JPH0540407A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0540407A
JPH0540407A JP3221222A JP22122291A JPH0540407A JP H0540407 A JPH0540407 A JP H0540407A JP 3221222 A JP3221222 A JP 3221222A JP 22122291 A JP22122291 A JP 22122291A JP H0540407 A JPH0540407 A JP H0540407A
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孝幸 山下
Akihiko Noda
明彦 野田
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保浩 楠本
Yoshiro Yamaguchi
善郎 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤を静電潜像に付着させて可視化する
現像装置であって、貯留する現像剤量の減少による縞状
の濃度ムラが生じない残留現像剤量の範囲を拡大し、良
質な画像を得ることができる現像装置を提供する。 【構成】 現像剤担持体1に面する位置に第1の現像
剤攪拌室3を設け、これと平行に位置し、両端で第1の
現像剤攪拌室3と連通する第2の現像剤攪拌室4を設け
る。これらの内部で現像剤は第1の現像剤搬送手段6と
第2の現像剤搬送手段7とによって攪拌されるととも
に、循環するように搬送されるものとする。第3の現像
剤攪拌室5は一端が第1の現像剤攪拌室3と連通し、第
3の現像剤搬送手段8によって現像剤を第1の現像剤攪
拌室3に搬入することができる。第1の現像剤攪拌室3
は、ここに貯留される一定量を超える現像剤を第3の現
像剤攪拌室5へ排出する排出部9を備えるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機、プリ
ンタ等の画像形成装置において用いられ、現像剤を静電
潜像に付着させて可視化する現像装置に係り、特に磁性
現像剤を用いる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より磁性現像剤を用いた現像装置と
して、表面に現像剤を吸着し、回転して現像剤を搬送す
る現像剤担持体と、この現像剤担持体上に吸着された現
像剤を規制して現像剤の薄層を形成する現像剤規制部材
と、現像剤を攪拌しながら搬送し、現像剤担持体に現像
剤を供給する現像剤搬送手段とを有するものが知られて
いる。
【0003】このような現像装置では、表面に静電潜像
を形成することができる静電潜像保持体に対向して現像
剤担持体が設置されており、現像剤担持体の内部には複
数の磁石が位置を不動にして設けられ、表面に磁性現像
剤を吸着して搬送できるようになっている。この現像剤
担持体を収容するハウジング内には現像剤担持体の軸方
向に沿って第1の現像剤攪拌室が設けられており、さら
にこの第1の現像剤攪拌室と平行に第2の現像剤攪拌室
が設けられ双方の現像剤攪拌室は現像剤担持体軸方向の
両端部で連通している。第1の現像剤攪拌室内には、現
像剤を現像剤担持体の軸方向に搬送するとともに現像剤
担持体に現像剤を供給する第1の現像剤搬送手段が設け
られており、第2の現像剤攪拌室内には、第1の現像剤
搬送手段と逆方向に現像剤を搬送する第2の現像剤搬送
手段が設けられている。この現像剤搬送手段には、現像
剤の攪拌性が良いスクリューオーガーが一般に用いられ
る。
【0004】このような現像装置において現像剤は、第
2の現像剤攪拌室にある第2の現像剤搬送手段によって
攪拌されるとともに現像剤担持体の軸方向に搬送され、
端部にある第1の現像剤攪拌室との連通部より第1の現
像剤攪拌室に送り込まれる。第1の現像剤攪拌室内では
第1の現像剤搬送手段によって逆方向に搬送され、これ
とともに現像剤担持体に現像剤が供給される。第1の現
像剤攪拌室内で反対側の端部まで搬送された現像剤は第
2の現像剤攪拌室との連通部より第2の現像剤攪拌室に
送り込まれ、第2の現像剤搬送手段によって逆方向に搬
送される。このように現像剤は第1の現像剤攪拌室と第
2の現像剤攪拌室とを循環するように搬送されるととも
に、充分な攪拌が行われる。一方現像剤担持体に供給さ
れた現像剤は現像剤規制部材によって均一な薄層とさ
れ、現像剤担持体が静電潜像保持体と近接して対向する
現像領域へ搬送されて静電潜像の現像が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような現像装置において、現像剤が消費され、現像剤攪
拌室内の現像剤量が減少してくると現像剤担持体への現
像剤の供給が悪化し、現像剤担持体表面に形成される現
像剤の薄層厚にスクリューオーガーの構造に起因する縞
状のムラを生じる。これは図5に示すようにスクリュー
オーガー106の翼が回転することによって現像剤が搬
送され、翼の位置に対して現像剤が多く堆積する部分と
わずかしか堆積しない部分とを生じることにより、現像
剤担持体101への現像剤の供給にムラを生じるものと
考えられる。現像剤担持体上の現像剤の薄層厚にムラが
あると静電潜像を現像したときに画像に縞状の濃度ムラ
を生じ、良好な画像が得られないという問題がある。
【0006】また、上記のような現像装置では第1の現
像剤攪拌室と第2の現像剤攪拌室とを循環するように現
像剤が搬送されており、現像剤担持体の軸方向に沿って
設けられた2つの現像剤攪拌室内に現像剤がほぼ均等に
分布している。このため現像装置のハウジング内全体と
してはまだ多くの量の現像剤が残留しているにもかかわ
らず、第1の現像剤攪拌室内の現像剤量がわずかとなっ
て上記のような縞状の濃度ムラを生じることになる。
【0007】このような縞状の濃度ムラを解消する手段
として、現像剤の供給を行なう部材をスクリューオーガ
ーに換えてパドルローラーとすることが考えられる。し
かし、パドルローラーは現像剤の攪拌性が悪く、パドル
ローラーのみでは現像剤を充分に攪拌できない場合があ
る。特に現像剤としてトナーと磁性粒子であるキャリア
とを混合した二成分現像剤を使用する場合には、トナー
のみが現像で消費され、トナーのみの補給が行なわれる
ので充分な攪拌が必要となる。このためパドルローラー
の他にスクリューオーガーが必要となり現像装置が大型
化するという問題がある。
【0008】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、貯留される現像剤を有効に利用して現
像剤担持体への現像剤の供給を安定化し、現像剤量の減
少による縞状の濃度ムラが生じない残留現像剤量の範囲
を拡大し、良質な画像を得ることができる現像装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本発明の現像装置は、磁石を内蔵し表面に現像剤
を吸着して搬送することができる現像剤担持体と、 前
記現像剤担持体に面する位置においてこの現像剤担持体
の軸線方向に沿って設けられた第1の現像剤攪拌室と、
前記第1の現像剤攪拌室とほぼ平行に設けられ、両端
部において前記第1の現像剤攪拌室と連通する第2の現
像剤攪拌室と、 前記第1の現像剤攪拌室または前記第
2の現像剤攪拌室と一方の端部において連通する第3の
現像剤攪拌室と、 前記第1の現像剤攪拌室内に設けら
れ、現像剤を攪拌するとともに前記現像剤担持体の軸線
方向に搬送する第1の現像剤搬送手段と、 前記第2の
現像剤攪拌室内に設けられ、現像剤を前記第1の現像剤
搬送手段と反対方向に搬送する第2の現像剤搬送手段
と、 前記第3の現像剤攪拌室内に設けられ、前記第3
の現像剤攪拌室が第1の現像剤攪拌室または第2の現像
剤攪拌室と連通する位置に向かって現像剤を搬送する第
3の現像剤搬送手段とを有し、 上記第1の現像剤攪拌
室が、第1の現像剤攪拌室に貯留される一定量を超える
現像剤を第3の現像剤攪拌室へ排出する排出部を備える
ものとする。
【0010】また、上記現像装置において、 前記第2
の現像剤搬送手段の現像剤搬送量が、前記第1の現像剤
搬送手段の現像剤搬送量よりも大きくなるように設定さ
れていることが望ましい。
【0011】上記第1の現像剤搬送手段、第2の現像剤
搬送手段、および第3の現像剤搬送手段は、スクリュー
タイプの搬送手段とするのが望ましい。また、第1の現
像剤搬送手段と第2の現像剤搬送手段とは、翼の形状、
ピッチまたはスクリューの大きさを異なるものとして第
2の現像剤搬送手段による現像剤搬送量のほうが多くな
るようにしても良いし、第2の現像剤搬送手段の回転速
度を第1の現像剤搬送手段より大きくして、現像剤搬送
量が多くなるようにしてもよい。
【0012】
【作用】上記のような構成の現像装置では、平行に設け
られた第1の現像剤攪拌室と第2の現像剤攪拌室とが両
端において連通し、第1の現像剤搬送手段と第2の現像
剤搬送手段とが上記第1の現像剤攪拌室および第2の現
像剤攪拌室の内部で現像剤を互いに逆方向に搬送するよ
うになっているので、現像剤は攪拌されながら第1の現
像剤攪拌室と第2の現像剤攪拌室とを循環するように搬
送される。また、第3の現像剤攪拌室内においても第3
の現像剤搬送手段が第1の現像剤攪拌室または第2の現
像剤攪拌室との連通部に向って現像剤を搬送するように
なっているので、第3の現像剤攪拌室内の現像剤が連通
部を介して、または連通部および第2の現像剤攪拌室を
介して第1の現像剤攪拌室内に搬入される。したがっ
て、第1の現像剤攪拌室には、第1の現像剤攪拌室と第
2の現像剤攪拌室とを循環する現像剤の他に、第3の現
像剤攪拌室から現像剤が搬入されるが、第1の現像剤攪
拌室には現像剤の排出部が設けられており、第1の現像
剤攪拌室に貯留される現像剤が一定量を超えると第3の
現像剤攪拌室へ排出され、第1の現像剤攪拌室内の現像
剤量は一定量に維持される。
【0013】第1の現像剤攪拌室からは現像剤が現像剤
担持体に供給され、現像剤担持体の表面に現像剤の薄層
が形成されるが、第1の現像剤攪拌室内の現像剤量がほ
ぼ一定に保たれていることによって現像剤担持体への現
像剤の供給が安定化し、現像剤担持体上の薄層に縞状の
濃度ムラが生じない。くり返し現像を行うことによって
現像装置内に貯留される現像剤量が減少した場合であっ
ても、第3の現像剤攪拌室から第1の現像剤攪拌室に現
像剤が供給されている間は第1の現像剤攪拌室内の現像
剤量が一定に保たれる。
【0014】また第2の現像剤搬送手段の現像剤搬送量
を第1の現像剤搬送手段の搬送量よりも大きくした現像
装置では、第1の現像剤搬送手段により搬送され、第1
の現像剤攪拌室から端部の連通部を通って第2の現像剤
攪拌室に搬入される現像剤量よりも、第2の現像剤搬送
手段によって搬送され、反対側の端部の連通部から第1
の現像剤攪拌室内に搬入される現像剤量が多くなる。こ
のため、第1の現像剤攪拌室内に貯留される現像剤量は
第2の現像剤攪拌室内に貯留される現像剤量よりも多く
なる。したがって現像剤が消費されて減少し、第3の現
像剤攪拌室から第1の現像剤攪拌室に現像剤が供給され
なくなり、さらに第2の現像剤攪拌室内に貯留される現
像剤量がわずかとなるまで、第1の現像剤攪拌室内の現
像剤量がほぼ一定に保たれる。このように現像装置内に
貯留される現像剤量が減少しても現像剤担持体に現像剤
を供給する第1の現像剤攪拌室内の現像剤量が一定に保
たれ、良好な現像を行うことができる現像装置内残留現
像剤量の範囲が拡大する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例である現像装置の構成
を示す概略断面図であり、現像剤担持体及び現像剤搬送
手段の軸線と直角方向の断面を示すものである。また図
2は、上記現像装置における図1中のI−I線での概略
断面図であり、図3は、図1中のII−II線での概略断面
図である。この現像装置は、静電潜像保持体20に対向
して設置され、表面に現像剤を吸着して搬送することが
できる現像剤担持体1と、この現像剤担持体1上の現像
剤量を規制して現像剤の薄層を形成する現像剤規制部材
2とがハウジング内に配設されている。またこのハウジ
ング内には、前記現像剤担持体1に沿って設けられ現像
剤の攪拌・搬送等が行われる第1の現像剤攪拌室3と、
この第1の現像剤攪拌室とほぼ平行に設けられ、隔壁に
よって仕切られた第2の現像剤攪拌室4と、上記第1及
び第2の現像剤攪拌室の下方部に設けられた第3の現像
剤攪拌室5とを備えている。
【0016】第1の現像剤攪拌室3は、現像剤担持体1
に沿ってそのほぼ全長に設けられており、その内部には
第1の現像剤搬送手段である第1のスクリューオーガー
6が回転自在に備えられている。このスクリューオーガ
ー6は回転することによって現像剤を攪拌し、矢印Bの
方向へ搬送すると同時に攪拌された現像剤を現像剤担持
体1に供給できるようになっている。
【0017】第2の現像剤攪拌室4は第1の現像剤攪拌
室3とほぼ平行に同じ長さで設けられている。この第2
の現像剤攪拌室4には、第2の現像剤搬送手段である第
2のスクリューオーガー7が設けられており、現像剤を
攪拌しながら第1のスクリューオーガー6とは逆方向で
ある矢印Aの方向へと搬送できるようになっている。こ
のとき第2のスクリューオーガー7は第1のスクリュー
オーガー6と同じ現像剤搬送力を有している。上記第1
の現像剤攪拌室3及び第2の現像剤攪拌室4は両端部に
おいてそれぞれ第1の連通室10と第2の連通室11と
に対して開口しており、これらの連通室10、11が連
通部を構成して現像剤を第1の現像剤攪拌室から第2の
現像剤攪拌室へ、又は第2の現像剤攪拌室から第1の現
像剤攪拌室に搬送するようになっている。
【0018】第3の現像剤攪拌室5は、第1の現像剤攪
拌室3および第2の現像剤攪拌室4の下方部に、これら
の現像剤攪拌室とほぼ平行に設けられており、内部に第
3の現像剤搬送手段である第3のスクリューオーガー8
が備えられている。この第3のスクリューオーガー8は
回転することにより、現像剤を第2のスクリューオーガ
ー7と同じ方向すなわち図3中に示す矢印Cの方向に搬
送できるものである。第3の現像剤攪拌室5の搬送方向
下流側の端部は第3の連通室12に開口しており、第3
の連通室12と、第2の連通室11との間の隔壁には現
像剤を搬入することができる開口部13が設けられてい
る。第1の現像剤攪拌室3は側壁の上部に現像剤の排出
部9を備えており、第1の現像剤攪拌室3に貯留される
現像剤が一定量を超えるとオーバーフローし、この排出
部9から第3の現像剤攪拌室5に排出できるようになっ
ている。
【0019】このような現像装置では、第2の現像剤攪
拌室4内で現像剤は第2のスクリューオーガー7の回転
によって矢印Aの方向に搬送され、第2の連通室11に
送り込まれる。第2の連通室11からは第1のスクリュ
ーオーガー6の回転によって第1の現像剤攪拌室3へ搬
入される。第1の現像剤攪拌室3内では現像剤が矢印B
の方向に搬送されるとともに現像剤担持体1に供給され
る。第1の現像剤攪拌室3の反対側端部にまで搬送され
た現像剤は第1の連通室10に送り込まれ、第2のスク
リューオーガー7によって第2の現像剤攪拌室4へ搬入
される。このように現像剤は、第1の現像剤攪拌室3と
第2の現像剤攪拌室4とを循環するように搬送される。
【0020】また、第3の現像剤攪拌室5内では、第3
のスクリューオーガー8の回転によって現像剤が矢印C
の方向に搬送され、第3の連通室12に送り込まれる。
さらに第3のスクリューオーガー8の回転によって第3
の連通室12から開口部13を通って第2の連通室11
に送り込まれる。第2の連通室11からは第1のスクリ
ューオーガー6によって第1の現像剤攪拌室3へ搬入さ
れる。したがって第1の現像剤攪拌室3には、第2の現
像剤攪拌室4および第3の現像剤攪拌室5から現像剤が
搬入されることになり、第1の現像剤攪拌室3へ搬入さ
れる現像剤量は第1の現像剤攪拌室3から第2の現像剤
攪拌室4へ搬出される現像剤量よりも多くなる。このた
め、第1の現像剤攪拌室内の現像剤量は増加するが、一
定量以上となった現像剤は側壁上部に設けられた排出部
9からオーバーフローし、第3の現像剤攪拌室5に排出
される。
【0021】このように現像剤が搬送されると、現像剤
の消費によって現像装置内に貯蔵される現像剤量が減少
するが、第2及び第3の現像剤攪拌室4、5から第1の
現像剤攪拌室3に現像剤が補充され、第1の現像剤攪拌
室3からの現像剤がオーバーフローしなくなって第3の
現像剤攪拌室5内の現像剤がなくなるまで第1の現像剤
攪拌室3にはほぼ一定の現像剤量が保持される。第1の
現像剤攪拌室内に充分な現像剤が貯留されていると現像
剤担持体表面に形成される現像剤の薄層に厚さのムラが
生じず、現像された画像にも濃度ムラが生じない。した
がって、良好な現像が行える現像装置内残留現像剤量の
範囲が拡大する。
【0022】上記実施例においては、第1のスクリュー
オーガー6と第2のスクリューオーガー7とは同じ現像
剤搬送力を有するものとしたが、第2のスクリューオー
ガー7の現像剤搬送力を第1のスクリューオーガー6よ
りも大きくすることができる。このような現像装置にお
いては、第1のスクリューオーガー6により搬送され、
第1の現像剤攪拌室3から端部の第1の連通室10を通
って第2の現像剤攪拌室4に搬入される現像剤量より
も、第2のスクリューオーガー7によって搬送され、反
対側の端部の第2の連通室11から第1の現像剤攪拌室
3内に搬入される現像剤量が多くなる。このため、第1
の現像剤攪拌室3内に貯留される現像剤量は第2の現像
剤攪拌室4内に貯留される現像剤量よりも多くなり、現
像剤が消費されて第2の現像剤攪拌室4と第3の現像剤
攪拌室5とに貯留される現像剤量がわずかとなるまで第
1の現像剤攪拌室3内の現像剤量を一定に保つことがで
きる。これによって濃度ムラのない、良好な現像が行え
る現像装置内残留現像剤量の範囲が拡大し、現像剤が消
費された状態でも濃度ムラのない現像を行うことができ
る。
【0023】図4は、本発明の他の実施例である現像装
置の構成を示す概略断面図であり、現像剤担持体及び現
像剤搬送手段の軸線と直線方向の断面を示すものであ
る。この現像装置では、第3の現像剤攪拌室5を第2の
現像剤攪拌室4の下方部に設置し、第2のスクリューオ
ーガー7と第3のスクリューオーガー8の翼の大きさを
同じにしたものである。これにより、図1における実施
例の有する効果を変えずに現像装置の小型化が可能とな
る。
【0024】上記のような現像装置により現像を繰り返
し行い、画像に縞状の濃度ムラが発生し始めるときの現
像装置内に貯留されている現像剤量を測定して本発明の
効果の確認を行なった結果を以下に示す。表1は、現像
装置内全体に貯留される初期の現像剤体積を450ml
とし、縞状のムラが発生し始めるときに現像装置全体に
貯留されている現像剤体積を本発明に係る現像装置と、
従来の現像装置とについて比較して示すものである。こ
こで示す本発明に係る現像装置および従来の現像装置
は、いずれも現像装置全体の現像剤収容可能量が450
mlとしたものであり、第1のスクリューオーガー6に
よる現像剤搬送量と第2のスクリューオーガー7による
現像剤搬送量とが同じになるように設定されたものであ
る。なお、従来の現像装置は、前述のように2つの現像
剤攪拌室を有し、これらの現像剤攪拌室を循環するよう
に現像剤を搬送することができるものである。
【0025】
【表1】
【0026】この表より、従来の現像装置では画像の縞
状ムラの発生し始める現像剤体積は360mlである
が、本発明に係る現像装置では280mlであり、縞状
のムラが発生しない残留現像剤量の範囲が80ml拡大
される。
【0027】また、表2は本発明に係る現像装置におい
て、第1のスクリューオーガー6の回転数と第2のスク
リューオーガー7の回転数との比を変え、第2のスクリ
ューオーガー7の搬送力を第1のスクリューオーガー6
よりも大きくした場合について、縞状のムラが発生し始
めるときの現像剤体積を示したものである。
【0028】
【表2】
【0029】この表より、第1のスクリューオーガー6
と第2のスクリューオーガー7との回転数比を1:2と
すると、回転数比が1:1の場合に比べ、縞状のムラが
発生しない残留現像剤量の範囲がさらに40ml拡大さ
れることが認められる。なお、従来の現像装置において
第2のスクリューオーガーの搬送力を第1のスクリュー
オーガーの搬送力より大きくしても、縞状のムラの発生
しない範囲を拡大する効果が認められ、第1のスクリュ
ーオーガーと第2のスクリューオーガーとの回転数比を
1:2としたときに、縞状のムラが発生しはじめる現像
剤量は320mlとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の現像装置で
は、現像剤が攪拌され、循環するように搬送される第1
の現像剤攪拌室と第2の現像剤攪拌室との他に第3の現
像剤攪拌室を有し、この第3の現像剤攪拌室から現像剤
が第1の現像剤攪拌室または第2の現像剤攪拌室に供給
されるようになっているので、第1の現像剤攪拌室に貯
留される現像剤量は、現像装置内の現像剤量が減少して
も充分な量に維持される。また、第1の現像剤攪拌室内
の一定量を超える現像剤を第3の現像剤攪拌室へ排出す
る排出部を有しているので第1の現像剤攪拌室内の現像
剤量はほぼ一定に保たれる。したがって現像装置内の現
像剤量の減少に対して、第1の現像剤攪拌室内にほぼ一
定の現像剤量が維持される範囲が拡大し、現像装置内の
現像剤量が減少して残量がわずかになるまで画像に縞状
のムラが生じない現像装置が得られる。また、第2の現
像剤攪拌室内にある第2の現像剤搬送手段の搬送力を第
1の現像剤攪拌室内にある第1の現像剤搬送手段の搬送
力より大きくすることによって上記効果を一層顕著なも
のとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である現像装置の構成を示す
概略断面図であり、現像剤担持体および現像剤搬送手段
の軸線と直角方向の断面を示すものである。
【図2】本発明の一実施例である現像装置の構成を示す
概略断面図であり、図1中にI−I線で示す位置におけ
る断面を示すものである。
【図3】本発明の一実施例である現像装置の構成を示す
概略断面図であり、図1中にII−II線で示す位置におけ
る断面を示すものである。
【図4】本発明の他の実施例である現像装置の構成を示
す概略断面図であり、現像剤担持体および現像剤搬送手
段の軸線と直角方向の断面を示すものである。
【図5】スクリューオーガーによって現像剤担持体に現
像剤を供給するときに生じる問題点を説明する概略図で
ある。
【符号の説明】
1 現像剤担持体 2 現像剤規制部材 3 第1の現像剤攪拌室 4 第2の現像剤攪拌室 5 第3の現像剤攪拌室 6 第1の現像剤搬送手段 7 第2の現像剤搬送手段 8 第3の現像剤搬送手段 9 排出部 10 第1の連通室 11 第2の連通室 12 第3の連通室 13 開口部 A、B、C 現像剤の搬送方向を示す矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 善郎 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石を内蔵し表面に現像剤を吸着して
    搬送することができる現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に面する位置においてこの現像剤担持
    体の軸線方向に沿って設けられた第1の現像剤攪拌室
    と、 前記第1の現像剤攪拌室とほぼ平行に設けられ、両端部
    において前記第1の現像剤攪拌室と連通する第2の現像
    剤攪拌室と、 前記第1の現像剤攪拌室または前記第2の現像剤攪拌室
    と一方の端部において連通する第3の現像剤攪拌室と、 前記第1の現像剤攪拌室内に設けられ、現像剤を攪拌す
    るとともに前記現像剤担持体の軸線方向に搬送する第1
    の現像剤搬送手段と、 前記第2の現像剤攪拌室内に設けられ、現像剤を前記第
    1の現像剤搬送手段と反対方向に搬送する第2の現像剤
    搬送手段と、 前記第3の現像剤攪拌室内に設けられ、前記第3の現像
    剤攪拌室が第1の現像剤攪拌室または第2の現像剤攪拌
    室と連通する位置に向かって現像剤を搬送する第3の現
    像剤搬送手段とを有し、 上記第1の現像剤攪拌室が、第1の現像剤攪拌室に貯留
    される一定量を超える現像剤を第3の現像剤攪拌室へ排
    出する排出部を備えていることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の現像装置におい
    て、 前記第2の現像剤搬送手段の現像剤搬送量が、前記第1
    の現像剤搬送手段の現像剤搬送量よりも大きくなるよう
    に設定されていることを特徴とする現像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001356601A (ja) * 2000-05-18 2001-12-26 Nexpress Solutions Llc 印画装置のための現像ステーション
US20120093542A1 (en) * 2007-09-04 2012-04-19 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Toner cartridge and image forming apparatus having toner cartridge

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