JPH0539990A - 熱交換用伝熱パイプ及び圧縮空気除湿装置 - Google Patents
熱交換用伝熱パイプ及び圧縮空気除湿装置Info
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- JPH0539990A JPH0539990A JP22211191A JP22211191A JPH0539990A JP H0539990 A JPH0539990 A JP H0539990A JP 22211191 A JP22211191 A JP 22211191A JP 22211191 A JP22211191 A JP 22211191A JP H0539990 A JPH0539990 A JP H0539990A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱交換器の小型化と熱収支の向上とを目的と
する。 【構成】 熱交換すべき流体の流路をなす伝熱パイプの
外周面が、その中心線に向かって陥没する谷部２と、中
心線から放射方向に隆起する山部３とを、周方向に交互
に設けることによって成る複数のひだによって構成する
ことにより、熱交換面積の拡大が実現し、伝熱パイプの
装着本数を少なくしても、従来のものと同等の熱交換性
能が得られる。
する。 【構成】 熱交換すべき流体の流路をなす伝熱パイプの
外周面が、その中心線に向かって陥没する谷部２と、中
心線から放射方向に隆起する山部３とを、周方向に交互
に設けることによって成る複数のひだによって構成する
ことにより、熱交換面積の拡大が実現し、伝熱パイプの
装着本数を少なくしても、従来のものと同等の熱交換性
能が得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種熱交換器に用いる
熱交換用伝熱パイプと、その圧縮空気除湿装置への応用
に関するものである。
熱交換用伝熱パイプと、その圧縮空気除湿装置への応用
に関するものである。
【０００２】
【従来技術】熱交換器用のパイプは、銅合金などのよう
な耐食性を備える熱良導性素材で作られた円筒管が一般
に用いられている。このような円筒管状の伝熱パイプを
用いて、熱交換効率を高めるためには、管径を細くする
と共に、本数を増やして、接触面積を拡大せざるをえ
ず、例えば、後述の図３に示すような圧縮空気除湿装置
における伝熱パイプとして用いる場合には、予冷流路２
５内を貫通する状態で円筒管状の伝熱パイプを設けるに
当たっては、閉塞板２３，２４とのロウ付け箇所が著し
く多くなり、又、圧縮空気除湿装置の小型化も不可能で
ある。
な耐食性を備える熱良導性素材で作られた円筒管が一般
に用いられている。このような円筒管状の伝熱パイプを
用いて、熱交換効率を高めるためには、管径を細くする
と共に、本数を増やして、接触面積を拡大せざるをえ
ず、例えば、後述の図３に示すような圧縮空気除湿装置
における伝熱パイプとして用いる場合には、予冷流路２
５内を貫通する状態で円筒管状の伝熱パイプを設けるに
当たっては、閉塞板２３，２４とのロウ付け箇所が著し
く多くなり、又、圧縮空気除湿装置の小型化も不可能で
ある。
【０００３】このような円筒管状の伝熱パイプの熱交換
効率を上げる目的で、より熱伝導の良い素材を用いた
り、或は、熱交換すべき媒体同志の接触面積を拡大すべ
く、伝熱パイプに、アルミニウム合金などからなる多数
のプレート状の伝熱フィンを外嵌したもの、或は、伝熱
パイプ内に伝熱フィンを成形して嵌入したものなどが知
られている。しかしながら、このような従来の伝熱パイ
プは、熱媒体から伝熱フィンを介して円筒管の内外面に
熱が伝えられて、初めて、管内外の熱交換が行なわれる
ため、熱の移動速度に限界があり、必ずしも満足のいく
ものでなかった。
効率を上げる目的で、より熱伝導の良い素材を用いた
り、或は、熱交換すべき媒体同志の接触面積を拡大すべ
く、伝熱パイプに、アルミニウム合金などからなる多数
のプレート状の伝熱フィンを外嵌したもの、或は、伝熱
パイプ内に伝熱フィンを成形して嵌入したものなどが知
られている。しかしながら、このような従来の伝熱パイ
プは、熱媒体から伝熱フィンを介して円筒管の内外面に
熱が伝えられて、初めて、管内外の熱交換が行なわれる
ため、熱の移動速度に限界があり、必ずしも満足のいく
ものでなかった。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、熱交換器の小型化と高性能
化、特に、圧縮空気除湿装置の小型化と高性能化とを、
コスト高を招くことなく、達成することを目的とするも
ので、従来のように伝熱パイプに、伝熱フィンを圧接し
て熱効率を上げるものでなく、熱交換すべき二つの熱媒
体と、管体の内外両面において直接接触する伝熱パイプ
の表面積を拡大することによって、上述の目的を達成す
るものである。
化、特に、圧縮空気除湿装置の小型化と高性能化とを、
コスト高を招くことなく、達成することを目的とするも
ので、従来のように伝熱パイプに、伝熱フィンを圧接し
て熱効率を上げるものでなく、熱交換すべき二つの熱媒
体と、管体の内外両面において直接接触する伝熱パイプ
の表面積を拡大することによって、上述の目的を達成す
るものである。
【０００５】
【発明の構成】本発明の要旨は、流体流路をなす管体の
外周面が、該管体の中心に向かって陥没する谷部と、中
心から放射方向に隆起する山部とが、周方向に、交互に
設けられて成る複数のひだによって構成されていること
を特徴とする熱交換用伝熱パイプにあり、更に、この伝
熱パイプにおいて、管体の長手方向に伸長する複数のひ
だが、管体の中心軸のまわりに、螺旋状に周回するよう
に設けられていることを特徴とする伝熱パイプにある。
外周面が、該管体の中心に向かって陥没する谷部と、中
心から放射方向に隆起する山部とが、周方向に、交互に
設けられて成る複数のひだによって構成されていること
を特徴とする熱交換用伝熱パイプにあり、更に、この伝
熱パイプにおいて、管体の長手方向に伸長する複数のひ
だが、管体の中心軸のまわりに、螺旋状に周回するよう
に設けられていることを特徴とする伝熱パイプにある。
【０００６】又、本発明のもう一つの要旨は、圧力容器
をなす外胴の内部に、冷却器を内蔵した内胴を設け、こ
れら内、外胴の間に形成された予冷流路に、圧縮空気供
給口と空気出口とを設け、この空気出口を、前記内胴の
内部に設けた除湿流路への空気入口に連通させると共
に、前記予冷流路に伝熱パイプを貫通して設けて、この
伝熱パイプ内を空気流出流路として、前記除湿流路の空
気出口と前記外胴に設けた乾燥空気吐出口とに連通して
成る圧縮空気除湿装置において、上記空気流出流路をな
す伝熱パイプが、その外周面が、中心軸に向かって陥没
する谷部と、中心軸から放射方向に隆起する山部とが、
周方向に、交互に設けられて成る複数のひだによって構
成されている伝熱パイプか、若しくは、この伝熱パイプ
において、その長手方向に伸長する複数のひだが、中心
軸のまわりに、螺旋状に周回するように設けられている
伝熱パイプによって構成されているを特徴とする圧縮空
気除湿装置にある。以下、実施例に基づいて詳細に説明
する。
をなす外胴の内部に、冷却器を内蔵した内胴を設け、こ
れら内、外胴の間に形成された予冷流路に、圧縮空気供
給口と空気出口とを設け、この空気出口を、前記内胴の
内部に設けた除湿流路への空気入口に連通させると共
に、前記予冷流路に伝熱パイプを貫通して設けて、この
伝熱パイプ内を空気流出流路として、前記除湿流路の空
気出口と前記外胴に設けた乾燥空気吐出口とに連通して
成る圧縮空気除湿装置において、上記空気流出流路をな
す伝熱パイプが、その外周面が、中心軸に向かって陥没
する谷部と、中心軸から放射方向に隆起する山部とが、
周方向に、交互に設けられて成る複数のひだによって構
成されている伝熱パイプか、若しくは、この伝熱パイプ
において、その長手方向に伸長する複数のひだが、中心
軸のまわりに、螺旋状に周回するように設けられている
伝熱パイプによって構成されているを特徴とする圧縮空
気除湿装置にある。以下、実施例に基づいて詳細に説明
する。
【０００７】
【実施例１】図１は、本発明の第一実施例を示すもの
で、本願伝熱パイプは、熱媒体の流路をなす管体の外周
面が、管体中心に向かって陥没している谷部２、２、…
と、管体中心から放射状に隆起する山部３、３、…と
を、円周方向に交互に設けることによって形成される複
数の(実施例では６本)のひだ１、１によって構成されて
成るものである。 各ひだ１、１、…は、伝熱パイプの
長手方向に互に平行に伸長するように設けられている。
で、本願伝熱パイプは、熱媒体の流路をなす管体の外周
面が、管体中心に向かって陥没している谷部２、２、…
と、管体中心から放射状に隆起する山部３、３、…と
を、円周方向に交互に設けることによって形成される複
数の(実施例では６本)のひだ１、１によって構成されて
成るものである。 各ひだ１、１、…は、伝熱パイプの
長手方向に互に平行に伸長するように設けられている。
【０００８】
【実施例２】図２は、本発明の第二実施例で、前述の第
一実施例の伝熱パイプでは、管体外周をなす多数のひだ
１、１、…は、伝熱パイプの中心軸の方向とほぼ平行に
伸長する状態で設けられていたが、第二実施例では、山
部１３、…、谷部１２、…とから成る複数のひだ１０、
…が、伝熱パイプの中心線のまわりを螺旋状に周回する
状態で設けられている点が異なる。その他の構成は第一
実施例とほぼ同じである。これは、第一実施例の伝熱パ
イプに捻り加工を加えることによって、簡単に製造でき
るが、この捻り度は、任意のひだが、伝熱パイプの一端
から他端に至るまでに、中心線のまわりに、少なくと
も、１／４回転以上するように、設けられることによっ
て、伝熱パイプ外面の結露は、後記するように、下方に
誘導され易くなって、結露が伝熱パイプ表面に停滞し
て、伝熱効率を低下させることがなくなる。
一実施例の伝熱パイプでは、管体外周をなす多数のひだ
１、１、…は、伝熱パイプの中心軸の方向とほぼ平行に
伸長する状態で設けられていたが、第二実施例では、山
部１３、…、谷部１２、…とから成る複数のひだ１０、
…が、伝熱パイプの中心線のまわりを螺旋状に周回する
状態で設けられている点が異なる。その他の構成は第一
実施例とほぼ同じである。これは、第一実施例の伝熱パ
イプに捻り加工を加えることによって、簡単に製造でき
るが、この捻り度は、任意のひだが、伝熱パイプの一端
から他端に至るまでに、中心線のまわりに、少なくと
も、１／４回転以上するように、設けられることによっ
て、伝熱パイプ外面の結露は、後記するように、下方に
誘導され易くなって、結露が伝熱パイプ表面に停滞し
て、伝熱効率を低下させることがなくなる。
【０００９】
【実施例３】図３は、本願圧縮空気除湿装置の一例を示
すものである。図において、密閉耐圧容器から成る外胴
２１の内部に、空気冷却器３０を内蔵した内胴２２を、
外胴２１の中心から下方に偏心した状態で設け、この内
胴２２と外胴２１との間の空間から成る予冷流路２５の
一側を、閉塞板２３が閉塞し、他側を、閉塞板２４が内
胴２２の一側開口部と共に密閉している。
すものである。図において、密閉耐圧容器から成る外胴
２１の内部に、空気冷却器３０を内蔵した内胴２２を、
外胴２１の中心から下方に偏心した状態で設け、この内
胴２２と外胴２１との間の空間から成る予冷流路２５の
一側を、閉塞板２３が閉塞し、他側を、閉塞板２４が内
胴２２の一側開口部と共に密閉している。
【００１０】予冷流路２５と、内胴２２とは、閉塞板２
４付近の内胴に穿設した開口から成る空気出入口２６に
よって連通している。該空気出入口２６は、予冷流路２
５の空気出口と除湿流路への空気入口とを兼ねている。
又、予冷流路２５には、この空気出入口２６から最も遠
くに位置する外胴２５面に圧縮空気供給口２７が設けら
れている。
４付近の内胴に穿設した開口から成る空気出入口２６に
よって連通している。該空気出入口２６は、予冷流路２
５の空気出口と除湿流路への空気入口とを兼ねている。
又、予冷流路２５には、この空気出入口２６から最も遠
くに位置する外胴２５面に圧縮空気供給口２７が設けら
れている。
【００１１】空気冷却器３０は、内胴２２内に穿設した
ドーナツ状のバッフルリング３２と、該バッフルリング
間に配した円形のバッフルプレート３３、…とを貫通す
る状態で、内胴内に蛇行配管した冷却管３１とから成
り、内胴面に空気除湿流路を形成している。一方、予冷
流路２５には、前記閉塞板２３、２４を貫通して、空気
流出流路をなす伝熱パイプ２０、２０、…が通過するこ
とにより、前記閉塞板２４によって、予冷流路及び除湿
流路とから隔絶された外胴内の空間から成る出口チャン
バ２９が、除湿流路と連通状態となっている。２８は、
出口チャンバ２９に開口する乾燥空気吐出口、４１、４
２は、ドレン排出口、４３、４４は、伝熱パイプが通っ
ていない予冷流路底部を実質的に閉鎖する為の仕切板で
ある。
ドーナツ状のバッフルリング３２と、該バッフルリング
間に配した円形のバッフルプレート３３、…とを貫通す
る状態で、内胴内に蛇行配管した冷却管３１とから成
り、内胴面に空気除湿流路を形成している。一方、予冷
流路２５には、前記閉塞板２３、２４を貫通して、空気
流出流路をなす伝熱パイプ２０、２０、…が通過するこ
とにより、前記閉塞板２４によって、予冷流路及び除湿
流路とから隔絶された外胴内の空間から成る出口チャン
バ２９が、除湿流路と連通状態となっている。２８は、
出口チャンバ２９に開口する乾燥空気吐出口、４１、４
２は、ドレン排出口、４３、４４は、伝熱パイプが通っ
ていない予冷流路底部を実質的に閉鎖する為の仕切板で
ある。
【００１２】上記の構成は、従来すでに知られた圧縮空
気除湿装置の構造と何等変りはない。本願における特徴
的構成は、前記伝熱パイプ２０の構成にある。伝熱パイ
プ２０は、前記第二実施例において、図２として示した
ものと全く同じ構成であり、図２を参照しつつ説明する
と、横断面形状が、６本の花弁状をなすひだ１０、１
０、…を有し、該ひだ１０、…が、伝熱パイプの中心軸
のまわりに螺旋状に周回する状態で設けられて成るもの
である。
気除湿装置の構造と何等変りはない。本願における特徴
的構成は、前記伝熱パイプ２０の構成にある。伝熱パイ
プ２０は、前記第二実施例において、図２として示した
ものと全く同じ構成であり、図２を参照しつつ説明する
と、横断面形状が、６本の花弁状をなすひだ１０、１
０、…を有し、該ひだ１０、…が、伝熱パイプの中心軸
のまわりに螺旋状に周回する状態で設けられて成るもの
である。
【００１３】
【効果】本発明に係る熱交換器用伝熱パイプは、従来の
ものと比較して、熱交換面が、飛躍的に拡大しているの
で、より小さい熱交換室で、（換言すれば、より少ない
数の伝熱パイプを用いて）、従来と同等の熱交換を行う
ことができる。圧縮空気除湿装置においては、本願伝熱
パイプによって上述のように装置の小型化を達成できる
ことは勿論のことであるが、従来、特に、伝熱パイプ面
の結露が、伝熱効率を低下させる一因となっていたが、
実施例に記載のようなひだ１０、…が、螺旋状に設けら
れている伝熱パイプ２０を用いれば、伝熱パイプに衝突
する空気流は、ひだの方向に誘導され、それに伴って結
露水も、ひだの方向に力を受けて誘導されて、ひだを伝
って下方に移動して集合し、大きな水滴となって速やか
に落下する。
ものと比較して、熱交換面が、飛躍的に拡大しているの
で、より小さい熱交換室で、（換言すれば、より少ない
数の伝熱パイプを用いて）、従来と同等の熱交換を行う
ことができる。圧縮空気除湿装置においては、本願伝熱
パイプによって上述のように装置の小型化を達成できる
ことは勿論のことであるが、従来、特に、伝熱パイプ面
の結露が、伝熱効率を低下させる一因となっていたが、
実施例に記載のようなひだ１０、…が、螺旋状に設けら
れている伝熱パイプ２０を用いれば、伝熱パイプに衝突
する空気流は、ひだの方向に誘導され、それに伴って結
露水も、ひだの方向に力を受けて誘導されて、ひだを伝
って下方に移動して集合し、大きな水滴となって速やか
に落下する。
【００１４】このことは、又、空気流が伝熱パイプに衝
突する際、ひだによって、その方向を変えられて乱流を
発生し、それによって、予冷流路に入った空気が、従来
の場合より長時間予冷流路にとどまって、伝熱パイプと
接触することができることを意味し、これは、そのま
ま、圧縮空気除湿装置の熱交換率の向上につながるもの
である。
突する際、ひだによって、その方向を変えられて乱流を
発生し、それによって、予冷流路に入った空気が、従来
の場合より長時間予冷流路にとどまって、伝熱パイプと
接触することができることを意味し、これは、そのま
ま、圧縮空気除湿装置の熱交換率の向上につながるもの
である。
【図１】本発明に係る伝熱パイプの第一実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図２】本発明に係る伝熱パイプの第二実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図３】本発明に係る圧縮空気除湿装置の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図４】図３に示す圧縮空気除湿装置のＡーＡ断面方向
から視た説明図である。
から視た説明図である。
１、１０…ひだ ２０ …伝熱パイプ ２、１２…谷部 ３、１３…山部 ２１ …外胴 ２２ …内胴 ２５ …予冷流路 ２７ …圧縮空気供給口 ２８ …乾燥空気吐出口 ３１ …冷却管
Claims (3)
- 【請求項１】 流体流路をなす管体の外周面が、該管体
の中心軸に向かって陥没する谷部と、中心軸から放射方
向に隆起する山部とが周方向に交互に設けらて成る複数
のひだによって構成されていることを特徴とする熱交換
用伝熱パイプ。 - 【請求項２】 管体の長手方向に伸長する複数のひだ
が、管体の中心軸のまわりに、螺旋状に周回するように
設けられている請求項１の伝熱パイプ。 - 【請求項３】 圧力容器をなす外胴の内部に、冷却器を
内蔵した内胴を設け、該内、外胴の間に形成した予冷流
路に、圧縮空気供給口と空気出口とを設け、該空気出口
を前記内胴内部に設けた除湿流路への空気入口に連通さ
せると共に、前記予冷流路に伝熱パイプを貫通して設
け、該伝熱パイプを空気流出流路として、前記除湿流路
の空気出口と、前記外胴に設けた乾燥空気吐出口とに連
通して成る圧縮空気除湿装置において、前記伝熱パイプ
が請求項１又は２によって規定される伝熱パイプによっ
て構成されていることを特徴とする圧縮空気除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22211191A JPH0539990A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 熱交換用伝熱パイプ及び圧縮空気除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22211191A JPH0539990A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 熱交換用伝熱パイプ及び圧縮空気除湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539990A true JPH0539990A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16777321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22211191A Pending JPH0539990A (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 熱交換用伝熱パイプ及び圧縮空気除湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539990A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732463U (ja) * | 1993-11-17 | 1995-06-16 | オリオン機械株式会社 | 熱交換器の構造 |
| DE19731190A1 (de) * | 1997-07-21 | 1999-01-28 | Buderus Heiztechnik Gmbh | Wärmetauscherrohr für die Heizgasführung in Heizkesseln |
| US7040100B2 (en) * | 2002-12-24 | 2006-05-09 | Kaeser Kompressoren Gmbh | Low-temperature dryer |
| JP2008249260A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 熱交換装置 |
| JP2011080367A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-21 | Anest Iwata Corp | 圧縮機の凝結水処理装置 |
| WO2012065174A2 (en) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | Holtzapple Mark T | Heat exchanger system and method of use |
| KR20190026480A (ko) * | 2017-09-05 | 2019-03-13 | 한온시스템 주식회사 | 열교환기 |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP22211191A patent/JPH0539990A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0732463U (ja) * | 1993-11-17 | 1995-06-16 | オリオン機械株式会社 | 熱交換器の構造 |
| DE19731190A1 (de) * | 1997-07-21 | 1999-01-28 | Buderus Heiztechnik Gmbh | Wärmetauscherrohr für die Heizgasführung in Heizkesseln |
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| KR20190026480A (ko) * | 2017-09-05 | 2019-03-13 | 한온시스템 주식회사 | 열교환기 |
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