JPH0542035A - ジヤー炊飯器 - Google Patents

ジヤー炊飯器

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Publication number
JPH0542035A
JPH0542035A JP20409491A JP20409491A JPH0542035A JP H0542035 A JPH0542035 A JP H0542035A JP 20409491 A JP20409491 A JP 20409491A JP 20409491 A JP20409491 A JP 20409491A JP H0542035 A JPH0542035 A JP H0542035A
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JP
Japan
Prior art keywords
operation sheet
lid
adhesive
sheet
rice
Prior art date
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Pending
Application number
JP20409491A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakajima
寿夫 中島
Norio Ishii
寛夫 石井
Tomoaki Okuse
友昭 奥瀬
Masahiro Mogi
正弘 茂木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Publication of JPH0542035A publication Critical patent/JPH0542035A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三次曲面形状の蓋体に剥がれやシワがなく接
着された三次曲面形状の操作シートを有する操作部を備
えたジャー炊飯器を提供する。 【構成】 操作シート4を三次曲面形状に形成するとと
もに、操作シート4の周辺部に接着剤4aを貼付して三
次曲面形状の蓋体2の接着部2bに接着したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はジャー炊飯器に係り、
さらに詳しくは、蓋体に設けられ炊飯メニュー等を設定
するときに操作する操作部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のジャー炊飯器の要部の構成
説明図である。図において、2は蓋体、3は蓋体2に設
けられた操作部である。4は操作部3において蓋体2の
ほぼ平らで傾斜した上表面に、裏面のほぼ全面に貼付さ
れた接着剤4aで接着された操作シート、5は操作部カ
バー、6は例えばシリコンゴムのようなシール材、7は
表示器8やスイッチ9等が実装されたプリント基板、1
0はスペーサ、11は操作室である。シール材6は蓋体
2の隔壁2aと操作部カバー5との隙間を塞いで、内部
の操作室11を密閉する。
【0003】このようなジャー炊飯器で表示器8の表示
を見ながら操作シート4を押すと、スペーサ10を介し
てプリント基板7上のスイッチ9が作動して、炊飯メニ
ュー等が設定される。そして、図示されていない炊飯ヒ
ータが通電されて釜を加熱し、ご飯を炊き上げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のジ
ャー炊飯器は、操作シート4が接着される蓋体2の接着
部がほぼ平面に構成されており、この接着部の裏面のほ
ぼ全面に接着剤4aが貼付された操作シート4が接着さ
れている。しかしながら、意匠的にジャー炊飯器の外観
ラインを生かして操作部3、つまり操作シート4が接着
される蓋体2の接着部を曲面形状に構成した場合、ほぼ
全面に接着剤4aが貼付された従来の操作シート4を接
着すると、操作シート4と蓋体2の接着部の間に空気が
入って表面上にシワがよって凸凹になり、見栄えが悪く
なってしまう。
【0005】また、操作シート4が蓋体2の接着部の形
状に合わないにもかかわらず無理に接着させると、操作
シート4の端面から剥がれが生じたり、あるいは、炊飯
時の温度変化や不具合によって操作シート4が加熱され
て伸びが生じ、操作シート4と接着剤4aの膨脹係数の
差で操作シート4が剥がれてしまうなど、スイッチ9の
操作が困難になって、プリント基板7上の電子部品に悪
影響を与えてしまうことがある。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、曲面形状の蓋体に剥がれやシワ
がなく接着された操作シートを有する操作部を備えたジ
ャー炊飯器を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るジャー炊
飯器は、操作シートの周辺部を蓋体に接着したものであ
る。また、操作シートの周辺部に接着剤を貼付して蓋体
の接着部に接着した、あるいは、操作シートの周辺部に
対向する蓋体の接着部に接着剤を貼付する凹部を設けた
ものである。さらに、蓋体における操作シートの接着部
に空気抜き用の透孔を設けたものである。
【0008】
【作用】釜に炊飯する米と水を入れて蓋を閉じ、電源を
入れてから操作部のタッチキーを操作して炊飯メニュー
などを設定し、炊飯を開始させる。炊飯が開始すると、
炊飯ヒータが通電されて発熱し、釜が加熱される。設定
した炊飯メニューに合わせて炊飯が進み、釜が炊飯終了
温度に達すると炊飯ヒータの通電が停止して米が炊き上
げられる。炊飯中、蓋体に設けられたパッキンの不具合
などにより蓋体の内部に蒸気が侵入した場合や炊飯の温
度変化によって、操作シートが加熱されて伸びが生じ
る。この操作シートの伸縮は接着されていない浮いた中
心部分が吸収し、接着された操作シートの周辺部は熱な
どの影響を受けず、蓋体の接着部から操作シートは剥が
れない。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例の正面図、図2は図
1の側面図、図3は図1の上面図、図4は図1の要部の
構成説明図である。なお、図6で説明した従来例と同一
または相当部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
【0010】図において、1は米と水を入れて炊飯する
釜を収容する本体、3は蓋体2に設けられた曲面形状の
図6に類似した構成の操作部で、この操作部3を操作し
て炊飯メニューや予約時間等を設定する。4は操作シー
トで、輪郭が所定形状に切り取られた可撓性を有する不
透明の合成樹脂の薄板で構成されており、角形や小丸形
の透明の表示窓4bと、円形に盛り上げられ押せば凹み
離せば弾性的に復元するタッチキー用のタッチ面4cが
形成されている。このような操作シート4の裏面側の周
辺部には両面テープの如き接着剤4aが貼付されてお
り、蓋体2の表面に形成された曲面形状の接着部2bに
貼り付けられる。そして、角形の表示窓4bはプリント
基板7に実装された表示器8に対応し、タッチ面4cは
各スイッチ9にスペーサ10を介して対向している。表
示器8は4桁の数値で現在時刻や予約時間、米の炊き上
がり加減などを液晶で表示し、LED(図示せず)を用
いた表示器は小丸形の表示窓4bで、「炊飯」「保温」
等の炊飯工程を点灯表示する。
【0011】12は蓋体2に設けられた蒸気口、13は
押釦で、本体1と蓋体2を連結する部分に設けられた掛
金機構とヒンジ機構により、押釦13の操作で蓋体2が
ヒンジを支点に回転して開放されるようになっている。
【0012】次にこの発明の作用について説明する。ま
ず、研いだ米と米量に見合った量の水を入れた釜を本体
1内にセットし、蓋体2をヒンジを支点に回転させて本
体1に蓋をして、電源を入れる。ついで、表示窓4bの
表示を見ながら操作部3のタッチ面4cを操作して炊飯
メニュー等を設定し、炊飯開始のスイッチを押す。スイ
ッチが押されると本体1内の炊飯ヒータが通電して釜を
加熱し、炊飯が始まる。炊飯が進んで釜が炊飯終了温度
になると、炊飯ヒータの通電が自動的に停止して釜内で
ご飯が炊き上がる。
【0013】一方、炊飯ヒータの加熱による炊飯の進行
に応じて、操作室11内の温度が上昇し、蓋体2に設け
られたパッキンなどに不具合が生じた場合、蓋体2の内
部に蒸気が侵入して操作シート4が加熱され、操作シー
ト4に伸びが生じる。しかしながら、操作シート4は接
着剤4aが貼付された周辺部のみが接着部2bと接着
し、中心部分は接着されずに浮いているので、温度変化
による操作シート4の伸縮は浮いた中心部分で吸収し、
接着された周辺部は熱などの影響をほとんど受けず、操
作シート4の剥がれは生じない。
【0014】実施例2.図5はこの発明の他の実施例の
要部の構成説明図である。なお、実施例1と同じ部分に
は同符号を付し、説明を省略する。実施例2は、操作シ
ート4の周辺部に対向する蓋体2の接着部2bに凹部2
cを設けたもので、この凹部2cに両面テープの如き接
着剤4aを貼付して操作シート4の周辺部と接着させ
る。なお、凹部2cの深さは接着剤4aの厚さよりも浅
く構成されており、操作シート4と接着部2bの間に隙
間が設けられる。操作シート4を蓋体2の上面に接着す
る際、蓋体2の曲面形状と操作シート4の形状が合わな
い場合でも、操作シート4の周辺部に対向して設けられ
た凹部2cに操作シート4の中央を浮かせて接着させる
ので、シワが寄ったり剥がれたりせずに操作シート4を
接着することができ、外観を損ねることはない。
【0015】上記のように構成したこの実施例2におい
ても、実施例1で説明した作用と同様に炊飯を行う。そ
して、炊飯の温度変化や蓋体2の内部の蒸気侵入により
操作シート4が加熱された場合も、凹部2cの接着剤に
より操作シート4の周辺部がしっかりと接着されている
ので、操作シート4の伸縮を浮いた中心部分が吸収して
操作シート4の周辺部に影響を与えず、操作シート4の
端面から剥がれを生じることはない。
【0016】実施例3.図6はこの発明のさらに他の実
施例の要部の構成説明図である。実施例3は、蓋体2の
接着部2bに複数個の丸形の透孔14を設けたもので、
この透孔14は操作シート4と接着部2bの間に挟まれ
た空気を抜くためのものである。このように構成した実
施例3の蓋体2の接着部2bに、裏面のほぼ全面に接着
剤4aが貼付された操作シート4を接着する場合、操作
シート4と接着部2bの間に挟まれた空気が透孔14か
ら矢印の方向、つまり操作室11側に追い出されるた
め、接着剤4aと接着部2bの間に空気が溜まらず、円
滑かつ確実に操作シート4を接着することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、操作シート
の周辺部に接着剤を貼付して蓋体の接着部に接着した、
あるいは、操作シートの周辺部に対向する蓋体の接着部
に接着剤を貼付する凹部を設けたので、曲面形状の蓋体
の接着部に操作シートをシワなど寄らさずに接着するこ
とができ、外観を損ねることはない。特に蓋体における
操作シートの接着部に空気抜き用の透孔を設けると、操
作シートの接着が一層確実になり、操作シートの剥がれ
を防止することができる。また、接着後、炊飯の温度変
化などによる操作シートの伸縮を接着されていない浮い
た部分で吸収して操作シートの剥がれなどを生じさせ
ず、操作シートや操作部内の電子部品などの故障を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の上面図である。
【図4】図1の要部の構成説明図である。
【図5】この発明の他の実施例の要部の構成説明図であ
る。
【図6】この発明のさらに他の実施例の要部の構成説明
図である。
【図7】従来のジャー炊飯器の要部の構成説明図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 2 蓋体 2b 接着部 2c 凹部 3 操作部 4 操作シート 4a 接着剤 5 操作部カバー 11 操作室 14 透孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のジ
ャー炊飯器は、操作シート4が接着される蓋体2の接着
部がほぼ平面に構成されており、この接着部の裏面のほ
ぼ全面に接着剤4aが貼付された操作シート4が接着さ
れている。しかしながら、意匠的にジャー炊飯器の外観
ラインを生かして操作部3、つまり操作シート4が接着
される蓋体2の接着部を三次曲面形状に構成した場合、
ほぼ全面に接着剤4aが貼付された従来の操作シート4
を接着すると、操作シート4と蓋体2の接着部の間に空
気が入って表面上にシワがよって凸凹になり、見栄えが
悪くなってしまう。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、操作シート4が蓋体2の接着部の形
状に合わないにもかかわらず無理に接着させると、操作
シート4の端面から剥がれが生じたり、あるいは、炊飯
時の温度上昇によって操作シート4が加熱されて伸びが
生じ、操作シート4と接着剤4aの膨脹係数の差で操作
シート4が剥がれてしまうなど、スイッチ9の操作が困
難になって、プリント基板7上の電子部品に悪影響を与
えてしまうことがある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、三次曲面形状の蓋体に剥がれや
シワがなく接着された三次曲面形状の操作シートを有す
る操作部を備えたジャー炊飯器を提供することを目的と
したものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るジャー炊
飯器は、操作シートを三次曲面形状に形成するととも
に、この操作シートの周辺部を三次曲面形状に形成され
た蓋体に接着したものである。また、操作シートの周辺
部に接着剤を貼付して蓋体の接着部に接着した、あるい
は、操作シートの周辺部に対向する蓋体の接着部に接着
剤を貼付する凹部を設けたものである。さらに、蓋体に
おける三次曲面形状に形成された操作シートの接着部に
空気抜き用の透孔を設けたものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】釜に炊飯する米と水を入れて蓋を閉じ、電源を
入れてから操作部のタッチキーを操作して炊飯メニュー
などを設定し、炊飯を開始させる。炊飯が開始すると、
炊飯ヒータが通電されて発熱し、釜が加熱される。設定
した炊飯メニューに合わせて炊飯が進み、釜が炊飯終了
温度に達すると炊飯ヒータの通電が停止して米が炊き上
げられる。炊飯の温度上昇によって操作シートが加熱さ
れて伸びが生じる。この操作シートの伸縮は接着されて
いない浮いた中心部分が吸収し、接着された操作シート
の周辺部は熱などの影響を受けず、蓋体の接着部から操
作シートは剥がれない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図において、1は米と水を入れて炊飯する
釜を収容する本体、3は蓋体2に設けられた曲面形状の
図6に類似した構成の操作部で、この操作部3を操作し
て炊飯メニューや予約時間等を設定する。4は三次曲面
形状に形成された操作シートで、輪郭が所定形状に切り
取られた可撓性を有する不透明の合成樹脂の薄板で構成
されており、角形や小丸形の透明の表示窓4bと、円形
に盛り上げられ押せば凹み離せば弾性的に復元するタッ
チキー用のタッチ面4cが形成されている。このような
操作シート4の裏面側の周辺部には両面テープの如き接
着剤4aが貼付されており、蓋体2の表面に形成された
三次曲面形状の接着部2bに貼り付けられる。そして、
角形の表示窓4bはプリント基板7に実装された表示器
8に対応し、タッチ面4cは各スイッチ9にスペーサ1
0を介して対向している。表示器8は4桁の数値で現在
時刻や予約時間、米の炊き上がり加減などを液晶で表示
し、LED(図示せず)を用いた表示器は小丸形の表示
窓4bで、「炊飯」「保温」等の炊飯工程を点灯表示す
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】一方、炊飯ヒータの加熱による炊飯の進行
に応じて、蓋体2も温度上昇して操作シート4が加熱さ
れ、操作シート4に伸びが生じる。しかしながら、操作
シート4は接着剤4aが貼付された周辺部のみが接着部
2bと接着し、中心部分は接着されずに浮いているの
で、温度変化による操作シート4の伸縮は浮いた中心部
分で吸収し、接着された周辺部は熱などの影響をほとん
ど受けず、操作シート4の剥がれは生じない。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】上記のように構成したこの実施例2におい
ても、実施例1で説明した作用と同様に炊飯を行う。そ
して、炊飯の温度上昇により操作シート4が加熱された
場合も、凹部2cの接着剤により操作シート4の周辺部
がしっかりと接着されているので、操作シート4の伸縮
を浮いた中心部分が吸収して操作シート4の周辺部に影
響を与えず、操作シート4の端面から剥がれを生じるこ
とはない。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、操作シート
を三次曲面形状に形成するとともに、操作シートの周辺
部に接着剤を貼付して三次曲面形状の蓋体の接着部に接
着した、あるいは、操作シートの周辺部に対向する蓋体
の接着部に接着剤を貼付する凹部を設けたので、三次曲
面形状の蓋体の接着部に操作シートをシワなど寄らさず
に接着することができ、外観を損ねることはない。特に
蓋体における操作シートの接着部に空気抜き用の透孔を
設けると、操作シートの接着が一層確実になり、操作シ
ートの剥がれを防止することができる。また、接着後、
炊飯の温度変化などによる操作シートの伸縮を接着され
ていない浮いた部分で吸収して操作シートの剥がれなど
を生じさせず、操作シートや操作部内の電子部品などの
故障を防止することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥瀬 友昭 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 茂木 正弘 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示窓およびタッチ面を有する操作シー
    トと、該操作シートを表面の所定の位置に添着したジャ
    ー炊飯器の蓋体と、該蓋体の内側に設けられた隔壁内を
    覆って内部の操作室を封止状態に区画する操作部カバー
    と、前記操作室に配置され電子部品を取り付けたプリン
    ト基板とからなる操作部を備えたジャー炊飯器におい
    て、 前記操作シートの周辺部を蓋体に接着したことを特徴と
    するジャー炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記操作シートの周辺部に接着剤を貼付
    して前記蓋体の接着部に接着したことを特徴とする請求
    項1記載のジャー炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記操作シートの周辺部に対向する蓋体
    の接着部に接着剤を貼付する凹部を設けたことを特徴と
    する請求項1記載のジャー炊飯器。
  4. 【請求項4】 表示窓およびタッチ面を有する操作シー
    トと、該操作シートを表面の所定の位置に添着したジャ
    ー炊飯器の蓋体と、該蓋体の内側に設けられた隔壁内を
    覆って内部の操作室を封止状態に区画する操作部カバー
    と、前記操作室に配置され電子部品を取り付けたプリン
    ト基板とからなる操作部を備えたジャー炊飯器におい
    て、 前記蓋体における操作シートの接着部に空気抜き用の透
    孔を設けたことを特徴とするジャー炊飯器。
JP20409491A 1991-08-14 1991-08-14 ジヤー炊飯器 Pending JPH0542035A (ja)

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JP20409491A JPH0542035A (ja) 1991-08-14 1991-08-14 ジヤー炊飯器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345090A (ja) * 2004-05-06 2005-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱調理器
JP2008264073A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Zojirushi Corp 調理器の表示装置
US8339037B2 (en) 2004-03-26 2012-12-25 Panasonic Corporation Organic light emitting device with reduced angle dependency

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