JPH0543970Y2 - - Google Patents

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JPH0543970Y2
JPH0543970Y2 JP15851786U JP15851786U JPH0543970Y2 JP H0543970 Y2 JPH0543970 Y2 JP H0543970Y2 JP 15851786 U JP15851786 U JP 15851786U JP 15851786 U JP15851786 U JP 15851786U JP H0543970 Y2 JPH0543970 Y2 JP H0543970Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は中子造型機のアンローダに関し、特に
中子に塗型液を塗る塗布手段を備えたものに関す
る。
(従来技術) 一般に、中子は、その表面を滑らかにするとと
もに耐熱性を強化して焼付きを防止するために、
黒鉛粒子などを水に溶した塗型液が塗布される。
そこで、従来では例えば実開昭61−17259号公
報に記載されているような一般的なアンローダに
より造型機の中子取出位置ににおいて造型機の金
型からエジエクトされた中子を受取るとともにこ
の受取つた中子を所定の搬出位置へ搬送し、その
後この中子をアンローダから取出してスプレーで
塗型液を塗布する塗型作業を行なつていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公報に記載された中子造型機のアンローダ
は、単に造型機で造型された中子を受取るととも
にこの受取つた中子を所定の搬出位置へ搬送する
という中子取出し工程にのみ使用されるだけなの
で、中子造型後中子塗型迄に中子取出し工程とそ
の後の塗型液塗布工程との独立した2工程を必要
とし、設備コスト、工場スペース及び所要人員な
どの面で不利であるし、塗型液を手動スプレーで
塗布するので塗型液塗布にバラツキが生じやすい
という問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る中子造型機のアンローダは、中子
造型機の中子取出位置で下向き姿勢の金型から中
子を受取るアンローダにおいて、上記中子取出位
置にかる金型の下方の中子受取り位置と、中子受
取り位置の側方の中子搬出位置とに亙つて水平移
動する可動台が設けられ、上記可動台には、塗型
液が収容され金型の下面から突出する中子が浸漬
される液槽と、上記金型と液槽との相対高さ位置
を規制する高さ規制部材と、上記金型から分離さ
れる中子を受止める中子受け部材とが、昇降可能
に装着され、上記高さ規制部材は、上記液槽に一
体的に連結されて液槽と同時に昇降されるととも
に、その上端部が液槽の上端よりも高く位置し、
中子が中子受け部材に当接しない位置で上記上端
部が金型の下面に当接して金型と液槽との相対高
さ位置を規制するように構成されたものである。
(作用) 本考案に係る中子造型機のアンローダにおいて
は、可動台が中子造型機の中子取出位置にある下
向き姿勢の金型の下方の中子受取り位置にある場
合に、可動台上の塗型液が収容された液槽を上昇
させていくと、所定高さまで上昇した時点におい
て、高さ規制部材によつて、金型と液槽の相対高
さ位置が規制され、金型の下面から下方へ突出す
る中子の下半部が塗型液に浸漬され、中子の下半
部に塗型液が一様に塗布される。
その後塗型液が塗布された中子を上記金型から
分離すると、上記中子は可動台上の中子受け部材
により受止められることになる。
上記液槽を所定位置迄下降させてから可動台を
水平移動させて中子を中子取出位置から中子搬出
位置へ移動させる。
(考案の効果) 本考案に係る中子造型機のアンローダによれ
ば、以上説明したように、中子受取り位置と中子
搬出位置とに亙つて水平移動する可動台に、塗型
液を収容した液槽と、金型と液槽との相対高さ位
置を規制する高さ規制部材と、金型から分離され
る中子を受止める中子受け部材とを昇降可能に設
け、可動台を中子受取り位置に移動させて中子造
型機で造型された中子を受け取るときに、先ず、
可動台を上昇させて金型と液槽との相対高さ位置
を、高さ規制部材を介して規制した状態で、金型
の下面から突出する中子の部分を液槽内の塗型液
に浸漬させることで中子に塗型液を塗布し、その
後造型機の金型から塗型された中子を中子受け部
材上に受取り、これを所定の搬出位置に移動させ
るようにし、塗型液塗布工程と中子造型後の中子
取出し工程とを1工程化したので、別個独立の塗
型液塗布工程を省略して中子造型後塗型液塗布ま
での工程時間を大幅に短縮することが出来、設備
経済的にまた人員的にも有利となる。
しかも、高さ規制部材は、液槽に一体的に連結
されて液槽と同時に昇降されるとともに、その上
案内部が液槽の上単よりも高く位置し、中子が中
子受け部材に当接しない位置で上記上端が金型の
下面に当接して金型と液槽との相対高さ位置を規
制するように構成されているため、この高さ規制
部材により、金型と液槽との相対高さ位置が正確
に規制され、塗型液塗布を正確に高品質に行なう
ことが出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図に示すように、中子造型機Aは、造型機
本体1と、造型機本体1に鋳型の原料を供給する
原料供給装置2と、造型機本体1により造型され
た中子を受取るとともにこの受取つた中子を搬出
するアンローダ3とで基本的に構成されている。
尚、以下の説明においては第2図に示すように
X方向を右方Y方向を前方と定義して説明する。
第1図、第2図に示すように、前後方向に延び
る基台4の上面の左端部の所定位置には上方に延
びる適当長さの前後1対の支柱5a,5bが設け
られるとともに基台4の上面の右端部の所定位置
には上記1対の支柱5a,5bに対向する前後1
対の支柱6a,6bが設けられ、支柱5a、支柱
6aの上端部には左右方向に配設されたフレーム
7aが固着されるとともに支柱5b、支柱6bの
上端部には左右方向に配設されたフレーム7bが
固着され、上記造型機本体1は4本の支柱5,6
の間において4本の支柱5,6の中段部に左右方
向に配設されている。
上記造型機本体1は、取付板8aを介して前後
1対の支柱5a,5bの両支柱間に右向きに固着
された固定金型8と、固定金型8に対向状に配設
された可動金型9と、支柱5,6間に左右方向に
配設された4本のガイドロツド10と、可動金型
9を支持するとともにガイドロツド10に案内さ
れて左右方向移動自在の可動枠11と、可動枠1
1の右端部上方に配設されたシリンダ12と、左
右方向に配設されたシリンダ13とを備えてい
る。
上記可動枠11は、上部、下部及び左側部が開
口されたコの字形で、前後壁部の上下両端部に設
けられたスリーブ部材が4本のガイドロツド10
に夫々左右方向摺動自在に外嵌している。また、
右側端面の中央部にはシリンダ13のピストンロ
ツド13aの先端部が固着されるとともに前壁部
の内面及びこれと対向する後壁部の内面には夫々
内方へ水平に突出した支軸14が設けられ、この
支軸14に可動金形9が取付部材を介して回動自
在に枢着されている。
また、上記可動枠11の上面右端近傍部には取
付板15が前後方向に設けられるとともにこの取
付板15の中央部には右方斜め上方に突出した1
対のブラケツト16が固着され、ブラケツト16
の先端部にはシリンダ12が回動自在に取付けら
れている。また、可動金型9が図中の位置にある
場合に可動金型9の支軸14側端面の左側端部の
中央部には左方斜め上方に突出したアーム17が
固着され、上記シリンダ12のピストンロツド1
2aの先端部がアーム17の先端部に回動自在に
取付けられ、シリンダ12を駆動することにより
可動金型9は支軸14を回動軸心として仮想線で
示す固定金型8と対向する垂直位置と、垂直位置
から90°下方に回動した水平位置とに亙つて位置
切換えされる。
上記シリンダ13は、シリンダ本体に外嵌した
筒部材18と連結部材18aを介して前後1対の
支柱6a,6bに固着され、シリンダ13を駆動
することにより可動金型9は可動枠11を介して
固定金型8に係合して中子Bを造型する中子造型
位置と中子造型位置から所定距離右方の中子Bを
取出す中子取出位置とに亙つて位置切換えされ
る。
尚、固定金型8及び可動金型9には造型された
中子Bを夫々の金型本体から分離するためのシリ
ンダ駆動式エジエクトピン(図示省略)が夫々設
けられている。
上記原料供給装置2は、前後1対のフレーム7
の上面を左右方向に移動して原料投入口19へ原
料と投入する原料タンク20と、1対のフレーム
7に垂設案内され且つシリンダ21により左右方
向に移動され原料投入口19から原料の供給を受
けて中子造型キヤビテイに原料を供給するホツパ
ー22とを備え、ホツパー22は仮想線で示す原
料入力位置と実線で示す原料出力位置とに亙つて
位置切換えされるようになつている。
次に、中子造型機Aのアンローダ3について第
2図、第3図に基いて説明する。
上記アンローダ3は、基台4の左右方向の所定
位置で前後方向に延びる搬送台23と、搬送台2
3上を前後方向に移動する可動台24と、可動台
24の上方に配設された外塗型液槽25と、外塗
型液槽25の内部に配設された内塗型液槽26
と、内塗型液槽26の内部に配設された中子受け
部材27と、中子Bの幅木28を塗型液29から
遮蔽するマスキングシリンダ30と、油圧により
外塗型液槽25を上下方向に昇降自在に駆動する
シリンダ31とで基本的に構成されている。
上記可動台24は、平面矩形のプレート24a
と、プレートの4隅の下端部に取付ブラケツトを
介して取付けられた4個の車輪24bとを備え、
中子造型機Aの前方で搬送台23の上面に前後方
向に配設されたシリンダ32により搬送台23の
上面に設けられた左右1対のレール33に案内さ
れて中子取出位置にある可動金型9の下方で水平
下向き姿勢の可動金型9から中子Bを受取る中子
受取り位置と、中子受取り位置から所定距離前方
へ搬送され中子Bを搬出する中子搬出位置とに亙
つて移動自在になつている。
上記外塗型液槽25は、上部が開口した平面矩
形の且つ下部がホツパ状の箱型体で、その側壁部
25cの上端部には全周に亙つて外方へ水平に突
出したフランジ部25aが設けられるとともに外
塗型液槽25の下壁部25bは左右の両側下端部
から左右方向中央部に向かつて下方に緩やかに傾
斜している。
また、上記外塗型液槽25の下壁部25bの中
央には可動台24のプレート24aの中央部に立
向きに装着されたシリンダ31のピストンロツド
31aの先端部が固着されるとともに外塗型液槽
25の左右の両側壁部25cの前後方向中央部に
は夫々取付部材34aを介してガイドロツド34
が垂設され、これら1対のガイドロツド34は可
動台24の上面の左右の両側端近傍部中央に取付
けられた左右1対のガイドスリーブ35に上下方
向摺動自在に夫々嵌合している。
上記外塗型液槽25は、中子受取り位置におい
てシリンダ31を駆動することによりそのフラン
ジ部25aの上端面が水平姿勢にある可動金型9
の下面の外周端部に当接して高さ規制する当接位
置と可動金型9から受取つた中子Bを搬送する所
定ストローク下降した下降位置とに亙つて位置切
換えされる。
上記内塗型液槽26は、上部が開口した平面矩
形の箱形体で、その下面の4隅に垂設された支柱
36を介して外塗型液槽25の傾斜状の下壁部2
5bに固着され、内塗型液槽26の上端が外塗型
液槽25の側壁部25cの上端のフランジ部25
aよりも所定の高さだけ低くなつている。また、
内塗型液槽26の底面には水平姿勢にある可動金
型9からエジエクトピンにより下方にエジエクト
された中子Bを受止めるT字形の中子受け部材2
7が複数設けられるとともに、水平姿勢にある可
動金型9に密着している中子Bの幅木28に対向
する内塗型液槽26の底面にはマスキングシリン
ダ30が装着され、マスキングシリンダ30のピ
ストンロツド30aの先端部には遮蔽部材37が
固着されている。
上記遮蔽部材37は水平姿勢にある可動金型9
に保持されている中子Bの幅木28を覆つて塗型
液から幅木28を遮蔽する遮蔽位置と、遮蔽位置
から所定距離下降した解放位置とに亙つて駆動す
る。
上記内塗型液槽26に塗型液29を給排水する
ために内塗型液槽26の左側壁部の所定位置には
ホース38の一端部が固着され、ホース38の他
端部は加圧式塗型タンク39に接続されるととも
にホース38には塗型液29の給排水を切換える
ポンプ40が介装されている。
また、上記内塗型液槽26へ給水されオーバー
フローして外塗型液槽25に溜つた塗型液29を
給水するために外塗型液槽25の下壁部25bの
所定位置にはホース41の一端部が固着され、ホ
ース41の他端部は加圧式塗型タンク39に接続
されるとともにホース41にはホース41を開閉
する電磁バルブ42が介装されている。
尚、外塗型液槽25の下端近傍部にはバブリン
グホース43の先端部が固着され、図示外の加圧
エア発生装置から導入した加圧エアを吹き出して
外塗型液槽25内の塗型液29を撹拌し塗型液2
9の沈澱を防止するようになつている。
次に、上記のように構成された中子造型機の作
動について説明する。
原料供給装置2によつて造型機本体1の中子造
型キヤギテイ内へ原料を充填するには、原料入力
位置にあるホツパー22に原料投入口19を開い
て原料タンク20から中子Bを造型する1回分の
原料を補給し、補給が完了するとともにホツパー
22を原料出力位置へ移動させ、原料出力位置に
おいて中子造型位置にある可動金型9と固定金型
8とから形成される中子造型キヤビテイ内へ原料
を投入し、投入後、ホツパー22は原料入力位置
に復帰して停止する。
次に、中子造型キヤビテイ内に原料が充填され
ると、シリンダ13を駆動して可動金型9を押圧
して中子Bを造型する。
次に、造型後シリンダ13により可動金型9を
中子Bとともに右方に移動し始めると同時に固定
金型8のエジエクトピンを右方へ移動させて造型
された中子Bを固定金型8から分離し、中子Bが
密着した状態の可動金型9を中子取出位置に移動
して停止させる。
次に、シリンダ12を駆動して可動金型9を垂
直位置から水平位置に位置切換えする。
次に、中子受取り位置にある可動台24のシリ
ンダ31を駆動して外塗型液槽25を上昇させて
当接位置に切換えて、外塗型液槽25のフランジ
部25aを可動金型9の下面に密着させる。この
状態では、中子受け部材27の上端が中子Bの下
面に当接していないため、内塗型液槽26の上端
部と可動金型9との相対高さ位置が定まるととも
に可動金型9に密着した中子Bと内塗型液槽26
の上端部との相対高さ位置も定まることになる。
つまり、内塗型液槽26に支柱36を介して一
体に連結された外塗型液槽25が、可動金型9と
内塗型液槽26との相対高さ位置を規制する高さ
規制部材に相当するものであるが、実質的には、
外塗型液槽25の側壁部25cとフランジ部25
aとが、可動金型9と内塗型液槽26との相対高
さ位置を規制する高さ規制部材に相当するもので
ある。
また、可動金型9が請求の範囲に記載の金型に
相当し、また、内塗型液槽26が請求の範囲に記
載の液槽に相当し、また、内塗型液槽26内の塗
型液29が請求の範囲に記載の塗型液に相当する
ものである。
次に、マスキングシリンダ30を駆動して遮蔽
部材37を遮蔽位置に切換えて、中子Bの幅木2
8を遮蔽する。
次に、ポンプ40を正転駆動して加圧式塗型タ
ンク39内の塗型液29を内塗型液槽26内へ給
水し、内塗型液槽26の上端部から外塗型液槽2
5内へ塗型液29をオーバーフローさせる。これ
により、内塗型液槽26内の塗型液29の液面の
高さ位置は内塗型液槽26の上端部の高さ位置と
常に同じ水平面になるので、中子Bは内塗型液槽
26内において内塗型液槽26の上端面の高さ位
置迄塗型液29に浸漬されることになる。
上記オーバーフローが始まると同時にバブリン
グホース43からの加圧エアの供給を開始する。
所定時間経過後、ポンプ40を逆転駆動して内
塗型液槽26内の塗型液29を加圧式塗型液タン
ク39に還流させて塗型液29の排水を完了する
とともにマスキングシリンダ30を駆動して遮蔽
部材37を下降位置に切換える。これにより、中
子Bは幅木28の部分を除く上記所定高さ位置迄
正確に、塗型されることになる。
次に、可動金型9のエジエクトピンを下方に移
動して中子Bを可動金型9から分離し、分離され
た中子Bを複数の中子受け部材27の上端面上に
載置する。
次に、シリンダ31を駆動して外塗型液槽25
を下降させて中子搬送位置に移動して停止させる
とともに電磁バルブ42を開弁し外塗型液槽25
内の塗型液29を排水して加圧式塗型液タンク3
9内へ還流させて排水する。
上記外塗型液槽25内の塗型液29の排水が完
了すると同時に電磁バルブ42を閉弁し、バブリ
ングホース43からの加圧エアの供給を停止す
る。
次に、シリンダ32を駆動して可動台24を前
進させて中子搬出位置へ移動させるとともに、シ
リンダ12を駆動して可動金型9を水平姿勢から
垂直姿勢に反転させ、さらにシリンダ13により
可動金型9を中子造型位置に復帰して停止させ
る。中子搬出位置へ移動して停止した可動台24
は中子搬出位置において中子Bが取出された後再
び中子受取り位置に復帰して待機することにな
る。
以上の動作を繰り返すことにより正確に塗型液
塗布が施され中子Bを中子造型機1から短時間内
に次々と搬出していくことが出来る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
中子造型機の正面図、第2図は第1図−線断
面図、第3図は中子造型機のアンローダの正面図
である。 A……中子造型機、B……中子、1……造型機
本体、8……固定金型、9……可動金型、24…
…可動台、25……外塗型液槽、25a……フラ
ンジ部、25c……側壁部、26……内塗型液
槽、27……中子受け部材、29……塗型液、3
1……シリンダ、32……シリンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中子造型機の中子取出位置で下向き姿勢の金型
    から中子を受取るアンローダにおいて、 上記中子取出位置にある金型の下方の中子受取
    り位置と、中子受取り位置の側方の中子搬出位置
    とに亙つて水平移動する可動台が設けられ、 上記可動台には、塗型液が収容され金型の下面
    から突出する中子が浸漬される液槽と、上記金型
    と液槽との相対高さ位置を規制する高さ規制部材
    と、上記金型から分離される中子を受止める中子
    受け部材とが、昇降可能に装着され、 上記高さ規制部材は、上記液槽に一体的に連結
    されて液槽と同時に昇降されるとともに、その上
    端部が液槽の上端よりも高く位置し、中子が中子
    受け部材に当接しない位置で上記上端部が金型の
    下面に当接して金型と液槽との相対高さ位置を規
    制するように構成されたことを特徴とする中子造
    型機のアンローダ。
JP15851786U 1986-10-15 1986-10-15 Expired - Lifetime JPH0543970Y2 (ja)

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