JPH0539729Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539729Y2 JPH0539729Y2 JP1990059253U JP5925390U JPH0539729Y2 JP H0539729 Y2 JPH0539729 Y2 JP H0539729Y2 JP 1990059253 U JP1990059253 U JP 1990059253U JP 5925390 U JP5925390 U JP 5925390U JP H0539729 Y2 JPH0539729 Y2 JP H0539729Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- ski
- skis
- pieces
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1013—Ski-stoppers actuated by the boot
- A63C7/102—Ski-stoppers actuated by the boot articulated about one transverse axis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C11/00—Accessories for skiing or snowboarding
- A63C11/02—Devices for stretching, clamping or pressing skis or snowboards for transportation or storage
- A63C11/021—Devices for binding skis in pairs, e.g. straps, clips
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、スキーブレーキを備えた1対のスキ
ー板をまとめる装置であつて、各スキーブレーキ
に、プラスチツク又はこれに類したものから成る
ブレーキ片が設けられていて、これらのブレーキ
片が、横方向に延びた溝の形の切欠きを有してい
る形式のものに関する。
ー板をまとめる装置であつて、各スキーブレーキ
に、プラスチツク又はこれに類したものから成る
ブレーキ片が設けられていて、これらのブレーキ
片が、横方向に延びた溝の形の切欠きを有してい
る形式のものに関する。
スイス国特許第591263号明細書に開示されてい
るこのような形式の装置では、切欠きはブレーキ
片のほぼ中央範囲に配置されていて、つまり一方
のスキーブレーキのブレーキ片ではその内側にか
つ他方のスキーブレーキのブレーキ片ではその外
側に配置されている。両スキー板のまとめられた
状態ではブレーキ片は互いに交差し、この際に切
欠きは互いに係止する。
るこのような形式の装置では、切欠きはブレーキ
片のほぼ中央範囲に配置されていて、つまり一方
のスキーブレーキのブレーキ片ではその内側にか
つ他方のスキーブレーキのブレーキ片ではその外
側に配置されている。両スキー板のまとめられた
状態ではブレーキ片は互いに交差し、この際に切
欠きは互いに係止する。
また1978年のISPOにおいて配布されたルツク
社のパンフレツト(1978/79)に載つている、1
対のスキー板をまとめる装置では、プラスチツク
製のブレーキ片が個個のブレーキアームのブレー
キ心棒として構成された線材区分の端部範囲に射
出成形されていて、この場合切欠きは設けられて
いない。この装置では、対向して位置する2つの
スキー板のスキーブレーキの互いに交差する2つ
のブレーキ心棒がその線材区分で個個のプラスチ
ツク片の肩部に互い違いに接触してフツクするこ
とによつて、1対のスキー板がまとめられる。
社のパンフレツト(1978/79)に載つている、1
対のスキー板をまとめる装置では、プラスチツク
製のブレーキ片が個個のブレーキアームのブレー
キ心棒として構成された線材区分の端部範囲に射
出成形されていて、この場合切欠きは設けられて
いない。この装置では、対向して位置する2つの
スキー板のスキーブレーキの互いに交差する2つ
のブレーキ心棒がその線材区分で個個のプラスチ
ツク片の肩部に互い違いに接触してフツクするこ
とによつて、1対のスキー板がまとめられる。
これら公知の装置には、どこでどのようにフツ
クされ得るかはブレーキ心棒の長さ及びブレーキ
片の長さによつて左右されるという欠点がある。
このことはスキーブレーキ自体の構造においてい
くつかの問題点を生ぜしめる。それというのは、
ブレーキ装置の準備位置においてブレーキ心棒は
スキー板上面の上にかつスキー板の幅の内側に位
置することが望ましいからである。
クされ得るかはブレーキ心棒の長さ及びブレーキ
片の長さによつて左右されるという欠点がある。
このことはスキーブレーキ自体の構造においてい
くつかの問題点を生ぜしめる。それというのは、
ブレーキ装置の準備位置においてブレーキ心棒は
スキー板上面の上にかつスキー板の幅の内側に位
置することが望ましいからである。
考案の課題
ゆえに本考案の課題は、上に述べた公知の装置
における欠点を回避すべく冒頭に述べた形式の装
置を改良して、ブレーキ心棒及びブレーキ片の長
さとは無関係な装置を提供することである。
における欠点を回避すべく冒頭に述べた形式の装
置を改良して、ブレーキ心棒及びブレーキ片の長
さとは無関係な装置を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本考案の構成では、
切欠きが各ブレーキ片の自由端部範囲において該
ブレーキ片の内側に配置されており、対向して位
置するスキー板のスキーブレーキの、ブレーキ片
を有するブレーキ心棒を、ブレーキ片にすぐ続く
ブレーキ心棒区分において部分的に掴むために働
くようになつている。
切欠きが各ブレーキ片の自由端部範囲において該
ブレーキ片の内側に配置されており、対向して位
置するスキー板のスキーブレーキの、ブレーキ片
を有するブレーキ心棒を、ブレーキ片にすぐ続く
ブレーキ心棒区分において部分的に掴むために働
くようになつている。
考案の効果
本考案のように構成されていると、両方のスキ
ー板を互いに押し合わせておいて一方のスキー板
を他方のスキー板に対してその長手方向である程
度ずらすことによつて、一方のスキーブレーキの
ブレーキ片自由端部内側に設けられた切欠きは他
方のスキーブレーキのブレーキ心棒に係止し、こ
れによつて両スキー板を簡単かつ確実にまとめる
ことができる。従つて設計者には、公知の装置に
おける場合に比べてはるかに大きな自由が与えら
れる。
ー板を互いに押し合わせておいて一方のスキー板
を他方のスキー板に対してその長手方向である程
度ずらすことによつて、一方のスキーブレーキの
ブレーキ片自由端部内側に設けられた切欠きは他
方のスキーブレーキのブレーキ心棒に係止し、こ
れによつて両スキー板を簡単かつ確実にまとめる
ことができる。従つて設計者には、公知の装置に
おける場合に比べてはるかに大きな自由が与えら
れる。
実施例
図面では符号1及び1′で1対のスキー板が示
されている。各スキー板1,1′には略示された
汎用の形式のスキーブレーキ2,2′が固定され
ている。各スキーブレーキ2,2′のブレーキ装
置は1つのペダル3,3′と、ばね鋼線材製の2
つのブレーキ心棒4,4′とから製作されている。
各ブレーキ心棒4,4′にはプラスチツク製のブ
レーキ片5,5′が射出成形されており、これら
のブレーキ片5,5′の端部範囲には横方向に延
びた溝の形をした切欠き6、6′が設けられてい
る。
されている。各スキー板1,1′には略示された
汎用の形式のスキーブレーキ2,2′が固定され
ている。各スキーブレーキ2,2′のブレーキ装
置は1つのペダル3,3′と、ばね鋼線材製の2
つのブレーキ心棒4,4′とから製作されている。
各ブレーキ心棒4,4′にはプラスチツク製のブ
レーキ片5,5′が射出成形されており、これら
のブレーキ片5,5′の端部範囲には横方向に延
びた溝の形をした切欠き6、6′が設けられてい
る。
第1図に示されているように対をなす両方のス
キー板1,1′を互いにまとめたい場合には、ま
ず初め一方のスキー板1′が他方のスキー板1に
対して長手方向において約1〜2cmだけずらさ
れ、この際にずらされたスキー板1′のブレーキ
片5′の切欠き6′が他方のスキー板1のブレーキ
心棒4を掴む。この場合一方のスキー板1′のブ
レーキ片5′は、他方のスキー板1のブレーキ片
5に続くブレーキ心棒区分に接触する。これによ
つて両スキー板1,1′はロツクされる。
キー板1,1′を互いにまとめたい場合には、ま
ず初め一方のスキー板1′が他方のスキー板1に
対して長手方向において約1〜2cmだけずらさ
れ、この際にずらされたスキー板1′のブレーキ
片5′の切欠き6′が他方のスキー板1のブレーキ
心棒4を掴む。この場合一方のスキー板1′のブ
レーキ片5′は、他方のスキー板1のブレーキ片
5に続くブレーキ心棒区分に接触する。これによ
つて両スキー板1,1′はロツクされる。
両方のスキー板1,1′を引き離したい場合に
は一方のスキー板1′の両ブレーキ心棒4′がその
固有弾性力に抗して、ブレーキ片5′における切
欠き6′が他方のスキー板1のブレーキ心棒4か
ら離れるまで、外方に向かつて押される。これに
よつて両スキー板1,1′は互いに引き離される。
は一方のスキー板1′の両ブレーキ心棒4′がその
固有弾性力に抗して、ブレーキ片5′における切
欠き6′が他方のスキー板1のブレーキ心棒4か
ら離れるまで、外方に向かつて押される。これに
よつて両スキー板1,1′は互いに引き離される。
第2図の実施例には逆の位置が示されており、
つまりこの場合ではスキー板1のブレーキ片5が
その切欠き6で他方のスキー板1′のブレーキ心
棒4′を掴んでいる。その他の点では第1図に示
された実施例の使用形式と事実上なんら変わりは
ない。
つまりこの場合ではスキー板1のブレーキ片5が
その切欠き6で他方のスキー板1′のブレーキ心
棒4′を掴んでいる。その他の点では第1図に示
された実施例の使用形式と事実上なんら変わりは
ない。
取扱いを容易にするために第1図に示されてい
るように両ブレーキ心棒はその支承部3aとブレ
ーキ片との間に約45°の折曲げ部を有している。
しかしながら両ブレーキ心棒はL字形に曲げられ
てもよい。
るように両ブレーキ心棒はその支承部3aとブレ
ーキ片との間に約45°の折曲げ部を有している。
しかしながら両ブレーキ心棒はL字形に曲げられ
てもよい。
図面は本考案による装置の2つの実施例を示す
ものであつて、第1図は第1実施例を示す斜視
図、第2図は第2実施例を示す概略図である。 1,1′……スキー板、2,2′……スキーブレ
ーキ、3,3′……ペダル、3a……支承部、4,
4′……ブレーキ心棒、5,5′……ブレーキ片、
6,6′……切欠き。
ものであつて、第1図は第1実施例を示す斜視
図、第2図は第2実施例を示す概略図である。 1,1′……スキー板、2,2′……スキーブレ
ーキ、3,3′……ペダル、3a……支承部、4,
4′……ブレーキ心棒、5,5′……ブレーキ片、
6,6′……切欠き。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 スキーブレーキを備えた1対のスキー板をま
とめる装置であつて、各スキーブレーキに、プ
ラスチツク又はこれに類したものから成るブレ
ーキ片が設けられていて、これらのブレーキ片
が、横方向に延びた溝の形の切欠きを有してい
る形式のものにおいて、切欠き6,6′が各ブ
レーキ片5,5′の自由端部範囲において該ブ
レーキ片の内側に配置されており、対向して位
置するスキー板1,1′のスキーブレーキ2,
2′の、ブレーキ片5,5′を有するブレーキ心
棒4,4′をブレーキ片5,5′にすぐ続くブレ
ーキ心棒区分において部分的に掴むために働く
ことを特徴とする、スキー板をまとめる装置。 2 各ブレーキ心棒4,4′がその支承部3aと
ブレーキ片5,5′との間に約45°の折曲げ部を
有している、実用新案登録請求の範囲第1項記
載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0045085A AT381642B (de) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | Durch skibremsen gebildete vorrichtung zum zusammenhalten eines skipaares |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03773U JPH03773U (ja) | 1991-01-08 |
JPH0539729Y2 true JPH0539729Y2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=3490936
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61028091A Pending JPS61187878A (ja) | 1985-02-15 | 1986-02-13 | スキー板をまとめる装置 |
JP1990059253U Expired - Lifetime JPH0539729Y2 (ja) | 1985-02-15 | 1990-06-06 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61028091A Pending JPS61187878A (ja) | 1985-02-15 | 1986-02-13 | スキー板をまとめる装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4688820A (ja) |
EP (1) | EP0193767B1 (ja) |
JP (2) | JPS61187878A (ja) |
CN (1) | CN86100257B (ja) |
AT (1) | AT381642B (ja) |
DE (1) | DE3660364D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8902049U1 (ja) * | 1989-02-21 | 1990-04-05 | Marker Deutschland Gmbh, 8116 Eschenlohe, De | |
AT500306B1 (de) * | 2003-08-06 | 2008-09-15 | Atomic Austria Gmbh | Bremsvorrichtung für einen schi |
US8235423B2 (en) | 2008-03-12 | 2012-08-07 | Stuart John Starry | Integrated pole-to-ski coupling arrangement |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT317746B (de) * | 1972-10-16 | 1974-09-10 | Werner Hartmann Dipl Ing | Kopplungsvorrichtung für Schier |
US4181321A (en) * | 1974-03-15 | 1980-01-01 | S.A. Etablissements | Combined ski brake and fastening device |
US4062553A (en) * | 1974-03-15 | 1977-12-13 | S.A. Etablissements Francois Salomon & Fils | Device for securing a pair of skis together |
DE2462411B2 (de) * | 1974-07-26 | 1981-01-08 | Etablissements Francois Salomon Et Fils, Annecy, Haute-Savoie (Frankreich) | Ausbildung von Skibremsen zum Zusammenhalten eines Skipaares |
AT364299B (de) * | 1977-04-04 | 1981-10-12 | Tyrolia Freizeitgeraete | Skibremse |
DE2801615C2 (de) * | 1978-01-14 | 1984-02-09 | Geze Gmbh, 7250 Leonberg | Vorrichtung zum Zusammenhalten eines Skipaares |
DE2806643A1 (de) * | 1978-02-16 | 1979-08-23 | Wunder Kg Heinrich | Skistopper |
FR2451751A1 (fr) * | 1979-03-19 | 1980-10-17 | Salomon & Fils F | Dispositif de freinage d'un ski |
-
1985
- 1985-02-15 AT AT0045085A patent/AT381642B/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-01-16 CN CN86100257A patent/CN86100257B/zh not_active Expired
- 1986-02-12 US US06/828,952 patent/US4688820A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-13 JP JP61028091A patent/JPS61187878A/ja active Pending
- 1986-02-14 EP EP86101928A patent/EP0193767B1/de not_active Expired
- 1986-02-14 DE DE8686101928T patent/DE3660364D1/de not_active Expired
-
1990
- 1990-06-06 JP JP1990059253U patent/JPH0539729Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3660364D1 (en) | 1988-08-18 |
AT381642B (de) | 1986-11-10 |
US4688820A (en) | 1987-08-25 |
CN86100257A (zh) | 1986-10-01 |
JPS61187878A (ja) | 1986-08-21 |
CN86100257B (zh) | 1988-06-01 |
EP0193767B1 (de) | 1988-07-13 |
JPH03773U (ja) | 1991-01-08 |
ATA45085A (de) | 1986-04-15 |
EP0193767A1 (de) | 1986-09-10 |
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