JPH0544358B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544358B2 JPH0544358B2 JP60067418A JP6741885A JPH0544358B2 JP H0544358 B2 JPH0544358 B2 JP H0544358B2 JP 60067418 A JP60067418 A JP 60067418A JP 6741885 A JP6741885 A JP 6741885A JP H0544358 B2 JPH0544358 B2 JP H0544358B2
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- Japan
- Prior art keywords
- elongation
- break
- ink
- clogging
- resistance
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
ペン先、小管式筆記具の小管ペン先内に挿入さ
れる細杆体、ボールペンチツプ、ボールペンのボ
ール、ボールペンのボール受座部材など、インキ
吐出に携わり、また、筆記面などからの直接的摩
耗あるいはボールなどを介しての間接的摩耗を受
ける合成樹脂製のインキ誘導部材に関する。 〔従来の技術〕 合成樹脂製のインキ誘導部材の中で、耐摩耗性
や耐目詰まり性(所謂「なびき」現象によるイン
キの吐出不足の生じ難さ)に比較的優れているの
はポリアセタール製やポリアミド製のものであ
り、現在市販品の大多数がこれら両者で占められ
ている。 とは言え、必ずしも満足できるだけの耐摩耗
性、耐目詰まり性を有しているとは言い難く、そ
こで、本出願人はその改善に関する出願を先にな
した(特願昭59−253248号)。特許請求の範囲の
記載は次の通りである。 「下記分子構造上の特徴を有する合成樹脂もし
くはその誘導体よりなることを特徴とするインキ
誘導部材。 記 (イ) 芳香環を直鎖部に有する。 (ロ) (イ)の芳香環はエーテル結合している。 (ハ) (ロ)のエーテル結合は繰り返し中に2個存在す
る。 (ニ) ケトン基を有する。」 ポリエーテルイミド製やポリエーテルエーテル
ケトン製のものがその例である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記出願に係る発明によれば、ポリアセタール
製やポリアミド製のインキ誘導部材に比べて極め
て優れた耐摩耗性や耐目詰まり性を有するものが
得られる訳であるが、更に、耐摩耗性を悪くする
ことなく耐目詰まり性を向上せんとしてなされた
のが本発明である。本発明ではポリエーテルエー
テルケトン製のインキ誘導部材について取り上げ
ている。 〔問題点を解決するための手段〕 破断点伸度を70%以下とする。即ち、本発明
は、ポリエーテルエーテルケトン製のインキ誘導
部材であつて、その破断点伸度が70%以下である
ことを特徴とするインキ誘導部材を要旨とする。 破断点伸度とは延伸力を与えたときの破断する
までの元の長さに対する伸び率のことであり、こ
の破断点伸度を小さくするには、例えば、γ線な
どの放射線を照射したり、オゾンや酸素などを当
てたり、プラズマ処理を施したり、王水、逆王
水、硝酸などの薬品処理を施したりすればよく、
それぞれ時間などの処理条件を変えることにより
破断点伸度の値も変わる。 尚、本発明でポリエーテルエーテルケトンと
は、その誘導体や成形にあたつて無機微粉などの
充填物が使用されたりしたものも含む。 〔作用〕 インキの吐出不足を招く目詰まりは、筆記時な
どインキ誘導部材が摩耗を受ける状態で発生する
ものであるが、この目詰まりの発生度合を把握す
る手段を種々検討中、本発明者らが着目したの
は、一定圧力の空気を、目詰まりの生じたインキ
誘導部材に一定時間通したときの空気の流量であ
る。即ち、同じ形状に作られ、同じ状態で摩耗を
受けた後のインキ誘導部材であれば、空気の流量
が多い程、目詰まりがあまり発生していないはず
である。そして、ポリエーテルエーテルケトン製
のインキ誘導部材の場合、破断点伸度のある値を
境にして空気の流量が大きく違つてくる。これ
が、70%あたりである。 〔実施例〕 ビクトレツクス(VICTREX)PEEK450G(イ
ンペリアルケミカルインダストリーズ社製のポリ
エーテルエーテルケトン)を、押出成形機から押
し出しながらローラーで引き取り、軸方向に貫通
するインキ通路用の空隙を有する直径0.55mmの円
柱状物を得た。ここで、押出成形機の先端に取り
付けたインキ通路のパターンを有するダイスの吐
出孔径は15mmである。 得た円柱状物を例1とする。例1の円柱状物の
破断点伸度を引張試験器で測定したところ115%
であつた。また、この例1の円柱状物に照射エネ
ルギーや照射時間を変えながらγ線を照射し破断
点伸度が89%、73%、57%、35%のものを得た。
これを順に例2〜例5とする。更に、例1のもの
にプラズマ処理を施して、破断点伸度が80%、45
%となつたもの、加熱処理によつて同じく66%と
なつたものをそれぞれ得た。これを順に例6〜8
とする。 〔発明の効果〕 各例のものを長さ30mmに奇麗に切断し、一端を
ペン先先端形状に整える半球状の芯スリ処理を施
した。これに空気を芯スリ処理を施してない側の
単部から通してその流量を測定(注1)した。ま
た、芯スリ処理した側を紙面に押し当て、100g
荷重、垂直状態で200m移動させたときの摩耗量
を測定した。結果を表−1に示す。
れる細杆体、ボールペンチツプ、ボールペンのボ
ール、ボールペンのボール受座部材など、インキ
吐出に携わり、また、筆記面などからの直接的摩
耗あるいはボールなどを介しての間接的摩耗を受
ける合成樹脂製のインキ誘導部材に関する。 〔従来の技術〕 合成樹脂製のインキ誘導部材の中で、耐摩耗性
や耐目詰まり性(所謂「なびき」現象によるイン
キの吐出不足の生じ難さ)に比較的優れているの
はポリアセタール製やポリアミド製のものであ
り、現在市販品の大多数がこれら両者で占められ
ている。 とは言え、必ずしも満足できるだけの耐摩耗
性、耐目詰まり性を有しているとは言い難く、そ
こで、本出願人はその改善に関する出願を先にな
した(特願昭59−253248号)。特許請求の範囲の
記載は次の通りである。 「下記分子構造上の特徴を有する合成樹脂もし
くはその誘導体よりなることを特徴とするインキ
誘導部材。 記 (イ) 芳香環を直鎖部に有する。 (ロ) (イ)の芳香環はエーテル結合している。 (ハ) (ロ)のエーテル結合は繰り返し中に2個存在す
る。 (ニ) ケトン基を有する。」 ポリエーテルイミド製やポリエーテルエーテル
ケトン製のものがその例である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記出願に係る発明によれば、ポリアセタール
製やポリアミド製のインキ誘導部材に比べて極め
て優れた耐摩耗性や耐目詰まり性を有するものが
得られる訳であるが、更に、耐摩耗性を悪くする
ことなく耐目詰まり性を向上せんとしてなされた
のが本発明である。本発明ではポリエーテルエー
テルケトン製のインキ誘導部材について取り上げ
ている。 〔問題点を解決するための手段〕 破断点伸度を70%以下とする。即ち、本発明
は、ポリエーテルエーテルケトン製のインキ誘導
部材であつて、その破断点伸度が70%以下である
ことを特徴とするインキ誘導部材を要旨とする。 破断点伸度とは延伸力を与えたときの破断する
までの元の長さに対する伸び率のことであり、こ
の破断点伸度を小さくするには、例えば、γ線な
どの放射線を照射したり、オゾンや酸素などを当
てたり、プラズマ処理を施したり、王水、逆王
水、硝酸などの薬品処理を施したりすればよく、
それぞれ時間などの処理条件を変えることにより
破断点伸度の値も変わる。 尚、本発明でポリエーテルエーテルケトンと
は、その誘導体や成形にあたつて無機微粉などの
充填物が使用されたりしたものも含む。 〔作用〕 インキの吐出不足を招く目詰まりは、筆記時な
どインキ誘導部材が摩耗を受ける状態で発生する
ものであるが、この目詰まりの発生度合を把握す
る手段を種々検討中、本発明者らが着目したの
は、一定圧力の空気を、目詰まりの生じたインキ
誘導部材に一定時間通したときの空気の流量であ
る。即ち、同じ形状に作られ、同じ状態で摩耗を
受けた後のインキ誘導部材であれば、空気の流量
が多い程、目詰まりがあまり発生していないはず
である。そして、ポリエーテルエーテルケトン製
のインキ誘導部材の場合、破断点伸度のある値を
境にして空気の流量が大きく違つてくる。これ
が、70%あたりである。 〔実施例〕 ビクトレツクス(VICTREX)PEEK450G(イ
ンペリアルケミカルインダストリーズ社製のポリ
エーテルエーテルケトン)を、押出成形機から押
し出しながらローラーで引き取り、軸方向に貫通
するインキ通路用の空隙を有する直径0.55mmの円
柱状物を得た。ここで、押出成形機の先端に取り
付けたインキ通路のパターンを有するダイスの吐
出孔径は15mmである。 得た円柱状物を例1とする。例1の円柱状物の
破断点伸度を引張試験器で測定したところ115%
であつた。また、この例1の円柱状物に照射エネ
ルギーや照射時間を変えながらγ線を照射し破断
点伸度が89%、73%、57%、35%のものを得た。
これを順に例2〜例5とする。更に、例1のもの
にプラズマ処理を施して、破断点伸度が80%、45
%となつたもの、加熱処理によつて同じく66%と
なつたものをそれぞれ得た。これを順に例6〜8
とする。 〔発明の効果〕 各例のものを長さ30mmに奇麗に切断し、一端を
ペン先先端形状に整える半球状の芯スリ処理を施
した。これに空気を芯スリ処理を施してない側の
単部から通してその流量を測定(注1)した。ま
た、芯スリ処理した側を紙面に押し当て、100g
荷重、垂直状態で200m移動させたときの摩耗量
を測定した。結果を表−1に示す。
【表】
芯スリ処理を挙げたのは、芯スリ処理が研磨を
受ける、従つて、目詰まりを発生する、その少な
くとも一つの代表としてとらえられるものである
からであるが、表−1並びに、更に破断点伸度と
空気流量との関係を示した第1図より判るよう
に、本発明によれば耐目詰まり性がより向上した
インキ誘導部材となる。
受ける、従つて、目詰まりを発生する、その少な
くとも一つの代表としてとらえられるものである
からであるが、表−1並びに、更に破断点伸度と
空気流量との関係を示した第1図より判るよう
に、本発明によれば耐目詰まり性がより向上した
インキ誘導部材となる。
第1図は破断点伸度と空気流量との関係を示す
グラフ。 横軸……破断点伸度(単位:%)、縦軸……空
気流量(単位:mmH2O)。
グラフ。 横軸……破断点伸度(単位:%)、縦軸……空
気流量(単位:mmH2O)。
Claims (1)
- 1 ポリエーテルエーテルケトン製のインキ誘導
部材であつて、その破断点伸度が70%以下である
ことを特徴とするインキ誘導部材。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067418A JPS61227095A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | インキ誘導部材 |
US06/803,658 US4708508A (en) | 1984-11-30 | 1985-11-29 | Ink guide for writing instruments |
DE3542583A DE3542583C2 (de) | 1984-11-30 | 1985-12-02 | Tinten- und Druckfarbenführungen für Schreibinstrumente |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60067418A JPS61227095A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | インキ誘導部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61227095A JPS61227095A (ja) | 1986-10-09 |
JPH0544358B2 true JPH0544358B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=13344339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60067418A Granted JPS61227095A (ja) | 1984-11-30 | 1985-03-30 | インキ誘導部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61227095A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013188896A (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-26 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ボールペンチップ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0129916A1 (en) * | 1983-06-27 | 1985-01-02 | AuBEX CORPORATION | Synthetic resin pen nib |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60067418A patent/JPS61227095A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0129916A1 (en) * | 1983-06-27 | 1985-01-02 | AuBEX CORPORATION | Synthetic resin pen nib |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61227095A (ja) | 1986-10-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |