JPH053818A - 椅 子 - Google Patents

椅 子

Info

Publication number
JPH053818A
JPH053818A JP3325382A JP32538291A JPH053818A JP H053818 A JPH053818 A JP H053818A JP 3325382 A JP3325382 A JP 3325382A JP 32538291 A JP32538291 A JP 32538291A JP H053818 A JPH053818 A JP H053818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
bevel gear
seat plate
spring member
chair according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3325382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hermann Locher
ロツヒヤー ヘルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Giroflex Entwicklungs AG
Original Assignee
Giroflex Entwicklungs AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Giroflex Entwicklungs AG filed Critical Giroflex Entwicklungs AG
Publication of JPH053818A publication Critical patent/JPH053818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03255Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest with a central column, e.g. rocking office chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03261Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03261Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
    • A47C1/03266Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with adjustable elasticity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03261Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
    • A47C1/03277Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with bar or leaf springs
    • A47C1/03279Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with bar or leaf springs of torsion type

Abstract

(57)【要約】 【目的】 座板と、 背もたれと、 第1のばね部材を設け
た脚部と、 この脚部に水平に配置された支持体と、 第1
の案内棒と、 第2の案内棒とを有する、 高さと傾きを調
節できる椅子において、 座板および背もたれの旋回運動
を補償するガス封入緩衝装置にばね力が伝達されないよ
うにし、かつ利用者の体重に応じた初期応力調整を行え
るようにする。 【構成】 第2の案内棒(70)の支持部材(71,71′) を旋
回可能に支持体(25)に配置し、かつ、かさ歯車(36,36,3
8,38′) に連結する。また、前記かさ歯車を旋回レバー
(62,62′) を介してガス封入緩衝装置(60)のピストン棒
(61,61′ )に連結する。さらに、前記かさ歯車をねじり
棒(45)と固定装置(50)を介してばね部材(20)に連結す
る。これにより、前記支持部材の旋回運動が前記かさ歯
車等を介してガス封入緩衝装置(60)とばね部材(20)とに
伝達され、上記目的を達成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座板と、 背もたれと、
第1のばね部材を付けた脚部と、 脚部に水平に配置され
た支持体と、 第1の案内棒と、 第2の案内棒と、 前記座
板および背もたれが戻るのを妨げる少なくとも1つの第
2のばね部材とを有する高さと傾きを調節できる椅子、
特に事務用椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許公開第135875号公報によ
り、 ばねで支持された旋回運動のために形成された腰掛
け装置用の傾斜機構が公知である。この傾斜機構は、横
パイプ内に配置され、 ねじり棒として形成された少なく
とも1つのばね部材を含む。 このばね部材は、 中央部で
固定配置された中央軸受に支持され、その両端ではそれ
ぞれ回転可能な外側軸受と駆動結合し、旋回した部材が
自動的に復元するように形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に記載した種類の椅子を改善して、利用者に応じた人間
工学的条件を維持しながら、特に旋回運動において旋回
運動を補償するばね部材にばね力が伝達されず、 しかも
利用者の体重に応じた初期応力調整を行えるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成を次の通りとした。すなわち、座板
と、 背もたれと、 第1のばね部材を設けた脚部と、 該脚
部に水平に配置された支持体と、 第1の案内棒と、 第2
の案内棒と、 前記座板および背もたれが戻るのを妨げる
少なくとも1つの第2のばね部材とを有する椅子、 特に
高さと傾きを調節できる事務用椅子であって、 前記第2
の案内棒の2つのアーム部材が水平軸線(X)のまわり
を旋回できるように前記支持体に配置されており、前記
支持体内に対応して配置されたそれぞれ1つの伝達機構
と駆動結合しており、該伝達機構から、 前記アーム部材
の旋回運動が、 一方では、 前記支持体(25)の軸線(X)
と離れて配置された第2のばね部材に同期して伝達可能
であり、他方では、2つの前記伝達機構を互いに結合さ
せるねじり棒と、 該ねじり棒と駆動結合した固定装置と
を介して、脚部内に配置された第1のばね部材に伝達可
能であることを特徴とする構成とした。
【0005】
【作用】上記のような構成により、第2の案内棒の2つ
のアーム部材が水平軸のまわりを旋回できるように支持
体に配置されており、支持体内に対応して配置されたそ
れぞれ1つの伝達機構と駆動結合されているので、この
伝達機構から、アーム部材の旋回運動が、 一方では、 支
持体の軸と離れて配置された第2のばね部材に同期して
伝達可能であり、他方では、2つの伝達機構を互いに結
合させるねじり棒と、 このねじり棒と駆動結合した固定
装置とを介して、脚部内に配置された第1のばね部材に
伝達可能であることによって解決される。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、全体を符号100 で表した椅子の
支持構造の側面図である。 ここには、 ほぼ垂直に配置さ
れた脚部10、この上部に取り付けた支持体25、 第1の案
内棒65、図示しない座板クッションのための座板75、 第
2の案内棒70、およびこれに取り付けた、 詳細に図示し
ない背もたれクッションのための背もたれ80が示されて
いる。脚部10内には、座板75の高さ調節のために設け
た、 好ましくはガス封入緩衝装置として形成された第1
のばね部材20が配置されている。支持体25に対して平行
に離れて、座板75の下方に第2のばね部材60が配置され
ている。 やはりガス封入緩衝装置として形成された第2
のばね部材60は、 これに対応して取り付けた旋回レバー
62を介して、 支持体25内に配置された伝達機構(図5、
6)と駆動結合している。第2の案内棒70と駆動連結
し、 主として座板75と背もたれ80の傾斜運動をばね部材
60に伝達するこの機構については、 後に図5および6と
の関連で詳細に説明する。
【0007】脚部10の図示しない他方の端部には、 たと
えばいわゆる星型回転台として形成された脚台( 図示せ
ず) が配置されている。それによって椅子は、床上に固
定して、 または適当なローラを介して可動に支持されて
いる。
【0008】図2の平面図に示すように、第1の案内棒
65は、 互いに離れて配置された2つのアーム部材66およ
び66′を有している。これら2つのアーム部材66および
66′は、 れぞれ端部が図示しない仕方で支持体25に固定
されている。アーム部材66および66′の他方の端部は、
連結部1および1′として形成されている。 対応して形
成された軸受台67および67′を有する連結部1および
1′は、 座板75を膝側で支持および固定するように形成
されている。
【0009】第2の案内棒70は、 図2の平面図に示すよ
うに、互いに離れて配置されたアーム部材71および71′
を有している。これらの2つのアーム部材71および71′
は、一方の端部が支持体25の側方に配置され支持されて
いる。アーム部材71および71′の他方の端部は、 背もた
れ80を支持するために適当に形成された連結部3および
3′を有している。さらに、 連結部3および3′は、 背
もたれ80を収容し固定するように形成された保持部4お
よび4′を有している。 それぞれのアーム部材71および
71′において、 それぞれの連結部3および3′から離れ
て、 他の連結部2および2′が配置されている。 対応し
て形成された軸受台72および72′を有する連結部2およ
び2′は、 やはり座板75を支持するために形成されてお
り、 連結部1および1′と離れて配置されている。
【0010】図1に示すように、第2の案内棒70と、 こ
れに取り付けた背もたれ80とは、 適当な荷重がかかると
概ね水平に配置された支持体25の軸Xのまわりを矢印
B′方向に旋回できる。この旋回運動の際に同時に、連
結部1および1′ならびに2および2′に支持された座
板75が矢印A′方向に移動する。ここで、 図1および図
2には、 主として座板75、背もたれ80および2つの対応
して連結された案内棒65および70を含む腰掛け装置の1
つの実施例のみが示されていることに留意されたい。
【0011】腰掛け装置は、たとえば張殻構造物などと
して形成したり、側方ひじ掛けを設けることもできる。
しかしながら、 この場合重要なことは、座板の傾きを背
もたれと同期して一緒に調節できること、 さらに、 図1
に模式的に示すように、Aで示した座板75の旋回角がB
で示した背もたれ80の旋回角に対し特定の比を有するこ
とである。この旋回角比は、 約1:2 に選択されている。
その際、角Aの大きさは10〜15°であり、 角Bの大きさ
は20〜30°である。
【0012】図3に、支持構造物部分100 の拡大側面図
を示す。ここには、 脚部10の上部、これに取り付けた支
持体25、 第1の案内棒65、 第2の案内棒70、 座板75、 背
もたれ80、 および支持体に対して平行に離れて配置され
たばね部材60が示されている。
【0013】座板75には、 膝側前部に軸受台67が配置さ
れており、 たとえばねじ止め等の手段によって座板75の
下側75′に固定されている。軸受台67には第1ボルト63
によって目板68が連結されている。目板68には、 第2の
ボルト64によって第1の案内棒65のアーム部材66が連結
されている。 これらの部材67、68、63および64は一緒に連
結部1を構成している。他の連結部1′は、 対応する部
材67′、68 、63 ′および64′によって同様に形成されて
いる。
【0014】膝側に配置された2つの連結部1および
1′とこれに対応して連結された目板68および68′と
は、 座板75に荷重がかかると、 互いに離れて配置された
2つの連結部1および1′と2および2′との間で必要
な長さ補償を行う。
【0015】座板75の下側75′には、膝側に配置された
前部軸受台67と離れて軸受台72が配置され、たとえばね
じ止め等の手段によって固定されている。 軸受台72には
ボルト69が配置され支持されている。ボルト69には、第
2の案内棒70のアーム部材71が連結されている。 部材72
および69は一緒に連結部2を形成する。その際、他の連
結部2 ′は対応する部材72′および69′によって同様に
形成されている。 図7に、脚部10の部分側面図を示
す。ここには、 上部スタンドパイプ14、 これに管体26に
よって連結された支持体25とアーム部材66および71、 管
体26内に同軸に配置されたねじり棒45が示されている。
【0016】上部に互いに向き合って配置された2つの
スリット17および17′を有するスタンドパイプ14は、 管
体26に向いた側に管体26の外形に対応して形成された開
口部を有している。この開口部に管体26が支持され、図
示を省略した手段によって固定されている。スタンドパ
イプ14は管体26と向き合う側に、 対応した半円形のウェ
ブ14′を有している。
【0017】スタンドパイプ14内には、 貫通孔15′を有
するすべりスリーブ15が設けられている。すべりスリー
ブ15の上部には、 互いに向き合って配置された2つのボ
ルト16および16′が設けられ、 詳細に図示しない仕方で
すべりスリーブ15の壁に固定されている。スタンドパイ
プ14のスリット17および17′に支持された2つのボルト
16および16′によって、 すべりスリーブ15はスタンドパ
イプ14に連結されている。 すべりスリーブ15の貫通孔1
5′には、 押圧管13が設けられている。押圧管13はその
中に配置されたばね部材20と駆動連結している。
【0018】図4に、全体を符号10で表した、 上部スタ
ンドパイプ14と下部スタンドパイプ11とを有する脚部の
模式的な斜視図を示す。2つのスタンドパイプ11および
14内には、好ましくはガス封入緩衝装置として形成され
たばね部材20と駆動連結している押圧管13が設けられて
いる。ばね部材20のピストン棒を12で表す。 さらに、ス
タンドパイプ14の上部に配置された支持体25と、その中
に同軸に配置されたねじり棒45が示されている。
【0019】さらに、 支持体25には、 ここでは模式的に
図示する固定装置50が配置されている。この固定装置50
は、 主として互いに離れて配置され、ねじり棒45と駆動
結合した固定レバー54および54′を含んでいる。2つの
固定レバー54および54′は、管体26内に設けられ、対応
して形成された開口部24をほぼ半径方向に貫通してお
り、 スタンドパイプ14内に配置されたすべりスリーブ15
の対応して付随する2つのボルト16および16′に支持さ
れている。
【0020】図4に、下部スタンドパイプ11に対する上
部スタンドパイプ14の相対運動の方向を矢印Y′および
Y″で示す。ここで、 ばね部材20の復元力の反対方向の
荷重運動をY′、 ばね部材20の復元力によって得られる
応力緩和運動をY″で表す。
【0021】全体を25で表す支持体の一部を、図5には
側面断面図で、 図6には平面断面図で示す。ここには、
管体26の一方の端部において、 第2の案内棒70の軸受台
72とボルトを付けたアーム部材71、 および第1の案内棒
65の軸受台67とボルトを付けたアーム部材66が示されて
いる。管体26の他方の端部には、アーム部材71′もしく
は66′が配置されている( 図2)。
【0022】管体26は、 概ね水平方向の軸線Xを形成す
る。図1に示すように、この軸線のまわりを2つの支持
棒71および71′からなる第2の案内棒70が矢印方向X′
に旋回できる。2つの支持棒71および71′は、 それぞれ
管体26の端部に配置された伝達機構35および35′( 図
2)と駆動連結されている。図5には、1つの伝達機構35
のみ示されている。
【0023】さらに、 軸方向に見て、支持体25の中央で
管体26に配置された脚部10の上部スタンドパイプ14およ
び管体26内に配置された固定装置50が示されている。管
体26の端部に配置された伝達機構35および35′ならびに
固定装置50は、 対応して形成され、管体26を軸方向に貫
通しているねじり棒45を介して互いに駆動連結してい
る。さらに、 脚部10は垂直軸Yと一緒に全支持体25の対
称軸を形成する。
【0024】以下に、実施例として、 図5および図6と
の関連で、支持体25に配置された伝達機構35について説
明する。
【0025】管体26内には、 内部スリーブ27が配置され
ている。内部スリーブ27にはブシュ状に形成された結合
部材28が同軸に支持されている。結合部材28は袋穴とし
て形成された開口部29を有している。開口部29内には、
対応して形成された円筒形部材37を有する第1のかさ歯
車36が配置され支持されている。かさ歯車36の第2の円
筒形部材37′は、 内部スリーブ27内に配置され支持され
ている。 かさ歯車36は対応する部分を貫通する固定ピン
32またはこれと同様の手段によって、 結合部材28に対し
て回転しないように結合されている。
【0026】この結合部材28はアーム部材71に向いた側
に壁33を有する。壁33は対応して形成されたフランジ部
30を有するアーム部材71の衝止部および固定部の働きを
する。図示の実施例において、アーム部材71のフランジ
部30はねじ31によって結合部材28と駆動連結されてい
る。 しかし、 アーム部材71に配置されたフランジ部30と
結合部材28との駆動連結は、 他の手段、 たとえば適当な
平歯車によっても実現される。さらに、 適当に形成され
たフランジ部30をアーム部材71にも取り付け、 部材30お
よび71が単体をなすことも可能である。
【0027】第1のかさ歯車36に対応して、第2のかさ
歯車38が設けられており、第2のかさ歯車38は第1のか
さ歯車36とかみ合っている。 第2のかさ歯車38は円筒形
部材39によって、 適当に形成された開口部39′を有する
保持部材40に配置され支持されている。保持部材40は管
体26に適合した2つのフランジ41および41′を有してい
る。これらのフランジによって保持部材40は図示しない
ねじ止めにより管体26に固定されている。
【0028】かさ歯車38および保持部材40の壁42は、ボ
ルト43用の貫通孔を有し、ボルト43は、 たとえば図示し
ないくさび係合などによってかさ歯車38に固定されてい
る。
【0029】この場合、ボルト43は、 管体26および第1
のかさ歯車36の回転軸Xと直交する回転軸Zを形成す
る。案内棒70が旋回すると、 第1のかさ歯車36とかみ合
う第2かさ歯車38およびこれと結合したボルト43は、 回
転軸Zのまわりを矢印Z′の方向に回転する。ボルト43
の一方の端部には、適当に形成された旋回レバー62が配
置され固定されている。図6に矢印X′またはX″で示
すように、 回転軸Zのまわりをほぼ矢印方向Z′に旋回
するレバー62から、 対応する方向の運動が、好ましくは
ガス封入緩衝装置として形成された第2のばね部材60の
ピストン棒61に伝達される。
【0030】部材38、40、43および62は1 つのユニット
をなしている。 このユニットは、 管体26内に設けられ適
当に形成された開口部26′により、 管体26に挿入するこ
とができ、 その結果として2つのかさ歯車36および38は
互いにかみ合う。
【0031】ここで、 図5および図6で図示しない支持
体25の他方の端部には、アーム部材71′と駆動連結し、
管体26内に配置された第2の伝達機構が設けられている
ことに留意されたい。 第2の伝達機構35′は伝達機構35
と同様に形成されており、適当に配置されてばね部材60
に作用する個々の部材を包含している。
【0032】以下に、支持体25に配置され、脚部10内に
対応して配置された部材と駆動連結している固定装置50
について説明する。
【0033】図5および図6に示すように、管体26内に
は、互いに離れて配置された2つの位置調節部材51およ
び51′が配置されている。これらの位置調節部材は、 そ
れぞれ適当に形成された孔52および52′を有している。
2つの位置調節部材51と51′の間には、 全体を55で表す
固定部材が配置されている。固定部材は2つの位置調節
部材51と51′の間に配置された孔53′付きのハブ部53を
有している。ハブ部53には、 互いに離れて配置され、ブ
ーム状に形成された固定レバー54および54′が設けられ
ている。固定部材55の2つの固定レバー54および54′
は、 適当に形成された開口部24を有する管体26を半径方
向に貫通し、すべりスリーブ15の2つのボルト16および
16′に支持されている。
【0034】さらに、 図5および図6に、 ねじり棒45が
示されている。ねじり棒45は、 固定装置50の部材51、5
1′および53を軸方向に貫通し、一方の端部が伝達機構3
5のかさ歯車36に、 他方の端部が他の伝達機構35′の図
示しないかさ歯車36′に配置されている。 ねじり棒45
は、 断面が多角形に形成されていることが好都合であ
る。かさ歯車36および36′ならびにハブ部53は、 それぞ
れねじり棒断面に対応して形成された開口部( 図示せ
ず) を有しており、 2つのかさ歯車36および36′と固定
装置50のハブ部53とは互いに駆動連結されている。
【0035】前記の等径かさ歯車35および35′、 これと
駆動結合しているアーム部材71および71′ならびに旋回
レバー62および62′によって、 特に利用者の体重に依存
する旋回運動が第2のばね部材60に正確に伝達され、そ
の際に部材75および80のそれぞれの旋回位置が維持され
る。さらに、2つの等径かさ歯車35および35′と駆動結
合したねじり棒45によって、 脚部10に配置されたばね部
材20の初期応力が達成される。2つのばね部材20および
60は、 いわゆる公知のガス封入緩衝装置として形成され
ていることが好都合である。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、利用者に応じた人間工学的条件を維持しなが
ら、特に旋回運動において旋回運動を補償するばね部材
にばね力が伝達されず、 しかも利用者の体重に応じた初
期応力調整を行なうことができる。また、ばね部材60を
水平方向の支持体25と平行に配置することにより、収容
スペースが節約され、 また運動がほぼ直線的に伝達され
る。さらに、運動の直線的な伝達により、 ばね部材であ
るガス封入緩衝装置のピストンパッキンにかかる荷重は
著しく小さく有利になり、そのため耐用期間および機能
期間が大幅に増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】脚部を備えた椅子の支持構造部分の側面図であ
る。
【図2】図1による椅子の支持構造部分の平面図であ
る。
【図3】図1の支持構造部分の拡大側面図である。
【図4】脚部とこれに対応して取り付けた支持体の斜視
図である。
【図5】図1による椅子の支持体の側面断面図である。
【図6】図5による支持体の平面断面図である。
【図7】支持体を備えた脚部の上部断面図である。
【符号の説明】
10 脚部 14 スタンドパイプ 17 スリット 17′スリット 20 第1のばね部材 25 支持体 35 伝達機構 35′伝達機構 36 第1のかさ歯車 36′第1のかさ歯車 38 第2のかさ歯車 38′第2のかさ歯車 45 ねじり棒 50 固定装置 51 位置調節部材 51′位置調節部材 53 ハブ部 54 固定レバー 54′固定レバー 60 第2のばね部材 62 旋回レバー 61 ピストン棒 61′ピストン棒 62′旋回レバー 65 第1の案内棒 70 第2の案内棒 71 アーム部材 71′アーム部材 75 座板 80 背もたれ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座板(75)と、 背もたれ(80)と、 第1のば
    ね部材(20)を設けた脚部(10)と、 該脚部(10)に水平に配
    置された支持体(25)と、 第1の案内棒(65)と、 第2の案
    内棒(70)と、 前記座板および背もたれが戻るのを妨げる
    少なくとも1つの第2のばね部材(60)とを有する、椅子
    の高さと傾きを調節できる事務用椅子において、前記第
    2の案内棒(70)の2つのアーム部材(71,71′) が水平軸
    線(X)のまわりを旋回できるように前記支持体(25)に
    取付けられ、前記支持体(25)内に対応して配置されたそ
    れぞれ1つの伝達機構(35,35′) と駆動連結しており、
    前記アーム部材(71,71′) の旋回運動が、 前記伝達機構
    (35,35′) から、 一方では、 前記支持体(25)の軸線
    (X) と離れて配置された第2のばね部材(60)に同期し
    て伝達可能であり、他方では、2つの前記伝達機構(35,
    35′) を互いに結合させるねじり棒(45)と、 該ねじり棒
    (45)と駆動結合した固定装置(50)とを介して、脚部(10)
    内に配置された第1のばね部材(20)に伝達可能であるこ
    とを特徴とする椅子。
  2. 【請求項2】 前記伝達機構(35,35′) が等径かさ歯車
    として形成されており、それぞれ第1のかさ歯車(36,3
    6′) と、 該第1のかさ歯車とかみ合う第2のかさ歯車
    (38,38′) とを含み、前記第1 のかさ歯車(36,36′) が
    結合部材(28,28′) を介して付随するアーム部材(71,7
    1′) と回転しないように結合し、第2のかさ歯車(38,3
    8′) が対応して連結された旋回レバー(62,62′) を介
    して第2のばね部材(60)と結合していることを特徴とす
    る請求項1の椅子。
  3. 【請求項3】 前記第2のばね部材(60)がガス封入緩衝
    装置として形成されており、前記支持体(25)の前記軸線
    (X)に対して平行に離れて配置され、両方の端部で、
    対応するピストン棒(61,61′) を介して前記第2のかさ
    歯車(38,38′) によって作動される旋回レバー(62,6
    2′) と駆動結合していることを特徴とする請求項1ま
    たは2の椅子。
  4. 【請求項4】 第2のかさ歯車(38,38′) が、 前記第1
    のかさ歯車(36,36′) の回転軸(X) と直交する軸線
    (Z) のまわりを回転するようにハウジング状の保持部
    材(40)内に配置されており、 前記支持体(25)の管体(26)
    内に設けられた開口部(26)を通して挿入されることがで
    き、 前記第1のかさ歯車(36,36′) とかみ合わせること
    ができる請求項2の椅子。
  5. 【請求項5】 前記保持部材(40)内に配置されたボルト
    (43)によって軸線(Z) のまわりを回転できるように支
    持された前記第2のかさ歯車(38)と、 ボルト(43)と駆動
    結合した前記旋回レバー(62)とが、 前記管体(26)に挿入
    可能なユニットとして形成されている請求項4の椅子。
  6. 【請求項6】 前記支持体(25)の前記管体(26)内に配置
    された固定装置(50)が、 前記ねじり棒(45)と回転しない
    ように結合したハブ部(53)と、 これに取り付けた固定レ
    バー(54,54′) とを含み、 前記管体(26)の軸方向に互い
    に離れて配置され、軸方向に前記管体(26)を貫通する固
    定レバー(54,54′) が、 前記脚部(10)内に配置されたば
    ね部材(20)と駆動結合しているすべりスリーブ(15)に対
    応して支持されていることを特徴とする請求項1の椅
    子。
  7. 【請求項7】 前記管体(26)の水平軸(X) 上に互いに
    離れて配置された2つの前記かさ歯車(36,36′) とハブ
    部(53)に、 前記ねじり棒(45)の断面に対応して形成され
    たそれぞれ1つの貫通孔が設けられており、前記ねじり
    棒(45)がたとえば多角形の断面を有することを特徴とす
    る請求項6の椅子。
  8. 【請求項8】 前記すべりスリーブ(15)が、 半径方向外
    側に向けられ、 それぞれスタンドパイプ(14)のスリット
    (17,17′) 内を案内された2つのボルト(16,16′) を含
    み、該ボルトに前記固定装置(50)の前記2つの固定レバ
    ー(54,54′)が支持されていることを特徴とする請求項
    6の椅子。
  9. 【請求項9】 前記2つの固定レバー(54,54′) を設け
    た前記固定装置(50)のハブ部(53)が、 前記管体(26)内に
    対応して配置された位置調節部材(51,51′)によって、
    スタンドパイプ(10)の垂直軸線(Y) に適合して配置さ
    れ、その位置に保持されていることを特徴とする請求項
    6ないし8のうちいずれかの椅子。
  10. 【請求項10】 a) 前記第1の案内棒(65)が一方の端
    部では前記支持体(25)に配置され、 他方の膝側端部では
    前記座板(75)を支持するための連結部(1,1′) を備えて
    おり、 b) 前記第2の案内棒(70)が一方の端部では前記支持体
    (25)に配置された前記伝達機構(35,35′) と駆動結合
    し、他方の端部では前記背もたれ(80)を支持するための
    第2の連結部(3,3′) と、 やはり前記座板(75)を支持す
    るために形成された第3の連結部(2,2′) とを備えてお
    り、 c) 前記座板(75)と前記背もたれ(80)とが、 一緒に傾き
    を調節でき、 前記座板(75)の旋回角(A) が前記背もた
    れ(80)の旋回角(B) に対する特定の比で選択されてい
    ることを特徴とする請求項1の椅子。
  11. 【請求項11】 前記座板(75)と前記背もたれ(80)との
    間に、1:2 の旋回角比が設けられており、前記座板(75)
    の旋回角(A) の10〜15°の間で、 旋回角(B) の大き
    さが20〜30°の間で選択されていることを特徴とする請
    求項10の椅子。
  12. 【請求項12】 膝側に配置された2つの連結部(1,1)
    が、 前記座板(75)をアーム部材(66,66′) と結合し、 前
    記座板(75)が前記支持体(25)に対して相対的に動く際に
    長さを補償する目板(8,8) を備えている請求項10の椅
    子。
JP3325382A 1990-11-14 1991-11-13 椅 子 Pending JPH053818A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3620/90-8 1990-11-14
CH362090 1990-11-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH053818A true JPH053818A (ja) 1993-01-14

Family

ID=4259898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3325382A Pending JPH053818A (ja) 1990-11-14 1991-11-13 椅 子

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5209548A (ja)
EP (1) EP0485868A1 (ja)
JP (1) JPH053818A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343531A (ja) * 1993-05-27 1994-12-20 Pro Cord Srl 傾動式背もたれ付いす

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH690019A5 (de) * 1992-07-16 2000-03-31 Giroflex Entwicklungs Ag Traggestell für einen Stuhl, insbesondere für einen in der Höhe und Neigung verstellbaren Bürostuhl.
DE4409098A1 (de) * 1994-03-17 1995-09-21 Froescher Gmbh & Co Kg Stuhl mit Neigungsmechanik
US5871258A (en) * 1997-10-24 1999-02-16 Steelcase Inc. Chair with novel seat construction
US6007150A (en) 1998-03-08 1999-12-28 Milsco Manufacturing Company Motorcycle seat with adjustable backrest
NO982788L (no) * 1998-06-17 1999-12-20 Ring Mekanikk As Stolbeslag
US20030132653A1 (en) * 2001-10-18 2003-07-17 Doug Thole Tension control mechanism for a chair
NO317791B1 (no) * 2002-01-04 2004-12-13 Stokke As Bevegelig ledd
CH696379A5 (de) 2002-10-15 2007-05-31 Stoll Giroflex Ag Sitzmöbel.
US7500718B2 (en) * 2004-05-14 2009-03-10 Haworth, Inc. Tilt tension mechanism for chair
US7325873B2 (en) * 2004-06-12 2008-02-05 Steelcase Inc. Seating unit
ITMI20050751A1 (it) * 2005-04-27 2006-10-28 Donati Spa Meccanismo di regolazione dell'inclinazione di schienali in sedie e polteone specialmente da ufficio
EP1947007B1 (de) * 2007-01-16 2013-01-16 Recaro Aircraft Seating GmbH & Co. KG Sitzvorrichtung, insbesondere Fahrzeug- oder Flugzeugsitzvorrichtung
CH700921B1 (de) * 2007-10-16 2010-11-15 Sitag Ag Personensitz mit einem Federelement.
EP2368460A1 (en) * 2010-03-27 2011-09-28 Shunjie Lu Chair with back-and-forth moving backrest
US20130001994A1 (en) * 2011-06-30 2013-01-03 Yao-Chuan Wu Chair with a Resilient Back
USD697726S1 (en) * 2012-09-20 2014-01-21 Steelcase Inc. Chair
US9713381B2 (en) 2015-06-11 2017-07-25 Davis Furniture Industries, Inc. Chair
DE102015111946A1 (de) * 2015-07-22 2017-01-26 Bock 1 Gmbh & Co. Kg Mechanik für einen Bürostuhl
US11197548B2 (en) * 2019-12-16 2021-12-14 Allseating Corporation Reclining control system for a chair

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3386770A (en) * 1967-09-18 1968-06-04 Stewart Warner Corp Double action chair control
DE3322450A1 (de) * 1983-06-22 1985-01-10 August Fröscher GmbH & Co KG, 7141 Steinheim Vorrichtung zum verstellen des sitzes und der rueckenlehne von stuehlen
DE3335148A1 (de) * 1983-09-28 1985-04-11 Wilkhahn Wilkening + Hahne GmbH + Co, 3252 Bad Münder Vorrichtung zur gefederten schwenkbewegung eines bauteiles
US4652050A (en) * 1984-01-11 1987-03-24 Herman Miller, Inc. Chair tilt mechanism
GB2159400A (en) * 1985-05-10 1985-12-04 Syba Ltd Spring-tilt mechanism for a chair or seat
DE3619928A1 (de) * 1986-06-13 1987-12-17 Hartmut S Engel Funktions-sitzmoebel
DE3719784A1 (de) * 1987-06-13 1988-12-22 Roeder Soehne Sitzmoebelfab Sitzmoebel
US4840426A (en) * 1987-09-30 1989-06-20 Davis Furniture Industries, Inc. Office chair
DE3741472A1 (de) * 1987-12-08 1989-06-22 Simon Desanta Stuhl
DE8806835U1 (ja) * 1988-05-19 1988-09-08 Roeder Gmbh, 6000 Frankfurt, De
US4979778A (en) * 1989-01-17 1990-12-25 Brayton International, Inc. Synchrotilt chair

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06343531A (ja) * 1993-05-27 1994-12-20 Pro Cord Srl 傾動式背もたれ付いす

Also Published As

Publication number Publication date
US5209548A (en) 1993-05-11
EP0485868A1 (de) 1992-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH053818A (ja) 椅 子
US5312157A (en) Lift seat
EP2800496B1 (en) Zero-wall clearance linkage mechanism for a lifting recliner
CN101868167B (zh) 身体支撑结构
US4877291A (en) Reclining chair
JP2505458B2 (ja) ガス圧ばねを備えた高さ調節可能な回転椅子
US20070007790A1 (en) Seat having suspension system
US5009466A (en) Reclining chair
US2302387A (en) Chair or similar article of furniture
AU778044B2 (en) Ergonomic office chair with an extending foot
EP0034068B1 (en) Height adjustment device for furniture and a chair incorporating the device
US4943037A (en) Suspension device with cam support member
US4756575A (en) Frame assembly for a chair
JPS6257325B2 (ja)
JPS63102714A (ja) 椅子
JPH01305905A (ja) 椅子用フレーム
ITRM20000505A1 (it) Schienale ortopedico articolato dinamico.
JPS6350219B2 (ja)
JP3046348B2 (ja) トーションばねを用いた椅子のためのトーションばねおよび調整式取付機構
CN219556741U (zh) 一种折叠式午休课椅
JPH0514570B2 (ja)
AU605395B2 (en) A chair and table combination
JPH11290155A (ja) 椅子用座部起立装置
EP0621025A2 (en) Patient support
JPH0436676Y2 (ja)