JPH0544863B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544863B2 JPH0544863B2 JP59216430A JP21643084A JPH0544863B2 JP H0544863 B2 JPH0544863 B2 JP H0544863B2 JP 59216430 A JP59216430 A JP 59216430A JP 21643084 A JP21643084 A JP 21643084A JP H0544863 B2 JPH0544863 B2 JP H0544863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- test pattern
- section
- station
- receiving side
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000012549 training Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フアクシミリ装置に関するものであ
り、特に、障害が発生した時、迅速に障害調査を
行なうことができるフアクシミリ装置に関するも
のである。
り、特に、障害が発生した時、迅速に障害調査を
行なうことができるフアクシミリ装置に関するも
のである。
(従来の技術)
従来のフアクシミリにおいては、交信中に何ら
かの障害が発生した時には、その原因を究明する
ために、同じ条件下で再操作を行なうこがしばし
ば行なわれる。
かの障害が発生した時には、その原因を究明する
ために、同じ条件下で再操作を行なうこがしばし
ば行なわれる。
例えば、受信側が原稿を送信している時に、受
信側で受信した原稿の内容の一部が抜けるという
障害があつた場合には、サービスエンジニアは、
送信側から原稿を同じ条件で送つてもらい、その
原因を究明するようにしている。
信側で受信した原稿の内容の一部が抜けるという
障害があつた場合には、サービスエンジニアは、
送信側から原稿を同じ条件で送つてもらい、その
原因を究明するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した従来の技術は、次のような問題点を有
していた。
していた。
サービスエンジニアが障害の調査を行なうため
に、障害時の同じ条件で送信側から原稿情報を送
つてもらうには、電話で打合せをしながら問題の
フアクシミリ装置を動作させなければならないの
で、送信側に必ず操作をする人が必要であつた。
このため、手数がかかると共に、迅速な障害調査
ができないという問題があつた。
に、障害時の同じ条件で送信側から原稿情報を送
つてもらうには、電話で打合せをしながら問題の
フアクシミリ装置を動作させなければならないの
で、送信側に必ず操作をする人が必要であつた。
このため、手数がかかると共に、迅速な障害調査
ができないという問題があつた。
本発明は、前述の問題点を解決するためになさ
れたものである。
れたものである。
(問題点を解決するための手段および作用)
前記の問題点を解決するために、本発明は、テ
ストパターンを保持するメモリ部と、対向局から
の送信要求により該テストパターンを読み出して
これを送信すると共に、該対向局の要求に応じて
複数回送信する機能を有するシステム部を少なく
とも具備し、対向局からテストパターンの送信要
求があつた時に前記メモリ部の内容を対向局に送
信できるようにした点に特徴がある。
ストパターンを保持するメモリ部と、対向局から
の送信要求により該テストパターンを読み出して
これを送信すると共に、該対向局の要求に応じて
複数回送信する機能を有するシステム部を少なく
とも具備し、対向局からテストパターンの送信要
求があつた時に前記メモリ部の内容を対向局に送
信できるようにした点に特徴がある。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
る。
る。
フアクシミリ装置は、周知のように、原稿読取
部1、記録部2、システム部3、変復調部(モデ
ム部)4および回線制御部(NCU部)5から構
成されている。本実施例においては、上記システ
ム部3に不揮発性のメモリ部6が接続されてい
る。
部1、記録部2、システム部3、変復調部(モデ
ム部)4および回線制御部(NCU部)5から構
成されている。本実施例においては、上記システ
ム部3に不揮発性のメモリ部6が接続されてい
る。
このメモリ部6には、メーカによつて原稿のテ
ストパターンが予め記憶されており、対局からの
指令によつてこれを読み出すことができる。
ストパターンが予め記憶されており、対局からの
指令によつてこれを読み出すことができる。
次に、本実施例の動作を、第2図を参照して説
明する。送信側から送られてきた原稿情報を受信
側で受信している時に、何らかの障害が発生した
場合は、一旦交信を切つて、障害調査の操作に入
る。
明する。送信側から送られてきた原稿情報を受信
側で受信している時に、何らかの障害が発生した
場合は、一旦交信を切つて、障害調査の操作に入
る。
この場合、サービスエンジニアが、上記の受信
側のフアクシミリ装置を使つてテストをしてもよ
いし、また顧客の所まで出向かずに、任意の場所
のモニタ用フアクシミリ装置を用いて、上記送信
側のフアクシミリ装置と交信するようにしてもよ
い。
側のフアクシミリ装置を使つてテストをしてもよ
いし、また顧客の所まで出向かずに、任意の場所
のモニタ用フアクシミリ装置を用いて、上記送信
側のフアクシミリ装置と交信するようにしてもよ
い。
先ず、受信側は電話機の受話器を持ち上げてフ
ツクスイツチをオンにする。そして、対局(送信
側)の電話番号をダイヤルし、対局を呼び出す。
この時、対局がビジーでないと、回線の信号が極
性反転する。次いで、2100HzのCED信号(着呼
局識別信号、Called Station Identification)が
送られ、さらに、NSF信号(非標準装置信号、
Non Standard Facilities)、CSI信号(被呼端末
識別信号、Called Subscriber Identificatino)
およびDI信号(デイジタル識別信号、Digital
Identification)が送られてくる。
ツクスイツチをオンにする。そして、対局(送信
側)の電話番号をダイヤルし、対局を呼び出す。
この時、対局がビジーでないと、回線の信号が極
性反転する。次いで、2100HzのCED信号(着呼
局識別信号、Called Station Identification)が
送られ、さらに、NSF信号(非標準装置信号、
Non Standard Facilities)、CSI信号(被呼端末
識別信号、Called Subscriber Identificatino)
およびDI信号(デイジタル識別信号、Digital
Identification)が送られてくる。
このNSF信号の中に、送信側のフアクシミリ
装置は、テストパターンを保持しているという信
号が含まれているので、受信側のフアクシミリ装
置はこれを検知する。そして、該テストパターン
の送信要求を内容とするNSC信号(非標準装置
命令信号)、CIG信号(発呼局識別、Calling
Subscriber Identification)およびDTC信号(デ
イジタル送信命令、Digital Transmit
Command)を送信側のフアクシミリ装置に送
る。
装置は、テストパターンを保持しているという信
号が含まれているので、受信側のフアクシミリ装
置はこれを検知する。そして、該テストパターン
の送信要求を内容とするNSC信号(非標準装置
命令信号)、CIG信号(発呼局識別、Calling
Subscriber Identification)およびDTC信号(デ
イジタル送信命令、Digital Transmit
Command)を送信側のフアクシミリ装置に送
る。
これに対して、送信側は、送信要求のあつた非
標準処理の組立てを行ない、TSI信号(送信局識
別信号、Transmit Station Identification)お
よびNSS信号(非標準装置設定信号、Non
Standerd Facilities Set−up)を、受信側に送
り返す。このNSS信号によつて、受信側は送信
側からテストパターンを送つてくる準備ができた
こと検知する。送信側は、これに続いて、高速の
TCF信号(トレーニングチエツク信号、
Training Check)を受信側に送る。
標準処理の組立てを行ない、TSI信号(送信局識
別信号、Transmit Station Identification)お
よびNSS信号(非標準装置設定信号、Non
Standerd Facilities Set−up)を、受信側に送
り返す。このNSS信号によつて、受信側は送信
側からテストパターンを送つてくる準備ができた
こと検知する。送信側は、これに続いて、高速の
TCF信号(トレーニングチエツク信号、
Training Check)を受信側に送る。
受信側は、このトレーニングが成功すると、
CFR信号(受信準備確認信号、Confirmation to
Receive)を送信側に返送する。一方、トレーニ
ングが失敗すると、FTT信号(トレーニング失
敗信号、Failure to Train)を返送する。
CFR信号(受信準備確認信号、Confirmation to
Receive)を送信側に返送する。一方、トレーニ
ングが失敗すると、FTT信号(トレーニング失
敗信号、Failure to Train)を返送する。
送信側は、受信側からCFR信号を受け取ると、
メモリ部6(第1図参照)に格納しておいたテス
トパターンの読み出しを開始する。受信側は、こ
れを受信し、障害の調査を行なうことができる。
テストパターンの送出中は、送信側はMPS信号
(複葉信号、Multi Page Signal)を送出し、受
信側はこれに応答して、MCF信号を出力する。
メモリ部6(第1図参照)に格納しておいたテス
トパターンの読み出しを開始する。受信側は、こ
れを受信し、障害の調査を行なうことができる。
テストパターンの送出中は、送信側はMPS信号
(複葉信号、Multi Page Signal)を送出し、受
信側はこれに応答して、MCF信号を出力する。
テストパターンの送出が終了すると、送信側は
EOP信号(手順終了信号、End Of Procedure)
を出力する。
EOP信号(手順終了信号、End Of Procedure)
を出力する。
受信側はEOP信号を受け取ると、MCF信号
(メツセージ確認信号、Message Confirmation)
およびDCN信号(回線切断命令信号、
Disconnect)を出力して、相互の交信を終了す
る。
(メツセージ確認信号、Message Confirmation)
およびDCN信号(回線切断命令信号、
Disconnect)を出力して、相互の交信を終了す
る。
以上のように、本実施例においては、フアクシ
ミリ装置にテストパターンを記憶させ、NCF信
号、NSC信号およびNSS信号を用いて送受信間
で交信することにより、対局のテストパターン
を、対局のオペレータの手を介さずに受信側に送
らせることができる。したがつて、トラブル時
に、迅速に対処することができる。
ミリ装置にテストパターンを記憶させ、NCF信
号、NSC信号およびNSS信号を用いて送受信間
で交信することにより、対局のテストパターン
を、対局のオペレータの手を介さずに受信側に送
らせることができる。したがつて、トラブル時
に、迅速に対処することができる。
なお、本実施例において、受信側からの指示に
より、同一のテストパターンを、複数回繰り返し
て送るように動作させることができるのは当然で
ある。また、送信を開始する時間指定も可能であ
る。
より、同一のテストパターンを、複数回繰り返し
て送るように動作させることができるのは当然で
ある。また、送信を開始する時間指定も可能であ
る。
また、メモリ部6には、1つのテストパターン
だけでなく、複数のテストパターンを入れておい
て、これを交互に、又は希望のテストパターンの
みを送らせるようにすることも可能である。
だけでなく、複数のテストパターンを入れておい
て、これを交互に、又は希望のテストパターンの
みを送らせるようにすることも可能である。
さらに、上記の実施例では、不揮発性のメモリ
部6に予め固定的パターンをもたせておいたが、
メモリ部6をRAMで構成し、任意の原稿を読ま
せ、以後これを送信パターンとしてもよい。この
場合には、フアクシミリ装置の電源がオフになつ
た時にも、RAMに電力を供給する手段を講じて
おく必要がある。
部6に予め固定的パターンをもたせておいたが、
メモリ部6をRAMで構成し、任意の原稿を読ま
せ、以後これを送信パターンとしてもよい。この
場合には、フアクシミリ装置の電源がオフになつ
た時にも、RAMに電力を供給する手段を講じて
おく必要がある。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、つぎのような効果が達成される。
ば、つぎのような効果が達成される。
(1) 受信側からの遠隔制御により、対局の装置に
保持されているテストパターンを読み出せるの
で、対局にオペレータが居なくても障害の調査
を行なうことができる。
保持されているテストパターンを読み出せるの
で、対局にオペレータが居なくても障害の調査
を行なうことができる。
(2) したがつて、サービスエンジニアが任意の場
所に設置されているモニタ用フアクシミリ装置
から、いつでも障害の調査ができるので、トラ
ブルに対して迅速に対処することができる。
所に設置されているモニタ用フアクシミリ装置
から、いつでも障害の調査ができるので、トラ
ブルに対して迅速に対処することができる。
(3) テストパターンを受信局の要求に応じて複数
回繰り返し送信できるので、受信局は連続して
受信した複数枚のテストパターンの画質から、
送信局と受信局とを接続している通信回線の長
周期的(数秒〜数分)な品質の変動を調査する
ことができる。
回繰り返し送信できるので、受信局は連続して
受信した複数枚のテストパターンの画質から、
送信局と受信局とを接続している通信回線の長
周期的(数秒〜数分)な品質の変動を調査する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図は本発明の一実施例の動作を説明するための受
信側と送信側間にかわされる信号シーケンスを示
す図である。 1……原稿読取部、2……記録部、3……シス
テム部、4……変復調部、5……回線制御部、6
……メモリ部。
図は本発明の一実施例の動作を説明するための受
信側と送信側間にかわされる信号シーケンスを示
す図である。 1……原稿読取部、2……記録部、3……シス
テム部、4……変復調部、5……回線制御部、6
……メモリ部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テストパターンを保持するメモリ部と、 対向局からの送信要求により該テストパターン
を読み出してこれを送信すると共に、該対向局の
要求に応じて複数回送信する機能を有するシステ
ム部とを、 少なくとも具備したことを特徴とするフアクシ
ミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216430A JPS6195661A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216430A JPS6195661A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195661A JPS6195661A (ja) | 1986-05-14 |
JPH0544863B2 true JPH0544863B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=16688428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59216430A Granted JPS6195661A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195661A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6425260U (ja) * | 1987-08-04 | 1989-02-13 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643865A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Ricoh Co Ltd | Integrated control system of facsimile equipment |
JPS583467A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置の性能検査方法 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59216430A patent/JPS6195661A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643865A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Ricoh Co Ltd | Integrated control system of facsimile equipment |
JPS583467A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置の性能検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6195661A (ja) | 1986-05-14 |
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