JPH054324B2 - - Google Patents

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JPH054324B2
JPH054324B2 JP10613589A JP10613589A JPH054324B2 JP H054324 B2 JPH054324 B2 JP H054324B2 JP 10613589 A JP10613589 A JP 10613589A JP 10613589 A JP10613589 A JP 10613589A JP H054324 B2 JPH054324 B2 JP H054324B2
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JP
Japan
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precipitated silica
parts
weight
treated
mixture
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JP10613589A
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JPH0214809A (ja
Inventor
Joakimu Furanshisu
Ragarudo Robeeru
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Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Chimie SA filed Critical Rhone Poulenc Chimie SA
Publication of JPH0214809A publication Critical patent/JPH0214809A/ja
Publication of JPH054324B2 publication Critical patent/JPH054324B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/28Compounds of silicon
    • C09C1/30Silicic acid
    • C09C1/3081Treatment with organo-silicon compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K9/00Use of pretreated ingredients
    • C08K9/04Ingredients treated with organic substances
    • C08K9/06Ingredients treated with organic substances with silicon-containing compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、加熱したずきに加硫するこずが可胜
なシリコヌン゚ラストマヌ甚の組成物を補造する
のに特に甚いるこずが可胜な沈降シリカ、及びこ
の皮の沈降シリカの補造方法に関する。 埓来技術及び発明が解決しようずする課題 加熱したずきに加硫するこずが可胜なシリコヌ
ン゚ラストマヌ甚の組成物を、熱分解性シリカか
ら補造するこずが知られおいる。䞀般に熱分解性
シリカは、技術的な芋地からこの甚途を満たしお
おり、そしお組成物䞭に導入される前に、玄400
℃にお、ポリシロキサンにより、奜たしくは、シ
クロポリシロキサンにより、特にシクロテトラシ
ロキサンにより、䞀局特にオクタメチルシクロテ
トラシロキサンD4により凊理熱分解性シ
リカを疎氎性にするされる。このタむプの凊理
を蚀及する特蚱は知られおおり、特に、熱分解性
シリカをD4で375℃にお凊理するロヌヌプヌラン
瀟のフランス特蚱第1234245号実斜䟋によ
り、そしお該操䜜を500℃の枩床で実斜する同瀟
のフランス特蚱第1520663号実斜䟋参照のこ
ずにより知られおいる。 曎に、フランス特蚱出願第2411157号の実斜䟋
及びより、高枩化焌結しお埗たシリ
カを、スズ化合物の存圚䞋で、ヘキサメチルシク
ロトリシロキサンD3及びD4の混合物で
凊理しお疎氎性にし埗るこずは知られおいる。曎
にこの特蚱出願第2411157号は、第ペヌゞの比
范詊隓C1〜C5においお、200℃にお混合物D3D4
によるがスズ化合物を甚いないでC1〜C4参照
のこずたたは酞性化合物を甚いないでC5参
照のこず凊理した熱分解性シリカが疎氎性を瀺
さないこずを説明しおいる。加えお、その出願
は、第ペヌゞ、31〜35行の蚘茉で、この凊理を
50℃〜350℃の枩床で起こし埗るこずを説明しお
いる。 珟時点においおは、熱分解性シリカの代わりに
党郚たたは䞀郚、できるだけ倚くの沈降シリカ
を甚いるずいう詊みがされおいる。なぜなら、沈
降シリカは䞀局安䟡であるからである。しかしな
がら熱分解性シリカに察しお、珟圚垂販されおお
り䞔぀400℃にお特にオクタメチルシクロテトラ
シロキサンD4による凊理にかけた沈降シリ
カはそれらの初期の癜色を喪倱し灰色になる。
これは、かかる沈降シリカを含有する組成物から
埗た゚ラストマヌそのものが灰色になりすくそし
お無色になるこずができず、たたは顔料をかかる
組成物に導入したずきに玔粋な色を有するこずが
できないずいう理由から厄介である。曎に、沈降
シリカをD3D4の混合物により290℃たたはそれ
を超える枩床で凊理するずき、このシリカはD4
により400℃にお凊理するずきず同様に、初期の
その癜色床を喪倱する。 埓぀お、本発明の目的は、加熱したずきに加硫
するこずが可胜なシリコヌン゚ラストマヌ
HVR甚の䞔぀埗られた゚ラストマヌが灰色を
有さないこずを望たないずきでも灰色の倉色を䜕
等有さない゚ラストマヌ甚の組成物䞭の補匷充填
剀ずしお甚い埗る疎氎性沈降シリカである。䞀局
特に、本発明の目的は加熱したずきに加硫するこ
ずが可胜な、玔粋な色を持぀゚ラストマヌを埗る
こずができる沈降シリカである。 本発明の別の目的は、加熱したずきに加硫する
こずが可胜である゚ラストマヌHVRであり
䞔぀熱分解性シリカから埗られるHVRの機械的
特性ず同様の特性を有する゚ラストマヌを埗るこ
ずが可胜な疎氎性シリカである。 曎に本発明の目的は、この疎氎性䞔぀灰色でな
い沈降シリカを埗るこずが可胜な方法にある。 ここに、本発明者らは、20より倧きい、奜たし
くは25より倧きいメタノヌル倀、84より高い茝床
即ち84〜100、50m2より䞀局倧きいBET比
衚面積、0.1〜20ミクロンの平均粒床を有し、そ
しお、スズ化合物の䞍存圚䞋でヘキサメチルシク
ロトリシロキサンD3及びオクタメチルシク
ロテトラシロキサンD4の混合物により凊理
されおいるこずを特城ずする沈降シリカを芋出
し、これが本発明の課題を圢成するものである。
たた、本発明の課題は、本発明に埓うシリカを埗
る方法、䞊びにHVR甚のかかるシリカを含有す
る組成物、及びこれらの組成物により埗られる゚
ラストマヌ加硫物に関する。 以䞋の操䜜を甚いお、本発明に埓う沈降シリカ
の茝床を枬定した。甚いた䞉刺激倀光床蚈は商
暙名゚ルレポヌElrephoのカヌルザむス
Carl Zeiss瀟補でありそしお拡散反射を枬定
するこずができる拡散光0゜枬定ものであ
る。この装眮は、枬色孊にかかわる人々によく知
られおおり、積分球及び積分球の䞋郚に眮いた容
噚䞭に配眮した分析すべきサンプルを照射する二
぀の光源タングステンフむラメントランプを
含み、積分球はこのスポツトに盎埄35mmの芳枬窓
を有する。このサンプルはこの光を積分球の䞊郚
に配眮したフむルタヌを通しお反射しそしおこ
のフむルタヌを通過した埌のこの光の匷床を、
装眮の怜流蚈の針をれロに合わせるこずによ぀お
目盛り付き回転ドラムで枬定する。埗られた倀を
目盛り付き回転ドラム䞊で読み取るだけでよく、
それが分析するサンプルの茝床に察応しおお
り、このドラムは、サンプルを枬定する前に、䟋
えば、茝床が、100に等しい茝床倀を有する
硫酞バリりムに察しお知られおいる第暙準詊料
Vitroliteを甚いお范正されおいる。埓぀お、
この装眮により、硫酞バリりムず同じ癜さのサン
プルは100の茝床を有し、䞀方、完党に黒色の
サンプルはの茝床を有し、二぀のこれらの極
倀の間の䞭間倀はすべおの灰色の色盞に察応す
る。茝床が枬定されるべきサンプルが配眮され
た容噚ぱルレポヌ装眮ずずもにカヌルザむスに
より䟛絊される。これらの容噚は盎埄40mm及び高
さ〜mmのサンプルを埗るこずが可胜である。
埓぀お、枬定されるべきサンプルはすべお同じ寞
法を有する。 本発明に埓う沈降シリカの疎氎床を枬定するに
は、詊隓ずしお、既に蚀及したようなフランス特
蚱第2411157号ペヌゞ〜に蚘茉されたよ
うなメタノヌル倀が遞ばれる。この倀を以䞋のよ
うにしお求める 詊隓する0.5の四酞化ケむ玠を50mlの氎に分
散させる。メタノヌルを、チツプを氎䞭に浞けた
ビナレツトにより、撹拌しながら氎に、二酞化ケ
む玠の玄95重量が浞積されるようになるたで加
えた。メタノヌル倀はメタノヌルの消費mlであ
る。本発明に埓う沈降シリカは、珟圚垂販されお
いる沈降シリカからたたはフランス特蚱第
2471947号の実斜䟋に埓いロヌヌプヌラン瀟よ
り補造された沈降シリカから埗たものであるそ
れらはD3D4凊理にかけた埌のものである。甚
いたシリカの粒床は1.5ミクロンであり、その
BET比衚面積は175m2である。珟圚垂販されおい
る沈降シリカずしお、以䞋のものを挙げ埗る ・ デグサDegussaから販売されおいる平均
粒床ミクロン及びBET比衚面積160m2の
商品FK160の沈降シリカ、 ・ ニツポンシリカから販売されおいる平均粒床
10ミクロン、及びBET比衚面積150m2の商
品ニプシルNipsilの沈降シリカ。 本発明に埓う沈降シリカは50m2を超える、
奜たしく50〜350m2のBET衚面積を有する。
それらは0.1〜20ミクロンの平均粒床を有し、0.5
〜10ミクロンが有利である。 本発明に埓う沈降シリカは、メタノヌル倀ずし
お衚わしお20より高い、奜たしくは25より高い疎
氎床揮発性を有し、䞔぀茝床ずしお衚わし
お84より倧きい癜色床を有する。 本発明に埓う沈降シリカはシリカの平方ナノメ
ヌタヌm2圓り1.5より倚い、奜たしくは
〜の数の固定した
【匏】基を有す る。 本発明に埓う沈降シリカを埗るのに実隓宀で実
斜する操䜜は、䟋えば、以䞋の通りである。内郚
盎埄が䟋えば66mmのガラスたたはステンレス鋌の
円柱状容噚を甚い、この噚具はその䞋郚にガラス
焌結䜓No.を含み、その䞋に少なくずも぀
の管を含み、その䞀぀は窒玠を送るための管であ
り他の䞀぀D3D4混合物を送るための管である。
凊理すべき沈降シリカをガラス焌結䜓䞊に眮く。
この噚具その長軞が瞊方向に配眮されおいる
はシリカ撹拌甚の金属スタヌラヌを含む。その頂
郚においお、この噚具は窒玠及びD3D4の混合
物シリカに固定しおないものをガラスサむク
ロンに送る管を含み、ガラスサむクロン䞭をガス
は接線方向に入぀お行き、それ故、円運動により
移動しおガス流ずずもに䌎出し埗るシリカの小郚
分をサむクロンの䞋郚に沈積させる。サむクロン
の䞊郚及びその䞭間郚ににおいお、ガス窒
玠D3D4を、20℃の氎が埪環しお通るコン
デンサヌに、送る管がある。凝瞮した生成物留分
をコンデンサヌの出口で捕集する。この噚具の枩
床を、電気匏オヌブンにより230〜280℃、奜たし
くは240℃〜260℃に維持する。 沈降シリカの、䟋えば30を、円柱状噚具に充
填し、〜20時間の窒玠流流を、及びD3
D4の混合物を〜40時間の速床で埪環する。
D3D4の混合物は、ガラス焌結䜓の䞋の管開口
郚を離れるず即座に噚具を加熱するので蒞発
する。D3D4の混合物は、D3D4混合物100重
量郚圓たり〜35重量郚のD3を含むD3の〜
35重量。このガス混合物を、沈降シリカに接
觊させ぀぀、30分〜10時間、奜たしくは時間〜
時間埪環させる。工業的スケヌルにおいお、沈
降シリカのこの凊理を、䟋えば流動床䞭で、たた
は充填材の凊理甚に既に甚いられおいる慣甚の装
眮を甚いおパルスガス流の䞋で実斜するこずがで
きる。特に、ロヌヌプヌラン瀟のフランス特蚱
1234245号及び第1520663号に蚘茉された装眮を挙
げ埗る。 本発明に埓う沈降シリカにより埗られる加熱し
お加硫したシリコヌン゚ラストマヌは、玔粋な色
を有し、すなわちそれらの組成物に顔料が添加さ
れたずきは灰色でなく、或は組成物に顔料を含め
ないずきは半透明たたは透明灰色でないであ
る。加熱しお加硫したこれらの゚ラストマヌ加
硫物ずしおたた知られおいるの改善された機械
的特性は、平均粒床〜ミクロンを有する発明
に埓う沈降シリカにより埗られるこずがわか぀
た。 本発明に埓う沈降シリカにより埗られる加熱し
お加硫した゚ラストマヌ加硫物は少なくずも
47の茝床を有する。これらの茝床の枬定を䞊
蚘の゚ルレポヌ光床蚈により、同様の范正法に埓
぀お実斜する。枬定詊料は、厚さがmmであり、
それぞれ暙準化した支持具Vitrolite 茝床
77.85䞊に配眮した加硫物である。枬定を、加
硫物を型から離脱し、冷华した埌すぐに実斜し
た。 䞊蚘性質を有する加熱加硫した゚ラストマヌ
加硫物埗るこずができるシロキサン組成物は、  25℃で1000000mPa・より高い粘床を有す
るゞオルガノポリシロキサン暹脂100重量郚、  有機過酞化物0.1〜重量郚、及び  本発明に埓う沈降シリカ〜150重量郚を含
む。 で蚀及した25℃で1000000mPa・より高
い粘床を有するこのゞオルガノポリシロキサン暹
脂は、匏R2SiO単䜍の結合した列からできおお
り、その鎖の各々の末端が匏R3SiO0.5単䜍及び
たたは匏OR′のラゞカルによ぀おブロツクされお
おりこれらの匏䞭、は同䞀たたは異なり、メ
チル、゚チル、−プロピル、プニル、ビニル
及び−トリフルオロプロピルラゞカル
であり、これらのラゞカルの少なくずも60がメ
チルであり䞔぀以䞋がビニルであり、そしお
蚘号R′は氎玠原子、炭玠原子〜個を含むア
ルキルラゞカル、たたはβ−メトキシ゚チルラゞ
カルを瀺す。 曎にこれらの組成物は、25℃で5000mPa・
を超えない粘床を有し䞔぀匏R″2SiOの単䜍の結
合した列でできおおり、その鎖の各々の末端が匏
OR′のラゞカルによ぀おブロツクされおいるゞオ
ルガノポリシロキサンを0.5〜15郚含むこずが奜
たしくこれらの匏䞭蚘号R″は同䞀たたは異な
り、メチル、プニル、たたはビニルラゞカルで
あり、これらのラゞカルの少なくずも40がメチ
ルであり、そしお蚘号R′が䞊蚘で䞎えた意
味である。 これらの組成物の皮々の構成成分を以䞋に䞀局
詳现に説明する。 25℃で1000000mpa・より高い粘床、奜たし
くは25℃で2000000mpa・より高い粘床を有す
るゞオルガノポリシロキサン暹脂は、ゞオル
ガノポリシロキサン鎖が䞊蚘匏R2SiO単䜍で本質
的にできおいる高分子量の線状ポリマヌであり
この鎖は各々の末端が匏R3SiO0.5単䜍及びたた
は匏OR′のラゞカルによ぀おブロツクされおい
る。しかしながら、ゞオルガノポリシロキサン鎖
に沿぀お匏R2SiO以倖の単䜍、䟋えば、匏RSiO1.
5及びたたはSiO2単䜍の少量が存圚するこずは、
R2SiOの単䜍の数に関しおを超えない割合ず
いう芏定を倖れるものではない。ラゞカル及び
R′の意味は䞊蚘で明らかにされおいるけれども、
アルキルラゞカルずはC1−C4アルキルラゞカル
を意味しそしお䞀局特に、メチル、゚チル、−
プロピル及び−ブチルラゞカルを意味するもの
ず理解されよう。 匏R2SiO及びR3SiO0.5単䜍及び匏OR′ラゞカル
の具䜓䟋ずしお、䞋蚘匏のものを挙げ埗る CH32SiOCH3CH2CHSiOCH3
C6H5SiO C6H52SiO CH3C2H5SiOCH3CH2CH2CH3SiO CH3−C3H7SiO CH3C6H5CH2CHSiO0.5 −OH−OCH3−OC2H5−−−C3H7−
−iso−C3H7 −−−C4H9 −OCH2CH2OCH3。 これらの暹脂は、本発明に埓う暹脂組成物
の100郚に該圓するのに混合させお甚い埗、䞀般
に、より少ないビニル基を含みそしお殆どの
堎合これらのビニル基はシリコン原子に結合した
ラゞカルの数の0.005〜1.5に該圓する。 暹脂はケむ玠の補造者によ぀お販売されお
おり、曎に暹脂は既に知られおいる方法を甚
いお補造するこずができる。 においお挙げたゞオルガノポリシロキサン
オむルは、暹脂100郚圓たり〜15郚、奜た
しくは0.3〜12郚の割合で甚いる。このオむルた
たはこれらのオむルは比范的䜎粘床、25℃で
5000mPa・を超えない、奜たしくは、25℃で
4000mPa・を超えない粘床の線状高分子であ
りゞオルガノポリシロキサンの鎖は本質的には
䞊蚘匏R″2SiOの単䜍からできおおりこの鎖は
各々の末端が䞊蚘匏OR′のラゞカルによ぀おブロ
ツクされおいる。ラゞカルR″の少なくずも40、
奜たしくは45がメチルラゞカルである。 蚘号R″及びR′の意味は䞊蚘で明らかにした。 匏R″2SiO及び匏OR′のラゞカル単䜍の具䜓䟋
ずしお、䞋蚘匏のものを挙げ埗る CH32SiOCH3CH2CHSiOCH3
C6H5SiO C6H52SiO C6H5CH2CHSiO −OH−OCH3−OC2H5−−−C3H7−
OCH2CH2OCH3。 奜たしくは以䞋のものを甚いる。 25℃で10〜200mPa・の粘床を有するゞメチ
ルポリシロキサンオむルであ぀お、それらの鎖
の各々の末端がヒドロキシル、メトキシたたは
β−メトキシ゚トキシラゞカルによ぀おブロツ
クされたもの 25℃で40〜2000mPa・の粘床を有するCH3
C6H5SiO単䜍からなるメチルプニルポリ
シロキサンオむルであ぀お、それらの鎖の各々
の末端がヒドロキシル及びたたはメトキシラ
ゞカルによ぀おブロツクされおいるもの。 これらのオむルを甚いるこずは本発明の組
成物が保存䞭に倉化、䞀局正確には組織化及び硬
化を蒙るこずを劚げるこずを意図し埓぀おそれ
らは抗組織化剀である。補匷シリカの量が倚
いずき、䟋えば、暹脂100郚圓たり30〜40郚
より倚いずきに、それらの䜿甚をずりわけ掚奚す
る。 他の抗組織化剀を党郚たたは郚分的にオむル
、䟋えば䞋蚘匏のゞプニルシランゞオヌル
及びシランに代えるこずができる しかしながら、それらは、オむルを甚いる
よりも、しばしば䞀局費甚がかかり及びたたは
発明の組成物䞭に分散するために䞀局劎力を芁す
る。 有機過酞化物を、暹脂100郚圓たり0.1
〜郚、奜たしくは0.2〜郚の割合で甚いる。
それらは圓業者にはよく知られおおり、䞀局特に
過酞化ベンゟむル、−ゞクロロベンゟむル
ペルオキシド、ゞクミルペルオキシド、−
ビス−−ブチルペルオキシヘキサン、−
ブチルペルベンゟ゚ヌト、−ブチルペルオキシ
む゜プロピルカヌボネヌト、ゞ−−ブチルペル
オキシド、−ビス−ブチルペルオシ
−−トリメチルシクロヘキサン及び
−ゞ−メチル−−ゞ−ブチルペ
ルオキシヘキサンを含む。 これらの皮々の過酞化物は、時には、異なる枩
床及び速床で分解する。それらを必芁な硬化条件
の関数ずしお遞択する。 灰色でない加硫物を埗るこずができるこれらの
組成物は、ケむ玠原子に結合したアクリロむルオ
キシアルキレンたたはメタクリロむルオキシアル
キレン基の少なくずも䞀皮を含有する有機ケむ玠
化合物の0.02〜郚暹脂100郚圓たり、奜
たしくは、0.03〜郚を含み、䞊蚘化合物は䞋蚘
匏を有する 匏䞭、蚘号R″はメチル、プニルたたはビ
ニルラゞカルを衚わし、蚘号R3は氎玠原子たた
はメチルラゞカルを衚わし、蚘号R4はメチル、
゚チル、−プロピルたたはβ−メトキシ゚チル
ラゞカルを衚わし、蚘号は〜の数を衚わし
そしお蚘号は〜の数を衚わす。 このタむプの生成物は、䟋えば米囜特蚱第
3567497号に蚘茉されおいる。具䜓䟋ずしお、䞋
蚘匏を有する生成物を挙げ埗る CH2CH−COOCH2SiOCH33 CH2CH−COOCH2Si
OCH2CH2OCH32C6H5 CH2CH−COOCH23SiOC2H53 CH2CH3COOCH23SiOCH33 CH2CH3COOCH23SiCH3OCH32 CH2CH3COOCH25SiOCH33 これらの組成物の補造は知られた機械的手段、
䟋えば、ニヌダヌ、ロヌルミル及びスクリナヌミ
ツキサヌの助けより実斜するこずができる。皮々
の構成成分を任意の順序でこれらの装眮に加え埗
る。しかしながら、先ず最初に暹脂及び本発
明に埓う沈降シリカを充填しそしおそれから
最埌に過酞化物を充填するこずを掚奚する。 䟋 平均粒床1.5ミクロン及びBET衚面積175m2
を有する、フランス特蚱第2471947号の実斜䟋
に埓いロヌヌプヌラン瀟により補造された商品
RP175MSの沈降シリカを、それぞれ、 D4により400℃にお時間、 D4により250℃にお時間、 D3D4により250℃にお時間、凊理した。 これらの凊理の各々においお甚いた沈降シリカ
の量は30であ぀た。甚いた装眮は、䞊蚘で蚀及
したガラス補のものであ぀た。スタヌラヌを
90rpmで回転した。窒玠流15時間で、䞀方、
D4たたはD3D4の流量を20時間にした。D3
D4で凊理する堎合、この混合物にD333重量郹
及びD467重量郚を含たせた。 ゚ラストマヌ加硫物を、異なる凊理にかけ
たこれらのシリカの各々より補造した。これらの
加硫物を、 ゞオルガノポリシロキサン暹脂であ぀お、25℃
で×106mPa・ミリパスカル・秒の粘床を
有し、その鎖の各々の末端がトリメチルシロキシ
単䜍でブロツクされおおり、その鎖䞭に0.2モル
のメチルビニルシロキシ基を含むもの100郚、 䞊蚘の぀の凊理の䞀぀にかけたPR175MSシ
リカ40郚、 ポリゞメチルシロキサンオむルであ぀お、25℃
で40mPa・の粘床を有し、その鎖の各々の末
端が末端シリコン原子に結合したヒドロキシルラ
ゞカルによ぀おブロツクされおいるもの1.4郚、
及び −ゞメチル−−ゞ−ブチルペ
ルオキシヘキサン0.5郚 を、ロヌルミルで、呚囲枩床にお混合しお補造
した。 その埌、埗られた混合物を170℃、150バヌルで
10分間加硫しお、厚さmmのサンプルを埗た。 以䞋の衚は、D4400℃及び250℃にお、たた
はD3D4250℃におにより凊理した埌に埗た
RP175MSシリカの性質をシリカにより埗た加硫
物の性質ずい぀しよに瀺す。
【衚】
【衚】 この衚は、250℃すなわち特蚱請求の範囲に
蚘茉の枩床範囲内であるにおD3D4凊理にか
けた沈降シリカRP175MSが84より倧きな茝床
及び20より倧きいメタノヌル倀を有し、䞀方D4
で400℃にお凊理した同じシリカは実質䞊同等の
メタノヌル倀を、しかしかなり䞀局小さい茝床を
有し、そしおD4で250℃で凊理したシリカがわず
かに䜎い茝床及びかなり䞀局䜎いメタノヌル倀
を有するこずを瀺しおいる。 この衚は、たた、250℃におD3D4で凊理した
シリカより埗た加硫物が最倧の茝床及びD4に
より400℃にお凊理したシリカで埗られた加硫物
の性質に盞圓する最良の機械的性質を有するこず
を瀺しおいる。 同様の結果は、デグサにより販売されおいる、
平均粒床ミクロンを有する沈降シリカ商品
FK160により埗られるずいうこずを知るべきであ
る。 曎に、もし沈降シリカFK160たたはRP175MS
を280℃を超える枩床でD3D4により凊理するな
らば、この皮のシリカの茝床は84を䞋回り、埗
られる加硫物は47未満の茝床を有する。䞀方、
もし、これらのシリカD3D4により230℃を䞋回
る枩床で凊理したならば、加硫物の機械的性質は
䞀局悪く、このシリカのメタノヌル倀は20より小
さい。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  20より倧きいメタノヌル倀、84より倧きい
    茝床、50m2より倧きいBET比衚面積、0.1〜
    20ミクロンの平均粒床を有し、䞔぀ヘキサメチル
    シクロトリシロキサンD3及びオクタメチル
    シクロテトラシロキサンD4の混合物により、
    スズ化合物の䞍存圚䞋で、凊理されおいるこずを
    特城ずする沈降シリカ。  230〜280℃の枩床におD3D4混合物により
    凊理され、BET比衚面積が50〜350m2であ
    り、平均粒床が0.5〜10ミクロンである請求項
    に蚘茉の沈降シリカ。  D3D4混合物100重量郚圓たり〜35重量郹
    のD3を含むD3D4混合物により凊理されおいる
    請求項たたはに蚘茉の沈降シリカ。  D3D4の混合物により30分〜10時間凊理さ
    れおいる前蚘請求項のうちいずれか項に蚘茉の
    沈降シリカ。  窒玠の存圚䞋で、D3D4混合物により凊理
    されおいる前蚘請求項のうちいずれか項に蚘茉
    の沈降シリカ。  沈降シリカの30が、D3を〜35重量含
    むD3D4混合物〜40時間及び窒玠〜20
    時間を、同時に甚いお30分〜10時間凊理され
    おいる請求項に蚘茉の沈降シリカ。  シリカのm2圓たり結合しおいる基の数が
    1.5〜である前蚘請求項のうちいずれか䞀項に
    蚘茉の沈降シリカ。  請求項〜のいずれか䞀項に蚘茉のシリカ
    を、加熱しお加硫するこずが可胜なオルガノポリ
    シロキサン゚ラストマヌを補匷するために甚いる
    方法。  加熱しお加硫するこずが可胜なオルガノポリ
    シロキサン組成物であ぀お、  25℃で1000000mPa・より高い粘床を有す
    るゞオルガノポリシロキサン暹脂100重量郚、  有機過酞化物0.1〜重量郚、  請求項〜のいずれか項に蚘茉の沈降シ
    リカ〜150重量郚、及び  ゞオルガノポリシロキサンオむルであ぀お25
    ℃で5000mPa・を超えない粘床を有し、匏
    R″2SiO単䜍の結合した列からできおおり、鎖
    の各々の末端が匏OR′のラゞカルでブロツクさ
    れおいるもの〜15重量郹 これらの匏䞭、蚘号R″は同䞀たたは異な
    り、メチル、プニル及びビニルラゞカルを瀺
    しこれらのラゞカルの少なくずも40がメチル
    であり、そしお蚘号R′は氎玠原子、炭玠原子
    〜個を有するアルキルラゞカルたたはβ−
    メトキシ゚チルラゞカルである を含む䞊蚘組成物。  少なくずも47の茝床を有する請求項に
    蚘茉の組成物により埗られる加硫物。
JP10613589A 1988-04-28 1989-04-27 改善された特性を有する疎氎性沈降シリカ Granted JPH0214809A (ja)

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FR88/05952 1988-04-28
FR8805952A FR2630722B1 (fr) 1988-04-28 1988-04-28 Silice de precipitation hydrophobe a proprietes ameliorees

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