JPH054513Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054513Y2 JPH054513Y2 JP1987109446U JP10944687U JPH054513Y2 JP H054513 Y2 JPH054513 Y2 JP H054513Y2 JP 1987109446 U JP1987109446 U JP 1987109446U JP 10944687 U JP10944687 U JP 10944687U JP H054513 Y2 JPH054513 Y2 JP H054513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- attached
- joint
- mounting bracket
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、建物のモール接続部の構造に関する
ものである。
ものである。
住宅等の建物には、その壁体にモールを取付け
て化粧を施すことが近時行われている。
て化粧を施すことが近時行われている。
しかしながら、従来、モールの接続部において
は、建物の壁体に取付金具を取付け、これにモー
ルの端部同士をねじで止め、モールの端部同士間
の間〓にゴム製目地を取付けてモールの端部同士
間の継目を化粧していた。
は、建物の壁体に取付金具を取付け、これにモー
ルの端部同士をねじで止め、モールの端部同士間
の間〓にゴム製目地を取付けてモールの端部同士
間の継目を化粧していた。
従つて、従来は金具を建物外壁に取付ける手数
と金具にモールの端部同士を取付ける手数とモー
ルの端部同士間の間〓にゴム製目地を取付ける手
数の合計３段階の手数を要し煩瑣であつた。
と金具にモールの端部同士を取付ける手数とモー
ルの端部同士間の間〓にゴム製目地を取付ける手
数の合計３段階の手数を要し煩瑣であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は叙上の従来技術の問題点を解決し、取
付金具を建物外壁に取付ける手数と継手金具を取
付ける手数との２段階の手数で済み作業効率のよ
いモール接続部の構造を提供することを目的と
し、その要旨は、建物の壁体に取付金具が取付け
られ、該取付金具にモールの端部同士が添接さ
れ、モールの端部同士の上から継手金具が添接さ
れ、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通し
て取付金具にねじ込まれていることを特徴とする
建物のモール接続部の構造に存するものである。
付金具を建物外壁に取付ける手数と継手金具を取
付ける手数との２段階の手数で済み作業効率のよ
いモール接続部の構造を提供することを目的と
し、その要旨は、建物の壁体に取付金具が取付け
られ、該取付金具にモールの端部同士が添接さ
れ、モールの端部同士の上から継手金具が添接さ
れ、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通し
て取付金具にねじ込まれていることを特徴とする
建物のモール接続部の構造に存するものである。
モールは建物の壁体にアクセントを与え化粧効
果を高めるものであつて、その材料としては木材
の他に塩化ビニル樹脂で被覆された鋼板やステン
レス板を加工して適当な断面形状を備えさせた長
尺型板等が使用できる。
果を高めるものであつて、その材料としては木材
の他に塩化ビニル樹脂で被覆された鋼板やステン
レス板を加工して適当な断面形状を備えさせた長
尺型板等が使用できる。
継手金具はモールの端部同士間の継目を覆うも
のであり、化粧効果を高めるものが望ましく、そ
のためには例えばアルミニウム、鉄、真鍮等の金
属で以て板金加工や鋳造により製されたものが使
用できる。
のであり、化粧効果を高めるものが望ましく、そ
のためには例えばアルミニウム、鉄、真鍮等の金
属で以て板金加工や鋳造により製されたものが使
用できる。
継手金具のねじ孔からモールを貫通して取付金
具にねじ込むねじとしては先端が錐状になつてお
り中途部にねじが設けられたものを使用するば、
孔明けとねじ付けが一挙にできて作業効率上望ま
しい。
具にねじ込むねじとしては先端が錐状になつてお
り中途部にねじが設けられたものを使用するば、
孔明けとねじ付けが一挙にできて作業効率上望ま
しい。
本考案に係るモール接続部の構造は、平面状壁
体上におけるモール接続部のみならず壁体と壁体
とが交差する所謂出隅部分や入り隅部分における
モール接続部においても適用できる。
体上におけるモール接続部のみならず壁体と壁体
とが交差する所謂出隅部分や入り隅部分における
モール接続部においても適用できる。
本考案においては、建物の壁体に取付金具が取
付けられ、該取付金具にモールの端部同士が添接
され、モールの端部同士の上から継手金具が添接
され、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通
して取付金具の雌ねじにねじ込まれているので、
モール及び継手金具がねじにより取付金具に取付
けられ、モールの端部同士間の継目は継手金具に
より覆われる。
付けられ、該取付金具にモールの端部同士が添接
され、モールの端部同士の上から継手金具が添接
され、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通
して取付金具の雌ねじにねじ込まれているので、
モール及び継手金具がねじにより取付金具に取付
けられ、モールの端部同士間の継目は継手金具に
より覆われる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本考案のモール接続部の構造の一例を
示す一部切欠正面図、第２図は第１図の−線
における断面図、第３図は継手金具を示す斜視図
である。
示す一部切欠正面図、第２図は第１図の−線
における断面図、第３図は継手金具を示す斜視図
である。
これらの図面において、１は建物の土台に近い
外壁であり、外壁１に取付金具２がねじ３により
取付けられている。
外壁であり、外壁１に取付金具２がねじ３により
取付けられている。
４，４はモールであり、塩化ビニル樹脂で被覆
うされた鋼板を加工して略溝形の長尺型板となさ
れ、塩化ビニル樹脂の被覆層の表面には木目模様
が印刷されて化粧が施されている。モール４，４
の端部同士は取付金具２に添接されている。
うされた鋼板を加工して略溝形の長尺型板となさ
れ、塩化ビニル樹脂の被覆層の表面には木目模様
が印刷されて化粧が施されている。モール４，４
の端部同士は取付金具２に添接されている。
５は継手金具であり、アルミニウムで鋳造によ
り製され、内面はモール４，４の外面に適合した
形状になされ、内面はモール４，４の端部同士の
上に添接されている。
り製され、内面はモール４，４の外面に適合した
形状になされ、内面はモール４，４の端部同士の
上に添接されている。
５１，５１は継手金具５に設けられたねじ孔で
あり、ここからねじ６が挿入され、ねじ６の先端
に錐部６１、中途部にねじ部６２が夫々設けられ
ていて、錐部６１によりモール４及び取付金具２
を孔明け貫通すると共にねじ部６２によりモール
４及び取付金具２にねじ付けされる。
あり、ここからねじ６が挿入され、ねじ６の先端
に錐部６１、中途部にねじ部６２が夫々設けられ
ていて、錐部６１によりモール４及び取付金具２
を孔明け貫通すると共にねじ部６２によりモール
４及び取付金具２にねじ付けされる。
尚、継手金具５の上端には縦モール受け５２が
設けられ、外壁１に取付けられた縦モール７の下
端を受けている。
設けられ、外壁１に取付けられた縦モール７の下
端を受けている。
第４図及び第５図は建物の１階と２階の間のコ
ーナー部における本考案の実施例を示す一部切欠
斜視図であり、第４図は直交する壁体１，１に取
付けられた取付金具２，２に直交するモール４，
４の端部同士が添接された状態を示し、第５図は
直交するモール４，４の端部同士の上から継手金
具５ａを添接し、ねじ６，６を取り外した状態を
示している。
ーナー部における本考案の実施例を示す一部切欠
斜視図であり、第４図は直交する壁体１，１に取
付けられた取付金具２，２に直交するモール４，
４の端部同士が添接された状態を示し、第５図は
直交するモール４，４の端部同士の上から継手金
具５ａを添接し、ねじ６，６を取り外した状態を
示している。
継手金具５ａは直交するモール４，４の端部同
士を包含する形状の内面を有している。
士を包含する形状の内面を有している。
本考案においては、建物の壁体に取付金具が取
付けられ、該取付金具にモールの端部同士が添接
され、モールの端部同士の上から継手金具が添接
され、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通
して取付金具の雌ねじにねじ込まれているので、
モール及び継手金具がねじにより取付金具に取付
けられ、モールの端部同士間の継目は継手金具に
より覆われ装飾効果を高めることができる。
付けられ、該取付金具にモールの端部同士が添接
され、モールの端部同士の上から継手金具が添接
され、継手金具のねじ孔からねじがモールを貫通
して取付金具の雌ねじにねじ込まれているので、
モール及び継手金具がねじにより取付金具に取付
けられ、モールの端部同士間の継目は継手金具に
より覆われ装飾効果を高めることができる。
本考案においては、建物の壁体に取付金具を取
付け、取付金具にモールの端部同士を添接し、そ
の上から継手金具を添接してねじにより一挙に取
付ければよいので、取付手数が少なくて済み作業
上効率がよい。
付け、取付金具にモールの端部同士を添接し、そ
の上から継手金具を添接してねじにより一挙に取
付ければよいので、取付手数が少なくて済み作業
上効率がよい。
第１図は本考案モール接続部の構造の一例を示
す一部切欠正面図、第２図は第１図の−線に
おける断面図、第３図は継手金具を示す斜視図、
第４図及び第５図は本考案モール接続部の構造の
他の一例を示す一部切欠斜視図であり、第４図は
継手金具を取付ける前の状態を示し、第５図は継
手金具を添接しねじを取付ける前の状態を示して
いる。 １……壁体、２……取付金具、４……モール、
５……継手金具、６……ねじ。
す一部切欠正面図、第２図は第１図の−線に
おける断面図、第３図は継手金具を示す斜視図、
第４図及び第５図は本考案モール接続部の構造の
他の一例を示す一部切欠斜視図であり、第４図は
継手金具を取付ける前の状態を示し、第５図は継
手金具を添接しねじを取付ける前の状態を示して
いる。 １……壁体、２……取付金具、４……モール、
５……継手金具、６……ねじ。
Claims (1)
- 建物の壁体に取付金具が取付けられ、該取付金
具にモールの端部同士が添接され、モールの端部
同士の上から継手金具が添接され、継手金具のね
じ孔からねじがモールを貫通して取付金具にねじ
込まれていることを特徴とする建物のモール接続
部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109446U JPH054513Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987109446U JPH054513Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414844U JPS6414844U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH054513Y2 true JPH054513Y2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=31345693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987109446U Expired - Lifetime JPH054513Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054513Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948951B2 (ja) * | 1978-08-05 | 1984-11-29 | 日本特殊陶業株式会社 | 無電解金メッキ液 |
| JPS6040734B2 (ja) * | 1978-02-16 | 1985-09-12 | 日本ビクター株式会社 | 遅延信号発生装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4969729U (ja) * | 1972-09-29 | 1974-06-18 | ||
| JPS5948951U (ja) * | 1982-09-25 | 1984-03-31 | 東芝住宅工業株式会社 | 外壁 |
| JPS6040734U (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-22 | 株式会社アイジー技術研究所 | 目地カバ−係止具 |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP1987109446U patent/JPH054513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040734B2 (ja) * | 1978-02-16 | 1985-09-12 | 日本ビクター株式会社 | 遅延信号発生装置 |
| JPS5948951B2 (ja) * | 1978-08-05 | 1984-11-29 | 日本特殊陶業株式会社 | 無電解金メッキ液 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414844U (ja) | 1989-01-25 |
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