JP3691946B2 - 回転装飾板付きからくり時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の技術分野】
本発明は、いわゆる回転装飾板付きからくり時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より振り子や指針以外に動きを取り入れた時計として、正時になると扉が開いて中から人形が出て音楽を演奏したり、ダンスをしたりするからくり時計がある。このようなからくり時計の一種として、回転式文字板が正時になると回転して変化を与えるようにしたものがある(実開平2−41192号)。回転式文字板は外径が大きい円板状からなるものであるため、前後への振れを生じないようにすることが要求されている。
【0003】
本出願人は先に、回転式文字板の中心部を指針軸が貫通するように設けられたムーブメント固定用ナットで回転自在に支持するとともに、図4に示すように回転式文字板41の外周部41aを支持板42に立設する柱42aに回転自在に支持された複数のフラジ付きローラ43で支持することにより回転式文字板を安定的に回転可能とすることを提案した(実用新案登録第2543847号)。
【0004】
このようなフランジ付きローラによって回転体を支持する手段の採用は、回転式文字板に限らず、からくり時計に採用されている回転装飾板の外周部あるいは内周部を支持する手段としても採用が検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、回転式文字板が複数のローラによって支持されることにより安定した回転が得られるようになった反面、組み立て作業が面倒になっている問題がある。すなわち、回転式文字板の外周部41aをローラ43のフランジ部43a,43aによって形成された凹部に係合させるためには、軸方向からではこのフランジ部が邪魔になるので回転式文字板41及びローラ43のいずれかを径方向から係合させ、両者を係合させた状態でム−ブメント固定用ナット及び支持板42の柱42aに組み込んでいる。このことは、からくり時計の組み立てにおける作業能率が低下し、からくり時計の製造コスト低減を妨げている原因となっている。
【0006】
また、上記の課題は回転式文字板の支持に限らず、上記した回転装飾板の支持手段についてもあてはまる課題である。この課題の解決は、回転装飾板付きからくり時計の構成の自由度の拡大と製造コスト低減にもつながるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記の課題を解決するために、本発明の回転装飾板付きからくり時計は、回転装飾板の内周部に形成された縁部を、片側にだけつば部を有する複数のローラによって支持するようにしてある。これらのローラは、上記した縁部の前面側と対向するつば部のみを有する第1ローラと、縁部の裏面側と対向するつば部のみを有する第2ローラとを交互に設けることにより回転装飾板の振れを抑えるようにしてある。
【0008】
ローラがこのような組み合わせにしてあるので、回転装飾板の組み立ての際には、軸方向から第2ローラ、回転装飾板、第1ローラの順に組み込むことができる。
このような構成の採用により可動飾りを取り付けた多様性のある回転装飾板付きからくり時計を提供することを可能とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の回転装飾板付きからくり時計は、枠体の内部に設けてある支持板の背面側に、時刻を指示する指針を駆動する時計機械体と、支持板の前面側に位置する円環形の回転装飾板を駆動する駆動装置とが設けてある。回転装飾板の外周部には、駆動装置によって駆動される歯車と噛合する歯部が設けてあり、回転装飾板の内周部には、支持板に回転自在に装着してある複数のローラによって回転自在に支持される縁部が設けてある。複数のローラは、回転装飾板の縁部の前面側と対向するつば部のみを有する第1ローラと、この縁部の裏面側と対向するつば部のみを有する第2ローラとで構成される。
上記の複数のローラは、第1ローラと第2ローラが交互に配置してあることが好ましい。
上記の回転装飾板には少なくとも1つの可動飾りを回転自在に設けてあってもよい。
【0010】
【実施例】
次に本発明の一実施例について説明する。図3は本発明の回転装飾板付きからくり時計の全体構成の正面の状態を示すもので、枠体1の前面にガラス押え2を介して図には表れていない前面ガラスが設けてある。枠体1は後述の時計機械体その他の構成要素を収容可能に形成してある。枠体1の前面は文字板その他の要素が位置すべき部分を切欠して、両側に実質的に円弧状に形成された固定飾り部1aとしてある。固定飾り部1aにはヨーロッパの城、ラッパを吹いている人形、音符などが描かれている。
【0011】
枠体1の下部に設けられた切欠部1bには、小さな建物の近くに座って楽器を演奏している人形からなる回転飾り3が設けてある。回転飾り3は図示しない駆動装置によって水平方向に回転するように設けてある。この回転飾りの駆動装置の例としては、機械体収容部1cに超音波モータを取り付け、時計機械体から出力される信号により回転したり停止したりするようにしたものがある。
【0012】
枠体1の上部に形成された切欠部1dには、支持板4の前面でバイオリンを演奏している人形からなる揺動飾り5及びこの揺動飾りの背後で、これとは異なる回転運動をする回転飾り板6が取り付けてある。
【0013】
枠体1の中央部には、円板状の透明材からなる文字板7が取り付けてある。文字板7の周囲のドーナツ状に区分された範囲7aには、裏面への印刷により1〜12の時表示文字が設けてあるとともにその周囲を着色して不透明ととしてある。また、中心から一定の半径の円形部分7bも、裏面からの印刷により不透明としてあり、時表示文字部とこの中心部との間のドーナツ状の部分7cは透明となっており、この透明になっている部分から文字板の背後に設けてある回転装飾板8及びこれに取り付けてある5個のベルからなる可動飾り9が前方から見えるようにしてある。文字板7の前面側には指針である時針10及び分針11が設けてある。
【0014】
この回転装飾板付きからくり時計は、正時になると、図示されていない音源から楽器演奏のメロディが流れ、回転飾り3が水平方向に回り、人形の向きが変わると同時に揺動飾り5が揺動し、回転飾り板6が回転する。これと同時に回転装飾板8が回転し、これにともない5個のベルからなる可動飾り9がベルを吊り下げ状態のまま移動させるように相対的に揺動する。
【0015】
図1は、上述した各飾りの駆動機構を断面図で示したものであり、図3に示してある枠体1やガラス押え2のほか回転飾り3、揺動飾り5、飾り板6等の表示は省いてある。
【0016】
支持板4は、合成樹脂成形品により各構成要素を取り付けるのに適する形状に形成してある。支持板4の背面側に設けられた凹部には時計機械体12が装着してある。時計機械体12の前面中央部から突出する指針軸12aは、この指針軸と軸心を同じくするとともにこの指針軸よりも大径の中心固定ねじ12bとともに,支持板4に形成してある円筒部4aを貫通して、文字板7の前面側へ突出している。中心固定ねじ12bの先端部には端部にフランジ部を有する中心固定ナット13を螺合することにより時計機械体12が支持板4から脱落しないようにしてある。また、この中心固定ナット13は、文字板7の中心部を支持板4に固定する役割も担っている。時針10及び分針11は指針軸12aの先端に取り付けられている。
【0017】
支持板4の背面の時計機械体12の装着位置のすぐ上方は、平板状に形成されており、この平板部4bには回転装飾板8を駆動する駆動装置14が装着してある。駆動装置14には駆動モータ等が備えられており、この装置の前面から駆動軸14aが突出している。駆動軸14aには、ボス部15aを通常の形状よりも長く形成してなる駆動用の歯車15が圧入固着してある。歯車15のボス部15aは、支持板4の透孔を挿通して駆動装置14の前面に達する状態となっている。
【0018】
歯車15には、その上方で支持板4に突設された支持部4cに回転自在に取り付けてある第2歯車16が噛合している。第2歯車16は座付きねじ17を支持部4cの中心孔にねじ止めすることにより脱落不能としてある。第2歯車16の中心部の前面側には、揺動飾り5を揺動させる偏心カム部16a及び回転飾り板6を取り付けるための支持部16b,16bが形成してある。
【0019】
歯車15は、第2歯車16と噛合しているとともに回転装飾板8の外周部に設けてある歯部8aとも噛合しており、回転装飾板8を駆動装置14の駆動力によって回転可能としてある。
【0020】
回転装飾板8は、指針軸12aを曲率の中心とする円環形をしているとともに、断面が前面開口の実質的にコ字状に形成されたものからなっている。回転装飾板8内の内周部には内径方向に突出する縁部8bが設けてある。縁部8bは、支持板4の前面側に突設された複数(本実施例では6個)の支持部4dに回転自在に支持されているローラ18,19によって支持されている。支持部4dは指針軸12aの中心に対して同一円周上に60度の等角度間隔に形成してある。
【0021】
ローラ18,19は、回転装飾板8の縁部8bの前面側と対向するつば部18aのみを有する第1ローラ18と、上記の縁部の裏面側と対向するつば部19aのみを有する第2ローラ19とを交互に3個ずつ配置したものからなる(図2参照)。第1ローラ18は、回転装飾板の縁部8bから前面向きの力を受けても脱落しないように、支持部4dにねじ止めした座付きねじ20を介して保持してある。
【0022】
回転装飾板の縁部8bは、第1ローラ18及び第2ローラ19の各つば部18a,19aによって単一のローラの両側に設けられたつば部によって形成された溝部に係合している状態と同様の状態が得られ、前後方向への振れが抑制されるため安定した回転が得られる。なお、第1ローラ18と第2ローラ19とは同一のローラを逆向きに取り付けてあり、部品の種類を少なくしている。ローラの取付数は、回転装飾板8の大きさに対応させて8個、10個等の偶数にしてもよい。
【0023】
回転装飾板8のコ字状断面の凹部8c内には、既述した5個の可動飾り9が等間隔に配置してある(図3参照)。回転装飾板8の凹部8cの底面から前方に突出して形成された5個の支持部8dのそれぞれの先端部の軸方向には開口が形成してあり、この開口はねじ9aの頭部は挿通不能であるが胴部は挿通可能となっている。すなわち、可動飾り9とねじ9aとで支持部8dの開口を挟んで、可動飾り9の背面の略中央部にねじ9aをねじ結合させることによって、可動飾り9が回転装飾板8から脱落しないようになっているとともに、可動飾り9が回転装飾板8に対して相対的に回転自在に支持してあり、回転装飾板8の回転運動に従って相対的に回転することにより常にベルが吊り下げ状態に見えるようにしてある。なお、可動飾り9はベルに限定されず、数も限定されない。
【0024】
図2は、回転装飾板8の駆動機構を前面側から見た図を示すもので、支持板4は回転装飾板8と歯車16との投影形状に対応しただるま形になっており、その外周部の要所には、枠体1(図3参照)にねじ止め固定するための取付部4eが設けてある。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、第1ローラと第2ローラとはつば部がそれぞれ一方の側にのみ設けてあるので、組み立て工程において、回転装飾板かローラのいずれかを径方向にずらすことなく軸方向より第2ローラ、回転装飾板、第1ローラの順に組み込むことができるので、組み立て作業が容易となる。このため、からくり時計の製造コストの低減に貢献する。
【0026】
また、第1ローラと第2ローラとを回転装飾板の内周部の縁部に交互に配置すれば、回転装飾板を安定的に支持することが可能となる。
さらにまた、回転装飾板に複数の可動飾りを回転自在に設けるようにすれば、からくり時計の飾りに変化を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の駆動機構を示す断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】一実施例の全体構成を示す正面図である。
【図4】従来技術における回転式文字板とローラとの係合状態を示す断面図である。
【符号の説明】
4 支持板
8 回転装飾板
8a 歯部
8b 縁部
9 可動飾り
10,11 指針
12 時計機械体
14 駆動装置
15 歯車
18,19 ローラ
18a,19a つば部

Claims (3)

  1. 支持板の背面側には、時刻を指示する指針を駆動する時計機械体と、当該支持板の前面側に位置する円環形の回転装飾板を駆動する駆動装置とが設けてあり、
    上記回転装飾板の外周部には、上記駆動装置によって駆動される歯車と噛合する歯部が設けてあり、
    上記回転装飾板の内周部には、上記支持板に回転自在に装着してある複数のローラによって回転自在に支持される縁部が設けてあり、
    上記複数のローラは、上記縁部の前面側と対向するつば部のみを有する第1ローラと、上記縁部の裏面側と対向するつば部のみを有する第2ローラとで構成されている
    ことを特徴とする回転装飾板付きからくり時計。
  2. 請求項1において、上記第1ローラと上記第2ローラは交互に配置してあることを特徴とする回転装飾板付きからくり時計。
  3. 請求項1において、上記回転装飾板には少なくとも1つの可動飾りが回転自在に設けてあることを特徴とする回転装飾板付きからくり時計。
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