JPH0543486Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0543486Y2
JPH0543486Y2 JP1987160139U JP16013987U JPH0543486Y2 JP H0543486 Y2 JPH0543486 Y2 JP H0543486Y2 JP 1987160139 U JP1987160139 U JP 1987160139U JP 16013987 U JP16013987 U JP 16013987U JP H0543486 Y2 JPH0543486 Y2 JP H0543486Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
hybrid integrated
hole
circuit board
external lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987160139U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0165147U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987160139U priority Critical patent/JPH0543486Y2/ja
Publication of JPH0165147U publication Critical patent/JPH0165147U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0543486Y2 publication Critical patent/JPH0543486Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は混成集積回路に関し、特に外部リード
に加わるストレスを緩和させる混成集積回路に関
する。
(ロ) 従来の技術 従来、混成集積回路の外部リードを位置規制す
るものとして実願昭61−107159号の様なものがあ
る。
この混成集積回路は第2図に示す如く、混成集
積回路基板11の対向する側辺端部から複数本の
外部リード13が直角に折曲げられて形成され
る。混成集積回路基板12には回路素子12を封
止するために封止容器14が固着され、その封止
容器14の側面には外部リード13の間隔に対応
した突出部17が設けられており、その突出部1
7間に外部リード13が配置されて外部リード1
3の位置ズレを防止し自動機を用いてプリント基
板への自動実装を容易に行つていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 第2図の様な混成集積回路では、確かに外部リ
ードの位置規制を行うことができる。しかしなが
ら、プリント基板などの取付け基板へ実装した
後、取付け基板がひずみ、そのひずみにより、外
部リードの垂直方向のストレス(引張力)が加わ
り、外部リードの接合部が剥離する問題点があつ
た。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は上述した問題点に鑑みて為されたもの
であり、第1図に示す如く、複数の回路素子2が
固着された混成集積回路基板1と、混成集積回路
基板1の少なくとも対向する側辺端部から導出さ
れ直角に折曲げられた外部リード3と、混成集積
回路基板1に固着され回路素子を密封封止する封
止部5と封止部5の側面に外部リード3を位置規
制するためのガイド部6とを備えた封止容器4と
から成る混成集積回路において、ガイド部6の上
面側にテーパ面を有する孔8を設け、孔8のテー
パ面と当接する保持部9を外部リード3に設けて
解決する。
(ホ) 作用 この様に本考案に依れば、封止容器4のガイド
部6の上面側にテーパ面を有する孔8を設け、そ
の孔8のテーパ面と当接する保持部9を外部リー
ド3に設けることにより、外部リード3にストレ
スが加わつても外部リード3の保持部9と孔8で
ストレスを吸収し緩和することができる。
(ヘ) 実施例 以下に第1図に示した実施例に基づいて本考案
を詳細に説明する。
本考案の混成集積回路は表面を絶縁処理された
アルミニウムあるいはセラミツク等の混成集積回
路基板1と、混成集積回路基板1上に設けられた
回路素子2と、混成集積回路基板1の相対向する
側辺から導出して直角に曲折された外部リード3
と、回路素子2部分を封止保護する封止容器4と
で構成されている。
混成集積回路基板1は表面を絶縁処理したアル
ミニウムあるいはセラミツク等が用いられ、その
面上には所定の導電路が形成される。その導電路
上には複数の回路素子2が設けられ、導電路が延
在される一側辺には導電パツドが設けられ、その
導電パツド上に外部回路との接続を行うため外部
リード3が接続される。
外部リード3は第1図からも明らかな如く、混
成集積回路基板1の終端から水平に導出された後
に封止容器4の方向に直角に折曲げられる。
封止容器4は回路素子2等から形成される回路
部を密封封止する封止部5と外部リード3を位置
規制するためのガイド部6とから構成される。ガ
イド部6にはあらかじめ外部リード3を挿入する
ための穴7が設けられている。
本考案の特徴とするところは、このガイド部6
の上面側にテーパ面を有する孔8を設け、更にこ
の孔8のテーパ面と当接する様に外部リード3の
中間部分に支持部9を設けるところにあるこのと
き、外部リード3の中間部分に形成する支持部9
の形状は孔8のテーパ面と当接できる形状であれ
ばその形状は任意であるが、もつとも好ましいの
は孔8のテーパ面に対応する様にテーパ形状にす
るのがよい。
ガイド部6の孔8に外部リード3を挿入する様
に封止容器4と混成集積回路基板1とを固着一体
化すると外部リード3の支持部9が封止容器4の
孔8のテーパ面と当接されるので、外部リード3
にストレスが加わつても支持部9と孔8とで緩和
することができる。
(ト) 考案の効果 以上に詳述した如く、本考案に依れば、外部リ
ードの支持部とガイド部の孔とが当接されること
により、プリント基板等の取付け基板に混成集積
回路を実装した後、取付け基板のひずみによるス
トレスが外部リードに加わつてもリードの支持部
とガイド部の孔とでストレスを緩和することがで
き、外部リード接合部の剥離を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は従来例を示す断面図である。 1は混成集積回路基板、2は回路素子、3は外
部リード、4は封止容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の回路素子が固着された混成集積回路基板
    と、前記混成集積回路基板の少なくとも対向する
    側辺端部から導出され略直角に折曲げられた複数
    本の外部リードと、前記混成集積回路基板に固着
    され前記回路素子を密封封止する箱状の封止部と
    前記封止部より延在されその側面に突出して設け
    られた前記外部リードを位置規制するためのガイ
    ド部とを備えた封止容器とからなる混成集積回路
    において、前記ガイド部の上面側にテーパ面を有
    する孔を設け、前記孔のテーパ面と当接する保持
    部を前記外部リードに設けたことを特徴とする混
    成集積回路。
JP1987160139U 1987-10-20 1987-10-20 Expired - Lifetime JPH0543486Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987160139U JPH0543486Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987160139U JPH0543486Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0165147U JPH0165147U (ja) 1989-04-26
JPH0543486Y2 true JPH0543486Y2 (ja) 1993-11-02

Family

ID=31441945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987160139U Expired - Lifetime JPH0543486Y2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0543486Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036347A (ja) * 1973-08-03 1975-04-05
JPS5535813U (ja) * 1978-08-29 1980-03-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036347A (ja) * 1973-08-03 1975-04-05
JPS5535813U (ja) * 1978-08-29 1980-03-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0165147U (ja) 1989-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0543486Y2 (ja)
JPS5973869A (ja) 電気コネクタ−
JP2578530Y2 (ja) 端子接続構造
JPH0536296Y2 (ja)
JPH1084183A (ja) 表面実装素子のはんだ付用治具
JPH06268086A (ja) 半導体集積回路装置およびそれが装着されるプリント基板
JPH051597B2 (ja)
JPS63244658A (ja) 半導体装置
JPH0451484Y2 (ja)
JPH0410618Y2 (ja)
JPS63248155A (ja) 半導体装置
JPH0621247Y2 (ja) リ−ドレスチツプキヤリア
JP2530783Y2 (ja) チップ部品の実装構造
JPH09190952A (ja) 電子部品
JPH0414914Y2 (ja)
JPS5935956Y2 (ja) セラミツク基板との接続タ−ミナル
JPS62261129A (ja) 電子部品の実装体
JP2674394B2 (ja) テープキャリアパッケージ実装装置
JPS6244556Y2 (ja)
JP2544273Y2 (ja) 混成集積回路
JPH0287654A (ja) 表面実装型半導体装置
JP2736553B2 (ja) 混成集積回路
JPH0421257Y2 (ja)
JPH0365023B2 (ja)
JPH0615269U (ja) 混成集積回路装置用リードアレイ