JPH05424A - 高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法 - Google Patents
高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法Info
- Publication number
- JPH05424A JPH05424A JP3177719A JP17771991A JPH05424A JP H05424 A JPH05424 A JP H05424A JP 3177719 A JP3177719 A JP 3177719A JP 17771991 A JP17771991 A JP 17771991A JP H05424 A JPH05424 A JP H05424A
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- foaming
- cavity
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- molding
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形品の表面に気泡や濡れ跡を発生させず、
外観の良い成形品を得る高発泡、低密度ポリウレタン製
品の成形方法を提供することを目的とする。 【構成】 下型2にキャビティ4に連通する予備注入部
10を設け、予備注入部10にポリウレタン発泡原料8
を注入して、クリームタイム経過後にクリーム状ポリウ
レタン発泡原料17をキャビティ4に導入して発泡する
ことにより、キャビティ4では注入時に発生する濡れ跡
が生じたり、初期発泡時の気泡による薄皮ボイドなどが
発生することがなく、表面状態の良い成形品を得ること
が出来る。
外観の良い成形品を得る高発泡、低密度ポリウレタン製
品の成形方法を提供することを目的とする。 【構成】 下型2にキャビティ4に連通する予備注入部
10を設け、予備注入部10にポリウレタン発泡原料8
を注入して、クリームタイム経過後にクリーム状ポリウ
レタン発泡原料17をキャビティ4に導入して発泡する
ことにより、キャビティ4では注入時に発生する濡れ跡
が生じたり、初期発泡時の気泡による薄皮ボイドなどが
発生することがなく、表面状態の良い成形品を得ること
が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製品密度0.1g/ml
以下の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法に関
する。
以下の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の高発泡、低密度ポリウレタ
ン製品の成形方法について説明する。
ン製品の成形方法について説明する。
【0003】図10及び図11において、従来の高発
泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法は、下型2に、
注入口3を備えた上型1をセットして、下型2と上型1
との間に形成されたキャビティ4に、ポリウレタン発泡
原料8を注入口3から直接注入し、ポリウレタン発泡原
料8を膨張させながらキャビティ4内に充満して成形品
9を得る方法がとられていた。
泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法は、下型2に、
注入口3を備えた上型1をセットして、下型2と上型1
との間に形成されたキャビティ4に、ポリウレタン発泡
原料8を注入口3から直接注入し、ポリウレタン発泡原
料8を膨張させながらキャビティ4内に充満して成形品
9を得る方法がとられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の方法では、注入されたポリウレタン発泡原料8が、
当初キャビティ4の底面中央部5に滞留し、その後徐々
に膨張してキャビティ4内に充満する過程で、当初滞留
していた底面中央部5のポリウレタン発泡原料8にボイ
ドが発生して、成形品9の表面に薄皮の中にボイドが散
在する異質な領域、所謂濡れ跡7として現出したり、ま
た、初期の発泡時に発生する気泡が成形品9の表面に薄
皮ボイド6となってが現れたりして、外観を損ない、薄
皮部分が脆くなって製品物性を低下させるなどの問題点
を有していた。
来の方法では、注入されたポリウレタン発泡原料8が、
当初キャビティ4の底面中央部5に滞留し、その後徐々
に膨張してキャビティ4内に充満する過程で、当初滞留
していた底面中央部5のポリウレタン発泡原料8にボイ
ドが発生して、成形品9の表面に薄皮の中にボイドが散
在する異質な領域、所謂濡れ跡7として現出したり、ま
た、初期の発泡時に発生する気泡が成形品9の表面に薄
皮ボイド6となってが現れたりして、外観を損ない、薄
皮部分が脆くなって製品物性を低下させるなどの問題点
を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、成形品の表面に濡れ跡や気泡による薄皮ボイドを発
生させず、外観の良い成形品を得る高発泡、低密度ポリ
ウレタン製品の成形方法を提供することを目的とする。
で、成形品の表面に濡れ跡や気泡による薄皮ボイドを発
生させず、外観の良い成形品を得る高発泡、低密度ポリ
ウレタン製品の成形方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法
は、成形型に、キャビティに連通する予備注入部を設
け、混合された反応性ポリウレタン発泡原料を前記予備
注入部内に注入し、前記原料のクリームタイム経過後ラ
イズタイム前に、予備注入部内の原料を成形型キャビテ
ィ内に導入して成形するようにしたことを特徴としてい
る。
に本発明の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法
は、成形型に、キャビティに連通する予備注入部を設
け、混合された反応性ポリウレタン発泡原料を前記予備
注入部内に注入し、前記原料のクリームタイム経過後ラ
イズタイム前に、予備注入部内の原料を成形型キャビテ
ィ内に導入して成形するようにしたことを特徴としてい
る。
【0007】さらに本発明の高発泡、低密度ポリウレタ
ン製品の成形方法は、予備注入部内の原料を、原料の発
泡圧によって成形型キャビティ内に移行させて成形する
ようにしたことを特徴としている。
ン製品の成形方法は、予備注入部内の原料を、原料の発
泡圧によって成形型キャビティ内に移行させて成形する
ようにしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】この方法によって、予備注入部に注入されたポ
リウレタン発泡原料が反応し発泡を始めた後に、予備注
入部内から成形型キャビティ内に導入されて発泡成形さ
れるので、キャビティ内では注入時の濡れ跡や、初期発
泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどの発生が防止
され、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
リウレタン発泡原料が反応し発泡を始めた後に、予備注
入部内から成形型キャビティ内に導入されて発泡成形さ
れるので、キャビティ内では注入時の濡れ跡や、初期発
泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどの発生が防止
され、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
【0009】さらに予備注入部に注入されたポリウレタ
ン発泡原料が、発泡圧によって成形型キャビティ内に移
行して発泡成形されるので、注入時の濡れ跡や、初期発
泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどが予備注入部
内で発生し、キャビティ内でこれらの発生が防止され、
表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
ン発泡原料が、発泡圧によって成形型キャビティ内に移
行して発泡成形されるので、注入時の濡れ跡や、初期発
泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどが予備注入部
内で発生し、キャビティ内でこれらの発生が防止され、
表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。尚、従来例で示した部品と同じ部品に
は同符号を付してある。
ながら説明する。尚、従来例で示した部品と同じ部品に
は同符号を付してある。
【0011】(実施例1)図1において、1は上型、2
は下型、10は予備注入部である。予備注入部10は注
入部本体13が下型2に取付けられており、この注入部
本体13の上部には注入ヘッド11が取付けられてい
て、その先端15は注入部本体13の内部に開口してい
る。また注入部本体13の内部にはシリンダー14によ
って駆動されるピストン12が摺動可能に設けられてい
て、この注入部本体13の内部は下型2に設けられた注
入口16を経て上型1と下型2との間に形成されたキャ
ビティ4に連通している。
は下型、10は予備注入部である。予備注入部10は注
入部本体13が下型2に取付けられており、この注入部
本体13の上部には注入ヘッド11が取付けられてい
て、その先端15は注入部本体13の内部に開口してい
る。また注入部本体13の内部にはシリンダー14によ
って駆動されるピストン12が摺動可能に設けられてい
て、この注入部本体13の内部は下型2に設けられた注
入口16を経て上型1と下型2との間に形成されたキャ
ビティ4に連通している。
【0012】以上のように構成された成形装置によって
成形される高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法
について、図2乃至図4に示す工程説明図を参照しなが
ら説明する。
成形される高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法
について、図2乃至図4に示す工程説明図を参照しなが
ら説明する。
【0013】図2において、予備注入部10の注入ヘッ
ド11からポリウレタン発泡原料8を注入部本体13の
内部に注入し、一定時間例えば8秒経過するとポリウレ
タン発泡原料8が反応の進行によってしクリーム状にな
り、発泡を始めて立上がって行く。ここまでのクリーム
タイムの経過後、クリーム状ポリウレタン発泡原料17
が発泡を始めた後で、しかも発泡立上りが終了するライ
ズタイム以前の適当な時期、例えば図3に示すようにポ
リウレタン発泡原料8が予備注入部10内全体に拡がっ
たときに、図4に示すようにシリンダー14によってピ
ストン12を駆動して、クリーム状ポリウレタン発泡原
料17を注入口16を経て上型1と下型2との間に形成
されたキャビティ4に押し込むと、キャビティ4内で気
泡が立上がるライズタイム(例えば30秒)の経過と共
にキャビティ4内に膨張充満して成形品9になる。
ド11からポリウレタン発泡原料8を注入部本体13の
内部に注入し、一定時間例えば8秒経過するとポリウレ
タン発泡原料8が反応の進行によってしクリーム状にな
り、発泡を始めて立上がって行く。ここまでのクリーム
タイムの経過後、クリーム状ポリウレタン発泡原料17
が発泡を始めた後で、しかも発泡立上りが終了するライ
ズタイム以前の適当な時期、例えば図3に示すようにポ
リウレタン発泡原料8が予備注入部10内全体に拡がっ
たときに、図4に示すようにシリンダー14によってピ
ストン12を駆動して、クリーム状ポリウレタン発泡原
料17を注入口16を経て上型1と下型2との間に形成
されたキャビティ4に押し込むと、キャビティ4内で気
泡が立上がるライズタイム(例えば30秒)の経過と共
にキャビティ4内に膨張充満して成形品9になる。
【0014】従ってポリウレタン発泡原料8はクリーム
タイム経過後、すなわち発泡開始直後まで予備注入部1
0に滞留し、キャビティ4に導入後に大部分の発泡が行
われるので、キャビティ4内では注入時の濡れ跡が生じ
たり、初期発泡時の気泡による薄皮ボイドなどが発生す
ることがない。
タイム経過後、すなわち発泡開始直後まで予備注入部1
0に滞留し、キャビティ4に導入後に大部分の発泡が行
われるので、キャビティ4内では注入時の濡れ跡が生じ
たり、初期発泡時の気泡による薄皮ボイドなどが発生す
ることがない。
【0015】以上のように本実施例によれば、下型2に
キャビティ4に連通する予備注入部10を設け、予備注
入部10にポリウレタン発泡原料8を注入して、クリー
ムタイム経過直後にクリーム状ポリウレタン発泡原料1
7をキャビティ4に導入して発泡することにより、キャ
ビティ4内に注入時の濡れ跡が生じたり、初期発泡時の
気泡による薄皮ボイドなどが発生することがなく、表面
状態の良い成形品を得ることが出来る。
キャビティ4に連通する予備注入部10を設け、予備注
入部10にポリウレタン発泡原料8を注入して、クリー
ムタイム経過直後にクリーム状ポリウレタン発泡原料1
7をキャビティ4に導入して発泡することにより、キャ
ビティ4内に注入時の濡れ跡が生じたり、初期発泡時の
気泡による薄皮ボイドなどが発生することがなく、表面
状態の良い成形品を得ることが出来る。
【0016】さらに、注入部本体13のピストン12の
摺動によって、注入ヘッド11の先端15の清浄化が計
られる効果もある。
摺動によって、注入ヘッド11の先端15の清浄化が計
られる効果もある。
【0017】(実施例2)図5に本発明の第二実施例に
おける予備注入部を備えた成形装置を示す。図におい
て、1は上型、2は下型、4はキャビティであって、こ
れらの構成は図1の構成と同様なものである。図1の構
成と異なるのは予備注入部20を下型2に隣接して設
け、下型2との間に注入口16を連通させ、上型1の予
備注入部20に対応する位置に注入ヘッド11を設け、
さらにシリンダーやピストンなどの押し込み機構を省い
た点である。
おける予備注入部を備えた成形装置を示す。図におい
て、1は上型、2は下型、4はキャビティであって、こ
れらの構成は図1の構成と同様なものである。図1の構
成と異なるのは予備注入部20を下型2に隣接して設
け、下型2との間に注入口16を連通させ、上型1の予
備注入部20に対応する位置に注入ヘッド11を設け、
さらにシリンダーやピストンなどの押し込み機構を省い
た点である。
【0018】硬化の遅い発泡原料については、上記の予
備注入部20に注入ヘッド11からポリウレタン発泡原
料8を注入すると、図6及び図7に示すようにポリウレ
タン発泡原料8が徐々に膨張して予備注入部20内に充
満し、発泡圧によって注入口16からキャビティ4に入
り込み、図8のようにキャビティ4内で成形させる方法
も可能である。離型後、予備注入部20内の成形体は成
形体9から切削する。
備注入部20に注入ヘッド11からポリウレタン発泡原
料8を注入すると、図6及び図7に示すようにポリウレ
タン発泡原料8が徐々に膨張して予備注入部20内に充
満し、発泡圧によって注入口16からキャビティ4に入
り込み、図8のようにキャビティ4内で成形させる方法
も可能である。離型後、予備注入部20内の成形体は成
形体9から切削する。
【0019】以上のように本実施例によれば、下型2に
隣接して予備注入部20を設け、下型2との間に注入口
16を連通させ、上型1に注入ヘッド11を設けること
により、硬化の遅い発泡原料については、予備注入部2
0に注入されたポリウレタン発泡原料8の発泡圧によっ
てキャビティ4に入り込ませて成形ささせる方法も可能
である。
隣接して予備注入部20を設け、下型2との間に注入口
16を連通させ、上型1に注入ヘッド11を設けること
により、硬化の遅い発泡原料については、予備注入部2
0に注入されたポリウレタン発泡原料8の発泡圧によっ
てキャビティ4に入り込ませて成形ささせる方法も可能
である。
【0020】また、図9に示すようにキャビティ4の底
面中央に予備注入部としての凹部21を形成して、この
凹部21に濡れ跡などの欠陥が集中するようにしておけ
ば、離型後これらの欠陥を除去することによって良好な
成形品を得ることが出来る。
面中央に予備注入部としての凹部21を形成して、この
凹部21に濡れ跡などの欠陥が集中するようにしておけ
ば、離型後これらの欠陥を除去することによって良好な
成形品を得ることが出来る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、成形型に、キャ
ビティに連通する予備注入部を設け、混合された反応性
ポリウレタン発泡原料を前記予備注入部内に注入し、前
記原料のクリームタイム経過後ライズタイム前に、予備
注入部内の原料を成形型キャビティ内に導入して成形す
ることにより、予備注入部に注入されたポリウレタン発
泡原料が反応し発泡を始めた後に、予備注入部内から成
形型キャビティ内に導入されて発泡成形されるので、キ
ャビティ内では注入時に発生する濡れ跡や、初期発泡時
に発生する気泡による薄皮ボイドなどの発生が防止さ
れ、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
ビティに連通する予備注入部を設け、混合された反応性
ポリウレタン発泡原料を前記予備注入部内に注入し、前
記原料のクリームタイム経過後ライズタイム前に、予備
注入部内の原料を成形型キャビティ内に導入して成形す
ることにより、予備注入部に注入されたポリウレタン発
泡原料が反応し発泡を始めた後に、予備注入部内から成
形型キャビティ内に導入されて発泡成形されるので、キ
ャビティ内では注入時に発生する濡れ跡や、初期発泡時
に発生する気泡による薄皮ボイドなどの発生が防止さ
れ、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
【0022】さらに本発明は、予備注入部内の原料を、
原料の発泡圧によって成形型キャビティ内に移行させて
成形することにより、予備注入部に注入されたポリウレ
タン発泡原料が、発泡圧によって成形型キャビティ内に
移行して発泡成形されるので、注入時の濡れ跡や、初期
発泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどが予備注入
部内で発生し、キャビティ内でこれらの発生が防止さ
れ、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
原料の発泡圧によって成形型キャビティ内に移行させて
成形することにより、予備注入部に注入されたポリウレ
タン発泡原料が、発泡圧によって成形型キャビティ内に
移行して発泡成形されるので、注入時の濡れ跡や、初期
発泡時に発生する気泡による薄皮ボイドなどが予備注入
部内で発生し、キャビティ内でこれらの発生が防止さ
れ、表面状態の良い成形品を得ることが出来る。
【図1】本発明の第一実施例における予備注入部を備え
た成形装置の断面図である。
た成形装置の断面図である。
【図2】本発明の第一実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図3】本発明の第一実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図4】本発明の第一実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図5】本発明の第二実施例における予備注入部を備え
た成形装置の断面図である。
た成形装置の断面図である。
【図6】本発明の第二実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図7】本発明の第二実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図8】本発明の第二実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図9】本発明の第三実施例における高発泡、低密度ポ
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
リウレタン製品の成形方法の工程説明図である。
【図10】従来の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成
形方法の工程説明図である。
形方法の工程説明図である。
【図11】従来の高発泡、低密度ポリウレタン製品の成
形方法の工程説明図である。
形方法の工程説明図である。
【図12】従来の成形方法による高発泡、低密度ポリウ
レタン製品の表面の説明図である。
レタン製品の表面の説明図である。
1 上型
2 下型
4 キャビティ
8 ポリウレタン発泡原料
9 成形品
10 予備注入部
11 注入ヘッド
12 ピストン
13 注入部本体
14 シリンダー
15 先端
16 注入口
17 クリーム状ポリウレタン発泡原料
20 予備注入部
21 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 成形型に、キャビティに連通する予備注
入部を設け、混合された反応性ポリウレタン発泡原料を
前記予備注入部内に注入し、前記原料のクリームタイム
経過後ライズタイム前に、予備注入部内の原料を成形型
キャビティ内に導入して成形するようにしたことを特徴
とする高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法。 - 【請求項2】 成形型に、キャビティに連通する予備注
入部を設け、混合された反応性ポリウレタン発泡原料を
前記予備注入部内に注入し、予備注入部内の原料を、原
料の発泡圧によって成形型キャビティ内に移行させて成
形するようにしたことを特徴とする高発泡、低密度ポリ
ウレタン製品の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177719A JPH05424A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177719A JPH05424A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05424A true JPH05424A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16035917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3177719A Pending JPH05424A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 高発泡、低密度ポリウレタン製品の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708413A (en) * | 1995-05-18 | 1998-01-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Head-up display apparatus |
JP2002172631A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Bridgestone Corp | ウレタンローラの製造方法 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3177719A patent/JPH05424A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708413A (en) * | 1995-05-18 | 1998-01-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Head-up display apparatus |
JP2002172631A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Bridgestone Corp | ウレタンローラの製造方法 |
JP4507228B2 (ja) * | 2000-12-07 | 2010-07-21 | 株式会社ブリヂストン | ウレタンローラの製造方法 |
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