JPH0540060A - 配光特性測定装置 - Google Patents

配光特性測定装置

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JPH0540060A
JPH0540060A JP19642291A JP19642291A JPH0540060A JP H0540060 A JPH0540060 A JP H0540060A JP 19642291 A JP19642291 A JP 19642291A JP 19642291 A JP19642291 A JP 19642291A JP H0540060 A JPH0540060 A JP H0540060A
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JP19642291A
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Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光源などの被測定対象物の配光特性の測定に
おいて、配光特性の測定ピッチを密にすることなく、精
度よく光束値などを算出できる配光特性測定装置を提供
する。 【構成】 被測定対象物としての光源などから放射され
る配光特性を、配光特性鉛直角方向の測定点において検
出素子1により測定し、この配光データを用いて、配光
特性鉛直角方向の測定点の測定間隔内の配光特性鉛直角
方向の補間点における配光データを補間法を用いて補間
処理手段4において算出する。また、同様に水平角方向
の測定点においても補間点を算出する。これら測定点と
補間点からなる配光データ用い、光束計算手段5におい
て球帯係数法により計算することにより、光束値を精度
よく表示手段6に表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源から放射される光
束や、材料の反射率、透過率、吸収率を測定する配光特
性測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光源などの配光特性を測定する
には、光束や材料の反射(透過)率、吸収率を求める必
要が発生する。光源の全光束は光源から放射される全て
の光束を測定することにより求めることができ、材料の
反射(透過)率は材料に入射した全入射光束と全反射
(透過)光束との比から求めることができる。また、吸
収率は全入射光束と、全入射光束から全反射光束と全透
過光束との和を引いたものとの比から求めることができ
る。
【0003】光束を測定する手段としては、ゴニオメー
タなどにより光源の放射光や材料の反射(透過)光の配
光測定を行い、この配光データから計算により算出する
方法がある(例えば、ライティングハンドブック第17
5頁から第177頁)。この方法は、測定点と測定点と
の間の配光データが最も近い測定点の測定データと同一
であるとみなし、測定間隔に応じた重みを乗じて積算す
ることにより光束値を算出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配光が
測定間隔より急峻に変化する配光特性の光束値を算出す
る場合には、測定点と測定点との間の配光データを最も
近い測定点の測定データと同一であると近似したことに
よる計算誤差を生じてしまう問題があった。また、逆
に、この問題を解決するために、測定間隔を小さくして
配光特性を測定した場合、測定時間がかかるばかりでな
く、測定光の不安定性による測定誤差も生じてくるなど
の問題があった。また、材料の鏡面反射(正透過)特性
を持つ配光特性より反射(透過)光束を算出する場合、
鏡面反射(正透過)成分が計算誤差に大きく影響を与え
るという問題があった。本発明は上記課題に留意し配光
特性に急峻な変化がある場合でも、正確な配光特性関連
データを求めることができる配光特性測定装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するする
ために、本発明の配光特性測定手段は被測定対象物の配
光測定データ間に特定の測定間隔を有する配光特性測定
データ群を測定する第1の測定手段と、この第1の測定
手段により測定された配光特性測定データ群より補間に
より前述の測定間隔内の配光特性補間データ群を算出す
る第1の算出手段と、測定された配光特性測定データ群
および配光特性補間データ群の個々の要素に対して球帯
係数を乗じ、積算することにより被測定対象物からの光
束を計算する第2の算出手段を備え、測定間隔内の配光
データを測定データから補間法により求めることによ
り、測定間隔に起因する上記問題点を解決することがで
きるものである。
【0006】
【作用】上記構成の本発明の配光特性測定装置は、第1
の測定手段により測定された被測定対象物の配光特性測
定データ群の測定データ間に、第1の算出手段により補
間データを算出し、配光特性補間データ群を算出する。
この配光特性測定データ群および配光特性補間データ群
の個々の要素に対して第2の算出手段により球帯係数を
乗じ、積算することにより被測定対象物からの光束を計
算する。このように第2の算出手段を備え、測定間隔内
の配光データを測定データから補間法により求めること
により、配光が測定間隔より急峻に変化する配光特性で
あっても、測定間隔を小さくすることがなく、光束値を
精度良く算出することができる。さらに、鏡面反射を有
する被測定対象物の場合は、鏡面反射(正透過)光束分
を分離した後、測定間隔内の配光データを測定データか
ら補間法により求め、この値にさきに分離した鏡面反射
(正透過)光束分を第1(第2)の補正手段により加え
ることで、材料の鏡面反射(正透過)特性の影響を受け
ることなく、精度良く反射(透過)光束を算出すること
ができる。
【0007】
【実施例】図1(a)は、本発明の第1の実施例の配光
特性測定装置の構成を示すブロック図であり、図1
(b)は同実施例の動作を示すフローチャートである。
図2は配光特性測定の内容を示す光束計算法の原理図で
ある。図1(a)に示すようにその構成要素は、1は光
を検出する検出素子、2は検出素子1を被測定対象物の
周囲の配光特性を検出するように走査するための測定走
査手段、3は測定走査手段2により走査された検出手段
1の測定データを記憶する測定データ記憶手段であり以
上で第1の測定手段を構成している。また、4はこの第
1の測定手段2より測定された配光特性測定データ群よ
り補間により測定点間隔内に配光特性補間データ群を算
出する第1の算出手段としての補間処理手段、5は補間
処理手段により算出された配光特性補間データ群と配光
特性測定データ群の個々の要素に対して球帯係数を乗じ
て積算して光束を算出する第2の算出手段としての光束
計算手段、6は光束計算手段により算出された光束の数
値を表示する表示手段である。
【0008】つぎに図1(b)のフローチャートと図2
を用いてその動作を説明する。図2において、11は被
測定対象物としての光源、12は検出素子1により測定
される配光特性鉛直角方向の測定点、13は第1の算出
手段により補間される配光特性鉛直角方向の補間点、2
8は配光特性曲線である。まず、光源11から放射され
る配光特性を検出素子1を測定走査手段2により走査
し、配光特性鉛直角方向の測定点12の各点において測
定する(ステップa)。つぎに、第1の測定手段により
測定した配光特性鉛直角方向の測定点12の配光データ
を用いて、配光特性鉛直角方向の測定点12の測定間隔
内の配光特性鉛直角方向の補間点13における配光デー
タを補間処理手段4にて補間法を用いて算出する(ステ
ップb)。ここで水平方向の測定がまだの場合は(ステ
ップc)、同様に水平角方向の測定点においても配光特
性測定を行い(ステップd)、補間処理手段4により補
間点を算出する(ステップe)。光束値Фは、配光特性
測定点(鉛直角方向および水平角方向)の配光データ
と、配光特性補間点(鉛直角方向および水平角方向)の
配光データの両方を用いた配光特性I(θi,φi)より
光束計算手段5により式(1)を用いて求めることがで
きる。
【0009】
【数1】
【0010】(θiは配光特性の鉛直角、φiは配光特性
の水平角、Z(θi,φi)は点(θi,φi)における球
帯係数、θ12は配光特性鉛直角方向におけるそれぞ
れθiの隣の点との中点の角、φ12は配光特性鉛直角
方向におけるそれぞれφiの隣の点との中点の角)補間
法として各種方法が適用できるがラグランジェの補間法
を用いるとよい。なお、測定した配光特性が急峻に変化
するような特性を持つ場合には、測定値を対数変換した
後に、補間法にて補間値を算出するとよい。なお、配光
特性が水平方向によらず一定である場合(配光特性がI
(θi)である場合)には、式(1)は式(2)のよう
に簡略化できる。
【0011】
【数2】
【0012】(θiは配光特性の鉛直角、Z(θi)は点
(θi)における球帯係数、θ12は配光特性鉛直角方
向におけるそれぞれθiの隣の点との中点の角)なお、
ビーム光束を算出する場合などの特定範囲の光束値を算
出する場合には、式(1)もしくは式(2)において、
θiやφiの範囲を適当に設定すればよい。
【0013】なお、測定点12は、光源11の配光特性
の最大値などの特性を充分測定できる位置にお設定する
とよい。
【0014】図3は、本発明第2の実施例である配光測
定装置で全反射率測定法の原理図である。図3におい
て、14は入射光、15はサンプル、16は反射配光特
性鉛直角方向の測定点、17は反射配光特性鉛直角方向
の補間点、20は反射配光特性曲線である。まず、入射
光14の光束Фiを第2の測定手段により測定する。つ
ぎに全反射光束Фrについて、本発明第1の実施例と同
様の方法にて第1の測定手段により配光特性測定点(鉛
直角方向および水平角方向)の配光データと、補間処理
手段4により算出された配光特性補間点(鉛直角方向お
よび水平角方向)の配光データの両方を用いた配光特性
r(θi,φi)より光束計算手段5により式(3)を
用いて求めることができる。
【0015】
【数3】
【0016】(θiは配光特性の鉛直角、φiは配光特性
の水平角、Z(θi,φi)は点(θi,φi)における球
帯係数、θ12は配光特性鉛直角方向におけるそれぞ
れθiの隣の点との中点の角、φ12は配光特性鉛直角
方向におけるそれぞれφiの隣の点との中点の角)した
がって、被測定対象物としてのサンプル15の全反射率
Rは第3の算出手段(図示せず)において用いる式
(4)にて求めることができる。
【0017】 R = (Фr/Фi)×100 (4) なお、反射配光特性鉛直角方向の測定点16は、サンプ
ル15の鏡面反射特性を充分測定できるように設定する
とよい。
【0018】図4は、本発明第3の実施例である全透過
率測定法の原理図である。図4において、同様に14は
入射光、15はサンプルであり、18は透過配光特性鉛
直角方向の測定点、19は透過配光特性鉛直角方向の補
間点、23は透過配光特性曲線である。まず、入射光1
4の光束Фiを測定する。つぎに全透過光束Фtについ
て、本発明第1の実施例と同様の方法にて、配光特性測
定点(鉛直角方向および水平角方向)の配光データと、
配光特性補間点(鉛直角方向および水平角方向)の配光
データの両方を用いた配光特性It(θi,φi)より式
(5)により求めることができる。
【0019】
【数4】
【0020】(θiは配光特性の鉛直角、φiは配光特性
の水平角、Z(θi,φi)は点(θi,φi)における球
帯係数、θ12は配光特性鉛直角方向におけるそれぞ
れθiの隣の点との中点の角、φ12は配光特性鉛直角
方向におけるそれぞれφiの隣の点との中点の角)した
がって、サンプル15の全透過率Tは第4の算出手段
(図示せず)において用いる式(6)にて求めることが
できる。
【0021】 T = (ФT/Фi)×100 (6) なお、透過配光特性鉛直角方向の測定点18はサンプル
15の正透過特性を充分測定できるように設定するとよ
い。
【0022】図5は、本発明第4の実施例である吸収率
測定法の原理図である。図5において、同様に14は入
射光、15はサンプル、16は反射配光特性鉛直角方向
の測定点、17は反射配光特性鉛直角方向の補間点、1
8は透過配光特性鉛直角方向の測定点、19は透過配光
特性鉛直角方向の補間点、20は反射配光特性曲線、2
3は透過配光特性曲線である。まず、本発明第2の実施
例の方法にてサンプル15の全反射率Rを測定する。つ
ぎに、本発明第3の実施例の方法にてサンプル15の全
透過率Tを測定する。このとき、サンプル15の吸収率
Aは第5の算出手段(図示せず)において用いる式
(7)にて求めることができる。
【0023】 A=100−(R+T) (7) なお、サンプル15に光変調素子などを用いる場合に
は、入射光14に偏光特性をもたせて測定するとよい。
【0024】図6は、本発明第5の実施例である鏡面反
射光束測定法の原理図である。図6において、同様に1
4は入射光、15はサンプル、20は反射配光特性曲
線、21は鏡面反射方向の特性値、22は鏡面反射方向
の補間値である。まず、サンプル15の反射配光特性曲
線20を測定する。つぎに反射配光特性曲線20を用い
て、鏡面反射方向の値を補間法にて算出する。鏡面反射
方向の特性値21の値をФrmとし、反射配光特性曲線2
0より算出した鏡面反射方向の補間値22の値をФrd
すれば、鏡面反射光束Фrsは、第6の算出手段(図示せ
ず)において用いる式(8)で求めることができる。
【0025】 Фrs = Фrm − Фrd (8) なお、入射光14の光束値と鏡面反射光束Фrsとの比を
とることにより、サンプル15の鏡面反射率を精度よく
求めることができる。
【0026】図7は、本発明第6の実施例である正透過
光束測定法の原理図である。図7において、同様に14
は入射光、15はサンプル、23は透過配光特性曲線で
あり、24は正透過方向の特性値、25は正透過方向の
補間値である。まず、サンプル15の透過配光特性曲線
23を測定する。つぎに透過配光特性曲線23を用い
て、正透過方向の値を補間法にて算出する。正透過方向
の特性値24の値をФtmとし、透過配光特性曲線23よ
り算出した正透過方向の補間値25の値をФtdとすれ
ば、正透過光束Фtsは、第7の算出手段(図示せず)に
おいて用いる式(9)で求めることができる。
【0027】 Фts = Фtm − Фtd (9) なお、入射光14の光束値と正透過光束Фtsとの比をと
ることにより、サンプル15の正透過率を精度よく求め
ることができる。
【0028】図8は、本発明第7の実施例である全反射
光束測定法の原理図である。図8において、同様に14
は入射光、15はサンプル、16は反射配光特性鉛直角
方向の測定点、17は反射配光特性鉛直角方向の補間
点、20は反射配光特性曲線、21は鏡面反射方向の特
性値、22は鏡面反射方向の補間値であり、26は鏡面
反射光束成分である。まず、サンプル15の反射配光特
性鉛直角方向の測定点16の配光特性を測定し、反射配
光特性曲線20を求める。反射配光特性鉛直角方向の測
定点16には、入射光14とサンプル15のなす角度に
よって決まる鏡面反射方向の点を含んでいるものとす
る。つぎに、本発明第5の実施例に記載の第6の算出手
段による鏡面反射光束測定法により求めた鏡面反射光束
成分26と、鏡面反射方向の補間値22とを第1の補正
手段(図示せず)にて分離する。そして、鏡面方向の配
光特性測定値を鏡面反射方向の補間値22であるものと
し、本発明第2の実施例に記載の第3の算出手段による
方法にて、仮の全反射光束Фr'を算出する。鏡面反射光
束成分26の値がФrsであるとすれば、サンプル15の
真の全反射光束Фrは、第1の補正手段による式(1
0)にて求めることができる。
【0029】 Фr = Фr' + Фrs (10) なお、入射光14の光束値とサンプル15の全反射光束
Фrとの比をとることにより、鏡面反射特性を有するサ
ンプル5の全反射率を精度よく求めることができる。
【0030】図9は、本発明第8の実施例である全透過
光束測定法の原理図である。図9において、同様に14
は入射光、15はサンプル、18は透過配光特性鉛直角
方向の測定点、19は透過配光特性鉛直角方向の補間
点、23は透過配光特性曲線、24は正透過方向の特性
値、25は正透過方向の補間値であり、27は正透過光
束成分である。まず、サンプル15の透過配光特性鉛直
角方向の測定点18の配光特性を測定し、透過配光特性
曲線23を求める。透過配光特性鉛直角方向の測定点1
8には、入射光14とサンプル15のなす角度によって
決まる正透過方向の点を含んでいるものとする。つぎ
に、本発明第6の実施例に記載の第7の算出手段による
正透過光束測定法により算出された正透過光束成分27
と、正透過方向の補間値25とを第2の補正手段(図示
せず)により分離する。そして、正透過方向の配光特性
測定値を正透過方向の補間値25であるものとし、本発
明第3の実施例に記載の第4の算出手段による方法に
て、仮の全透過光束Фt'を算出する。正透過光束成分2
7の値がФtsであるとすれば、サンプル15の真の全透
過光束Фtは、第2の補正手段において用いる式(1
1)にて求めることができる 。 Фt = Фt' + Фts (11) なお、入射光14の光束値とサンプル15の全透過光束
Фtとの比をとることにより、正透過特性を有するサン
プル15の全透過率を精度よく求めることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、測定間
隔内の配光データを測定データから補間法により求める
ことにより、配光が測定間隔より急峻に変化する配光特
性であっても、測定間隔を小さくすることがなく、光束
値を精度良く算出することができる。また、鏡面反射
(正透過)光束分を分離した後、測定間隔内の配光デー
タを測定データから補間法により求め、この値にさきに
分離した鏡面反射(正透過)光束分を加えることで、材
料の鏡面反射(正透過)特性の影響を受けることなく、
精度良く反射(透過)光束を算出することができる。こ
のように、本発明により、配光特性から光束を算出する
場合、測定時間を短時間に、かつ、計算精度を効率よく
行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明第1の実施例である配光特性測
定装置の構成を示すブロック図 (b)は同実施例の動作を示すフローチャート
【図2】同実施例の配光特性測定装置に用いる光束計算
法の原理図
【図3】本発明第2の実施例である配光特性測定装置の
全反射率測定法の原理図
【図4】本発明第3の実施例である配光特性測定装置の
全透過率測定法の原理図
【図5】本発明第4の実施例である配光特性測定装置の
吸収率測定法の原理図
【図6】本発明第5の実施例である配光特性測定装置の
鏡面反射光束測定法の原理図
【図7】本発明第6の実施例である配光特性測定装置の
正透過光束測定法の原理図
【図8】本発明第7の実施例である配光特性測定装置の
全反射光束測定法の原理図
【図9】本発明第8の実施例である配光特性測定装置の
全透過光束測定法の原理図
【符号の説明】
1 検出素子 2 測定走査手段 3 測定データ記憶手段 4 補間処理手段(第1の算出手段) 5 光束計算手段(第2の算出手段)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定対象物の配光測定データ間に特定の
    測定間隔を有する配光特性測定データ群を測定する第1
    の測定手段と、前記第1の測定手段により測定された配
    光特性測定データ群より補間により前記測定間隔内の配
    光特性補間データ群を算出する第1の算出手段と、前記
    配光特性測定データ群および前記配光特性補間データ群
    の個々の要素に対して球帯係数を乗じ、積算することに
    より被測定対象物からの光束を計算する第2の算出手段
    とを具備する配光特性測定装置。
  2. 【請求項2】被測定対象物に入射する入射光束を測定す
    る第2の測定手段と、前記第2の測定手段により測定さ
    れた入射光束と第2の算出手段により算出された前記被
    測定対象物からの全反射光束との比をとることにより前
    記被測定対象物の全反射率を算出する第3の算出手段と
    を有する請求項1記載の配光特性測定装置。
  3. 【請求項3】被測定対象物に入射する入射光束を測定す
    る第2の測定手段と、前記第2の測定手段により測定さ
    れた入射光束と第2の算出手段により算出された前記被
    測定対象物からの全透過光束との比をとることにより前
    記被測定対象物の全透過率を算出する第4の算出手段と
    を有する請求項1記載の配光特性測定装置。
  4. 【請求項4】第3の算出手段により算出された全反射率
    と第4の算出手段により算出された前透過率から被測定
    対象物の吸収率を算出する第5の算出手段とを有する請
    求項1記載の配光特性測定装置。
  5. 【請求項5】第1の測定手段が、被測定対象物の鏡面反
    射方向の配光測定データ群を測定する鏡面反射測定手段
    を有するとともに、前記鏡面反射手段により測定された
    鏡面反射方向の配光測定データ群を用いて鏡面反射光束
    を算出する第6の算出手段を有する請求項1記載の配光
    特性測定装置。
  6. 【請求項6】鏡面反射光束を用い被測定対象物の第2の
    算出手段により算出される全反射光束を補正する第1の
    補正手段を有する請求項5記載の配光特性測定装置。
  7. 【請求項7】第1の測定手段が、被測定対象物の正透過
    方向の配光測定データ群を測定する正透過測定手段を有
    するとともに、前記正透過測定手段により測定された正
    透過方向の配光測定データ群を用いて正透過光束を算出
    する第7の算出手段を有する請求項1記載の配光特性測
    定装置。
  8. 【請求項8】正透過光束を用い被測定対象物の第2の算
    出手段により算出される全透過光束を補正する第2の補
    正手段を有する請求項7記載の配光特性測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100441441B1 (ko) * 2002-06-17 2004-07-23 윤정일 분진포집형 각질제거기
JP2016070834A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 日亜化学工業株式会社 光束測定装置及び光束測定方法

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