JPH0539051U - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH0539051U
JPH0539051U JP8831291U JP8831291U JPH0539051U JP H0539051 U JPH0539051 U JP H0539051U JP 8831291 U JP8831291 U JP 8831291U JP 8831291 U JP8831291 U JP 8831291U JP H0539051 U JPH0539051 U JP H0539051U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
call
handset
cordless telephone
cordless
Prior art date
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Pending
Application number
JP8831291U
Other languages
English (en)
Inventor
修一 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 子機での通話中に、不用意に操作ボタン１に
触れることによって、通話相手に不快な信号音が送出さ
れたり、意図しない動作が発制したりすることを防ぐ。 【構成】 コードレス電話機を構成する子機に、通話中
のボタン操作を禁止するロックボタン４を設け、このロ
ックボタン４を押すことにより、不用意に操作ボタン１
に触れてもこれを無効とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、電話回線に接続される親機に無線回線にて接続される子機を備え たコードレス電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図２は、従来のコードレス電話機における子機を示す斜視図であり、図におい て、１は外線通話、内線通話、保留切換え等を行う操作ボタン、２はレシーバ、 ３はマイクロホンである。
【０００３】 次に動作について説明する。 子機の操作ボタン１を操作することによって、無線回線を介して接続された親 機（図示せず）に制御信号が送信されることにより、レシーバ２およびマイクロ ホン３を使用して外線との通話を行う。 また、外線との通話中にも、必要に応じて操作ボタン１を操作することにより 、外線保留、転送、終話等の操作を行う。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
従来のコードレス電話機は以上のように動作するが、子機の操作ボタン１と、 レシーバ２およびマイクロホン３が同一面上にあるため、たとえば子機を肩と首 の間にはさんで通話しているときなどに不用意に顔面などが操作ボタン１に触れ てしまうことによって、通話中、相手に不快な信号音が送出されたり、また、意 図しない動作が発生するなどの問題点があった。
【０００５】 この考案は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、簡単な操 作によって通話中のボタン操作を禁止できるとともに、必要なときは簡単にこれ を解除することを可能とした子機を備えたコードレス電話機を得ることを目的と している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るコードレス電話機は、これを構成する子機に、通話中のボタン 操作を禁止するロック手段を備えたものである。
【０００７】
【作用】
この考案に係るコードレス電話機は、これを構成する子機で通話中に、ロック ボタンを操作すればボタン操作を禁止することができるので、不用意に操作ボタ ンに触れることにより、通話相手に不快な信号音が送出されたり、意図しない動 作が発生することを防ぐことが可能となる。また、ロックボタンを再操作すれば 、これを解除することもできるので、必要なときにはボタン操作をすることも可 能である。
【０００８】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図１に基づいて説明する。図１において、１は外 線通話、内線通話、保留切換え等を行う操作ボタン、２はレシーバ、３はマイク ロホン、４は通話中のボタン操作を禁止するロックボタンであり、前記操作ボタ ン２とは異なる側面に設けられ、再操作によって禁止状態を解除する。
【０００９】 次に動作によって説明する。 従来のコードレス電話機と同様に子機の操作ボタン１を操作して通話を開始し た後、ロックボタン４を押すことによって、通話中のボタン操作を禁止する。こ の状態において、操作ボタン１を操作した場合、この操作を無効とし、親機に制 御信号を送信しない。また、この禁止状態において再度ロックボタン４を押すこ とによってこの禁止状態が解除され、必要なボタン操作が可能となる。 なお、このロックボタン４は、レシーバ２、およびマイクロホン３とは同一平 面上にはなく、側面にあるため、通話中に不用意に触れることを防ぐことができ る。
【００１０】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、通話中のボタン操作を禁止できるロック手 段を設けたので、通話相手に不快な信号音が送出されたり、意図しない動作が発 生することを防ぐことができ、快適な通話をすることができる。 また、禁止を解除することもできるので、必要な操作は行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施例によるコードレス電話機を
構成する子機の斜視図である。
【図２】従来のコードレス電話機を構成する子機の斜視
図である。
【符号の説明】
１ 操作ボタン ２ レシーバ ３ マイクロホン ４ ロックボタン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電話回線に接続される親機と、この親機
    に無線回線を介して接続される子機とを備え、前記子機
    にて外線との通話が行えるようにしたコードレス電話機
    において、前記子機にて外線との通話中に、子機上のボ
    タン操作を禁止するロック手段を設けたことを特徴とす
    るコードレス電話機。
JP8831291U 1991-10-28 1991-10-28 コードレス電話機 Pending JPH0539051U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8831291U JPH0539051U (ja) 1991-10-28 1991-10-28 コードレス電話機

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JP8831291U JPH0539051U (ja) 1991-10-28 1991-10-28 コードレス電話機

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JPH0539051U true JPH0539051U (ja) 1993-05-25

Family

ID=13939416

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JP8831291U Pending JPH0539051U (ja) 1991-10-28 1991-10-28 コードレス電話機

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