JPS6350219B2 - - Google Patents
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- JPS6350219B2 JPS6350219B2 JP3374480A JP3374480A JPS6350219B2 JP S6350219 B2 JPS6350219 B2 JP S6350219B2 JP 3374480 A JP3374480 A JP 3374480A JP 3374480 A JP3374480 A JP 3374480A JP S6350219 B2 JPS6350219 B2 JP S6350219B2
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- Japan
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/04—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable
- B60N2/16—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable
- B60N2/18—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable the front or the rear portion of the seat being adjustable, e.g. independently of each other
- B60N2/1807—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable the front or the rear portion of the seat being adjustable, e.g. independently of each other characterised by the cinematic
- B60N2/1842—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable the front or the rear portion of the seat being adjustable, e.g. independently of each other characterised by the cinematic pivoting about an axis located in the rear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/505—Adjustable suspension including height adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
- B60N2/508—Scissors-like structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/54—Seat suspension devices using mechanical springs
- B60N2/544—Compression or tension springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、着座者の体格、体重、好み等に応じ
て弾力、高さおよび傾斜角を調節し得るシート支
持装置に関する。
て弾力、高さおよび傾斜角を調節し得るシート支
持装置に関する。
自動車等の座席においては振動、衝撃等を緩和
するための緩衝装置の他に、座部の高さ調節機構
または荷重調節機構を備えたものが知られている
が、この種の従来装置においては調節可能範囲が
狭いため体格や体重等が大幅に異なる着座者のす
べてに適合させることができず、かつ調節機構を
付設するため大形なものとるなどの難点があつ
た。
するための緩衝装置の他に、座部の高さ調節機構
または荷重調節機構を備えたものが知られている
が、この種の従来装置においては調節可能範囲が
狭いため体格や体重等が大幅に異なる着座者のす
べてに適合させることができず、かつ調節機構を
付設するため大形なものとるなどの難点があつ
た。
本発明は上記事情のもとになされたもので、そ
の目的とするところは、荷重、高さおよび傾斜の
いずれをも調節可能であり、しかも小型で、特に
自動車用等に好適なシート支持装置を提供するこ
とにある。
の目的とするところは、荷重、高さおよび傾斜の
いずれをも調節可能であり、しかも小型で、特に
自動車用等に好適なシート支持装置を提供するこ
とにある。
以下、本発明を図示の一実施例について説明す
る。図面において支持機構1は下方に配される第
1フレーム2と、この第1フレーム2に第1リン
ク機構3を介して昇降自在に支持された第2フレ
ーム4と、これら第1、第2フレーム2,4の間
に介設された復帰ばね付緩衝装置5とを備えてい
る。第1フレーム2は矩形板状基部6と、この基
部6に立設された前後方向の側壁7,7と、前壁
8と、後壁9とを備えている。基部6には側縁部
に位置して取付孔10…が開設されるとともに、
中央後部寄りに位置してブラケツト11が取着さ
れている。ブラケツト11にはピン12が挿通さ
れる横方向の透孔13,13が開設されている。
基部6には側壁7,7の内側に位置して前後方向
の内壁14,14が立設されている。側壁7,7
および内壁14,14には前寄りに位置してほぼ
同形をなす前後方向の長孔15,15および1
6,16が開設されている。側壁7,7には後端
部に位置して軸17が挿通される透孔18,18
が開設されている。前壁8には取付孔19,19
が開設されている。
る。図面において支持機構1は下方に配される第
1フレーム2と、この第1フレーム2に第1リン
ク機構3を介して昇降自在に支持された第2フレ
ーム4と、これら第1、第2フレーム2,4の間
に介設された復帰ばね付緩衝装置5とを備えてい
る。第1フレーム2は矩形板状基部6と、この基
部6に立設された前後方向の側壁7,7と、前壁
8と、後壁9とを備えている。基部6には側縁部
に位置して取付孔10…が開設されるとともに、
中央後部寄りに位置してブラケツト11が取着さ
れている。ブラケツト11にはピン12が挿通さ
れる横方向の透孔13,13が開設されている。
基部6には側壁7,7の内側に位置して前後方向
の内壁14,14が立設されている。側壁7,7
および内壁14,14には前寄りに位置してほぼ
同形をなす前後方向の長孔15,15および1
6,16が開設されている。側壁7,7には後端
部に位置して軸17が挿通される透孔18,18
が開設されている。前壁8には取付孔19,19
が開設されている。
上記第1リンク機構3はX字状に交叉するとと
もに相互交叉部がピン20,20を介して回動自
在に連結された各一対の第1リンク21,21お
よび第2リンク22,22と、第1リンク21,
21の前下端部に植設され上記側壁7,7および
内壁14,14の長孔15,15および16,1
6に摺動自在に挿通されるピン23,23と、第
1リンク21,21の各後上端部、第2リンク2
2,22の各前上端部および各後下端部をそれぞ
れ相互に連結する連結杆24…とを備えている。
第1リンク21,21の各後上端部には軸25が
挿通される透孔26,26が開設されている。第
2リンク22,22には後下端部に位置して上記
軸17が挿通される透孔27,27および前上端
部に位置して軸28が挿通される透孔29,29
がそれぞれ開設されている。
もに相互交叉部がピン20,20を介して回動自
在に連結された各一対の第1リンク21,21お
よび第2リンク22,22と、第1リンク21,
21の前下端部に植設され上記側壁7,7および
内壁14,14の長孔15,15および16,1
6に摺動自在に挿通されるピン23,23と、第
1リンク21,21の各後上端部、第2リンク2
2,22の各前上端部および各後下端部をそれぞ
れ相互に連結する連結杆24…とを備えている。
第1リンク21,21の各後上端部には軸25が
挿通される透孔26,26が開設されている。第
2リンク22,22には後下端部に位置して上記
軸17が挿通される透孔27,27および前上端
部に位置して軸28が挿通される透孔29,29
がそれぞれ開設されている。
上記第2フレーム4は前後方向に延在する一対
の側壁30,30と、側壁30,30を相互に連
結する前部連結部材31および後部連結部材3
2,32と、側壁30,30に取着された腕部材
33,33とを備えている。側壁30,30には
上側後端部に位置して上記軸25が挿通される透
孔34,34と、上側前端部寄りに位置して上記
軸28が摺動自在に挿通される前後方向の長孔3
5,35と、下側前端部および後端部に位置して
それぞれ前方および後方に開口する切欠部36,
36および37,37とが開設されている。側壁
30,30には各前端部に取着され上記切欠部3
6,36の開口端を閉鎖して長孔を形成する前部
ストツパ38,38と、上記後部連結部材32,
32に取着され上記欠部37,37の開口端を閉
鎖して円形孔を形成する後部ストツパ39が取着
されている。上記腕部材33,33にはピン40
が挿通される透孔41,41が開設されている。
の側壁30,30と、側壁30,30を相互に連
結する前部連結部材31および後部連結部材3
2,32と、側壁30,30に取着された腕部材
33,33とを備えている。側壁30,30には
上側後端部に位置して上記軸25が挿通される透
孔34,34と、上側前端部寄りに位置して上記
軸28が摺動自在に挿通される前後方向の長孔3
5,35と、下側前端部および後端部に位置して
それぞれ前方および後方に開口する切欠部36,
36および37,37とが開設されている。側壁
30,30には各前端部に取着され上記切欠部3
6,36の開口端を閉鎖して長孔を形成する前部
ストツパ38,38と、上記後部連結部材32,
32に取着され上記欠部37,37の開口端を閉
鎖して円形孔を形成する後部ストツパ39が取着
されている。上記腕部材33,33にはピン40
が挿通される透孔41,41が開設されている。
上記緩衝装置5は通常のものと同様なものであ
つてもよく、高加速度伸縮を阻止するとともに低
加速度伸縮を許容する本体42と、この本体42
を伸長方向に付勢する復帰用の圧縮コイルばね
(復帰ばね)43とを備え、上下両端部が上記ピ
ン40および12を介して上記第2フレーム4お
よび第1フレーム2にそれぞれ回動自在に連結さ
れている。
つてもよく、高加速度伸縮を阻止するとともに低
加速度伸縮を許容する本体42と、この本体42
を伸長方向に付勢する復帰用の圧縮コイルばね
(復帰ばね)43とを備え、上下両端部が上記ピ
ン40および12を介して上記第2フレーム4お
よび第1フレーム2にそれぞれ回動自在に連結さ
れている。
上記支持機構1には上記第1リンク機構3と連
係して上記第2フレーム4に対する上向きの弾圧
力を可変設定自在な荷重調節機構44が設けられ
ている。この荷重調節機構44は、図示例におい
ては第1フレーム2にそれぞれ前後方向に往復動
自在に設けられた第1部材45および第2部材4
6と、これら両部材45,46間に介設された圧
縮コイルばね47…と、第2部材46の前後方向
位置を可変設定自在な荷重設定部48とを備えて
いる。
係して上記第2フレーム4に対する上向きの弾圧
力を可変設定自在な荷重調節機構44が設けられ
ている。この荷重調節機構44は、図示例におい
ては第1フレーム2にそれぞれ前後方向に往復動
自在に設けられた第1部材45および第2部材4
6と、これら両部材45,46間に介設された圧
縮コイルばね47…と、第2部材46の前後方向
位置を可変設定自在な荷重設定部48とを備えて
いる。
上記第1部材45はコ字状をなすブラケツト4
9と、このブラケツト49の両側前端部を連結す
る連結杆50と、ブラケツト49の底部に固設さ
れ上記圧縮コイルばね47…に嵌装されて挫屈を
防止するための前後方向の筒体51…とを備えて
いる。ブラケツト49の前端部には、上記第1リ
ンク21,21のピン23,23が係合する半円
状切欠部52,52が形成されている。
9と、このブラケツト49の両側前端部を連結す
る連結杆50と、ブラケツト49の底部に固設さ
れ上記圧縮コイルばね47…に嵌装されて挫屈を
防止するための前後方向の筒体51…とを備えて
いる。ブラケツト49の前端部には、上記第1リ
ンク21,21のピン23,23が係合する半円
状切欠部52,52が形成されている。
上記第2部材46は逆L字状をなすブラケツト
53と、このブラケツト53に固設され上記圧縮
コイルばね47…に嵌装可能に上記第1部材45
の筒体51…と対向する筒体(図示略)と、ブラ
ケツト53の前端部に固設されたブロツク54と
を備えている。ブロツク54は前方に開口する切
欠部55を有してほぼコ字状をなしている。ブラ
ケツト53およびブロツク54には前後方向の透
孔56が同心に開設されている。
53と、このブラケツト53に固設され上記圧縮
コイルばね47…に嵌装可能に上記第1部材45
の筒体51…と対向する筒体(図示略)と、ブラ
ケツト53の前端部に固設されたブロツク54と
を備えている。ブロツク54は前方に開口する切
欠部55を有してほぼコ字状をなしている。ブラ
ケツト53およびブロツク54には前後方向の透
孔56が同心に開設されている。
上記荷重設定部48は上記第1フレーム2の前
壁8に取着される支持部材57と、この支持部材
57に回転自在に挿通されるとともに前方への移
動不能に支持され、かつ上記第2部材46および
ブロツク54の透孔56に遊挿される前後方向の
ねじ部材58と、このねじ部材58に螺装される
とともに上記ブロツク54の切欠部55に対し回
転不能に嵌装されるナツト体59とを備えてい
る。ねじ部材58の前端部にはつまみ60が取着
されている。要すればナツト体59を第2部材4
6に固設するとともに上記ブロツク54を省略す
るようにしてもよい。
壁8に取着される支持部材57と、この支持部材
57に回転自在に挿通されるとともに前方への移
動不能に支持され、かつ上記第2部材46および
ブロツク54の透孔56に遊挿される前後方向の
ねじ部材58と、このねじ部材58に螺装される
とともに上記ブロツク54の切欠部55に対し回
転不能に嵌装されるナツト体59とを備えてい
る。ねじ部材58の前端部にはつまみ60が取着
されている。要すればナツト体59を第2部材4
6に固設するとともに上記ブロツク54を省略す
るようにしてもよい。
上記支持機構1の上部には高さ調節機構61が
設けられている。この高さ調節機構61は上記第
2フレーム4に第2リンク機構62を介して昇降
自在に支持された第3フレーム63と、第2リン
ク機構62と連係して第2フレーム4に対する第
3フレーム63の高さを可変設定自在な高さ設定
部64とを備えている。
設けられている。この高さ調節機構61は上記第
2フレーム4に第2リンク機構62を介して昇降
自在に支持された第3フレーム63と、第2リン
ク機構62と連係して第2フレーム4に対する第
3フレーム63の高さを可変設定自在な高さ設定
部64とを備えている。
上記第2リンク機構62は上記第1リンク機構
3とほぼ同等に構成されており、X字状に交叉す
るとともに相互交叉部がピン65,65を介して
回動自在に連結された各一対の第3リンク66,
66および第4リンク67,67と、第3リンク
66,66の前下端部を相互に連結するとともに
両端部が上記第2フレーム4の前側切欠部36,
36に摺動自在に嵌装される軸68と、第4リン
ク67,67の後下端部を相互に連結するととも
に両端部が上記第2フレーム4の後側切欠部3
7,37に回動自在に嵌装される軸69と、第3
リンク66,66の後上端部および第4リンク6
7,67の前上端部をそれぞれ連結する連結杆7
0,70とを備えている。第3リンク66,66
の後上端部には軸71が挿通される透孔72,7
2が開設されている。第4リンク67,67の前
上端部には軸73が挿通される透孔74,74が
開設されている。
3とほぼ同等に構成されており、X字状に交叉す
るとともに相互交叉部がピン65,65を介して
回動自在に連結された各一対の第3リンク66,
66および第4リンク67,67と、第3リンク
66,66の前下端部を相互に連結するとともに
両端部が上記第2フレーム4の前側切欠部36,
36に摺動自在に嵌装される軸68と、第4リン
ク67,67の後下端部を相互に連結するととも
に両端部が上記第2フレーム4の後側切欠部3
7,37に回動自在に嵌装される軸69と、第3
リンク66,66の後上端部および第4リンク6
7,67の前上端部をそれぞれ連結する連結杆7
0,70とを備えている。第3リンク66,66
の後上端部には軸71が挿通される透孔72,7
2が開設されている。第4リンク67,67の前
上端部には軸73が挿通される透孔74,74が
開設されている。
上記第3フレーム63は前後方向に延在する一
対の側壁75,75と、側壁75,75を相互に
連通する前部連結杆76および後部連結杆77と
を備えている。側壁75,75には前寄り上側部
に位置して上記軸73が摺動自在に挿通される前
後方向の長孔78,78および後寄りに位置して
上記軸71が回動自在に挿通される透孔79,7
9が開設されている。
対の側壁75,75と、側壁75,75を相互に
連通する前部連結杆76および後部連結杆77と
を備えている。側壁75,75には前寄り上側部
に位置して上記軸73が摺動自在に挿通される前
後方向の長孔78,78および後寄りに位置して
上記軸71が回動自在に挿通される透孔79,7
9が開設されている。
上記高さ設定部64は、上記軸68,69の各
一端に両端部がそれぞれ回動自在に連結された摩
擦ロツク機構80を備えている。摩擦ロツク機構
80は、一端が軸68,69のいずれか一方、た
とえば69に連結されるとともに他端側に位置し
て間隔的に配設された軸受部81,81を有する
外筒82と、軸受部81,81を介して一端が外
筒82に摺動自在に挿入されるとともに他端がク
レビス83を介して他方の軸68に連結されるロ
ツド84と、外筒82の内部に位置してロツド8
4の外周部に回動自在に設けられた基部85およ
び、外筒82の案内孔86を周方向に回動自在に
貫通して外方に突出するレバー87を一体に有す
る操作部88と、基部85の軸方向両側に位置し
てロツド84の外周部に密接し相互に反対方向に
巻装され対向端部が基部85に係止されるととも
に背向端部が軸受部81,81にそれぞれ係止さ
れた一対のねじりコイルばね89,89と、外筒
82の内部に位置してばね89,89をこれらの
外周部と小間隙を存して包囲する内筒90とを備
えている。軸受部81,81は対向端面91,9
1が軸線に対しばね89,89の自然螺施角より
大きな角度で傾斜するように形成されている。ば
ね89,89は自由状態における内径がロツド8
4の外径より小さく形成されている。摩擦ロツク
機構80はレバー87を回動操作してコイルばね
89,89の対向端部を巻戻し方向に変位させる
ことにより、外筒82とロツド84とが伸縮自在
な非ロツク状態とされ、レバー87に対する操作
力を除けばコイルばね89,89の復元力により
操作部88が初期位置に復帰され、外筒82とロ
ツド84との伸縮が不能なロツク状態となる。な
お、上記軸68,69にはこれらを相互に近接す
る方向に付勢する引張コイルばね92を張設して
おくことが望ましい。
一端に両端部がそれぞれ回動自在に連結された摩
擦ロツク機構80を備えている。摩擦ロツク機構
80は、一端が軸68,69のいずれか一方、た
とえば69に連結されるとともに他端側に位置し
て間隔的に配設された軸受部81,81を有する
外筒82と、軸受部81,81を介して一端が外
筒82に摺動自在に挿入されるとともに他端がク
レビス83を介して他方の軸68に連結されるロ
ツド84と、外筒82の内部に位置してロツド8
4の外周部に回動自在に設けられた基部85およ
び、外筒82の案内孔86を周方向に回動自在に
貫通して外方に突出するレバー87を一体に有す
る操作部88と、基部85の軸方向両側に位置し
てロツド84の外周部に密接し相互に反対方向に
巻装され対向端部が基部85に係止されるととも
に背向端部が軸受部81,81にそれぞれ係止さ
れた一対のねじりコイルばね89,89と、外筒
82の内部に位置してばね89,89をこれらの
外周部と小間隙を存して包囲する内筒90とを備
えている。軸受部81,81は対向端面91,9
1が軸線に対しばね89,89の自然螺施角より
大きな角度で傾斜するように形成されている。ば
ね89,89は自由状態における内径がロツド8
4の外径より小さく形成されている。摩擦ロツク
機構80はレバー87を回動操作してコイルばね
89,89の対向端部を巻戻し方向に変位させる
ことにより、外筒82とロツド84とが伸縮自在
な非ロツク状態とされ、レバー87に対する操作
力を除けばコイルばね89,89の復元力により
操作部88が初期位置に復帰され、外筒82とロ
ツド84との伸縮が不能なロツク状態となる。な
お、上記軸68,69にはこれらを相互に近接す
る方向に付勢する引張コイルばね92を張設して
おくことが望ましい。
上記高さ調節機構61の上部には傾斜調節機構
93が設けられている。傾斜調節機構93は、上
記第3フレーム63に傾斜自在に支持される第4
フレーム94と、第3フレーム63に対する第4
フレーム94の傾斜角を可変設定自在な傾斜角設
定部95とを備えている。
93が設けられている。傾斜調節機構93は、上
記第3フレーム63に傾斜自在に支持される第4
フレーム94と、第3フレーム63に対する第4
フレーム94の傾斜角を可変設定自在な傾斜角設
定部95とを備えている。
上記第4フレーム94はほぼロ字状をなし、両
側壁96,96には後端部寄りに位置して上記軸
71が回動自在に挿通される透孔97,97が開
設されるとともに、シート(図示略)またはこれ
を前後方向位置調節自在に支持するシートスライ
ド機構(図示略)を取着するための取付孔98が
開設されている。
側壁96,96には後端部寄りに位置して上記軸
71が回動自在に挿通される透孔97,97が開
設されるとともに、シート(図示略)またはこれ
を前後方向位置調節自在に支持するシートスライ
ド機構(図示略)を取着するための取付孔98が
開設されている。
上記傾斜調節機構93は上記第3フレーム63
および第4フレーム94のいずれか一方、たとえ
ば第3フレーム63に設けられた係止部99と、
この係止部99と係脱自在に係合可能に他方の第
4フレーム94に設けられた係合部100とを備
えている。係止部99は第3フレーム63の両側
壁75,75の前端部に位置して上下方向に配設
された複数の歯101…を備えている。係合部1
00は、第4フレーム94の前端部に位置して両
側壁96,96に突設された同心のピン102,
102により回動自在に支持された係止腕10
3,103と、係止腕103,103に設けられ
た上記歯101…と係合可能に対向する部材10
4,104と、部材104,104を歯101…
に圧接する方向に付勢するばね105,105と
を備えている。係止腕103,103は連結杆1
06を介して回動可能に連結されるとともに、こ
れら係止腕103,103および連結杆106か
らなる可動部分は、たとえば一方の係止腕103
に取着された解除レバー107を備えている。
および第4フレーム94のいずれか一方、たとえ
ば第3フレーム63に設けられた係止部99と、
この係止部99と係脱自在に係合可能に他方の第
4フレーム94に設けられた係合部100とを備
えている。係止部99は第3フレーム63の両側
壁75,75の前端部に位置して上下方向に配設
された複数の歯101…を備えている。係合部1
00は、第4フレーム94の前端部に位置して両
側壁96,96に突設された同心のピン102,
102により回動自在に支持された係止腕10
3,103と、係止腕103,103に設けられ
た上記歯101…と係合可能に対向する部材10
4,104と、部材104,104を歯101…
に圧接する方向に付勢するばね105,105と
を備えている。係止腕103,103は連結杆1
06を介して回動可能に連結されるとともに、こ
れら係止腕103,103および連結杆106か
らなる可動部分は、たとえば一方の係止腕103
に取着された解除レバー107を備えている。
つぎに、上述のように構成された装置の動作に
ついて説明する。支持機構1においては、第2フ
レーム4はこれに作用する上下方向の静荷重と復
帰ばね43の復元力とが平衡する位置に静止し、
低加速度変動荷重に対しては応動して昇降するが
高加速度変動荷重の場合には緩衝装置本体42に
よつて緩和される。第2フレーム4の昇降に際し
ては緩衝装置5とともに第1リンク機構3が伸縮
され、ピン23,23および軸28が長孔15,
15および35,35に沿つて前後方向に移動さ
れる。第2フレーム4は第1フレーム2に対しほ
ぼ平行な姿勢と、前後および横方向における位置
とをほぼ一定に維持したまま昇降される。
ついて説明する。支持機構1においては、第2フ
レーム4はこれに作用する上下方向の静荷重と復
帰ばね43の復元力とが平衡する位置に静止し、
低加速度変動荷重に対しては応動して昇降するが
高加速度変動荷重の場合には緩衝装置本体42に
よつて緩和される。第2フレーム4の昇降に際し
ては緩衝装置5とともに第1リンク機構3が伸縮
され、ピン23,23および軸28が長孔15,
15および35,35に沿つて前後方向に移動さ
れる。第2フレーム4は第1フレーム2に対しほ
ぼ平行な姿勢と、前後および横方向における位置
とをほぼ一定に維持したまま昇降される。
荷重調節機構44においては、つまみ60を介
してねじ部材58を回転操作することによりナツ
ト体59が進退される。ナツト体59を後退させ
ると第2部材46も共に後退されコイルばね47
…が圧縮される。コイルばね47…の復元力は第
1部材45を介してピン23,23に伝達され第
1リンク機構3を伸張方向に付勢することによ
り、緩衝装置5の復帰ばね43の復元力に加重さ
れる。また、ナツト体59を前進させるとコイル
ばね47…の復元力により第2部材46も前進さ
れ、コイルばね47…の復元力が減少する。すな
わち、つまみ60の回転量および回転方向により
第1リンク機構3に対する付勢力が調節されるか
ら、着座者の体重に適応したクツシヨン性を得る
ことができる。
してねじ部材58を回転操作することによりナツ
ト体59が進退される。ナツト体59を後退させ
ると第2部材46も共に後退されコイルばね47
…が圧縮される。コイルばね47…の復元力は第
1部材45を介してピン23,23に伝達され第
1リンク機構3を伸張方向に付勢することによ
り、緩衝装置5の復帰ばね43の復元力に加重さ
れる。また、ナツト体59を前進させるとコイル
ばね47…の復元力により第2部材46も前進さ
れ、コイルばね47…の復元力が減少する。すな
わち、つまみ60の回転量および回転方向により
第1リンク機構3に対する付勢力が調節されるか
ら、着座者の体重に適応したクツシヨン性を得る
ことができる。
高さ調節機構61においては、レバー87を回
動操作して摩擦ロツク機構80を伸縮自在な非ロ
ツク状態とすることにより第2リンク機構62が
伸縮自在、すなわち第3フレーム63が第2フレ
ーム4に対して昇降自在となるから、引張コイル
ばね92の復元力に抗してシートに適宜の上下方
向荷重を加え、所望高さに達したときレバー87
に対する操作力を除くことにより摩擦ロツク機構
80をロツク状態とすればよい。このロツク状態
において第3フレーム63を介して第2リンク機
構62に上下方向の荷重が作用すると、ねじりコ
イルばね89,89が自然螺旋角以上にそり曲げ
られることによりロツド84を拘束するので、第
2フレーム4に対する第3フレーム63の高さは
設定された所望高さに確実に保持される。
動操作して摩擦ロツク機構80を伸縮自在な非ロ
ツク状態とすることにより第2リンク機構62が
伸縮自在、すなわち第3フレーム63が第2フレ
ーム4に対して昇降自在となるから、引張コイル
ばね92の復元力に抗してシートに適宜の上下方
向荷重を加え、所望高さに達したときレバー87
に対する操作力を除くことにより摩擦ロツク機構
80をロツク状態とすればよい。このロツク状態
において第3フレーム63を介して第2リンク機
構62に上下方向の荷重が作用すると、ねじりコ
イルばね89,89が自然螺旋角以上にそり曲げ
られることによりロツド84を拘束するので、第
2フレーム4に対する第3フレーム63の高さは
設定された所望高さに確実に保持される。
傾斜調節機構93においては、ばね105に抗
して解除レバー107を回動操作することにより
係止腕103,103を回動変位させ、部材10
4,104と歯101…との係合を解除した状態
で第4フレーム94を回動させて所望の傾斜角度
に達したとき解除レバー107に対する操作力を
除けば、ばね105の復元力により係止腕10
3,103が初期位置方向に回動され部材10
4,104が歯101…と係合し、第4フレーム
94は設定された傾斜角度に保持される。
して解除レバー107を回動操作することにより
係止腕103,103を回動変位させ、部材10
4,104と歯101…との係合を解除した状態
で第4フレーム94を回動させて所望の傾斜角度
に達したとき解除レバー107に対する操作力を
除けば、ばね105の復元力により係止腕10
3,103が初期位置方向に回動され部材10
4,104が歯101…と係合し、第4フレーム
94は設定された傾斜角度に保持される。
上記構成によれば、支持機構1により一定なク
ツシヨン性および緩衝性が得られるとともに、荷
重調節機構44により着座者の体重に適合したク
ツシヨン性に調節することができ、かつ高さ調節
機構61および傾斜調節機構93により着座者の
体格に適合したシートの高さおよび傾斜角を設定
することができる。しかも、荷重調節機構44は
支持機構1とは独立して調整し得るのでこれら両
機構の設計の自由度が著しく大であり、調整可能
範囲を大きく設定することができる。また、高さ
調節機構61には摩擦ロツク機構80を設けたの
で、高さを無段階に調節することができる。さら
に、支持機構1の内部に荷重調節機構44を組込
むとともに、支持機構1における第2フレーム4
の下部を高さ調節機構61の支持手段として利用
し、かつ高さ調節機構61の上端外側部に傾斜調
節機構93を配置するようにしたので、全体とし
て小形に構成することができる。
ツシヨン性および緩衝性が得られるとともに、荷
重調節機構44により着座者の体重に適合したク
ツシヨン性に調節することができ、かつ高さ調節
機構61および傾斜調節機構93により着座者の
体格に適合したシートの高さおよび傾斜角を設定
することができる。しかも、荷重調節機構44は
支持機構1とは独立して調整し得るのでこれら両
機構の設計の自由度が著しく大であり、調整可能
範囲を大きく設定することができる。また、高さ
調節機構61には摩擦ロツク機構80を設けたの
で、高さを無段階に調節することができる。さら
に、支持機構1の内部に荷重調節機構44を組込
むとともに、支持機構1における第2フレーム4
の下部を高さ調節機構61の支持手段として利用
し、かつ高さ調節機構61の上端外側部に傾斜調
節機構93を配置するようにしたので、全体とし
て小形に構成することができる。
なお、本発明は上記実施例のみで限定されるも
のではない。たとえば、支持機構1における緩衝
装置5は本体42と復帰ばね43とが別体のもの
であつても、その他の適宜構成のものであつても
よい。また、第1リンク機構3および第2リンク
機構62はリンク構成が単一のX字状のものに代
えてその他の適宜構成のものであつてもよい。荷
重調節機構44は図示例とは前後反転して設ける
とともに圧縮コイルばね47…に代えて引張りコ
イルばねを用いるようにしてもよく、あるいは第
1部材45を第1リンク機構3におけるピン2
3,23と連係させる代りに後側の軸17と連係
させるとともに上述同様引張コイルばねを用いる
ようにしてもよい。また、荷重調節機構44を第
1フレーム2側に設ける代りに第2フレーム4側
に設けるようにしてもよく、第1リンク機構3の
その他の適宜部分と連係させるようにしてもよ
い。高さ調節機構61における摩擦ロツク機構8
0に代えてその他の適宜ロツク機構を設けること
も可能である。傾斜調節機構93における係止部
99および係合部100もその他の適宜手段に置
換可能である。その他、本発明の要旨とするとこ
ろの範囲内で種々な変更ないし応用が可能であ
る。
のではない。たとえば、支持機構1における緩衝
装置5は本体42と復帰ばね43とが別体のもの
であつても、その他の適宜構成のものであつても
よい。また、第1リンク機構3および第2リンク
機構62はリンク構成が単一のX字状のものに代
えてその他の適宜構成のものであつてもよい。荷
重調節機構44は図示例とは前後反転して設ける
とともに圧縮コイルばね47…に代えて引張りコ
イルばねを用いるようにしてもよく、あるいは第
1部材45を第1リンク機構3におけるピン2
3,23と連係させる代りに後側の軸17と連係
させるとともに上述同様引張コイルばねを用いる
ようにしてもよい。また、荷重調節機構44を第
1フレーム2側に設ける代りに第2フレーム4側
に設けるようにしてもよく、第1リンク機構3の
その他の適宜部分と連係させるようにしてもよ
い。高さ調節機構61における摩擦ロツク機構8
0に代えてその他の適宜ロツク機構を設けること
も可能である。傾斜調節機構93における係止部
99および係合部100もその他の適宜手段に置
換可能である。その他、本発明の要旨とするとこ
ろの範囲内で種々な変更ないし応用が可能であ
る。
本発明は、上述したように第1フレームに第1
リンク機構を介して昇降自在に支持された第2フ
レームに対する上下方向の弾圧力を可変設定自在
に上記第1リンク機構と連係する荷重調節機構
と、上記第2フレームに第2リンク機構を介して
昇降自在に支持された第3フレームの第2フレー
ムに対する高さを可変設定自在に第2リンク機構
と連係する高さ調節機構と、上記第3フレームに
傾斜自在に支持されるとともに上部にシートが装
着される第4フレームの第3フレームに対する傾
斜角度を可変設定自在な傾斜調節機構とを具備し
ている。したがつて、着座者の体重、体格および
好み等に応じて弾力、シートの高さおよび傾斜角
等をそれぞれ自由にかつ広範囲にわたつて調節す
ることができるので、着座者の体格、体重等に拘
らず常に良好な坐り心地を呈することができる。
また、荷重、高さおよび傾斜角の3つの調節機構
を相互の空間を利用して重合配置し得るので全体
として小形に組立てることができる。したがつ
て、特にトラツクの自動車用として好適なシート
支持装置を提供することができる。
リンク機構を介して昇降自在に支持された第2フ
レームに対する上下方向の弾圧力を可変設定自在
に上記第1リンク機構と連係する荷重調節機構
と、上記第2フレームに第2リンク機構を介して
昇降自在に支持された第3フレームの第2フレー
ムに対する高さを可変設定自在に第2リンク機構
と連係する高さ調節機構と、上記第3フレームに
傾斜自在に支持されるとともに上部にシートが装
着される第4フレームの第3フレームに対する傾
斜角度を可変設定自在な傾斜調節機構とを具備し
ている。したがつて、着座者の体重、体格および
好み等に応じて弾力、シートの高さおよび傾斜角
等をそれぞれ自由にかつ広範囲にわたつて調節す
ることができるので、着座者の体格、体重等に拘
らず常に良好な坐り心地を呈することができる。
また、荷重、高さおよび傾斜角の3つの調節機構
を相互の空間を利用して重合配置し得るので全体
として小形に組立てることができる。したがつ
て、特にトラツクの自動車用として好適なシート
支持装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図,は同例の分解斜視図、第3図は摩擦ロツ
ク機構を例示する断面図である。 1……支持機構、2……第1フレーム、3……
第1リンク機構、4……第2フレーム、44……
荷重調節機構、47……圧縮コイルばね、48…
…荷重設定部、58……ねじ部材、59……ナツ
ト体、61……高さ調節機構、62……第2リン
ク機構、63……第3フレーム、64……高さ設
定部、80……摩擦ロツク機構、93……傾斜調
節機構、94……第4フレーム、95……傾斜角
設定部、99……係止部、100……係合部、1
03……係止腕。
図,は同例の分解斜視図、第3図は摩擦ロツ
ク機構を例示する断面図である。 1……支持機構、2……第1フレーム、3……
第1リンク機構、4……第2フレーム、44……
荷重調節機構、47……圧縮コイルばね、48…
…荷重設定部、58……ねじ部材、59……ナツ
ト体、61……高さ調節機構、62……第2リン
ク機構、63……第3フレーム、64……高さ設
定部、80……摩擦ロツク機構、93……傾斜調
節機構、94……第4フレーム、95……傾斜角
設定部、99……係止部、100……係合部、1
03……係止腕。
Claims (1)
- 1 第1フレームと、この第1フレームに第1リ
ング機構を介して昇降自在に支持された第2フレ
ームと、この第2フレームに対する上下方向の弾
圧力を可変設定自在に上記第1リンク機構と連係
する荷重調節機構と、上記第2フレームに第2リ
ンク機構を介して昇降自在に支持された第3フレ
ームの第2フレームに対する高さを可変設定自在
に第2リンク機構と連結された高さ調節機構と、
上記第3フレームに傾斜自在に支持されるととも
に上部にシートが装着される第4フレームの第3
フレームに対する傾斜角度を可変設定自在な傾斜
調節機構とを具備したことを特徴とするシート支
持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3374480A JPS56131432A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Support device for seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3374480A JPS56131432A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Support device for seat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56131432A JPS56131432A (en) | 1981-10-15 |
JPS6350219B2 true JPS6350219B2 (ja) | 1988-10-07 |
Family
ID=12394916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3374480A Granted JPS56131432A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Support device for seat |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56131432A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59151837U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | 株式会社タチエス | 車両用シ−トにおける上下調節装置 |
JPS6024634U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-20 | アラコ株式会社 | サスペンシヨン機構付シ−ト |
AU588332B2 (en) * | 1986-07-04 | 1989-09-14 | Tachi-S Co., Ltd. | Seat suspension device |
SE528418C2 (sv) * | 2005-03-29 | 2006-11-07 | Be Ge Ind Ab | Justerbar säteskonstruktion |
DE102007009170B4 (de) | 2007-02-21 | 2014-10-30 | Johnson Controls Components Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugsitz, insbesondere Nutzfahrzeugsitz |
DE202007009795U1 (de) | 2007-02-21 | 2008-06-26 | Keiper Gmbh & Co.Kg | Fahrzeugsitz, insbesondere Nutzfahrzeugsitz |
JP5313480B2 (ja) * | 2007-10-23 | 2013-10-09 | 難波プレス工業株式会社 | チルト機構組込みサスペンション機構 |
CN105905001A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-08-31 | 成都市天龙交通设备有限公司 | 座椅剪刀形升降机构及座椅 |
CN106114300B (zh) * | 2016-07-29 | 2018-04-13 | 重庆延锋安道拓汽车部件系统有限公司 | 一种可以调节角度的座框骨架总成 |
FR3074106B1 (fr) * | 2017-11-29 | 2021-02-26 | Renault Sas | Siege de vehicule au confort ameliore |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3374480A patent/JPS56131432A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56131432A (en) | 1981-10-15 |
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