表示体が全て点灯して、
酸素濃度が9%以上低いことが明示される。
【0024】これらの処理により、測定した酸素濃度X
に応じて表示部11の酸素濃度表示体が点灯するので、
現在の酸素濃度が基準酸素濃度Yに対して何%低いかを
報知することができる。
【0025】図5は、酸素濃度の表示状態の変化を示す
図である。1月23日の8時35分の時点では表示部1
1の酸素濃度表示体は全て消灯しており、そのときの酸
素濃度は基準酸素濃度とほぼ等しい状態であることが分
かる。同日の11時40分の時点では表示部11の酸素
濃度表示体が4個点灯しており、そのときの酸素濃度は
基準酸素濃度より4%程度低いことが分かる。
【0026】酸素濃度レベル算出処理が終了したなら、
図3のステップS4で今回の測定酸素濃度が基準値(基
準酸素濃度)より大きいか否かを判別する。測定酸素濃
度が基準値より大きいときには、ステップS5でその測
定酸素濃度を基準酸素濃度記憶部Yに格納する。
【0027】ステップS4の判別がNOのとき又はステ
ップS5の次には、ステップS6で週キャリーが発生し
たか否かを判別する。週キャリーが発生した場合には、
ステップS7でカウンタIに初期値として「1」を設定
する。そして、ステップS8で酸素センサ6で検出した
測定酸素濃度を測定酸素濃度記憶部Xに格納する。
【0028】その後、ステップS9でカウンタIの値が
「1」か否かを判別する。I=1であれば、今回の測定
酸素濃度Xを基準酸素濃度として基準酸素濃度記憶部Y
に格納する。そして、ステップS11でカウンタIの値
が「5」に等しいか否かを判別し、I≠5であればステ
ップS12でカウンタIを「1」インクリメントした後
ステップS8に戻る。
【0029】カウンタIがインクリメントされてI≧2
となると、ステップS9でのI=1か否かの判別がNO
となり、ステップS13に進み、そのときの測定値(測
定酸素濃度)Xが基準値(基準酸素濃度)Yより大きい
か否かを判別する。
【0030】測定値>基準値であれば、上述したステッ
プS10に進みそのときの測定酸素濃度Xを基準酸素濃
度Yとして設定する。また、測定値≦基準値であれば、
ステップS11に進みカウンタIが「5」になったか否
かを判別し、I≠5であればカウンタIを「1」インク
リメントする。5回分の測定が終了したならステップS
14の表示処理に進み、そのときの酸素濃度に応じた酸
素濃度表示体を点灯させて酸素濃度を表示する。
【0031】これらの処理により、1週間毎に連続して
5回の酸素濃度が測定され、その中の最大値が基準酸素
濃度Yとして設定される。さらに、1分毎に測定される
測定酸素濃度Xが上記の基準酸素濃度Yより大きいとき
には、その測定酸素濃度Xが基準値として設定される。
【0032】これにより、例えば1週間毎の基準酸素濃
度の変更時にストーブなどがつけられていて酸素濃度が
異常に低く、その低い酸素濃度が基準酸素濃度として設
定されてしまった場合にも、1分毎に測定される酸素濃
度が上記の基準酸素濃度より大きくなった時点で、その
ときの測定値が基準酸素濃度として設定されるので、誤
った基準値を正しい値に修正することができる。
【0033】次に、本発明の第2実施例を図6のフロー
チャートを参照して説明する。この第2実施例では1週
間毎に基準酸素濃度を補正するが、そのとき1時間毎に
5回酸素濃度を測定し、その中の最大値を基準酸素濃度
として設定するようにしている。
【0034】先ず、図6のステップS31で分キャリー
が発生したか否かを判別する。分キャリーが発生してい
れば、1分毎の酸素濃度の測定タイミングであるので、
ステップS32で酸素センサ6で検出される酸素濃度を
測定酸素濃度記憶部Xに格納する。さらに、ステップS
33で前述した酸素濃度レベル算出処理を実行し、その
ときの酸素濃度に応じて酸素濃度表示体を点灯又は消灯
させる。
【0035】次にステップS34でフラグFが「0」か
否かを判別する。フラグFは、基準酸素濃度Yの補正時
に「1」が設定されるフラグである。F=0のときは、
次のステップS35で週キャリーが発生したか否かを判
別する。週キャリーが発生した場合には、ステップS3
6でフラグFに「1」を設定し基準酸素濃度の補正モー
ドに切り換える。さらに、ステップS37でカウンタI
に初期値として「1」を設定する。
【0036】そして、ステップS38でそのときの酸素
濃度を測定酸素濃度記憶部Xに格納し、ステップS39
でその測定酸素濃度Xを基準酸素濃度として基準酸素濃
度記憶部Yに設定する。そして、ステップS40表示処
理で、そのときの酸素濃度に応じて酸素濃度表示体を点
灯又は消灯させる。
【0037】基準酸素濃度の補正モードで1時間が経過
すると、このときフラグFは「1」が設定されているの
で、ステップS34のフラグFが「0」か否かの判別が
NOとなり、ステップS41の時キャリーが発生したか
否の判別がYESとなる。
【0038】基準酸素濃度の補正モードで時キャリーが
発生した場合には、ステップS42でカウンタIを
「1」インクリメントとし、次のステップS43でその
ときの酸素濃度を測定酸素濃度記憶部Xに格納する。
【0039】そして、ステップS44で測定値(測定酸
素濃度)が補正された基準酸素濃度より大きいか否かを
判別する。測定値が補正された基準酸素濃度より大きい
場合には、今回得られた測定値を基準酸素濃度として基
準酸素濃度記憶部Yに設定する。
【0040】測定値が基準酸素濃度より小さいとき(ス
テップS44の判別がNO)、又はステップS45の次
には、ステップS46でカウンタIの値が「5」に等し
か否かを判別する。I≠5であればステップS40の表
示処理でそのときの酸素濃度を表示した後ステップS3
1に戻る。
【0041】1時間毎に合計5回の基準酸素濃度の補正
を行ったなら、ステップS47でフラグFに「0」を設
定し通常の測定モードに切り換える。この第2実施例で
は、1週間毎の基準酸素濃度の補正時に、酸素センサ6
で検出される酸素濃度を1時間毎に取り込み、その測定
値の中の最大値を基準酸素濃度として設定するようにし
ている。従って、例えばそのときストーブなどがつけら
れていて酸素濃度が低くなっていたとしても、5時間に
わたって酸素濃度を測定することで、異常に低い酸素濃
度が基準酸素濃度として設定されるのを防止できる。こ
れにより、低い酸素濃度が基準値として設定された為
に、酸素濃度が低下して警告レベルに達しているにもか
かわらず異常が報知されないという状態を無くすことが
できる。
【0042】尚、本発明の酸素濃度検知装置は、電子時
計などの電子機器に組み込むこともできる。
【0043】
【発明の効果】本発明では、所定期間毎に酸素センサで
測定される酸素濃度を基準酸素濃度として設定すると共
に、上記所定期間より短い時間間隔で、測定される酸素
濃度を補正された基準値と比較し、測定値が基準値より
大きい場合には、その測定値を基準値として設定するよ
うにしたので、異常に低い値が基準酸素濃度として設定
されるのを防止できる。また、所定期間毎に基準酸素濃
度を補正する場合に、通常の測定時間間隔より長い間隔
で測定値を取り込み、その測定値を基準酸素濃度として
設定することで、異常に低い酸素濃度が基準酸素濃度と
して設定されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の酸素濃度検知装置の回路構成図であ
る。
【図2】RAMの構成図である。
【図3】第1実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】酸素濃度レベル算出処理のフローチャートであ
る。
【図5】表示状態の変化を示す図である。
【図6】第2実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
5 CPU 6 酸素センサ 11 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸素センサと、 一定時間間隔で前記酸素センサの出力から測定酸素濃度
    データを得る酸素濃度算出手段と、 前記一定時間より長い所定期間毎に前記酸素濃度算出手
    段で得られる測定酸素濃度を基準酸素濃度データとして
    設定する第1の基準値設定手段と、 前記酸素濃度算出手段で一定時間間隔で得られる測定酸
    素濃度データを前記基準酸素濃度データと比較し、前記
    測定酸素濃度データが前記基準酸素濃度データより大き
    い場合には、該測定酸素濃度データを基準酸素濃度デー
    タとして設定する第2の基準値設定手段と、 前記酸素濃度算出手段で得られる測定酸素濃度データと
    前記基準酸素濃度データとを比較し酸素濃度の異常を検
    出して報知する報知手段とを備えることを特徴とする酸
    素濃度検知装置。
  2. 【請求項2】酸素センサと、 一定時間間隔で前記酸素濃度センサの出力から測定酸素
    濃度データを得る酸素濃度算出手段と、 前記一定時間より長い所定期間毎に前記酸素濃度算出手
    段で数時間に亘って得られる複数の測定酸素濃度データ
    のうち最も大きい測定酸素濃度データを基準酸素濃度デ
    ータとして設定する基準値設定手段と、 前記酸素濃度算出手段で得られる測定酸素濃度データと
    前記基準酸素濃度データとを比較し酸素濃度の異常を検
    出して報知する報知手段とを備えることを特徴とする酸
    素濃度検知装置。
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