JPH0542767B2 - - Google Patents

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JPH0542767B2
JPH0542767B2 JP60048091A JP4809185A JPH0542767B2 JP H0542767 B2 JPH0542767 B2 JP H0542767B2 JP 60048091 A JP60048091 A JP 60048091A JP 4809185 A JP4809185 A JP 4809185A JP H0542767 B2 JPH0542767 B2 JP H0542767B2
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JP
Japan
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fuse
conductor
holder
fuse wire
base
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JP60048091A
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JPS60258824A (ja
Inventor
Marukusu Beruneru
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BITSUKUMAN UERUKE GmbH
Original Assignee
BITSUKUMAN UERUKE GmbH
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Publication of JPS60258824A publication Critical patent/JPS60258824A/ja
Publication of JPH0542767B2 publication Critical patent/JPH0542767B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/0411Miniature fuses
    • H01H85/0415Miniature fuses cartridge type
    • H01H85/0417Miniature fuses cartridge type with parallel side contacts

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  • Fuses (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、プラスチツク製ベース、プラスチ
ツク製キヤツプ、及びベースを貫通すると共にキ
ヤツプ内において、導体にはんだ付けされたヒユ
ーズワイヤにより架橋された2つの導体からなる
サブミニチユアヒユーズに関すると共に、かかる
サブミニチユアヒユーズを製造する方法に関す
る。
加えて、本発明は、ヒユーズワイヤが横断位置
に固定されるべき全てのヒユーズに対して、そし
て同様に第2の導体が、該第2の導体に対して直
角をなす第1の導体に対して信頼性をもつて固定
されるべき他の電気部品に対しても適している。
本発明は前述の型式をなすサブミニチユアヒユー
ズに対して好適な態様で用いられるので、以後は
かかるヒユーズにのみ言及することで本発明を説
明することにする。
(従来技術) サブミニチユアヒユーズの製造においては、ヒ
ユーズワイヤはベース上のピン状の導体の端部の
近傍において軟質はんだ付けされている。特に非
常に薄いワイヤから作られたヒユーズワイヤを用
いる時には、導体とヒユーズワイヤとの間に信頼
性のある接続を確立するためにはんだ付けは手で
行われる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、たとえこのはんだ付け工程を最
大限の注意を払つて行なつても、得ることのでき
る固定作用ではその後の処理そして特にその後の
使用の間にサブミニチユアヒユーズに加わる全て
の応力に耐えることができない。
サブミニチユアヒユーズをプリント回路板には
んだ付けする際に、伝達された熱は、不運な場合
には、はんだ付けされた接続が破壊される程度に
まで、端子ピンとヒユーズワイヤとの間のはんだ
付け継ぎ目に影響を与える可能性がある。
それゆえ本発明の目的は、ヒユーズワイヤを導
体に信頼性をもつて確実に固定することである。
この固定についての所望の改良に関しては、ヒユ
ーズワイヤと導体の径が極端に小さいこと、及び
本発明の型式のヒユーズはたとえ余分にかかる費
用が僅かであつても全体では製造コストの激烈な
増大をもたらすことになり得る、典型的な大量生
産物品であるという事実との両方を考慮すること
が必要である。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の構成を次の
とおりとした。即ち、プラスチツク製ベース、プ
ラスチツク製キヤツプ及び2個の導体からなり、
該導体は前記ベースを貫通すると共に前記キヤツ
プ内でヒユーズワイヤがはんだ付けされることに
よつて架橋されてなるサブミニチユアヒユーズで
あつて、導体のベース上側部分には貫通溝が穿設
された平坦部が形成され、該平坦部はヒユーズワ
イヤを少なくとも完全に一巻きするホルダとして
形成され、ヒユーズワイヤとホルダとは軟質はん
だを溶融することにより接続固定されることを特
徴とする構成とした。
このような構成とすることにより、ヒユーズワ
イヤと導体とがハンダ付けされる以前に、導体の
ベース上部に形成された平坦部が一巻きされるこ
とにより形成されたホルダによりヒユーズワイヤ
が保持され、両者は機械的に確実に接続される。
又、このとき、ホルダの一巻き部分が平坦部とし
て形成されているため、ヒユーズワイヤとの接触
面積も大きくより確実な保持がなされる。
次に、以上の状態において、さらにヒユーズワ
イヤとホルダとの間にハンダ付けが行なわれるた
め、ヒユーズワイヤと導体の接続はより確実なも
のとなる。さらにこのとき、ヒユーズワイヤとホ
ルダとの間へのハンダの溶融は、ホルダの平坦部
に穿設された貫通溝を通して行なうことができる
ため容易に行なうことができるとともに、ヒユー
ズワイヤの一部が貫通溝から露出していることに
より両者間へのハンダの溶け込み量も多くなり、
従つて、ヒユーズワイヤと導体の接続をさらに確
実なものとすることができ、ハンダ接合部の強度
を改善することができる。
さらに、本発明のサブミニチユアヒユーズの製
造方法を次のとおりとした。即ち、導体の上部を
平坦に形成し、該平坦部に貫通溝を穿設し、該導
体が挿入された複数のベースを直列に並置し、連
続したヒユーズフイラメントを緊張状態でかつ所
定の高さにおいて導体の上端部に対して直角をな
すように押し当て、導体の上端部を少なくとも一
巻きしてヒユーズフイラメントを取り囲みかつ保
持するホルダを形成し、軟質はんだをホルダとヒ
ユーズワイヤとの係合位置に施し、一列に連結さ
れた複数個のヒユーズ本体を単体に分離するた
め、形成されたヒユーズワイヤ間を切断除去する
ことを特徴とする方法とした。
(実施例) 本発明に従うところの一実施例を、図面を参照
して以下に詳細に記述することにする。
横断面が円形のプラスチツク製ベース1には、
該ベースを貫通すると共に該ベース内に係留され
た2つのピン状導体3と同様に、既知ではあるが
図示されていないプラスチツク製キヤツプを固定
するためのリブ2が周面上に設けられている。前
記導体の、例えばプリント回路板に接続するため
の接触ピンがベース1の下に突出している。導体
3はベース1の上では平坦な形状をしており、そ
して図示されているように、細長い貫通溝4を有
している。導体3のこれら平坦な部は一点鎖線で
示すヒユーズワイヤ6を組み込むように丸く完全
に一巻きされ、第2図に示されているようにヒユ
ーズワイヤ6を取り囲むホルダ5を形成し、その
後7の地点を傾斜する。その後、錫はんだ8が施
こされそして突出するヒユーズワイヤの部分が切
り落とされるので、第3図に示されるような最終
状態が得られる。
ベース1と導体3とからなるユニツトを第4図
に概略的に示されているように複数個接合する作
業に当つて、前記ユニツトは、溝のような形状を
した装置10内において直線状に並べた形で配列
されている。もし導体3をベース1内に挿入する
前に導体3の平坦化が完了しているのであれば、
装置10での作業ではヒユーズワイヤのフイラメ
ント9を全ての導体3に対してぴんと引張つた位
置にもたらすことが行なわれる。今度は地点7で
傾斜された導体3の巻き丸めは、第2図に示され
ているように、ホルダ5によつてヒユーズワイヤ
6を保持しそして固定するように実行される。ホ
ルダ5とヒユーズワイヤ6との間の完全接合領域
に錫の軟質はんだ付けをした後で、共通とフイラ
メントから個々のヒユーズワイヤ6が切断されそ
して残つた必要な作業はどれも接合点で行なわ
れ、その後図示されないキヤツプがソケツト1上
に置かれて該ソケツトに固定される。
小寸法のサブミニチユアヒユーズを説明するた
めに、概略寸法を参照として挙げる: ベースの直径 約7mm 導体の直径 約0.6mm 平坦にされた導体の幅 1.2mm 巻き丸め前のベース上での導体長さ 約4.5mm ホルダの内径 約1mm 上記の寸法は一つの実施例に関するのみであつ
て本発明は決してこの実施例に限定されるもので
はないことが明らかである。
また、ループ状ホルダ5と同じ寸法が別の直径
を有するヒユーズワイヤに対しても用いることが
できることが指適される。このように、全ての場
合において、ヒユーズワイヤ6とホルダ5との間
の間隙は錫はんだ8で充填され、各場合において
それに必要な量がホルダ5内に流れ込んで間隙を
埋める。非常に薄いヒユーズワイヤ6を固定する
時は、その結果ヒユーズワイヤとホルダ5との間
には大きな間隙が形成されるので、一層大きい毛
細管作用があり、錫はんだ8はループ状ホルダ5
内へ引き込まれる。次にホルダ5は、特に引き続
いて行なわれる製造作業の間、直接的な機械的作
用を含む、設備に対する如何なる種類の損傷に対
してもはんだ付け接合を自然と保護することにな
る。
(効果) 本発明は以上から明らかなように、相当の余計
な努力や費用を払うことなく、サブミニチユアヒ
ユーズの導体に対するヒユーズワイヤの固定につ
いてかなりの質の改善が得られる。実際に、無駄
となる量を相当減少させることで節約を計ること
ができる。本発明による構造から得られる利点
と、サブミニチユアヒユーズを用いた時のヒユー
ズワイヤと導体との間の接合部のとても大きい信
頼性とが非常に重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ベースを貫通する導体を巻き上げる
前の状態におけるサブミニチユアヒユーズベース
の正面図である。第2図は、次の製造段階を示す
第1図に関連する側面図である。第3図は、ヒユ
ーズワイヤを導体に固定した後のベースの正面図
である。第4図は、サブミニチユアヒユーズの製
造において用いられる装置の概略図である。 1……ベース、2……リブ、3……導体、4…
…貫通溝、5……ホルダ、6……ヒユーズワイ
ヤ、8……錫はんだ、9……ヒユーズワイヤフイ
ラメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク製ベース、プラスチツク製キヤ
    ツプ及び2個の導体からなり、該導体は前記ベー
    スを貫通する共に前記キヤツプ内でヒユーズワイ
    ヤがはんだ付けされることによつて架橋されてな
    るサブミニチユアヒユーズであつて、 導体のベース上側部分には貫通溝が穿設された
    平坦部が形成され、該平坦部はヒユーズワイヤを
    少なくとも完全に一巻きするホルダとして形成さ
    れ、 ヒユーズワイヤとホルダとは軟質はんだを溶融
    することにより接続固定されることを特徴とする
    サブミニチユアヒユーズ。 2 導体の上部を平坦に形成し、該平坦部に貫通
    溝を穿設し、該導体が挿入された複数のベースを
    直列に並置し、連続したヒユーズフイラメントを
    緊張状態でかつ所定高さの位置において導体の上
    端部に対して直角をなすように押し当て、導体の
    上端部を少なくとも一巻きしてヒユーズフイラメ
    ントを取り囲みかつ保持するホルダを形成し、軟
    質はんだをホルダとヒユーズワイヤとの係合領域
    に施し、一列に連結された複数個のヒユーズ本体
    を単体に分離するため、形成されたヒユーズワイ
    ヤ間を切断除去することを特徴とするサブミニチ
    ユアヒユーズの製造方法。
JP60048091A 1984-03-10 1985-03-11 サブミニチユアヒユ−ズとその製造方法 Granted JPS60258824A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19843408854 DE3408854A1 (de) 1984-03-10 1984-03-10 Kleinstsicherung und herstellungsverfahren hierfuer
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JPS60258824A JPS60258824A (ja) 1985-12-20
JPH0542767B2 true JPH0542767B2 (ja) 1993-06-29

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JP60048091A Granted JPS60258824A (ja) 1984-03-10 1985-03-11 サブミニチユアヒユ−ズとその製造方法

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DE (2) DE3408854A1 (ja)

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