JPH054084U - サービスデータ構造 - Google Patents

サービスデータ構造

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Publication number
JPH054084U
JPH054084U JP5118191U JP5118191U JPH054084U JP H054084 U JPH054084 U JP H054084U JP 5118191 U JP5118191 U JP 5118191U JP 5118191 U JP5118191 U JP 5118191U JP H054084 U JPH054084 U JP H054084U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service data
data
data structure
radar
rain gauge
Prior art date
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Pending
Application number
JP5118191U
Other languages
English (en)
Inventor
弘一 平島
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
Priority to JP5118191U priority Critical patent/JPH054084U/ja
Publication of JPH054084U publication Critical patent/JPH054084U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ表示を行う場合に、座標変換を行う必
要が無く、又複数レーダのデータの表示の為に合成処理
を行う必要がないレーダ雨量計システムのサービスデー
タ構造を得る。 【構成】 レーダ雨量計システムのサービスデータ範囲
(1)について、(3)の直交座標メッシュ毎にデータ
を持つサービスデータ構造を持つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、レーダ雨量計システムにおけるサービスデータ構造に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
図2は現在、一般に用いられているレーダ雨量計システムにおけるデータ構造 を示す概念図である。 図において(1)はデータの範囲、(2)はレーダサイトの設置位置でありこ の座標系の原点となる。またデータは各格子内(メッシュと呼ぶ)に1つづつ存 在する。(3)はメッシュの1つを示す。メッシュの形は扇形をしている。
【0003】 図2に示す様に、従来のレーダ雨量計システムにおけるサービスデータ構造は レーダサイト(設置点)を中心とする極座標形式であった。 従ってレーダサイト毎に独自の座標(極座標)で管理されるデータ構造を持って いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のレーダ雨量計システムにおけるサービスデータ構造は、以上の様な構造 を持っている為、一般のコンピュータディスプレイ上にデータ表示を行う場合に は、座標変換を行う必要があり、又複数のレーダデータを合わせて表示する為に は、座標変換後に合成を行う必要があった。
【0005】 この考案は、上記のような問題点を解消する為になされたもので、データ表示 を行う場合に座標変換を行う必要が無く、又複数レーダのデータの表示の為に、 座標変換後に合成処理を行う必要が無いデータ構造を得る事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この考案に係るレーダ雨量計システムのサービスデータ構造は、システムとし て一つの直交座標系を持つようにしたものである。
【0007】
【作用】
この考案におけるレーダ雨量計システムのサービスデータ構造は、システムと して一つの直交座標系を持つので、データ表示を行う場合に座標変換を行う必要 が無く又複数レーダデータを合成する必要もない。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下この考案の一実施例を図について説明する。 図1は、この考案の一実施例を示す摸式図であり(1)はデータの範囲を示す。 データは各格子内(メッシュと呼ぶ)に1つづつ存在する。(3)はメッシュの 1つを示す。メッシュの形は長方形(又は正方形)をしている。
【0009】 サービスデータの分解能は、従来の極座標データの分解能と比較して必要かつ 充分な分解能となる様に選択される。 従って従来のサービスデータ構造との間に分解能に関し不利益が発生する事はな い。
【0010】 またシステムとして一つの直交座標系を持つようにしたので、レーダデータの 合成は中央で集中的に行うことができるようになる。 従って各表示装置において別々にデータの合成を行う必要が無くなる。
【0011】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、レーダ雨量計システムのサービスデータ構造 を必要かつ充分細かな直交座標データとしたので、データ表示を行う場合に、座 標変換を行う必要が無く、又複数レーダのデータの表示の為に、座標変換後に合 成処理を行う必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるレーダ雨量計システ
ムのサービスデータ構造を示す。
【図2】従来のレーダ雨量計システムのサービスデータ
構造を示す。
【符号の説明】
1. データの範囲 2. レーダサイト設置位置 3. メッシュ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 サービスデータ構造として、必要かつ充
    分細かな直交座標データを持つ事を特徴とするサービス
    データ構造。
JP5118191U 1991-07-03 1991-07-03 サービスデータ構造 Pending JPH054084U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5118191U JPH054084U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 サービスデータ構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118191U JPH054084U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 サービスデータ構造

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JPH054084U true JPH054084U (ja) 1993-01-22

Family

ID=12879674

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JP5118191U Pending JPH054084U (ja) 1991-07-03 1991-07-03 サービスデータ構造

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JP (1) JPH054084U (ja)

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