JP3110250U - キーボードを結合して使用する電話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータキーボード操作と通話を整合して使用でき、操作使用上の便利さを整合して、作業効率を大幅に向上させ、且つ、公知の電話機の使用で生じる、肩、首、脊椎の損傷を回避することが出来る電話装置を提供する。
【解決手段】本考案のキーボードを結合して使用する電話装置は、キーボードからなり、キーボードの一側に、音声伝送装置、及び、本体電話線スロットを設置し、本体電話線スロットは、キーボード内に設けられた電話モジュールと連接されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、キーボードを結合して使用する電話装置に関するものであって、特に、キーボード操作と電話を整合し、コンピュータの操作と通話機能を同時に兼ね備えた電話装置に関するものである。
使用者がコンピュータを使用する時、両手をキーボード上に置いて操作を行い、電話機は、一般に、キーボード操作位置両側、或いは、両側前方に配置するので、電話が来た時、或いは、掛けたい時、使用者は、キーボードでの操作を中断して、電話を使用する。この通話情況では、手元の作業が中断されるので、仕事の効率が低下して、仕事の進度にも影響する。また、コンピュータを操作しながら、通話する場合、使用者は、肩を少し上げて、首を傾け、受話器を挟む状態にするので、首、肩に負担がかかる。更に、現在のオフィス環境は、低コストが要求されるせいか、一般の職員の机は狭く、公知の受話器、及び、内線転送機能を有する電話機は、相当な面積を占有し、オフィスの机の応用空間を狭くしているので、改善の余地がある。よって、キーボード操作中の通話問題を改善し、効率や機能を向上させることが必要である。
本考案は、キーボードを結合して使用する電話装置を提供し、コンピュータキーボード操作と通話使用を整合し、操作使用上の便利さを有し、仕事効率を大幅に向上させることを目的とする。
本考案は、キーボードを結合して使用する電話装置を提供し、公知の電話機を使用して、作業進行中に生じる肩、首、脊椎の損傷を防止することをもう一つの目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置は、キーボードからなり、キーボードの一側に、音声伝送装置、及び、本体電話線スロットを設置し、本体電話線スロットは、キーボード内に設けられた電話モジュールと連接されている。
更に、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置は、電話装置を有し、電話装置の一側に、音声伝送装置、及び、本体電話線スロットを設置し、本体電話線スロットは、電話モジュールと連接され、電話装置は、キーボードを結合して使用し、同時に、コンピュータの操作と通話機能を兼ね備える。
本考案のキーボードを結合して使用する電話装置により、操作使用上の便利さが増し、仕事効率を大幅に向上させると共に、公知の電話機により、作業進行中に生じる肩、首、脊椎の損傷を防止することが可能である。
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置を示す図であって、キーボード2からなり、キーボード2の一側に、音声伝送装置40、及び、本体電話線スロット6を設置し、音声伝送装置40は、音声伝送孔4を有し、音声伝送孔4は、通話ができるイヤーマイクロフォン8を連接する。本体電話線スロット6は、電話線10(或いは、ハードリンク)の対接を提供し、本体電話線スロット6は、キーボード2内の電話モジュール(図示しない)と連接されて、電話操作機能を有している。キーボード2上に、更に、通話孔12、電話切り換えボタン14、及び、多機能ボタンモジュール16を有し、キーボード2は、電話切り換えボタン14により、電話機能を有するキーボード2に転換され、且つ、多機能ボタンモジュール16は、内線、転送、保留、及び、数字ボタン等の機能を有する。
更に、音声伝送装置40は、無線音声送受信装置42を設置し、無線音声送受信装置42は、受信内容を、無線伝送方式(赤外線伝送等)により、音声の伝送を実行し、故に、使用者は、無線イヤーマイクロフォン(図示しない)を、無線音声送受信装置42に合わせて使用し、電話の受信が可能になる。また、イヤーマイクロフォン8は、キーボード2に連結定位される設計で、図1A、図1Bで示されるように、キーボード2側辺は、収蔵孔32を設置し、イヤーマイクロフォン8A一端は、収蔵孔32により、キーボード2内部に連結され、且つ、弾性回復機構(図示しない。公知の弾性回復機構等)を連結し、電話を使用する時、イヤーマイクロフォン8Aのイヤー部8Bを手持し、引き出して使用し、使用終了後、弾性回復機構により、イヤーマイクロフォン8Aは、自動的に、キーボード2内に収回され、イヤー部8Bだけが、キーボード2の収蔵孔32に残り、次のイヤーマイクロフォン8Aの使用に便利である。
使用者がコンピュータを使用する時、両手をキーボード2上で操作し、この時に電話が来ると、使用者は、電話切り換えスイッチ14を押せば、音声伝送孔4に挿接したイヤーマイクロフォン8は、相手と通話が可能で、公知の電話本体を使用して通話する時に、手元の仕事を中断しないと通話できないということがなく、また、通話中に、コンピュータ資料をサーチするために、通話を一時停止しなくてもよいので、使用者は、通話中に、情況を見ながら、両手でのキーボード操作が可能で、オフィスでの仕事効率が大幅に上昇する。本考案の電話ダイヤル機能を使用したい時、電話切り換えボタン14を押すだけで、コンピュータキーボードモードから、電話プッシュボタンモードに転換でき、キーボード2上の多機能ボタンモジュール16中の数字ボタンは、即座に、プッシュボタンになり、プッシュボタンを押せば、電話線10により発信され、相手と通話が出来、多機能ボタンモジュール16は、内線、転送、保留等の機能ボタンを有し、よって、使用者は、本考案のキーボード2の操作と通話両者の機能により、オフィスの空間を節約することが出来る。もし、マイクロフォン8を使用したくない場合は、キーボード2上の通話孔12により、直接、ハンズフリーのスピーカー機能を用いて、通話することもできる。
図2は、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置の第二実施例を示す図であって、キーボード18は、電話装置20と分離可能な結合設計で、電話装置20上に、二つの突起22を有し、キーボード18の相対する一側に、二つの凹槽24を有し、電話装置20は、突起22により、凹槽24に係合して、キーボード18上に結合され、キーボード18との装着、取り外しが便利になっている。また、係合方式なので、損壊した、或いは、異なる形状の電話装置20を交換することが出来る。電話装置20は、音声伝送装置40と本体電話線スロット6を設置し、本体電話線スロット6は、電話線10(或いは、ハードリンク)を連接し、その一端は、電話装置20内の電話モジュール(図示しない)に連接される。音声伝送装置40は、音声伝送孔4を有し、音声伝送孔4は、通話用のイヤーマイクロフォン8を挿接し、電話装置20上には、更に、通話孔12、及び、多機能ボタンモジュール16を設置し、多機能ボタンモジュール16は、内線、転送、保留、及び、数字ボタン機能等のボタンを有するので、外接モジュール化の電話装置20の便利さが増す。
更に、音声伝送装置40は、無線音声送受信装置42を設置し、無線音声送受信装置42は、受信内容を、無線伝送方式(赤外線伝送等)により、音声の伝送を実行し、故に、使用者は、無線イヤーマイクロフォン(図示しない)を、無線音声送受信装置42に合わせて使用し、電話の受信が可能になる。また、イヤーマイクロフォン8は、キーボード2に連結定位される設計で、図2A、図2Bで示されるように、電話装置20側辺は、収蔵孔32を設置し、イヤーマイクロフォン8A一端は、収蔵孔32を通過して、電話装置20内部に連結され、且つ、弾性回復機構(図示しない。公知の弾性回復機構等)を連結し、電話を使用する時、イヤーマイクロフォン8Aのイヤー部8Bを手持し、引き出して使用し、使用終了後、弾性回復機構により、イヤーマイクロフォン8Aは、自動的に、電話装置20内に収回され、イヤー部8Bだけが、電話装置20の収蔵孔32に残り、次のイヤーマイクロフォン8Aの使用に便利である。
図3は、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置の第三実施例を示す図であって、主に、キーボード18と電話装置20を一体に整合したキーボード26で、キーボード18上のボタンと電話装置20上のボタンを、それぞれ、使用するものである。
図4は、本考案のキーボードを結合して使用する電話装置の第四実施例を示す図であって、キーボード18と電話装置20は、それぞれ使用する。電話装置20は、少なくとも一つの吸盤28を有し、吸盤28は、デスクトップ上に吸着固定し、キーボード18側辺に位置する。これにより、キーボード18を操作する時、電話装置20使用の便利さも兼ね備えることが出来、キーボード操作と通話使用を整合する。
上述のように、本考案のキーボードを結合使用した電話装置は、キーボードと電話装置を結合し、通話中に、両手の作業を妨げず、キーボード操作中の電話発信が便利になり、通話者、或いは、コンピュータ操作者の仕事効率を向上する。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の立体構造図である。 本考案のイヤーマイクロフォンの収蔵状態を示した図である。 本考案のイヤーマイクロフォンを引き出した状態を示した図である。 本考案の第二実施例を示した図である。 本考案の第二実施例のイヤーマイクロフォンの収蔵状態を示した図である。 本考案の第二実施例のイヤーマイクロフォンを引き出した状態を示した図である。 本考案の第三実施例を示した図である。 本考案の第四実施例を示した図である。
符号の説明
2…キーボード
4…音声伝送孔
6…本体電話線スロット
8…イヤーマイクロフォン
8B…イヤー部
8A…イヤーマイクロフォン
10…電話線
12…通話孔
14…電話切り換えボタン
16…多機能ボタンモジュール
18…キーボード
20…電話装置
22…突起
24…凹槽
26…キーボード
28…吸盤
32…収蔵孔
40…音声伝送装置
42…無線音声送受信装置

Claims (11)

  1. キーボードを結合して使用する電話装置であって、
    キーボードからなり、その一側に、音声伝送装置、及び、本体電話線スロットを設置し、前記本体電話線スロットは、電話モジュールと連接され、前記本体電話線スロットのもう一端は、電話線、或いは、ハードリンクと連接されることを特徴とするキーボードを結合して使用する電話装置。
  2. 前記音声伝送装置は、音声伝送孔を有し、前記音声伝送孔は、通話ができるイヤーマイクロフォンを連接することを特徴とする請求項1に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  3. 前記キーボードは、通話孔、電話切り換えボタン、及び、多機能ボタンモジュールを有し、前記多機能ボタンモジュールは、内線、転送、保留、及び、数字ボタン等の機能を有することを特徴とする請求項1に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  4. 前記音声伝送装置は、無線音声送受信装置を有することを特徴とする請求項1に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  5. 前記キーボード側辺は、収蔵孔を設置し、イヤーマイクロフォン一端は、弾性回復機構を連結し、前記収蔵孔により、前記キーボード内部に連結されることを特徴とする請求項1に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  6. キーボードを結合して使用する電話装置であって、
    電話装置からなり、その一側に、音声伝送装置、及び、本体電話線スロットを設置し、前記本体電話線スロットは、電話モジュールと連接され、前記電話装置は、前記キーボードと結合して使用され、コンピュータ操作と通話機能を同時に兼ね備えていることを特徴とするキーボードを結合して使用する電話装置。
  7. 前記音声伝送装置は、音声伝送孔を有し、前記音声伝送孔は、通話ができるイヤーマイクロフォンを連接することを特徴とする請求項6に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  8. 前記電話装置と前記キーボードの結合方式は、係接、或いは、一体成形であることを特徴とする請求項6に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  9. 前記電話装置は、多機能ボタンモジュールを有し、前記多機能ボタンモジュールは、内線、転送、保留、及び、数字ボタン等の機能を有し、且つ、前記電話装置は、少なくとも一つの吸盤を有することを特徴とする請求項6に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  10. 前記音声伝送装置は、無線音声送受信装置を有することを特徴とする請求項6に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
  11. 前記電話装置側辺は、収蔵孔を設置し、イヤーマイクロフォン一端は、弾性回復機構を連結し、前記収蔵孔により、前記キーボード内部に連結されることを特徴とする請求項1に記載のキーボードを結合して使用する電話装置。
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