JPH0540472Y2 - - Google Patents
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- JPH0540472Y2 JPH0540472Y2 JP12770289U JP12770289U JPH0540472Y2 JP H0540472 Y2 JPH0540472 Y2 JP H0540472Y2 JP 12770289 U JP12770289 U JP 12770289U JP 12770289 U JP12770289 U JP 12770289U JP H0540472 Y2 JPH0540472 Y2 JP H0540472Y2
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- JP
- Japan
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- hand
- dial
- hour
- shaft
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は時刻表示及びデザイン的に趣向性に富
んだ時計に関するものである。
んだ時計に関するものである。
(従来の技術とその課題)
従来からアナログ式時刻表示式時計は、基本的
な形態として一つの文字板に、時と分との目盛を
同心的にこの文字板の外周に表示し、同軸的に設
けてある時針と分針とによつて時刻を表示するも
のであつた。
な形態として一つの文字板に、時と分との目盛を
同心的にこの文字板の外周に表示し、同軸的に設
けてある時針と分針とによつて時刻を表示するも
のであつた。
このような構成の時計は、時刻の読み取りには
簡単であるが、上記の基本的な形態を守る限りに
おいては、デザイン的な自由度には一定の限界が
あつた。
簡単であるが、上記の基本的な形態を守る限りに
おいては、デザイン的な自由度には一定の限界が
あつた。
このような従来の基本的な形態とは異なつた動
きで時刻を表示する時・分板・回動時計が、実公
昭63−10547号に開示されている。この従来技術
においては、ムーブメントより突出する時針軸に
アームが固着してあり、このアームには分回転板
を有する連結分回転軸が設けてあり、この連結分
回転軸に同じくムーブメントから突出する分針軸
の回転がベルトを介して伝達され、分回転板が回
転するものである。アームの動きにより分回転板
は衛星運動する。分回転板の位置によつて時単位
を、分回転板上の分表示刻線によつて分単位を、
それぞれ表示するものである。
きで時刻を表示する時・分板・回動時計が、実公
昭63−10547号に開示されている。この従来技術
においては、ムーブメントより突出する時針軸に
アームが固着してあり、このアームには分回転板
を有する連結分回転軸が設けてあり、この連結分
回転軸に同じくムーブメントから突出する分針軸
の回転がベルトを介して伝達され、分回転板が回
転するものである。アームの動きにより分回転板
は衛星運動する。分回転板の位置によつて時単位
を、分回転板上の分表示刻線によつて分単位を、
それぞれ表示するものである。
しかしこの従来技術によれば、時分目盛を有す
る文字板が設けられておらず、正確な時刻を読取
るのは困難である。
る文字板が設けられておらず、正確な時刻を読取
るのは困難である。
(目的)
本考案の第一の目的は、従来の時計としての基
本的形態から脱皮し、動的な動きを加味すること
によつて時刻表示及びデザイン的に趣向性に富ん
だ時計を提供することにある。
本的形態から脱皮し、動的な動きを加味すること
によつて時刻表示及びデザイン的に趣向性に富ん
だ時計を提供することにある。
本考案の第二の目的は、時文字板と分文字板と
を別部材で構成し、なおかつこの分文字板が時針
と共に時文字板の前面を移動するように構成する
ことによつて、正確な時刻の読取りが可能な時計
を提供することにある。
を別部材で構成し、なおかつこの分文字板が時針
と共に時文字板の前面を移動するように構成する
ことによつて、正確な時刻の読取りが可能な時計
を提供することにある。
(目的を達成するための手段)
本考案の特徴は、時文字板の前方に位置する時
針上に分針が設けてあり、さらにこの分針と同軸
的に分文字板が回転自在に取付けてあるところに
あり、さらに詳しくは、固定的に位置する時文字
板の背後に、時針軸と分針軸とを有する時計機械
体が設けてあり、上記時針軸に取付けてある時針
には、分針を上記時針の回転中心から一定距離だ
け離れた位置において上記時針に対して相対的に
回転自在に設けてあり、さらに分文字板が分針の
回転中心と同軸上で上記分針に対し相対的に回転
自在に設けてあり、また上記分文字板は30分位置
に偏心した重心を有するものであり、さらに上記
分針軸から上記分針に回転力を伝達する回転伝達
手段が設けてあるところにある。
針上に分針が設けてあり、さらにこの分針と同軸
的に分文字板が回転自在に取付けてあるところに
あり、さらに詳しくは、固定的に位置する時文字
板の背後に、時針軸と分針軸とを有する時計機械
体が設けてあり、上記時針軸に取付けてある時針
には、分針を上記時針の回転中心から一定距離だ
け離れた位置において上記時針に対して相対的に
回転自在に設けてあり、さらに分文字板が分針の
回転中心と同軸上で上記分針に対し相対的に回転
自在に設けてあり、また上記分文字板は30分位置
に偏心した重心を有するものであり、さらに上記
分針軸から上記分針に回転力を伝達する回転伝達
手段が設けてあるところにある。
(作用)
したがつて時計機械体によつて時針が回転する
と、分文字板は時文字板の外周に沿つて回転(公
転)し、この分文字板の中心部から突出している
分針には、時計機械体からの駆動力が回転伝達手
段を介して伝達される。そして分針が回転しても
分文字板は、30分位置に偏心した重心を有するた
め、分針の位置に関係なく常に一定の姿勢を維持
する。
と、分文字板は時文字板の外周に沿つて回転(公
転)し、この分文字板の中心部から突出している
分針には、時計機械体からの駆動力が回転伝達手
段を介して伝達される。そして分針が回転しても
分文字板は、30分位置に偏心した重心を有するた
め、分針の位置に関係なく常に一定の姿勢を維持
する。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図、第2図において、時単位の目盛が表示
してある時文字板1は固定的に設置してある。こ
の時文字板1の背後には、時計機械体2が設けて
あり、この時計機械体2は同軸的に嵌合して時文
字板1を貫通する時針軸3と分針軸4とを有す
る。
してある時文字板1は固定的に設置してある。こ
の時文字板1の背後には、時計機械体2が設けて
あり、この時計機械体2は同軸的に嵌合して時文
字板1を貫通する時針軸3と分針軸4とを有す
る。
時文字板1の前方には、時針軸3の先端に圧入
され、この時針軸3によつて駆動される時針5が
位置している。さらにこの時針5の回転中心から
一定距離だけ離れた位置で、分針6が時針5に対
して相対的に回転自在に設けてある。
され、この時針軸3によつて駆動される時針5が
位置している。さらにこの時針5の回転中心から
一定距離だけ離れた位置で、分針6が時針5に対
して相対的に回転自在に設けてある。
この具体的構成について説明する。第2図示の
ように、時針5は目盛を示す方向(第2図下方)
のみならず、この方向とは逆の方向(第2図上
方)にも延伸している。そしてこの逆方向に延伸
する部分の端部近傍に軸部5aが前方に向けて一
体的に突設してある。この軸部5aには、ベルト
車(スプロケツト車)7が回転自在に嵌合してい
る。ベルト車7の右側端部に形成してある筒部7
a内には、分針6の軸部が圧入して連結されてい
る。
ように、時針5は目盛を示す方向(第2図下方)
のみならず、この方向とは逆の方向(第2図上
方)にも延伸している。そしてこの逆方向に延伸
する部分の端部近傍に軸部5aが前方に向けて一
体的に突設してある。この軸部5aには、ベルト
車(スプロケツト車)7が回転自在に嵌合してい
る。ベルト車7の右側端部に形成してある筒部7
a内には、分針6の軸部が圧入して連結されてい
る。
またベルト車7の筒部7a外周には、外周にフ
ランジを一体に形成しているブツシユ8が回転自
在に嵌合している。ブツシユ8のフランジには分
文字板9の中心部に開口している透孔の内縁部が
固着してある。分文字板9の外周には、第1図示
のように外周に5分単位の分目盛と分数字とが表
示してある。したがつてこの分文字板9は、分針
6の回転中心と同軸上でこの分針に対し相対的に
回転自在である。また分文字板9の目盛が常に正
常位置、つまり第1図示のように上部に「60」、
下部に「30」の目盛が位置する状態を保持するた
め、この分文字板の目盛の「30」の位置に対応す
る背面には重錘10が固着してある。これによつ
て分文字板9は30分位置に偏心した重心を有する
ようになつている。
ランジを一体に形成しているブツシユ8が回転自
在に嵌合している。ブツシユ8のフランジには分
文字板9の中心部に開口している透孔の内縁部が
固着してある。分文字板9の外周には、第1図示
のように外周に5分単位の分目盛と分数字とが表
示してある。したがつてこの分文字板9は、分針
6の回転中心と同軸上でこの分針に対し相対的に
回転自在である。また分文字板9の目盛が常に正
常位置、つまり第1図示のように上部に「60」、
下部に「30」の目盛が位置する状態を保持するた
め、この分文字板の目盛の「30」の位置に対応す
る背面には重錘10が固着してある。これによつ
て分文字板9は30分位置に偏心した重心を有する
ようになつている。
一方、分針軸4の先端には、ベルト車(スプロ
ケツト車)11が圧入してある。そしてベルト車
11と7との間にベルト12が掛け回してあり、
分針軸4から分針6に回転力が伝達されるように
なつている。
ケツト車)11が圧入してある。そしてベルト車
11と7との間にベルト12が掛け回してあり、
分針軸4から分針6に回転力が伝達されるように
なつている。
すなわち、この実施例ではベルト車7,11と
ベルト12とによつて、分針軸4から分針6に回
転力を伝達する回転伝達手段Aが構成されてい
る。もちろん、この回転伝達手段Aは上記実施例
に限られるものではなく、例えばプーリやケーブ
ルなどの組合せまたは歯車列などによつても構成
することが可能である。
ベルト12とによつて、分針軸4から分針6に回
転力を伝達する回転伝達手段Aが構成されてい
る。もちろん、この回転伝達手段Aは上記実施例
に限られるものではなく、例えばプーリやケーブ
ルなどの組合せまたは歯車列などによつても構成
することが可能である。
したがつて時計機械体2によつて時針5が回転
すると、分文字板9も時文字板1の外周に沿つて
回転(公転)する。さらに分文字板9の中心部か
ら突出している分針6は、時計機械体からの駆動
力が分針軸4からベルト車11、ベルト12、ベ
ルト車7を介して伝達されることによつて1時間
で1回転する。第1図の時刻は、7時30分を示し
ている。そして分針6が回転しても分文字板9
は、重錘10の作用によつて回転、揺動すること
が防止される。
すると、分文字板9も時文字板1の外周に沿つて
回転(公転)する。さらに分文字板9の中心部か
ら突出している分針6は、時計機械体からの駆動
力が分針軸4からベルト車11、ベルト12、ベ
ルト車7を介して伝達されることによつて1時間
で1回転する。第1図の時刻は、7時30分を示し
ている。そして分針6が回転しても分文字板9
は、重錘10の作用によつて回転、揺動すること
が防止される。
他の実施例について、第3図及び第4図を参照
して説明する。
して説明する。
前記した実施例では、分針軸4から分針6への
回転伝達手段Aを外部から見えないように分文字
板9の背後に設置しているが、この実施例ではこ
の回転伝達手段たるベルト車11、ベルト12等
の時計デザインの一つの動くアクセントとして利
用するため意図的に分文字板91の前面に位置さ
せたものである。
回転伝達手段Aを外部から見えないように分文字
板9の背後に設置しているが、この実施例ではこ
の回転伝達手段たるベルト車11、ベルト12等
の時計デザインの一つの動くアクセントとして利
用するため意図的に分文字板91の前面に位置さ
せたものである。
第4図示のように、時針51の目盛を指す方向
(第4図下方)とは逆の方向に延伸する部分の端
部近傍に、表裏両側面に対称位置関係で軸部51
a,51bが突設してある。表側の軸部51aに
は、分針61を一体的に形成したベルト車71が
回転自在に嵌合し、他方の軸部51bには、ブツ
シユ81が回転自在に嵌合している。ブツシユ8
1には、分文字板91を固着してある。
(第4図下方)とは逆の方向に延伸する部分の端
部近傍に、表裏両側面に対称位置関係で軸部51
a,51bが突設してある。表側の軸部51aに
は、分針61を一体的に形成したベルト車71が
回転自在に嵌合し、他方の軸部51bには、ブツ
シユ81が回転自在に嵌合している。ブツシユ8
1には、分文字板91を固着してある。
この実施例におけるその他の構成は、同一符号
の部材が、前記の実施例の部材と実質的に同一の
ものである。
の部材が、前記の実施例の部材と実質的に同一の
ものである。
したがつて時計機械体2によつて時針51が回
転すると、分文字板91も時文字板1の外周に沿
つて回転(公転)する。さらに分文字板91の中
心部から突出している分針61は、時計機械体か
らの駆動力が分針軸4からベルト車11、ベルト
12、ベルト車71を介して伝達されることによ
つて1時間で1回転する。第3図の時刻は、7時
30分を示している。そして分針61が回転しても
分文字板91は、重錘10の作用によつて回転、
揺動することが防止される。
転すると、分文字板91も時文字板1の外周に沿
つて回転(公転)する。さらに分文字板91の中
心部から突出している分針61は、時計機械体か
らの駆動力が分針軸4からベルト車11、ベルト
12、ベルト車71を介して伝達されることによ
つて1時間で1回転する。第3図の時刻は、7時
30分を示している。そして分針61が回転しても
分文字板91は、重錘10の作用によつて回転、
揺動することが防止される。
第5図は、更に他の実施例を示すもので、これ
は、第1図、第2図に示した実施例に類似した構
成である。この実施例では、時針52は目盛を指
す方向のみに形成され、この時針の中間部に分針
62を設けたものである。
は、第1図、第2図に示した実施例に類似した構
成である。この実施例では、時針52は目盛を指
す方向のみに形成され、この時針の中間部に分針
62を設けたものである。
したがつて時針52は分文字板92から僅かに
突出した部分で時を指示し、分針62は分文字板
92によつて分を指示する。他の構成は、第1
図、第2図に示した実施例の構成と実質的に同一
のものである。そして第5図の時刻は、7時30分
を示している。
突出した部分で時を指示し、分針62は分文字板
92によつて分を指示する。他の構成は、第1
図、第2図に示した実施例の構成と実質的に同一
のものである。そして第5図の時刻は、7時30分
を示している。
第6図はさらに他の実施例を示すものであつ
て、この実施例は、第3図、第4図示の実施例に
構成が類似し、第5図示の実施例にも類似してい
るものである。時針53の形状は、目盛を指す方
向にのみ形成され、分針63が時針53の中間部
に回転自在に設けてあるが、この実施例の特徴
は、分針63への回転力を伝達するベルト12が
分文字板93の前に位置して、動くアクセントと
して利用できるようになつた構成である。そして
第6図の時刻は、7時30分を示している。
て、この実施例は、第3図、第4図示の実施例に
構成が類似し、第5図示の実施例にも類似してい
るものである。時針53の形状は、目盛を指す方
向にのみ形成され、分針63が時針53の中間部
に回転自在に設けてあるが、この実施例の特徴
は、分針63への回転力を伝達するベルト12が
分文字板93の前に位置して、動くアクセントと
して利用できるようになつた構成である。そして
第6図の時刻は、7時30分を示している。
なお本実施例では重錘10と分文字板9,9
1,92,93とを別部材としたが、両者を一体
に形成しても差し支えない。
1,92,93とを別部材としたが、両者を一体
に形成しても差し支えない。
(効果)
本考案は以上のように時文字板と分文字板とを
別の部材で構成し、さらにこの分文字板が時針と
共に時文字板の前面を移動するように構成したた
め、従来の時計には見られない動きがあり、なお
かつ正確な時刻の読取りが可能である。また、こ
の時文字板や分文字板をデザインすることによ
り、デイスプレイ用品としても極めて興味のある
時計を提供することが可能である。
別の部材で構成し、さらにこの分文字板が時針と
共に時文字板の前面を移動するように構成したた
め、従来の時計には見られない動きがあり、なお
かつ正確な時刻の読取りが可能である。また、こ
の時文字板や分文字板をデザインすることによ
り、デイスプレイ用品としても極めて興味のある
時計を提供することが可能である。
第1図は本考案の一実施例を示す正面図、第2
図は断面図、第3図は他の実施例を示す正面図、
第4図は第3図の断面図、第5図はさらに他の実
施例を示す断面図、第6図はさらに他の実施例を
示す正面図である。 1……時文字板、2……時計機械体、3……時
針軸、4……分針軸、5,51,52,53……
時針、5a,51a,52b……軸部、6,6
1,62,63……分針、7,11,71……ベ
ルト車、9,91,92,93……分文字板、1
0……重錘、12……ベルト。
図は断面図、第3図は他の実施例を示す正面図、
第4図は第3図の断面図、第5図はさらに他の実
施例を示す断面図、第6図はさらに他の実施例を
示す正面図である。 1……時文字板、2……時計機械体、3……時
針軸、4……分針軸、5,51,52,53……
時針、5a,51a,52b……軸部、6,6
1,62,63……分針、7,11,71……ベ
ルト車、9,91,92,93……分文字板、1
0……重錘、12……ベルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定的に位置する時文字板と、 上記時文字板の背後に設けてあり、上記時文
字板を貫通する時針軸と分針軸とを有する時計
機械体と、 上記時文字板の前方で上記時針軸によつて駆
動される時針と、 上記時針の回転中心から一定距離だけ離れた
位置で上記時針に対して相対的に回転自在に設
けてある分針と、 上記分針の回転中心と同軸上で上記分針に対
し相対的に回転自在に設けてあり、30分位置に
偏心した重心を有する分文字板と、 上記分針軸から上記分針に回転力を伝達する
回転伝達手段と から構成される時計。 (2) 上記回転伝達手段は上記分文字板の背後に配
置してあることを特徴とする請求項1記載の時
計。 (3) 上記回転伝達手段は上記分文字板の前面に配
置してあることを特徴とする請求項1記載の時
計。 (4) 回転伝達手段は上記分針軸および上記時針に
装着した一対のベルト車と、上記両ベルト車に
掛け回してあるベルトとによつて構成されてい
ることを特徴とする請求項1または請求項2ま
たは請求項3記載の時計。 (5) 上記ベルト車の一方は、上記時針に一体的に
突設した軸部に回転自在に嵌合していることを
特徴とする請求項4記載の時計。 (6) 分針は上記ベルト車の一方に装着してあるこ
とを特徴とする請求項4記載の時計。 (7) 分針は上記ベルト車の一方と一体に形成して
あることを特徴とする請求項4記載の時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770289U JPH0540472Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12770289U JPH0540472Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263486U JPH0263486U (ja) | 1990-05-11 |
JPH0540472Y2 true JPH0540472Y2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=31380367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12770289U Expired - Lifetime JPH0540472Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0540472Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013513115A (ja) * | 2009-12-11 | 2013-04-18 | ミンティエンス ブノワ | 時計用の文字板モジュールおよび文字板モジュールを備えた時計 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013253944A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-12-19 | Nobuyoshi Suda | 時計および時計用文字盤 |
EP3620865B1 (fr) * | 2018-09-05 | 2021-02-24 | The Swatch Group Research and Development Ltd | Piece d'horlogerie mecanique ou electromecanique a entrainement mysterieux |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP12770289U patent/JPH0540472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013513115A (ja) * | 2009-12-11 | 2013-04-18 | ミンティエンス ブノワ | 時計用の文字板モジュールおよび文字板モジュールを備えた時計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0263486U (ja) | 1990-05-11 |
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