JPH05398B2 - - Google Patents

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JPH05398B2
JPH05398B2 JP2234348A JP23434890A JPH05398B2 JP H05398 B2 JPH05398 B2 JP H05398B2 JP 2234348 A JP2234348 A JP 2234348A JP 23434890 A JP23434890 A JP 23434890A JP H05398 B2 JPH05398 B2 JP H05398B2
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ascorbic acid
phospholipid
phospholipid derivative
phospholipase
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JP2234348A
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Akihiko Nagao
Junji Terao
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NORINSUISANSHO SHOKUHIN SOGO KENKYUSHOCHO
Original Assignee
NORINSUISANSHO SHOKUHIN SOGO KENKYUSHOCHO
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アスコルビン酸リン脂質誘導体及び
リン脂質とアスコルビン酸をホスホリパーゼDの
存在下で反応させることを特徴とするアスコルビ
ン酸リン脂質誘導体の製造方法に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 リン脂質は卵黄レシチンあるいは大豆レシチン
のかたちで従来より食用乳化剤として食品に広く
用いられている。また、高度に精製されたリン脂
質はドラツグデリバリイーとして最近利用され始
めており、食品、医薬などの分野でリン脂質ある
いはその誘導体の利用が注目されているところで
ある。したがつて、抗酸化活性などの特異な機能
を持つリン脂質誘導体を開発することは産業上非
常に意義あることが考えられる。 一方、アスコルビン酸は、水溶性の抗酸化活性
物質であり、食品の劣化防止あるいは栄養強化の
ため広く食品に利用されている。また、アスコル
ビン酸リン酸エステルなどの安定な水溶性誘導体
の利用も見られるが、これらは水溶性の高い物質
であり、疎水的環境下での抗酸化活性は期待でき
ない。一方、疏水性のアスコルビン酸誘導体とし
ては、アスコルビン酸ステアリン酸エステルが食
品添加物として利用され、アスコルビン酸の2位
あるいは3位にエーテル結合で長鎖アルキル基を
導入したものが医薬品として開発されている。し
かし、これらの脂溶性アスコルビン酸誘導体は疏
水性部位として一本の長鎖アルキル基を持つもの
であり、生体膜に対する親和性が小さい。生体膜
脂質の過酸化を抑制するためには、膜の表層部位
で抗酸化性を効果的に発現するものが有効であ
る。生体膜脂質の過酸化は種々の疾病との深い関
係が指摘されており、生体膜に対する親和性が高
く、かつ膜表層部位で抗酸化性を発現する抗酸化
剤の開発が強く望まれている。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の第一の目的は、アスコルビン酸リン脂
質の疏水性と生体膜に対する高い親和性を付与す
ることによつて、疏水的環境下あるいは生体膜界
面において抗酸化活性を効果的に発現する新規ア
スコルビン酸リン脂質誘導体を提供することにあ
る。また、第二の目的は上記のアスコルビン酸リ
ン脂質誘導体の製造方法を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、上記の課題を解決するため鋭意
研究を重ねた結果、アスコルビン酸の6位にホス
フアチジル基を持つリン脂質誘導体が疏水的環境
下あるいはリン脂質からなる多重膜リポソームの
界面で抗酸化活性を効果的に発現することを見出
した。また、リン脂質とL−アスコルビン酸とを
ホスホリパーゼDの存在下で反応させると、ホス
フアチジル基転移反応が進行し、高い変換率で上
記アスコルビン酸リン脂質誘導体が生成すること
を見出し、本発明に到達した。 すなわち、本発明は下記一般式()で示され
る新規アスコルビン酸リン脂質誘導体及び下記一
般式()で示されるリン脂質とアスコルビン酸
をホスホリパーゼDの存在下で反応させることを
特徴とする該アスコルビン酸リン脂質誘導体の製
造方法に関するものである。 本発明の新規アスコルビン酸リン脂質誘導体
は、一般式 で示されるものであり、式中R1及びR2は、同一
または異なるものであつて、炭素数8〜24の飽和
または不飽和脂肪酸残基である。 次に、本発明の新規アスコルビン酸リン脂質誘
導体の製造方法について説明する。 本発明に用いるリン脂質は、一般式 で示されるものであり、式中R1及びR2は、同一
または異なるものであつて、炭素数8〜24の飽和
または不飽和脂肪酸残基であり、R3は−(CH22
N+(CH33,−(CH22NH2,−CH2CH(NH2
COOH,−CH2CH(OH)CH2OHのいずれかまた
は混合基である。 ホスホリパーゼDとしてはホスフアチジル基転
移活性を持つものであれば使用できる。例えば、
ホーネンコーポレーシヨン(株)製の
Streptomyces Iydicus由来のホスホリパーゼ
D、東洋醸造(株)製のStreptomyces sp.由来
のホスホリパーゼDがあげられる。 反応に用いる溶剤としては、リン脂質を溶解も
しくは分散させるもので、酸素活性を著しく低下
させないものであれば使用できる。例えば、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、ジエチルエーテル、
クロロホルム、酢酸エチル、アセトニトリル、
tert−ブタノール及びこれらの混合溶剤があげら
れる。 反応はホスホリパーゼDを含むアスコルビン酸
水溶液に対しリン脂質を溶解もしくは分散させた
溶剤を添加し、1〜72時間、好ましくは3〜24時
間、10〜50℃、好ましくは20〜40℃で攪拌するこ
とによつて行なわれる。アスコルビン酸水溶液の
pHは合成反応に大きな影響を与えるので、アス
コルビン酸リン脂質誘導体の生成量が多く、かつ
副生成物であるホスフアチジン酸の生成量が少な
くなるようなpHに調整することが望ましい。例
えば、Streptomyces Iydicus由来のホスホリ
パーゼD(ホーネンコーポレーシヨン製)を用い
る場合は、アスコルビン酸水溶液のpHを4.5に調
整しておくことが望ましい。また、アスコルビン
酸の濃度は高いほどリン脂質に対するアスコルビ
ン酸リン脂質誘導体への転換率が高くなので、ア
スコルビン酸の濃度は飽和濃度もしくはそれに近
い濃度にしておくことが望ましい。アスコルビン
酸水溶液と溶剤の量比は、攪拌によつて両者が十
分に混合するものであればよい。例えば、アスコ
ルビン酸水溶液1000mlに対し溶剤200〜2000mlを
用いれば、攪拌によつて両者を十分混合し、反応
させることができる。 反応終了後、反応液から溶媒抽出によつてアス
コルビン酸リン脂質誘導体を抽出し、次いで抽出
物から常法、例えばシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーあるいは溶剤分別によつて高純度のアス
コルビン酸リン脂質誘導体が得られる。 このように本発明によれば、アスコルビン酸及
びリン脂質から、単純な反応行程により新規なア
スコルビン酸リン脂質誘導体が得られる。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 試験例 1 合成反応に用いる溶剤の反応に対する影響を調
べた。pHを4.5に調整した0.8Mのアスコルビン酸
水溶液1mlに対し、4.5UのStreptomyces
Iydicus由来のホスホリパーゼD(ホーネンコーポ
レーシヨン製)及び10μmolの卵黄ホスフアチジ
ルコリンを溶解あるいは分散させた溶剤1mlを添
加し、30℃で30分侵盪し反応させた。表1に7種
類の溶剤を用いた場合のアスコルビン酸リン脂質
誘導体及びホスフアチジン酸の生成量を示す。 表から明らかなように、ジエチルエーテルを用
いた場合、アスコルビン酸リン脂質誘導体の生成
量が一番多く、次いで酢酸エチルであつた。ま
た、アスコルビン酸リン脂質誘導体と副生成物で
あるホスフアチジン酸との生成量比はジエチルエ
ーテルを用いた場合が最大で、次いで酢酸エチル
であつた。このことから、ジエチルエーテル及び
酢酸エチルが望ましい溶剤であることが分かる。 【表】 実施例 1 pHを4.5に調整した2.0Mのアスコルビン酸水溶
液10mlに対し、45UのStreptomyces Iydicus
来のホスホリパーゼD(ホーネンコーポレーシヨ
ン製)及び100mgのジミリストイルホスフアチジ
ルコリンを分散したジエチエーテル水溶液10mlを
添加し、30℃で24時間侵盪し攪拌した。 この反応により約103mgのアスコルビン酸リン
脂質誘導体を得た。反応混合液からクロロホル
ム:メタノール(2:1,v/v)で抽出し、抽
出物をケイ酸カラムで精製することによつて高純
度アスコルビン酸リン脂質誘導体を得た。このア
スコルビン酸リン脂質誘導体の近赤外線スペクト
ルにおいて1738cm-1(C=O),1600cm-1(C=
C),1231cm-1(P=O),1109cm-1(P−O−
C)に吸収ピークが認められた。また、質重スペ
クトル(FAB)では、m/z749に(M−H)-
m/z227に脂肪酸陰イオン、m/z591にホスフア
チジン酸陰イオンが認められた。 本アスコルビン酸リン脂質誘導体の13C−
NMRスペクトルの帰属を表−2に示す。これら
の結果よりこのアスコルビン酸リン脂質誘導体が
アスコルビン酸の6位の水酸基にホスフアチジル
基がリン酸エステル結合したものであることが確
認された。 【表】 実施例 2 pHを4.5に調整した0.8Mのアスコルビン酸水溶
液1mlに対し、4.5UのStreptomyces Iydicus
由来のホスホリパーゼD(ホーネンコーポレーシ
ヨン製)及び10μmolの卵黄ホスフアチジルコリ
ンを溶解したジエチエーテル溶液1mlを添加し、
30℃で5時間侵盪し攪拌した。 この反応により約8μmolのアスコルビン酸リン
脂質誘導体が生成した。反応混合液からクロロホ
ルム:メタノール(2:1,v/v)で抽出し、
抽出物をケイ酸カラムで精製することによつて高
純度アスコルビン酸リン脂質誘導体を得た。 参考例 1 実施例1によつて得られたアスコルビン酸リン
脂質誘導体の抗酸化活性をリノール酸メチルのラ
ジカル連鎖自動酸化反応の抑制より評価した。
100mMのリノール酸メチル、10mMの脂溶性ラ
ジカル発生剤(2,2′−アゾビス(2,4−ジメ
チルバレロニトリル)),0.091mMのアスコルビ
ン酸リン脂質誘導体を含むヘキサン/イソプロパ
ノール(8:3,v/v)を37℃でインキユベー
トし、経時的にサンプリングし、高速液体クロマ
トグラフイーでリノール酸メチルハイドロパーオ
キサイドの生成量を分析した。 表−3に示すように、アスコルビン酸リン脂質
誘導体は、有機溶媒中でリノール酸メチルハイド
ロパーオキサイドの生成を抑制し、抗酸化活性を
有することが明らかとなつた。 参考例 2 実施例1によつて得られたアスコルビン酸リン
脂質誘導体の抗酸化活性を多重量リポソームのラ
ジカル連鎖自動酸化反応の抑制より評価した。
5mMの卵黄ホスフアチジルコリン、0.5mMのキ
レート剤(ジエチレントリアミンペンタアセテー
ト)、10μMのアスコルビン酸リン脂質誘導体あ
るいはL−アスコルビン酸、20mMの水溶性ラジ
カル発生剤(2,2′−アゾビス(アミジノプロパ
ン)塩酸塩)を含む10mMトリス−塩酸緩衝液
pH7.4を37℃でインキユベートし、経時的にサン
プリングし高速液体クロマトグラフイーでホスフ
アチジルコリンハイドロパーオキサイドの生成量
を分析した。 表−4に示すように、アスコルビン酸はほとん
どホスフアチジルコリンハイドロパーオキサイド
の生成を抑制しなかつたが、アスコルビン酸リン
脂質誘導体は顕著に抑制し、効率的に抗酸化活性
を発現することが明らかとなつた。 【表】 【表】 〔発明の効果〕 本発明により得られるアスコルビン酸リン脂質
誘導体は、疏水的環境下あるいはリン脂質界面に
おいてアスコルビン酸より優れた抗酸化活性を有
している。また、リン脂質としての界面活性も期
待される。したがつて、アスコルビン酸リン脂質
誘導体は、食用酸化防止剤、化粧品素材、医薬品
等への利用が期待されるとともに、リン脂質の用
途開発に寄与するところが大きい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R1及びR2は、同一または異なるもの
    であつて、炭素数8〜24の飽和または不飽和脂肪
    酸残基である。〕で示されるアスコルビン酸リン
    脂質誘導体。 2 一般式 〔式中、R1及びR2は、同一または異なるもの
    であつて、炭素数8〜24の飽和または不飽和脂肪
    酸残基であり、R3は−(CH22N+(CH33,−
    (CH22NH2,−CH2CH(NH2)COOH,−CH2
    CH(OH)CH2OHのいずれかまたは混合基であ
    る。)で示される化合物とアスコルビン酸をホス
    ホリパーゼDの存在下で反応させることを特徴と
    する、請求項1記載の一般式()で示されるア
    スコルビン酸リン脂質誘導体の製造方法。
JP23434890A 1990-09-06 1990-09-06 アスコルビン酸リン脂質誘導体及びその製造方法 Granted JPH04117392A (ja)

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JPH06228170A (ja) * 1993-02-04 1994-08-16 Noda Sangyo Kagaku Kenkyusho ホスファチジルクロマノール誘導体、その製造方法、抗酸化剤及び乳化剤

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03291289A (ja) * 1990-04-10 1991-12-20 Yakult Honsha Co Ltd ホスファチジルアスコルベート、その製造方法、乳化剤、過酸化脂質抑制剤及び化粧料
JPH0499724A (ja) * 1990-08-15 1992-03-31 Q P Corp 皮膚外用剤

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