JPH053997B2 - - Google Patents
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- JPH053997B2 JPH053997B2 JP16024889A JP16024889A JPH053997B2 JP H053997 B2 JPH053997 B2 JP H053997B2 JP 16024889 A JP16024889 A JP 16024889A JP 16024889 A JP16024889 A JP 16024889A JP H053997 B2 JPH053997 B2 JP H053997B2
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- JP
- Japan
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- pine
- double
- scales
- adhesive tape
- sided adhesive
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は花瓶、置時計、カツプ等の装飾しよう
とする対象物外表面の松笠を用いた装飾方法に関
するものである。
とする対象物外表面の松笠を用いた装飾方法に関
するものである。
［従来の技術］
従来から、花瓶、置時計、カツプ等の装飾しよ
うとする対象物（以下装飾用器具という）の材料
であるガラス、陶器、金属、石及び木材等の硬い
外表面を、カラフルな小石、プラスチツク片で装
飾することが行われており、従来は接着剤を前記
表面に刷毛等で一杯に塗布し、接着剤が或る程度
乾燥してから、前記細片を一つ一つ手で貼着する
ようにしていた。
うとする対象物（以下装飾用器具という）の材料
であるガラス、陶器、金属、石及び木材等の硬い
外表面を、カラフルな小石、プラスチツク片で装
飾することが行われており、従来は接着剤を前記
表面に刷毛等で一杯に塗布し、接着剤が或る程度
乾燥してから、前記細片を一つ一つ手で貼着する
ようにしていた。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、前記従来の方法では、作業者の手に接
着剤が添着して汚れたり、接着剤も塗布後或る程
度乾燥した後でないと、接着力が出ず、作業能率
が悪いといつた点があつた。
着剤が添着して汚れたり、接着剤も塗布後或る程
度乾燥した後でないと、接着力が出ず、作業能率
が悪いといつた点があつた。
本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案出さ
れたもので、装飾用器具の硬い外表面に松笠の果
鱗を〓間なく且能率よく貼着する方法を提出する
ことを目的としたものである。
れたもので、装飾用器具の硬い外表面に松笠の果
鱗を〓間なく且能率よく貼着する方法を提出する
ことを目的としたものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は装飾すべき対象物の表面に強い粘着性
を有する両面接着テープを貼着し、該両面接着テ
ープにより形成された粘着表面に松笠の果鱗を貼
着した後、装飾塗料を塗布して仕上げることを特
徴とする松笠を用いた装飾方法にかかるものであ
る。
を有する両面接着テープを貼着し、該両面接着テ
ープにより形成された粘着表面に松笠の果鱗を貼
着した後、装飾塗料を塗布して仕上げることを特
徴とする松笠を用いた装飾方法にかかるものであ
る。
［作用］
装飾用器具に両面接着テープを貼着し、両面接
着テープの片面を覆つている被覆材を剥離してか
ら松笠の果鱗を貼着するので、作業は容易で迅速
に且清潔に行うことが出来る。
着テープの片面を覆つている被覆材を剥離してか
ら松笠の果鱗を貼着するので、作業は容易で迅速
に且清潔に行うことが出来る。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例である。
第１図から第３図に示す如くに、花瓶、置時
計、カツプ等の装飾用器具１の硬い表面に高粘着
性の両面接着テープ２を全周所要の部分を残して
〓間のないように貼着する。
計、カツプ等の装飾用器具１の硬い表面に高粘着
性の両面接着テープ２を全周所要の部分を残して
〓間のないように貼着する。
前記両面接着テープ２は、床材等に用いる高粘
着性のものとし、該両面接着テープ２はシート状
の弾性材の両面に接着剤を塗布し、その一方の接
着面３を容易に剥離可能な被覆材４で覆つている
ものであり、被覆材４が覆われていない接着面
３′を装飾用器具１の表面に貼着し、次で被覆材
４を剥離することによつて容易に両面接着テープ
２を貼着した器具１の外表面に、松笠６の果鱗７
を貼る粘着表面５を形成することが出来る。
着性のものとし、該両面接着テープ２はシート状
の弾性材の両面に接着剤を塗布し、その一方の接
着面３を容易に剥離可能な被覆材４で覆つている
ものであり、被覆材４が覆われていない接着面
３′を装飾用器具１の表面に貼着し、次で被覆材
４を剥離することによつて容易に両面接着テープ
２を貼着した器具１の外表面に、松笠６の果鱗７
を貼る粘着表面５を形成することが出来る。
両面接着テープ２の貼着しにくい所は該テープ
２を適当の長さに切りながら貼着する。
２を適当の長さに切りながら貼着する。
前記両面接着テープ２は器具１から容易に剥離
することがない高粘着性のもので、出来れば経時
的に硬化して行くものがよい。
することがない高粘着性のもので、出来れば経時
的に硬化して行くものがよい。
又所要の可撓性を持ち、更に所要の厚み、弾力
性を有することが好ましい。
性を有することが好ましい。
又表面に貼着する松笠６の果鱗７に近い色のも
のがよい。
のがよい。
以上のようにして形成された器具１の粘着表面
５に第３図の如き松の果実である松笠６の果鱗７
を果芯から剥離したものを〓間なく貼着して行
く。
５に第３図の如き松の果実である松笠６の果鱗７
を果芯から剥離したものを〓間なく貼着して行
く。
装飾用器具１の曲線部で果鱗７をそのままでは
貼着しにくい場所は、果鱗７を必要な形に切断し
適宜組合せて〓間のないように貼着する。
貼着しにくい場所は、果鱗７を必要な形に切断し
適宜組合せて〓間のないように貼着する。
両面接着テープ２の被覆材４を剥がしながら順
次松笠６の果鱗７を粘着表面５に貼着して行け
ば、作業者は手を接着剤で汚すことなく又作業場
の周囲を汚したり、接着剤の乾燥状態を考慮する
必要もなく、容易に〓間なく強固に松笠６の果鱗
７の貼着を行うことが出来る。
次松笠６の果鱗７を粘着表面５に貼着して行け
ば、作業者は手を接着剤で汚すことなく又作業場
の周囲を汚したり、接着剤の乾燥状態を考慮する
必要もなく、容易に〓間なく強固に松笠６の果鱗
７の貼着を行うことが出来る。
なおカツプの口等器具１と松笠６の果鱗７の境
界面は松笠６に近い色を有し且つ乾燥後硬化する
塗料を塗布して補強するとよい。
界面は松笠６に近い色を有し且つ乾燥後硬化する
塗料を塗布して補強するとよい。
更に最後に、ニス等の装飾塗料を全面に塗布し
て光沢のある美麗な表面を形成せしめる。
て光沢のある美麗な表面を形成せしめる。
尚、本発明の松笠を用いた装飾方法は、上述の
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の松笠を用いた装
飾方法によれば、両面接着テープによつて松笠の
果鱗を手で汚すことなしに、装飾用器具に〓間な
く貼着出来るので、作業が清潔であり、また接着
剤の乾燥状態等を考慮する必要がないので作業を
効率良く行うことが出来る優れた効果を奏し得
る。
飾方法によれば、両面接着テープによつて松笠の
果鱗を手で汚すことなしに、装飾用器具に〓間な
く貼着出来るので、作業が清潔であり、また接着
剤の乾燥状態等を考慮する必要がないので作業を
効率良く行うことが出来る優れた効果を奏し得
る。
第１図は本発明の両面接着テープを一部貼着し
た装飾用器具の斜視図、第２図は松笠の果鱗を一
部貼着した装飾用器具の斜視図、第３図は第２図
の矢印方向より見た部分切断面図である。 １は装飾用器具、２は両面接着テープ、３，
３′は接着面、４は被覆材、５は粘着表面、６は
松笠、７は果鱗を示す。
た装飾用器具の斜視図、第２図は松笠の果鱗を一
部貼着した装飾用器具の斜視図、第３図は第２図
の矢印方向より見た部分切断面図である。 １は装飾用器具、２は両面接着テープ、３，
３′は接着面、４は被覆材、５は粘着表面、６は
松笠、７は果鱗を示す。
Claims (1)
- １ 装飾すべき対象物の表面に強い粘着性を有す
る両面接着テープを貼着し、該両面接着テープに
より形成された粘着表面に松笠の果鱗を貼着した
後、装飾塗料を塗布して仕上げることを特徴とす
る松笠を用いた装飾方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16024889A JPH0325000A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 松笠を用いた装飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16024889A JPH0325000A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 松笠を用いた装飾方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325000A JPH0325000A (ja) | 1991-02-01 |
| JPH053997B2 true JPH053997B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15710902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16024889A Granted JPH0325000A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | 松笠を用いた装飾方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325000A (ja) |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP16024889A patent/JPH0325000A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325000A (ja) | 1991-02-01 |
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