JPH053821U - 冷凍装置の送風機取付構造 - Google Patents

冷凍装置の送風機取付構造

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JPH053821U
JPH053821U JP4046691U JP4046691U JPH053821U JP H053821 U JPH053821 U JP H053821U JP 4046691 U JP4046691 U JP 4046691U JP 4046691 U JP4046691 U JP 4046691U JP H053821 U JPH053821 U JP H053821U
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JP
Japan
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blower
support plate
plate
service
unit base
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Pending
Application number
JP4046691U
Other languages
English (en)
Inventor
浩城 坂本
功 阪上
雅夫 川崎
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH053821U publication Critical patent/JPH053821U/ja
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍装置の送風機のサービスの際に、冷凍装
置を取出すことなく、かつ、サービス面のみで送風機の
サービスが容易に行えることを目的とする。 【構成】 断面形状がL字状に形成された第1支え板1
2、第2支え板13をユニットベース1上にそれぞれ係止
し、送風機5を固定した送風機取付板14を上記第1支え
板12、第2支え板13にそれぞれサービス面側で係止す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、冷凍装置の送風機等のサービス性の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4、図5はそれぞれ従来の冷凍装置の斜視図と平面図、図6は従来の冷凍装 置の据付状態を示す斜視図である。図において、1はユニットベース、2は圧縮 機、3は電装品、4はプレートフィン形の圧縮機であり、5は上記凝縮器4に被 熱交換空気を通風する送風機、6は上記送風機5を取付ける送風機取付板で上記 ユニットベース1上にネジ7等により固定されている。又8は冷媒配管である。 9は冷凍装置、10は業務用冷蔵庫である。次に送風機5のサービスについて説明 する。冷凍装置9は、業務用冷蔵庫10等の上部に据え付けられる場合がある。上 記業務用冷蔵庫10は、コンパクトでなおかつ、収納物は多くはいる構造でなくて はならない。よって、上記業務用冷蔵庫10の幅寸法aは小さく、縦寸法bは大き く、上記冷凍装置9を収納する部分の縦寸法cは小さくする必要性がある。ゆえ に上記冷凍装置9の側面や上部にスペースは無く、サービス面11にのみサービス スペースがある。
【0003】 よって、上記送風機5のサービスにおいては、上記送風機取付板6をユニット ベース上1に固定しているネジ7を上部より取外し作業が出来ない為、上記冷凍 装置9を上記業務用冷蔵庫10より取出し、上記ネジ7を取外して上記送風機取付 板6ごと上記送風機5を外し、サービスを行う。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の冷凍装置の送風機取付構造は以上のように構成されているので、送風機 のサービスの際には、冷凍装置を取出さなければならず、さらには上記送風機の 周囲には冷媒配管もあり上記送風機を取外す際に、邪魔になるなどの問題点があ った。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、冷凍装置を 取出すことなく、送風機の取外しも容易に出来る冷凍装置の送風機取付構造を得 ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る冷凍装置の送風機取付構造は、ユニットベース上に圧縮機、プ レートフィン形の凝縮器、上記凝縮器に被熱交換空気を通風する送風機等を備え た冷凍装置において、断面形状がL字状に形成され、ユニットベース上にそれぞ れ係止された第1支え板、第2支え板、上記第1支え板、第2支え板にサービス 面側で係止し、上記送風機を固定する送風機取付板を設けたものである。
【0007】
【作用】
この考案における、冷凍装置の送風機取付構造は、送風機のサービス時には、 上記送風機取付板と上記第1支え板、第2支え板の係止部をサービス面から外し 、送風機と送風機取付板が一体の状態で、圧縮機側にスライドさせた後サービス 面から取出す。
【0008】
【実施例】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を説明する。図中、従来装置と同一符号は同一箇所 を示す。図1において、12、13は断面形状がL字状に形成された第1支え板、第 2支え板、14は送風機を固定する送風機取付板、15は第1支え板、第2支え板と 送風機取付板とを固定するネジである。
【0009】 以上の様に構成されているので、送風機取付板14と第1支え板12、第2支え板 13を固定しているネジ15を2箇所サービス面11より外し、送風機5と上記送風機 取付板14が一体の状態で圧縮機2側にスライドさせ、上記送風機5がプレートフ ィン形凝縮機4より外に出た後、上記サービス面11側に取出し上記送風機5をサ ービスする。
【0010】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、ユニットベース上に圧縮機、プレートフィ ン形の凝縮器、上記凝縮器に被熱交換空気を通風する送風機等を備えた冷凍装置 において、断面形状がL字状に形成されユニットベース上にそれぞれ係止された 第1支え板、第2支え板、上記第1支え板、第2支え板にサービス面側で係止し 上記送風機を固定する送風機取付板を設けたので、上記送風機のサービス時には 、上記送風機取付板と上記第1支え板、第2支え板の係止部をサービス面のみの スペースから取外すことが可能な為、送風機と送風機取付板が一体の状態でサー ビス面から取出すことができ、送風機のサービスが容易に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による冷凍装置の斜視図。
【図2】この考案の一実施例による冷凍装置の平面図。
【図3】この考案の一実施例による送風機取付板の取付
構造を示す斜視図。
【図4】従来の冷凍装置の斜視図。
【図5】従来の冷凍装置の平面図。
【図6】従来の冷凍装置の据付状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ユニットベース 2 圧縮機 3 電装品 4 プレートフィン形凝縮器 5 送風機 9 冷凍装置 11 サービス面 12 第1支え板 13 第2支え板 14 送風機取付板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川崎 雅夫 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機株 式会社和歌山製作所内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ユニットベース上に圧縮機、プレートフ
    ィン形の凝縮器、上記凝縮器に被熱交換空気を通風する
    送風機等を備えた冷凍装置において、断面形状がL字状
    に形成されユニットベース上にそれぞれ係止された、第
    1支え板、第2支え板、上記第1支え板、第2支え板に
    サービス面側で係止し上記送風機を固定する送風機取付
    板を設けたことを特徴とする冷凍装置の送風機取付構
    造。
JP4046691U 1991-05-31 1991-05-31 冷凍装置の送風機取付構造 Pending JPH053821U (ja)

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JPH053821U true JPH053821U (ja) 1993-01-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042136A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Toshiba Corp 冷蔵庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012042136A (ja) * 2010-08-19 2012-03-01 Toshiba Corp 冷蔵庫

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