JPH0537627A - 外部コンピユータによるルーテイング制御方式 - Google Patents

外部コンピユータによるルーテイング制御方式

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JPH0537627A
JPH0537627A JP19438891A JP19438891A JPH0537627A JP H0537627 A JPH0537627 A JP H0537627A JP 19438891 A JP19438891 A JP 19438891A JP 19438891 A JP19438891 A JP 19438891A JP H0537627 A JPH0537627 A JP H0537627A
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JP
Japan
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external computer
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Application number
JP19438891A
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English (en)
Inventor
Osamu Noda
修 野田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0537627A publication Critical patent/JPH0537627A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】加入者18が加入者19の番号をダイヤルす
る。交換機1はそのID番号,加入者番号,ダイヤル情
報を接続回線13を介して外部のコンピュータ6へ送出
する。コンピュータ6はその情報から交換機1から交換
機5への方路8,9のトラヒック量を算出し、最も少な
い回線を選択し、発信方路情報を交換機1へ返信する。
この情報を受け取った交換機3は、自己のID番号,着
信方路番号8,加入者18のダイヤル情報を接続回線1
5を介しコンピュータ6へ送出する。外部コンピュータ
6は同様な算出を行い回線7を選択して、発信方路情報
を交換機3へ送出する。交換機3は回線8と7を接続
し、次の発信方路情報を交換機2へ送出する。以下同様
にして交換機2は回線11を選択し交換機5に加入者1
9の加入者番号を送出し、交換機5は加入者19を呼び
出す。 【効果】ネットワークにおける輻輳,ブロッキングの緩
和が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム蓄積型交換
機のルーティング制御方式に関し、特に外部コンピュー
タによるルーティング制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のルーティング制御方式
は、発信者が属している交換機の中央演算装置内のメモ
リの中に第1発信方路,第2発信方路,…,第n発信方
路が書き込まれており、常にこの順に従い発信方路を選
択する固定方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のルーテ
ィング制御方式は、常に発信者の属している交換機の中
央演算装置内のメモリの中に固定的に書かれた選択方路
順に従い方路選択を行うために、ネットワーク内の特定
もしくは複数の交換機内で輻輳が起きた場合に、必ず同
一方向の方路に迂回するために更に輻輳を招く恐れがあ
り、自動的にトラヒックが低い方路を選択し発信し、輻
輳状態を均等にすることができないという問題点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、局外発信の際外部コンピ
ュータにより、最もトラヒック量の少ない方路を選択,
指示する外部コンピュータによるルーティング制御方式
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の外部コンピュー
タによるルーティング制御方式は、外部コンピュータと
のインタフェース機能を持つプログラム蓄積型交換機で
構成されているネットワークにおいて、前記交換機に収
容される内線端末からネットワーク内の他交換機に収容
される内線端末に通話接続を行う際に、外部コンピュー
タ側には常時ネットワーク内のトラヒック状態を監視す
る手段と、発信交換機に対し発信方路を指定する手段と
を備え、交換機側には発信時ダイヤルした数字情報を前
記コンピュータ側に送信する手段と、このコンピュータ
側から指定された前記発信方路情報を受信・編集する手
段と、この指定を受けた発信者に対し指定通りの方路を
接続する手段と、接続した方路を前記コンピュータ側に
通知する手段と、応答,復旧およびその内線,方路番号
を前記コンピュータ側に通知する手段とを備え、発信時
に外部コンピュータから交換機への指示により交換機が
指定方路を選択し発信する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例のネットワーク図であ
り、図2は、発信方路が決定した時、応答が返り通話状
態となった時、および通話が終了し復旧状態となった時
に交換機側から外部コンピュータに送られるトラヒック
情報であり、特にKINDで発信,通話中,復旧を表
す。図3は発信時にその交換機側から外部コンピュータ
に送られる数字(DIGIT)情報であり、交換機のI
D番号,加入者番号,ダイヤルした数字情報を表す。図
4は外部コンピュータから発信しようとする加入者に対
する方路指定情報を表す。
【0007】交換機側からの発信,応答,復旧情報を受
信しネットワーク内のトラヒック状態を算出,監視し、
交換機側からの数字情報から最終被呼地を割出しネット
ワークのトラヒック情報により最もブロック率の低い方
路を選択し交換機側へ送出する外部コンピュータ6と、
発信時ダイヤルした数字情報を外部コンピュータ側に送
出し、外部コンピュータ側から指定された発信方路情報
を受信,編集処理して指定通りの方路を接続し、接続し
た方路をコンピュータ側に通知する交換機1〜5とから
構成する。また各交換機1〜5は、外部コンピュータ用
接続回線13〜17で外部コンピュータ6とそれぞれ接
続している。
【0008】まず交換機1の加入者18が交換機5の加
入者19の加入者番号をダイヤルする。この時交換機1
は図3に示すように交換機1のID番号(NODE)2
3,ダイヤルした加入者番号(EXT)24および数字
情報(DIGIT)25をコンピュータ用接続回線13
を介して外部コンピュータ6に送出する。
【0009】外部コンピュータ6は、現状のネットワー
クにおいて、各交換機から送出された図2に示すトラヒ
ック情報を基にそれぞれ交換機間の回線7,8,9,1
0,11,12の使用量を管理しており、図3に示すD
IGIT情報の加入者がダイヤルした番号(DIGI
T)25から交換機1から交換機5に対する方路8,9
のトラヒック量を算出し、最も少ない回線を選択し、図
4で示す発信方路情報(RT)として交換機1に送る。
例として現状回線8のトラヒック量が最も少ない時は、
方路8の情報を交換機1に送り出す。
【0010】交換機1は、外部コンピュータ6からの発
信方路番号8と加入者18の加入者番号を図4に示す発
信方路番号(RT)27と加入者番号(EXT)26に
より受けとり、加入者18を方路8と接続し加入者18
がダイヤルした数字を送出させる。次に交換機3は交換
機1からの数字情報を受けとり、図3に示す交換機のI
D番号情報(NODE)23に交換機3のID番号,加
入者番号(EXT)24に着信方路番号,加入者がダイ
ヤルした数字情報(DIGIT)15に加入者18がダ
イヤルした数字情報を編集し、コンピュータ用接続回線
15を介し外部コンピュータ6に送出する。
【0011】外部コンピュータ6は、現状ネットワーク
において各交換機から送出された図2に示すトラヒック
情報を基に交換機3と交換機5および、交換機3と交換
機2の回線使用量を算出し、最も少ない回線7を選択
し、発信方向情報として図4の加入者番号(EXT)2
6に交換機3の着信トランク,発信方路番号(RT)2
7に回線7をそれぞれ編集し、コンピュータ用接続回線
15を介して交換機3に送る。交換機3はこの情報を受
けとり、着信回線8と発信回線7を接続し数字情報を交
換機2に送出する。
【0012】交換機2は交換機1,3と同様に外部コン
ピュータ6との情報で回線11を選択し、交換機5に加
入者19の加入者番号を送出し、交換機5は加入者19
の呼び出しを行う。加入者19が応答した時点で交換機
5,2,3,1は、図2で示すトラヒック情報の交換機
のID番号(NODE)20にそれぞれの交換機のID
番号、発信,応答,復旧の種別(KIND)21に応
答、発信方路番号(RT)22に回線11,7,8をそ
れぞれ編集して、外部コンピュータ用接続回線17,1
5,14,13を介して外部コンピュータ6に送出す
る。
【0013】外部コンピュータ6は、本情報を受信し、
トラヒック編集し次の交換機からのアクセスにそなえ
る。なお加入者18と加入者19が復旧した時交換機
1,3,2,5は、図3に示すトラヒック情報のNOD
E20に交換機のID番号,KIND21に復旧,RT
22に発信方路番号を編集して、外部コンピュータ用接
続回線17,15,14,13を介し外部コンピュータ
6に送出する。外部コンピュータは本情報を受信しトラ
ヒック編集し、交換機からの次のアクセスにそなえ一連
の動作を終える。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、別に備え
る外部コンピュータから交換機に対し局外発信を行う際
に、最もトラヒックの少ないルートを選択し指定するこ
とで、ネットワークにおける輻輳の緩和,ブロッキング
の緩和が可能となりスムーズで柔軟な接続ができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すネットワーク図であ
る。
【図2】交換機とコンピュータを接続しているパス上を
流れるトラヒック情報を示す図である。
【図3】交換機の加入者が局外発信をしようとダイヤル
した時に、外部コンピュータ上に対し送られる数字情報
を示す図である。
【図4】外部コンピュータが選択し交換機側に送出する
発信方路情報を示す図である。
【符号の説明】
1〜5 プログラム蓄積型交換機 6 外部コンピュータ 7〜12 回線 13〜17 外部コンピュータ用接続回線 18 交換機1の加入者 19 交換機5の加入者 20 発信した加入者が属する交換機のID番号 21 発信,応答,復旧の種別 22 使用している方路番号 23 局外発信しようとしている加入者が属する交換
機のID番号 24,26 加入者番号 25 加入者がダイヤルした番号 27 発信方路番号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 外部コンピュータとのインタフェース機
    能を持つプログラム蓄積型交換機で構成されているネッ
    トワークにおいて、前記交換機に収容される内線端末か
    らネットワーク内の他交換機に収容される内線端末に通
    話接続を行う際に、外部コンピュータ側には常時ネット
    ワーク内のトラヒック状態を監視する手段と、発信交換
    機に対し発信方路を指定する手段とを備え、交換機側に
    は発信時ダイヤルした数字情報を前記コンピュータ側に
    送信する手段と、このコンピュータ側から指定された前
    記発信方路情報を受信・編集する手段と、この指定を受
    けた発信者に対し指定通りの方路を接続する手段と、接
    続した方路を前記コンピュータ側に通知する手段と、応
    答,復旧およびその内線,方路番号を前記コンピュータ
    側に通知する手段とを備え、発信時に外部コンピュータ
    から交換機への指示により交換機が指定方路を選択し発
    信することを特徴とする外部コンピュータによるルーテ
    ィング制御方式。
JP19438891A 1991-08-02 1991-08-02 外部コンピユータによるルーテイング制御方式 Pending JPH0537627A (ja)

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