JPH0541421A - 電気回路測定用探針の接触検知装置及びこの接触検知装置を用いた電気回路測定装置 - Google Patents

電気回路測定用探針の接触検知装置及びこの接触検知装置を用いた電気回路測定装置

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JPH0541421A
JPH0541421A JP3214464A JP21446491A JPH0541421A JP H0541421 A JPH0541421 A JP H0541421A JP 3214464 A JP3214464 A JP 3214464A JP 21446491 A JP21446491 A JP 21446491A JP H0541421 A JPH0541421 A JP H0541421A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被測定体と測定用プローブ針との接触を電気
的に検知する。 【構成】 被測定体27又は測定用プローブ針20に交
流信号を交流信号発生器29から供給する。Z軸方向制
御手段34を駆動して、測定用プローブ針20と被測定
体27とを相対的に近接移動させる。被測定体と測定用
プローブ針とが接触したときに、交流信号発生器29か
らの交流信号が抵抗30を介して流れることを検知する
ことにより、交流信号ループが形成されたことを検知し
て、接触検知信号を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集積回路などの電気
回路を検査するために使用される検査装置に用いられ、
電気回路測定用探針が電気回路の端子に接触したか否か
を検出する接触検知装置及びこの接触検知装置を備えた
電気回路測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、特にICの製造時には、半
導体ウェーハ上に500〜600個の半導体チップが同
時に形成され、これらチップが分割された後、各チップ
が所定のパッケージに収納されてIC素子が完成され
る。この場合、ウエハのチップが分割される前に、半導
体ウェーハの各チップの電気的特性が測定される。
【0003】この測定は、半導体チップの複数の電極パ
ッドに複数の測定用探針すなわちプローブ針をそれぞれ
接触させ、これらプローブ針を通じて半導体チップを測
定装置(テスタ)に接続することにより行われる。この
場合、多数のプローブ針が設けられたプローブカードが
用いられ、このプローブカードがウェーハの上方位置に
設置される。半導体ウェーハはXYZ方向に移動可能な
載置台上に載置されており、この載置台が移動されるこ
とによりプローブ針と電極パッドとの位置合わせが行わ
れる。プローブ針と電極パッドとの位置が合うと、載置
台がZ方向(垂直方向)に上昇され、プローブ針が電極
パッドに接触される。
【0004】このとき、プローブ針が電極パッドに電気
的に完全に接触するようにプローブ針に所定の針圧が掛
かるようにプローブ針と電極パッドとが接触する高さ位
置(以下単に接触位置と称する)よりも更に互いに接近
例えば所定距離だけ載置台が上昇される。接触位置から
のこの移動がオーバードライブと称され、その移動量が
オーバードライブ量と称される。
【0005】従来では、接触検出は、オペレータが目視
により行う方法のほか、接触をスイッチにより機械的に
検出するエッジセンサや例えば半導体チップのストリー
トに接触するプローブ針に直流を流し、プローブ針が電
極パッドに接触したときに直流ループが閉成されること
を検出するニードルセンサを用いて行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接触検
出をオペレータの目視で行う場合には、検出位置はオペ
レータによってバラツキが生じ、同じオーバードライブ
量でも針圧が異なってしまう。このため、針圧をかけ過
ぎた状態になると、電極パッドである例えばアルミニウ
ムを突き破りICを不良にしてしまう。特に、集積度が
4M、16M、64Mと高くなると、大きさが数十μm
と小さくなり、さらに、厚さも薄くなるため、この不良
数が著しく増加する。また、針圧が少なすぎるとアルミ
ニウム電極の上にできた自然酸化膜を突き破れず、正し
い測定検査ができない。
【0007】そこで、エッジセンサやニードルセンサを
用いて接触状態を検出する方法が考えられるが、ニード
ルセンサを用いる方法では、半導体チップのストリート
に回路が形成されていると、回路の絶縁膜のために接触
検知ができない。
【0008】また、エッジセンサを用いる方法の場合、
エッジセンサが比較的高価格であると共に、機械的に接
触を検知するためにセンサに圧力をかけなければなら
ず、接触検知位置にバラツキが大きく、オペレータの目
視による方法と同様の問題がある。しかも、エッジセン
サが機械的に作動するには、かなりの針圧をプローブ針
に掛ける必要があるので、高集積化に伴ってますます薄
くなるアルミニウムの電極パッド、即ちアルミニウム電
極がプローブ針により突き破られる恐れがあり、エッジ
センサを用いる方法は実用的でない。
【0009】特に、最近では、32Mビット及び64M
ビットと、高集積化が進んでおり、このような高集積I
Cチップでは、電極パッドが30〜60μmとかなり小
さく、目視による接触検知または上述した機械的な接触
検知が出来なくなってきている。
【0010】接触検知が不確実な状態でウェーハのチッ
プの電気的特性のテストが行われると、正常なチップも
不良と判断され、歩留まりを悪くする。従って、半導体
業界では、確実に接触検知が行えるウェーハプローバの
出現が望まれている。
【0011】この発明の目的は、被測定体または測定用
プローブ針に交流信号を供給して被測定体と測定用プロ
ーブ針との接触を電気的に検知する接触検知装置及びこ
の接触検知装置を備えた電気回路測定装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明においては、被
検体及び少なくとも1つの電気的良導体の一方に交流信
号を供給する交流信号発生手段と、前記電気的良導体と
前記被検体とが相対的に近接移動して両者が接触したと
きに前記交流信号発生手段の交流信号が流れる交流信号
ループが形成されたことを検知する接触検知手段とを設
けた接触検知装置を提供する。
【0013】また、この発明は、複数の測定用プローブ
針として必要に応じてモニタ用プローブ針を有するプロ
ーブ手段と、前記プローブ手段に対向して設けられ、被
測定体を載置する載置手段と、前記プローブ手段と前記
載置手段とを接近及び離間する方向に相対的に移動する
移動手段と、前記被測定体及び前記測定用プローブ針の
少なくとも1つ又はモニタ用プローブ針に交流信号を供
給する交流信号発生手段と、前記交流信号の供給される
プローブ針と前記被測定体とが相対的に近接移動して両
者が接触したときに交流信号ループが形成されることを
検知する接触検知手段と、前記接触検知手段による接触
検知に応答して、前記被測定体と前記測定用プローブ針
との電気的接触を確実にするために前記被測定体及び前
記測定用プローブ針の少なくとも一方を近接方向に所定
距離だけ移動させるオーバードライブ手段と、前記交流
信号発生手段を遮断して、被測定体の電気的特性を前記
測定用プローブを介して測定するテスタ手段とにより構
成される電気回路測定装置を提供する。
【0014】
【作用】この発明による接触検知装置によれば、被検体
と電気的良導体との接触が交流信号ループの形勢として
検知される。交流信号ループであるので、基板がP又は
Nチャンネルのいずれであっても検知可能である。ま
た、被検体が半導体ウェーハのような場合、接触部分と
なる電極パッドの上に絶縁体の自然酸化膜が形成されて
いても、これは容量として検知され、被検体に対してほ
ぼ0の針圧の状態で、定量的にバラツキなく、検出でき
る。
【0015】また、この発明による電気回路測定装置に
おいては、上記の接触検知装置により検知した接触位置
から、さらに被測定体と測定用プローブ針との少なくと
も一方を、近接方向に所定距離だけ移動させてオーバー
ドライブさせる。接触検知位置は、針圧0の状態である
ので、このオーバードライブにより、電気回路測定に適
切な所定の接触針圧を得ることができる。
【0016】
【実施例】図1に示す電気回路測定装置、即ち半導体ウ
ェーハをテストするウェーハテスト装置は、ウェーハプ
ローバ11と、インサートリングアッセンブリ12と、
テスタ13とで構成されている。
【0017】ウェーハプローバ11は、図示しないがウ
ェーハカセットを収納するカセットテーブルと、ウェー
ハカセットを後述するメインチャックに搬送する搬送部
と、ウェーハをメインチャックに載置し、メインチャッ
ク上のウェーハをウェーハ搬送部に移すローダ/アンロ
ーダ部と、メインチャックに載置されたウェーハの位置
合わせ及びウェーハのチップのパターンを光学的に検出
するオートアライメント機構と、メインチャックをXY
Z方向に移動させるXYZ機構部とで構成される。更
に、このウェーハプローバ11はテスタ13に電気的に
結合され、テストプログラム及びテスト制御データを送
受信するCPUを有し、このCPUはマイクロコンピュ
ータ14によって制御される。
【0018】インサートリングアッセンブリ12は、図
2に示されるようにヘッドプレート15の開口に着脱可
能に装着されたリング状の取付台、即ちインサートリン
グ16と、このインサートリング16に装着されるカー
ドソケット17と、このカードソケット17に装着され
るプローブカード18とで構成される。プローブカード
18はプリント配線が成されたプリント基板19と、こ
の基板19に図3に示すように取り付けられ、プリント
配線に接続される複数のプローブ針20とで構成され
る。このプローブカード18はカードソケット17にネ
ジにより取り付けられてもよい。
【0019】上記のような構成のインサートリングアッ
センブリ12は、測定すべきウェーハの種類に応じて交
換される。
【0020】インサートリングアッセンブリ12の上に
は、テストヘッド21が回動可能に設けられる。このテ
ストヘッド21の下面にはパフォーマンスボード22が
取り付けられている。パフォーマンスボード22は、カ
ードソケット17に設けられたコンタクトピン17aを
介してプローブカードに接続される。このパフォーマン
スボード22には、テストヘッド21に設けられたリレ
ーをテストプログラムに従って選択する回路が実装され
ている。テストヘッド21はケーブルを介してテスタ1
3に接続される。このテスタ13には、プリンタ23及
びディスプレイ24が接続されている。
【0021】さらに、テストヘッド21には、電気的良
導体、例えばプローブ針20列中の少なくとも1本のプ
ローブ針又は、接触検知用モニタプローブ針が、ウェー
ハプローバ11に設けられたウェーハチャック26に載
置されたウェーハ27の電極パッドに接触したことを検
知するタッチセンサユニット25が設けられている。こ
のタッチセンサユニット25は、ウェーハプローバ11
に設置してももちろんよい。この場合、交流信号をウェ
ーハ27を支持するチャック26に印加することにな
る。
【0022】このタッチセンサユニット25は、原理的
には図4に示すような回路構成を有している。すなわ
ち、チャック26に設けられているサブストレート端子
28が、周波数が例えば100Hz〜10kHz程度、
この好ましくは1kHzの交流信号を発生する交流信号
発生器29の一端に接続される。尚、交流信号の周波数
はクロストークが生じないようにテストすべきウェーハ
の種類及びプローブ針の間隔に応じて決められる。
【0023】交流信号発生器29の他端は、検出用抵抗
30の一端に接続される。この抵抗30の他端はスイッ
チ31の端子31aを介してプローブカード18の一本
のプローブ針20に接続される。このプローブ針20
は、半導体ウェーハ27上の半導体チップの電極パッ
ド、例えばGND(接地)の電極パッド27aに接触さ
れる。スイッチ31の端子31bはテスタ13に接続さ
れる。
【0024】抵抗30の両端は増幅器32の入力端子に
それぞれ接続される。この増幅器32は抵抗30に現れ
る電圧を増幅する。増幅器32の出力端子は比較器33
の一方の入力端子に接続される。比較器33は増幅器3
2の出力を基準電位と比較し、その比較結果に応じた信
号を出力する。比較器33の出力信号はウェーハプロー
バ11に設けられたZ軸方向制御回路34に供給され
る。
【0025】上記のタッチセンサユニット25の動作を
説明すると、プローブ針と電極パッドとを接触させる操
作、例えばチャック26の上昇動作の初期時、このチャ
ック26上のウェーハ27とプローブカード18とは、
例えば500μm離れている。この状態において、X、
Y軸上でウェーハを移動させて、予め定められたチップ
に位置決めし、ウェーハプローバ11に設けられたZ軸
方向制御回路34は、このときのチャック26の位置を
初期位置Zoとして、モータ駆動パルスをパルスモータ
35に供給する。このとき、Z軸方向制御回路34は、
出力するパルスの数を「0」から順次計数する。
【0026】パルスモータ35はパルスを受ける毎に回
転する。これにより、チャック26は徐々に上昇し、ウ
ェーハ27がプローブ針20に近接する。ウェーハ27
内の予め定められた半導体チップの電極パッド27aが
プローブ針20に接触した接触時、図5のタッチセンサ
ユニット25の等価回路図に示すように、交流信号ルー
プが形成される。すなわち、図5において、抵抗41は
プローブ針20と電極パッド27aとの接触抵抗、容量
42はアルミの電極パッド27aの表面に形成された自
然酸化膜により形成される容量、そしてダイオード43
は半導体チップの基板(ウェーハ)がNチャンネルかP
チャンネルかにより方向が定まるダイオードである。
【0027】図5に示すような交流信号ループが形成さ
れると、抵抗30に交流信号が流れ、この信号が増幅器
32により増幅される。増幅された交流信号のレベルは
比較器33により基準電位と比較される。したがって、
比較器33は比較結果の信号、即ち接触検知信号を出力
する。
【0028】この場合、プローブ針20と電極パッド2
7aとの接触により形成される回路ループが交流信号ル
ープであるので、ダイオードの向きに関係なくタッチセ
ンサユニット25は接触を検知することが可能であると
ともに自然酸化膜が存在した状態でも、接触を検知する
ことが可能である。すなわち、自然酸化膜を突き破らな
くとも接触を検知できる。
【0029】比較器33から出力する接触検知信号は、
Z軸方向制御回路34に供給される。Z軸方向制御回路
34は、この信号を受けると、パルスモータ35への駆
動パルスの供給を停止すると共に、そのときのパルス数
Pnを接触位置Zcの情報として記憶する。この後、Z
軸方向制御回路34は、プローブ針20と電極パッド2
7aとの接触を高めるため、即ち両者間の接触抵抗を減
少させるために、チャック26を、検知された接触位置
Zcから、さらに、予め定められたオーバードライブ
量、例えば20μ〜150μ、通常60μの距離だけ上
昇した位置Zmまで上昇させ、この位置Zで停止させ
る。
【0030】このオーバードライブ距離はウェーハステ
ージの平行度のバラツキ、ウェーハ表面のバラツキ及び
プローブ針のバラツキ等を考慮して決められ、基本的に
は、このオーバードライブ距離は、プローブ針の針先が
電極パッドの表面に形成される酸化膜を突き破るが、電
極パッドを突き破らないように、しかも電極パッドに電
気的に十分接触するような値に決められる。
【0031】上記のように接触が検知されると、スイッ
チ31が接点31bに切り換えられ、プローブ針20が
テスタ13に接続される。これにより、テスタ13がウ
ェーハプローバ11から送られるテストスタート信号に
従ってウェーハ27内当該チップの電気的特性のテスト
を開始する。テスタからのテストの結果データは、ウェ
ーハプローブ11を介してマイクロプロセッサ14に送
られ、処理される。この処理結果データは、プリント及
び表示するためプリンタ33及びディスプレイ24に送
る。
【0032】図6には、タッチセンサユニット25の具
体的なブロック回路が示されており、このブロック回路
を参照してこの発明を更に詳しく説明する。
【0033】同図によると、交流信号源としての交流信
号発生器29の一端はチャック26に接続され、他端は
リレースイッチ36を介してタッチセンサ45の一端に
接続される。タッチセンサ45の他端はリレースイッチ
31の接点31aに接続される。
【0034】タッチセンサ45は図4の接触検知用抵抗
30に対応しているが、この例ではトランスが用いられ
ている。そこで、この例では、交流信号発生器29の他
端はリレースイッチ36及びタッチセンサ45のトラン
スの一次巻線を介して接点31aに接続される。タッチ
センサ45のトランスの二次巻線は増幅器46の入力端
子に接続される。この増幅器46の出力端子は絶対値増
幅器47の入力端子に接続される。絶対値増幅器47は
入力信号が半波信号のであっても入力信号を増幅するた
めに設けられている。
【0035】絶対値増幅器47の出力端子は比較器48
の入力端子に接続される。この比較器48は絶対値増幅
器47から出力される接触検知信号の信号レベルを基準
レベルと比較し、検知出力信号を出力する。比較器48
から出力される検知出力信号はウェーハプローバ11に
含まれるZ軸方向制御回路のオーバードライブ回路50
に入力される。オーバードライブ回路50はプローブ針
20にオーバードライブを掛けるように、即ち接触位置
からプローブ針20に更に針圧を掛けるようにパルスモ
ータ35を駆動する。
【0036】前記比較器48の出力端子はリレー49に
接続されている。このリレー49は検知出力信号により
付勢されて、スイッチ31を接点31bに切り換え、プ
ローブ針20をテスタ13に接続する。また、リレー4
9はスイッチ36を開放し、タッチセンスユニットの回
路を開路とする。これにより、交流信号発生器29はタ
ッチセンサ45から切り離されるので、テスタ13によ
るテスト中に交流信号の漏洩成分がタッチセンサ45に
より検出されることが防止できる。
【0037】図7には、接触検知の他の実施例が示され
ている。これによると、交流信号発生器29がチャック
26と接地端子との間に接続され、テストヘッド21が
接地される。この実施例においては、プローブ針20が
ウェーハ27の電極パッドに接触すると、交流信号発生
器29から発生する交流信号がタッチセンサ45の一次
巻線、チャック26、ウェーハ27、プローブ針20及
びテストヘッド21を介して接地極へ流れるので、この
交流信号がタッチセンサ45によって検知される。
【0038】このような構成によると、タッチセンサユ
ニット25の接続ピンをウェーハプローバ11に差し込
むだけで、接触検知が行えるので、タッチセンサユニッ
ト25をどのようなタイプのウェーハテスト装置にも適
用できる。特に、タッチセンサユニット25としてトラ
ンスが用いられているので、微小な交流信号でも検出で
き、接触検知の精度は高い。
【0039】次に、上記の他の実施例に従った、チャッ
ク26をZ方向に移動するZ軸方向移動系について図8
のフローチャート及び図9のZ軸方向制御回路34の回
路を参照して説明する。
【0040】チャック26は、パルスモータ35がZ軸
方向制御回路34により制御されることにより、その上
昇及び降下が制御されると共に、その移動速度が制御さ
れる。Z軸方向制御回路34は、マイクロコンピュータ
14に設定されたプログラムに従って作動し、チャック
26の上昇時の移動を次のように制御する。
【0041】先ず、Z軸方向制御回路34は、上昇移動
の制御に先立って、前述のようにして検知された接触位
置Zcより低い高さ位置Zdを設定し、チャック26の
初期位置Zoから前記位置Zdまでチャック26を移動
するためにパルスモータ35に供給すべきパルスの数P
d及び初期位置Zoから測定位置Zmまでチャック26
を移動するために必要とするパルス数Pmをメモリ51
に記憶する。このパルス数Pmはチャック26が初期位
置Zoから移動し、プローブ針20がウェーハ27の電
極パッドに接触する接触検知位置Zcに達するまでに必
要なパルス数とオーバードライブに必要なパルス数との
和によって決まる。
【0042】上記状態においてチャック26の移動が図
8のフローチャートに示すように制御される。
【0043】先ず、Z軸方向制御回路34がイニシャラ
イズされ、Z軸方向制御回路34のパルスカウンタ52
が「0」にリセットされる(ステップ101)。
【0044】次に、チャック26の初期位置Zoにおい
て、Z軸方向制御回路34のCPU53は、スタート信
号に応答して上昇高速送り信号をパルスモータドライバ
回路54に供給する。パルスモータドライブ回路54は
上昇高速送り信号に応答してパルスモータ35を高速で
上昇させるための上昇高速パルスをパルスモータ35に
供給する(ステップ102)。このとき、パルスモータ
35へ供給されるパルス数はカウンタ52により計数さ
れる。
【0045】高速送りの状態で、カウンタ52の計数値
がPdになり、チャック26を設定位置Zdまで移動さ
せるために必要な数のパルスモータ35に供給されたこ
とをCPU53が判断すると(ステップ103)、CP
U53は上昇高速送り信号を上昇低速送り信号に変更す
る(ステップ104)。パルスモータドライブ回路54
は上昇低速送り信号に応答して上昇低速パルスをパルス
モータ35に供給する。したがって、チャック26は低
速で上昇する。
【0046】低速送りの状態で、カウンタ52の計数値
がPmになり、位置Zdから測定位置Zmまでチャック
26を移動させるために必要な数のパルスがパルスモー
タ35に供給されたことをCPU53が判断すると(ス
テップ105)、パルスモータ35への駆動パルスの供
給が停止され、チャック26の上昇移動が停止される
(ステップ106)。このとき、測定位置Zmの近傍で
は、上昇速度は低速であり、1μ〜10μmの微細なス
テップで上昇するので、測定位置Zmで上昇移動を停止
したときのオーバーシュートは小さく、プローブ針が電
極パッドを突き破ったりすることを防止することができ
る。
【0047】次に、CPU53は、ウェーハの電気的特
性の測定の完了を認識すると(ステップ107)、パル
スモータドライブ回路54に降下信号を供給する。パル
スモータドライブ回路54は降下信号に応答してパルス
モータ35に降下駆動パルスを供給し、チャック26を
降下させる(ステップ108)。この降下は高速で行う
ことができる。
【0048】CPU53が、チャック26を測定位置Z
mから初期位置Zoまで移動させるために必要な数のパ
ルスをパルスモータ35に供給したことを判別すると
(ステップ109)、パルスモータ35への駆動パルス
の供給を停止させる停止信号をパルスモータドライブ回
路54に送り、チャック10の降下移動を停止させる
(ステップ110)。
【0049】以上で、1個のウェーハに対するZ軸方向
の移動制御が終了し、図示しないX−Yステージによ
り、チャック26は水平移動され、アライメント位置で
次にウェーハの受け渡しが行われ、さらに次のウェーハ
の載置位置合わせが行われる。アライメントが終了した
ら、チャック26が測定位置の下方位置に水平移動さ
れ、新たなウェーハについて前述したステップ101〜
ステップ110が実行され、新たなウェーハのテストが
行われる。以下、この動作が繰り返される。
【0050】以上の例ではチャック26をZ方向に移動
するためのZ軸方向移動機構36にボールスクリューが
用いられているが、このZ軸方向移動機構36はこれに
限らず偏心カム機構その他の機構を使用してもよい。
【0051】また、接触位置を検知する場合に、交流信
号はチャック26を介してウェーハ27に供給されてい
るが、この交流信号はウェーハ27に直接供給するよう
にしても良い。また、交流信号はプローブ針に供給する
ようにしても良い。
【0052】さらに、2本の針の間に交流信号発生器を
接続し、この2本の針が電極パッドに接続したとき、交
流信号ループが形成されるのを検出することにより、接
触を検知するようにすることもできる。この場合には、
2本のプローブ針の位置を四辺形の半導体チップの対角
位置とすることにより、パッドあるいはプローブ針の高
さ方向の位置のバラツキにも対応して接触を検知するこ
とが可能になる。
【0053】また、チャックの上昇移動制御方法におい
て、上昇速度を変える設定位置(接触位置Zcよりも低
い高さ位置)Zdを決める基準となる接触位置Zcの検
知方法としては、図2の例に限られるものではなく、目
視による方法又はエッジセンサやニードルセンサによる
方法であってもよい。
【0054】また、接触位置まで高速でチャックを上昇
させ、オーバドライブ分だけ低速上昇させるようにして
も良い。
【0055】また、チャックを昇降させる代わりに、プ
ローブ針を含むアッセンブリを昇降移動させるようにす
ることも可能である。
【0056】さらに、この発明は、ウェーハに形成した
半導体チップの測定に限られるものではなく、パッケー
ジした半導体チップやLCD(液晶ディスプレイ)基板
の測定、プリント基板の測定、その他の被測定体の測定
に適用可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、測定用探針と被測定体との接触を交流信号ループの
形成を検出することにより検知するようにしたので、接
触位置を電極パッドの表面に形成された自然酸化膜をも
含めて、検知することができ、電極にほとんど傷をつけ
ること無く、接触を検知することができる。接触検知が
交流信号ループの検出により行われているので、半導体
基板がNチャンネルであっても、Pチャンネルであって
も接触検知が可能である。
【0058】また、この発明によると、オペレータの目
視による接触検知のような個人差や、エッジセンサ等の
ようなバラツキがほとんどないので、この接触位置を基
準にオーバードライブ量を定めれば、同じ種類の被測定
体に対して、常に所定の針圧をかけた状態で被測定体の
電気的特性を測定することができ、正確な測定が可能に
なる。
【0059】また、被測定体を載置する載置台を測定用
探針に対して近接移動させるときに、被測定体と測定用
探針が接触する位置よりも手前の所定の近接位置までは
載置台を高速で移動させ、その後は低速で移動させるよ
うにしたので、測定位置で載置台を停止したときのオー
バーシュートは小さく、電極パッドを突き破ったりする
欠点を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電気回路測定装置の一例の概略
構成図である。
【図2】図1のインサートリングアッセンブリの部分の
概略構造を示す図である。
【図3】図2に示されるプローブカードの概略平面図で
ある。
【図4】図1のタッチセンサユニットの一例の原理的回
路図である。
【図5】図4のタッチセンサユニットの等価回路図であ
る。
【図6】タッチセンサユニットの一例の回路ブロック図
である。
【図7】タッチセンサユニットの他の例の概略構成図で
ある。
【図8】この発明によるZ軸方向移動の動作を説明する
フローチャートである。
【図9】Z軸方向移動回路の一例の回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
11 ウェーハプローバ 12 インサートリングアッセンブリ 13 テスタ 14 マイクロコンピュータ 18 プローブカード 20 プローブ針 21 テストヘッド 25 タッチセンサユニット 26 ウェーハチャック 27 ウェーハ 27a 電極パッド 29 交流信号発生器 30 交流信号検出用抵抗 34 Z軸方向制御回路 35 パルスモータ 45 タッチセンサの例としてのトランス 47 絶対値増幅器 50 オーバードライブ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 31/26 J 8411−2G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体及び少なくとも1つの電気的良導
    体の一方に交流信号を供給する交流信号発生手段と、 前記電気的良導体と前記被検体とが相対的に近接移動し
    て両者が接触したときに前記交流信号発生手段の交流信
    号が流れる交流信号ループが形成されたことを検知する
    接触検知手段とにより構成される接触検知装置。
  2. 【請求項2】前記接触検知手段は、前記被検体と前記電
    気的良導体と前記交流信号発生手段とによって形成され
    る前記交流信号ループに設けられ、前記交流信号ループ
    に流れる交流信号を検出する信号検出回路により構成さ
    れると共に、この信号検出回路は、前記交流信号が流れ
    る一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、このトラ
    ンスの二次巻線に発生する交流信号を検出する検出器と
    により構成される請求項1記載の接触検知装置。
  3. 【請求項3】 複数の測定用プローブ針として必要に応
    じてモニタ用プローブ針を有するプローブ手段と、 前記プローブ手段に対向して設けられ、被測定体を載置
    する載置手段と、 前記プローブ手段と前記載置手段とを接近及び離間する
    方向に相対的に移動する移動手段と、 前記被測定体及び前記測定用プローブ針の少なくとも1
    つ又はモニタ用プローブ針に交流信号を供給する交流信
    号発生手段と、 前記交流信号の供給されるプローブ針と前記被測定体と
    が相対的に近接移動して両者が接触したときに交流信号
    ループが形成されることを検知する接触検知手段と、 前記接触検知手段による接触検知に応答して、前記被測
    定体と前記測定用プローブ針との電気的接触を確実にす
    るために前記被測定体及び前記測定用プローブ針の少な
    くとも一方を近接方向に所定距離だけ移動させるオーバ
    ードライブ手段と、 前記交流信号発生手段を遮断して、被測定体の電気的特
    性を前記測定用プローブを介して測定するテスタ手段と
    により構成される電気回路測定装置。
  4. 【請求項4】 前記移動手段は、前記載置手段の初期位
    置から前記載置手段を高速で移動し、前記測定用プロー
    ブ針と前記被測定体とが接触する位置に近接する位置か
    ら前記載置手段を低速で移動するようにした請求項3記
    載の電気回路測定装置。
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