JPS63201514A - プラスチツクシ−ト巾の測定方法 - Google Patents
プラスチツクシ−ト巾の測定方法Info
- Publication number
- JPS63201514A JPS63201514A JP62034200A JP3420087A JPS63201514A JP S63201514 A JPS63201514 A JP S63201514A JP 62034200 A JP62034200 A JP 62034200A JP 3420087 A JP3420087 A JP 3420087A JP S63201514 A JPS63201514 A JP S63201514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- thickness
- plastic sheet
- edge
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims 1
- 230000005250 beta ray Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000004018 waxing Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007652 sheet-forming process Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/92—Measuring, controlling or regulating
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92009—Measured parameter
- B29C2948/92114—Dimensions
- B29C2948/92152—Thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92323—Location or phase of measurement
- B29C2948/92438—Conveying, transporting or storage of articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92504—Controlled parameter
- B29C2948/92609—Dimensions
- B29C2948/92647—Thickness
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2948/00—Indexing scheme relating to extrusion moulding
- B29C2948/92—Measuring, controlling or regulating
- B29C2948/92819—Location or phase of control
- B29C2948/92933—Conveying, transporting or storage of articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する技術分野]
本発明は押出成形機により成形加工中のプラスチックシ
ート或いはフィルム(以下シートとして説明する)等の
シートの巾を厚さ計により精度良く測定する方法に関す
る。
ート或いはフィルム(以下シートとして説明する)等の
シートの巾を厚さ計により精度良く測定する方法に関す
る。
押出成形機により成形加工されるプラスチックシートの
巾は重要な管理対象であり、シート巾(W)がわかれば
比重(δ)・平均厚さく1) ・引取速度(V)等は別
の手段により容易に測定できるため、生産量(Q)は次
式により精度良く算出することが可能である。
巾は重要な管理対象であり、シート巾(W)がわかれば
比重(δ)・平均厚さく1) ・引取速度(V)等は別
の手段により容易に測定できるため、生産量(Q)は次
式により精度良く算出することが可能である。
Q=C・δ拳Wet@v・・・・・・・・・・・・・・
・(1)[従来技術] このようにシート巾は重要な因子でありながら成形工程
内での連続計測は以外に難し〈従来はほとんど行われて
いなかった。ここでプラスチックシートの巾は使用する
Tダイの出口中により大よそ決められるが、プラスチッ
クシートではTダイと成形ロールとの間には公知のよう
にネックイン現象があり、また成形ロールにバンクが発
生するとこのバンク量の変化を受けてシート巾は変化す
るためTダイの出口中によりシート巾を決めることは実
際上不可部である。
・(1)[従来技術] このようにシート巾は重要な因子でありながら成形工程
内での連続計測は以外に難し〈従来はほとんど行われて
いなかった。ここでプラスチックシートの巾は使用する
Tダイの出口中により大よそ決められるが、プラスチッ
クシートではTダイと成形ロールとの間には公知のよう
にネックイン現象があり、また成形ロールにバンクが発
生するとこのバンク量の変化を受けてシート巾は変化す
るためTダイの出口中によりシート巾を決めることは実
際上不可部である。
このためシート両端にリニアイメージセンサを設けて自
動計測することが提案されたが、高価でありかつシート
巾が変わると光源の位置を変えねばならず手間がかかり
自動化も困難である。このようなことから多くの現場で
はローラスケール等により時々目視する原始的な方法に
たよっているのが現状である。
動計測することが提案されたが、高価でありかつシート
巾が変わると光源の位置を変えねばならず手間がかかり
自動化も困難である。このようなことから多くの現場で
はローラスケール等により時々目視する原始的な方法に
たよっているのが現状である。
近時シート成形プロセスにはB線や赤外線或いは紫外線
等の透過吸収式工程内走査形厚さ計(以下単に厚さ計と
いう)が採用されており、これらの厚さ計にはコンピュ
ータ等のデータ処理機構が設けられておりかなり複雑な
演算処理ができるようになっている。しかしながら厚さ
計には時定数で0.1ないし1秒の遅れ要素があるため
に、計測にはだれたり往復でずれるという問題があり、
従来の計測技術ではシート端部の測定値の信頼性は低い
と見なされ全く捨てられていた0本発明者等はこの厚さ
計に着目しこれから送ってくる測定データを利用してシ
ート巾を測定することを発見した。
等の透過吸収式工程内走査形厚さ計(以下単に厚さ計と
いう)が採用されており、これらの厚さ計にはコンピュ
ータ等のデータ処理機構が設けられておりかなり複雑な
演算処理ができるようになっている。しかしながら厚さ
計には時定数で0.1ないし1秒の遅れ要素があるため
に、計測にはだれたり往復でずれるという問題があり、
従来の計測技術ではシート端部の測定値の信頼性は低い
と見なされ全く捨てられていた0本発明者等はこの厚さ
計に着目しこれから送ってくる測定データを利用してシ
ート巾を測定することを発見した。
[発明の目的]
本発明はこのような観点からなされたものでその目的は
、従来シート端部の測定には捨てられていた厚さ計の測
定データによりシート巾を経済的にかつ精度が良いと共
に連続かつ自動的に測定する方法を提供することにある
。
、従来シート端部の測定には捨てられていた厚さ計の測
定データによりシート巾を経済的にかつ精度が良いと共
に連続かつ自動的に測定する方法を提供することにある
。
[発明の要点]
本発明におけるプラスチックシート巾の測定方法は、厚
さ信号と測定位置信号とを出力する機能を有するB線や
赤外線或いは紫外線等の透過吸収式工程内走査形厚さ計
と、同厚さ形の信号を処理するための演算出力装置より
構成されるプラスチックシートのプロファイル計測シス
テムにおいて、厚さ計の測定ヘッドをプラスチックシー
ト端部より外部までオーバランして走査計測し、測定さ
れた各巾方向位置について往復データの平均値を算出し
、また予め設定されている有効巾範囲内の全平均値を算
出後、プラスチックシート両端部における往復データの
平均値が全平均値の約掻となる部分を比較演算し、この
位置をもってプラスチックシートの端部と認定すること
を特徴にしている。
さ信号と測定位置信号とを出力する機能を有するB線や
赤外線或いは紫外線等の透過吸収式工程内走査形厚さ計
と、同厚さ形の信号を処理するための演算出力装置より
構成されるプラスチックシートのプロファイル計測シス
テムにおいて、厚さ計の測定ヘッドをプラスチックシー
ト端部より外部までオーバランして走査計測し、測定さ
れた各巾方向位置について往復データの平均値を算出し
、また予め設定されている有効巾範囲内の全平均値を算
出後、プラスチックシート両端部における往復データの
平均値が全平均値の約掻となる部分を比較演算し、この
位置をもってプラスチックシートの端部と認定すること
を特徴にしている。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を示した第1図について説明する
。押出成形機11からTダイ12を経て押し出された樹
脂13は成形ロールユニット14を通ってシート15に
なり、厚さ計16により厚さを計測された後巻取fi1
7に巻き取られる。厚さ計16の出力信号(厚さと位置
信号)は入力インターフェース18からCPU19に入
り、ここでメモリ20の信号と突き合わされて演算され
た後CRTやキーボード或いはプリンタ等21に表示さ
れる。この場合の演算条件は第2図に示すようになって
いる。
。押出成形機11からTダイ12を経て押し出された樹
脂13は成形ロールユニット14を通ってシート15に
なり、厚さ計16により厚さを計測された後巻取fi1
7に巻き取られる。厚さ計16の出力信号(厚さと位置
信号)は入力インターフェース18からCPU19に入
り、ここでメモリ20の信号と突き合わされて演算され
た後CRTやキーボード或いはプリンタ等21に表示さ
れる。この場合の演算条件は第2図に示すようになって
いる。
ここで厚さ計16は第3図に示すように、光源26から
発した光ビーム27は一定の太さをもっており光ビーム
27がシー)13表面を照らす部分が測定スポットであ
り、光ビーム27はシート13を透過した後光学系28
を経て測定機構29により測定される。従って厚さの測
定値は測定スポット中の移動平均であり、−力測定スポ
ー。
発した光ビーム27は一定の太さをもっており光ビーム
27がシー)13表面を照らす部分が測定スポットであ
り、光ビーム27はシート13を透過した後光学系28
を経て測定機構29により測定される。従って厚さの測
定値は測定スポット中の移動平均であり、−力測定スポ
ー。
トはシート13の巾方向に走査しており、測定スポット
30がシート13端部に対し進入退出するとき第4図に
示すように満ち欠は現象が生ずるため、この間の測定デ
ータを見るときも移動平均になる。
30がシート13端部に対し進入退出するとき第4図に
示すように満ち欠は現象が生ずるため、この間の測定デ
ータを見るときも移動平均になる。
一方厚さ計16の測定信号にはB線の場合は統計ノイズ
が、赤外線や紫外線の場合は熱雑音と称されるノイズ成
分が含まれており、これを除去するため信号フィルタが
使用されている。従ってシート厚さをステップ状に変化
しても厚さ計16の出力信号は第5図に示すように指数
関数的に応答する。そしてこの応答遅れは次式で表わさ
れる。
が、赤外線や紫外線の場合は熱雑音と称されるノイズ成
分が含まれており、これを除去するため信号フィルタが
使用されている。従ってシート厚さをステップ状に変化
しても厚さ計16の出力信号は第5図に示すように指数
関数的に応答する。そしてこの応答遅れは次式で表わさ
れる。
i (t) = (it−i2) exp (−x、
)+i2・・・(2)式中i・・・センサの測定信号、
走査速度、Tc・・・時定数、である、厚さ計として透
過吸収式工程内走査形を使用したとき、測定信号iは次
式により厚さ単位のデータ(g)に変換される。
)+i2・・・(2)式中i・・・センサの測定信号、
走査速度、Tc・・・時定数、である、厚さ計として透
過吸収式工程内走査形を使用したとき、測定信号iは次
式により厚さ単位のデータ(g)に変換される。
i=i、exp(−井g)・・・・・・・・・・・・
(3)式中10・・・パスラインオープン(シートのな
いとき)時信号、ル・・・吸収係数である。
(3)式中10・・・パスラインオープン(シートのな
いとき)時信号、ル・・・吸収係数である。
厚さ計16は通常20ないし40φという測定スポット
と0.1ないし1.0秒の遅れ要素があるためだれたり
或いは往復でずれる問題がある。
と0.1ないし1.0秒の遅れ要素があるためだれたり
或いは往復でずれる問題がある。
また厚さ計16の測定ヘッド(図示せず)はシート端部
から外部までオーバランして走査計測するものであり、
測定スポットと応答遅れとの効果によりエツジプロファ
イルがどのように変形するかを代数式で表すことは難し
い、このため本発明者等は種々検討し試行錯誤を重ねた
結果、測定スポットのシートに対する満ち欠けと信号の
応答遅れとを厳密に考慮して、実測値と非常に良く一致
するコンピュータシュミレーションモデルを作ることに
成功した。即ちシート厚さの往復データの平均値がシー
ト厚さのほぼ局になる位置をシート端部と認定すること
である。
から外部までオーバランして走査計測するものであり、
測定スポットと応答遅れとの効果によりエツジプロファ
イルがどのように変形するかを代数式で表すことは難し
い、このため本発明者等は種々検討し試行錯誤を重ねた
結果、測定スポットのシートに対する満ち欠けと信号の
応答遅れとを厳密に考慮して、実測値と非常に良く一致
するコンピュータシュミレーションモデルを作ることに
成功した。即ちシート厚さの往復データの平均値がシー
ト厚さのほぼ局になる位置をシート端部と認定すること
である。
前述した演算プロセスの代表的なデータを第6ないし1
1図に示す、これらの図において横軸はシートの位置を
示し縦軸は厚さの割合を示している。測定条件としてス
ポット径5potは20mmでありスポット走査速度V
scanは3.3m/minであり透過率I / I
oは0゜50であり吸収係数myuは0.893である
。
1図に示す、これらの図において横軸はシートの位置を
示し縦軸は厚さの割合を示している。測定条件としてス
ポット径5potは20mmでありスポット走査速度V
scanは3.3m/minであり透過率I / I
oは0゜50であり吸収係数myuは0.893である
。
第6・8・10図では遅れ時間Tconstは0.20
秒であり第7・9・11図では遅れ時間Tconstは
0.50秒である。またこれらの図において、左側の下
向き矢印曲線はシート13に対し測定スポットが右から
左に向う走査 ・(即ち測定スポットが欠ける)のとき
であり、右側の上向き矢印曲線はシート13に対し測定
スポットが左から右に向う走査(即ち測定スポットが満
ちる)のときであり、中央は両者の平均曲線である。
秒であり第7・9・11図では遅れ時間Tconstは
0.50秒である。またこれらの図において、左側の下
向き矢印曲線はシート13に対し測定スポットが右から
左に向う走査 ・(即ち測定スポットが欠ける)のとき
であり、右側の上向き矢印曲線はシート13に対し測定
スポットが左から右に向う走査(即ち測定スポットが満
ちる)のときであり、中央は両者の平均曲線である。
第6・7図はシー)13の端面が垂直の場合を示してお
り、平均曲線のGAGEが0.5の位置はシー)13の
端面に一致しており、このことは厚さが0.5になった
部分がシート13の端面であることを示している。第8
−9図はシート13の端面が立eの範囲で順次薄くなる
場合を示しており、平均曲線のGAGEが0.5の位置
はシー)13の端部斜面Heの中央で実質的に端面の位
置である。第10・11図はシート13の端面がほぼl
eの範囲で順次厚くなる場合を示しており、平均曲線の
GAGEが0.5の位置はシー)13の端部外にあるが
、シート13の厚い部分をシート13の厚さにして外部
に延長した位置で実質的にシー)13の端面に一致して
いる。
り、平均曲線のGAGEが0.5の位置はシー)13の
端面に一致しており、このことは厚さが0.5になった
部分がシート13の端面であることを示している。第8
−9図はシート13の端面が立eの範囲で順次薄くなる
場合を示しており、平均曲線のGAGEが0.5の位置
はシー)13の端部斜面Heの中央で実質的に端面の位
置である。第10・11図はシート13の端面がほぼl
eの範囲で順次厚くなる場合を示しており、平均曲線の
GAGEが0.5の位置はシー)13の端部外にあるが
、シート13の厚い部分をシート13の厚さにして外部
に延長した位置で実質的にシー)13の端面に一致して
いる。
[発明の効果]
本発明におけるプラスチックシート巾の測定方法は以上
説明したように、厚さ計の情報によりシート巾を精度良
く測定することが可能になった。このため低いコストで
シート巾や生産量を連続かつ自動的に監視し管理するこ
とが実現する利点を有する。
説明したように、厚さ計の情報によりシート巾を精度良
く測定することが可能になった。このため低いコストで
シート巾や生産量を連続かつ自動的に監視し管理するこ
とが実現する利点を有する。
図は本発明の一実施例を示し第1図は機構図、第2図は
第1図の演算条件を示したスケルトン図、第3図は厚さ
計の概略機構図、第4図はシートに対する測定スポット
の満ち欠は説明図。 第5図は厚さ計の遅れのための説明図、第6図ないし第
11図は異なる条件における測定データの線図である。 15・・・シート、16・・・厚さ計。
第1図の演算条件を示したスケルトン図、第3図は厚さ
計の概略機構図、第4図はシートに対する測定スポット
の満ち欠は説明図。 第5図は厚さ計の遅れのための説明図、第6図ないし第
11図は異なる条件における測定データの線図である。 15・・・シート、16・・・厚さ計。
Claims (1)
- 厚さ信号と測定位置信号とを出力する機能を有するB線
や赤外線或いは紫外線等の透過吸収式工程内走査形厚さ
計と、同厚さ形の信号を処理するための演算出力装置よ
り構成されるプラスチックシートのプロファイル計測シ
ステムにおいて、前記厚さ計の測定ヘッドを前記プラス
チックシート端部より外部までオーバランして走査計測
し、測定された各巾方向位置について往復データの平均
値を算出し、また予め設定されている有効巾範囲内の全
平均値を算出後、前記プラスチックシート両端部におけ
る前記往復データーの平均値が前記全平均値の約1/2
となる部分の位置を比較演算により算出し、この位置を
もって前記プラスチックシートの端部と認定することを
特徴とするプラスチックシート巾の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62034200A JPH0778423B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | プラスチツクシ−ト巾の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62034200A JPH0778423B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | プラスチツクシ−ト巾の測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201514A true JPS63201514A (ja) | 1988-08-19 |
JPH0778423B2 JPH0778423B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=12407521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62034200A Expired - Fee Related JPH0778423B2 (ja) | 1987-02-17 | 1987-02-17 | プラスチツクシ−ト巾の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778423B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02238316A (ja) * | 1989-03-11 | 1990-09-20 | Fuji Electric Co Ltd | 厚さ計 |
US5639404A (en) * | 1994-09-27 | 1997-06-17 | Roehm Gmbh Chemische Fabrik | Method and apparatus for preparing thermoplastic sheets, films, and plates |
CN116697897A (zh) * | 2023-08-09 | 2023-09-05 | 钛玛科(北京)工业科技有限公司 | 一种遮挡物位置检测方法及系统 |
-
1987
- 1987-02-17 JP JP62034200A patent/JPH0778423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02238316A (ja) * | 1989-03-11 | 1990-09-20 | Fuji Electric Co Ltd | 厚さ計 |
US5639404A (en) * | 1994-09-27 | 1997-06-17 | Roehm Gmbh Chemische Fabrik | Method and apparatus for preparing thermoplastic sheets, films, and plates |
CN116697897A (zh) * | 2023-08-09 | 2023-09-05 | 钛玛科(北京)工业科技有限公司 | 一种遮挡物位置检测方法及系统 |
CN116697897B (zh) * | 2023-08-09 | 2023-11-03 | 钛玛科(北京)工业科技有限公司 | 一种遮挡物位置检测方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778423B2 (ja) | 1995-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5120976A (en) | Strip lay-up verification system with width and centerline skew determination | |
KR0159925B1 (ko) | 플랫 글래스 혹은 플랫 글래스 제품의 광 특성 결정방법 및 장치 | |
CA2103828C (en) | Measurement of transparent container wall thickness | |
US7516628B2 (en) | On-line thickness gauge and method for measuring the thickness of a moving glass substrate | |
US3858983A (en) | Shaped product measurement | |
US9612213B2 (en) | Automatic z-correction for basis weight sensors | |
CN115646761A (zh) | 一种涂布面密度在线检测方法、装置及电池涂布设备 | |
BE1014355A3 (fr) | Procede et dispositif pour la mesure de distances sur des bandes de metal brillant. | |
US4920265A (en) | System for determining the basis weight of cord reinforced tire fabric | |
US20060054843A1 (en) | Method and apparatus of improving optical reflection images of a laser on a changing surface location | |
JPS63201514A (ja) | プラスチツクシ−ト巾の測定方法 | |
JP2005291830A (ja) | 液面レベルの画像計測装置とその画像計測方法 | |
US7747065B2 (en) | Pixel positioning systems and methods | |
US5953113A (en) | Device and method for detecting, characterizing and correcting flaws in optic fiber | |
JPH0352892B2 (ja) | ||
JP2545446B2 (ja) | 薄いフィルムのプロファイル計測システム | |
JP2003057189A (ja) | 金属帯の孔状欠陥検査装置 | |
CA1277445C (en) | Nuclear radiation apparatus and method for dynamically measuring density of test materials during compaction | |
JPH04371393A (ja) | フラックス入り溶接ワイヤのフラックス充填率検知方法 | |
JP2527028B2 (ja) | 厚さ計 | |
CN219200608U (zh) | 一种测量液体的声速温度系数的系统 | |
JPH09126746A (ja) | 厚さ計 | |
JPS62235512A (ja) | 平滑度計測装置 | |
CN208888193U (zh) | 一种滚轮式超声检测仪的调节装置 | |
JP2932829B2 (ja) | 波長変動量測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |